JPS6022414B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6022414B2 JPS6022414B2 JP53042330A JP4233078A JPS6022414B2 JP S6022414 B2 JPS6022414 B2 JP S6022414B2 JP 53042330 A JP53042330 A JP 53042330A JP 4233078 A JP4233078 A JP 4233078A JP S6022414 B2 JPS6022414 B2 JP S6022414B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- metal
- recording medium
- powder
- magnetic powder
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- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁性粉末として金属粉末を使用する磁気記録
媒体に関し、その目的とするところは上記粉末の磁気的
安定性および磁性層中での分散性をも改善した磁気記録
媒体を提供することにある。
媒体に関し、その目的とするところは上記粉末の磁気的
安定性および磁性層中での分散性をも改善した磁気記録
媒体を提供することにある。
磁気記録媒体の磁性層は、通常ポリエステルフィルム等
の基体表面に磁性粉末を結合剤樹脂とともに塗着するこ
とにより形成されるもので、近年この磁性粉末として磁
気特性に優れた鉄、コバルトなどの金属粉末を使用する
方法が提案されている。
の基体表面に磁性粉末を結合剤樹脂とともに塗着するこ
とにより形成されるもので、近年この磁性粉末として磁
気特性に優れた鉄、コバルトなどの金属粉末を使用する
方法が提案されている。
ところがこの種磁性粉末は従来の酸化物系磁性粉末に比
べ酸化されやすく磁気的安定性に欠ける嫌いがあり、し
かも磁気モ−メントが大きいため磁性層中で粒子相互が
凝集するなど分散性にも劣る傾向を持つ憾みがあった。
べ酸化されやすく磁気的安定性に欠ける嫌いがあり、し
かも磁気モ−メントが大きいため磁性層中で粒子相互が
凝集するなど分散性にも劣る傾向を持つ憾みがあった。
この発明者らは金属磁性粉末の優れた磁気特性に着目し
上記欠点の解消を図るべく鋭意検討を線け、既に金属磁
性粉末にシリコンオイルからなる被覆を設け磁性粉の酸
化劣化を抑止し磁気的安定性を改善した磁気記録媒体を
明らかにした。一般に金属磁性粉末に被覆を設けると磁
気的安定性や分散性が改良されるが、シリコンオイルは
この改良能が相対的に優れ、既案出物も分散性が相応に
改善されてなるが磁気的安定能に比べて分散能はいまひ
とつの感があった。上記事借に鑑みこの発明者らは更に
鋭意検討を続けた結果シロキサン単位と炭素数が２〜４
個からなるアルキレンオキシ単位とからなりかつシロキ
サン単位部分に水酸基もしくはメチロール基を含有して
なるブロックコポリマーで被覆した金属磁性粉末を結合
剤樹脂とともに基体上に塗着することに依り磁気的安定
性とともに分散性も非常に優れて前記シリコンオイルよ
りも一層改善された磁気記録媒体を完成しこの発明に到
達した。
上記欠点の解消を図るべく鋭意検討を線け、既に金属磁
性粉末にシリコンオイルからなる被覆を設け磁性粉の酸
化劣化を抑止し磁気的安定性を改善した磁気記録媒体を
明らかにした。一般に金属磁性粉末に被覆を設けると磁
気的安定性や分散性が改良されるが、シリコンオイルは
この改良能が相対的に優れ、既案出物も分散性が相応に
改善されてなるが磁気的安定能に比べて分散能はいまひ
とつの感があった。上記事借に鑑みこの発明者らは更に
鋭意検討を続けた結果シロキサン単位と炭素数が２〜４
個からなるアルキレンオキシ単位とからなりかつシロキ
サン単位部分に水酸基もしくはメチロール基を含有して
なるブロックコポリマーで被覆した金属磁性粉末を結合
剤樹脂とともに基体上に塗着することに依り磁気的安定
性とともに分散性も非常に優れて前記シリコンオイルよ
りも一層改善された磁気記録媒体を完成しこの発明に到
達した。
このようなブロックコポＩＪマーで金属磁性粉末の粒子
表面を被膜させるには通常金属磁性粉末を炭素数が３個
程度までの低級脂肪族アルコール中に懸濁させながら同
時にブロックポリマーを添加、熟成などの処理をした後
金属磁性粉を炉別し、この磁性粉を５０〜２５０℃の範
囲内で加温しながら窒素気流中もしくは減圧下などの非
酸化性雰囲気下で乾燥すればよい。この発明で使用する
ブロックコポリマーとは次の構造式１〜３で例示される
シロキサン単位と炭素数２〜４個のアルキレンオキシ単
位とがＳｉ−○−Ｃ基を介してまた場合によりＳｉ−Ｃ
基を介してフロツク共重合もしくはグラフト共重合した
コポリマ−であって、このコポリマー中にシロキサン単
位を２〜６０個好ましくは４〜３の固有しかつＣ２〜Ｃ
４のアルキレンオキシ単位がシロキサン単位の少なくと
も１／４倍好ましくは１／２〜１Ｍ音の量で直鎖状にも
し〈はグラフト状に結合しているものであり、とくに上
記シロキサン単位部分に水酸基ないしメチロール基が含
まれているものが使用できる。
表面を被膜させるには通常金属磁性粉末を炭素数が３個
程度までの低級脂肪族アルコール中に懸濁させながら同
時にブロックポリマーを添加、熟成などの処理をした後
金属磁性粉を炉別し、この磁性粉を５０〜２５０℃の範
囲内で加温しながら窒素気流中もしくは減圧下などの非
酸化性雰囲気下で乾燥すればよい。この発明で使用する
ブロックコポリマーとは次の構造式１〜３で例示される
シロキサン単位と炭素数２〜４個のアルキレンオキシ単
位とがＳｉ−○−Ｃ基を介してまた場合によりＳｉ−Ｃ
基を介してフロツク共重合もしくはグラフト共重合した
コポリマ−であって、このコポリマー中にシロキサン単
位を２〜６０個好ましくは４〜３の固有しかつＣ２〜Ｃ
４のアルキレンオキシ単位がシロキサン単位の少なくと
も１／４倍好ましくは１／２〜１Ｍ音の量で直鎖状にも
し〈はグラフト状に結合しているものであり、とくに上
記シロキサン単位部分に水酸基ないしメチロール基が含
まれているものが使用できる。
（但しａ＝２〜４０ ｂ＝０〜１止 ｃ＝２〜４０、ｄ
＝２〜４０およびＲＩ：ＯＨもしくはＣ比ＯＨ、Ｒ２＝
ＨまたはＣ，〜２のアルキル残基を示す。
＝２〜４０およびＲＩ：ＯＨもしくはＣ比ＯＨ、Ｒ２＝
ＨまたはＣ，〜２のアルキル残基を示す。
）（但しｊ＝２〜４０ｋ＝２〜４以 ｇ：１〜３０ ｈ
＝１〜２２、ｉ＝０〜１０およびＲＩ＝ＯＨもしくはＣ
Ｈ２０日、Ｒ２＝ＨまたはＣ，〜２のアルキル残基を示
す。
＝１〜２２、ｉ＝０〜１０およびＲＩ＝ＯＨもしくはＣ
Ｈ２０日、Ｒ２＝ＨまたはＣ，〜２のアルキル残基を示
す。
）（但し１＝２〜４ｕｍ＝０〜２仏 ｎ＝２〜４０、ｐ
＝２〜４０およびＲ＝ＯＨもしくはＣＱＯＨを示す。
＝２〜４０およびＲ＝ＯＨもしくはＣＱＯＨを示す。
）（但しＳ＝２〜４０、ＲＩごＣ，〜Ｃ４のアルキル孫
基およびＲ２＝Ｃ，〜Ｃ４のアルキルアリール又はアラ
ルキル残基を示す。
基およびＲ２＝Ｃ，〜Ｃ４のアルキルアリール又はアラ
ルキル残基を示す。
）このようなブロックコボリマーを製造するには従来公
知の方法に従えばよく、Ｓｉ−○−Ｃ基を介して共重合
してなるコポリマーの製造方法例としてたとえば水酸基
含有ポリアルキル（Ｃ２〜４）エーテルをＳｉ−ＯＣ２
日５基を有するシロキサンと反応させる方法などが有り
、またＳｉ−Ｃ基を介したコポリマーの例としては、例
えば水酸基含有ポリアルキル（Ｃ２〜４）エーテルとブ
ロムメチル基含有シロキサンを第３級アミンの存在下で
反応させる方法などがある。
知の方法に従えばよく、Ｓｉ−○−Ｃ基を介して共重合
してなるコポリマーの製造方法例としてたとえば水酸基
含有ポリアルキル（Ｃ２〜４）エーテルをＳｉ−ＯＣ２
日５基を有するシロキサンと反応させる方法などが有り
、またＳｉ−Ｃ基を介したコポリマーの例としては、例
えば水酸基含有ポリアルキル（Ｃ２〜４）エーテルとブ
ロムメチル基含有シロキサンを第３級アミンの存在下で
反応させる方法などがある。
このブロックコポリマーで被覆した金属磁性粉は被覆効
果によって磁気的安定性に優れるが「特にこのコポリマ
ーは金属磁性粉や結合剤樹脂との親和性が非常に優れて
いるため磁性塗料中で磁性粉末粒子間の相互作用を効果
的に弱ることができ、磁性粉の粒子凝集抑止館の他の化
合物を被覆剤とした時よりも改善する。
果によって磁気的安定性に優れるが「特にこのコポリマ
ーは金属磁性粉や結合剤樹脂との親和性が非常に優れて
いるため磁性塗料中で磁性粉末粒子間の相互作用を効果
的に弱ることができ、磁性粉の粒子凝集抑止館の他の化
合物を被覆剤とした時よりも改善する。
この分散性効果はコポリマ−中のシロキサン部分に１個
以上の水酸基もしくはメチロール基を導入することによ
って奏し得られるものであり、シロキサン部分に上述の
如き磁性基を有しないコポリマ−（たとえば前記礎造式
４で示されるコポリマー）では分散性改善効果に乏しい
ものとなる。
以上の水酸基もしくはメチロール基を導入することによ
って奏し得られるものであり、シロキサン部分に上述の
如き磁性基を有しないコポリマ−（たとえば前記礎造式
４で示されるコポリマー）では分散性改善効果に乏しい
ものとなる。
この発明で使用される金属磁性粉末には金属鉄、金属コ
バルト、金属ニッケルなどの金属粉末もしくはこれら粉
末に非磁性金属が１都合まれた合金粉末が広く包含され
る。このようにしてつくられるシロキサンプロツクコポ
リマー被覆を有する金属磁性粉末、結合剤樹脂などから
調製した磁性塗料をポリエステルフィルム等の基体に常
法に準じて塗着し、所要の後処理工程を施すことにより
この発明に係る磁気記録媒体を作ることができる。
バルト、金属ニッケルなどの金属粉末もしくはこれら粉
末に非磁性金属が１都合まれた合金粉末が広く包含され
る。このようにしてつくられるシロキサンプロツクコポ
リマー被覆を有する金属磁性粉末、結合剤樹脂などから
調製した磁性塗料をポリエステルフィルム等の基体に常
法に準じて塗着し、所要の後処理工程を施すことにより
この発明に係る磁気記録媒体を作ることができる。
この磁気記録媒体は従来酸化物系磁性粉末に−般に用い
られている各種樹脂たとえば塩化ビニル系、ポリエステ
ル系、ポリウレタン系、ポリブチラール系などの樹脂を
使用することができ、とくに酢酸ビニル−塩化ビニル共
重合体系などの犠牲基を持つ樹脂は一般に水を含みやす
く本発明の処理を施していない金属磁性粉末を使用した
場合に酸化劣化を促進する頭向があるが、本発明による
処理を施した金属磁性粉末の使用によってこのような弊
害を解消し、極性基を持つ樹脂本来の長所である金属磁
性粉末に対する良好な分散館を生かすことができ極めて
良好に使用できる。
られている各種樹脂たとえば塩化ビニル系、ポリエステ
ル系、ポリウレタン系、ポリブチラール系などの樹脂を
使用することができ、とくに酢酸ビニル−塩化ビニル共
重合体系などの犠牲基を持つ樹脂は一般に水を含みやす
く本発明の処理を施していない金属磁性粉末を使用した
場合に酸化劣化を促進する頭向があるが、本発明による
処理を施した金属磁性粉末の使用によってこのような弊
害を解消し、極性基を持つ樹脂本来の長所である金属磁
性粉末に対する良好な分散館を生かすことができ極めて
良好に使用できる。
３尚、有機溶剤系磁性塗料では有機溶剤として
ブロックコポリマーを溶解しないものを選定使用するこ
とが望ましいが、実験によれば溶解性溶剤を使用しても
、この発明の効果が損われないことが見し、出された。
３この理由はおそらく乾燥に
より粒子表面に強固に被着されたブロックコポＩＪマー
が磁性塗料の調製工程において溶機されにくい状態に変
性されているものと思われる。次にこの発明を実施例に
より具体的に説明す４る。
ブロックコポリマーを溶解しないものを選定使用するこ
とが望ましいが、実験によれば溶解性溶剤を使用しても
、この発明の効果が損われないことが見し、出された。
３この理由はおそらく乾燥に
より粒子表面に強固に被着されたブロックコポＩＪマー
が磁性塗料の調製工程において溶機されにくい状態に変
性されているものと思われる。次にこの発明を実施例に
より具体的に説明す４る。
なお以下において部とあるのは重量部を示す。実施例
１ 粒蓬０．３４、保磁力１０８０ェルステッドの金窟鉄１
００夕をエチルアルコール６００の‘に懸濁しながら予
め調製したブロックコポリマー（前出構造式１；ただし
、ａは平均値１０ｂは平均値５、ｃは平均値２０、ｄは
平均値１０、ＲＩは−ＣＨ２０日、Ｒ２は−Ｃ２戊であ
る）５叫を添加し３時間強〈瀦拝した後金属磁性粉を炉
別し、窒素ガス雰囲気中約１８０℃で５時間乾燥し、同
雰囲気中で放冷してブロックコポリマー被覆を有する金
属鉄粉末を得た。
１ 粒蓬０．３４、保磁力１０８０ェルステッドの金窟鉄１
００夕をエチルアルコール６００の‘に懸濁しながら予
め調製したブロックコポリマー（前出構造式１；ただし
、ａは平均値１０ｂは平均値５、ｃは平均値２０、ｄは
平均値１０、ＲＩは−ＣＨ２０日、Ｒ２は−Ｃ２戊であ
る）５叫を添加し３時間強〈瀦拝した後金属磁性粉を炉
別し、窒素ガス雰囲気中約１８０℃で５時間乾燥し、同
雰囲気中で放冷してブロックコポリマー被覆を有する金
属鉄粉末を得た。
この粉末８礎部、ＶＡＧＨ（カルボキシル基含有塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体、Ｕ．ＣＣ社製商品名）２碇瓜
トルェン６暁部およびメチルイソブチルケトン６碇都か
らなる混合物をボールミル中で７幼時間櫨浮浪合して磁
性塗料を調製した。この塗料を厚さ２１仏ｍのポリエス
テルフィルムに乾燥厚が５〃ｍとなるように塗着、乾燥
し、次いで磁性層表面をカレンダー処理し、鏡面加工し
た後、所定の幅に裁断して磁気テープとした。
ニル酢酸ビニル共重合体、Ｕ．ＣＣ社製商品名）２碇瓜
トルェン６暁部およびメチルイソブチルケトン６碇都か
らなる混合物をボールミル中で７幼時間櫨浮浪合して磁
性塗料を調製した。この塗料を厚さ２１仏ｍのポリエス
テルフィルムに乾燥厚が５〃ｍとなるように塗着、乾燥
し、次いで磁性層表面をカレンダー処理し、鏡面加工し
た後、所定の幅に裁断して磁気テープとした。
実施例 ２結合剤樹脂をポリエステル樹脂（東洋紡社製
商品名バイロン２００）３部、ポリウレタン樹脂（グッ
ドリッチ社製商品名ェスタン５７１５）１７部、溶剤を
ＴＨＦ１２庇部とした以外は実施例１と全く同様に処理
をして磁気テープを作った。
商品名バイロン２００）３部、ポリウレタン樹脂（グッ
ドリッチ社製商品名ェスタン５７１５）１７部、溶剤を
ＴＨＦ１２庇部とした以外は実施例１と全く同様に処理
をして磁気テープを作った。
比較例 １
シリコンオイル（信越化学社製ＫＦ−９９，前述）を溶
解した４重量％トルェン溶液２００汎‘に、粒径０．３
〃、保磁力１０８０ェルステッドの金属鉄粉末１００夕
を分散した後、窒素ガス雰囲気中約２００００の設定温
度となるように４時間加熱する。
解した４重量％トルェン溶液２００汎‘に、粒径０．３
〃、保磁力１０８０ェルステッドの金属鉄粉末１００夕
を分散した後、窒素ガス雰囲気中約２００００の設定温
度となるように４時間加熱する。
この加熱中トルェンは蒸発除去され、加熱後、同雰囲気
中で放冷すると、シリコーンオィル被膜を有する粒径０
．３仏、鞄比７、保磁力１１４０ェルステッドの金属鉄
粉末が得られた。この金属鉄を磁性粉とした以外は実施
例１と全く同様に処理をして磁気テープを作った。
中で放冷すると、シリコーンオィル被膜を有する粒径０
．３仏、鞄比７、保磁力１１４０ェルステッドの金属鉄
粉末が得られた。この金属鉄を磁性粉とした以外は実施
例１と全く同様に処理をして磁気テープを作った。
比較例 ２
金属鉄粉末を全く被覆処理しなかった以外は実施例１と
同様に処理して磁気テープを作った。
同様に処理して磁気テープを作った。
比較例 ３フロックコポリマーとして前世の構造式４で
示されるものを用いた以外は、実施例２と全く同様にし
て磁気テープをつくった。
示されるものを用いた以外は、実施例２と全く同様にし
て磁気テープをつくった。
上記実施例および比較例の磁気テープに付き角型比と保
磁力を調べた結果は下記第１表の通りであった。
磁力を調べた結果は下記第１表の通りであった。
第１表
またこれらのテープの残留磁束密度とその経時特性（４
５００、９５％ＲＨ空気中保存）を調べた結果は下記第
２表の通りであった。
５００、９５％ＲＨ空気中保存）を調べた結果は下記第
２表の通りであった。
第２表
以上の結果から明らかなように、この発明の磁気テープ
は残留磁束密度の経時劣化特性がシリコンオイルを被覆
した比較例１と同程度もしくはそれ以上に改善されてい
るだけでなく、角型比が比較例以上の磯れた値を示し特
に、従来分散性が悪いと言れているポリカレタンやポリ
エステルをバインダーとして用いた（実施例２）場合で
も分散性が顕著に改善され、磁気テープとして優れた特
性を有していることが判る。
は残留磁束密度の経時劣化特性がシリコンオイルを被覆
した比較例１と同程度もしくはそれ以上に改善されてい
るだけでなく、角型比が比較例以上の磯れた値を示し特
に、従来分散性が悪いと言れているポリカレタンやポリ
エステルをバインダーとして用いた（実施例２）場合で
も分散性が顕著に改善され、磁気テープとして優れた特
性を有していることが判る。
Claims (1)
- １ シロキサン単位と炭素数２〜４個のアルキレンオキ
シ単位とからなり、かつシロキサン単位部分に水酸基も
しくはメチロール基を含有してなるブロツクコポリマー
で被覆した金属磁性粉末を結合剤樹脂とともに基体上に
塗着したことを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53042330A JPS6022414B2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53042330A JPS6022414B2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54139508A JPS54139508A (en) | 1979-10-30 |
| JPS6022414B2 true JPS6022414B2 (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=12632987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53042330A Expired JPS6022414B2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022414B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603392B2 (ja) * | 1980-02-01 | 1985-01-28 | 花王株式会社 | グリシジルエ−テルの製造法 |
| JPS59207024A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS6063718A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52130306A (en) * | 1976-04-23 | 1977-11-01 | Basf Ag | Method of stabilizing chromium dioxide magnetic pigment |
-
1978
- 1978-04-10 JP JP53042330A patent/JPS6022414B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52130306A (en) * | 1976-04-23 | 1977-11-01 | Basf Ag | Method of stabilizing chromium dioxide magnetic pigment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54139508A (en) | 1979-10-30 |
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