JPS6022432A - 小型電動機 - Google Patents
小型電動機Info
- Publication number
- JPS6022432A JPS6022432A JP13244683A JP13244683A JPS6022432A JP S6022432 A JPS6022432 A JP S6022432A JP 13244683 A JP13244683 A JP 13244683A JP 13244683 A JP13244683 A JP 13244683A JP S6022432 A JPS6022432 A JP S6022432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- magnetic path
- stator core
- piece
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
- H02K3/524—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for U-shaped, E-shaped or similarly shaped cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電機子巻線を巻装したボビンを有する小型電
動機に関するものである。
動機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の小型電動機は第1図に示すように構成されていた
。すなわち、この第1図において、1は2、、、、・ 平行な磁路片2a、2bを有した略コ字状を成す固定子
鉄心で、この固定子鉄心1の端部には第2図に示すよう
に凹所3a、3bを設けて磁極部を形成し、かつこの凹
所3a 、sbに回転子4を配置している。5a、5b
は前記回転子4の軸6を回転自在に軸支する軸受体(図
示せず)を固定するための固定穴である。7は電機子巻
線8を巻装したボビンで、このボビン7は前記磁路片2
aに挿通することによシ装着されている。このようにこ
の種の小型電動機は構造が簡単で、電機子巻線8をあら
かじめボビン7に巻装しておき、これを固定子鉄心1の
磁路片2aに挿通すればよく、組立も容易である。とこ
ろが、第2図に示すように固定子鉄心1は薄鋼板を積層
したものであるため、その積み重ね寸法Aには寸法のバ
ラツキを伴い、また磁路片2aの打抜き幅寸法Bにも前
記積み重ね寸法Aよりは少ないがバラツキを伴うもので
ある。また第3図に示すボビン7に設けられ、かつ前記
固定子鉄心1の磁路片2aが挿通される挿通穴9の寸法
CおよびDは、前記固定子鉄心1の寸3/、−・ 法A、Bに比べ、それぞれA<C、B<Dに設定される
。従って、磁路片2aに挿着されたボビン7は、磁路片
2aと遊嵌した状態となり、その結果、電動機の駆動に
よシ異常音を発生したり、電動機としての振動を増加さ
せて機器からの騒音を増大させたり、さらにはボビン7
および電機子巻線8の損耗を招く等の欠点を有していた
。
。すなわち、この第1図において、1は2、、、、・ 平行な磁路片2a、2bを有した略コ字状を成す固定子
鉄心で、この固定子鉄心1の端部には第2図に示すよう
に凹所3a、3bを設けて磁極部を形成し、かつこの凹
所3a 、sbに回転子4を配置している。5a、5b
は前記回転子4の軸6を回転自在に軸支する軸受体(図
示せず)を固定するための固定穴である。7は電機子巻
線8を巻装したボビンで、このボビン7は前記磁路片2
aに挿通することによシ装着されている。このようにこ
の種の小型電動機は構造が簡単で、電機子巻線8をあら
かじめボビン7に巻装しておき、これを固定子鉄心1の
磁路片2aに挿通すればよく、組立も容易である。とこ
ろが、第2図に示すように固定子鉄心1は薄鋼板を積層
したものであるため、その積み重ね寸法Aには寸法のバ
ラツキを伴い、また磁路片2aの打抜き幅寸法Bにも前
記積み重ね寸法Aよりは少ないがバラツキを伴うもので
ある。また第3図に示すボビン7に設けられ、かつ前記
固定子鉄心1の磁路片2aが挿通される挿通穴9の寸法
CおよびDは、前記固定子鉄心1の寸3/、−・ 法A、Bに比べ、それぞれA<C、B<Dに設定される
。従って、磁路片2aに挿着されたボビン7は、磁路片
2aと遊嵌した状態となり、その結果、電動機の駆動に
よシ異常音を発生したり、電動機としての振動を増加さ
せて機器からの騒音を増大させたり、さらにはボビン7
および電機子巻線8の損耗を招く等の欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、構造が簡
単で組立も容易という従来のメリットを失うことなく、
簡単な構成で、電動機の駆動による異常音の発生等を防
止することができる小型電動機を提供することを目的と
するものである。
単で組立も容易という従来のメリットを失うことなく、
簡単な構成で、電動機の駆動による異常音の発生等を防
止することができる小型電動機を提供することを目的と
するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、ボビンの挿通孔の
内周面部にリブ状突起を形成し、とのリブ状突起を固定
子鉄心の磁路片に当接あるいは圧接させた状態でボビン
を磁路片に装着したもので、この構成によれば、前記リ
ブ状突起部の作用により、ボビンの磁路片に対するガタ
ッキをなくする特開昭GO−22432(2) ことができるものである。
内周面部にリブ状突起を形成し、とのリブ状突起を固定
子鉄心の磁路片に当接あるいは圧接させた状態でボビン
を磁路片に装着したもので、この構成によれば、前記リ
ブ状突起部の作用により、ボビンの磁路片に対するガタ
ッキをなくする特開昭GO−22432(2) ことができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第4図a、bおよび第5図a
、bにもとづいて説明する。なお、この第4図a、bお
よび第5図a、bにおいては、従来例で示した第1図〜
第3図と同一部品については同一番号を付しており従来
例と異なる点のみを説明する。すなわち、第4図a、b
においては、鍔部1oを有する合成樹脂製ボビン7に磁
路片2aが挿通される挿通孔9を設け、かっこの挿通孔
9における内周面に、固定子鉄心1の積み重ね方向と相
対応する両面に、挿通孔9内に突出する細いリブ状突起
11を形成したもので、これらのハブ状突起11の端部
当接部11a間の寸法Eと、固定子鉄心1の積み重ね寸
法Aとの関係はE≦Aに設定されている。
、bにもとづいて説明する。なお、この第4図a、bお
よび第5図a、bにおいては、従来例で示した第1図〜
第3図と同一部品については同一番号を付しており従来
例と異なる点のみを説明する。すなわち、第4図a、b
においては、鍔部1oを有する合成樹脂製ボビン7に磁
路片2aが挿通される挿通孔9を設け、かっこの挿通孔
9における内周面に、固定子鉄心1の積み重ね方向と相
対応する両面に、挿通孔9内に突出する細いリブ状突起
11を形成したもので、これらのハブ状突起11の端部
当接部11a間の寸法Eと、固定子鉄心1の積み重ね寸
法Aとの関係はE≦Aに設定されている。
また第6図a、bにおいては、鍔部1oを有する合成樹
脂製ボビン7の挿通孔9における内周面に、固定子鉄心
1の打ち抜き幅方向の両面に、挿通孔9内に突出する細
いリブ状突起12を形成し5ペン だもので、このリブ状突起12の端部当接部12aから
挿通孔9の端面までの寸法Fと、磁路片2aの打抜き幅
寸法Bとの関係はF≦Bに設定されている。
脂製ボビン7の挿通孔9における内周面に、固定子鉄心
1の打ち抜き幅方向の両面に、挿通孔9内に突出する細
いリブ状突起12を形成し5ペン だもので、このリブ状突起12の端部当接部12aから
挿通孔9の端面までの寸法Fと、磁路片2aの打抜き幅
寸法Bとの関係はF≦Bに設定されている。
したがって第4図a、bおよび第5図a、bに示すボビ
ン7の挿通孔9に挿通される固定子鉄心1の磁路片2a
は、いずれもリプ状突起11.12に当接あるいはリプ
状突起11.12の各々の端部当接部11a、12aを
押しつぶすように圧接した状態となるため、ボビン7は
磁路片2aにガタッキなく装着されるものである。
ン7の挿通孔9に挿通される固定子鉄心1の磁路片2a
は、いずれもリプ状突起11.12に当接あるいはリプ
状突起11.12の各々の端部当接部11a、12aを
押しつぶすように圧接した状態となるため、ボビン7は
磁路片2aにガタッキなく装着されるものである。
、なお、略コ字状をなす固定子鉄心1における両磁路片
2a、2bにボビン7を挿通させる形式のものに、本発
明の実施例における構成を適用しても同等の効果が得ら
れるものである。
2a、2bにボビン7を挿通させる形式のものに、本発
明の実施例における構成を適用しても同等の効果が得ら
れるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ボビンの挿通孔の内周面
部にリプ状突起を形成し、このリブ状突起を固定子鉄心
の磁路片に当接あるいは圧接させた状態でボビンを磁路
片に装着したため、ボビン6ペソ と磁路片とはガタッキなく固定されることになり、その
結果、従来のようなボビンのガタッキによる欠点、すな
わち、電動機の駆動により異常音が発生したり、電動機
としての振動が増加することにより機器からの騒音が増
大したり、さらにはボビンおよび電機子巻線の損耗を招
く等の欠点を排除することができるものである。
部にリプ状突起を形成し、このリブ状突起を固定子鉄心
の磁路片に当接あるいは圧接させた状態でボビンを磁路
片に装着したため、ボビン6ペソ と磁路片とはガタッキなく固定されることになり、その
結果、従来のようなボビンのガタッキによる欠点、すな
わち、電動機の駆動により異常音が発生したり、電動機
としての振動が増加することにより機器からの騒音が増
大したり、さらにはボビンおよび電機子巻線の損耗を招
く等の欠点を排除することができるものである。
第1図は従来の小型電動機の一部を断面で示した平面図
、第2図は固定子鉄心の斜視図、第3図は従来のボビン
の斜視図、第4図a、bは本発明の一実施例における小
型電動機のボビンの斜視図および正面断面図、第6図a
、bは本発明の他の実施例を示すボビンの斜視図および
正面断面図である。 1・・・・・・固定子鉄心、2a、2b・・・・・・磁
路片、3a、3b・・・・・・凹所、4・・・・・・回
転子、7・旧・・ボビン、8・・・・・・電機子巻線、
9・・・・・・挿通孔、11.12・・・・・・リプ状
突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 8 3b 、58−2多 第4図
、第2図は固定子鉄心の斜視図、第3図は従来のボビン
の斜視図、第4図a、bは本発明の一実施例における小
型電動機のボビンの斜視図および正面断面図、第6図a
、bは本発明の他の実施例を示すボビンの斜視図および
正面断面図である。 1・・・・・・固定子鉄心、2a、2b・・・・・・磁
路片、3a、3b・・・・・・凹所、4・・・・・・回
転子、7・旧・・ボビン、8・・・・・・電機子巻線、
9・・・・・・挿通孔、11.12・・・・・・リプ状
突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 8 3b 、58−2多 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 略コ字状をなす固定子鉄心の平行な両磁路片の一方もし
くは両方に、固定子鉄心を励磁する電機。 子巻線を巻装したボビンを挿通し、前記固定子鉄心の平
行な両磁路片の端部内方に凹所を設けて磁極部を形成し
、前記凹所に回転子を配置し、かつ前記ボビンの挿通孔
の内周面部にリブ状突起を形成し、とのリプ状突起を前
記固定子鉄心の磁路片に当接あるいは圧接させた状態で
ボビンを磁路片に装着した小型電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13244683A JPS6022432A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 小型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13244683A JPS6022432A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 小型電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022432A true JPS6022432A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=15081549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13244683A Pending JPS6022432A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 小型電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022432A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033962A (ja) * | 2007-07-28 | 2009-02-12 | Zf Friedrichshafen Ag | 電気機械用巻線構造 |
JP2010200592A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Yaskawa Electric Corp | Acサーボモータの電機子およびacサーボモータ |
US8760027B2 (en) | 2011-08-20 | 2014-06-24 | Nidec Corporation | Stator |
CN104638799A (zh) * | 2013-11-15 | 2015-05-20 | 日本电产三协株式会社 | 马达 |
JP2017163755A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 株式会社明電舎 | 回転電機 |
KR20190073880A (ko) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 엘지이노텍 주식회사 | 스테이터 및 이를 포함하는 모터 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13244683A patent/JPS6022432A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033962A (ja) * | 2007-07-28 | 2009-02-12 | Zf Friedrichshafen Ag | 電気機械用巻線構造 |
JP2010200592A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Yaskawa Electric Corp | Acサーボモータの電機子およびacサーボモータ |
US8760027B2 (en) | 2011-08-20 | 2014-06-24 | Nidec Corporation | Stator |
CN104638799A (zh) * | 2013-11-15 | 2015-05-20 | 日本电产三协株式会社 | 马达 |
JP2015097468A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータ |
CN104638799B (zh) * | 2013-11-15 | 2018-01-05 | 日本电产三协株式会社 | 马达 |
JP2017163755A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 株式会社明電舎 | 回転電機 |
KR20190073880A (ko) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 엘지이노텍 주식회사 | 스테이터 및 이를 포함하는 모터 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3779097B2 (ja) | 電動機の回転子 | |
JP3107177B2 (ja) | 電動機のステータ | |
JP4529500B2 (ja) | アキシャルギャップ回転電機 | |
JP3782533B2 (ja) | モータの固定子およびモータフレーム | |
US5402024A (en) | Rotor for a permanent-magnet motor | |
JPH0548557U (ja) | 小型モータ | |
JPS6022432A (ja) | 小型電動機 | |
JPH10174317A (ja) | モータの固定子およびモータフレーム | |
JP2003023743A (ja) | 回転電機の電機子及びその製造方法並びにモータ | |
JP2936886B2 (ja) | 永久磁石電動機の回転子 | |
US5027022A (en) | Reverse rotation preventing mechanism for synchronous motors | |
JP3041034U (ja) | 積層鉄心インナロータ形回転電機 | |
JPH08130863A (ja) | ステッピングモータのステータ構造 | |
JP3062555U (ja) | 電動機の溝穴付き構造 | |
JPH11191952A (ja) | ステッピングモータ | |
JP2766388B2 (ja) | 永久磁石モータ | |
JP3011597B2 (ja) | アウターロータ型ブラシレスdcモータ | |
JPS6026424A (ja) | 小型電動機 | |
JPH08149784A (ja) | ステッピングモータの軸受保持構造 | |
JPH10243594A (ja) | 電動機 | |
JPS6035929A (ja) | 電磁機における極鉄心と継鉄の結合構造 | |
JPS605748A (ja) | 永久磁石回転子型の同期電動機 | |
JP2002218725A (ja) | ブラシレスモータ | |
JPH11355984A (ja) | 小型電動機 | |
JP2002171699A (ja) | 電動機の固定子と製造方法 |