JPS60219890A

JPS60219890A - 監視方式

Info

Publication number: JPS60219890A
Application number: JP59076843A
Authority: JP
Inventors: Norio Suzuki; 則夫鈴木
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1984-04-17
Filing date: 1984-04-17
Publication date: 1985-11-02
Anticipated expiration: 2009-01-19
Also published as: JPH065826B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は、監視装置側で有線伝送路を介して接続され
た被監視装置の動作状態を監視する方式に関する。

〔発明の技術的背景〕

例えば、無線システムなどにおいては、被観測装置であ
る無線機本体は鉄塔の上やビルの屋上などに設置される
一方、その監視装置部は屋内に設置されることが多い。

このような状況下での従来の監視方式としては、（１１監視する項目数に対応した数の線路を設け、該複
数本の線路を介して受入した複数の監視信号を監視装置
部の切換装置で随時切換えて表示する方式。

（２）被観測装置側では、検出した複数個の監視信号を
一系列の信号に変換し、該変換した信号を１つの伝送路
を介して伝送するとともに監視装置部では受信した上記
一系列の信号を元の複数個の監視信号に再変換し、切換
装置を用いてこれら複数個の監視信号を随時切換えて表
示する方式。

などが一般的である。

〔背景技術の問題点〕

ところが、上記（１）の方式では１つの監視信号に対し
て１つの伝送路を必要とするため、監視項目数の増加に
伴ない配線作業が繁雑になり、また伝送路コストが増大
する問題点がある。

また、上記（２）の方式では、被観測装置側に複数個の
監視信号を一系列の信号に変換する変換器、さらに監視
装置部に該−系列の信号を元の複数個の監視信号に再変
換する変換器を具える必要があるが、これらの変換器は
一般に非常に高価なもので、監視システム自体が高価に
なるという問題点がある。

〔発明の目的〕この発明は上記実情Ｋｇみてなされたもので、工有線伝
送路による監視であっても低価格かつ装置の小型化に適
した監視方式を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

この発明では、監視装置側に、複数の異なる電圧レベル
の電圧信号を各別に発生する電圧信号発生回路と、有線
伝送路を介して被監視装置から伝送された被監視装置の
動作状態を示す監視信号を受信するとともに前記電圧信
号発生回路から前記電圧信号が発生された場合は該電圧
信号を前記有線伝送路へ送出する切換部とを具え、被監
視装置側に、前記有線伝送路を介して受信した前記電圧
信号の電圧レベルに対応する選択信号を出力する電圧信
号検出回路と、該電圧信号検出回路から出力される選択
信号に基づき被監視装置の動作状態を示す複数の監視信
号のうち１信号を選択する監視信号選択回路と、前記監
視信号選択回路より受入した１監視信号を前記有線伝送
路へ送出するとともに前記有線伝送路を介して前記電圧
信号を受信した場合は該’ｆｉｒ、　ＩＥ信号を前記１
ｂ、圧信号検出回路へ出力する切換部とを具えるように
して上記目的を達成する。

〔発明の実施例〕

第１図および第２図は本発明の一実施例であって、第１
図は監視装置１、第２図は被監視装置としての無線装置
１０側の回路構成例をそれぞれ示している。

まず、第１図において、Ｓｌ　ｓ　”’　！１・・・Ｓ
ｎはそれぞれ無線装置１０で検出した複数の監視項目を
択一的に選択するための選択ボタン、２は選択ボタンＳ
１、Ｓ、・・・Ｓｎのそれぞれの投入に対応してそれぞ
れ異なる１Ｌ圧レベルの電圧信号ＣＬを発生する電圧（
、ｉ号発生回路、３は電圧信号発生回路２から出力され
る電圧信号に基づき切換回路４の切換位置を制御する切
換制御回路、４は電圧信号発生回路２から出力される′
電圧信号と無線装置１０かも伝送された監？Ｐ！信号と
を切換える切換回路、５は無線装置１０から伝送された
監視信号の内容により所定の表示を行なう表示部、６は
１本の有線伝送路である。

次Ｋ、無線装置１０は第２図に示すように、有線伝送路
６を介して監視装置１かも伝送された上記電Ｉｆ、信号
ＣＬに基づき切換回路１２の切換位置を制御する切換制
御回路１１、有線伝送路６を介して受入した電圧信号Ｃ
Ｌとバッファ１５を介して受入した監視信号とを切換え
る切換回路１２、切換回路１２を介して受入した′電圧
信号ＣＬの電圧レベルを検出し該検出に基づき監視信号
選択回路１４中のスイッチを択一的に選択するためのス
イッチ選択信号ＳＬを出力する電圧信号検出回路１３、
監視信号選択用の複数個のスイッチを有する監視信号選
択回路１４、電圧（ｇ号ＣＬから監視信号選択回路１４
を保躾するバッファ１５、およびそれぞれ無線装置１０
内の各種動作状態を検出し、複敬個の監視項目にそれぞ
れ対応した監視信号を出力１−るセンサ部ＴＢ、、Ｔ１
３．・・・ＴＢｎを具えた＜Ｈ成となっている。

かかる第１し１および第２図に示す構成において、監視
者は監視装置１の複数個の選択ボタンＳ１、Ｓ、・・・
Ｓｎ中の１５ｒ要監視項目に対応したボタンを投入する
。電圧信号発生回路２は該投入されたボタンに対応する
電圧レベルの電圧信号ｃｉ。

を発生し、該電圧信号ＣＬを切換１ｌｉｌ制御回路３お
よび切換回路４に出力する。切換制御回路３は電圧４Ｂ
号発生回路２かも電圧信号ＣＬか人力されたときに切換
回路４の接点を電圧信号発生回路２側に接続し、電圧信
号ＣＬが人力されていないときに切換回路４の接点を表
２丁＜部５側に接続するよ５な切換信号を出力する。こ
のため、上記電圧１１４号ＣＬは切換回路４を介して伝
送路６上に送出される。

この電圧１１１号ＣＬは伝送路６を介して無線装置１０
の切換制御回路１１および切換回路１２に加えられる。

切換制御回路１１は上記電圧イ８号ＣＬが入力されたと
き切換回路１２の接点を電圧信号検出回路１４側に接続
し、電圧信号ＣＬが未入力のときには該接点をバッファ
１５側に切換える。このため電圧信号ＣＬは切換回路１
２を介して選択信号検出回路１３に入力され、電圧信号
検出回路】３は該入力された電圧信号ＣＬの電圧レベル
を検出し、該検出した電圧レベルに対応するスイッチ選
択４９号Ｓｌ、を監視信号選択回路Ｊ４ｉＣ入力する。

該、スイッチ選択信号ＳＬの入力により監視信号選択回
路】４の所要監視項目に対応したスイッチのみが導通し
、該スイッチに接続されたセンサから所要の監視信号が
バッファ】５に入力される。

なお、監視装置１の電圧信号発生回路２から発生される
電圧信号ＣＬおよび無線装置】Ｏの電圧信号検出回路１
３から出力されるスイッチ選択信号ＳＬは所定パルス幅
のパルス信号であり、所定時間が経過するとオフ状態と
なる。このため、監視信号選択回路１４の各スイッチは
保持機能を有しており、一旦選択信号ＳＬが入力される
と次の選択信号ＳＬが入力されるまでは、先に入力され
た選択（ｉ号に対応するスイッチを導通状態に保持して
いる。

次に、バッファ１５に入力された監視信号を監視装置１
へ送信する際の動作であるが、前述したように監ネＪｉ
’、装置えｌの１Ｅ圧信号発生回路２から出力される電
圧信号ＣＬは所定時間が経過するとオフ状態となる。こ
れを検出した監視装置１の切換制御回路３は切換回路４
の接点を表示部５側へ切換える。このため無線装置１０
の切換制御回路１１に対しても電圧１６号ＣＬが入力さ
れな（なり、この結果、切換制御回路］１は切換回路１
２の接点をバッファ１５側へ切換える。これにより、バ
ッファ１５に入力された監視（ｇ号は、切換回路１２、
伝送路６を経て監信局１に入力され、この後切挾回路４
を介して表示部５に入力される。表示部５では入力され
た監視信号の内容に対応した適宜の表示を行なうことに
より、監視者が指定したｌヲｒ要監視項目の状態を監視
者に知らせる。

監視者は１つの監視項目の状態を確認した後、次の監視
項目を確認すべ（選択ボタンＳ１．Ｓ２・・・Ｓｎ中の
所要ボタンを投入すれば、上記同様の動作が行なわれて
表示部ｓ上に次の監視項目の状態が表示される。

ここで、無線装置１０の切換制御回路１１は電圧信号Ｃ
Ｌが入力される度に監視信号選択回路１４に対してリセ
ット信号Ｒ８を出力する。該リセット信号Ｒ８の入力に
より監視信号選択回路１４は導通状態にあるスイッチを
断とし、その後電圧信号検出回路１３から新たに入力さ
れたスイッチ選択信号ＳＬに基づき所定のスイッチを導
通状態とすることで次の監視９号をバッファ１５に送出
する。このような構成であるため、監視信号選択回路１
４においては、常に１スイツチのみが導通状態となり得
る。

すなわち、この実施例では監視装置１から送出する電圧
信号ＣＬで無線装置、１０を監視信号送出待メｑ状態に
し、＃電圧信号ＣＬが断となった時点で監視装置１およ
び無線装置１００両切換回路の接点を切換えることによ
り監視信号を無線装置１０から監視装置１へ伝送させる
ようにしている。

なお、上記実施例では被監視装置として無線装置ｉ２を
用いて説明を行ったが、被監視装置としては監視装置と
１有線伝送路を介して接続されているものであれば他の
いかなる機器であってもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明によれば、冒価な変換器
を用いることなく複数の監視イ３号を１本の有線伝送路
を介して伝送できるようになるために、安価でかつ保守
性のよい監視を実現することができる。また監視装置お
よび被監視装置の画構成も非常に簡単なものでよいため
に、両装置の小型化を図ることができる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１し１は本発明の一実施例を説明′１−るための監睨
ｉ（Ｖ゛１〕側の内部構成例を示すブロック図、第２図
は本発明の一実施例を説明するための被堅視装置側の内
部構成例を示すブロック図である、・１・・・監視装置
、２・・・電圧信号発生回路、３．１１・・・切換制御
回路、４．１２・・・切換回路、５・・・表示部、６・
・・有線伝送路、１０・・・被監視装置、】３・・・電
圧イ８・５検出回路、１４・・・監視信号選択回路、１
５・・・バッファ、Ｓ、、Ｓ、・・・Ｓｎ・・・選択ボ
タン、１゛Ｂ１、ＴＢ２−　ＴＢｎ−センサー。

Claims

【特許請求の範囲】監視装置で、Ｉ４ｉ’に伝送路を介して接続された被監
視装置の動作状態を監視する監視方式において、前記監視装置側に、複数の異なる電圧レベルの１１１圧
イｎ号を各別に発生する電圧信号発生回路と、該電圧イ
ｄ号発生回路から出力される電圧信号の前記被監視装置
への送出と前記有線伝送路を介して前記被監視装置から
伝送された被監視装置の動作状態を示す監視信号の入力
との選択切換えを行なう切換部とを具え、前記被監視装ｋ　１１１１１　Ｋ、前記有線伝送路を介
して入力した前記電圧信号の電圧レベルに対応する選択
信号を出力する′電圧イＭ号検出回路と、該′！ＩＬ圧
仙号検出回路から出力される選択信号に基づき被監視装
置の動作状態を示す複数の監視信号のうち１信号を選択
する監視信号選択回路と、前記有線伝送路を介して入力
した前記電圧信号の前記電圧信号検出回路への出力と、
前記監視信号選択回路より出力された】監視信号の前記
イ１線伝送路への送出との選択切換えを行なう切換部と
を具えるようにしたことを特徴とする監視方式。