JPS60228529A - 耐酸性封止材または耐酸性含浸材を製造するための混合物並びにその用途 - Google Patents
耐酸性封止材または耐酸性含浸材を製造するための混合物並びにその用途Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば耐酸性装置における接合剤とし、てま
たは炭素、セラミック材料または焼結金属より成るもと
状条孔質の緊密表成形体の製造の際に用いられる如き、
フェノール樹脂含有の副酸性充填材および一含浸剤に関
する。
たは炭素、セラミック材料または焼結金属より成るもと
状条孔質の緊密表成形体の製造の際に用いられる如き、
フェノール樹脂含有の副酸性充填材および一含浸剤に関
する。
レゾール−タイプのフェノール樹脂を酸硬化性接合剤の
為の結合剤と17て用いることは公知である。接合剤の
別の成分として、実質的に不活性のフィラーより成りそ
して硬化に必要とされる触媒を酸および/または酸放出
性物質および場合によっては別の添加物、例えば染料を
含有する接合剤粉末が一般に用いられる。
為の結合剤と17て用いることは公知である。接合剤の
別の成分として、実質的に不活性のフィラーより成りそ
して硬化に必要とされる触媒を酸および/または酸放出
性物質および場合によっては別の添加物、例えば染料を
含有する接合剤粉末が一般に用いられる。
含浸剤として用いる場合、フィラーは省略されそしてこ
の場合硬化は場合によっては触媒の存在下に熱によって
実施される。
の場合硬化は場合によっては触媒の存在下に熱によって
実施される。
フェノールレゾールを基礎とする公知生成物が室温で硬
化した後に耐アルカリ性、特に早期耐アルカリ性を欠い
ている事実は著しい欠点である。!早期耐アルカリ性I
とは、処理されたまたは製造された対象物を出来るだけ
早く使用できるように、出来るだけ早い時点でのアルカ
リに対する接合物の安定性を意味している。この欠点は
フェノール樹脂の構造に原因してお9そしてそのフェノ
ール樹脂のアルカリ中への溶解性あるいは充分に架橋し
てない該樹脂の硬化生成物のそれに基づいている。これ
は、フェノール性ヒドロキシル基が完全にまたは充分に
エーテル化きれる場合には、公知の様により少なく成る
。エーテル化はエポキシ化合物と一諸にウィリアムソン
合成(Williamson−8ynthes、e )
に従ってアルキル−またはアルケ/−ハロゲン化物と反
応させるかまたはジアルキル−スルフェートまたはジア
ゾメタンと反応させることによって行なうことができる
。これらの公知の方法ハフエノール性ヒドロキシル基の
完全なまたは充分な反応をねらっているが、この種のエ
ーテル化レゾールは室温のもとで酸高濃度のもとでも硬
化しないので、酸硬化性接合剤に適していない。
化した後に耐アルカリ性、特に早期耐アルカリ性を欠い
ている事実は著しい欠点である。!早期耐アルカリ性I
とは、処理されたまたは製造された対象物を出来るだけ
早く使用できるように、出来るだけ早い時点でのアルカ
リに対する接合物の安定性を意味している。この欠点は
フェノール樹脂の構造に原因してお9そしてそのフェノ
ール樹脂のアルカリ中への溶解性あるいは充分に架橋し
てない該樹脂の硬化生成物のそれに基づいている。これ
は、フェノール性ヒドロキシル基が完全にまたは充分に
エーテル化きれる場合には、公知の様により少なく成る
。エーテル化はエポキシ化合物と一諸にウィリアムソン
合成(Williamson−8ynthes、e )
に従ってアルキル−またはアルケ/−ハロゲン化物と反
応させるかまたはジアルキル−スルフェートまたはジア
ゾメタンと反応させることによって行なうことができる
。これらの公知の方法ハフエノール性ヒドロキシル基の
完全なまたは充分な反応をねらっているが、この種のエ
ーテル化レゾールは室温のもとで酸高濃度のもとでも硬
化しないので、酸硬化性接合剤に適していない。
更に、フェノール、アルキルフェノールおよびホルムア
ルデヒドから高濃度の混合綿金物を触媒の存在下で製造
することも公知である。しかしこのものは接合剤樹脂と
して適していない。
ルデヒドから高濃度の混合綿金物を触媒の存在下で製造
することも公知である。しかしこのものは接合剤樹脂と
して適していない。
即ち、このものは塩基性物質高含有量である為に酸にて
硬化することがないかまたは反5応性基が欠けている為
に硬化し得ない。
硬化することがないかまたは反5応性基が欠けている為
に硬化し得ない。
メチロール化フェシールドメチロール化アルキルフェノ
ールとではとんど当量比で構成されている混合物を一諸
に硬化させることも公知である。しかしこれらの生成物
はそれ自体、酸の存在下に加熱状態のもとで硬化し得る
しまた接合剤樹脂として用いる場合には120℃の最低
温度が必要である。
ールとではとんど当量比で構成されている混合物を一諸
に硬化させることも公知である。しかしこれらの生成物
はそれ自体、酸の存在下に加熱状態のもとで硬化し得る
しまた接合剤樹脂として用いる場合には120℃の最低
温度が必要である。
フェノールとスチレンおよびホルムアルデヒドとの反応
生成物からレゾールを製造するととも開示されている。
生成物からレゾールを製造するととも開示されている。
この樹脂は水溶性であるが、多量のアルカリを含有して
いる。それ故にこのものは接合剤樹脂として適していな
い。
いる。それ故にこのものは接合剤樹脂として適していな
い。
更に、フェノール−レゾールをフルフラールおよび揮発
性の低分子量アルキル薬品と混合することも公知でアシ
、この場合lアルキル化lなる言葉は、フェノール性ヒ
ドロキシル基をブロックすることによってアルカリ敏感
性を高める為に、エビクロルヒドリ/およびジクロロヒ
ドリンの如きアルキル誘導体を導入することも意味して
いる。しかしこの方法には、このブロック性物質が強力
な産業毒物でありそしてそれ故に、特に大抵は手仕事的
方法に従って用いられる点から見て、出来るだけ避ける
べきであるという欠点を伴なう。更にこのものから製造
される接合剤は塩化ナトリウムより成る風解物を形成す
る傾向がある。
性の低分子量アルキル薬品と混合することも公知でアシ
、この場合lアルキル化lなる言葉は、フェノール性ヒ
ドロキシル基をブロックすることによってアルカリ敏感
性を高める為に、エビクロルヒドリ/およびジクロロヒ
ドリンの如きアルキル誘導体を導入することも意味して
いる。しかしこの方法には、このブロック性物質が強力
な産業毒物でありそしてそれ故に、特に大抵は手仕事的
方法に従って用いられる点から見て、出来るだけ避ける
べきであるという欠点を伴なう。更にこのものから製造
される接合剤は塩化ナトリウムより成る風解物を形成す
る傾向がある。
ドイツ特許第2,411,297号明細書から、アルキ
ルフェノールとフェノールとよす成ル混合物を基礎とす
るレゾールを部分的にアルキル化しそしてアルカリに対
してより安定の接合剤を得ることは公知である。しかし
この接合剤の場合には、耐アルカリ性の改善を耐溶剤性
の悪化という犠牲を払って得ている。これは溶剤と接触
する接合剤の表面凹凸として現われる。
ルフェノールとフェノールとよす成ル混合物を基礎とす
るレゾールを部分的にアルキル化しそしてアルカリに対
してより安定の接合剤を得ることは公知である。しかし
この接合剤の場合には、耐アルカリ性の改善を耐溶剤性
の悪化という犠牲を払って得ている。これは溶剤と接触
する接合剤の表面凹凸として現われる。
最後にドイツ特許出願公開第2.839.221号明細
書からは、エポキシ樹脂の為の通例の有機系硬化剤を得
ることができそして少々くとも約180℃の高温のもと
で急速に硬化する、エポキシ−およびフェノール樹脂よ
構成る被覆用組成物が公知である。しかし酸硬化性接合
剤の為にこの種の組成物を用いることは記されていない
。
書からは、エポキシ樹脂の為の通例の有機系硬化剤を得
ることができそして少々くとも約180℃の高温のもと
で急速に硬化する、エポキシ−およびフェノール樹脂よ
構成る被覆用組成物が公知である。しかし酸硬化性接合
剤の為にこの種の組成物を用いることは記されていない
。
酸硬化性接合剤の製造の為に使用できる従来公知のフェ
ノール樹脂は大抵不充分な工芸技術的性質しかを有して
いないので、特に、不充分な耐アルカリ性を示し且つ硬
化性接合剤の後収縮を受け易いので、本発明の訴題は、
エビクロロヒドリンおよび/またはジクロロヒドリンの
如き、揮発性でアルキル化作用性の反応性希釈剤を含有
しないフェノール樹脂接合剤および含浸用溶液を開発す
ることである。
ノール樹脂は大抵不充分な工芸技術的性質しかを有して
いないので、特に、不充分な耐アルカリ性を示し且つ硬
化性接合剤の後収縮を受け易いので、本発明の訴題は、
エビクロロヒドリンおよび/またはジクロロヒドリンの
如き、揮発性でアルキル化作用性の反応性希釈剤を含有
しないフェノール樹脂接合剤および含浸用溶液を開発す
ることである。
しかしながら従来用いられたフェノール樹脂接合剤が有
し得る良い性質、例えば溶剤に対しておよび非−あるい
は弱酸化性酸に対して安定である性質、殊に加工後にあ
まり後収縮しない性質を保持したま\であるべきである
。この最後の性質は、この性質によって耐酸性タイル張
シ剤および内壁仕上げ材(Ausmoue rung
)またけ不侵透性の含浸剤の製造の為にフェノール樹脂
接合剤を用いることが初めて可能となるので、極めて重
要である。
し得る良い性質、例えば溶剤に対しておよび非−あるい
は弱酸化性酸に対して安定である性質、殊に加工後にあ
まり後収縮しない性質を保持したま\であるべきである
。この最後の性質は、この性質によって耐酸性タイル張
シ剤および内壁仕上げ材(Ausmoue rung
)またけ不侵透性の含浸剤の製造の為にフェノール樹脂
接合剤を用いることが初めて可能となるので、極めて重
要である。
本発明の対象は、エポキシ樹脂、レゾール、硬化触媒お
よびその他の通例の添加物を基体とする耐酸性充填材ま
たは一含浸剤を製造する為の混合物において、該混合物
が接合剤または含浸用溶液として存在しそして本質的成
分としてA)87〜1000のエポキシド当量を有する
少なくとも1種類の二官能性低分子量エポキシ樹脂、 B)少なくとも1種類の三官能性フェノールおよびホル
ムアルデヒド(モル比1:1〜1:3)よシ成り50〜
2500 mpa、 s / 20℃の粘度および少な
くとも50重量%の固形分含有量を有する少なくとも1
種類のレゾール、C)硬化触媒および D)混合物を接合剤の製造に用いるべき場合に ・は、
フィラー を含有していることを特徴とする、上記混合物fQ、L
・ 2 別の対象は、上記混合物より成る硬化性生成物製造する
方法にもあり、その際この混合物は10〜170℃の温
度のもとで硬化される。
よびその他の通例の添加物を基体とする耐酸性充填材ま
たは一含浸剤を製造する為の混合物において、該混合物
が接合剤または含浸用溶液として存在しそして本質的成
分としてA)87〜1000のエポキシド当量を有する
少なくとも1種類の二官能性低分子量エポキシ樹脂、 B)少なくとも1種類の三官能性フェノールおよびホル
ムアルデヒド(モル比1:1〜1:3)よシ成り50〜
2500 mpa、 s / 20℃の粘度および少な
くとも50重量%の固形分含有量を有する少なくとも1
種類のレゾール、C)硬化触媒および D)混合物を接合剤の製造に用いるべき場合に ・は、
フィラー を含有していることを特徴とする、上記混合物fQ、L
・ 2 別の対象は、上記混合物より成る硬化性生成物製造する
方法にもあり、その際この混合物は10〜170℃の温
度のもとで硬化される。
本発明に従って製造される耐酸性接合剤または耐酸性含
浸剤は良好な耐アルカリ性を有しておシ且つ溶剤、弱酸
化性−並びに非酸化性酸に対して卓越して安定している
。このもの線全くまたれ非常に僅かな程度でしか後収縮
しない傾向がある。
浸剤は良好な耐アルカリ性を有しておシ且つ溶剤、弱酸
化性−並びに非酸化性酸に対して卓越して安定している
。このもの線全くまたれ非常に僅かな程度でしか後収縮
しない傾向がある。
用いる低分子量エポキシ樹脂A)は一般に液状テ4 J
、87〜l、 Ofl O,殊に1so 〜5DJ)の
エポキシ当量を有している。エピクロルヒドリンあるい
はジクロロヒドリンと、ジフェニロールメタンおよび/
またはジフェニロールプロパンの如きビスフェノール類
との反応によって得られるエポキシ樹脂が特に有利であ
る。!エポキシ樹脂!とは、多価アルコール、例えばエ
チレン−11,2−プロピレン−および1.2−ブチレ
ングリコールおよび他の脂肪族化合物、例えばジエン、
脂肪油または重合体油の如き不飽和化合物を基礎とする
低分子−および高分子化合物も意味している。
、87〜l、 Ofl O,殊に1so 〜5DJ)の
エポキシ当量を有している。エピクロルヒドリンあるい
はジクロロヒドリンと、ジフェニロールメタンおよび/
またはジフェニロールプロパンの如きビスフェノール類
との反応によって得られるエポキシ樹脂が特に有利であ
る。!エポキシ樹脂!とは、多価アルコール、例えばエ
チレン−11,2−プロピレン−および1.2−ブチレ
ングリコールおよび他の脂肪族化合物、例えばジエン、
脂肪油または重合体油の如き不飽和化合物を基礎とする
低分子−および高分子化合物も意味している。
レゾールB)としては、三官能性フェノール類(例、t
は種々のクレゾール、キシレノール、殊に無置換のフェ
ノール、CsH@OH)の1種またはこれらの混合物と
ホルムアルデヒドとよシ成シそしてフェノール成分とホ
ルムアルデヒドとのモル比が1:1〜1:3、殊に1
: 1.5〜2.5であるレゾールが適する。ポルムア
ルデヒドはその水溶液の形でおよび/またはパラホルム
アルデヒドとして用いることができる。゛両成分の反応
は、アルカリ作用する触媒の存在下で一般に30〜10
0.殊に40〜80℃のもとで実施する。レゾールは少
なくとも50重量%、殊に60重量%以上の固形分含有
量を有しそして50〜2500、殊に少なくとも550
mpa、s/20℃−出来るだけ2. OOOmpa
、 s / 20℃を超えるべきでない−の粘度を有す
る水溶液あるいは溶融物の状態である。レゾールを製造
する為の触媒としては塩基または塩基性塩を用いるが、
殊周期律表の第1またけ第2主族の金属の酸化物または
水酸化物、特に水酸化ナトリウムまた社−カリウムが好
ましい。触媒は、樹脂中に溶解して塩を形成する酸との
反応にょつて中和することができる。この目的に特に適
する酸は脂肪族性質の有機酸、例えば蟻酸、酢酸、乳酸
、グルコン酸およびマレイン酸である。
は種々のクレゾール、キシレノール、殊に無置換のフェ
ノール、CsH@OH)の1種またはこれらの混合物と
ホルムアルデヒドとよシ成シそしてフェノール成分とホ
ルムアルデヒドとのモル比が1:1〜1:3、殊に1
: 1.5〜2.5であるレゾールが適する。ポルムア
ルデヒドはその水溶液の形でおよび/またはパラホルム
アルデヒドとして用いることができる。゛両成分の反応
は、アルカリ作用する触媒の存在下で一般に30〜10
0.殊に40〜80℃のもとで実施する。レゾールは少
なくとも50重量%、殊に60重量%以上の固形分含有
量を有しそして50〜2500、殊に少なくとも550
mpa、s/20℃−出来るだけ2. OOOmpa
、 s / 20℃を超えるべきでない−の粘度を有す
る水溶液あるいは溶融物の状態である。レゾールを製造
する為の触媒としては塩基または塩基性塩を用いるが、
殊周期律表の第1またけ第2主族の金属の酸化物または
水酸化物、特に水酸化ナトリウムまた社−カリウムが好
ましい。触媒は、樹脂中に溶解して塩を形成する酸との
反応にょつて中和することができる。この目的に特に適
する酸は脂肪族性質の有機酸、例えば蟻酸、酢酸、乳酸
、グルコン酸およびマレイン酸である。
成分B) −100チ濃度として−は一般に1=99〜
30ニア0、殊に5:95〜2o:80の成分A) :
B)の重量比において加える。
30ニア0、殊に5:95〜2o:80の成分A) :
B)の重量比において加える。
硬化触媒C)には例えば無機酸、例えば硫酸、塩酸、リ
ン酸および、トルエン−およびナフタリン−スルホン酸
の如きスルホン酸、その塩化物およびエステル、例えば
エステル基に1〜12個の縦索原子を有するエステル、
特に脂肪族性質の一価アルコールのエステルおよびこれ
らアルコールの酸性硫酸エステルがある。酸性塩、例え
ば重硫酸アルカリ金属および上記物質の混合物も同様に
用いることができる。反応性の弱い化合物あるいは厳密
な条件下で作用する化合物は潜在的触媒である。
ン酸および、トルエン−およびナフタリン−スルホン酸
の如きスルホン酸、その塩化物およびエステル、例えば
エステル基に1〜12個の縦索原子を有するエステル、
特に脂肪族性質の一価アルコールのエステルおよびこれ
らアルコールの酸性硫酸エステルがある。酸性塩、例え
ば重硫酸アルカリ金属および上記物質の混合物も同様に
用いることができる。反応性の弱い化合物あるいは厳密
な条件下で作用する化合物は潜在的触媒である。
フイt −D) に紘例えばコークス、合成グラファイ
ト、石英および/lたは硫酸バリウムがある。通例の添
加物として例えば顔料の如き着色性物質を加えてもよい
。
ト、石英および/lたは硫酸バリウムがある。通例の添
加物として例えば顔料の如き着色性物質を加えてもよい
。
硬化性触媒C)の使用量は成分A)〜C)の合計を基漁
として、0.05〜10、殊に0.2〜5重量%である
。フィラーLフィラーに対する成分A)〜C)の合計の
重量比1:1〜1ニア、殊に1:1.5〜1:5で用い
られ、その際成分B)はいずれの場合にも100チ濃度
のレゾールを基準とする。混合物の硬化温度は10〜1
70℃の間で使用目的に左右される。
として、0.05〜10、殊に0.2〜5重量%である
。フィラーLフィラーに対する成分A)〜C)の合計の
重量比1:1〜1ニア、殊に1:1.5〜1:5で用い
られ、その際成分B)はいずれの場合にも100チ濃度
のレゾールを基準とする。混合物の硬化温度は10〜1
70℃の間で使用目的に左右される。
接合剤の製造は、使用直前にレゾールとエポキシ樹脂と
の混合物を硬化触媒C)とフイ2−D)とより成る接合
剤用粉末と混合することによって行なうのが有利である
。次に、得られる接合剤を接合すべき材料の上または間
に適用しそして直ちに普通の方法で後処理する。その際
硬化は一般に10〜120、殊に10〜80、特に15
〜35℃の温度のもとで行なう。
の混合物を硬化触媒C)とフイ2−D)とより成る接合
剤用粉末と混合することによって行なうのが有利である
。次に、得られる接合剤を接合すべき材料の上または間
に適用しそして直ちに普通の方法で後処理する。その際
硬化は一般に10〜120、殊に10〜80、特に15
〜35℃の温度のもとで行なう。
含浸剤として用いる為には、樹脂溶液を好ましくは強酸
の中性エステル、例えばトルエフスルホン酸エチルエス
テルの如き潜在的触媒と混合する。例えばグラファイト
、セラミックまたは焼結金属の如き含浸処理すべき多孔
質材料をこの樹脂溶液に浸漬しそして1′50〜170
、殊に130〜160℃の温度に加熱する。その際に、
多孔質材料の空隙に充填されそして緊密な成形体を造シ
出す樹脂成分の架橋が行なわれる。
の中性エステル、例えばトルエフスルホン酸エチルエス
テルの如き潜在的触媒と混合する。例えばグラファイト
、セラミックまたは焼結金属の如き含浸処理すべき多孔
質材料をこの樹脂溶液に浸漬しそして1′50〜170
、殊に130〜160℃の温度に加熱する。その際に、
多孔質材料の空隙に充填されそして緊密な成形体を造シ
出す樹脂成分の架橋が行なわれる。
接合剤の品質を評価する為には、接合剤用粉末との混合
前のレゾールの性質および混合後の接合剤の性質、硬化
過程および最終生成物の化学的−および物理的性質を測
定する。レゾールは低縮合度および低粘度であるべきで
ある。そうであれば長期貯蔵し7た後にでもフィラーを
良好に湿潤することが保証される。同様に貯蔵の間にレ
ゾールの縮合度は全くまたは重要でない程度しか増加す
るべきでない。そうであればフィラーに対する良好な湿
潤性が保持されたま\であり且つ貯蔵安定性が良い。そ
うでなければ加工上の欠陥が生ずる。接合剤用粉末とレ
ゾールとの混合後に、硬化剤によりもたらされる反応の
結果として、エポキシ化合物の包含下にフェノール樹脂
分子の巨大化が開始され、このことが最終的には加工粘
稠性を完全に失わしめる。
前のレゾールの性質および混合後の接合剤の性質、硬化
過程および最終生成物の化学的−および物理的性質を測
定する。レゾールは低縮合度および低粘度であるべきで
ある。そうであれば長期貯蔵し7た後にでもフィラーを
良好に湿潤することが保証される。同様に貯蔵の間にレ
ゾールの縮合度は全くまたは重要でない程度しか増加す
るべきでない。そうであればフィラーに対する良好な湿
潤性が保持されたま\であり且つ貯蔵安定性が良い。そ
うでなければ加工上の欠陥が生ずる。接合剤用粉末とレ
ゾールとの混合後に、硬化剤によりもたらされる反応の
結果として、エポキシ化合物の包含下にフェノール樹脂
分子の巨大化が開始され、このことが最終的には加工粘
稠性を完全に失わしめる。
接合剤の攪拌から上記粘稠性を失うまでの時間要するに
ポットライフけ、容易に加工できる充。
ポットライフけ、容易に加工できる充。
分に長い時間よシ成るべきであシ、約5o分乃至1時間
である。加工後、接合剤は僅かな線収縮下に室温のもと
で出来るだけ速やかに硬化すべきであり且つ、耐薬品性
の接合剤として用いることが出来る様に、薬品に対して
向上した充分の安定性を実現するべきである。
である。加工後、接合剤は僅かな線収縮下に室温のもと
で出来るだけ速やかに硬化すべきであり且つ、耐薬品性
の接合剤として用いることが出来る様に、薬品に対して
向上した充分の安定性を実現するべきである。
以下の実施例において部は重量部をそしてチは重量−を
意味する。
意味する。
実施例
a)レゾールの製造
攪拌機および温度計を備えた装置中で1880部のフェ
ノールを溶融し、98部の苛性ソーダ水溶液(551部
6濃度)と混合しそして60℃に冷却する。この温度の
もとで、発熱反応の程度に応じて約2時間の間に356
部の水性ホルムアルデヒド(37チ濃度)および770
部のパラホルムアルデヒド(9188度を加える。
ノールを溶融し、98部の苛性ソーダ水溶液(551部
6濃度)と混合しそして60℃に冷却する。この温度の
もとで、発熱反応の程度に応じて約2時間の間に356
部の水性ホルムアルデヒド(37チ濃度)および770
部のパラホルムアルデヒド(9188度を加える。
9時間後に850mpa、s/20℃の粒度に達する。
残留物は81.5チ(1時間/135℃)である。反応
容器中に存在する5084部の樹脂溶液に4,4′−ジ
フェノールプロパンの工業用ジグリシジルエーテル(エ
ポキシド価190)281部並びに蒸留水96部を加え
る。得られる樹脂溶液は79.9チ(1時間/135℃
)の残留物、800 mpa、 s / 20℃の粘度
を有しており、これを1:04の比で水で希釈する。収
量5461部。
容器中に存在する5084部の樹脂溶液に4,4′−ジ
フェノールプロパンの工業用ジグリシジルエーテル(エ
ポキシド価190)281部並びに蒸留水96部を加え
る。得られる樹脂溶液は79.9チ(1時間/135℃
)の残留物、800 mpa、 s / 20℃の粘度
を有しており、これを1:04の比で水で希釈する。収
量5461部。
b)接合剤の製造:
92部の炭素(グラファイト粉末)および4部のp−)
ルエンスルホクロライド、1.5部のナフタリンジスル
ホ/酸および1部の重硫酸ナトリウムから接合剤用粉末
を製造し、その内の100部を70部の樹脂溶液と混合
して接合剤を得る。こうして製造される接合剤は20℃
のもとて約60分の可使期間(ポットライフ)を有して
いる。この温度で24時間の後に5゜のショアー硬度り
が達成される。
ルエンスルホクロライド、1.5部のナフタリンジスル
ホ/酸および1部の重硫酸ナトリウムから接合剤用粉末
を製造し、その内の100部を70部の樹脂溶液と混合
して接合剤を得る。こうして製造される接合剤は20℃
のもとて約60分の可使期間(ポットライフ)を有して
いる。この温度で24時間の後に5゜のショアー硬度り
が達成される。
C)化学的試験:
化学的安定性を試験する為に、この接合剤から高さおよ
び直径がそれぞれ25mの円筒状試験体を製造し、室温
で8日間に亘って貯蔵する。次いで煮沸媒体、例えば2
0部濃度および70チ濃度の硫酸、塩酸、酢酸、クロロ
ホルム、トルエンおよびブチルアセテート中に40時間
に亘って貯蔵した後に、このものが安定していることが
判る。
び直径がそれぞれ25mの円筒状試験体を製造し、室温
で8日間に亘って貯蔵する。次いで煮沸媒体、例えば2
0部濃度および70チ濃度の硫酸、塩酸、酢酸、クロロ
ホルム、トルエンおよびブチルアセテート中に40時間
に亘って貯蔵した後に、このものが安定していることが
判る。
d)物理的試験:
A8TM C55Bにならって線収縮の測定を、25霞
の直径、90mの長さを有する円筒状試験体について行
なう。最初の長さ測定は試験体の製造後に行ない、出発
値として用いる。42日間の観察期間の間に、室温での
線収縮はα15チである。
の直径、90mの長さを有する円筒状試験体について行
なう。最初の長さ測定は試験体の製造後に行ない、出発
値として用いる。42日間の観察期間の間に、室温での
線収縮はα15チである。
代理人 江崎光好
代理人 江崎光史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)エポキシ樹脂、レゾール、硬化触媒およびその他の
通例の添加物を基体とする耐酸性充填材または一含浸剤
を製造する為の混合物において、該混合物が接合剤また
は含浸用溶液として存在しそして本質的成分として A)87〜1000のエポキシド当量を有する少なくと
も1種類の二官能性低分子量エポキシ樹脂、 B)少なくとも1種類の二官能性フェノールおよびホル
ムアルデヒド(モル比1:1〜1:3)よシ成シ、50
〜2.500 mpa、s/20℃の粘度および少なく
とも50重量−の固形分含有量を有する少なくとも1種
類のレゾール、 C)硬化触媒および D)混合物を接合剤の製造に用いる場合には、更にフィ
ラー を含有していることを特徴とする、上記混合物。 2)成分B)中のモル比が1:13〜2.5である特許
請求の範囲第1項記載の混合物。 3)成分A)とB)との重量比が101)チ濃度のレゾ
ールに関して1:99〜5[1ニア0、殊、 に5=9
5〜211:80である特許請求の範囲第1項または第
2項記載の混合物。 4)成分C)の割合が成分A)〜C)の合計について計
算してα05〜10、殊にα2〜5重量%であシそして
場合によってはフィラーがフィラーに対する成分A)〜
C)の合計の重量比1:1〜1ニア、殊に1:1.5〜
1:5で含有されておシ、但しB)はそれぞれ100チ
濃度のレゾールとして計算する特許請求の範囲第1〜3
項のいずれか1つに記載の混合物。 5)硬化触媒として無機酸、酸性塩、スルホン酸、その
塩化物および/またはエステルを使用し、その際エステ
ルはエステル基に1〜12個の炭素原子を有している特
許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載の混合物
。 6)エポキシ樹脂とレゾールとを基礎としており、その
混合物が硬化触媒および場合によってはフィラーと混合
され次に硬化される硬化性生成物を製造するに当って、 A)87〜1000のエポキシド当量を有する少なくと
も1種類の二官能性低分子量エポキシ樹脂、 B)少なくとも1種類の二官能性フェノールおよびホル
ムアルデヒド(モル比1:1〜1:3)よシ成950〜
2500 mpa、 s/20℃の粘度および少なくと
も50重量%の固形分含有量を有する少なくとも1種類
のレゾール、 よシ成る混合物を C)硬化触媒および D)硬化性生成物で接合剤を製造する場合には、更にフ
ィラー で処理しそしてこの混合物を10〜170℃の温度のも
とで硬化させることを特徴とする、上記硬化生成物の製
造方法。 7)接合剤の場合の硬化温度が10〜120℃、殊に1
0〜80℃、特に15〜35℃である特許請求の範囲第
6項記載の方法。 8)含浸溶液の場合の硬化温度は130〜170℃、殊
に130〜160℃でありそして潜在的硬化剤を硬化工
程で成分C)として用いる特許請求の範囲第6項記載の
方法。 9)成分B)におけるモル比が1:t3〜2.5である
特許請求の範囲第6〜8項のいずれか1つに記載の方法
。 10)成分A)とB)との重量比が100−一度のレゾ
ールに関して1:99〜30ニア0、殊に5:95〜2
0:80である特許請求の範囲第6〜9項のいずれか1
つに記載の方法。 11)成分C)の割合が成分A)〜C)の合計について
計算してα05〜10、殊に0.2〜5重量%であシそ
して場合によってはフィラーがフィラーに対する成分A
)〜C)の合計の重量比1:1〜1ニア、殊に1:1.
5〜1:5で含有されてオシ、但しB)はそれぞれ10
0チ濃度のレゾールとして計算する特許請求の範囲第6
〜10項のいずれか1つに記載の方法。 12)硬化触媒として無機酸、酸性塩、スルホ/酸、そ
の塩化物および/またはエステルを使用し、その際エス
テルはエステル基に1〜12個の炭素原子を有している
特許請求の範囲第6〜11項のいずれか1つに記載の方
法。 13)エポキシ樹脂、レゾール、硬化触媒およびその他
の通例の添加物を基体とする耐酸性含浸剤を製造する為
の混合物であって、該混合物が含浸用溶液として存在し
そして本質的成分として A)87〜1000のエポキシド当量を有する少なくと
も1種類の二官能性低分子量エポキシ樹脂、 B)少なくとも1種類の二官能性フェノールおよびホル
ムアルデヒド(モル比1:1〜1:3)より成り50〜
λ500 mpa、S /20℃の粘度および少々くと
も50重量−の固形分含有量を有する少なくとも1種類
のレゾール、 C)硬化触媒 を含有している、上記混合物を、グラファイト、セラミ
ックまたは焼結金属より成るもとは多孔質の緊密な成形
体の製造に用いる方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3412095.5 | 1984-03-31 | ||
DE19843412095 DE3412095A1 (de) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | Mischung zur herstellung von saeurefesten dichtungen und impraegnierungen, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228529A true JPS60228529A (ja) | 1985-11-13 |
JPH0665693B2 JPH0665693B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=6232267
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JP60065094A Expired - Lifetime JPH0665693B2 (ja) | 1984-03-31 | 1985-03-30 | 耐酸性封止材または耐酸性含浸材を製造するための混合物並びにその用途 |
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---|---|
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EP (1) | EP0158871B1 (ja) |
JP (1) | JPH0665693B2 (ja) |
AT (1) | ATE62704T1 (ja) |
AU (1) | AU578941B2 (ja) |
CA (1) | CA1270084A (ja) |
CS (1) | CS264119B2 (ja) |
DE (2) | DE3412095A1 (ja) |
ES (1) | ES541737A0 (ja) |
ZA (1) | ZA852383B (ja) |
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-
1985
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- 1985-03-29 CA CA000477909A patent/CA1270084A/en not_active Expired - Fee Related
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