JPS6022685Y2 - Fmステレオ復調回路 - Google Patents
Fmステレオ復調回路Info
- Publication number
- JPS6022685Y2 JPS6022685Y2 JP904780U JP904780U JPS6022685Y2 JP S6022685 Y2 JPS6022685 Y2 JP S6022685Y2 JP 904780 U JP904780 U JP 904780U JP 904780 U JP904780 U JP 904780U JP S6022685 Y2 JPS6022685 Y2 JP S6022685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stereo
- transistor
- demodulation circuit
- monaural
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はFMステレオ復調回路に関し、詳しくはステレ
オ復調回路のモノラル/ステレオ切換回路に関するもの
である。
オ復調回路のモノラル/ステレオ切換回路に関するもの
である。
第1図はFM同調表示回路とステレオ放送表示回路を含
む従来のステレオチューナーのブロックダイヤグラムを
示す。
む従来のステレオチューナーのブロックダイヤグラムを
示す。
第1図において、アンテナ1から入ったFM信号はFM
フロントエンド2で中間周波数に変換され、FM中間周
波回路3にて増幅され、FM検波回路4にて復調される
。
フロントエンド2で中間周波数に変換され、FM中間周
波回路3にて増幅され、FM検波回路4にて復調される
。
一方同調時にFM同調表示用検波回路5にて検波され復
調された直流電圧でFM同調表示ドライブ用トランジス
タ11を駆動し、FM同調表示用発光ダイオード12を
点灯する。
調された直流電圧でFM同調表示ドライブ用トランジス
タ11を駆動し、FM同調表示用発光ダイオード12を
点灯する。
またFM復調信号はFMステレオ復調回路6にて左右の
信号に分離され、それぞれプリアンプ回路7,7′、パ
ワーアンプ回路9,9′にて増幅され、スピーカ10゜
10′にて放音される。
信号に分離され、それぞれプリアンプ回路7,7′、パ
ワーアンプ回路9,9′にて増幅され、スピーカ10゜
10′にて放音される。
ここで点線を施した3つの回路3.4.5はコスト的メ
リットから一般的に1チツプの集積回路にまとめられ、
またFMステレオ復調回路6も独立した1チツプの集積
回路に形成されPLL方式のスイッチング方式で左右の
信号に分離している。
リットから一般的に1チツプの集積回路にまとめられ、
またFMステレオ復調回路6も独立した1チツプの集積
回路に形成されPLL方式のスイッチング方式で左右の
信号に分離している。
ここでモノラル/ステレオ切換スイッチ14の可動接片
が接点イ、ハ間に接続されFMステレオ復調回路6の端
子ホがアースされた時は入力信号は復調回路6にてステ
レオ信号に分離され、同時に復調回路6の端子二が集積
回路の内部でアース電位に変化するためステレオ放送表
示用発光ダイオード13が点灯する。
が接点イ、ハ間に接続されFMステレオ復調回路6の端
子ホがアースされた時は入力信号は復調回路6にてステ
レオ信号に分離され、同時に復調回路6の端子二が集積
回路の内部でアース電位に変化するためステレオ放送表
示用発光ダイオード13が点灯する。
一方スイッチ14の可動接片を接点ハ、口開に切り換え
た時は、上記端子ホに十Bの高電位が加わり入力信号は
集積回路内部で自動的にモノラル信号に切換えられる。
た時は、上記端子ホに十Bの高電位が加わり入力信号は
集積回路内部で自動的にモノラル信号に切換えられる。
この時端子二は集積回路内でアース電位から高電位に切
換るための発光ダイオード13には電流が流れないので
ステレオ放送表示用発光ダイオード13は点灯しない。
換るための発光ダイオード13には電流が流れないので
ステレオ放送表示用発光ダイオード13は点灯しない。
このような第1図の従来例の場合、FM同調表示回路と
、ステレオ放送表示回路とが別々になっているため、受
信FM信号の電界強度によっては、ステレオ表示用発光
ダイオード13が点灯しているにもかかわらず、FM同
調表示用発光ダイオード12が点灯してないと云う不自
然さが有り使用上問題であった。
、ステレオ放送表示回路とが別々になっているため、受
信FM信号の電界強度によっては、ステレオ表示用発光
ダイオード13が点灯しているにもかかわらず、FM同
調表示用発光ダイオード12が点灯してないと云う不自
然さが有り使用上問題であった。
本考案の目的は、上記した従来回路の欠点をなく腰ステ
レオ放送受信時にFM同調に依存してFMステレオ復調
回路のモノラル/ステレオを切換えるようになしたFM
ステレオチューナーを提供するにある。
レオ放送受信時にFM同調に依存してFMステレオ復調
回路のモノラル/ステレオを切換えるようになしたFM
ステレオチューナーを提供するにある。
本考案は上記目的達成のため、同調表示回路の動作は基
いてFMステレオ復調回路及びFMステレオ放送表示回
路の動作を決定付けるようになしたことを特徴とする。
いてFMステレオ復調回路及びFMステレオ放送表示回
路の動作を決定付けるようになしたことを特徴とする。
以下第2図に示した一実施例回路によって本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図に於いてモノラル/ステレオ切換スイッチ14の
中央接点とトランジスタ11のコレクタ端子との間に、
ダイオード17をトランジスタ11に電流が流れる方向
に接続する。
中央接点とトランジスタ11のコレクタ端子との間に、
ダイオード17をトランジスタ11に電流が流れる方向
に接続する。
これによりモノラル/ステレオ切換スイッチ14の可動
接片が端子イ、ハ間に接続されたステレオ受信の状態で
あっても、FM同調表示ドライブ用トランジスタ11が
導通しない限り、FMステレオ復調回路6の端子ホの電
位は十Bに帯電され、該復調回路6は強制的にモノラル
状態に設定される。
接片が端子イ、ハ間に接続されたステレオ受信の状態で
あっても、FM同調表示ドライブ用トランジスタ11が
導通しない限り、FMステレオ復調回路6の端子ホの電
位は十Bに帯電され、該復調回路6は強制的にモノラル
状態に設定される。
トランジスタ11が導通状態で同調表示用発光ダイオー
ド12が点灯している場合、スイッチ14の接点ハがダ
イオード17及びトランジスタ11を介して近似的にア
ースされるため、復調回路6はステレオ状態に切換えら
れステレオ放送表示用発光ダイオード13が点灯するも
のである。
ド12が点灯している場合、スイッチ14の接点ハがダ
イオード17及びトランジスタ11を介して近似的にア
ースされるため、復調回路6はステレオ状態に切換えら
れステレオ放送表示用発光ダイオード13が点灯するも
のである。
本実施例の場合2種の表示素子として発光ダイオード1
2,13を使用したが、ランプでもよいことは勿論であ
る。
2,13を使用したが、ランプでもよいことは勿論であ
る。
これによりステレオ放送の選択及びその表示は、FM同
調及びその表示がなされてから得られる。
調及びその表示がなされてから得られる。
このため、使用上FM同調表示がなされていないのにス
テレオ放送表示がされると云う不自然さが解消されるも
のである。
テレオ放送表示がされると云う不自然さが解消されるも
のである。
第1図はFM同調表示回路とステレオ放送表示回路とを
含む従来のステレオチューナーのブロックダイヤグラム
であり、第2図は本考案の一実施例ブロックダイヤグラ
ムである。 5・・・・・・FM同調表示用検波回路、6・・・・・
・FMステレオ復調回路、11・・・・・・トランジス
タ、12・・・・・・FM同調表示用発光ダイオード、
13・・・・・・ステレオ放送表示用発光ダイオード、
14・・・・・・モノラル/ステレオ切換スイッチ、1
7・・・・・・ダイオード。
含む従来のステレオチューナーのブロックダイヤグラム
であり、第2図は本考案の一実施例ブロックダイヤグラ
ムである。 5・・・・・・FM同調表示用検波回路、6・・・・・
・FMステレオ復調回路、11・・・・・・トランジス
タ、12・・・・・・FM同調表示用発光ダイオード、
13・・・・・・ステレオ放送表示用発光ダイオード、
14・・・・・・モノラル/ステレオ切換スイッチ、1
7・・・・・・ダイオード。
Claims (1)
- スイッチの切換えによりステレオ復調回路の一端子に2
種の電位を印加してモノラル放送又はステレオ放送に切
換えステレオ放送表示素子を点灯駆動するとともに、F
M信号の受信時にFM中間周波信号を検波、増巾するこ
とによって得られる直流電圧によってトランジスタを導
通せしめ該トランジスタに接続されたFM同調表示素子
を点灯駆動するようになしたステレオチューナーに於い
て、上記モノラル/ステレオ切換スイッチの中央端子を
ダイオードを介し上記トランジスタが導通ずることによ
って1種の電位となる該トランジスタの端子に接続腰上
記モノラル/スレオ切換スイッチをステレオ側に切換え
た状態でも上記トランジスタが導通してない時は上記ス
テレオ復調回路にモノラル側の電位を与え、上記トラン
ジスタが導通している時に上記ステレオ復調回路にステ
レオ側の電位を与えてステレオ状態に切換えると共に上
記ステレオ放送素子を点灯することを特徴とするFMス
テレオ復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP904780U JPS6022685Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Fmステレオ復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP904780U JPS6022685Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Fmステレオ復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56111556U JPS56111556U (ja) | 1981-08-28 |
JPS6022685Y2 true JPS6022685Y2 (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=29605704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP904780U Expired JPS6022685Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Fmステレオ復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022685Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP904780U patent/JPS6022685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56111556U (ja) | 1981-08-28 |
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