JPS60219609A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS60219609A JPS60219609A JP7552384A JP7552384A JPS60219609A JP S60219609 A JPS60219609 A JP S60219609A JP 7552384 A JP7552384 A JP 7552384A JP 7552384 A JP7552384 A JP 7552384A JP S60219609 A JPS60219609 A JP S60219609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldering
- bonding
- solder
- quickly
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は磁気ヘッドの製造方法に関する。
〈従来技術〉
センダスト等の合金磁性材料を素材とする映像用磁気ヘ
ッドの製造は、従来、直方体等のプロ°・ツク素材に巻
線用溝と接着用溝３を形成し死後、ギャップ対向面を鏡
面研磨し、該面に８ｉｏ＃のギャップ材をスパッタリン
グ等の方法で薄膜形成し、その後２つのブロック素材を
突合わせ、前記巻線用溝と接着用溝３に＃ろう棒を挿入
し、熱処理を施してろう接することにより行なっていた
。この場合、銀ろうの棒にはろう接待の流動性、接着性
向上の為に適量の７ラツクスを塗布しなければならない
。ところが以上のような従来方法ではろう接待に銀ろう
の流動性を良くするために比較的高い温度で熱処理を施
さねばならない為、磁気へラドコアに酸化、ギャップ不
良などの悪影響を及ばすこ七が少なくなかった。
ッドの製造は、従来、直方体等のプロ°・ツク素材に巻
線用溝と接着用溝３を形成し死後、ギャップ対向面を鏡
面研磨し、該面に８ｉｏ＃のギャップ材をスパッタリン
グ等の方法で薄膜形成し、その後２つのブロック素材を
突合わせ、前記巻線用溝と接着用溝３に＃ろう棒を挿入
し、熱処理を施してろう接することにより行なっていた
。この場合、銀ろうの棒にはろう接待の流動性、接着性
向上の為に適量の７ラツクスを塗布しなければならない
。ところが以上のような従来方法ではろう接待に銀ろう
の流動性を良くするために比較的高い温度で熱処理を施
さねばならない為、磁気へラドコアに酸化、ギャップ不
良などの悪影響を及ばすこ七が少なくなかった。
〈発明の目的〉
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、ろう接待の熱処
理温度を低く抑えることができる磁気ヘッドの製造方法
の提供を目的とする。
理温度を低く抑えることができる磁気ヘッドの製造方法
の提供を目的とする。
〈発明の構成〉
本発明は合金磁性材料を素材とする磁気ヘッドの製造方
法において、ヘッドコア形成用のブロック素材に形成さ
れた巻線用溝と接着用溝に、予め銀ろう材と７ラツクス
を溶融、凝固させて充填、させておくことにより、ヘッ
ドコアろう接待の処理温度を低く抑えることを特徴とす
る特 〈実施例〉 第１図から第１図線本発明の製造方法による磁気ヘッド
製造の各段階を示す斜視図である。
法において、ヘッドコア形成用のブロック素材に形成さ
れた巻線用溝と接着用溝に、予め銀ろう材と７ラツクス
を溶融、凝固させて充填、させておくことにより、ヘッ
ドコアろう接待の処理温度を低く抑えることを特徴とす
る特 〈実施例〉 第１図から第１図線本発明の製造方法による磁気ヘッド
製造の各段階を示す斜視図である。
まず合金磁性材料からなる直方体のブロック素材１ （
第１図）に、巻線用溝２と接着用溝３を形成する（第２
図）。次に形成された溝２，３に銀ろう材である銀ろう
棒と適量のフラックスを載せ（第３図）、加熱して一旦
溶融させた後凝固させて溝２．３内に充填する。次に素
材１のギャップ対向面４を鏡面仕上げする（第４図）。
第１図）に、巻線用溝２と接着用溝３を形成する（第２
図）。次に形成された溝２，３に銀ろう材である銀ろう
棒と適量のフラックスを載せ（第３図）、加熱して一旦
溶融させた後凝固させて溝２．３内に充填する。次に素
材１のギャップ対向面４を鏡面仕上げする（第４図）。
この場合、巻線用溝２は一部を残してろう材を除去する
か、或い社前記銀ろう材と７ラツクスを載せる際に斜線
の部分にのみ充填されるようにしておく。鏡面仕上げし
た後、その面４にギャップ材となる非磁性薄膜、例えば
８１０２膜を面４のうち、Ａ面をマスクしてＢ面にのみ
スパッタリング法で形成し、さらに２つのブロック１，
１を突き合せる。そして所定の温度で加熱処理し、両者
をギャップ対向面４でろう接する（第６図）。その後、
テープ接触面となる面６を適当な形状に仕上げた後、記
録トラック幅と同じ厚みにスライスし、ヘッドコア７が
完成する。機械的強度を保つため、補強用のコア８をコ
ア７の両ｌ１ｌｌ［ｆｉに接着しく第マ図）、全体をヘ
ッドベースに接着した後、テープ接着面９の最終的な研
磨し、巻線を施こして磁気ヘッドが完成する。
か、或い社前記銀ろう材と７ラツクスを載せる際に斜線
の部分にのみ充填されるようにしておく。鏡面仕上げし
た後、その面４にギャップ材となる非磁性薄膜、例えば
８１０２膜を面４のうち、Ａ面をマスクしてＢ面にのみ
スパッタリング法で形成し、さらに２つのブロック１，
１を突き合せる。そして所定の温度で加熱処理し、両者
をギャップ対向面４でろう接する（第６図）。その後、
テープ接触面となる面６を適当な形状に仕上げた後、記
録トラック幅と同じ厚みにスライスし、ヘッドコア７が
完成する。機械的強度を保つため、補強用のコア８をコ
ア７の両ｌ１ｌｌ［ｆｉに接着しく第マ図）、全体をヘ
ッドベースに接着した後、テープ接着面９の最終的な研
磨し、巻線を施こして磁気ヘッドが完成する。
〈効果〉
本発明は以上の構成よりなり、ギャップ形成のためのろ
う後処理を行う前に、予め、ブロック素材の巻線用溝と
接着用溝に、銀ろう材とフラックスを溶融、凝固させて
充填させておくようにしたから、ろう後処理の際に、接
着面のろう材が速やかに溶け、両者の接合を速やかにか
つ均一に行なうことができる。特にろう材は、予め接着
面に広面積で存在するので、棒状の銀ろう材を溶かし、
さらに流動状態にして接着面に行き渡らせる従来の方法
に比較して、より低温で迅速に、かつ均一なろう接が可
能となる。またろう接温度を下げることができるので、
ヘッドコアの磁気特性回復の為の加熱処理を同時に行な
うことができる。
う後処理を行う前に、予め、ブロック素材の巻線用溝と
接着用溝に、銀ろう材とフラックスを溶融、凝固させて
充填させておくようにしたから、ろう後処理の際に、接
着面のろう材が速やかに溶け、両者の接合を速やかにか
つ均一に行なうことができる。特にろう材は、予め接着
面に広面積で存在するので、棒状の銀ろう材を溶かし、
さらに流動状態にして接着面に行き渡らせる従来の方法
に比較して、より低温で迅速に、かつ均一なろう接が可
能となる。またろう接温度を下げることができるので、
ヘッドコアの磁気特性回復の為の加熱処理を同時に行な
うことができる。
第１図から第１図は本発明の製造方法による磁気ヘッド
製造の各段階を示す斜視図である。 １・・ブロック素材、２・・巻線用溝、３・・接着用溝
。 特許出願人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士西１） 新 築１図 第２図
製造の各段階を示す斜視図である。 １・・ブロック素材、２・・巻線用溝、３・・接着用溝
。 特許出願人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士西１） 新 築１図 第２図
Claims (1)
- 合金磁性材料を素材とする磁気ヘッドの製造方法におい
て、ヘッドコア形成用のブロック素材に形成された巻線
用溝と接着用溝に、予め銀ろう材と７ラツクスを溶融、
凝固させて充填させておく仁とによりヘッドコアろう接
待の処理温度を低く抑えることを特徴とする磁気ヘッド
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7552384A JPS60219609A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7552384A JPS60219609A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219609A true JPS60219609A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13578673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7552384A Pending JPS60219609A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60219609A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165539U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7552384A patent/JPS60219609A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165539U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
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