JPS60223976A - 製氷機の運転方法 - Google Patents
製氷機の運転方法Info
- Publication number
- JPS60223976A JPS60223976A JP8054084A JP8054084A JPS60223976A JP S60223976 A JPS60223976 A JP S60223976A JP 8054084 A JP8054084 A JP 8054084A JP 8054084 A JP8054084 A JP 8054084A JP S60223976 A JPS60223976 A JP S60223976A
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- JP
- Japan
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- water
- ice
- making
- contact
- cooler
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は製氷機に関し、特に、逆セル型製氷機の運転方
法に関するものである。
法に関するものである。
(ロ)従来技術
実公昭5E!−13249号公報に開示される自動製氷
機は、製氷サイクルを終了して水皿を傾動し、ホットガ
スによる除氷サイクルを行なって製氷小室から氷を離脱
させ、蒸発器の所定の上昇温度によって除氷終了を検出
して水皿を復動し、水皿が復動を終了したときホットガ
スを停止して次の製氷サイクルを再開するようにしてい
る。
機は、製氷サイクルを終了して水皿を傾動し、ホットガ
スによる除氷サイクルを行なって製氷小室から氷を離脱
させ、蒸発器の所定の上昇温度によって除氷終了を検出
して水皿を復動し、水皿が復動を終了したときホットガ
スを停止して次の製氷サイクルを再開するようにしてい
る。
斯かる従来方式によると、水皿の復動中(ホットガスを
蒸発器へ流しているため、電動圧縮機の吸込ガスの温度
が次第に高くなり負荷が大きくなって、時に圧縮機の使
用限界を越えてしまい使用上好ましくなかった。また、
製氷小室から氷が離脱したにも拘らず蒸発器を加熱して
いるため、この加熱した熱量分だけ次の製氷サイクル時
に余分に冷却しなければならず、製氷時間が長くなり製
氷能力の低下を招いていた。
蒸発器へ流しているため、電動圧縮機の吸込ガスの温度
が次第に高くなり負荷が大きくなって、時に圧縮機の使
用限界を越えてしまい使用上好ましくなかった。また、
製氷小室から氷が離脱したにも拘らず蒸発器を加熱して
いるため、この加熱した熱量分だけ次の製氷サイクル時
に余分に冷却しなければならず、製氷時間が長くなり製
氷能力の低下を招いていた。
(ハ)発明の目的
本発明は従来の欠点に対処し、冷却器の無用な加熱をな
くして電動圧縮機の寿命を向上し、且つ、製氷時間を短
縮して製氷能力の向上を図る事を目的とする。
くして電動圧縮機の寿命を向上し、且つ、製氷時間を短
縮して製氷能力の向上を図る事を目的とする。
に)発明の構成
本発明は逆セル型製氷機であって、脱水運転による氷の
離脱動作終了から次の製氷運転開始までの水皿の復動中
に冷却器の予備冷却運転を行なう様にした製氷機の運転
方法である。
離脱動作終了から次の製氷運転開始までの水皿の復動中
に冷却器の予備冷却運転を行なう様にした製氷機の運転
方法である。
(ホ)実施例
第1図は本発明製氷機の一部を破断した側面図を示して
おり、下向きに開口した多数の製氷室(IA)を有し、
土壁外面に冷凍系の蒸発パイプ(2)を配設した冷却器
(1)と、各製氷室(IA)を下方から十分余裕をもっ
て閉塞し、表面には各製氷室(IA)に対応する噴水孔
(3)及び戻り穴(4)を形成した水皿(5)と、該水
皿(5)に固定され戻り穴(4)に連通する水タンク(
6)と、水タンク(6)内の水を送水管(7)、更に分
配管(8)を経て噴水孔(3)から各製氷室(1人)へ
循環せしめる循環ポンプ(9)と、水皿(5)を傾動及
び復動せしめる正逆回転可能な減速モータa〔を含む駆
動装置0υと、給水弁α邊が開いたとき水皿(5)の表
面に散水する散水器a罎と、水タンク(6)の底部に連
通したフロートタンク(14A)内のフロート(14B
)によって水位スイッチ(14C)を作動し、水タンク
(6)の所定水位を検出する水位検出装置(14)等に
て所鯖逆セル型製氷機を構成している。而して、支持#
Q51に固定した取付は板aeに支持した前記減速モー
タα〔の出力軸に相互が逆方向に延出した第1及び第2
のアーム(17A)及び(17B)を有する駆動カム0
7)を連結し、該カムa7)の第1のアーム(17A)
の端部に取付けたコイル発条08の他端を水皿(5)の
側部に連結し、水皿(5)の後部は回動軸部に支持して
いる。また、(至)は減速モータQ(Iの正転により反
時計方向に回転する駆動カムθηの第2のアーム(17
B)によって切換えられ、減速モータα呻への通電を断
って水皿(5)を所定の傾斜開放位置に停止せしめ、減
速モータa〔の逆転により時計方向に回転する駆動カム
Uηの第1のアーム(17A)によって切換えられ、減
速モータ叫への通電を断って水皿(5)を所定の水平閉
塞位置に停止せしめるシーソ一式の制御スイッチである
。
おり、下向きに開口した多数の製氷室(IA)を有し、
土壁外面に冷凍系の蒸発パイプ(2)を配設した冷却器
(1)と、各製氷室(IA)を下方から十分余裕をもっ
て閉塞し、表面には各製氷室(IA)に対応する噴水孔
(3)及び戻り穴(4)を形成した水皿(5)と、該水
皿(5)に固定され戻り穴(4)に連通する水タンク(
6)と、水タンク(6)内の水を送水管(7)、更に分
配管(8)を経て噴水孔(3)から各製氷室(1人)へ
循環せしめる循環ポンプ(9)と、水皿(5)を傾動及
び復動せしめる正逆回転可能な減速モータa〔を含む駆
動装置0υと、給水弁α邊が開いたとき水皿(5)の表
面に散水する散水器a罎と、水タンク(6)の底部に連
通したフロートタンク(14A)内のフロート(14B
)によって水位スイッチ(14C)を作動し、水タンク
(6)の所定水位を検出する水位検出装置(14)等に
て所鯖逆セル型製氷機を構成している。而して、支持#
Q51に固定した取付は板aeに支持した前記減速モー
タα〔の出力軸に相互が逆方向に延出した第1及び第2
のアーム(17A)及び(17B)を有する駆動カム0
7)を連結し、該カムa7)の第1のアーム(17A)
の端部に取付けたコイル発条08の他端を水皿(5)の
側部に連結し、水皿(5)の後部は回動軸部に支持して
いる。また、(至)は減速モータQ(Iの正転により反
時計方向に回転する駆動カムθηの第2のアーム(17
B)によって切換えられ、減速モータα呻への通電を断
って水皿(5)を所定の傾斜開放位置に停止せしめ、減
速モータa〔の逆転により時計方向に回転する駆動カム
Uηの第1のアーム(17A)によって切換えられ、減
速モータ叫への通電を断って水皿(5)を所定の水平閉
塞位置に停止せしめるシーソ一式の制御スイッチである
。
次に、本発明の電気回路を第2図に基づき説明する。Q
υは冷凍系の電動圧縮機、(2)は製氷運転の終了を制
御するタイマーで、所定時間を経過したとき接点を閉路
するタイマー接点(22A)を有する。
υは冷凍系の電動圧縮機、(2)は製氷運転の終了を制
御するタイマーで、所定時間を経過したとき接点を閉路
するタイマー接点(22A)を有する。
(ハ)は脱水運転の終了を制御する脱水終了検知サーモ
スタットで、冷却器(1)の温度が所定温度に低下した
ときL接点(23A)に切換わり、所定温度に上昇した
ときH接点(23B)K切換わる。(財)は所定の貯水
量を検出したとき接点を閉路する貯水スイッチ(ハ)と
直列に接続した第1リレーで、常閉の第1リレー接点(
24A)と常開の第1リレー接点(24B)を有する。
スタットで、冷却器(1)の温度が所定温度に低下した
ときL接点(23A)に切換わり、所定温度に上昇した
ときH接点(23B)K切換わる。(財)は所定の貯水
量を検出したとき接点を閉路する貯水スイッチ(ハ)と
直列に接続した第1リレーで、常閉の第1リレー接点(
24A)と常開の第1リレー接点(24B)を有する。
(ハ)は第2リレーで、常閉の第2リレー接点(26A
)及び(26B)と常開の第2リレー接点(26C)、
(26D)及び(26B)を有する。(5)は第3リレ
ーで、常開の第3リレー接点(27A)及び(27B)
を有する。tJりは前記水位スイッチ(14C)と直列
接続された前記給水弁である。(20A1)及び(2Q
A2)は前記制御スイッチ翰の傾動接点、(20B1
)及び(20B2)は前記制御スイッチ■の復動接点で
ある。
)及び(26B)と常開の第2リレー接点(26C)、
(26D)及び(26B)を有する。(5)は第3リレ
ーで、常開の第3リレー接点(27A)及び(27B)
を有する。tJりは前記水位スイッチ(14C)と直列
接続された前記給水弁である。(20A1)及び(2Q
A2)は前記制御スイッチ翰の傾動接点、(20B1
)及び(20B2)は前記制御スイッチ■の復動接点で
ある。
Qlは制御スイッチ翰の切換わりによって正転若しくは
逆転する前記減速モータ、(9)は前記循環ポンプ、(
ハ)は凝縮器空冷用ファン、(ハ)は常開の第2すv−
接点(26E)と直列に接続されたホットガスパルプで
ある。なお、水位検出装置a4には機構的にディファレ
ンシャルを持たせて製氷運転中に給水しないようにして
いる。
逆転する前記減速モータ、(9)は前記循環ポンプ、(
ハ)は凝縮器空冷用ファン、(ハ)は常開の第2すv−
接点(26E)と直列に接続されたホットガスパルプで
ある。なお、水位検出装置a4には機構的にディファレ
ンシャルを持たせて製氷運転中に給水しないようにして
いる。
次に本発明の詳細な説明する。水皿(5)は第1図の実
線で示すように製氷室(IA)を閉塞した水平状態にあ
り、電源を投入すると常閉の第1リレー接点(24A)
、更に水位スイッチ(s 4C)を介して通電する給水
弁0が開き、散水器a3から水皿(5)の表面に散水し
、主に戻り穴(4)を通って水タンク(6)に給水を開
始する。また、電動圧縮機(2])が動作して冷却器(
1)を冷却するとともに常閉の第1リレー接点(24A
)、傾′IIJ接点(20A1)、更に常閉の第2リレ
ー接点(26A)を介して循環ポンプ(9)及び凝縮器
空冷用ファン(ハ)が動作して製氷運転を開始し、その
後、水タンク(6)の水位が所定水位に達するとフロー
) (14B)によって水位スイッチ(140)の接
点が開路され、給水弁α邊への通電を断って散水を停止
し水タンク(6)への給水動作を終了する。
線で示すように製氷室(IA)を閉塞した水平状態にあ
り、電源を投入すると常閉の第1リレー接点(24A)
、更に水位スイッチ(s 4C)を介して通電する給水
弁0が開き、散水器a3から水皿(5)の表面に散水し
、主に戻り穴(4)を通って水タンク(6)に給水を開
始する。また、電動圧縮機(2])が動作して冷却器(
1)を冷却するとともに常閉の第1リレー接点(24A
)、傾′IIJ接点(20A1)、更に常閉の第2リレ
ー接点(26A)を介して循環ポンプ(9)及び凝縮器
空冷用ファン(ハ)が動作して製氷運転を開始し、その
後、水タンク(6)の水位が所定水位に達するとフロー
) (14B)によって水位スイッチ(140)の接
点が開路され、給水弁α邊への通電を断って散水を停止
し水タンク(6)への給水動作を終了する。
而して、水タンク(6)内の水は送水管(7)、分配管
(8)を経て各噴水孔(3)から各製氷室(1人)に噴
水され、該製氷室(IA)に凍結しない余水は戻り穴(
4)から水タンク(6)に帰還する水循環動作を繰り返
してい(。製氷開始後、冷却器(1)の温度が所定温度
に低下すると脱水終了検知サーモスタット(至)はH接
点(23B)からL接点(23A)に切換わってタイマ
ー四をスタートさせ、該タイマー(社)による所定時間
を経過すると、タイマー接点(22A)が閉路して第2
リレー(ハ)が励磁し、常閉の第2リレー接点(26A
)及び(26B)が開路すると共に常開の第2リレー接
点(26C)、(26D)及び(26E)を閉路する。
(8)を経て各噴水孔(3)から各製氷室(1人)に噴
水され、該製氷室(IA)に凍結しない余水は戻り穴(
4)から水タンク(6)に帰還する水循環動作を繰り返
してい(。製氷開始後、冷却器(1)の温度が所定温度
に低下すると脱水終了検知サーモスタット(至)はH接
点(23B)からL接点(23A)に切換わってタイマ
ー四をスタートさせ、該タイマー(社)による所定時間
を経過すると、タイマー接点(22A)が閉路して第2
リレー(ハ)が励磁し、常閉の第2リレー接点(26A
)及び(26B)が開路すると共に常開の第2リレー接
点(26C)、(26D)及び(26E)を閉路する。
これによって、循環ポンプ(9)及びファン(ハ)が停
止して製氷運転を終了する。なお、このとき励磁す一方
、常開の第2リレー接点(26g)を介してホットガス
バルブ翰に通電し、該パルプ01が開いて蒸発パイプ(
2)にホ、ットガスを循環し、冷却器(1)を加熱して
製氷室(IA)に凍結した氷の脱水運転を開始する。同
時に、タイマー接点(22A)、傾動接点(20A2)
を介して減速モータQlが通電して正回転し、駆動カム
(I7)は反時計方向に回転する。これに伴って水皿(
5)は傾動を開始し、核水皿(5)の傾動途中で水タン
ク(6)内の製氷残水の一部が排水されると水位スイッ
チ(14C)が閉路し、給水弁a3に通電されて散水器
OJから水皿・(5)の表面に洗浄のための散水を開始
する。而して、駆動カムanの第2アーム(17B)が
制御スイッチ(2)を傾動接点(20A1)及び(20
A2)から復動接点(20B1 )及び(20B2)へ
切換えると、減速モータQlへの通電が断たれて水皿(
5)は第1図の二点鎖線で示すように製氷室(IA)を
開放した傾斜位置で傾動を終了する。なお、この状態に
おいて、水タンク(6)には第1図の点線間で示す如く
レベルに水が残され、次サイクルにおける循環ポンプ(
9)の始動時の空運転を防止している。
止して製氷運転を終了する。なお、このとき励磁す一方
、常開の第2リレー接点(26g)を介してホットガス
バルブ翰に通電し、該パルプ01が開いて蒸発パイプ(
2)にホ、ットガスを循環し、冷却器(1)を加熱して
製氷室(IA)に凍結した氷の脱水運転を開始する。同
時に、タイマー接点(22A)、傾動接点(20A2)
を介して減速モータQlが通電して正回転し、駆動カム
(I7)は反時計方向に回転する。これに伴って水皿(
5)は傾動を開始し、核水皿(5)の傾動途中で水タン
ク(6)内の製氷残水の一部が排水されると水位スイッ
チ(14C)が閉路し、給水弁a3に通電されて散水器
OJから水皿・(5)の表面に洗浄のための散水を開始
する。而して、駆動カムanの第2アーム(17B)が
制御スイッチ(2)を傾動接点(20A1)及び(20
A2)から復動接点(20B1 )及び(20B2)へ
切換えると、減速モータQlへの通電が断たれて水皿(
5)は第1図の二点鎖線で示すように製氷室(IA)を
開放した傾斜位置で傾動を終了する。なお、この状態に
おいて、水タンク(6)には第1図の点線間で示す如く
レベルに水が残され、次サイクルにおける循環ポンプ(
9)の始動時の空運転を防止している。
而して、ホットガスによる脱水運転によって各製氷室(
IA)から氷が離脱して脱水終了検知サーモスタット(
ハ)が冷却器(1)の所定の上昇温度を感知してL接点
(23A)からH接点(23B)に切換わると、タイマ
ー(2)への通電が断たれてタイマー接点(22A)は
通常へ復帰する。またこのとき、第2リレー(至)の励
磁が解除されて常閉の第2リレー接点(26A)及び(
26B)が通常へ閉路すると共に常開の第2リレー接点
(26C)、(26D)及び(26E)が通常へ開路す
るため、制御スイッチ翰の復動接点(20B1 )、常
閉の第2リレー接点(26B)を介して減速モータa〔
が通電して今度は逆回転し、駆動カムαηは時計方向に
回転し水皿(5)は復動を開始する。また、常開の第2
リレー接点(26E)の開路によってホットガスパルプ
(2陽への通電が断たれて脱水運転を終了する。
IA)から氷が離脱して脱水終了検知サーモスタット(
ハ)が冷却器(1)の所定の上昇温度を感知してL接点
(23A)からH接点(23B)に切換わると、タイマ
ー(2)への通電が断たれてタイマー接点(22A)は
通常へ復帰する。またこのとき、第2リレー(至)の励
磁が解除されて常閉の第2リレー接点(26A)及び(
26B)が通常へ閉路すると共に常開の第2リレー接点
(26C)、(26D)及び(26E)が通常へ開路す
るため、制御スイッチ翰の復動接点(20B1 )、常
閉の第2リレー接点(26B)を介して減速モータa〔
が通電して今度は逆回転し、駆動カムαηは時計方向に
回転し水皿(5)は復動を開始する。また、常開の第2
リレー接点(26E)の開路によってホットガスパルプ
(2陽への通電が断たれて脱水運転を終了する。
而して、ホットガスパルプ(291が閉じると蒸発パイ
プ(2)に低温冷媒が循環され冷却器(1)の予備冷却
運転が開始される。そして、駆動カムαηの第1のアー
ム(17A)が制御スイッチ(イ)を復動接点(20B
1)及び(20B2)から傾動接点(20A1)及び(
20A2)へ切換えると、減速モータ00)への通電が
断たれて水皿(5)は再び第1図の実線で示すように各
製氷室rtA) か閂ケv1 す−嗣ビ卑々ケルクη1
を一由弔んjり7−トヱ し ÷←に循環ポンプ(9)
及びファン(至)を動作して次サイクルの製氷運転を開
始する。その後、水タンク(6)の水位が所定水位に達
すると上述の如くフロート(14B)によって水位スイ
ッチ(14C)の接点が開路され給水弁Oaへの通電が
断たれて水タンク(6)への給水動作を終了する゛。
プ(2)に低温冷媒が循環され冷却器(1)の予備冷却
運転が開始される。そして、駆動カムαηの第1のアー
ム(17A)が制御スイッチ(イ)を復動接点(20B
1)及び(20B2)から傾動接点(20A1)及び(
20A2)へ切換えると、減速モータ00)への通電が
断たれて水皿(5)は再び第1図の実線で示すように各
製氷室rtA) か閂ケv1 す−嗣ビ卑々ケルクη1
を一由弔んjり7−トヱ し ÷←に循環ポンプ(9)
及びファン(至)を動作して次サイクルの製氷運転を開
始する。その後、水タンク(6)の水位が所定水位に達
すると上述の如くフロート(14B)によって水位スイ
ッチ(14C)の接点が開路され給水弁Oaへの通電が
断たれて水タンク(6)への給水動作を終了する゛。
更に、上記主要動作を第3図の動作状態説明図において
まとめると、水皿(5)が製氷室(lA)を閉塞してい
る状態−で製氷運転を行ない、製氷運転を終了すると水
皿(5)が傾動して水皿(5)が製氷室(IA)を開放
している状態で脱水運転を行ない、脱水運転を終了する
と水皿(5)が復動を開始し、これと同時に冷却器(1
)の予備冷却運転を行ない、水皿(5)が復動を終了す
ると次サイクルの製氷運転を開始するものである。
まとめると、水皿(5)が製氷室(lA)を閉塞してい
る状態−で製氷運転を行ない、製氷運転を終了すると水
皿(5)が傾動して水皿(5)が製氷室(IA)を開放
している状態で脱水運転を行ない、脱水運転を終了する
と水皿(5)が復動を開始し、これと同時に冷却器(1
)の予備冷却運転を行ない、水皿(5)が復動を終了す
ると次サイクルの製氷運転を開始するものである。
なお、本発明の上記実施例は水皿(5)の復動開始と同
時に冷却器(1)の予備冷却運転を開始することによっ
て、脱水終了検知サーモスタット(ハ)が予冷 ・開始
信号源を兼用できる点に効果的であるが、水皿f51の
復動徐中−h11ち)冷を開始すA方挑を淫田Lても本
発明の基本精神を逸脱するものではない。
時に冷却器(1)の予備冷却運転を開始することによっ
て、脱水終了検知サーモスタット(ハ)が予冷 ・開始
信号源を兼用できる点に効果的であるが、水皿f51の
復動徐中−h11ち)冷を開始すA方挑を淫田Lても本
発明の基本精神を逸脱するものではない。
(へ)発明の効果
本発明は水皿の復動中に、冷却器の無用な加熱を行なう
ことなく予備冷却を行なうため、電動圧縮機の使用限界
を越える恐れがなくなり、圧縮機の寿命が向上すると共
に次サイクルにおける製氷に必要な冷凍量を少なくする
ことができ、以って、製氷時間が短縮し製氷能力の向上
を図る事ができる極めて優れた利点を奏する。
ことなく予備冷却を行なうため、電動圧縮機の使用限界
を越える恐れがなくなり、圧縮機の寿命が向上すると共
に次サイクルにおける製氷に必要な冷凍量を少なくする
ことができ、以って、製氷時間が短縮し製氷能力の向上
を図る事ができる極めて優れた利点を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する製氷機の一部を破断した側面
図、第2図は本発明の電気回路図、第3図は本発明の詳
細な説明図である。 (1)・・・冷却器、 (5)・・・水皿。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 第2図
図、第2図は本発明の電気回路図、第3図は本発明の詳
細な説明図である。 (1)・・・冷却器、 (5)・・・水皿。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 第2図
Claims (1)
- 1、下向きに開口する多数の製氷室を区画形成した冷却
器と、各製氷室を閉塞する傾復動可能な水皿と、該水皿
に固定した水タンクと、循環ポンプを備え、前記循環ポ
ンプを動作して前記水タンク内の水を水皿表面に形成し
た噴水孔から各製氷室に噴水して製氷運転を行なうと共
にホットガスによって前記冷却器を加熱して脱水運転を
行なう製氷機において、前記脱水運転による氷の離脱動
作終了から次の製氷運転開始までの前記水皿の復動中に
前記冷却器の予備冷却運転を行なう様にした事を特徴と
する製氷機の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054084A JPS60223976A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 製氷機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054084A JPS60223976A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 製氷機の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223976A true JPS60223976A (ja) | 1985-11-08 |
JPH0332715B2 JPH0332715B2 (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=13721181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8054084A Granted JPS60223976A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 製氷機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260271A (ja) * | 1988-04-09 | 1989-10-17 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 自動製氷機の製氷運転制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324158A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-06 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Stored ice detector of ice making machine |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP8054084A patent/JPS60223976A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324158A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-06 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Stored ice detector of ice making machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260271A (ja) * | 1988-04-09 | 1989-10-17 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 自動製氷機の製氷運転制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332715B2 (ja) | 1991-05-14 |
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