JPS60226989A - 家具用扉の製法 - Google Patents
家具用扉の製法Info
- Publication number
- JPS60226989A JPS60226989A JP8529284A JP8529284A JPS60226989A JP S60226989 A JPS60226989 A JP S60226989A JP 8529284 A JP8529284 A JP 8529284A JP 8529284 A JP8529284 A JP 8529284A JP S60226989 A JPS60226989 A JP S60226989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- shaped groove
- flat
- furniture
- decorative sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、キャビネット等に使用される軽量かつ、反り
の少ない家具用扉の製法に関する。
の少ない家具用扉の製法に関する。
（背景技術）
従来の家具用扉としては通常無垢材が使用されていたが
資源不足であるため高価であること、又重いことなどの
理由から、軽量で箕価なフラッシュ構造の締が汎用され
るに至った。
資源不足であるため高価であること、又重いことなどの
理由から、軽量で箕価なフラッシュ構造の締が汎用され
るに至った。
しかしながら、この棚フラッシュ構造の扉は、塗装を施
すため作業が煩雑であるばかりでなく、長期使用に腺し
て反りを生じやすい欠点を有していた。
すため作業が煩雑であるばかりでなく、長期使用に腺し
て反りを生じやすい欠点を有していた。
（発明の目的）
本発明は、上記従来の欠点に紘みてなされたものであり
、軽量、かつ反りの少ない家具用罪の製法を提供するに
ある。
、軽量、かつ反りの少ない家具用罪の製法を提供するに
ある。
（発明の開示）
以）、本発明を実施例図面に基いて詳述する。
第１図において１は一定の幅と厚み（例えば約３蔽）を
備えたベニヤ合板製の平板基材、２はその基材１の片面
全体に亘って接着一体化された極薄な可撓性化粧シート
であり、これがボリエステル樹脂から成ることにより、
所謂ポリエステル合板を形作っている。このシート２の
表面には、言うまでもなく木目柄などの希望する化粧模
様が予じめ印刷、その他の手段によって施されている。
備えたベニヤ合板製の平板基材、２はその基材１の片面
全体に亘って接着一体化された極薄な可撓性化粧シート
であり、これがボリエステル樹脂から成ることにより、
所謂ポリエステル合板を形作っている。このシート２の
表面には、言うまでもなく木目柄などの希望する化粧模
様が予じめ印刷、その他の手段によって施されている。
３はこのようなポリエステル合板に対し、その後基材１
の残る片面側から化粧シート２のみを残す程度に達する
深さとして、その一定幅な基材１の中央部へ寄った内側
位置にカット加工された互いに平行する櫛目型の条溝で
あり、目的とする家具材の折り曲げコーナーに対応して
集中的に配列され、そのコーナー材を円弧増曲伏に形成
するため機能する。４は基材１のやはり残る片面側から
同じく化粧シート２のみを残す探さとして、基材１の切
り離し端部へ寄った外側位置にカット加工されたｖ字型
の条溝であり、家具材のコーナー縁を略直角の尖鋭状に
形成するため働く。このような２棚の条溝３，４が基材
１の長手方向に沿って相互平行状態に走っていること、
第１図から示唆される通りであり、条溝３，４は何れも
カット装置で目動機械的に加工される。
の残る片面側から化粧シート２のみを残す程度に達する
深さとして、その一定幅な基材１の中央部へ寄った内側
位置にカット加工された互いに平行する櫛目型の条溝で
あり、目的とする家具材の折り曲げコーナーに対応して
集中的に配列され、そのコーナー材を円弧増曲伏に形成
するため機能する。４は基材１のやはり残る片面側から
同じく化粧シート２のみを残す探さとして、基材１の切
り離し端部へ寄った外側位置にカット加工されたｖ字型
の条溝であり、家具材のコーナー縁を略直角の尖鋭状に
形成するため働く。このような２棚の条溝３，４が基材
１の長手方向に沿って相互平行状態に走っていること、
第１図から示唆される通りであり、条溝３，４は何れも
カット装置で目動機械的に加工される。
そして、このようなポリエステル合板は次に第３．４図
から明白な通り、その２種の条溝３・４を何れも入隅側
において閉合密着きせる如く、可撓性の化粧シート２を
そのままヒンジとして、一方向へ連続して折り曲げられ
ることにより、全体的に一定厚みを備えた平盤型の家具
用扉Ａとして組み立てられる。第２図において化粧シー
ト２を出―側としつつ、集中的に開口する櫛目型条溝３
を入隅側において連続的に閉合密着させるよう、基材１
を一方向へ折り曲げて、これにより組み立てられる平盤
型家具用ｋＡのコーナー縁５を滑らかな円弧状に形成す
るのである。次に、Ｖ字型条溝３，４をそれぞれ内側（
略９０度折り曲げて接着固定する。
から明白な通り、その２種の条溝３・４を何れも入隅側
において閉合密着きせる如く、可撓性の化粧シート２を
そのままヒンジとして、一方向へ連続して折り曲げられ
ることにより、全体的に一定厚みを備えた平盤型の家具
用扉Ａとして組み立てられる。第２図において化粧シー
ト２を出―側としつつ、集中的に開口する櫛目型条溝３
を入隅側において連続的に閉合密着させるよう、基材１
を一方向へ折り曲げて、これにより組み立てられる平盤
型家具用ｋＡのコーナー縁５を滑らかな円弧状に形成す
るのである。次に、Ｖ字型条溝３，４をそれぞれ内側（
略９０度折り曲げて接着固定する。
次に、第３図に示すように、平盤型内部にフェザ−コア
、スパイラルコアのような補強材８を充填し、第４図に
示すように、裏面材９を接着して家具用扉Ａを構成する
。
、スパイラルコアのような補強材８を充填し、第４図に
示すように、裏面材９を接着して家具用扉Ａを構成する
。
（発明の効果）
以上のよう１こ本発明の家具用扉の製法は一定の幅と厚
みを備えた平板基材の片面にその全体に亘って可撓性化
粧シートを貼着一体化すると共に、平板基材の残る片面
側から化粧シートを残す深さとして、その平板基材の切
り離し端部へ寄った外側位置に２個のＶ字型条溝を、該
条溝よりも同じく平板基材の中央部へ寄った内側位置に
櫛目型条溝を設け、平板基材の両端を該櫛目型条溝に沿
って垂直状態まで円弧状に折り曲げると共に、Ｖ字型条
溝部分をそれぞれ９０度ずつ内側へ折り曲げて固着し、
平盤型内部に補強材を充填し、裏面材を良打ちすること
を特徴とするので、表面両端が滑らかな曲線形状を有し
、折り曲げ端部によって曲線部の補強がなされると共に
、得られた家具用扉は、軽量でかつ反りの少ないもので
ある。
みを備えた平板基材の片面にその全体に亘って可撓性化
粧シートを貼着一体化すると共に、平板基材の残る片面
側から化粧シートを残す深さとして、その平板基材の切
り離し端部へ寄った外側位置に２個のＶ字型条溝を、該
条溝よりも同じく平板基材の中央部へ寄った内側位置に
櫛目型条溝を設け、平板基材の両端を該櫛目型条溝に沿
って垂直状態まで円弧状に折り曲げると共に、Ｖ字型条
溝部分をそれぞれ９０度ずつ内側へ折り曲げて固着し、
平盤型内部に補強材を充填し、裏面材を良打ちすること
を特徴とするので、表面両端が滑らかな曲線形状を有し
、折り曲げ端部によって曲線部の補強がなされると共に
、得られた家具用扉は、軽量でかつ反りの少ないもので
ある。
第１図は本発明における平板基材を示す切欠斜視図、第
２図乃至第４図は、同上の平板基材から本発明の家具用
扉を製造する方法を示す工程図である。 １・・・平板基材 ２・・・化粧シート３・・・櫛目型
条溝 ４・・・Ｖ字型条溝８・・・補 強 材 Ａ・・
・家具用扉９・・・裏面材 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名）
２図乃至第４図は、同上の平板基材から本発明の家具用
扉を製造する方法を示す工程図である。 １・・・平板基材 ２・・・化粧シート３・・・櫛目型
条溝 ４・・・Ｖ字型条溝８・・・補 強 材 Ａ・・
・家具用扉９・・・裏面材 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名）
Claims (1)
- １）一定の幅と厚みを備えた平板基材の片面にその全体
に亘って可撓性化粧シートを貼着一体化すると共に、平
板基材の残る片面側から化粧シートを残す深さとして、
その平板基材の切り離し端部へ寄った外側位！ＩＩこ２
個のｖ字型条溝を、該条溝よりも同じく平板基材の中央
部へ寄った内側位置に櫛目型条溝を設け、平板基材の両
端を該櫛目型条溝に沿って垂直状態まで円弧状に折り曲
げると共に、■字型条溝部分をそれぞれ９０腿ずつ内側
へ折り曲げて固着し、平盤型内部に補強材を充填し、裏
面材を裏打ちすることを特徴とする家具用恥の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8529284A JPS60226989A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 家具用扉の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8529284A JPS60226989A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 家具用扉の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226989A true JPS60226989A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13854500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8529284A Pending JPS60226989A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 家具用扉の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141890U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-07 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8529284A patent/JPS60226989A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141890U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-07 | ||
| JPH0431438Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1992-07-28 |
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