JPS6020225Y2 - Ｆｍステレオデコ−ダ付テ−プレコ−ダの動作モ−ド表示装置 - Google Patents
Ｆｍステレオデコ−ダ付テ−プレコ−ダの動作モ−ド表示装置Info
- Publication number
- JPS6020225Y2 JPS6020225Y2 JP5162976U JP5162976U JPS6020225Y2 JP S6020225 Y2 JPS6020225 Y2 JP S6020225Y2 JP 5162976 U JP5162976 U JP 5162976U JP 5162976 U JP5162976 U JP 5162976U JP S6020225 Y2 JPS6020225 Y2 JP S6020225Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape recorder
- stereo
- operation mode
- display device
- stereo decoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、１Ｍステレオデコーダ付テープレコーダに
おいて、テープ再生状態をＦＭスステレオインジケータ
表子素子を利用して表示させるようにした動作モード表
示装置に関する。
おいて、テープ再生状態をＦＭスステレオインジケータ
表子素子を利用して表示させるようにした動作モード表
示装置に関する。
最近、１Ｍマルチプレックス（ＭＰＸ）デコーダ付テー
プレコーダが普及してきており、かつこの種テープレコ
ーダは必然的にテープレコーダ単体よりも装置が大型化
することになるが、特に車載用とする場合、取付スペー
スが限定されるのでその前面部に配置する使用部品数が
抑える必要がある。
プレコーダが普及してきており、かつこの種テープレコ
ーダは必然的にテープレコーダ単体よりも装置が大型化
することになるが、特に車載用とする場合、取付スペー
スが限定されるのでその前面部に配置する使用部品数が
抑える必要がある。
しかしながら、実況はテープ演奏状態を表示する表示器
と、ラジオ演奏状態におけるＦＭステレオ信号受信を表
示するステレオインジケータとをそれぞれ別個に設けて
いる等使用部品が有効に利用されている。
と、ラジオ演奏状態におけるＦＭステレオ信号受信を表
示するステレオインジケータとをそれぞれ別個に設けて
いる等使用部品が有効に利用されている。
この考案は、上記のような観点から、ステレオインジケ
ータ用表示素子を、テープ演奏時にも点灯させてテープ
演奏状態の表示手段に兼用させるようにした１Ｍステレ
オデコーダ付テープレコーダの動作モード表示装置を提
供するものである。
ータ用表示素子を、テープ演奏時にも点灯させてテープ
演奏状態の表示手段に兼用させるようにした１Ｍステレ
オデコーダ付テープレコーダの動作モード表示装置を提
供するものである。
この考案の１Ｍステレオデコーダ付テープレコーダの動
作の動作モード表示装置は、ラジオ電気回路とテープレ
コーダ電気回路の切換えに連動して動作し、ステレオイ
ンジケータ用表示素子と周波目盛照明用素子への給電ル
ープを切換える２個の切換スイッチを設け、テープ再生
時には該切換えスイッチがテープレコーダ電気回路側に
切換えられて前記照明用素子を消灯させると共に、前記
表示素子を強制的に点灯させる別の給電ループを構成す
るようにしたことを特徴とする。
作の動作モード表示装置は、ラジオ電気回路とテープレ
コーダ電気回路の切換えに連動して動作し、ステレオイ
ンジケータ用表示素子と周波目盛照明用素子への給電ル
ープを切換える２個の切換スイッチを設け、テープ再生
時には該切換えスイッチがテープレコーダ電気回路側に
切換えられて前記照明用素子を消灯させると共に、前記
表示素子を強制的に点灯させる別の給電ループを構成す
るようにしたことを特徴とする。
以下、この考案の好ましい実施例を図面につき詳細に説
明する。
明する。
図面はこの考案に係る動作モード表示装置の一構成図で
、ＦＭステレオ受信機およびテープレコーダの主要回路
部は図面を簡単にするため省略している。
、ＦＭステレオ受信機およびテープレコーダの主要回路
部は図面を簡単にするため省略している。
図において、ステレオＭＰＸデコーダ１は手動のステレ
オ／モノラル切換スイッチ２およびステレオインジケー
タ用ランプ３を有し、かつ前記切換えスイッチ２は電波
受信状態に応じ任意に切換えられる。
オ／モノラル切換スイッチ２およびステレオインジケー
タ用ランプ３を有し、かつ前記切換えスイッチ２は電波
受信状態に応じ任意に切換えられる。
例えば強電界領域ではステレオ側ＳＴに切換えられるも
のであり、また前記インジケータ用ランプ３は前記切換
スイッチ２がステレオ側に設定されている場合にステレ
オ信号を受信したとき点灯されて、ステレオ受信状態で
あることを表示するものであることは従来周知のとおり
である。
のであり、また前記インジケータ用ランプ３は前記切換
スイッチ２がステレオ側に設定されている場合にステレ
オ信号を受信したとき点灯されて、ステレオ受信状態で
あることを表示するものであることは従来周知のとおり
である。
しかして、この考案ではテープを内蔵するカセット（カ
ートリッジ）バック（図示せず）の挿入、離脱操作に応
答して各々連動して切換わる少なくとも２個の切換スイ
ッチ４および５をテープレコーダ本体内に設けている。
ートリッジ）バック（図示せず）の挿入、離脱操作に応
答して各々連動して切換わる少なくとも２個の切換スイ
ッチ４および５をテープレコーダ本体内に設けている。
これら切換スイッチ４，５としては単極双投型スイッチ
が好ましく、かつ第１の切換スイッチ４の接極子４ａは
アースに接続され、接点ａ１は開放端子、接点ｂ１は抵
抗６を介して前記インジケータ用ランプ３の一方の端子
に接続されている。
が好ましく、かつ第１の切換スイッチ４の接極子４ａは
アースに接続され、接点ａ１は開放端子、接点ｂ１は抵
抗６を介して前記インジケータ用ランプ３の一方の端子
に接続されている。
また第２の切換スイッチ５の接極子５ａは電源７に接続
され、接点ａ２は逆流防止用ダイオード８を介して前記
インジケータ用ランプ３の他方の端子に、接点へは該ダ
イオード８と前記ランプ３の接続点にそれぞれ接続され
ている。
され、接点ａ２は逆流防止用ダイオード８を介して前記
インジケータ用ランプ３の他方の端子に、接点へは該ダ
イオード８と前記ランプ３の接続点にそれぞれ接続され
ている。
これら切換スイッチは、各々の接極子との組合わせによ
り接点ａ側に切換えられたときラジオ電気回路を、接点
す側に切換えられたテープレコーダ電気回路をそれぞれ
構成されるものとする。
り接点ａ側に切換えられたときラジオ電気回路を、接点
す側に切換えられたテープレコーダ電気回路をそれぞれ
構成されるものとする。
また、図中９はラジオの周波数目盛部を照明するための
ランプである。
ランプである。
さて、上記構成の動作モード表示装置の動作について説
明する。
明する。
ランプ演奏状態を示した図面において、ＦＭステレオ信
号を受信するとステレオＭＰＸデコーダ１の働きにより
、該デココーダ１に至る電源７−第２切換スイッチ５−
ダイオード８−ステレオインジケータ用ランプ３を通る
第１の給電ループが構成される結果、前記ランプ３が点
灯される。
号を受信するとステレオＭＰＸデコーダ１の働きにより
、該デココーダ１に至る電源７−第２切換スイッチ５−
ダイオード８−ステレオインジケータ用ランプ３を通る
第１の給電ループが構成される結果、前記ランプ３が点
灯される。
これによって、従来装置同様、ステレオ受信状態である
ことが確認できる。
ことが確認できる。
これと同時にランプ９にも給電がなされて点灯され、周
波数目盛部が照明される。
波数目盛部が照明される。
次にテープレコーダ本体内にカセットバックを挿入する
と、これに応答して第１および第２切換スイツチ４およ
び５の接極子４ａ、５ａが接点ｂｘ、ｂ２側にそれぞれ
切換えられる。
と、これに応答して第１および第２切換スイツチ４およ
び５の接極子４ａ、５ａが接点ｂｘ、ｂ２側にそれぞれ
切換えられる。
これによって、電源７−第２切換スイッチ５−インジケ
ータ用ランプ３−抵抗６−第１切換スイッチ４−アース
を通る第２の給電ループが構成される結果、インジケー
タ用ランプ３が点灯される。
ータ用ランプ３−抵抗６−第１切換スイッチ４−アース
を通る第２の給電ループが構成される結果、インジケー
タ用ランプ３が点灯される。
該ランプ３はテープ演奏状態を示す表示手段を兼ねるの
で、該ランプ３の点灯でテープ演奏状態であることが確
認できる。
で、該ランプ３の点灯でテープ演奏状態であることが確
認できる。
この場合、周波数目盛部照明ランプ９はダイオード８の
存在により点灯されないので、テープ演奏状態とステレ
オ受信状態とは明瞭に識別できる。
存在により点灯されないので、テープ演奏状態とステレ
オ受信状態とは明瞭に識別できる。
以上の説明から明らかなように、この考案の動作モード
表示装置によれば、ステレオインジケータ用表示素子を
テープ演奏状態を示す表示手段として兼用させる構成な
ので、使用部品が有効に利用できる外、装置の前面部の
意匠が簡略化できて設計上極めて有利となる。
表示装置によれば、ステレオインジケータ用表示素子を
テープ演奏状態を示す表示手段として兼用させる構成な
ので、使用部品が有効に利用できる外、装置の前面部の
意匠が簡略化できて設計上極めて有利となる。
図面はこの考案に係るＦＭステレオデコーダ付テープレ
コーダの動作モード表示装置の一実施例を示す図である
。 図中、１はステレオＭＰＸデコーダ、３はステレオイン
ジケータ用表示素子、４および５は切換スイッチ、６は
抵抗をそれぞれ示す。
コーダの動作モード表示装置の一実施例を示す図である
。 図中、１はステレオＭＰＸデコーダ、３はステレオイン
ジケータ用表示素子、４および５は切換スイッチ、６は
抵抗をそれぞれ示す。
Claims (1)
- １Ｍステレオデコーダ付テープレコーダにおいて、ＦＭ
ステレオ信号受信の有無に応答して点滅される表示素子
と、ラジオ電気回路への給電中に点灯する周波目盛照明
用素子と、該ラジオ電気回路とテープレコーダ電気回路
の切換えに連動して動作し、前記表示素子と照明用素子
への給電ループを切換える２個の切換スイッチとを備え
、テープ再生時には前記切換スイッチがテープレコーダ
電気回路に切換えられて前記照明用素子を消灯させると
共に、前記表示素子を強制的に点灯させる別の給電ルー
プを構威すようにしてなることを特徴とする１Ｍステレ
オデコーダ付テープレコーダの動作モード表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162976U JPS6020225Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | Ｆｍステレオデコ−ダ付テ−プレコ−ダの動作モ−ド表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162976U JPS6020225Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | Ｆｍステレオデコ−ダ付テ−プレコ−ダの動作モ−ド表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52142808U JPS52142808U (ja) | 1977-10-29 |
| JPS6020225Y2 true JPS6020225Y2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=28510743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162976U Expired JPS6020225Y2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | Ｆｍステレオデコ−ダ付テ−プレコ−ダの動作モ−ド表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020225Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-23 JP JP5162976U patent/JPS6020225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52142808U (ja) | 1977-10-29 |
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