JPS60221820A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS60221820A
JPS60221820A JP58144227A JP14422783A JPS60221820A JP S60221820 A JPS60221820 A JP S60221820A JP 58144227 A JP58144227 A JP 58144227A JP 14422783 A JP14422783 A JP 14422783A JP S60221820 A JPS60221820 A JP S60221820A
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coil
magnetostrictive
pulse current
position detection
detecting
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Azuma Murakami
東 村上
Yoshinori Taguchi
田口 義徳
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Wacom Co Ltd
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Wacom Co Ltd
Wakomu KK
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/043Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は位置指定用磁気発生器で指定された位置を検出
する装置に関し、特に磁歪効果を有する磁歪伝達媒体を
伝搬する磁歪振動波を利用して位置指定用磁気発生器で
指定された位置を検出する位置検出装置に関するもので
ある。
従来技術と問題点 従来のこの種装置は、例えば特公昭56−32668号
公報に見られるように1位置指定用磁気発生器で瞬時的
磁場変動を発生させた時から、この瞬時的磁場変動によ
り磁歪伝達媒体中に生起した磁歪振動波が該磁歪伝達媒
体を伝搬し磁歪伝達媒体の端部に冨Qけた検出コイルで
検出されるまでの誌面を処理装置で算出し、この算出値
から位置指定用磁気発生器で指定された位置を検出する
のが一般的である。しかしながら、このような構成では
、位置指定用磁気発生器で瞬時的磁場変動を発生させた
タイミングを処理装置側へ通知する必要性から1位置指
定用磁気発生器を信号線により処理装置に接続しておく
必要があり、位置指定用磁気発生器の移動範囲、取扱い
が著しく制御される欠点があると共に、その応用範囲も
狭かった。特に、位置検出面が平面状の場合、位置指定
用磁気発生器の動き得る範囲も広くなるので長い信号線
が必要となり、操作性が悪化する欠点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を改善したものであり、
位置指定用磁気発生器がどこにも接続されない応用範囲
の広い位置検出装置を提供することをIa題としている
発明の原理 磁歪伝達媒体中を磁歪振動波が伝搬する際、磁歪振動波
が存在する部位において機械的振動エネルギーの一部が
磁気的エネルギーに変換され、′極部的に磁場変動が発
生する。そして、この磁場変動の大きさは機械的エネル
ギーから電気的エネルギー(又は電気的エネルギーから
機械的エネルギー)への変換効率を示す係数(以下電気
機械結合係数という)が大きくなる程大きくなり、電気
機械結合係数はあるバイアス磁界付近で最大となる。
従って、はぼ全長にわたってコイルを巻回した磁歪伝達
媒体のある部位のみに位置指定用磁気発生器から電気機
械結合係数が大きくなる程度の磁気が加わっていると、
磁歪゛伝達媒体を伝搬してきた磁歪振動波がその位置に
到達したとき大きな磁場変動が生じることになり、その
ときコイルに大きな誘導起電力(磁歪振動波による誘導
電圧)が発生する。従って、この大きな誘導起電力の発
生タイミングを検出すれば、磁歪振動波が位置指定用磁
気発生器で指定された位置まで到達するのに要した時間
を知ることができ、この時間から指定された位置を検出
することが可能となる。
また、磁歪伝達媒体に瞬時的変動磁場を印加して発生さ
せた磁歪振動波の大きさも、電気機械結合係数が大きく
なる程大きくなる。従って、はぼ全長にわたってコイル
を巻回した磁歪伝達媒体のある部位のみに位置指定用磁
気発生器から電気機械結合係数が大きくなる程度の磁気
が加わっていると、そのコイルにパルス電圧を印加した
場合、指定された部位でのみ大きな磁歪振動波が発生す
る。そこで、磁歪伝達媒体の端部に設けた別のコイルで
磁歪振動波を検出すれば、大きな磁歪振動波がそのコイ
ルに到達したとき誘導起電力(磁歪振動波による誘導電
圧)は大きくなり、このタイミングを検出することで、
先と同様に指定された位置を検出することが可能となる
本発明は以上のような原理に基づき位置指定用磁気発生
器で指定された位置を検出するものであり、以下図面に
基づいて実施例を説明する。
発明の実施例 第1図は本発明の一実施例に於けるX方向位置検出部の
構成説明図である。同図において、1a〜ldは磁歪効
果を有する材料で作られた磁歪伝達媒体であり、X方向
に沿って互にほぼ平行に配置される。磁歪伝達媒体18
〜1dは、強磁性体であればどのようなものでも使用で
きるが、強い磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の大
きな材料たとえば鉄を多量に含むアモルファス合金が特
に望ましい。又、磁石を接近させても磁化され難い保持
力の小さな材料が好ましい。アモルファス合金としては
1例えばFex7CoノrB/(Siバ原子%) t 
Fee/BtttSilJ、tCx (原子%)等が使
用できる。磁歪伝達媒体1a〜1dは細長い形状をして
おり、その断面は長方形の薄帯状か円形の線状が望まし
く、薄帯状の場合幅は数IIW程度、厚さは数μ−〜数
10μm程度が製造も容易で且つ特性も良好である。ア
モルファス合金は製造上、厚さが20〜50μ園の薄い
ものが作れるので、これを薄板状或は線状に切断すれば
良い。本実施例では、Fez/B 1i−I S 1t
aJc z (M子%)から成る幅2mm 、厚さ0.
02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
2は磁歪伝達媒体1a〜1dの一端に巻回されたX方向
第1コイルであり、巻回数は図示例では2回であるが、
1回或は3回以上にしても良い。
このX方向第1コイル2は瞬時的磁場変動をコイル面に
垂直に発生させて磁歪伝達媒体1a〜1d各々の巻回部
位に磁歪振動波を生起させる為のものであり、コイル2
の一端2aは、磁歪振動波を発生させるに足るパルス電
流を発生するパルス電流発生器3の子端子に接続され、
その他端2bはその一端子に接続される。
48〜4dはバイアス用磁性体であり、磁歪伝達媒体1
a〜1dのX方向第1コイル2の巻回部分に磁歪伝達媒
体1a〜1dの長手方向に平行なバイアス磁界を加える
為のものである。このようにバイアス磁界を印加するの
は、少ない電流で大きな磁歪波振動の発生を可能にする
為である。即ち、磁歪伝達媒体1a〜1dの電気機械結
合係数は例えば第2図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアスを第1の
コイル2の巻回部分&;印加しておくことにより効率良
く磁歪振動波を発生することができる。
なお、バイアス用磁性体4a、4cの極性とバイアス用
磁性体4b、4dの極性は反対である。この理由は後述
する。
又第1図において、磁歪伝達媒体1a〜1dに巻回され
たコイル5a〜5bは、磁歪伝達媒体1a〜1dを伝搬
する磁歪振動波による誘導電圧を検出する為のものであ
り、磁歪伝達媒体の広い範囲にわたって巻回され、巻回
された領域が位置検出領域となる0巻ピッチは誘導起電
力を高める為に大きい方が好ましく、例えばこの実施例
では7タ一ン/cmとしている。
各コイル5a〜5dの巻方向は全て同一(左巻き)であ
り、コイル5a、5bの巻き終り間、コイル5b、5c
の巻き始め間、コイル5c、5dの巻き終り間は互いに
接続され、コイル5a、5dの巻き始めは処理器6のX
方向用入力端子にそれぞれ接続される。即ち、この実施
例ではコイル5a〜5dは直列に接続され、隣り同志で
は接続の極性が、逆になっている。なお、コイル5a〜
5dによりX方向第2コイル5が構成される。又7は位
置指定用磁気発生器を構成する棒磁石であり、この実施
例では直径3mm、長さ50腸閣の棒磁石を使用してい
る。第1図では、との棒磁石7で指定されたX方向の位
置を検出しようとするものである。また、8は測定開始
を通知する為のアンテナコイルであり、この使用例につ
いては後で詳細に説明する。
今、第1図において1位置指定用棒磁石7がN極を下に
してX方向第1コイル2のコイル面中心からX軸方向の
距離2の磁歪伝達媒体la上にあり、電気機械結合係数
が大きくなる程度の磁気を真下の磁歪伝達媒体1aの一
部に加えているものとする。
このような状態において、X方向パルス電流発生器3か
らパルス電流がX方向第1コイル2に印加さ九ると、X
方向第1コイル2で瞬時的磁層変動が発生し、これが原
因で磁歪伝達媒体1a〜1dのX方向第1コイル2の巻
回部分で磁歪振動波が生起する。この磁歪振動波は磁歪
伝達媒体18〜1−d固有の伝搬速度(約5000m/
秒)で磁歪伝達媒体1a〜1dを長手方向に沿って伝搬
する。−そして、この伝搬中において、磁歪振動波が存
在する磁歪伝達媒体1a〜1dの部位でその部位の電気
機械結合係数の大きさに応じて機械的エネルギーから磁
気的エネルギーへの変換が行なわれ、その為X方向第2
コイル5に誘導起電力が発生する。
第3図はX方向第2コイル5に発生する誘導起電力の時
間的変化の一例をX方向第1コイル2にパルス電流を印
加した時刻をt=0として図示したものである。同図に
示すように、誘導起電力の振幅は時刻1=0直後と時刻
toから11〜12秒経過したあたりで大きくなり、他
の時刻では小さくなる。時刻1=0直後で誘導起電力の
振幅が大きくなるのは、X方向第1コイル2とX方向第
2コイル5間の電磁誘導作用によるものであり、時刻t
=t 1−t2において1サイクルの誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)の振幅が大きくなるのは、X方
向第1コイル2の巻回部分で発生した磁歪振動波が磁歪
伝達媒体1aを伝搬して位置指定用棒磁石7の直下付近
に到達し、その部分で電気機械結合係数が大きくなった
為である。
位置指定用棒磁石7を磁歪伝達媒体の長手方向X方向に
沿って移動させると磁歪振動波による誘導電圧もそれに
応じて時間軸上を移動する。従って。
時刻t o カラt、 1〜t2までの時間を測定する
ことにより位置指定用棒磁石7で指定されたX方向の位
置、即ち距@Qを算出することができる。位置を算出す
る為の伝搬時間としては、例えば第3図に示すように磁
歪振動による誘導電圧の振幅が閾値−Elより小さくな
った時点t3.閾値Elより大きくなった時点t4を使
用しても良く、又、ゼロクロス点t5を使用しても良い
。但し、磁歪振動による誘導電圧は最初の半サイクルの
振幅の方が大きくなる傾向があるので、時点t3が或は
t5を使用することが望ましい。
また、第1図において1位置指定用棒磁石7を磁歪伝達
媒体1a〜1dの長手方向に垂直な方向(Y方向)に平
行移動させ、位置指定用棒磁石7のN極が磁歪伝達媒体
1b−1dの上に位置したときも、第3図と同様の誘導
電圧が得られる。これは、コイル5a*5cとコイル5
b、5dの接続極性が逆であるが、バイアス用磁性体4
8〜4dの極性を反対にしであることによる。従って。
常に同一極性の磁歪振動による誘導電圧を取り出すこと
ができ、検出精度を高めることが可能となる。また、コ
イル5a、5cとコイル5b、5dの接続極性を逆にし
ているので、X方向第1コイル2からX方向第2コイル
5に直接誘導される第3図のtoの直後の誘導電圧は、
互いに打ち消され、小さくなる。従って、X方向第1コ
イル2とX方向第2コイル5の間隔を狭くすることがで
き。
その分位置検出領域を拡大することが可能となる。
一般に、はぼ半分の磁歪伝達媒体に巻回されているX方
向第2コイル部分の接続極性を他と逆にすわばこの効果
は得られる。
なお、第1図の構成において、位置指定用棒磁石7が磁
歪伝達媒体1aの上にある場合1位置指定用棒磁石7の
極性或はバイアス用棒磁石4aの極性を図示と逆にした
場合、X方向第1コイル2或はコイル5aの巻き方向を
逆向きにした場合、及びX方向第1コイル2或はコイル
5aの接続を逆極性にした場合、いずれも磁歪振動波に
よる誘導電圧の極性が反転することが実験により確めら
れている。
従って、第1図においてコイル5b、5dの巻き方を反
対にした場合には、バイアス用磁性体4b、4dの極性
を逆にすれば、常に同一極性の磁歪振動による誘導電圧
を取り出すことができる。
但し、この場合は、X方向第1コイル2からコイル5に
直接誘導された誘導電圧が大きくなる欠点がある。更に
、誘導起電力は小さくなるがコイル58〜5dを並列に
接続する構成としても良い。
なお、第3図のゼロクロス点t5を検出する場合は、磁
歪振動による誘導電圧の極性が磁歪伝達媒体1a〜1d
毎に反転しても精度に与える影響は少ない。
第4図は第1図のX方向位置検出部を組合せて使用する
Y方向位置検出部の構成説明図であり、10a〜10d
はY方向に沿って互いにほぼ平行に配列された磁歪伝達
媒体、11は磁歪伝達媒体10a〜10dの一端に共通
に巻回されたY方向第1コイル、15はY方向第1コイ
ル11にパルス電流を印加して各磁歪伝達媒体10a”
lOdに同時に磁歪振動波を生起させるY方向用パルス
電流発生器、12a〜12dは磁歪伝達媒体1゜a〜1
0dのY方向第1コイル11の巻回部分にバイアス磁界
を加えるバイアス用磁性体、13a〜13dは磁歪伝達
媒体10a〜10dの広い範囲にわたって巻回されたコ
イルである。このコイル13a〜13dの巻方向は全て
同一(左巻き)であり、コイル13a、13bの巻き終
り間、コイル13b、13cの巻き始め間、コイル13
c。
13dの巻き終り間は互いに接続され、コイル13a、
13dの巻き始めは処理器6のY方向用入力端子に接続
される。即ち、第1図と同様に、コイル13a〜13d
は直列に接続さ九、隣り同志では接続の極性が逆になっ
ている。なお、コイル13a〜13dによりY方向第2
コイル13が構成される。
第4図におけるY方向第1コイル11及びY方同第2コ
イル13が巻回された磁歪伝達媒体lOa〜10dは、
後で詳細するように、第1図におけるX方向第1コイル
2及びX方向第2コイル5が巻回された磁歪伝達媒体1
a〜1dにできるだけ近接するように重ね合され1位置
指定用磁気発生器で指定されたY方向の位置を検出する
為のものである。なお、各部の構造及び作用は第1図と
同様であるから、その説明は省略する。
第5図は位置検出装置の検出部の構造例を示す平面図、
第6図は第5図のA−A’線に沿う断面図である。同図
に示すように磁歪伝達媒体1を収容したX方向第2コイ
ル5は筐体30の内部底面に設けた窪みに挿入され、そ
の上に磁歪伝達媒体lOを収容したY方向第2コイル1
3が重ね合され、必要に応じて接着剤等で固定される。
この際、本発明では磁歪伝達媒体1.lOの縦方向の振
動モードによる磁歪振動波の伝送を利用するから、磁歪
伝達媒体1,10の縦方向の自由度を制限しないように
することが望ましい、X方向第1コイル2.Y方向第1
コイル11の一端は接地され、他端は導線で外部に取り
出されてX方向パルス電流発生器3.Y方向パルス電流
発生器15に接続される。また、X方向第2コイル5゜
Y方向第2コイル13の一端は接地され、他端は導線で
外部に取り出されて処理器6に接続される。
バイアス用磁性体4は磁歪伝達媒体1,10の端部に対
向するように筐体30の内部底面に固定されているが、
磁歪伝達媒体1,10の上方、下方。
側方に並列に配置しても良い。筐体30には蓋31が被
せられており、この蓋31の上で位置指定用棒磁石7を
移動させるものである。
第7図はX方向パルス電流発生器3.Y方向パルス電流
発生器15の実施例を示す電気回路図であり、コンデン
サ50を抵抗51,52を介して直流電源53により充
電しておいた電荷を、コンデンサ50と抵抗52の直列
回路に並列に接続したサイリスタ54をオンさせること
で該サイリスタ54及び抵抗52を通して放電させ、抵
抗52の端子電圧を第1のコイル2に印加する構成とし
たものである。なお、サイリスタ54は第1図の理器6
からトリガパルスがゲートに入力されることでオンされ
る。
第8図は処理器6の実施例を示す要部ブロック図である
。同図において、切換スイッチ60〜62は位置検出処
理をマニュアルモードとオートモードに切換える為のス
イッチで互いに連動してしλる。
また、切換スイッチ63はマニュアルモード時にX方向
位置検出とY右目位置検出とを切換える為のスイッチで
ある。以下、各モード毎に第7図の動作を説明する。
マニュアルモード (X方向位置検出) 切換スイッチ63をアース側に切換えると、アナログマ
ルチプレクサ64はX入力側に切換わると共に、アンド
回路65が閉、アンド回路66がインバータ67の出力
によって開となってX方向位置検出が可能となる。
第1図に示したアンテナコイル8をX方向第2コイル5
.Y方向第2コイル13に接近させて励磁すると、アン
テナコイル8で発生した磁界によりX方向第2コイル5
.Y方向第2コイル13に大きな誘導起電力が生じる。
この誘導起電加よ増幅器68.69で増幅され、アナロ
グマルチプレクサ64を介して比較器70.71に入力
される。
比較器70は、アンテナコイル8による誘導起電力の波
形が例えば第9図Aの符号aで示すものとすると、これ
と同図すで示す直流電源E2による閾値と比較し、誘導
起電力が閾値すより小さb)ときその出力を1″′とす
る。従って、比較器70カ〜らは第9図Bに示すような
パルスが出力されることになる。
RSフリップフロップ72は比較器70の上記出力パル
スでセットされるものであり、そのQ出力の立上りによ
りワンショットマルチノベイブレータ73が起動され、
第9図Cに示すよう番二ノ太ノシス幅約10μSeCの
パルスを発生し、16ビツトカウンタ74をクリアする
と共にRSフリッププロップ72.75をリヤットする
。RSフ■ノツプフロップ75のQ出力はアンド回路7
6)こゲート信号として入力されているので、RSフリ
ツプフロツブ75がリセットされると16ビツトカウン
タ74はクロック発振器77の出力パルス(パルス繰返
し周波数は例えば100MH2)のカウントを開始する
。又、ワンショットマルチバイブレータ73の出力は、
アンド回路66を介してX方向パルス電流発生器3ヘト
リガパルスとして入力され。
X方向第1コイル2にパルス電流が印加される。
X方向第2コイル5で発生する磁歪振動波による誘導起
電力は、増幅器68で増幅され、アナログマルチプレク
サ64を介して比較器70,71に入力される。比較器
71に入力される磁歪振動波による誘導起電力が例えば
第9図Aの符号Cに示すものとすると、比較器71の十
入力端子には例えば同図Aの符号dに示すような閾値が
直流電源Elにより与えられており、比較器71はアナ
ログマルチプレクサ64の出力が閾値dより大きい間、
即ち磁歪振動波による誘導電圧の正極性部分を検出した
ときに例えば第9図りに示すようにその出力をIt O
IIとする。
比較器71の出力はインバータ78を介してRSフリッ
プフロップ75をセットするように構成されており、従
って、そのQ出力によってアンド回路76は閉ざされ、
16ビツトカウンタ74はそのカウント動作を停止する
。このように、X方向第2コイル5に磁歪振動波による
誘導電圧が現れると16ビツトカウンタ74はカウント
動作を停止するので、最初にトリガパルスが出てからの
経過時間をカウンタのディジタル値として知ることがで
きる。またこの値は、磁歪振動波が毎秒5000 mの
速さで進むことにより、X方向第1コイル2から位置指
定用磁性体7までのX方向の距離に対応したものとなる
。このようにしてディジタル値として得られたX方向位
置データは、出力バッファ回路79を介してディジタル
数字表示器80に入力されてディシイタル値として表示
されたり、コンピュータ81に入力されて処理されるこ
とになる。
(Y方向位置検出) 切換スイッチ63を+VO側に切換えると、アナログマ
ルチプレクサ64はY入力側、つまりY方向第2コイル
13側に切換わると共に、アンド回路65が開、アンド
回路66が閉となるので。
Y方向パルス電流発生器82が働き、Y方向の位置検出
が可能となる。Y方向位置検出処理の動作はX方向の場
合と同様に行なわれる。
オートモード オートモード時においては、切換スイッチ60゜〜62
はAUTO側に切換っており、コンピュータ81は出力
バッファ回路79を介してRSフリップフロップ72の
出力を読取れ、入力バッファ回路82を介してワンショ
ットマルチバイブレータ73へ起動パルスを出力でき、
またアンド回路65.66の開閉、16ビツトカウンタ
74のクリア状態を制御できる。
第10図はオートモード時にコンピュータ81が行なう
処理の一例を示すフローチャートである。
同図に示すように、コンピュータ81はRSフリップフ
ロップ72のQ出力がJ I Il、になると(Sl)
、入力バッファ回路82を介して′O″のXY切換指定
出力を周辺回路に出力すると共に、ワンショットマルチ
バイブレータ73にトリガパルスを送出し、X方向の位
置の測定を開始する(S2.S3)。次に、コンピュー
タ81はRSフリッププロップ75のQ出力を監視しく
S4)、Q出力が′0″になると出力バッファ回路79
を介して16ビツトカウンタ74の内容を読取り(S 
s)、X方向の位置を図示しないメモリ等に記憶する。
次に、Y方向の位置検出を行なう為に、XY切換指定出
力を11″にしくSs)、ワンショットマルチバイブレ
ータ73にトリガパルスを送出する(S7)。そして、
RSフリッププロップ75のQ出力を監視しくSa)、
Q出力が0″′になると、出力バッファ回路79を介し
て16ビツトカウンタ74の内容を読取る(S9)。
第10図ではx、X方向の位置検出を連続的に行なった
が、RSブリッププロップ72のQ出力がgr 1 t
+になる毎にX方向位置検出とY方向位置検出を交互に
行なう構成としても良い。
第11図は第8図の増幅器68の実施例を示す電気回路
図であり、Q1〜Q3はトランジスタ、ICは演算増幅
器、Dはダイオード、Rは抵抗、Cはコンデンサである
。X方向第2コイル5の出力はトランジスタQl、Q2
等から成る差動増幅器で増幅され、エミッタフォロアの
トランジスタQ3を介して演算増幅器ICで増幅され、
第7図のアナログマルチプレクサ64に入力される。な
お、増幅器69も同様の植成を採用することができる。
第12図はX方向パルス電流発生器3の別の実施例を示
す電気回路図であり、Q4t Q5はトランジスタ、S
CRはサイリスタ、CI、C2はコンデンサである。第
7図のアンド回路66の出力パルスブトランジスタQ4
がオンすると、サイリスタSCRのゲートにトリガパル
スが印加されて該サイリスタSCRがオンし、コンデン
サc2に蓄積された電荷がサイリスタScRを介してX
方向第1コイル2に印加される。
第13図は位置指定用磁気発生器の実施例の断面図、第
14図はその電気回路図、第15図はその動作説明図で
ある。
位置指定用磁気発生器は、ペン状容器9oの先端に磁性
体91を取り付けると共に、その内部に充電器92を設
け、充電器92の出方の一端を操作スイッチ93の一方
の端子に接続し、他端をアンテナコイル8の一端に接続
し、アンテナコイル8の他端を操作スイッチ93の他方
の端子に接続したものである。操作スイッチ93はペン
状容器90の外側から操作できるように容器9oの側面
に取付けられており、操作スイッチ93をオンすれば、
直流電源94がら電流制限用抵抗95を介して放電用コ
ンデンサ96に蓄えられた電荷がアンテナコイル8を流
れて放電し、コンデンサ96と、アンテナコイル8で定
まる時定数で振動電流となって減衰していく。このとき
、第15図に示すように、位置検出装置の板面近くにX
方向、Y方向に格子状の第2コイル5,13が張りめぐ
らされているので、アンテナコイル8で発生した磁界に
より第2コイル5,13に電磁誘導作用による誘導起電
力が発生する。この誘導起電力を第8図において説明し
たように磁歪振動波による誘導電圧と9煎し、操作スイ
ッチ93をオンした時のタイミングを検知する。磁歪振
動波による誘導電圧は数mV〜数+mVであるのに対し
、アンテナコイル8により生ずる誘導起電力は容易に数
百m7以上にすることができ、格段に大きいから第8図
に示したように比較器70.71の閾値を異ならせるこ
とによりアンテナコイル8の誘導起電力のみを選択する
ことができる。
位置指定用磁気発生器に第13図に示すようなアンテナ
コイル8を設けることで、位置検出装置に対して位置デ
ータが希望する地点のものであるか否かをオペレータの
手元で且つコードレスに通知することができる利点があ
る。しかし1本発明に適用し得る位置指定用磁気発生器
は、その原理からも明らかなように、アンテナコイル8
を有しない構成のものも採用し得るものである。
第16図は位置指定用磁気発生器の別の実施例を示す外
観斜視図であり、断面が円形の円筒形磁性体100をペ
ン状の細長い容器101の先端に固定したものである。
円筒形磁性体100としては短尺のもの或いは長尺のも
のを使用することができる。第17図(a)は短尺の円
筒形磁性体の磁力線分布を示し、第16図(b)は長尺
の円筒形磁性体の磁力線分布を示す。第18図(、)に
示すように、磁歪伝達媒体1に垂直に円筒形磁性体10
0を配置すると、磁歪振動波が円筒形磁性体100に接
近するときと遠ざかるときで磁歪伝達媒体1に平行な方
向の磁界の方向が反転するので、第2コイルに誘起され
る磁歪振動による誘導電圧の極性は、第18図(b)に
示すように円筒形磁性体100の真下を中心として反転
する。
第19図は位置指定用磁気発生器の更に別の実施例を示
す外観斜視図であり、リング状磁性体110を底の平ら
なカーソル体111の頭部に設けた貫通孔112に水平
に挿入して固定したものである。リング状磁性体110
の磁力線分布は、その中心線上に1本の円筒形磁性体を
置いたものとほぼ同様の効果を持つようになるので、位
置指定用磁気発生器として使用することができる。なお
、着磁方向は、上下方向、水平方向のいずれのものも使
用可能であり、水平方向に着磁したリング状磁性体は磁
歪伝達媒体lに接近させて使用するのに適し、上下方向
に着磁したリング状磁性体は離して使用するのに適して
いる。なお、アンテナコイル8を設ける場合には、カー
ソル体111の内部に取り付ける。
第20図は本発明の別の実施例の要部構成説明図である
。この実°施例では、コイル5a〜5dの中にそれぞれ
2本の平行な磁歪伝達媒体1a’〜ld’、la”〜1
d″を収容してX方向位置検出部を構成したものであり
、他の構成は第1図とほぼ同様である。なお、1個のコ
イル58〜5d中に収容される少なくとも1本以上の磁
歪伝達媒体を本明細書では磁歪線束と呼ぶものとする。
第21図は位置検出部の別の実施例の説明図であり、a
は平面図、bはa図のA−A’線に沿う断面図、Cはa
図のB−B’線に沿う断面図である。
同図において、200はY方向に配置された合計24本
の磁歪伝達媒体であり、その一端には1ターンのY方向
第1コイル201が巻回され、この巻回部分から少し離
れた領域にY方向第2コイル202が巻回されている。
Y方向第1コイル201は下側が板状電極であり上側が
線状電極になっている。位置検出精度さを高める為には
、磁歪振動波は各磁歪伝達媒体200の同一位置で発生
することが望まれる。従って、若しどちらも線状電極に
すると、双方の線状電極を高精度に位置決めしなければ
ならない。しかし、一方を板状にしておけば、他方の線
状電極さえ配置場所が正確であるなら、板状電極はそれ
ほど高い精度で位置決めしなくてを済む。この実施例は
そのような理由で一方を板状電極としている。なお、Y
方向第1コイル201の巻回部位には図示の極性の複数
個のバイアス用磁性体203が設けられ、Y方向第1コ
イル201は図示しないY方向パルス電流発生器に接続
される。また、Y方向第2コイル202は、各々6本の
磁歪伝達媒体を巻回する部分が互いに面倒に接続され、
これら直列に接続された部分が並列に接続されて図示し
ない処理器に接続される。
X方向に関してもY方向と同様であり、X方向に配置さ
れた合計24本の磁歪伝達媒体204の一端に1ターン
のX方向第1コイル205力を巻回され、この巻回部分
から少し離れた領域taX方向第2コイル206が巻回
たれている。又、複数個のバイアス用磁性体207が設
けられてV)る。
第22図は第21図の位置検出部を収容する筐体の一例
を示し、aは平面図、bはそのA−A’線に沿う断面図
、CはそのB−B’線しこ沿う断面図である。紙面の横
方向に掘られた合計24本の溝220はX方向第2コイ
ル206を挿入する為のものであり、この溝220より
更番;深く堀られた紙面縦方向の合計24本と溝221
1よY方向第2コイル202を挿入する為のものである
。また、筐体上部に縦方向に堀られた合計24本の溝2
22はY方向の磁歪伝達媒体200を挿入する為のもの
であり、これと直行する幅の狭し1溝2234:l:Y
方向第1コイル201の線状電極を挿入する為のガイド
溝である。同様に、筐体左側部しこX方向の磁歪伝達媒
体204を挿入する為の合計24本の溝224と、X方
向第1コイル205の線状電極を挿入する為の溝225
を形成されている。又220.224の端部にはコイル
接続線が収められるように適当な空所226が設けられ
ている。
このような筐体はABS等の樹脂を使用し一体成型で作
ることが可能であり、第21図の構成をこの筐体に収容
し図示しない蓋を被せることで組み立てが完了する。
以上の実施例では、巻回数の非常に大きいX方向、Y方
向第2コイルを磁歪振動波の検知用に使用した。その為
、磁歪振動波による誘導起電力は非常に大きなものとな
り、その分X方向、Y方向第1コイルに印加するパルス
電圧の電圧値を低くでき、回路の簡略化と省エネルギー
化を達成することが可能である。しかし発明の原理の項
で述べたように、X方向、Y方向第2コイルを磁歪振動
波発生用としてX方向、Y方向パルス電流発生器3.1
5に接続し、X方向、Y方向第1コイルを磁歪振動波検
知用として処理器6に接続する構成にすることもできる
なお、以上の説明から明らかなように1本発明の位置検
出装置は、図形データ等をコンピュータ等に入力する為
の装置として使用できる他、移動物体に位置指定用磁生
体を取り付けておき、その移動経路に沿って磁歪伝達媒
体を配置けておくことで移動物体の位置を自動的に検知
する装置としても使用することが可能である。
発明の詳細 な説明したように1本発明によれば、互いにほぼ平行に
配列され各々が少なくとも1本の磁歪伝達媒体よりなる
複数個の磁歪線束をX方向、Y方向にほぼ垂直に交叉す
るよう重ね合せ、これに第1のコイルと第2のコイルと
を巻回し、この2個のコイル間で信号の授受を行なう構
成であり、位置を指定するための位置指定用磁気発生器
は装置のどの部分とも接続されないから、位置指定用磁
気発生器の移動範囲に制限はなくなり、取扱いがすこぶ
る容易となる効果がある。従って、移動物体に位置指定
用磁気発生器を取り付けてそのX方向、Y方向の位置を
自動的に検出する装置等広い範囲への応用が可能となる
。また1本発明では複数個の磁歪線束を2組使用し、そ
れをX方向、Y方向に配列しであるので、X方向、Y方
向の位置を検出することができる利点もある。更に、従
来の磁歪方式の座標位置検出装置は、時々磁石の棒をこ
すりつけて磁歪伝達媒体を磁化させておく煩しい操作が
必要であったが、本発明は、電気機械結合係数をある部
位のみ変化させて位置指定するため、そのような操作は
全く不要となる。また、磁歪伝達媒体の電気機械結合係
数は数Osの量で最大となるから、位置指定用磁気発生
器は検出面に必ずしも近接させる必要はなく、数cm以
上の間隔であっても非常に高い分解能で位置検出できる
装置を容易に製造することが可能となる。更に。
第2のコイルを複数個の磁歪線束に直列に且つ同−巻き
方向に巻回すると共に、磁歪線束の第1のコイルの巻回
部分にバイアス磁界を加える複数個のバイアス用磁性体
を設け、複数個の磁歪線束のほぼ半分の磁歪線束を巻回
する第2のコイル部分の接続極性を残りの磁歪線束を巻
回する第2のコイル部分の接続極性と逆にし、且つ前記
はぼ半分の磁歪線束の第1のコイルの巻回部分にバイア
ス磁界を加えるバイアス用磁性体の極性と前記残りの磁
歪線束の第1コイル巻同部分にバイアス磁界を加えるバ
イアス用磁性体の極性とを逆にする等により、第1のコ
イルと第2のコイル間の電磁誘導作用により発生する誘
導電圧値を小さくできる。
従って、第1のコイルと第2のコイル間を狭くでき、そ
の分位置検出領域を拡大することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるX方向位置検出部の
構成説明図、第2図は磁気バイアス対電気機械結合係数
の特性図、第3図はX方向第2コイル5に発生する誘導
起電力の時間的変化の一例を示す線図、第4図は第1図
のX方向位置検出部と組合せて使用するY方向位置検出
部の構成説明図、第5図は位置検出装置の検出部の構成
例を示す平面図、第6図は第5図のA−A’線に沿う断
面図、第7図はX方向パルス電流発生器3.Y方向パル
ス電流発生器15の実施例を示す電気回路図、第8図は
処理器6の実施例を示す要部ブロック図、第9図は第8
図の動作説明図、第10図はコンピュータ81が行なう
処理の一例を示すフローチャート、第11図は第8図の
増幅器68の実施例を示す電気回路図、第12図はX方
向パルス電流発生器3の別の実施例を示す電気回路図、
第13図は位置指定用磁気発生器の実施例の断面図、第
14図はその電気回路図、第15図は第13図の動作説
明図、第16図は位置指定用磁気発生器の別の実施例を
示す外観斜視図、第17図は円筒形磁性体100の磁力
線分布図、第18図は磁歪振動波と位置指定用磁気発生
器との関係を示す図、第19図は位置指定用磁気発生器
の更に別の実施例を示す外観斜視図、第20図は本発明
の別の実施例の要部構成説明図、第21図は位置検出部
の別の実施例の説明図、第22図は第21図の位置検出
部を収容する筐体の一例を示す図である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ^ 第6図 第13図 第14図 第16図 第18図 (b)−詐−−一 手続補正書(自船 1.事件の表示 位置検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区神南1丁目19番10号名称 株式
会社 ハラピーワールド 代表者 古 1) 元 男 4、代理人 明細書の特許請求の範囲の欄 及び発明の詳細な説明の欄 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正します。 (2)明#iF第7頁第8行目 「著しく制御される欠点」とあるのを、「著しく制限さ
れる欠AJと補正します。 (3)明細書第11頁第19行目 [磁歪振動波を発生することができる。」とある後に、
[この意味から、多少の消費電力のロスを無視できる場
合等にはバイアス用磁性体4を省略する構成にすること
もできる。」と追加します。 (4)明細書第21頁第1行目 「理器6から」とあるのを。 「処理器6から」と補正します。 (5)明細書第22頁第19行目 「ロッゾ75のQ出力は」とあるのを、rロツプ75の
d出力は」と補正します。 (6)明細書第24頁第2行目 「そのQ出力によって」とあるのを、 「そのd出力によって」と補正します。 (7)明細書第26頁第4行目 「フリップフロップ75のQ出力を」とあるのを、「フ
リップフロップ75の6出力を」と補正します。 (8)明細書第26頁第5行目 「Q出力が110 y′になる」とあるのを、「φ出力
がrr Onになる」と補正します。 (9)明細書第26頁第12行目 「75のQ出力を・・・・・・Q出力がII O4Hに
」とあるのを、 「75のQ出力を・・・・・・6出力がII OHに」
と補正します。 (10)明細書第27頁第13行目 「パルスブトランジスタ」とあるのを。 「パルスでトランジスタ」と補正します。 (11)明細書第33頁第14行目 「合計24本と溝221は」とあるのを、[合計24本
の溝221は」と補正します。 2、特許請求の範囲 (1)互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本
の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪線束と、互
いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪伝
達媒体より成る複数個のY方向磁歪線束とが互いにほぼ
垂直に交叉するように重ね合された構成を有し、且つ、
前記複数個のX方向磁歪線束の一端に共通に巻回された
X方向第1コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端
に共通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1の
コイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い範囲にわ
たって直列又は並列に巻回されたX方向第2コイルと前
記複数個のY方向磁歪線束の広い範囲にわたって直列又
は並列に巻回されたY方向第2コイルとから成る第2の
コイルと、該第2のコイル又は前記第1のコイルの一方
にパルス電流を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動
波を生起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの他方に
磁歪振動枝番;よる誘導電圧が現わるまでの時間を検知
する処理器を具備したことを特徴とする位置検出装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置におい
て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第1コイルに
パルス電流を印加するX方向パルス電流発生器と前記Y
方向第1コイルにパルス電流を印加するY方向パルス電
流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方向
磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第2コ
イルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を
検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に磁
歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイルに磁歪振
動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するY方
向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置検出装
置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置におい
て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第2コイルに
パルス電流を印加するX方向パルス電流発生器と前記Y
方向第2コイルにパルス電流を印加するY方向パルス電
流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方向
磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第1コ
イルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を
検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に磁
歪振動波が生起してから前記Y方向第1コイルに磁歪振
動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するY方
向位置検出手段とから成ることを特徴とす゛る位置検出
装置。 (4)互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本
の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪線束と、互
いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪伝
達媒体より成る複数個のY方向磁歪線束とが互いにほぼ
垂直に交叉するように重ね合された構成を有し、且つ、
前記複数個のX方向磁歪線束の一端に共通に巻回された
X方向第1コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端
に共通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1の
コイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い範囲にわ
たって直列又は並列に巻回されたX方向第2コイルと前
記複数個のY方向磁歪線束の広い範囲にわたって直列又
は並列に巻回されたY方向第2コイルとから成る第2の
コイルと、該第2のコイル又は前記第1のコイルの一方
にパルス電流を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動
波を生起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの他方に
磁歪振動波による誘導電圧が現わるまでの時間を検知す
る処理器と、前記磁歪線束の第1のコイルの巻回部分に
バイアス磁界を加える複数個のバイアス用磁性体とを備
え、前記第1のコイル又は第2のコイルの一方に印加さ
れたパルス電流により前記第1のコイル又は第2のコイ
ルの他方に電磁誘導により直接誘導される電圧が小さく
なるように、前記X方向第2コイル、Y方向第2コイル
の巻回方向と接続極性及び前記複数個のバイアス用磁性
体の各々の極性が設定されていることを特徴とする位置
検出装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置におい
て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第1コイルに
パルス電流を印加するX方向パルス電流発生器と前記Y
方向第1コイルにパルス電流を印加するY方向パルス電
流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方向
磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第2コ
イルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を
検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に磁
歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイルに磁歪振
動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するY方
向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置検出装
置。 (6)特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置におい
て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第2コイルに
パルス電流を印加するX方向パルス電流発生器と前記Y
方向第2コイルにパルス電流を印加するY方向パルス電
流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方向
磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第1コ
イルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を
検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に磁
歪振動波が生起してから前記Y方向第1コイルに磁歪振
動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するY方
向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置検出装
置6 手続補正書(右動 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願 第144’227号2、発明
の名称 位置検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 古 1)元 男 5、補正命令の日付 昭和60年 5月14日手続補正
書(0劃 昭和58年12月 5日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願 第144227号2、発明の
名称 位置検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 古 1)元 男 及び発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本
    の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪線束と、互
    いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪伝
    達媒体より成る複数個のY方向磁歪線束とが互いにほぼ
    垂直に交叉するように重ね合された構成を有し、且つ、
    前記複数個のX方向磁歪線束の一端に共通に巻回された
    X方向第1コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端
    に共通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1の
    コイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い範囲にわ
    たって直列又は並列に巻回されたX方向第2コイルと前
    記複数個のY方向磁歪線束の広い範囲にわたって直列又
    は並列に巻回されたY方向第2コイルとから成る第2の
    コイルと、該第2のコイル又は前記第1のコイルの一方
    にパルス電流を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動
    波を生起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
    起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの他方に
    磁歪振動波による誘導電圧が現わるまでの時間を検知す
    る処理器を具備したことを特徴とする位置検出装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置におい
    て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第1コイルに
    パルス電流を印加するとX方向パルス電流発生器と前i
    i!y方向第1コイルにパルス電流を印加するY方向パ
    ルス電流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記
    X方向磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向
    第2コイルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの
    時間を検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線
    束に磁歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイルに
    磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知す
    るY方向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置
    検出装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置におい
    て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第2コイルに
    パルス電流を印加するとX方向パルス電流発生器と前記
    Y方向第2コイルにパルス電流を印加するY方向パルス
    電流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方
    向磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第1
    コイルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
    を検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
    磁歪振動波が生起してから前記Y方向第1コイルに磁歪
    振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するY
    方向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置検出
    装置。 (4)互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本
    の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪線束と、互
    いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪伝
    達媒体より成る複数個のY方向磁歪線束とが互いにほぼ
    垂直に交叉するように重ね合された構成を有し、且つ、
    前記複数個のX方向磁歪線束の一端に共通に巻回された
    X方向第1コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端
    に共通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1の
    コイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い範囲にわ
    たって直列又は並列に巻回されたX方向第2コイルと前
    記複数個のY方向磁歪線束の広い範囲にわたって直列又
    は並列に巻回されたY方向第2コイルとから成る第2の
    コイルと、該第2のコイル又は前記第1のコイルの一方
    にパルス電流を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動
    波を生起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
    起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの他方に
    磁歪振動波による誘導電圧が現わるまでの時間を検知す
    る処理器と、前記磁歪線束の第1のコイルの巻回部分に
    バイアス磁界を加える複数個のバイアス用磁性体とを備
    え、前記第1のコイル又は第2のコイルの一方に印加さ
    れたパルス電流により前記第1のコイル又は第2のコイ
    ルの他方に電磁誘導により直接誘導される電圧が小さく
    なるように、前記X方向第2コイル、Y方向第2コイル
    の巻回方向と接続極性及び前記複数個のバイアス用磁性
    体の各々の極性が設定されていることを特徴とする位置
    検出装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置におい
    て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第1コイルに
    パルス電流を印加するとX方向パルス電流発生器と前記
    Y方向第1コイルにパルス電流を印加するY方向パルス
    電流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方
    向磁歪線束に磁歪振動波が生起してから前記X方向第2
    コイルに磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
    を検知するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
    磁歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイルに磁歪
    振動波&;よる誘導電圧が現れるまでの時間を検知する
    Y方向位置検出手段とから成ることを特徴とする位置検
    出装置。 (6)特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置におい
    て、前記パルス電流発生器は、前記X方向第2コイルに
    パルス電流を印加するとX方向パルス電流発生器と前記
    Y方向第2コイルにパルス電流を印加するY方向パルス
    電流発生器とから成り、且つ、前記処理器は、前記X方
    向磁歪線束に磁歪m&mJ?Jl−i+fJ、%A#1
    ljV−に’rA11ft−1−tノJlノL−磁歪振
    動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知するX方
    向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に磁歪振動波が生
    起してから前記Y方向第1コイルに磁歪振動波による誘
    導電圧が現れるまでの時間を検知するY方向位置検出手
    段とから成ることを特徴とする位置検出装置。
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