JPS60227134A

JPS60227134A - 計量値付装置

Info

Publication number: JPS60227134A
Application number: JP8348384A
Authority: JP
Inventors: Takashi Kitaoka; 北岡　孝
Original assignee: Ishida Scales Manufacturing Co Ltd; Ishida Co Ltd
Current assignee: Ishida Scales Manufacturing Co Ltd; Ishida Co Ltd
Priority date: 1984-04-25
Filing date: 1984-04-25
Publication date: 1985-11-12
Also published as: JPH0514849B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、包装機でプリパンケージされた商品がコンベ
アにより搬入されたときに、この商品の重量値を計量し
、ラベルに重量や価格等を印字して商品に貼付けるよう
にした計量値伺装置に関する。

（従来技術）チパートやスーパーマーケント等の売場に陳列される生
鮮食品等の商品は、トレイ等に予めプリパッケージされ
た後重量が測定され、価格や有効１１数等の項目がプリ
ントされたラベルが貼付けられる。第１図は、このよう
な包装機と計量値伺装置の関係を示す概念図である。図
において、同一種類の商品は包装機１０によりプリパッ
ケージされ、コンベア３を通して計量値付装置２に搬入
される。計量値付装置２に搬入された商品は、計量値付
装置を構成する計量コンベアにより重量が計量され、記
憶部に記憶されている風袋型破や単価等のデータと重量
値の演算処理により価格を算定し、表示部に重量や単価
等を表示すると共に、う′＼ルプリンタによりラベルに
必要項［・１を印字し。

ラベル貼イづ機により包装フィルム−Ｌ、にこのラベル
を行なう。

（従来技術の問題点）作業者Ａは、コンベア３ヒに商品４ｎが存在していない
ことを確認して、最初に計量値付装置のキー人力部を操
作してこれから包装計量値付は処理する商品に対応する
呼出番号をキーインして号め登録されていた単価等を読
出して設定しておく次いで、順次商品のプリパッケージ
を行ないコンベア８を介してプリパッケージされた商品
を計量値付装置２に搬送する。最初の商品についての一
連の処理絆了後に別の種類の商品の包装、計量値付は処
理に移行するが、このときコンベア８」−に最初に処理
を実行した商品が残存していると。

次の新しい種類の商品についての呼出番号を入力した時
点でコンベア上に残在している商品のデータは消失する
ので、新しい種類の商品についてはすぐには処理を実行
できず、コンベア８上の商品のすべての処理が終了する
までの待機時間が必要となるため、設備の稼動率が悪く
効、率が低下する欠点があった。

（発明の目的）本発明の目的は、包装機でプリパッケージ処理が終了し
てコンベアにより計量値付は装置２に移送される商品が
、計量値付は処理前でコンヘア８ににまだこの商品が残
存していても、連続して異なる種類の商品の包装処理を
実行してコンベア８上に載置して移送する、即ち、コン
ベア上に異種の商品が存在していてもプリパッケージに
続く計量値付は処理が実行できるようにして、装置の稼
動効率を向上させるものである。

（発明の概要）本発明の計量値付装置は、包装機で各種の商品をプリパ
ッケージし、プリパッケージされた商品をコンベアによ
り搬送し、コンベアで搬送された商品に計量値付けを行
なう計量値付装置において、該、１１φ（ｉｆｆ付゛装
置は商品の重量値を計量する重量検知部、当該商品の単
価等のデータを記憶する記憶部、＠量値と、単価により
商品の価格を演算、する演算制御部、該演算制御部に所
定の指令信号を人力するキー人力部、重量、価格等の必
要項目を表示する表示部、ラベルに所定車項を印刷する
ラベルプリンク、当該商品にラベルを貼り付けるラベル
貼付機で構成し、包装機から計量値伺装置ま（実施例）以下、図により本発明の〜・実施例について説明する。

第２図は、本発明による計量値付けを行なうための概略
のブロック図である。包装機ｌにてプリパッケージを終
えてコンベア３により移送されてきた商品４ｎは、計量
値付装置２に搬入゛される。

計量値伺装置は、商品を載置する計量コンベア５と商品
の重量を計量する重量検出器６からなる重量検知部、重
量値をデジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器７、所定の演
算を実行する演算制御部８、種々のデータを記憶する記
憶部９．記憶部の、＜、クアップｍｍ１ｏ、テンキー、
ファンクションキーよりなり、演算制御部に所定の指令
信号を入力するキー人力部１１、ラベルプリンタ１２、
ラベル貼イτ１機１３、表示部１４により構成されてい
る。

計量値付される商品毎に与め呼出番号を設定しておき、
計量コンベア５上に載置された商品に対応する呼出番号
はキー人力部１１の操作により演算制御部８に入力され
、これに基づいて記憶部９より必要なデータが読み出さ
れる。演算制御部８は所定の演算処理を行ない、表示部
１４、ラベルプリンタ１２を駆動し、必要項目が印字さ
れたラベルがラベル貼付機１３により商品に語例けられ
る。

第３図（１）〜（７）は、本発明の計量値付装置の動作
順序を説明する図である。以下、第３図を用いて本発明
の動作を順次詳細に説明する。

（１）包装機ｌによりプリパッケージされ、コンペア３
により計量値付装置２に搬送さ、れている商品は、呼出
番号３００のもの２個、２００のもの２個、ｌＯＯのも
の２個とする。、このとき、記憶部９の５１量商品メモ
リ（ａ）には、最初に計量値付処理が行なわれる呼出番
号３００のデータが登録メモリ（ｄ）から読出されて記
憶されている。

また、カウントメモリ（Ｃ）の１番地には呼出番ｔ＋　
３００の商品のカウント値２（商品個数）が、カウント
メモリ（Ｃ）の２番地には呼出番号２００の商品のカウ
ント値２が、カウントメモリ（Ｃ）の３番地には呼出番
号ｌＯＯのカウント値２が後述の方法により記憶される
。更に、メモリ番地メモリ（ｂ）には、包装機ｌＯを通
過した最後の商品に対応する呼出番号１００が設定され
ているカウントメモリの番地■が後述の方法によって登
録される。ホトセンサ等を用いた商品投入検出器１６の
信号は、計量値付装置２の演算制御部８に与えられる（
第２図）。

（２）呼出番号３００の商品１個の計量値付が完了する
と、対応するカウンタメモリ（Ｃ）の１番地目のカウン
ト値を１＃８算してｌにする。

（３）呼出番号１００の商品を１個包装機に投入すると
、対応するカウントメモリ（Ｃ）の３番地目のカウント
値を１増加して２から３にする。

（４）呼出番号３００の商品１個が計量値付を完γする
と、対応するカウントメモリ（Ｃ）の１番地目のカウン
ト値を１から１減算してＯとする。

（４′）カウントメモリ（Ｃ）の当該番地のカウント値
が零になると即ち、呼出番号３００に対応する商品がな
くなるとカウントメモリ（Ｃ）を１シフトさせ次に計量
商品メモリ（ａ）は登録メモリ（ｄ）から読出された呼
出番号２００のデータを設定し、メモリ番地メモリ（ｂ
）には、商品番号１００を記憶しているカウントメモリ
　（Ｃ）のカウントメモリの番地２を記憶する。

（５）呼出番号２００の商品１個が計量値付を完了する
と、対応するカウントメモリ（Ｃ）の１番地目のカウン
ト値を２から１減算してｌとする。

（６）商品変更をするには、コンベア８をストップさせ
、変更する商品の呼出番号１５０を置数して吐出キーを
オンすると、メモリ番地メモリ（ｂ）のカウントメモリ
の番地は■に変更され、カウントメモリ（Ｃ）の呼出番
号１５０に対応するカウント値はＯが記憶される。

（７）コンベアをスタートしで、呼出番号１５０の商品
を１個包装機に投入すると、対応するカウントメモリ（
Ｃ）の３番地目のカウント値を１増加してｌとする。（
※は、前回処理から変更された個所を示す）。　第４図
は、本発明による処理手順を示すフローチャートである
。次に、このフローチャートについて説明する。

（１）ステップＰ１では、包装機に商品が投入されたか
どうかを確認し、ＹＥＳであれば、メモリ番地メモリの
記憶値（番地）に対応するカウントメモリ（Ｃ）のカラ
ンｌ−（直を＋ｌする（ステップＰ２．第３図の（３）
、（７）参照）。

ＮｏのときにステップＰ３で計量が完了しているかどう
かを確認し、計量が完了していないときには、キーオン
かどうかをチェックする。（ステップＰ、１）。キーが
オンされていない場合にはステップＰ１にもどる。そし
て商品に対応する呼出番号がテンキーで置数され、その
キーオンを確認すると、キーオンされた入力データを記
憶しくステップＰ５）、コンベアをストップさせる（ス
テップＰ６．第３図（６）参照）。

（２）次に、呼出キーのオンをチェ７クしくステ、プＰ
７）、ＹＥＳのときには置数記憶した呼出番号に対応す
る登録データを読出し、表示する（ステ７７２日）。続
いてメモリ番地メモリの記憶値を＋１しくステップＰ９
）、メモリ番地メモリの記憶値（番地）に対応するカウ
ントメモリに置数記憶した呼出番号を記憶させる（ステ
・ンプＰ１゜）。

（３）次いで、スタートキーをオンするか、又は包装機
に商品を搬入しくステップＰ＋　＋　）、計量商品メモ
リに記憶している単価等を表示した後（ステップＰＩ２
）、コンベアをスタートさせる（ステップＰ【５）・（４）ステップＰ３において計量完了が確認されると予
め設定されている単価と計量された重量値により価格が
算出され（ステップＰ＋、＋）、　ラベルの印字（ステ
ップＰ、５）、ラベル語例（ステップＰ１Ｂ）か行なわ
れる。

（５）次に、１個の商品に対する計量値付けが完了した
のでカウントメモリのカウント値を−エしくステップＰ
１７、第３図（２）、（４）、（５）参照）、ステップ
Ｐ、日においてカウントメモリ（Ｃ）の■番地のカウン
ト値が０かどうかを確認する。ＹＥＳの判定が得られる
と、カウントメモリ全体に１シフトの処理を行ない（ス
テップＰ電９、第３図（４′）参照）、メモリ番号メモ
リの記憶値を−１とする（ステップＰ２０）。続いて、
カウントメモリ（Ｃ）の■番地に記憶された呼出番号に
対応する登録データを登録メモリ（ｄ）から読出して、
計量商品メモリに記憶させる（ステップＰ２　＋　）　
。

以上の処理において、ステップＰ１の包装機への商品投
入のチェックは商品投入検出器９により行ない、ステッ
プＰ１７のカウント値の減算は、８１都値付装置から商
品が１個緋出される毎に行なう。

また、カウントメモリのカウント値の最小値は０として
−１，−２，−３・・・のカウントは行なわず、メモリ
番号メモリの値の最小値はｌで、０゜−１，−２，・・
・については行なわないようにする（発明の効果）以上説明したように、本発明は包装機でプリパッケージ
された商品がコンベアにより計量値付装置に搬入される
ものにおいて、包装機から計量値付装置までの間の経路
に存在する全商品の配列順序、種類、個数を判定してい
るので、このコンベア上に異なる種類の商品が存在する
場合にも連続して工］量値付処理を行なうことができ、
装置の稼動率が向上する包装計量値付装置が得られる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、計量機と計量値付装置の関係を示す概念図、
第２図は、本発明の概略のブロック図、第３（１）〜（
７）図は、本発明の計量値付装置の動作説１！ｌ１図、
第４図は、フローチャートであるｌ・・・包装機、？・
・・計量値付装置（演算制御部）、３・・・コンベア、
４ｎ・・・商品、５・・・Ａ１量コンベア、６・・・重
量検出器、７・・・Ａ／Ｄ変換器、８・・・演算制御部
、９・・・記憶部、ｌＯ・・・バックアップ電源、１１
・・・キー人力部、１２・・・ラベルプリンタ、１３・
・・ラベル貼付機、１４・・・表示部、１５・・・搬出
コンベア、１６・・・商品投入検出器。特許出願人　株式会社・　石田衡器製作所代　理　人　
弁理士　辻　實（外１名）第１４猶　３　羽　（１の３９第４０

Claims

【特許請求の範囲】

包装機により各種の商品をプリパッケージし、プリパッ
ケージされた商品をコンベアにより搬送し、コンヘアで
搬送された商品に吐着値付けを行なう計量値付装置な具
備する包装計量値伺装置において、該計量値付装置は商
品の重量値を３１罰する重量検知部、当該商品の単価等
のデータを記憶する記憶部、重量値と単価により商品の
価格を演算する演算制御部、該演算制御部に所定の指令
信号を入力するキー人力部、重量、価格等の必要項１」
を表示する表示部、ラベルに所定事項を印刷するラベル
プリンタ、当該商品にラベルを貼り付けるラヘル貼付機
で構成し、包装機から計量値伺装置までの間の経路に存
在する全商品の配列順序、種類、個数を判定することを
特徴とする計量値付装置。