JPS6022418B2 - 磁気記録再生装置のテ−プ走行速度設定方式 - Google Patents

磁気記録再生装置のテ−プ走行速度設定方式

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JPS6022418B2
JPS6022418B2 JP54018177A JP1817779A JPS6022418B2 JP S6022418 B2 JPS6022418 B2 JP S6022418B2 JP 54018177 A JP54018177 A JP 54018177A JP 1817779 A JP1817779 A JP 1817779A JP S6022418 B2 JPS6022418 B2 JP S6022418B2
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    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
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    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/908Frequency to voltage converter

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は選択的に3種の異なるテープ速度で記録・再生
を行い得る磁気記録再生装置に関するものであり、再生
時に自動的に記録時のテープ速度と一致するようテープ
速度を制御駆動せんとするものである。
磁気緑画再生装置(以下VTRと称す)においてはテー
プ走行速度がV,.V2,V3の3種類で記録・再生を
行うことが考えられる。
すなわち第1図に示すように磁気テープーに斜めに映像
信号を記録・再生する2ヘッド方式ヘリカルスキャン型
のVTRでは2個の回転磁気ヘッドA,Bで交互に1フ
ィードの映像信号が記録される。そこで回転磁気ヘッド
A,Bのギャップの傾き、いわゆるアジマス角を互いに
違えるとともにトラック幅をP,とし、記録時、磁気テ
ープ1の走行速度をV,として、このときの記録トラッ
ク2の幅をP,で形成するとともに、記録トラック間に
P・のガードバンドを形成する。また走行速度をV2(
=2V,)とすると、第1図の中央に示すようにトラッ
ク2を幅P,で形成するとともに、トラック2が互いに
接するように記録できる。さらにテープ走行速度をV3
(=3V,)とすると第1図の右端に示すように磁気ヘ
ッドA,Bが1フィード前の記録トラックに1′3だけ
オーバーラップして記録することによりトラック幅が2
′が,で、かつ互いに接するように記録される。このよ
うな記録方式では第1図の中央および右端部のトラック
パターンではガードバンドがないが、再生時、トラック
間クロストークは磁気ヘッドA,Bのアジマス損失によ
り無視できる。したがって標準記録用テープを用いれば
、例えば2時間用テープで2時間の記録再生「4時間の
記録再生、6時間の記録再生が可能となる。このような
3種類のテープ速度V,,V2,V3で記録および再生
が行えるVTRでは再生時には記録時のテープ速度と等
しいテープ速度で再生しなければならない。
このように3種類のテープ速度で記録再生を行う場合、
自動的に3モードを検出し、切換動作を行うことが望ま
れる。また手動による切換は不便であり、テープ速度の
モードが増加すれば面倒である。本発明は以上の点}こ
かんがみ、再生時に自動的に記録時のテープ速度を検出
し、記録時のテープ速度に切換えるようにするものであ
る。
以下本発明の実施例を説明する。
例えばテープ速度V,,V2,V3を記録時間2時間(
汎)、4時間(岬)、6時間(細)に対応させた場合に
ついて述べる。記録時テープ走行速度V,,V2,V3
に関係なく一定周波数3皿Zのコントロール信号が磁気
テープーの端部に記録されている。
この時、各再生モード(斑,凪,細)における再生コン
トロール信号の周波数は第1図に示すように「記録時の
記録モード(2日,4日,母H)との組合せにおいて、
肌,肌,2帆2,3皿Z,4班Z,60日,岬の7種類
の周波数が得られる。本発明はこの再生コントロール信
号の周波数の差異により記録モードを検知し、記録モー
ドと一致した再生モードで再生せんとするものである。
第2図に本発明の第1の実施例を示し、第3図に各部の
動作波形を示す。第2図、第3図において〜再生コント
ロール信号(以下再生CTL信号と称す)S,を増幅回
路3で増幅し、増幅された信号S2を充放鰭回路4で微
分し、微分波形S3により積分回路を動作させ充放電波
形S4を作る。この充放電波形S4と増幅回路3の出力
力S2をサンプルホールド回路5でサンプリングを行い
再生CTL信号の周期に応じた電圧もを変換する。この
実施例はこのような充放電回路4とサンプルホールド回
路5よりなるf−V変換回路6の出力S5を各々異なる
ヒステリシスループを有するシュミット回路T,8で再
生CTL信号の周波数を鰭圧の変化として検出し、シュ
ミット回路7,8の出力信号で汎モード、岬モードも細
モードの切換を行うようにしたものである。再生CT一
信号の周波数の変化により再生モードの判別を行うシュ
ミット回路7,8の閥値設定法を述べる。
シュミット回路7の出力をa、シュミット回路8の出力
をbとするとき、3種類のモードを示す情報は少なくと
も2ビットで表現しなければならない。したがってシュ
ミット回路8の出力a:bをかりにL:Lであれば汎モ
ード、H:Lであれば4日モード、H:日であれば8日
モードとなるようにすれば第2表に示すモードテーブル
が設定できる。第1表 第2表 第3表 第3表は再生CTL信号の各周波数に対応するシュミッ
ト回路7,8の動作状態を示す。
Bは第1の閥値設定例を示し、B2は第2の閥値設定例
を示す。第2,3表につき説明すると、第3表の上の段
に示す値は再生CTL信号の周波数に対応する各モード
を示すもので、例をあげると、2日モードで記録された
3のLのCTL信号は2日モ−ドで再生すると3肥zで
あるが、虹日モードで再生するとテープ速度が半分であ
るから18Lが再生され、細モードで再生すれば、テー
プ速度は1/3であるから1位lzで再生することにな
る。つまり再生CTL信号の周波数から記録時のテープ
速度が想定できる。斑モードで記録された場合、幻モー
ドで再生すれば正常な再生状態であるが、他の再生モー
ドで再生した場合、かならず13L以下が得られる。し
たがって1班zと2皿zの間に閥値を設けることにより
が記録モードが検出できる。また餌記録モードでは他の
再生モードで再生すると4印Z以上が再生CTL信号の
周波数として得られるので3岬Zと4粥Zの間に閥値を
設けることにより細記録モードが検出できる。岬モ‐ド
で記録したものを他のモードで再生すると細再生では2
皿Ztが再生では6也Lであり、6皿Zは粥記録の他再
生モード(があるいは山)の周波数の間にあたるので3
皿z以上であることをもって岬記録モードとして検出す
るのはできない。そこで2肥zを検出するように2皿z
と3岬zの間に関値を設けることにより再生CTL信号
が2のLであることをもって岬記録モードが検出できる
。第3表の閥値設定例B.,B2は以上述べた条件を満
足するように設定した例で、B,はシュミット回路7・
8の出力a,,b,に対しシュミット回路7は1班Zと
2皿Zの間に第1の閥値を設け、この第1の関値以下で
「L」を出力するように設定され、4胡Zと6岬zの間
に第2の閥値を設け、この第2の閥値以上で「H」を出
力するよう設定されている。シュミット回8は2岬Zと
3岬Zの間に第3の閥値を設け、この第3の閥値以下で
「L」を出力するように設定され、3皿zと4班2の間
に第4の閥値を設け、この第4の閥値以上で「H」を出
力するよう設定されている。B2の闇値設定例ではシュ
ミット回路7,8の出力a2,b2に対し、シュミット
回務7では1瓜2と2のLの間に第1の関値を設け、こ
の第1の閥値以下で「L」を出力するよう設定され、3
の Lと49Lの間に第2の関値を設け、この第2の閥
値以上で「H」が出力されるよう設定されている。
一方シュミット回路8では20日2と30Hzの間に第
3の閥値を設け、この第3の闇値以下で「L」を出力す
るよう設定され、3のLと48Lの間に第4の闇値を設
け、この第4の関値以上で「H」を出力するように設定
している。BとB2の差はB,のa,の検出で第2の関
値が4斑Zと6皿Zの間にあることで、この差による動
作のちがし、は48Lがシュミット回路7,8に各々入
力された場合、BではH:日のモードとL:日のモード
のいずれかになる可能性があり、H:日であれば細再生
モ‐Nこなり記録状態と等しくなるがL:日のモードは
2,4,母日のいずれかのモードにも入らないので禁止
回路が必要となる。鷲では48LはH:日で細再生モー
ドとなり記録時と等しくなり問題はない。以上述べたこ
とがシュミット回路7,8を用いてモード判断を行う場
合であるがシュミット回路7,8に入力されるものはあ
くまでも再生CTL信号の周波数に対応する電圧で閥値
はシュミット回路のバイアスで決まるものである。また
閥値は餌,虹,細モードを判別するには基本的に3皿z
と48Lの間と1班zと2■Lの間と2岬zと3■Lの
間の3点あれば十分判別できるのでシュミット回路に相
当する回路を用いても実現できる。次に、具体的な動作
状態をシュミット回路7,8の閥値が第3表におけるB
2に設定された場合を例にとり説明する。
今、がモードで記録された汎モードテープを、2日再生
モード、山日再生モード、母日再生モ−ドで再生すれば
、再生CTL信号は3批L、19Hz,10Lとなり、
両シュミット回路7,8の出力a2,b2はL,Lとな
り、汎再生モードが保持される。
一方岬モードテープを細再生モードで再生すれば、再生
CTL信号は2皿zとなり、両シュミット回路7,8の
出力a2,QはL,Lとなり、が再生モードに切換えら
れる。
2日再生モードになると再生CTL信号は6皿2となり
、両シュミット回路7,8の出大P2,b2は日,日と
なり、細再生モードに切換えられる。
この斑再生モードより細再生モードに切換えられる際は
シュミット回路再生CTL信号は6冊zより門頃次下降
するため、第3表のちに示すように細再生モードになっ
た時には両シュミット回賂7,8の出力も,b2は日,
Lとなり、所定の蝿再生モードに切換えられる。
また「餌モードテ−プを最初が再生モードで再生すれば
、両シュミット回路7,8の出力a2,Qは日,日とな
り、細再生モードに切換えられる。
この時も再生CTL信号は6皿zより再頂次下降するた
め細再生モードになった時の両シュミット回路7,8の
出力は日,Lとなり、所定の4日再生モード‘こ切換え
られる。
さらに斑モードテープを、餌再生モ−ドあるいは餌再生
モードで再生すれば、両シュミット回路7.鷲の出力は
いずれも日,日となり細再生モードに切換えられる。
以上のような動作により、所定の再生モードーこ自動的
に設定される。
本発明における第2の実施例を第4図に示す。
第4図で再生CTL信号を増幅回路3で増幅し、充放電
回路年およびサンプルホールド回路登よりなるf−V変
換回路6で周波数を電圧変換し、この電圧に変換された
信号を2班zより高い周波数に相当する電圧以上を検出
する第1の検地回路13と亀7Mz以上の周波数に相当
する電圧以上を検出する第2の検出回路14と37Hz
以上の周波数に相当する蟹圧以上を検出する第3の検出
回路15の各々に加え「第1の検出回路蔓3の出力をR
−Sフリップフロツプ蔓すのりセット端子に加え、第2
の検出回路亀亀の出力をR−Sフリップフロップ竃6の
リセット端子に加え「第3の検出回路15の出力をR−
Sフリップフロツプ16,j7の各々のセット端子に加
え、R−Sフリツプフロツプ蔓6,ITの出力信号a,
bで幻,岬,細モード切襖を行うようにするものである
。第1〜第3の検出回路亀3,奪4,蔓5は単なる反転
アンプで構成でき回路構成が簡単でバイアス設定が容易
である。本発明における第3の実施例を第5図に示す。
第7図において、再生CTL信号を増幅回路3で増幅し
、各々充電回路の時定数の異なるf−V変換回路19,
20に加え各々鰭圧に変換し、f−V変換回路19の出
力を再生コントロール周波数で17日zくfく37Hz
の範囲の関値を有するシュミット回路28‘こ加え、f
−V変換回路20の出力を2斑z<f<37Hzの範囲
の閥値を有するシュミット回路22に加え〜シュミット
回路21,22の出力を幻,虹,細のモード切襖に用い
る。これは第1の実施例に新な時定数の異なるf−V変
換回路を追加したもので関値の狭い部は電圧検出範囲を
ひろげようとするものである。またf−V変換回路を3
通り設けシュミット回路も対応して増加させバラツキを
おさえる方法も考えられる。第6図は本発明による速度
検出袋贋をVT則こおけるサーボシステムに応用した実
施例を示す。一般に走行速度の異なる記録再生の可能な
VTRではシリンダサーボ系とキヤプスタンサーボ系に
より横成される。
シリンダサーボ系では記録時にあっては記録する映像信
号中の同期信号(垂直同期信号)を基準とし回転へッド
ド23A,238のテープへの位贋ぎめを行うため」回
転ヘッドシリンダ24に設けられた磁性片25と検出ヘ
ッド26により検出された信号(PG)をPGアンプお
よびFF回路27でヘッドスイッチ信号を作るとともに
、垂直同期信号を1/2分周する単安定マルチ回路28
を介して信号と第1のサンプルホ…ルド回路29で位相
比較し、得られる誤差信号を位相補償フィル夕38を介
してシリンダモー夕3亀の速度制御回路32に蚤畳し位
相同期制御を行なっている。シljンダモー夕38の速
度制御はシリンダモー夕3亀の回転軸に設けられた歯籾
板33と検出ヘッド34により得られる周波数検出信号
により速度制御回路32で速度誤差を検出し、速度誤差
信号をモ−夕Qドライブアンプ8軌と加えトモータドラ
イブアンプ35のシリンダモー夕3富の速度制御を行っ
ている。一方記録時に垂直同期宿を1〆2単安定マルチ
回路28で分闇し「 コントロールヘッド36により磁
気テープ37の端部に記録されている。また磁気テープ
37の移送を行うキャプスタン3覇を駆動するキャプス
タンモータ39の制御系はキャプスタンモー夕39の回
転軸に設けられた歯切板亀0と検出ヘッド多1により得
られる検出信号を増幅回路亀2で増幅し、第1の分周回
路43を介し単安定マルチ回路44で速度基準を設定し
、単安定マルチ回路44と分周回路43の出力を第1の
ゲート回路45でゲートし、速度誤差に応じたゲートパ
ルスをとり出し、、 D−A変換回路46で電圧に変換
し、第1の分周回路43の出力と第1のゲート回路45
の出力を第2のゲート回路47でゲートし、サンプルパ
ルスを作り、前記D−A変換回路46の出力とを第2の
サンプルホールド回路48でサンプリングし、得られる
誤差信号をモータドライブアンプ49を介しキヤプスタ
ンモータ39に加え速度制御を行っている。
一方位相制御は記録時、第1の分周回略43の出力を第
2の分周回路50で分周しキヤプスタン38の回転に同
期した3皿z信号を作り、この信号と基準信号(垂直同
期信号)とを第3のサンプルホールド回路51で位相比
較し、得られる誤差信号を位相補償フィル夕52を介し
、速度制御ループを構成する単安定マルチ回路44の時
定数を決定するC,.Rの中点に加え単安定マルチ回路
44の遅延時間を変調し、位相制御を行なっている。再
生時の位相制御は再生コントロール信号を増幅回路53
を介した信号と、シリンダサーボに用いられる基準信号
を第3のサンプルホールド回路51で位相比較し、記録
時と同様のループで再生系の位相制御を行っている。以
上の構成でテープ速度を切換える具体的な方法は班モー
ドのテープ速度は分周回路43で入力信号を1′2分周
し、単安定マルチ回路44の時定数C,.Rで決定され
ている。4日モードは前記分周回路43をスルーにし分
周動作を行わないようにするだけで餌モードの半分のテ
ープ速度になるように速度制御が行われる。
がモ−ドと岬モードの切換は分周回路43をスルーにす
るか1/2分周動作を行わせるかにより速度切換が可能
である。また、細モード(汎モードの1/3の速度)は
分周回路43をスルーにし、単安定マルチ回路44の時
定数を1.5倍となるようC2を追加すれば細モードの
テープ速度が設定できる。このとき分周回路43のスル
ー動作を「H」、分周動作を「L」で制御し、単安定マ
ルチ回路44の時定数を追加するTrが「H」でON、
「L」でOFFとするならば「 斑モードの速度設定は
L:L、餌モードの速度設定はH:L、細モードの速度
設定はH:日で所望のテープ速度になる。したがって本
発明による速度検出装置の出力力を用いて、モード判別
および自動切換が可能となる。ここで再生時コントロー
ルヘッド36により得られる検出信号を増幅回路53を
介し、反転増幅回路54で増幅しf−V変換回路55で
再生CTL信号の周期を電圧に変換し、第3図の7,8
と同様に各々異なる閥値をもつシュミット回路56,5
7で検出し、出力がH:日であれば母日モード、H:L
であれば』日モード、L:Lであれば汎モードになるよ
う自動的に再生モードを切換えるようにしている。また
、ここでは各モードを斑モードはL:L、4日モードは
H:L、母日モードはH:日としたがH:日を2日モー
ド、L:LをqHモードにするようにすることも容易に
考えられる。以上述べたように、V,/V2≠V2/V
3の関係にあるどのようなテープ走行速度で記録が行わ
れても自動的に記録時と同じテープ走行速度で再生が行
われ、再生コントロール信号を用いるので記録時に記録
モードを示す新たな信号の記録が不要であり、従って、
従来の特に自動的に再生テープ速度を切換える機能を有
しない磁気記録再生装置で記録したテープでも、本発明
によれば、自動的に適当な再生テープ速度の設定が可能
であり「 さらにテープの途中においてテープ速度を切
換えて記録したテープでも自動的に最適な再生テープ速
度に設定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は3種類のテープ走行速度で記録。 再生を行う場合のそれぞれのテープフオーマツトを示す
図、第2図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、
第3図は第2図におけるf−V変換回路の動作波形を示
す図、第4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図
、第5図は本発明の第3の実施例を示すブロック図、第
6図は本発明の実施例をサーボシステムに応用した例を
示すブロック図である。3・・・増幅回路、4・・・充
放電回路、5・・・サンプルホールド回路、6・・・f
−V変換回路、7,8・・・シュミット回路。 弟、図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープ走行速度がV_1>V_2>V_3の互いに
    異なり、かつ、V_1/V_2≠V_2/V_3の関係
    にある3種類の速度で選択的に記録再生可能で、記録時
    にテープ走行速度に関係なく一定周波数f_sのコント
    ロール信号を磁気テープに記録する磁気記録再生装置に
    おいて、再生時に、再生されたコントロール信号の周波
    数がf_o=f_sであれば、その再生速度を保持し、
    テープ走行速度がV_2で記録された磁気テープをV_
    2以外の2つの再生モードV_3,V_1で再生した時
    の再生コントロール信号のうち前記周波数をf_mとし
    、かつ、f_s>f_mの関係がある第1の場合には再
    生コントロール信号f_oがf_s>f_m>f_oの
    ときはf_o=f_sとなるまでV_1の再生モードを
    保持し、f_s<f_oのときはf_o=f_sとなる
    までV_3の再生モードを保持し、f_s>f_o≧f
    _mのとはf_o=f_sとなるまでV_2の再生モー
    ドを保持し、第2の場合であるテープ走行速度がV_2
    で記録された磁気テープをV_2以外の2つの再生モー
    ドV_3,V_1で再生した時の再生コントロール信号
    のうち前記周波数f_sに近い方の周波数をf_mとし
    、かつf_s<f_mの場合には再生コントロール信号
    f_oがf_s>f_oのときはf_o=f_sとなる
    までV_1の再生モードを保持し、f_s<f_m<f
    _oのときはf_o=f_sとなるまでV_3の再生モ
    ードを保持し、f_s<f_o≦f_mのときにはf_
    o=f_sとなるまでV_2の再生モードを保持するこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置のテープ走行速度設定
    方式。
JP54018177A 1979-02-19 1979-02-19 磁気記録再生装置のテ−プ走行速度設定方式 Expired JPS6022418B2 (ja)

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