JPS60226355A - キヤブオ−バ型車のステアリング構造 - Google Patents
キヤブオ−バ型車のステアリング構造Info
- Publication number
- JPS60226355A JPS60226355A JP8062884A JP8062884A JPS60226355A JP S60226355 A JPS60226355 A JP S60226355A JP 8062884 A JP8062884 A JP 8062884A JP 8062884 A JP8062884 A JP 8062884A JP S60226355 A JPS60226355 A JP S60226355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- steering shaft
- cross member
- steering
- cab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャブオーバ型車のステアリング構造に関し、
詳しくは路面からの反力を吸収するためにステアリング
シャフトを上下分割構造とし、これらをジヨイントで接
続してなるステアリング構造において、前記フレキシブ
ルジヨイントの配設位置を改善したものに関する。
詳しくは路面からの反力を吸収するためにステアリング
シャフトを上下分割構造とし、これらをジヨイントで接
続してなるステアリング構造において、前記フレキシブ
ルジヨイントの配設位置を改善したものに関する。
従来のキャブオーバ型車では、実開昭５３−１３４３１
９号公報に１例が示されるように、ステアリングギヤボ
ックスをフロアパネル下方の外部をζ露出する箇所に配
設していた関係上、前記ジヨイントも外部に露出する箇
所に配設されることが一般であった。このため車輪が捲
き上げる水、泥、はこりなどがジヨイントにかかりこれ
を汚したり、その内部に侵入し、性能の劣化を速めると
いう問題があった。
９号公報に１例が示されるように、ステアリングギヤボ
ックスをフロアパネル下方の外部をζ露出する箇所に配
設していた関係上、前記ジヨイントも外部に露出する箇
所に配設されることが一般であった。このため車輪が捲
き上げる水、泥、はこりなどがジヨイントにかかりこれ
を汚したり、その内部に侵入し、性能の劣化を速めると
いう問題があった。
このような問題を回避するため、フロアパネル上にフレ
キシブルジヨイントを配置することが考えられるが、そ
れだけ車室内空間を狭くするという欠点があり、又車室
内の見栄えも悪くなるという問題がある。
キシブルジヨイントを配置することが考えられるが、そ
れだけ車室内空間を狭くするという欠点があり、又車室
内の見栄えも悪くなるという問題がある。
本発明は上記従来例の問題点を解消することを目的とし
、ステアリングシャフトの上下分割部分を接続するジヨ
イントをクロスメンバ内に配設してキャブオーバ型車の
ステアリング構造を構成したことを特徴とする。
、ステアリングシャフトの上下分割部分を接続するジヨ
イントをクロスメンバ内に配設してキャブオーバ型車の
ステアリング構造を構成したことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例ｔζ基き具体的に説明す
る。
る。
図示する実施例はラックピニオン式ステアリングギヤを
備えたステアリングシステムに係る上部ステアリングシ
ャフト、３は下部ステアリングシャフト、４はステアリ
ングコラム、５は前記４テアリングギヤを内蔵したステ
アリングギヤボックスである。前記ステアリングギヤの
ラックを構成する作動ロッド６は、図示しないセンタレ
バー、タイロッド、ナックルアームを介して左右の前輪
に接続している。
備えたステアリングシステムに係る上部ステアリングシ
ャフト、３は下部ステアリングシャフト、４はステアリ
ングコラム、５は前記４テアリングギヤを内蔵したステ
アリングギヤボックスである。前記ステアリングギヤの
ラックを構成する作動ロッド６は、図示しないセンタレ
バー、タイロッド、ナックルアームを介して左右の前輪
に接続している。
ステアリングシャフト、７は前記上部ステアリンクシャ
フト２と前記下部ステアリングシャフト３をユニバーサ
ルジヨイント８で連結して構成される。又下部ステアリ
ングシャフト３はフロアパネル９の下方で上下に分割さ
れ、これら分割部分３ａ、３ｂはフレキシブルジヨイン
ト１０によって連結されている。このフレキシブルジヨ
イント１０は、前記上分割部分３ａの下端に固着したヨ
ーク２０と前記上分割部分３ｂの上端に固着したヨーク
２１とを９０°クロスさせ、両ヨーク２０，２１間にゴ
ムプレート又はズックプレート２２を介在させた状態で
両ヨーク２０．２１をボルト・ナツト２３．２４を用い
てボルトｍｒｂ−してなる。
フト２と前記下部ステアリングシャフト３をユニバーサ
ルジヨイント８で連結して構成される。又下部ステアリ
ングシャフト３はフロアパネル９の下方で上下に分割さ
れ、これら分割部分３ａ、３ｂはフレキシブルジヨイン
ト１０によって連結されている。このフレキシブルジヨ
イント１０は、前記上分割部分３ａの下端に固着したヨ
ーク２０と前記上分割部分３ｂの上端に固着したヨーク
２１とを９０°クロスさせ、両ヨーク２０，２１間にゴ
ムプレート又はズックプレート２２を介在させた状態で
両ヨーク２０．２１をボルト・ナツト２３．２４を用い
てボルトｍｒｂ−してなる。
フロアパネル９にはステアリングシャフト７を挿通する
挿通孔１１を設け、ここに下部ステアリングシャフト３
の上分割部分３ａを挿通している。又この挿通孔１１と
ステアリングシャフト７との間の隙間をシールするキャ
ップ状シール１２を前記挿通孔１１の周縁に枢付けてい
る。
挿通孔１１を設け、ここに下部ステアリングシャフト３
の上分割部分３ａを挿通している。又この挿通孔１１と
ステアリングシャフト７との間の隙間をシールするキャ
ップ状シール１２を前記挿通孔１１の周縁に枢付けてい
る。
フロアパネル９の下面にはサイドフレーム１３及びクロ
スメンバ１４が配設されているが、両者の交叉結合部１
５が前記挿通孔１１の下方に位置するように構成されて
いる。この交叉結合部１５においては、第３図に示すよ
うに、スポット溶接を用いてサイドフレーム１３とクロ
スメンバ１４とをリインホースメント１６を介して結合
している。前記交叉結合部１５のクロスメンバ１４側で
は、強度及び剛性を高めるため、クロスメンバ１４とリ
インホースメント１６との重なり部分を広面積にとって
いる。この重なり部分に前記下部ステアリングシャフト
３の上分割部分３ｂを挿通するための貫通孔１７を設け
る一方、その周囲に複数の小孔を設け、夫々の小孔上に
ナツト１８を溶着している。
スメンバ１４が配設されているが、両者の交叉結合部１
５が前記挿通孔１１の下方に位置するように構成されて
いる。この交叉結合部１５においては、第３図に示すよ
うに、スポット溶接を用いてサイドフレーム１３とクロ
スメンバ１４とをリインホースメント１６を介して結合
している。前記交叉結合部１５のクロスメンバ１４側で
は、強度及び剛性を高めるため、クロスメンバ１４とリ
インホースメント１６との重なり部分を広面積にとって
いる。この重なり部分に前記下部ステアリングシャフト
３の上分割部分３ｂを挿通するための貫通孔１７を設け
る一方、その周囲に複数の小孔を設け、夫々の小孔上に
ナツト１８を溶着している。
前記ステアリングギヤボックス５は前記貫通孔１７の直
下において、り四スメンパ１４の下面に、前記ナツト１
８に螺締されるボルト１９を用いて取付けられる。そし
て前記ステアリングシャフト７はその上分割部分３ｂに
おいて前記貫通孔１７を貝通すると共に、前記フレキシ
ブルジヨイント１０はクロスメンバ１４内に収容される
。
下において、り四スメンパ１４の下面に、前記ナツト１
８に螺締されるボルト１９を用いて取付けられる。そし
て前記ステアリングシャフト７はその上分割部分３ｂに
おいて前記貫通孔１７を貝通すると共に、前記フレキシ
ブルジヨイント１０はクロスメンバ１４内に収容される
。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば前記フレキシブルジヨイント１０に
代えて、一般のジヨイント１０を採用してもよい。又前
記ステアリングシャフト７は上部ステアリングシャフト
２と下部ステアリングシャフト３とをユニバーサルジヨ
イント８で連結してなるものであるが、両者がストレー
トに一体的に接続されるものなど他の態様のものであっ
てもよい。父上記実施例はラックピニオン式ステアリン
グギヤを備えたステアリングシステムに関するものであ
るが、他のタイプのステアリングシステムに本発明を実
施することも可能である。
とができる。例えば前記フレキシブルジヨイント１０に
代えて、一般のジヨイント１０を採用してもよい。又前
記ステアリングシャフト７は上部ステアリングシャフト
２と下部ステアリングシャフト３とをユニバーサルジヨ
イント８で連結してなるものであるが、両者がストレー
トに一体的に接続されるものなど他の態様のものであっ
てもよい。父上記実施例はラックピニオン式ステアリン
グギヤを備えたステアリングシステムに関するものであ
るが、他のタイプのステアリングシステムに本発明を実
施することも可能である。
本発明は上記構成を有するので、次のような効果を奏す
ることができる。
ることができる。
■ ステアリングシャフトの上下分割部分を接続するジ
ヨイントはフロアパネルの下方に配置されながら、その
周囲をクロスメンバによって囲まれているので、水、泥
、はこりなどによって汚されず、耐久性の向上を図るこ
とができる。又単室内空間を狭めたり、見栄えを悪くす
ることもない。
ヨイントはフロアパネルの下方に配置されながら、その
周囲をクロスメンバによって囲まれているので、水、泥
、はこりなどによって汚されず、耐久性の向上を図るこ
とができる。又単室内空間を狭めたり、見栄えを悪くす
ることもない。
■ クロスメンバの内部空間を有効利用して、ここに前
記ジヨイントを収容しているので、従来ジヨイントが占
めていたクロスメンバ外部の空間に他の部品を配するこ
とができレイアウト上有利である。
記ジヨイントを収容しているので、従来ジヨイントが占
めていたクロスメンバ外部の空間に他の部品を配するこ
とができレイアウト上有利である。
第１図は本発明の実施例の概略縦Ｕｒ側面図、第２図は
その要部の縦断側面図、第３図はクロスメンバとサイド
フレームの交叉結合部’Ｉｔ ７０アバネルの一部を切
欠いて示す斜視図である。 ７−−−ステアリングシヤフト １０−ｍ−ジョイント １４−−−クロスメンバ 代理人弁理土石原 勝 第１図
その要部の縦断側面図、第３図はクロスメンバとサイド
フレームの交叉結合部’Ｉｔ ７０アバネルの一部を切
欠いて示す斜視図である。 ７−−−ステアリングシヤフト １０−ｍ−ジョイント １４−−−クロスメンバ 代理人弁理土石原 勝 第１図
Claims (1)
- （１） ステアリングシャフトの上ｆ分割部分を接続ス
ルジヨイントをクロスメンバ内に配設しｋことを特徴と
するキャブオーバ型車のステアリング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062884A JPS60226355A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | キヤブオ−バ型車のステアリング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062884A JPS60226355A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | キヤブオ−バ型車のステアリング構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226355A true JPS60226355A (ja) | 1985-11-11 |
| JPH0246430B2 JPH0246430B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=13723615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8062884A Granted JPS60226355A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | キヤブオ−バ型車のステアリング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226355A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54161444U (ja) * | 1978-04-28 | 1979-11-12 |
-
1984
- 1984-04-21 JP JP8062884A patent/JPS60226355A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54161444U (ja) * | 1978-04-28 | 1979-11-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246430B2 (ja) | 1990-10-16 |
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