JPS60223273A - 画像記録方式 - Google Patents
画像記録方式Info
- Publication number
- JPS60223273A JPS60223273A JP59079920A JP7992084A JPS60223273A JP S60223273 A JPS60223273 A JP S60223273A JP 59079920 A JP59079920 A JP 59079920A JP 7992084 A JP7992084 A JP 7992084A JP S60223273 A JPS60223273 A JP S60223273A
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- JP
- Japan
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- signal
- memory
- data
- frame
- image
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技棗北U
本発明は、ディスプレイ用のビデオ信号から画像の記録
を行なわせる画像記録方式に関する。
を行なわせる画像記録方式に関する。
蓑」U1権
従来、テレビジョン用のビデオ信号にもとすいてプリン
タにより画像の記録を行なわせる場合。
タにより画像の記録を行なわせる場合。
1画面分のビデオ信号をデジタルデータ化してメモリに
とり込んだのち、プリント速度に合せてそのメモリから
データを読み出しながら記録を行なわせるようにしてい
るが、このような手段をとるのではメモリが大容量のも
のになってしまっている。
とり込んだのち、プリント速度に合せてそのメモリから
データを読み出しながら記録を行なわせるようにしてい
るが、このような手段をとるのではメモリが大容量のも
のになってしまっている。
また、テレビジョン、パーソナルコンピュータL、ワー
ドプロセッサなどにあっては、そのプリント用信号とし
てアナログビデオ信号、コード信号、キャラクタパター
ン信号など多様であり、そのためそれら全てのプリント
用信号に対応させて画像の記録を行なわせるようにする
ことは大変である。
ドプロセッサなどにあっては、そのプリント用信号とし
てアナログビデオ信号、コード信号、キャラクタパター
ン信号など多様であり、そのためそれら全てのプリント
用信号に対応させて画像の記録を行なわせるようにする
ことは大変である。
例えば、パーソナルコンピュータにあっては、そのディ
スプレイ用のビデオ信号以外に、プリント用信号として
コード信号を用いているためにテレビジョン用ビデオ信
号とではプリンタのインターフェースに差異を生じ、イ
ンターフェースの切換手段をもたない限り、そのままで
はプリンタを共用することができないものになっている
。
スプレイ用のビデオ信号以外に、プリント用信号として
コード信号を用いているためにテレビジョン用ビデオ信
号とではプリンタのインターフェースに差異を生じ、イ
ンターフェースの切換手段をもたない限り、そのままで
はプリンタを共用することができないものになっている
。
■
本発明は以上の点を考慮してなされたもので。
ディスプレイをもった機器では必ずビデオ信号を有して
いる点に着目し、そのビデオ信号にもとずいてプリンタ
による画像の記録を汎用性をもって、かつ1画面分のメ
モリ容量を必要とすることなく行なわせることができる
ようにした画像記録方式を提供するものである。
いる点に着目し、そのビデオ信号にもとずいてプリンタ
による画像の記録を汎用性をもって、かつ1画面分のメ
モリ容量を必要とすることなく行なわせることができる
ようにした画像記録方式を提供するものである。
1衣
以下、本発明の一実施例について詳述する。
通常、ディスプレイ用のビデオ信号としては。
濃淡情報としての画像信号に水平、垂直の各同期信号が
加わった複合信号となっている。第2図に、そのビデオ
信号の形態を示している。図中、Tvは垂直同期期間を
、Hsは水平同期信号を、IB。
加わった複合信号となっている。第2図に、そのビデオ
信号の形態を示している。図中、Tvは垂直同期期間を
、Hsは水平同期信号を、IB。
3B、5Bは画像信号をそれぞれ示している。また、こ
のようなビデオ−信号にもとすいてCRT。
のようなビデオ−信号にもとすいてCRT。
プラズマ、液晶などのディスプレイ画面に画像を表示さ
せる際、第3図に示すように、各々の水平走査をIB、
2B、3B、・・・の順で行なわせるようにしている。
せる際、第3図に示すように、各々の水平走査をIB、
2B、3B、・・・の順で行なわせるようにしている。
本発明による画像記録方式にあっては、ディスプレイに
おける1画面分のビデオ信号をメモリに蓄積しながらプ
リンタによってその画像の記録を行なわせる際、特に1
画面分のビデオ信号における各水平走査における画像信
号IB、2B、3B。
おける1画面分のビデオ信号をメモリに蓄積しながらプ
リンタによってその画像の記録を行なわせる際、特に1
画面分のビデオ信号における各水平走査における画像信
号IB、2B、3B。
・・・を複数フレームに分け、ビデオ信号中の水平およ
び垂直同期信号によりメモリおよびプリンタの制御タイ
ミングをとりながら、最初のフレーム走査時に得られる
画像信号分をメモリに蓄積して第1のプリントを行なわ
せ、次のフレーム走査時に得られる画像信号分をメモリ
に蓄積して第2のプリントを行なわせ、以下同様にして
各フレーム走査時に得られる画像信号分に応じたプリン
トを順次行なわせるようにするものである。
び垂直同期信号によりメモリおよびプリンタの制御タイ
ミングをとりながら、最初のフレーム走査時に得られる
画像信号分をメモリに蓄積して第1のプリントを行なわ
せ、次のフレーム走査時に得られる画像信号分をメモリ
に蓄積して第2のプリントを行なわせ、以下同様にして
各フレーム走査時に得られる画像信号分に応じたプリン
トを順次行なわせるようにするものである。
第4図は本発明による画像記録方式を具体的に実施する
ためのシステム構成例を示すもので、入力ビデオ信号B
Sのレベル調整を行なって同期信号S成分と画像信号B
成分とに分けるクランプ回路1と、その分けられた画像
信号Bをデジタル信号に変換するAD変換器2と、その
デジタル化された画像信号B′を蓄積するメモリ3と、
クランプ回路1により分けられた同期信号Sにもとすい
て水平同期信号Hsと垂直同期信号Vsとに分離する同
期分離回路4と、その分離された水平同期信号Hsと垂
直同期信号Vsとにもとすいてメモリ3およびプリンタ
部6の制御をなすプリントコントローラ5とによって構
成されている。
ためのシステム構成例を示すもので、入力ビデオ信号B
Sのレベル調整を行なって同期信号S成分と画像信号B
成分とに分けるクランプ回路1と、その分けられた画像
信号Bをデジタル信号に変換するAD変換器2と、その
デジタル化された画像信号B′を蓄積するメモリ3と、
クランプ回路1により分けられた同期信号Sにもとすい
て水平同期信号Hsと垂直同期信号Vsとに分離する同
期分離回路4と、その分離された水平同期信号Hsと垂
直同期信号Vsとにもとすいてメモリ3およびプリンタ
部6の制御をなすプリントコントローラ5とによって構
成されている。
なお、AD変換器2の出力信号B′としては、例えばコ
ンパレータを用いて画像信号Bを2値化したときのシリ
アルデータであっても、また画像信号Bの濃度レベルに
応じて多値化されたパラレルデータであっても良い。ま
た入力ビデオ41号BSがパーソナルコンピュータなど
におけるもともとデジタルビデオ信号である場合には、
その画像信号B成分が単にAD変換器2の部分を通過す
るだけとなる。
ンパレータを用いて画像信号Bを2値化したときのシリ
アルデータであっても、また画像信号Bの濃度レベルに
応じて多値化されたパラレルデータであっても良い。ま
た入力ビデオ41号BSがパーソナルコンピュータなど
におけるもともとデジタルビデオ信号である場合には、
その画像信号B成分が単にAD変換器2の部分を通過す
るだけとなる。
またプリンタ部6としては、ここでは熱転写形のものが
用いられており、ドツト状の発熱素子が1本手走査線の
記録に必要な数だけ主走査方向にライン状に配設された
記録ヘッド61の駆動をなすヘッドドライバ62と、記
録紙63とインクシート64とを副走査送りさせるプラ
テン65の回転用モータ66の駆動をなすモータドライ
バ67とからなっている。しかしてプリントコントロー
ラ5は、入力ビデオ信号BS中から抽出した水平同期信
号Hsおよび垂直同期信号Vsにもとすいて適宜タイミ
ングをとりながらヘッドドライバ62に各1ラインごと
の駆動制御信号Pを与えるとともに、モータドライバ6
7に副走査送りの駆動制御信号Fを与えることにより、
入力ビデオ信号BSと同期をとりながらプリンタ部6の
駆動を行なわせる。なおその際、プリントコントローラ
5は、記録ヘッド61部分の温度を検出するセンサ68
からの温度検出信号Tに応じて駆動制御信号Pにおける
発熱駆動パルス幅の可変制御をなして熱転写時の発熱温
度を常に一定に保持させるようにしている。
用いられており、ドツト状の発熱素子が1本手走査線の
記録に必要な数だけ主走査方向にライン状に配設された
記録ヘッド61の駆動をなすヘッドドライバ62と、記
録紙63とインクシート64とを副走査送りさせるプラ
テン65の回転用モータ66の駆動をなすモータドライ
バ67とからなっている。しかしてプリントコントロー
ラ5は、入力ビデオ信号BS中から抽出した水平同期信
号Hsおよび垂直同期信号Vsにもとすいて適宜タイミ
ングをとりながらヘッドドライバ62に各1ラインごと
の駆動制御信号Pを与えるとともに、モータドライバ6
7に副走査送りの駆動制御信号Fを与えることにより、
入力ビデオ信号BSと同期をとりながらプリンタ部6の
駆動を行なわせる。なおその際、プリントコントローラ
5は、記録ヘッド61部分の温度を検出するセンサ68
からの温度検出信号Tに応じて駆動制御信号Pにおける
発熱駆動パルス幅の可変制御をなして熱転写時の発熱温
度を常に一定に保持させるようにしている。
このように構成されたものにあって、プリントコントロ
ーラ5はメモリ3におけるデータB′の書込み、読出し
のタイミングとアドレスとの各制御を行なわせるが、そ
の際特に本発明にあっては、入力ビデオ信号BSを複数
フレームに分けて、各フレーム単位でデータB′の書込
みおよび読出しの制御を行なわせるようにしている。そ
の場合、メモリ3に1フレ一ム分におけるデータ量の2
倍の容量をもたせ、そのメモリ容量の半分をもった第1
メモリ領域を現在のフレームにおけるデータB′の書込
みに使用し、その書込みが終了したら残り半分の第2メ
モリ領域に移してその書込データB′の読出しを行なわ
せてプリンタ部6において現在のフレームにおけるデー
タB′に応じたプリン1〜を実行させ、そのプリント中
に次のフレームにおけるデータB′を空になった第1メ
モリ領域に書込ませるようにしている。なおその際、書
込データを第1のメモリ領域から第2のメモリ領域に移
してその読出しを行なわせるようなことなく、各メモリ
領域を各フレームごとにデータの書込み、読出しの各モ
ードに交互に切換えて現在のフレームにおけるデータB
′の読出しと次のフレームにおけるデータB′の書込み
とを同時に行なわせるような制御をなすようにしてもよ
いことはいうまでもない。
ーラ5はメモリ3におけるデータB′の書込み、読出し
のタイミングとアドレスとの各制御を行なわせるが、そ
の際特に本発明にあっては、入力ビデオ信号BSを複数
フレームに分けて、各フレーム単位でデータB′の書込
みおよび読出しの制御を行なわせるようにしている。そ
の場合、メモリ3に1フレ一ム分におけるデータ量の2
倍の容量をもたせ、そのメモリ容量の半分をもった第1
メモリ領域を現在のフレームにおけるデータB′の書込
みに使用し、その書込みが終了したら残り半分の第2メ
モリ領域に移してその書込データB′の読出しを行なわ
せてプリンタ部6において現在のフレームにおけるデー
タB′に応じたプリン1〜を実行させ、そのプリント中
に次のフレームにおけるデータB′を空になった第1メ
モリ領域に書込ませるようにしている。なおその際、書
込データを第1のメモリ領域から第2のメモリ領域に移
してその読出しを行なわせるようなことなく、各メモリ
領域を各フレームごとにデータの書込み、読出しの各モ
ードに交互に切換えて現在のフレームにおけるデータB
′の読出しと次のフレームにおけるデータB′の書込み
とを同時に行なわせるような制御をなすようにしてもよ
いことはいうまでもない。
いま例えば、メモリ3の容量として1水平走査線当りの
データ量の6倍に設定して3本の水平走査線分のデータ
B′を書き込ませることができるようにするとともに、
プリンタ部6における記録速度を10m5ec/1in
eすなわちl水平走査線当りを記録するのに10m5e
c必要とするものとし、またビデオ信号BSをテレビジ
ョン標準方式として、1フレーム当りの走査時間を1/
30Secに設定して2:1のインターレース走査を行
なわせる場合について、第1図とともに以下詳述する。
データ量の6倍に設定して3本の水平走査線分のデータ
B′を書き込ませることができるようにするとともに、
プリンタ部6における記録速度を10m5ec/1in
eすなわちl水平走査線当りを記録するのに10m5e
c必要とするものとし、またビデオ信号BSをテレビジ
ョン標準方式として、1フレーム当りの走査時間を1/
30Secに設定して2:1のインターレース走査を行
なわせる場合について、第1図とともに以下詳述する。
まずビデオ信号BSが送られてくると、プリントコント
ローラ5の制御下において、ビデオ信号BSの入力直後
におけるフレームを第1フレームとしてその中の3本の
水平走査線分のデータIB’、2B’ 、3B’がメモ
リ3における第1のメモリ領域に書き込まれる。その書
込みが終了した時点で、その書込データIB’ 、2B
’ 、3B’が第2のメモリ領域に転送される。次の第
2フレーム目では、その第2フレーム中のデータ4B′
。
ローラ5の制御下において、ビデオ信号BSの入力直後
におけるフレームを第1フレームとしてその中の3本の
水平走査線分のデータIB’、2B’ 、3B’がメモ
リ3における第1のメモリ領域に書き込まれる。その書
込みが終了した時点で、その書込データIB’ 、2B
’ 、3B’が第2のメモリ領域に転送される。次の第
2フレーム目では、その第2フレーム中のデータ4B′
。
5B’、、6B’がメモリ3における第1のメモリ領域
に書き込まれるとともに、第2のメモリ領域から先のデ
ータIB’ 、2B’ 、3B’が読み出されてプリン
タ部6によってその分のプリントが実行される。そのプ
リントが終了した時点で、その書込データ4B’ 、5
B’ 、6B’が第2のメモリ領域に転送される。次の
第3フレーム目では、同様にデータ7B’ 、8B’
、9B’ のメモリ3への書込みとそれから読み出され
たデータ4B′。
に書き込まれるとともに、第2のメモリ領域から先のデ
ータIB’ 、2B’ 、3B’が読み出されてプリン
タ部6によってその分のプリントが実行される。そのプ
リントが終了した時点で、その書込データ4B’ 、5
B’ 、6B’が第2のメモリ領域に転送される。次の
第3フレーム目では、同様にデータ7B’ 、8B’
、9B’ のメモリ3への書込みとそれから読み出され
たデータ4B′。
5B’ 、6B’ に応じたプリンタ部6によるプリン
トが実行される。以下、同様の操作が各フレームごとに
繰り返し行なわれることにより1画面分の画像の記録が
なされることになる。その1画面分の画像の記録が完了
するまでに要する時間はテレビジョン標準方式で゛水平
走査線を525本とすると、525 / 3 X 1
/ 30−5 、8 Seeとなる。
トが実行される。以下、同様の操作が各フレームごとに
繰り返し行なわれることにより1画面分の画像の記録が
なされることになる。その1画面分の画像の記録が完了
するまでに要する時間はテレビジョン標準方式で゛水平
走査線を525本とすると、525 / 3 X 1
/ 30−5 、8 Seeとなる。
また第5図は本発明の変形実施例を示すもので。
この場合はメモリ3の容量を1水平走査線のデータ量の
10倍に設定して、まず第1フレーム目でデータIB’
、2B’ 、3B’ 、・・・10B′の書込みを行
なわせ1次の第2.第3.第4の各フレームにわたって
その書込データIB’ 、2B’ 。
10倍に設定して、まず第1フレーム目でデータIB’
、2B’ 、3B’ 、・・・10B′の書込みを行
なわせ1次の第2.第3.第4の各フレームにわたって
その書込データIB’ 、2B’ 。
3B′、・・・10B′を読み出してプリントを実行さ
せ、以下同様の操作を繰り返して行なわせるようにして
いる。
せ、以下同様の操作を繰り返して行なわせるようにして
いる。
第6図はカラービデオ信号CBSに応じてカラー画像の
記録を行なわせる場合におけるシステム構成例を示すも
ので、この場合はクランプ回路1とAD変換器2との間
に、クランプ回路lにより分けられたカラー画像信号C
Bから(R)、、(G)、(B)の各輝度信号を分離す
るとともに、加法混色の(R)、(G)、(B)信号を
減法混色の(Y)、(M)、(C)信号に変換する色分
離・変換回路7と、プリントコントローラ5の制御下に
おいて(Y)、(M)、(C)信号を順次選択的にAD
変換器2に送出させるアナログスイッチ回路8とを設け
るようにしている。またこの場合には、プリンタ部6′
としてカラー熱転写形のものが用いられることになる。
記録を行なわせる場合におけるシステム構成例を示すも
ので、この場合はクランプ回路1とAD変換器2との間
に、クランプ回路lにより分けられたカラー画像信号C
Bから(R)、、(G)、(B)の各輝度信号を分離す
るとともに、加法混色の(R)、(G)、(B)信号を
減法混色の(Y)、(M)、(C)信号に変換する色分
離・変換回路7と、プリントコントローラ5の制御下に
おいて(Y)、(M)、(C)信号を順次選択的にAD
変換器2に送出させるアナログスイッチ回路8とを設け
るようにしている。またこの場合には、プリンタ部6′
としてカラー熱転写形のものが用いられることになる。
なお、このカラー熱転写形のプリンタ部6′にあっては
、第7図に示すように、各1画面分の記録容量をもった
(Y)。
、第7図に示すように、各1画面分の記録容量をもった
(Y)。
(M)、(C)のインク層が面順次に形成されたカラー
インクシート64′が用いられ、記録紙63を引き戻し
ながら各カラーインクによる熱転写を順次行なわせるよ
うになっている。
インクシート64′が用いられ、記録紙63を引き戻し
ながら各カラーインクによる熱転写を順次行なわせるよ
うになっている。
しかしてこのように構成されたものにあっては、(Y)
、(M)、(C)信号ごとに順次各1画面分のデータ処
理が前述と全く同じようにして行なわれ、入力カラービ
デオ信号CBSに応じた1画面分のカラー画像の記録が
行なわれることになる。
、(M)、(C)信号ごとに順次各1画面分のデータ処
理が前述と全く同じようにして行なわれ、入力カラービ
デオ信号CBSに応じた1画面分のカラー画像の記録が
行なわれることになる。
すなわち、まずアナログスイッチ回路8により(Y)信
号が選択され、その各フレームごとにおけるデータのメ
モリ3への書込みおよびその読出しが前述の場合と全く
同様に行なわれてプリンタ部6′により(Y)成金によ
る1画面分のプリントが行なわれる。次に、記録紙63
が記録開始位置まで引き戻されるとともに、アナログス
イッチ回路8により(M)信号が選択され、その各フレ
ームごとにおけるデータのメモリ3への書込みおよびそ
の読出しが行なわれてプリンタ部6′により(M)成分
による1画面分のプリントが行なわれる。以下同様に、
(C)成分による1画面分のプリントがなされてカラー
画像の記録が完了する。
号が選択され、その各フレームごとにおけるデータのメ
モリ3への書込みおよびその読出しが前述の場合と全く
同様に行なわれてプリンタ部6′により(Y)成金によ
る1画面分のプリントが行なわれる。次に、記録紙63
が記録開始位置まで引き戻されるとともに、アナログス
イッチ回路8により(M)信号が選択され、その各フレ
ームごとにおけるデータのメモリ3への書込みおよびそ
の読出しが行なわれてプリンタ部6′により(M)成分
による1画面分のプリントが行なわれる。以下同様に、
(C)成分による1画面分のプリントがなされてカラー
画像の記録が完了する。
その場合、第1図に示す方式を適用すれば、各色による
1画面分のプリントに要する時間はそれぞれ5 、8
Secとなる。なお、記録紙63の引戻しを行なわせる
際には、各1画面分のプリントの終了時点ではカラーイ
ンクシート64′における(Y)層と(M)層との間に
おける無色部分N(第7図参照)が記録ヘッド61とプ
ラテン65との間の記録部に位置しているために、何ら
記録紙63をインク層部分でこすって汚すようなことな
くその引戻しを行なわせることができるようになる。ま
た記録紙63の引戻し時には、図示しないロック機構に
よってカラーインクシート64′がロックされてそれが
記録紙63とともに引き戻されないようにしている。
1画面分のプリントに要する時間はそれぞれ5 、8
Secとなる。なお、記録紙63の引戻しを行なわせる
際には、各1画面分のプリントの終了時点ではカラーイ
ンクシート64′における(Y)層と(M)層との間に
おける無色部分N(第7図参照)が記録ヘッド61とプ
ラテン65との間の記録部に位置しているために、何ら
記録紙63をインク層部分でこすって汚すようなことな
くその引戻しを行なわせることができるようになる。ま
た記録紙63の引戻し時には、図示しないロック機構に
よってカラーインクシート64′がロックされてそれが
記録紙63とともに引き戻されないようにしている。
なお、本発明による画像記録方式は前記各実施例による
ものに何ら限定されるものではなく、例えばランダムイ
ンターレース走査方式をとる場合にあっても適用が可能
であり、また使用するプリンタにあっても熱転写形のも
の以外に感熱記録形。
ものに何ら限定されるものではなく、例えばランダムイ
ンターレース走査方式をとる場合にあっても適用が可能
であり、また使用するプリンタにあっても熱転写形のも
の以外に感熱記録形。
静電記録形のものなどが広く用いられ、シリアルプリン
タの使用もまた可能である。
タの使用もまた可能である。
豊果
以上1本発明による画像記録方式にあっては、ビデオ信
号にもとすいてプリンタによる画像の記録を行なわせる
ようにしているために、ディスプレイを有する全ての機
器に対して、またビデオ信号をもつものは特別なインタ
ーフェースを必要とすることなく入力共通での記録を行
なわせることができるようになる。また、本発明にあっ
ては特にフレーム単位での画像データのメモリへの書込
みおよびその読出しの処理を行なわせるようにしている
ために、従来のように1画面分のメモリ容量を必要とせ
ず、そのメモリ容量の軽減化を有効に達成することがで
きるという優れた利点を有している。
号にもとすいてプリンタによる画像の記録を行なわせる
ようにしているために、ディスプレイを有する全ての機
器に対して、またビデオ信号をもつものは特別なインタ
ーフェースを必要とすることなく入力共通での記録を行
なわせることができるようになる。また、本発明にあっ
ては特にフレーム単位での画像データのメモリへの書込
みおよびその読出しの処理を行なわせるようにしている
ために、従来のように1画面分のメモリ容量を必要とせ
ず、そのメモリ容量の軽減化を有効に達成することがで
きるという優れた利点を有している。
第1図は本発明による画像記録方式の一実施例を示すフ
レーム単位での画像データのメモリへの書込みおよびそ
の読出しのタイミングを示すタイミングチャー1−1第
2図はビデオ、コ)の一般的な形態を示す波形図、第3
図はディスプレイ画面における一般的な水平走査の状態
を示す図、第4図は本発明を具体的に実施するためのシ
ステム構成例を示すブロック図、第5図は本発明の他の
実施例を示すフレーム単位での画像データのメモリへの
書込みおよびその読出しのタイミングを示すタイミング
チャート、第6図は本発明を具体的に実施するためのカ
ラービデオ信号に応じてカラー画像の記録を行なわせる
場合におけるシステム構成例を示すブロック図、第7図
はカラー熱転写形プリンタに用いられるカラーインクシ
ートを示す図である。 1・・・クランプ回路 2・・・AD変換器 3・・・
メモリ4・・・同期分離回路 5・・プリントコントロ
ーラ6・・・プリンタ部 7・・・色分離・変換回路
8・・・アナログスイッチ B・・・画像信号 B′・
・・記録データ 出願人代理人 鳥井 清
レーム単位での画像データのメモリへの書込みおよびそ
の読出しのタイミングを示すタイミングチャー1−1第
2図はビデオ、コ)の一般的な形態を示す波形図、第3
図はディスプレイ画面における一般的な水平走査の状態
を示す図、第4図は本発明を具体的に実施するためのシ
ステム構成例を示すブロック図、第5図は本発明の他の
実施例を示すフレーム単位での画像データのメモリへの
書込みおよびその読出しのタイミングを示すタイミング
チャート、第6図は本発明を具体的に実施するためのカ
ラービデオ信号に応じてカラー画像の記録を行なわせる
場合におけるシステム構成例を示すブロック図、第7図
はカラー熱転写形プリンタに用いられるカラーインクシ
ートを示す図である。 1・・・クランプ回路 2・・・AD変換器 3・・・
メモリ4・・・同期分離回路 5・・プリントコントロ
ーラ6・・・プリンタ部 7・・・色分離・変換回路
8・・・アナログスイッチ B・・・画像信号 B′・
・・記録データ 出願人代理人 鳥井 清
Claims (1)
- ディスプレイにおける1画面分のビデオ信号をメモリに
蓄積しながらプリンタによってその画像の記録を行なわ
せる際、1画面分のビデオ信号における各水平走査にお
ける画像信号を複数フレームに分け、ビデオ信号中の水
平および垂直の各同期信号によりメモリおよびプリンタ
の制御タイミングをとりながら、各フレーム走査ごとに
得られる画像信号分をその都度メモリに蓄積してその分
のプリントを順次行なわせていく手段をとるようにした
画像記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079920A JPS60223273A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 画像記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079920A JPS60223273A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 画像記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223273A true JPS60223273A (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=13703730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59079920A Pending JPS60223273A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 画像記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223273A (ja) |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP59079920A patent/JPS60223273A/ja active Pending
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