JPS60218911A - ダ−リントントランジスタ装置 - Google Patents
ダ−リントントランジスタ装置Info
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- JPS60218911A JPS60218911A JP60035414A JP3541485A JPS60218911A JP S60218911 A JPS60218911 A JP S60218911A JP 60035414 A JP60035414 A JP 60035414A JP 3541485 A JP3541485 A JP 3541485A JP S60218911 A JPS60218911 A JP S60218911A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 32
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/21—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3066—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the collectors of complementary power transistors being connected to the output
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
- H03F3/3432—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors
- H03F3/3435—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors using Darlington amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コレクタ、ベースおよびエミッタを有する入
力トランジスタと、コレクタ、ベースオよびエミッタを
有する出力トランジスタとを具えるダーリントントラン
ジスタ装置であって、前記の入力トランジスタのエミッ
タにより前記の出力トランジスタのベースを駆動するよ
うにしたダーリントントランジスタ装置に関するもので
ある0このようなダーリントントランジスタ装置は既知
であり、例えばティエラチェ(Tietze )および
シェンク(Schenk) 代著”ハルプライテルシャ
ルトウングステク= り(Halbleitersch
altungstech−nik)”、1978年、第
56〜5B頁に記載すしており、例えば可聴周波増幅器
における電力トランジスタとして用いることができる。
力トランジスタと、コレクタ、ベースオよびエミッタを
有する出力トランジスタとを具えるダーリントントラン
ジスタ装置であって、前記の入力トランジスタのエミッ
タにより前記の出力トランジスタのベースを駆動するよ
うにしたダーリントントランジスタ装置に関するもので
ある0このようなダーリントントランジスタ装置は既知
であり、例えばティエラチェ(Tietze )および
シェンク(Schenk) 代著”ハルプライテルシャ
ルトウングステク= り(Halbleitersch
altungstech−nik)”、1978年、第
56〜5B頁に記載すしており、例えば可聴周波増幅器
における電力トランジスタとして用いることができる。
信号電流を考慮すると、入力トランジスタのエミッタ電
流は出力トランジスタのベース電流に等しい為、このよ
うなダーリントントランジスタ装置の電流増幅率は入力
トランジスタおよび出力トランジスタの電流増幅率の債
に等しい。ダーリントントランジスタ装置を、大電流を
生ぜしめうるようにする必要のある電力トランジスタと
して用いる場合には、入力トランジスタのベース電流は
駆動段に与えられる負荷の点であまりにも大きくならな
いようにTる必要がある。従って、駆動段の過負荷を排
除する為には、一般にダーリントン・トランジスタ装置
の前に追加のトランジスタを設け、このトランジスタの
エミッタ電流を入力トランジスタのベース電流に等しく
する。しかし、このような追加のトランジスタを設ける
と、ダーリントントランジスタ装置を満足に作動させる
為にベース−エミッタ電圧の少なくとも8倍に等しい電
源電圧を必要とするという欠点を生じる。従って、ダー
リントントランジスタ装置は極めて低い電源電圧に対し
て用いるのに適していない。
流は出力トランジスタのベース電流に等しい為、このよ
うなダーリントントランジスタ装置の電流増幅率は入力
トランジスタおよび出力トランジスタの電流増幅率の債
に等しい。ダーリントントランジスタ装置を、大電流を
生ぜしめうるようにする必要のある電力トランジスタと
して用いる場合には、入力トランジスタのベース電流は
駆動段に与えられる負荷の点であまりにも大きくならな
いようにTる必要がある。従って、駆動段の過負荷を排
除する為には、一般にダーリントン・トランジスタ装置
の前に追加のトランジスタを設け、このトランジスタの
エミッタ電流を入力トランジスタのベース電流に等しく
する。しかし、このような追加のトランジスタを設ける
と、ダーリントントランジスタ装置を満足に作動させる
為にベース−エミッタ電圧の少なくとも8倍に等しい電
源電圧を必要とするという欠点を生じる。従って、ダー
リントントランジスタ装置は極めて低い電源電圧に対し
て用いるのに適していない。
更に、ダーリントントランジスタ装置には、出・カトラ
ンジスタの電流増幅率が大電流の場合に減少するという
問題がある。これにより出力トランジスタの出力電流と
入力トランジスタのベース電流との間の関係を非直線的
としてしまい、出力信号を歪ませてしまう。
ンジスタの電流増幅率が大電流の場合に減少するという
問題がある。これにより出力トランジスタの出力電流と
入力トランジスタのベース電流との間の関係を非直線的
としてしまい、出力信号を歪ませてしまう。
本発明の目的は、大きな出力電流に対し比較的小さなベ
ース電流しか必要とせず、比較的低い電源電圧で用いる
のに適しており、出力電流とベース電流との間の関係が
殆んど直線的となっているダーリントントランジスタ装
置を提供せんとするにある。
ース電流しか必要とせず、比較的低い電源電圧で用いる
のに適しており、出力電流とベース電流との間の関係が
殆んど直線的となっているダーリントントランジスタ装
置を提供せんとするにある。
本発明は、コレクタ、ベースおよびエミッタを有する入
力トランジスタと、コレクタ、ベースおよびエミッタを
有する出力トランジスタとを具えるダーリントントラン
ジスタ装置であって、前記への入力)ランジスタのエミ
ッタにより前記の出力トランジスタのベースを駆動する
ようにしたダーリントントランジスタ装置において、前
記の入力トランジスタのコレクタが電流増幅回路の入力
部に接続され、この電流増幅回路により前記入力トラン
ジスタのコレクタ電流を増幅し、この電流を前記出力ト
ランジスタのベースに接続されているこの電流増幅回路
の出力部に生せしめるようにし、前記の電流増幅回路を
電流ミラー回路とし、この電流ミラー回路は、第x )
ランジスタのコレクターエミッタ通路と第1抵抗との直
列回路を有し且つ前記入力トランジスタのコレクタに接
続された入力電流路と、前記第1トランジスタのベース
−エミッタ接合と並列に配置したベース−エミッタ接合
を有する第2トランジスタのコレクターエミツタ通路と
第2抵抗との直列回路を存し、前記出力トランジスタの
ベースに接続された出力電流路とを負えており、第1お
よび第2抵抗の抵抗値間の比を第2および第1)ランジ
スタのエミツタ面Fill$l]の比よりも大きくなっ
ていることを特徴とする。
力トランジスタと、コレクタ、ベースおよびエミッタを
有する出力トランジスタとを具えるダーリントントラン
ジスタ装置であって、前記への入力)ランジスタのエミ
ッタにより前記の出力トランジスタのベースを駆動する
ようにしたダーリントントランジスタ装置において、前
記の入力トランジスタのコレクタが電流増幅回路の入力
部に接続され、この電流増幅回路により前記入力トラン
ジスタのコレクタ電流を増幅し、この電流を前記出力ト
ランジスタのベースに接続されているこの電流増幅回路
の出力部に生せしめるようにし、前記の電流増幅回路を
電流ミラー回路とし、この電流ミラー回路は、第x )
ランジスタのコレクターエミッタ通路と第1抵抗との直
列回路を有し且つ前記入力トランジスタのコレクタに接
続された入力電流路と、前記第1トランジスタのベース
−エミッタ接合と並列に配置したベース−エミッタ接合
を有する第2トランジスタのコレクターエミツタ通路と
第2抵抗との直列回路を存し、前記出力トランジスタの
ベースに接続された出力電流路とを負えており、第1お
よび第2抵抗の抵抗値間の比を第2および第1)ランジ
スタのエミツタ面Fill$l]の比よりも大きくなっ
ていることを特徴とする。
電流増幅回路により入力トランジスタのコレクタ電流を
増幅し、この電流を出力トランジスタのベースに供給す
ることにより、出力トランジスタのベース電流、従って
ダーリントントランジスタ装置の全電流増幅率が増大す
る。従って特定の出力電流を得る為には入力トランジス
タに必要とするベース電流はJ\さくなる。例えば、電
流増幅回路の電流増幅率が2である場合、特定の出力電
流を得る為にはもとのベース電流の1/8のみしか必要
としない。ダーリントントランジスタ装置はベース−エ
ミッタ電圧の2倍しか必要としない為、この装置は比較
的低い電源電圧に対して用いるのにも適している。電流
ミラー回路を電流増幅回路として用いること自体は既知
であり、例えば文献”/<IVボベリヒト(valvo
Berichte)”、第X I X +省、第8号
、第107〜114頁に記載されているO 出力電流と入力トランジスタのベース電流との間の関係
は、第1および第2抵抗の抵抗値間の北回を第2および
第1トランジスタのエミッタ領域間の比よりも大きく選
択することにより直線化される。小電流の場合、電流増
幅率は主として第2および第1トランジスタのエミッタ
領域間の比により決定され、大電流の場合、電流増幅率
は第1お10よび第2抵抗の抵抗値間の比により決定さ
れ、従って小電流に対し電流増幅率を小さくシ、大電流
に対し電流増幅率を大きくする。
増幅し、この電流を出力トランジスタのベースに供給す
ることにより、出力トランジスタのベース電流、従って
ダーリントントランジスタ装置の全電流増幅率が増大す
る。従って特定の出力電流を得る為には入力トランジス
タに必要とするベース電流はJ\さくなる。例えば、電
流増幅回路の電流増幅率が2である場合、特定の出力電
流を得る為にはもとのベース電流の1/8のみしか必要
としない。ダーリントントランジスタ装置はベース−エ
ミッタ電圧の2倍しか必要としない為、この装置は比較
的低い電源電圧に対して用いるのにも適している。電流
ミラー回路を電流増幅回路として用いること自体は既知
であり、例えば文献”/<IVボベリヒト(valvo
Berichte)”、第X I X +省、第8号
、第107〜114頁に記載されているO 出力電流と入力トランジスタのベース電流との間の関係
は、第1および第2抵抗の抵抗値間の北回を第2および
第1トランジスタのエミッタ領域間の比よりも大きく選
択することにより直線化される。小電流の場合、電流増
幅率は主として第2および第1トランジスタのエミッタ
領域間の比により決定され、大電流の場合、電流増幅率
は第1お10よび第2抵抗の抵抗値間の比により決定さ
れ、従って小電流に対し電流増幅率を小さくシ、大電流
に対し電流増幅率を大きくする。
第1トランジスタのコレクタをそのベースに接続するこ
とにより上述した電流ミラー回路のwII5!2111
は適切で簡単なものとなる。
とにより上述した電流ミラー回路のwII5!2111
は適切で簡単なものとなる。
以下図面につき説明する0
第1図は、第2図以降に示す本発明のダーリントントラ
ンジスタ装置を説明する上で必要な電流増幅回路を設け
たダーリントントランジスタ装置を示し、この電流増幅
回路は出力電流の大きさに依存しない電流増幅率を存す
る。この第1図では、NPN入カトランジスタT0のエ
ミッタがNPN出力トランジスタT、のベースに接続さ
れ、このトランジスタT、のエミッタはこの場合負電源
端子21この場合大地に接続されている。ダーリントン
トランジスタ装置の出力電流を取出しうる負荷は出力ト
ランジスタT、のコレクタに接続しつる。入力トランジ
スタT0のコレクタは、正電源端子8に接続されたエミ
ッタを有しダイオードとして配置したPNP )ランジ
スタT8と、このトランジスタT8のベース−エミッタ
接合と並列に接続したベース−エミッタ接合を有するP
NP )ランジスタT、とを具える電流ミラー回路の入
力部に接続されている。この場合、トランジスタT4の
エミッタ面積はトランジスタT8のエミッタ面積の2倍
である。トランジスタT8およびT、は同じベース−エ
ミッタ電圧を有する為、トランジスタT、のコレクタ電
流はトランジスタT8のコレクタ電流、従ってトランジ
スタT0のコレクタ電流の2倍となる。トランジスタT
4のコレクタ電流はトランジスタT0のエミッタ電流と
一緒に出力トランジスタT、のベースに供゛給される。
ンジスタ装置を説明する上で必要な電流増幅回路を設け
たダーリントントランジスタ装置を示し、この電流増幅
回路は出力電流の大きさに依存しない電流増幅率を存す
る。この第1図では、NPN入カトランジスタT0のエ
ミッタがNPN出力トランジスタT、のベースに接続さ
れ、このトランジスタT、のエミッタはこの場合負電源
端子21この場合大地に接続されている。ダーリントン
トランジスタ装置の出力電流を取出しうる負荷は出力ト
ランジスタT、のコレクタに接続しつる。入力トランジ
スタT0のコレクタは、正電源端子8に接続されたエミ
ッタを有しダイオードとして配置したPNP )ランジ
スタT8と、このトランジスタT8のベース−エミッタ
接合と並列に接続したベース−エミッタ接合を有するP
NP )ランジスタT、とを具える電流ミラー回路の入
力部に接続されている。この場合、トランジスタT4の
エミッタ面積はトランジスタT8のエミッタ面積の2倍
である。トランジスタT8およびT、は同じベース−エ
ミッタ電圧を有する為、トランジスタT、のコレクタ電
流はトランジスタT8のコレクタ電流、従ってトランジ
スタT0のコレクタ電流の2倍となる。トランジスタT
4のコレクタ電流はトランジスタT0のエミッタ電流と
一緒に出力トランジスタT、のベースに供゛給される。
トランジスタT0のコレクタ電流がそのエミッタ電流に
ほぼ等しいものとすると、装置の全電流増幅率は、(β
、+2β、)βm−8β、β。
ほぼ等しいものとすると、装置の全電流増幅率は、(β
、+2β、)βm−8β、β。
に等しくなる0ここにβ□および馬はトランジスタTお
よびT、の電流増幅率をそれぞれ示T0電流ミラー回路
が存在する為に、装置の全電流増幅率は通常のダーリン
トントランジスタ装置の電流増幅率の8倍となる。従っ
て特定の出力電流を得る為には、元来必要とするベース
電流の1/8のみしか必要としなくなる。従って駆動源
に与えられる負荷も大きな出力電流に対し小さくなる〇 第1図に示す電流ミラー回路以外に前記の文献−バルボ
ベリヒト(Valvo BeriOhte) ” ニ記
載されているような他の電流ミラー回路を用いることが
できる。
よびT、の電流増幅率をそれぞれ示T0電流ミラー回路
が存在する為に、装置の全電流増幅率は通常のダーリン
トントランジスタ装置の電流増幅率の8倍となる。従っ
て特定の出力電流を得る為には、元来必要とするベース
電流の1/8のみしか必要としなくなる。従って駆動源
に与えられる負荷も大きな出力電流に対し小さくなる〇 第1図に示す電流ミラー回路以外に前記の文献−バルボ
ベリヒト(Valvo BeriOhte) ” ニ記
載されているような他の電流ミラー回路を用いることが
できる。
第1gJに示すダーリントントランジスタ装置には、大
出力電流の場合に出方トランジスタの電流増幅率が減少
することにより入力トランジスタの出力電流およびベー
ス電流間の関係を非[M盤的とする欠点がある。
出力電流の場合に出方トランジスタの電流増幅率が減少
することにより入力トランジスタの出力電流およびベー
ス電流間の関係を非[M盤的とする欠点がある。
第2図は上述した欠点のない本発明の第1実施例を形成
するダーリントントランジスタ装置を示T0第1図と同
一部分には第1図と同じ符号を付した。本例の場合R1
= 8.2 kΩに等しくした抵抗値の抵抗Rをトラン
ジスタT8のエミッタ回路に配置する。トランジスタT
のエミッタ回路にも番 同様に抵抗R,−500Ωを配置する。コレクタ電流が
小さい場合、抵抗R□およびR8にまたがって生じる電
圧はトランジスタT、およびT、のベース−エミッタ電
圧に比べて低い。この場合、電流ミラー回路の電流増幅
率はトランジスタT およびT8のエミッタ領域間の比
、すなわち本例の場合2にほぼ等しい。コレクタ電流が
大きい場合、トランジスタT、およびT のベース・エ
ミッタtEの差が一層さい為に抵抗R□およびR8間の
比にほぼ等しくなり、本例の場合IL4にほぼ等しくな
る。
するダーリントントランジスタ装置を示T0第1図と同
一部分には第1図と同じ符号を付した。本例の場合R1
= 8.2 kΩに等しくした抵抗値の抵抗Rをトラン
ジスタT8のエミッタ回路に配置する。トランジスタT
のエミッタ回路にも番 同様に抵抗R,−500Ωを配置する。コレクタ電流が
小さい場合、抵抗R□およびR8にまたがって生じる電
圧はトランジスタT、およびT、のベース−エミッタ電
圧に比べて低い。この場合、電流ミラー回路の電流増幅
率はトランジスタT およびT8のエミッタ領域間の比
、すなわち本例の場合2にほぼ等しい。コレクタ電流が
大きい場合、トランジスタT、およびT のベース・エ
ミッタtEの差が一層さい為に抵抗R□およびR8間の
比にほぼ等しくなり、本例の場合IL4にほぼ等しくな
る。
従って、ダーリントントランジスタ装置の会電流増幅率
は入力電流が増大するにつれて増大する。
は入力電流が増大するにつれて増大する。
その結果、大電流に対する出力トランジスタの電流増幅
率の減少が部分的に補償され、入出力電流間の関係がよ
り一層直線的となる。これにより出力信号の歪みを減少
させる。
率の減少が部分的に補償され、入出力電流間の関係がよ
り一層直線的となる。これにより出力信号の歪みを減少
させる。
第8図は本発明の第2実施例をff1laするダーリン
トントランジスタ装置を示し、本例の場合人力トランジ
スタT および出力トランジスタT6をNPN )ラン
ジスタではなく PNP )ランジスタとし出力トラン
ジスタT6のエミッタを負電源端子の代りに正電源端子
に接続する。トランジスタT。
トントランジスタ装置を示し、本例の場合人力トランジ
スタT および出力トランジスタT6をNPN )ラン
ジスタではなく PNP )ランジスタとし出力トラン
ジスタT6のエミッタを負電源端子の代りに正電源端子
に接続する。トランジスタT。
のコレクタは、エミッタ回路中に抵抗R8m 600Ω
を存しダイオードとして配置したNPN )ランジスタ
T7と、エミッタ回路中に抵抗R4−20Ωを有し前記
のトランジスタT、のエミッタ面積の4倍の大きさのエ
ミッタ面積を有するトランジスタT8とを具える電流ミ
ラー回路の入力部に接続する。
を存しダイオードとして配置したNPN )ランジスタ
T7と、エミッタ回路中に抵抗R4−20Ωを有し前記
のトランジスタT、のエミッタ面積の4倍の大きさのエ
ミッタ面積を有するトランジスタT8とを具える電流ミ
ラー回路の入力部に接続する。
本例のダーリントントランジスタ装置は第2図・の装置
と同様に作動し、本例の電流ミラー回路の?i! vI
G増幅率は小電流に対しへ、大電流に対し25である。
と同様に作動し、本例の電流ミラー回路の?i! vI
G増幅率は小電流に対しへ、大電流に対し25である。
第4図は本発明によるダーリントントランジスタ装置を
具えるプッシュプル増幅器を線図的に示す。第2および
8図の部分と対応する部分には第2および8図における
符号と同じ符号を付した。
具えるプッシュプル増幅器を線図的に示す。第2および
8図の部分と対応する部分には第2および8図における
符号と同じ符号を付した。
このプッシュプル増幅器は、出力段の相補的出力トラン
ジスタT およびT、を駆動する出力端子11および1
2を有する入力段lOを具えている。これらトランジス
タT6およびT、のエミッタは正電源端子8および負電
源端子2にそれぞれ接薪されている。これらトランジス
タのコレクタは負荷RLが接続されている増幅器の出力
端子18に接続されている。出力トランジスタTBは第
2図に示すようにトランジスタT0と相俟ってダーリン
トントランジスタ装置を構成する。トランジスタT0の
エミッタには電流源IIIIが接続され、ダーリントン
トランジスタの直線性および高周波作動を改善するよう
にしている。トランジスタT0のエミッタには電流@i
sを接続しダーリントントランジスタの直線性および高
周波作動を改善している。出力トランジスタT6は第8
図と同様にトランジスタT、と相俟ってダーリントント
ランジスタ装置を構成する。トランジスタで、のベース
はエミッタホロワトランジスタ中、によって駆動される
。従って、トランジスタT6のベースは正電源電圧から
1つのベース−エミッタ電圧だけ減じた値に駆動しつる
。トランジスタT、のエミッタはトランジスタT□の場
合と同じ理由で電流源14に接続する。
ジスタT およびT、を駆動する出力端子11および1
2を有する入力段lOを具えている。これらトランジス
タT6およびT、のエミッタは正電源端子8および負電
源端子2にそれぞれ接薪されている。これらトランジス
タのコレクタは負荷RLが接続されている増幅器の出力
端子18に接続されている。出力トランジスタTBは第
2図に示すようにトランジスタT0と相俟ってダーリン
トントランジスタ装置を構成する。トランジスタT0の
エミッタには電流源IIIIが接続され、ダーリントン
トランジスタの直線性および高周波作動を改善するよう
にしている。トランジスタT0のエミッタには電流@i
sを接続しダーリントントランジスタの直線性および高
周波作動を改善している。出力トランジスタT6は第8
図と同様にトランジスタT、と相俟ってダーリントント
ランジスタ装置を構成する。トランジスタで、のベース
はエミッタホロワトランジスタ中、によって駆動される
。従って、トランジスタT6のベースは正電源電圧から
1つのベース−エミッタ電圧だけ減じた値に駆動しつる
。トランジスタT、のエミッタはトランジスタT□の場
合と同じ理由で電流源14に接続する。
本発明は上述した例に限定されず種々の変更が可能であ
ること勿論である。例えば、第2および8図に示す例で
は抵抗R3およびR1を省略でき、第1.2および8図
に示す例では電流源を入力回路のエミッタ回路中に設け
ることができる。また本発明の範囲内で、図示の電流ミ
ラー回路の代りに他のいかなる電流ミラー回路を用いる
こともできる。
ること勿論である。例えば、第2および8図に示す例で
は抵抗R3およびR1を省略でき、第1.2および8図
に示す例では電流源を入力回路のエミッタ回路中に設け
ることができる。また本発明の範囲内で、図示の電流ミ
ラー回路の代りに他のいかなる電流ミラー回路を用いる
こともできる。
第1図は、電流増幅率を一定とした電流増幅回路を具え
たダーリントントランジスタ装置を示す回路図、 第2図は、本発明の第1実施例を構成するダーリントン
トランジスタ装置を示す回路図、第8図は、本発明の第
2実施例を構成するダーリントントランジスタ装置を示
す回路図、第を図は、本発明によるダーリントントラン
ジスタ装置を設けたプッシュプル増msを線図的に示す
回路図である。 2・・・負電源端子 8・・・正電源端子10・・・入
力段 18・・・出力端子14.16・・・電流源 T、 l T、・・・人力トランジスタT、 、 T6
・・・出力トランジスタT、・・・エミッタホロワトラ
ンジスタFlO,3 手 続 補 正 書 昭和60年4月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第85414号 2、発明の名称 ダーリントントランジスタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 エヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン 4、代理人 1、明細書第14頁第18〜14行の「第2および8図
に示す例では抵抗R2およびR1を省略でき、」を削除
する。
たダーリントントランジスタ装置を示す回路図、 第2図は、本発明の第1実施例を構成するダーリントン
トランジスタ装置を示す回路図、第8図は、本発明の第
2実施例を構成するダーリントントランジスタ装置を示
す回路図、第を図は、本発明によるダーリントントラン
ジスタ装置を設けたプッシュプル増msを線図的に示す
回路図である。 2・・・負電源端子 8・・・正電源端子10・・・入
力段 18・・・出力端子14.16・・・電流源 T、 l T、・・・人力トランジスタT、 、 T6
・・・出力トランジスタT、・・・エミッタホロワトラ
ンジスタFlO,3 手 続 補 正 書 昭和60年4月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第85414号 2、発明の名称 ダーリントントランジスタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 エヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン 4、代理人 1、明細書第14頁第18〜14行の「第2および8図
に示す例では抵抗R2およびR1を省略でき、」を削除
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コレクタ、ベースおよびエミッタを有する入力トラ
ンジスタと、コレクタ、ベースおよびエミッタを有する
出力トランジスタとを具えるダーリントントランジスタ
装置であって前記の入力トランジスタのエミッタにより
前記の出力トランジスタのベースを駆動するようにした
ダーリントントランジスタ装置において、前記の入力ト
ランジスタのコレクタが電流増幅回路の入力部に接続さ
れ1この電流増幅回路により前記入力トランジスタのコ
レクタ電流を増幅し、この電流を前記出力トランジスタ
のベースに接続されているこの電流増幅回路の出力部に
生ぜしめるようにし、前記の電流増幅回路を電流ミラー
回路とし、この電流ミラー回路は、第1トランジスタの
コレクターエミッタ通路と第1抵抗との直列回路を有し
且つ前記入力トランジスタのコレクに接続された入力電
流路と、前記第1トラン■ジスタのベース−エミッタ接
合と並列に配置シタベース−エミッタ接合を有する第2
トランジスタのコレクターエミッタ通路と第2抵抗との
直列回路を有し、前記出力トランジスタのベースに接続
された出力電流路とを具えており、第1および第2抵抗
の抵抗値間の比をlAnおよび第1トランジスタのエミ
ッタ面倒間の比よりも大きくなっていることを特徴とす
るダーリントントランジスタ装置。 ム 特許請求の範囲1に記載のダーリントントランジス
タ装置において、第1トランジスタのコレクタがこの第
1トランジスタのベースに接続されていることを特徴と
するダーリントントランジスタ装置。 & 特許請求の範囲1または2に記載のダーリントント
ランジスタ装置において、入力トランジスタのエミッタ
が電流源に結合されていることを特徴とするダーリント
ントランジスタ装置。 4 特許請求の範囲1〜8のいずれか1つに記載のダー
リントントランジスタ装置において、入力トランジスタ
が、この入力トランジスタおよび出力トランジスタの導
電型とは反対の導電型のエミッタホロワトランジスタに
より駆動されるように構成されていることを特徴とする
ダーリントントランジスタ装置。 器 相補的に駆動される互いに反対の導電型の第1およ
び第2出力トランジスタが設けられたプッシュプル増幅
器において、第1および第2トランジスタの各々が特許
請求の範囲1〜tのいずれか1つに記載のダーリントン
トランジスタ装置として構成されていることを特徴とす
るプッシュプル増幅器。
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NL8400635 | 1984-02-29 |
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JPH0618300B2 JPH0618300B2 (ja) | 1994-03-09 |
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