JPS60217623A - コンデンサ素子にリ−ド線を溶接する工程における素子の姿勢制御方法 - Google Patents

コンデンサ素子にリ−ド線を溶接する工程における素子の姿勢制御方法

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Publication number
JPS60217623A
JPS60217623A JP59072933A JP7293384A JPS60217623A JP S60217623 A JPS60217623 A JP S60217623A JP 59072933 A JP59072933 A JP 59072933A JP 7293384 A JP7293384 A JP 7293384A JP S60217623 A JPS60217623 A JP S60217623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
light
welding
capacitor
projected
Prior art date
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Pending
Application number
JP59072933A
Other languages
English (en)
Inventor
市川 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiken Co Ltd
Original Assignee
Seiken Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiken Co Ltd filed Critical Seiken Co Ltd
Priority to JP59072933A priority Critical patent/JPS60217623A/ja
Publication of JPS60217623A publication Critical patent/JPS60217623A/ja
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンデンサ素子にリード線を溶接する工程に
おいてボウルフィーダから溶接機に送られる素子にビー
ム光を投射し、その反射の強弱゛によシ素子の姿勢の良
否を判別して不良姿勢の素子を排除し、または溶接を一
時停止する方法に関するものである。
コンデンサ素子にリード線を溶接するには、まずボウル
フィーダ内の素子を整列させて溶接機に送るのであるが
、ボウルフィーダの振動等によって列中に不良姿勢の素
子を生ずるときはこれを取り除くか姿勢を変えてやらな
ければならない。従来は手作業によって姿勢制御を行っ
ていたが姿勢不良品が多発するときなどはその制御は容
易でない。この作業の自動化については反射型光電セン
サの採用が真先に考えられたが、光電センサは物品と周
囲の光反射率の差を利用するものであるため、コンデン
サ素子のように隙間なく密着して列送される物品につい
ては周囲の反射率との差が生する余地がなく、判別の効
果を期痔することができなかった。本発明はコンデンサ
素子のメタライズド面と絶縁フィルム部の形状の差を反
射型光電センサに感知させることによって素子の姿勢の
良否を判別し、姿勢不良の素子の排除まだは溶接停止を
自動的に行わせることを目的とする。
次に図面にもとづいて本発明の構成および作用を説明す
ると、まずコンデンサ素子の溜シ場であるボウルフィー
ダ(1)と溶接機(2)を結ぶ素子送−路(3)の始端
付近に公知の反射式光電センサ(4)を設置する。フィ
ーダ(1)から出た素子は平形姿勢で送路(3)に乗る
が、送路は前半においてはテープ状の底と片側壁(5)
から成シ壁側を低くして少しく傾斜させているので、素
子は壁(5)に−辺を接して列送される。本発明の要部
は素子の厚さに相当する壁面の部位に向けてセンサから
45°の角度をもつエビーム光(6)を投射することに
あるが、素子(7)が正姿勢のときはメタライズド面が
前方を向いており従って絶縁フィルムのR部が送路(3
)の壁に接している(第2図)。前記の壁面の部位に向
けてビーム光(6)を投射すると光束は壁面を鏡面とし
て素子のR面に反射して乱反射となシ、センサに戻る光
量が少くなってセンサがエアジェツトを作動させること
がない。これに反し素子(7)が不正姿勢のときは絶縁
フィルムのR部が前方を向いておシ従ってメタライズド
面が壁(5)に隙間なく接している(第3図)ので45
°の角度をもってビーム光を投射すると光束の大部分は
同じ角度をもってセンサに戻り受光が強くなってエアジ
ェツトを作動させ、この素子を排除する。
素子の送路(3)は後半においてテープ状から溝形に変
シ、これに伴って素子の姿勢は平形から立形に変るが(
第4図)、センサ(4′)の反応は平形の場合の逆にあ
られれ、強反射のときは良品てあシ、弱反射のときは不
良品である。すなわち立形姿勢の場合はR部が上下にな
るのが正姿勢(第4図)であるが、凡の中心点に向けて
ビーム光を投射するとR面とビーム光の交点を通る接線
に直交する直線(法線)に沿って光束の大部分がセンサ
に戻るのでこの素子は正姿勢であると判別され、次位置
において溶接が行われるが、メタライズド面が上下にな
っている不良姿勢(第5図)の場合は上方から斜めに投
射されたビーム光はメタライズド面を鏡面として大部分
が入射角と同角度の方向に反射してセンサの受光は弱い
ものとなシ、素子は不良姿勢と判別されて次位置におけ
る溶接が停止される。ビーム光の投射は目標に対し常に
15°の角度(若干の許容誤差あ、!l))を保つこと
が必要であるが、そのためにはセンサを構成する光ファ
イバ(8)の先端のプロラブ(9)をブラケット等を用
いて固定し、狂いの生ずることを防がなければならない
反射式光電センサは市販のものを使用することができ、
高価なものではない。センサに連動するエアジェツト装
置も同様であシ、取付けも簡単なので、比較的低価をも
ってコンデンサ素子の姿勢制御を自動化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関係する機構の略図、第2図、第3図
は平形姿勢の素子の正否判別原理図、第4図、第5図は
立形姿勢の素子の正否判別原理図である。 ■はボウルフィーダ、2は溶接機、3は素子送路、4・
4′は反射式光電センサ、5は送路の壁、6はビーム光
、7はコンデンサ素子、8は光ファイバ、9はプロラブ
。 特許出願代理人 加々美 敬 司

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンデンサ素子にリード線を溶接する工程においてボウ
    ルフィーダより溶接機に至る素子の送路の始端付近に反
    射型光電センサを設置し、平形姿勢で送路の壁に接触し
    ながら列送されてくる素子に対し素子の厚さに相当する
    壁面の部位に向けてビーム光を45°の角度をもって投
    射し、センサが強い反射光を感知したときはセンサより
    エアジェツト装置に信号を伝えて当該素子を排除し、別
    に素子送路の終端に前記と同種のセンサを設置し、この
    位置においては立形姿勢となっている素子の上辺に向け
    て45°の角度をもってビーム光を投射し、センサか弱
    い反射光を感知したときは溶接機に信号を伝えて溶接作
    業を一時停止させることを特徴とするコンデンサ素子に
    リード線を溶接する工程における素子の姿勢制御方法。
JP59072933A 1984-04-13 1984-04-13 コンデンサ素子にリ−ド線を溶接する工程における素子の姿勢制御方法 Pending JPS60217623A (ja)

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JPS60217623A true JPS60217623A (ja) 1985-10-31

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ID=13503657

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016081558A (ja) * 2014-10-09 2016-05-16 株式会社豊田自動織機 電極組立体の製造装置および電極組立体の製造方法
JP2016105379A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 株式会社豊田自動織機 電極組立体の製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016081558A (ja) * 2014-10-09 2016-05-16 株式会社豊田自動織機 電極組立体の製造装置および電極組立体の製造方法
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