JPS60223198A - ハンドラ - Google Patents

ハンドラ

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JPS60223198A
JPS60223198A JP59078461A JP7846184A JPS60223198A JP S60223198 A JPS60223198 A JP S60223198A JP 59078461 A JP59078461 A JP 59078461A JP 7846184 A JP7846184 A JP 7846184A JP S60223198 A JPS60223198 A JP S60223198A
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sample
samples
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loader
unloader
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JP59078461A
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Inventor
俊一郎 藤岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野] 本発明は、オートハンドラに関し、特に半導体、 装置
の選別技術に利用して有効な技術に関する〇[背景技術
] 従来のハンドラを第1図に示す(電子材料1981年1
1月号別冊、工業調査会発行、昭和56年11月10日
発行、P226〜P230 )。図において、1は、自
動供給部としてのローダであり、マガジンに収容された
試料(IC)を蓄積し、後述する測定部に供給する部分
である。試料供給の際の試料送り方法は、多くは機構の
シンプル化のため自重式である。2は、プリヒート部で
ある。
3は、測定部であり、テスタ(図示せず〕のテストヘッ
ドと接続して測定を行なう部分である。4は、制御部で
あり、マイコンコントロールにより、タイミングコント
ロール、温度コントロールの高精度化等を図り得るもの
である。5は、操作部である。6は、収容部としてのア
ンローダであり、測定結果により、分類収容蓄積を行な
う部分である。
上記構成のハンドラは、以下に示すような問題点がある
ことが、本発明者に1って明らかにされた。
すなわち、装置寸法が太き°いために、ローダ。
アンローダでのマガジンの蓄積量は、マガジンに収納さ
れた試料なローダに装填する際等の装量操作性の面から
、あるいは装置の構造上の面から制限されてしまう。ま
た、試料の搬送中に試料のつまり(ジャム)が生じたり
、特にガラス封止、あるいはセラミック封止された試料
については、試料と試料あるいは試料とストッパ等が衝
突することにより試料のワレ、カフ等の破損が生じる等
の問題があった。
しかし、スペース効率を向上させるために装置を小さく
する場合、例えば縦方向を小さくするには、ローダ、ア
ンローダでのマガジンの蓄積量(縦方向の搭載量)を減
らすか、各部での搬送機構を装置設置面に対して水平に
近くなるように設けることが考えられる。−1横方向を
小さくするには、プリヒート部、アンローダを短(する
か、あるいはマガジンの長さを短くし、試料の収納量を
減らすことにまりローダ、アンローダを小さくすること
が考えられる。ところが、無人稼動効率から見た゛ロー
ダ、アンローダの蓄積量、生産効率。
及びジャムの発生等を考慮すると上記の方法は用いるこ
とができない。また、ローダ、アンローダの容量を増や
すのに、単にローダ、アンローダを大きくすれば、さら
に装置寸法が大きくなってしまう。そしてジャムに関し
ては、試料を機械的に搬送するわけではないので、その
防止も困難である。
以上のように、−見して不合理な点が多く、種々の課題
解決は、とても難しくなっている。
そこで、本発明者は、ハンドラの基本的構成である、バ
料の搬送機構を装置設置面に対して斜めに設けているこ
と、つまり自重式を用いて試料搬送を行なっていること
に着目し、種々の課題解決を図った。
〔発明の目的] 本発明の目的は、コンパクトなノ・ンドラを提供するも
のである。
また、本発明の他の目的は、容易にローダ、アンローダ
の太容童化ができると共に試料のひっかかり(ジャム)
を防ぐことができ、かつ試料の衝突による損傷を防ぐこ
とができ得る/1ンドラな提供するものである。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から、あきらかになるで
あろう。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、試料のマガジンからの供給、試料のプリヒー
ト部(恒温槽)での搬送、測定済の試料の分類(選別)
、分類された測定済の試料のマガジンへの収容を、強制
送り方式により装置設置面に対して水平に行ない、かつ
ローダ、アンローダを対向して配設し、それらの間にプ
リヒート部(恒温槽)を設けることにより、コンパクト
なノ・ンドラを提供できるものである。
し実施例〕 第2図は、本発明の一実施例であるノ・ンドラを示す概
略平面図である。第3図は、その概略正面図を示す。
図において7は、ローダであり、マガジン(図示せず)
に収容された試料を蓄積し、かつ強制送り機構(図示せ
ず)により試料を搬送する機能を備えている。8は搬送
部であり、前記ローダ7から搬送された試料を、後述す
る恒温槽に搬送するためのものである。9は、恒温槽で
あり、前記ローダ7長手方向と平行に、その長手方向が
配置されている。恒温槽9は、前記搬送部8により搬送
された試料に対して、その測定目的に応じて低温または
高温処理を施しながら、あるいは常温に保ちながら後述
する測定部まで搬送する機能を備えている。】0は測定
部であり、試料測定のためのソケット(図示せず)を有
し、試料を搬送する機能を備えている。測定部10は、
装置外にあるテスタ11に、接続線12を介して接続さ
れている。
13は、アンローダであり、前記恒温槽9をはさんで、
前記ローダ7と対向する位置に、その長手方向がそれら
と平行に配置されている。アンローダ13は、測定済の
試料を、測定結果に従って分類し、分類後の試料をマガ
ジン内に収容蓄積する機能を備えている。14は、架台
であり、内部に、前述したローダ7、搬送部8等を操作
する操作系を備えている。さらに、その内部には、ロー
ダ7によって試料が搬送され、試料が入ってないマガジ
ン(以後空マガジンとする)を蓄積スると共K、空マガ
ジンをアンローダ13に搬送する機能を備えている。ま
た、アンローダ13によって、分類別に測定法の試料が
収容され、その試料で満たされたマガジンを蓄積する機
能を備えている。
なお、前記ローダ7、アンローダ】3は、装置のメンテ
ナンス性を考慮して、それぞれ@15゜16を軸として
回転でき得るようになっている。
次に上記の構成のハンドラの詳細を各部ごとに説明する
A、ローダ7 0−ダ7において、試料を収容したマガジンは、複数列
多段に収容蓄積されている。マガジンは、6列ととに一
本ずつ取り出され、そのうち恒温槽9側にあるマガジン
が、その長手方向両端を第4図中、17で示されるクラ
ンパによってクランプされる。同図において、18はマ
ガジンであり、複数の試料19を収容している。20は
、巻き尺型の強制送り機構であり、その押出しによって
マガジン18内の試料19が一個すつ、後述する搬送部
内の搬送アーム21先端に設けられたレール22上に送
り出される。マガジン18内の試料19が全て送り出さ
れると、強制送り機構20の押出し機構が元に戻り、ク
ランパ17が解除され、ソノマカジン18(空マガジン
)は、前述した架台に送られる。その後複数列取り出さ
れたマガジンが、図示しないツメ送り機構により恒温槽
側に搬送され、第4図におけるクランパ17によって一
本ずつクランプされ、同様にして試料が送り出される。
複数列一本ずつ取り出されたマガジン内の試料が全て送
り出されると、上刃に蓄積されていたマガジンが、複数
列一本ずつ取り出され、上述した動作!繰り返す。
B、搬送部8 第5図は、本発明の一実施例であるハンドラの搬送部に
おける搬送機構を示す概略平面図である。
図において21は水平回転可能な搬送アームであり、そ
の長手方向が、静止位看ではマガジン18長手方向と直
交するように配置されている。
搬送アーム21先端には、マガジン18長手方向と平行
する方向にその長手方向がある、レール22が設けられ
ている・レール22には、レール22厚さ方向に対して
伸縮可能なストツパ23が設けられ、試料19をレール
22上に静止させるためのものである。24は、矩形動
作可能なツメであり、搬送アーム21によって搬送され
た試料19を恒温槽内に搬送するためのものである。
その動作は、試料19が、マガジン18から送り出され
、レール22上に載せられると、搬送アーム21が水平
回転し、試料19は、恒温槽9人口手前まで搬送される
。ストッパ23が解除され、ツメ24の矩形動作によっ
て試料J9が恒温槽9内に搬送される。搬送アーム21
が水平回転して元に戻り、上述した動作を繰り返すこと
によって、−個ずつ試料】9が恒温槽9内に搬送される
C0恒温槽9 第6図、第7図は、恒温槽9での試料の搬送機構を示し
ている。第6図は搬送機構の側面図を示し、第7図は正
面図を示す。
!6図において、25はブロックであり、恒温槽9長手
方向と平行に、その長手方向が配置され、試料19を搭
載している。26.27は矩形動作可能なガイドブロッ
クであり、前記ブロック25をはさんで、ブロック25
と平行してそれぞれ配置されている。第7図に示される
ように、試料19は、図中矢印で示されるガイドブロッ
ク26゜(5)の矩形動作によって搬送される。
なお、試料19は、測定目的に応じて低温または高温処
理な施されながら、あるいは常温に保たれて搬送される
ものである。
D、測定部10 11!8図、!9図は、測定部10での、試料の搬送、
試料のソケットへの挿入、試料のソケットからの抜き取
り、試料の搬送を示す正面図である。
98図において、28.29はロボットアームであり、
上下動可能であると共に、それぞれ、その試料挾持部3
0.31が開閉可能となっている。
ロボットアーム28.29は、恒温槽9長手方向と直焚
する方向に、互いに平行して設けられた二本のガイドレ
ール32に沿って移動可能な支持ブロック33により支
持されている。34はプッシャーであり、試料19をソ
ケット35に挿入する際に押す機能を有する036はレ
ールであり、恒温槽から搬送された試料】9を載せるも
のである。
また、試料挾持部31は、試料19をソケット35から
抜き取る際に試料19を押さえる機能を有する板バネ(
図示せず)を有する。
その動作は、試料挾持部30.31が、それぞれレール
36上方所定位置と、ソケット35上万所定位置に位置
するように二本のガイドレール32に沿って支持ブロッ
ク33が移動する。ロボットアーム28.29が下降し
、試料挾持部30゜31がそれぞれ試料19と、測定筒
の試料19をつかみ、ロボットアーム28は上昇し、ロ
ボットアーム29は上昇することによって、測定筒の試
料19をソケット35かも抜き取る。所定の高さまで上
昇したところで、支持ブロック33が二本のガイドレー
ル32に沿って図中右方向に移動する。そして、第9図
に示されるように、試料挾持部30.31が、それぞれ
ソケット35上万所定位置と、レール37上方所定位置
に位置したところで支持ブロック33が停止する。ロボ
ットアーム28が1降して試料19をソケット35に挿
入する。−万ロボットアーム29も下降し、測定筒の試
料19をレール37上に載せる。その後ロボットアーム
28.29が上昇し、二本のガイドレール32に沿って
支持ブロック33が図中左方向に移動し、上述した動作
を繰り返す。測定筒の試料19はレール37に沿ってツ
メ38によって後述するアンローダに送られる。
E、アンローダ13 第10図は、アンローダ13における分類機構を示す平
面図である。
図において39はレールで、前記測定部10のレール3
7の延長上にあり、試料19はツメ40の矩形動作によ
ってこのレール39に沿って搬送される。41は、水平
回転可能なアームであり、その先端には、レール42が
設けられている。アーム41は、図中二点鎖線で示され
るように、マガジン18手前まで回転する際K、測定筒
の試料19が載せられるレール42長手方向が、アーム
41長手方向に対して90°回転し、ノーN42長手方
向がマガジン18長手方向と一致するようになっている
。43は、ツメであり、アーム41によって分類された
測定筒の試料19を、マガジン18内に収容するための
ものである。その動作は、測定筒の試料19がツメ40
の矩形動作によってレール42上に載せられる。測定結
果に従りてアーム41が水平回転し、測定筒の試料19
がツメ43によってマガジン18内に分類別に収容され
る。
次に全体的な試料の流れを説明する。
ローダにおいて蓄積された試料は巻き尺型の強制送り機
構20によって搬送部8に一個ずつ搬送される。搬送部
81Cおいて試料は、搬送アーム21によって恒温槽9
に搬送される。恒温槽9において試料は測定目的に応じ
て低温又は高温処理を施されながら、あるいは常温に保
たれ、ガイドブロック26の矩形動作によって測定部1
0まで搬送される。測定部10において試料は、ロボッ
トアーム28によってソケット35に挿入され測定され
る。測定筒の試料は、ロボットアーム29によってソケ
ット35から抜き取られ搬送される〇アンローダ13に
おいて試料は、アーム41によって測定結果に従って分
類され、分類ごとにマガジンに収容蓄積される。
つまり、試料の送りを強制送り方式とし、ローダ、アン
ローダを対向配置してそれらの間にそれらと平行して恒
温槽を設けたことにより、装置全体をコンパクトにする
ことができる。
また、試料の送りが強制送り方式であるため、ジャムの
発生の低減、試料の衝突による破損等を低減することが
できる。
本実施例は、前述した構成により説明したが、以下に示
すような構成とすることもできる。
ローダにおいて、マガジンに、その長手方向に沿って開
口部があるものについては、その開口部に沿ってツメを
入れ、そのツメによって試料の搬送を行なってもよい。
搬送部において、ローダからの試料の搬送を一度に複数
例−個ずつ行ない、複数の試料の搬送を、試料長手方向
に対して直交する方向へ、チェーン等によって行なって
もよい。
恒温槽において、試料をレールに載せ、ツメの矩形動作
によって搬送してもよい。また、試料な、恒温槽長手方
向に対して直交する方向に並べて、ブロックの矩形動作
によって搬送してもよい。
測定部において、複数個のソケットを設は測定してもよ
い。また、第11図に示すような測定機構にしてもよい
。図において44は円板であり、軸45に固着され回転
可能になっている。なお軸45は、図示しない駆動系に
接続されているものである。46は歯車であり固定され
ている047は、歯車であり、前記円板440四万に、
図示しない軸により回転可能に配置されている。歯車4
7と歯車46は、かみ合っているものである。
48は、歯車であり、前記歯車47とかみ合わされ、前
記円板44の、前記歯車47と同−四方に、図示しない
軸により回転可能に配置されている。
49はガイドであり、前記円板48に固定されている。
50は試料保持体であり、前記ガイド49にガイドされ
上下動可能になっている。試料保持体50は、前記ガイ
ド490間に開口部51を有する。また、試料保持体5
0は、レール52を有し、試料は、このレール52に載
せられる。53はツメであり、恒温槽(図示せず)から
搬送されるレール54上の測定すべき試料19を、前記
試料保持体50のレール52上に載せるためのものであ
る。55は、ソケットである。56は、レバーであり、
支え57の支軸58を支点とし、カム590回転ならび
にばね60の引張り作用によりて上下動し得るものであ
る。レバー56の長手方向の、カム59と接する部分と
対向する先端部は、。
前記試料保持体50の開口部51に挿入され、レバー5
6は、カム590回転による上下動により、試料保持体
50を上下動させ、試料をソケット55に挿入したり、
抜き取りを行なう。61はツメであり、測定済の試料を
、試料保持体50から押し出し、アンローダに通じるレ
ール62上に載せるためのものである。
ここで、円板44.歯車47.48の動きKりいて説明
する。軸45が回転することにより、円板44が、図中
矢印方向に回転する。歯車46が固定されているため、
円板44に取り付けられた歯車47は、歯車46外周に
沿って、歯車47自体が円板44の回転方向と同方向に
回転しながら、回転する。−万、前記歯車47自体の、
円板440回転と同方向の回転により、歯車48自体は
、前記円板44ならびに、前記歯車47自体の回転とは
、逆方向に回転する。つまり、円板44が回転しても、
円板44に取り付けられた歯車48は、歯車48に取り
付けられたガイド49.試料保持体50によって保持さ
れる試料19の長手方向が、常に一定方向となり得るよ
うに回転補正されることになる。
以下、試料の動きを説明する。
レール54上の測定されるべき試料19は、ツメ53に
より試料保持体50のレール52上に載せられる。円板
44が図中矢印方向に回転し、試料19を保持した試料
保持体50が、ソケット55上万所定位置に位置したと
ころで、円板44の回転が停止する。このとき、所定位
置で待機していたレバー56が試料保持体50の開口部
51に挿入されており、レバー56により試料保持体5
0がガイド49に沿って下降し、試料19がソケット5
5に挿入される。測定が終了すると、レバー56が復帰
し、試料19がソケット55から抜き取られ元の状態と
なる。−万、次に測定される試料19は、レバー54偶
に位置する試料保持体50のレール52上に載せられる
。その後、さらに円板44が同方向に回転し、測定済の
試料19を保持した試料保持体50が、レール62側の
所定位置に位置したところで、円板44が停止する。測
定済の試料19が、ツメ61によって試料保持体50か
ら押し出される一万、ソケット55上万に位置した試料
19がソケット55に挿入され測定される。また、レー
ル54側に位置する試料保持体50に、測定すべき試料
】9が保持される。上述した動作を繰り返すことによっ
て順次試料が効率良く測定される。
なお、搬送部ならびに恒温槽での試料搬送を、搬送方向
に対して直交する方向に試料を並べて行ない、さらに測
定部において上述した測定機構(以後ロータリ一式測定
機構とする)を用いれは、試料の流れが、とてもスムー
ズになる。
アンローダにおいて、分類を、試料長手方向に対して首
振り可能なレールによって行なってもよく、また試料長
手方向に対して直35jる方向に移動可能なレールによ
って行なってもよく、分類数やスペースに応じて分類機
構を選択できる。
〔効果〕
1、試料のマガジンからの供給、試料の恒温槽での搬送
、試料の分類、試料のマガジンへの収容を、強制送り方
式により装置設置面に対して水平に行ない、かつローダ
、アンローダl対向して配置し、それらの間に恒温槽を
設けることにより、装置全体が小さくなり、スペース効
率が向上するという効果が得られる。
2、試料のマガジンからの供給、試料の恒温槽での搬送
、試料の分類、試料のマガジンへの収容を、強制送り方
式により装置設置面に対して水平に行ない、かつローダ
、アンローダを対向して配置し、それらの間に恒温槽を
設けることにより、また装置全体が小さくなることによ
り、ローダにおける試料を充填したマガジンの供給作業
、及びアンローダにおける測定、分類済の試料を充填し
たマガジンの回収作業効率が艮(なるという効果が得ら
れる。
3、試料のマガジンからの供給、試料の恒温槽での搬送
、試料の分類、試料のマガジンへの収容を、強制送り方
式により装置設置面に対して水平に行ない、かつローダ
、アンローダを対向して配置し、それらの間に恒温槽を
設けることにより、また装置全体が小さくなることによ
り、ローダ、アンローダの大容量化が容易にできるとい
う効果が得られる。
4、試料のマガジンからの供給、試料の恒温槽での搬送
、試料の分類、試料のマガジンへの収容を、強制送り方
式によって装置設置面に対して水平に行なうことにより
、ジャムの発生を低減できるという効果が得られる。
5、試料のマガジンからの供給、試料の恒温槽での搬送
、試料の分類、試料のマガジンへの収容を、強制送り方
式によって装置設置面に対して水平に行なうことKより
、試料と試料、あるいは試料とストッパ等との衝突によ
る衝撃が小さくなり、試料の損傷を低減できるという効
果が得られる。
6、 ローダ、アンローダの大容量化ができ、ジャム及
び試料の損傷を低減できるので、試料の蓄積量が増え、
人手がかからなくなり、無人稼動効率が良くなるという
効果が得られる。
7、搬送部ならびに恒温槽での試料搬送を、搬送方向に
対して直交する方向に試料を並べて行ない、かつロータ
リ一式測定機構を用いることKより、試料の流れが効率
良くなるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発1j11を実施例にも
とづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
〔利用分野〕
以上の説明では王として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体装置の製造技
術に適用した場合について説明したが、それに限定され
るものでなく、たとえば、撮像装置などの半導体装置以
外の電子部品、あるいは小物品に対するハンド2に適用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のハンドラの概観を示す正面図、第2図
は、本発明の一実施例であるハンドラを示す概略平面図
、 tJ3図は、第2図のハンドラの概略正面図、第4図は
、本発明の一実施例であるハンドラのローダにおける試
料供給の仕組を示す概略正面図、第5図は、本発明の一
実施例であるハンドラの搬送部における搬送機構を示す
平面図、第6図は、本発明の一実施例であるノ・ンドラ
の恒温槽における搬送機構を示す側面図、第7図は、第
6図の搬送機構の正面図、第8図、第9図は、本発明の
一実施例であるノ1ンドラの測定部における、試料の搬
送、試料のソケットへの挿入、試料のソケットからの抜
き取り、試料の搬送を示す正面図、 第10図は、本発明の一実2)llであるハンドラのア
ンローダにおける分類機構を示す平面図、第11図は、
ロータリ一式測定機構を示す概略斜視図である。 1.7・・・ローダ、2・・・プリヒート部、3.10
・・・測定部、4・・・制御部、5・・・操作部、6,
13・・・アンローダ、8・・・搬送部、9・・・恒温
槽、】1・・・テスタ、12・・・接続線、14・・・
架台、15.16゜45・・・軸、17・・・クランパ
、18・・・マガジン、19・・・試料、20・・・強
制送り機構、21・・・搬送アーム、22.36.37
.39.42.52゜54.62・・・レール、23・
・・ストッパ、24゜38.40.43,53.61・
・・ツメ、25・・・ブロック、26.27・・・ガイ
ドブロック、28゜29・・・ロボットアーム、30.
31・・・試料挾持部、32・・・ガイドレール、33
・・・支持ブロック、34・・・プッシャー、35.5
5・・・ソケット、41・・・アーム、44・・・円板
、46.47.48・・・歯車、49・・・ガイド、5
0・・・試料保持体、51・・・開口部、56・・・レ
バー、57・・・支え、58・・・支軸、59・・・カ
ム、60・・・ばね。 第 6 図 第 7 口 筒 8 図 第 9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 試料に、測定目的に応じて処理を行なう恒温槽と
    、測定条件に適った試料を測定する測定部と、マガジン
    に収容されている試料を恒温槽に供給するローダと、測
    定部から取り出した試料をマガジンに収容するアンロー
    ダとからなるハンドラにおいて、試料のマガジンからの
    供給、試料の恒温槽での搬送、測定済の試料の分類、分
    類された測定済の試料のマガジンへの収容を、強制送り
    方式により行ない、かつローダ・アンローダを対向して
    配置し、それらの間に恒温槽を設けたことを特徴とする
    ハンドラ。
JP59078461A 1984-04-20 1984-04-20 ハンドラ Pending JPS60223198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078461A JPS60223198A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ハンドラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078461A JPS60223198A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ハンドラ

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JPS60223198A true JPS60223198A (ja) 1985-11-07

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JP (1) JPS60223198A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332380A (ja) * 1986-07-26 1988-02-12 Mitsubishi Electric Corp Icデバイス・テスト・ハンドラ−装置
US6163145A (en) * 1997-02-20 2000-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Transporting apparatus for semiconductor device

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JPS6332380A (ja) * 1986-07-26 1988-02-12 Mitsubishi Electric Corp Icデバイス・テスト・ハンドラ−装置
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