JPH0672591A - 超音波式２枚検知方法 - Google Patents
超音波式２枚検知方法Info
- Publication number
- JPH0672591A JPH0672591A JP22611492A JP22611492A JPH0672591A JP H0672591 A JPH0672591 A JP H0672591A JP 22611492 A JP22611492 A JP 22611492A JP 22611492 A JP22611492 A JP 22611492A JP H0672591 A JPH0672591 A JP H0672591A
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- Japan
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- sensor
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、超音波式２枚検知器において、送
波センサ及び受波センサの取付けが容易で且つ２枚検知
を精度よく行い得る方法を提供することを目的とする。 【構成】 枚葉機の給紙部から送り出された枚葉紙を後
処理装置に受渡す部分に設けられた見当装置に設置さ
れ、枚葉紙を挟んで上下に、配置された超音波送波セン
サと受波センサよりなる超音波式２枚検知器において、
検知される枚葉紙に斜めに超音波を当てる超音波式２枚
検知方法。
波センサ及び受波センサの取付けが容易で且つ２枚検知
を精度よく行い得る方法を提供することを目的とする。 【構成】 枚葉機の給紙部から送り出された枚葉紙を後
処理装置に受渡す部分に設けられた見当装置に設置さ
れ、枚葉紙を挟んで上下に、配置された超音波送波セン
サと受波センサよりなる超音波式２枚検知器において、
検知される枚葉紙に斜めに超音波を当てる超音波式２枚
検知方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は枚葉機の見当装置に設け
られた超音波式２枚検知器を用いて枚葉紙の２枚検知を
精度よく行う方法に関する。
られた超音波式２枚検知器を用いて枚葉紙の２枚検知を
精度よく行う方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３および図４に枚葉機およびこの枚葉
機の見当装置の一例を示し、図２にこの見当装置に設け
られた従来の超音波式２枚検知器の一例として実願平０
１−０３６５７４号に記載のものを示す。図３と図４に
おいて、給紙部１より１枚づつ取出された紙は、フイー
ダボード４のエンドレステープ５にてラップしつつ移送
され、見当装置６に設けられている前当７により、進行
方向の位置を、また横針８にて横方向の位置を規制さ
れ、スインググリッパ１１により、その先端を咬えら
れ、後処理装置である印刷ユニット２に送られて、印刷
され、排紙部３で積載される。見当装置６の前当板９に
取付けられた検知器ホルダ１０には、各種検知器、即ち
見当検知器１２、横針検知器１３、超音波式２枚検知器
２１（ａ，ｂ，ｃ）および行過ぎ検知器１５等が配置さ
れている。
機の見当装置の一例を示し、図２にこの見当装置に設け
られた従来の超音波式２枚検知器の一例として実願平０
１−０３６５７４号に記載のものを示す。図３と図４に
おいて、給紙部１より１枚づつ取出された紙は、フイー
ダボード４のエンドレステープ５にてラップしつつ移送
され、見当装置６に設けられている前当７により、進行
方向の位置を、また横針８にて横方向の位置を規制さ
れ、スインググリッパ１１により、その先端を咬えら
れ、後処理装置である印刷ユニット２に送られて、印刷
され、排紙部３で積載される。見当装置６の前当板９に
取付けられた検知器ホルダ１０には、各種検知器、即ち
見当検知器１２、横針検知器１３、超音波式２枚検知器
２１（ａ，ｂ，ｃ）および行過ぎ検知器１５等が配置さ
れている。
【０００３】図２に示すように、超音波式２枚検知器２
１の送波センサ２３と受波センサ２４とは枚葉紙（以下
紙という）を挟んで上下に垂直に配置されている。よっ
て、制御装置２０の発振回路２７より発信された超音波
（２００Ｋヘルツ）は、コード２２を経て検知器ブラケ
ット１９に取付けられた送波センサ２３から送波され
て、被検知紙の紙面に直角に当り、透過し検知器ホルダ
１８に設置された受波センサ２４に到達する。この超音
波搬送路と直角方向に、実線で示すような送波センサ２
３より発信された超音波の波高（振幅）が受信センサ２
４に受信されると、紙が１枚給紙された時（正常時）と
２枚給紙された時（異常時）とでは、受信波高はそれぞ
れ実線および一点鎖線のようになり、一点鎖線の波高は
実線の波高に比して、可成り低くなっている。
１の送波センサ２３と受波センサ２４とは枚葉紙（以下
紙という）を挟んで上下に垂直に配置されている。よっ
て、制御装置２０の発振回路２７より発信された超音波
（２００Ｋヘルツ）は、コード２２を経て検知器ブラケ
ット１９に取付けられた送波センサ２３から送波され
て、被検知紙の紙面に直角に当り、透過し検知器ホルダ
１８に設置された受波センサ２４に到達する。この超音
波搬送路と直角方向に、実線で示すような送波センサ２
３より発信された超音波の波高（振幅）が受信センサ２
４に受信されると、紙が１枚給紙された時（正常時）と
２枚給紙された時（異常時）とでは、受信波高はそれぞ
れ実線および一点鎖線のようになり、一点鎖線の波高は
実線の波高に比して、可成り低くなっている。
【０００４】この状態がコード２５により制御装置２０
の判定装置２６に送られ、２枚給紙か否かが判定され
る。このようにして２枚給紙が超音波式２枚検知器２１
で検出されると、給紙部１は停止し、２枚給紙された紙
が取除かれたのち給紙部１は作動を開始する。また検知
タイミングは紙が１枚づつ給紙部１から送られる正規タ
イミングに合せられている。
の判定装置２６に送られ、２枚給紙か否かが判定され
る。このようにして２枚給紙が超音波式２枚検知器２１
で検出されると、給紙部１は停止し、２枚給紙された紙
が取除かれたのち給紙部１は作動を開始する。また検知
タイミングは紙が１枚づつ給紙部１から送られる正規タ
イミングに合せられている。
【０００５】次に紙厚が変化した時は、この紙を前当板
９上に置くと、制御装置２０の検知波高レベル設定回路
２８により検知波高レベル（しきい値）が自動設定され
る。なお、図４において、δ1 は検知器１２と検知器２
１Ｃ1 との間、δ2 は検知器１２と検知器２１Ｃ2 との
間、但し、検知器１２は１枚目の紙の前端と同じ位置と
する。
９上に置くと、制御装置２０の検知波高レベル設定回路
２８により検知波高レベル（しきい値）が自動設定され
る。なお、図４において、δ1 は検知器１２と検知器２
１Ｃ1 との間、δ2 は検知器１２と検知器２１Ｃ2 との
間、但し、検知器１２は１枚目の紙の前端と同じ位置と
する。
【０００６】また、検知器２１ａは最大紙用、検知器２
１ｂは最小紙用である。
１ｂは最小紙用である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。超音波式２枚検知器において、
送波センサから被検知紙の紙面に垂直に送波される超音
波のうち、若干の超音波が、被検知紙を透過し、受波セ
ンサに到達するが、大部分の超音波は紙の表面で反射
し、送波センサの方に戻る。また透過した超音波も受信
センサの上面で大部分が反射する。
のような問題点がある。超音波式２枚検知器において、
送波センサから被検知紙の紙面に垂直に送波される超音
波のうち、若干の超音波が、被検知紙を透過し、受波セ
ンサに到達するが、大部分の超音波は紙の表面で反射
し、送波センサの方に戻る。また透過した超音波も受信
センサの上面で大部分が反射する。
【０００８】従って、図２で送波センサ２３と受波セン
サ２４の間隔Ａは一度設定されると固定値となるので、
被検知紙が上、下に動くと、送波センサ２３と２枚給紙
された紙のうち２枚目の紙の上面との間のＤ部および１
枚目の紙の下面と受波センサ２４との間のＥ部で、これ
らＤ及びＥ部の間隔Ｂ及びＣにより、上述の送波超音波
と反射超音波とが共振を起し、受波センサ２４が受ける
超音波の波高即ち信号レベルが非常に不安定になる。
サ２４の間隔Ａは一度設定されると固定値となるので、
被検知紙が上、下に動くと、送波センサ２３と２枚給紙
された紙のうち２枚目の紙の上面との間のＤ部および１
枚目の紙の下面と受波センサ２４との間のＥ部で、これ
らＤ及びＥ部の間隔Ｂ及びＣにより、上述の送波超音波
と反射超音波とが共振を起し、受波センサ２４が受ける
超音波の波高即ち信号レベルが非常に不安定になる。
【０００９】この信号レベルの不安定が超音波式２枚検
知器２１の誤作動を起す原因となる。また１枚給紙の場
合も同様なことが起る。よって、この誤作動を防ぐた
め、被検知紙が上、下に動いても共振が起り難い位置に
精度よく送波及び受波センサ２３及び２４を取付けねば
ならない。しかしこの取付け位置に対する許容範囲は非
常に狭いので、取付作業がやりにくく、熟練と根気を要
し取付けには可成りの時間がかかる。
知器２１の誤作動を起す原因となる。また１枚給紙の場
合も同様なことが起る。よって、この誤作動を防ぐた
め、被検知紙が上、下に動いても共振が起り難い位置に
精度よく送波及び受波センサ２３及び２４を取付けねば
ならない。しかしこの取付け位置に対する許容範囲は非
常に狭いので、取付作業がやりにくく、熟練と根気を要
し取付けには可成りの時間がかかる。
【００１０】本発明は、超音波式２枚検知器において、
送波センサ及び受波センサの取付けが簡単容易で、且つ
２枚検知を精度よく行い得る方法を提案することを目的
とするものである。
送波センサ及び受波センサの取付けが簡単容易で、且つ
２枚検知を精度よく行い得る方法を提案することを目的
とするものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】被検出紙に、送波センサ
よりの超音波を斜めに当てる。このため、送波センサと
受波センサは被検出紙の紙面に対し、傾斜して配置す
る。
よりの超音波を斜めに当てる。このため、送波センサと
受波センサは被検出紙の紙面に対し、傾斜して配置す
る。
【００１２】
【作用】被検知紙の紙面に対し、斜めの方向より超音波
を当てるので、送波センサよりの超音波のうち、透過超
音波以外の超音波は、紙面に対する入射角θ1 （図１）
と等しい反射角θ2 の方向に反射し、また受波センサに
到達する透過超音波の大部分は受波センサの上面と直角
方向に反射する。
を当てるので、送波センサよりの超音波のうち、透過超
音波以外の超音波は、紙面に対する入射角θ1 （図１）
と等しい反射角θ2 の方向に反射し、また受波センサに
到達する透過超音波の大部分は受波センサの上面と直角
方向に反射する。
【００１３】よって、被検知紙が上、下に動き、このた
めに生ずる前記紙の表、裏面と、送、受センサとの間隔
が変化しても、共振は殆んど起らない。従って受波セン
サの信号レベルが安定し、超音波式２枚検知器は殆んど
誤作動しない。しかし、送波センサからの超音波は末広
がり状に送波されるのと、被検知紙の紙面の粗度のた
め、超音波が乱反射し、このうち送波センサの方に向う
反射超音波より部分的に共振することがある。また透過
超音波も受波センサの上面に対し同じ角度にて透過しな
いこと及び受波センサの上面の起伏により、部分的に共
振が起る。この時の部分的共振の振幅は従来の垂直配置
の超音波式２枚検知器にて起る共振の数分の１ないし数
百分の１であるので、受波センサの信号レベルは安定し
ている。
めに生ずる前記紙の表、裏面と、送、受センサとの間隔
が変化しても、共振は殆んど起らない。従って受波セン
サの信号レベルが安定し、超音波式２枚検知器は殆んど
誤作動しない。しかし、送波センサからの超音波は末広
がり状に送波されるのと、被検知紙の紙面の粗度のた
め、超音波が乱反射し、このうち送波センサの方に向う
反射超音波より部分的に共振することがある。また透過
超音波も受波センサの上面に対し同じ角度にて透過しな
いこと及び受波センサの上面の起伏により、部分的に共
振が起る。この時の部分的共振の振幅は従来の垂直配置
の超音波式２枚検知器にて起る共振の数分の１ないし数
百分の１であるので、受波センサの信号レベルは安定し
ている。
【００１４】
【実施例】本発明による超音波式２枚検知方法を図１に
より説明する。図１では、図２に示した超音波式２枚検
知器２１の送波センサ２３と受波センサ２４を、被検知
紙に対して、傾斜して取付けてある点が図２と異なる。
この傾斜角度θは２０°ないし６０°の範囲内で、紙厚
等に応じて特定の角度とすると最良の結果が得られる。
より説明する。図１では、図２に示した超音波式２枚検
知器２１の送波センサ２３と受波センサ２４を、被検知
紙に対して、傾斜して取付けてある点が図２と異なる。
この傾斜角度θは２０°ないし６０°の範囲内で、紙厚
等に応じて特定の角度とすると最良の結果が得られる。
【００１５】送波センサ２３よりの超音波の一部は、被
検知紙を透過し、受波センサ２４に到着する。残余の起
音波は、被検知紙の紙面に対する入射角θ1 と等しい反
射角θ2 をなすｄ及びｅの方向に反射する。図１におい
て、送波センサ２３と受波センサ２４との間隔ａが固定
された状態で、被検知紙が上下に動き送波センサ２３と
２枚目の紙の上面との距離ｂおよび１枚目の紙の下面と
受波センサ２４との距離ｃが変化しても、上述のように
大部分の超音波はｄおよびｅの方向に反射するので共振
は起らない。送波センサ２３よりの起音波が末拡がり状
に送波されること及び被検知紙の粗度のため、また透過
超音波が受波センサ２４の上面に対し、すべて同じ角度
にて透過しないこと及び受波センサ２４の上面の多少の
起伏のため、乱反射した超音波のうち送波および透過超
音波と同一方向に向う一部の超音波により共振を起して
も、この共振は部分的であり、その振幅は従来の数分の
１ないし数百分の１であるので、受波センサ２４の信号
レベルは実用上支障を来たさない程度に安定する。
検知紙を透過し、受波センサ２４に到着する。残余の起
音波は、被検知紙の紙面に対する入射角θ1 と等しい反
射角θ2 をなすｄ及びｅの方向に反射する。図１におい
て、送波センサ２３と受波センサ２４との間隔ａが固定
された状態で、被検知紙が上下に動き送波センサ２３と
２枚目の紙の上面との距離ｂおよび１枚目の紙の下面と
受波センサ２４との距離ｃが変化しても、上述のように
大部分の超音波はｄおよびｅの方向に反射するので共振
は起らない。送波センサ２３よりの起音波が末拡がり状
に送波されること及び被検知紙の粗度のため、また透過
超音波が受波センサ２４の上面に対し、すべて同じ角度
にて透過しないこと及び受波センサ２４の上面の多少の
起伏のため、乱反射した超音波のうち送波および透過超
音波と同一方向に向う一部の超音波により共振を起して
も、この共振は部分的であり、その振幅は従来の数分の
１ないし数百分の１であるので、受波センサ２４の信号
レベルは実用上支障を来たさない程度に安定する。
【００１６】
【発明の効果】本発明による超音波式２枚検知方法は、
枚葉機の給紙部から送り出された枚葉紙を後処理装置に
受渡す部分に設けられた見当装置に設置され、枚葉紙を
挟んで上下に、配置された超音波送波センサと受波セン
サとよりなる超音波式２枚検知器において、検知される
枚葉紙に斜めに超音波を当てることにより、次の効果を
有する。
枚葉機の給紙部から送り出された枚葉紙を後処理装置に
受渡す部分に設けられた見当装置に設置され、枚葉紙を
挟んで上下に、配置された超音波送波センサと受波セン
サとよりなる超音波式２枚検知器において、検知される
枚葉紙に斜めに超音波を当てることにより、次の効果を
有する。
【００１７】被検知紙の紙面に対し超音波を、斜め方向
より当てるため、共振が起きにくくなり、受波センサの
信号レベルが安定するので、超音波式２枚検知器の誤検
知が非常に少くなり、信頼性が格段に向上する。また従
来のように共振が送波センサおよび受波センサの取付精
度により左右されないので、これらセンサの取付けが簡
単容易で、取付け時間は著るしく短縮される。
より当てるため、共振が起きにくくなり、受波センサの
信号レベルが安定するので、超音波式２枚検知器の誤検
知が非常に少くなり、信頼性が格段に向上する。また従
来のように共振が送波センサおよび受波センサの取付精
度により左右されないので、これらセンサの取付けが簡
単容易で、取付け時間は著るしく短縮される。
【図１】本発明超音波式２枚検知方法の実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図２】従来の超音波式２枚検知器を示す側面図であ
る。
る。
【図３】枚葉機のレイアウトを示す側面図である。
【図４】枚葉機の見当装置の平面図である。
９ 前当板 ２１ 超音波式２枚検知器 ２３ 送波センサ ２４ 受波センサ
Claims (1)
- 【請求項１】 枚葉機の給紙部から送り出された枚葉紙
を後処理装置に受渡す部分に設けられた見当装置に設置
され、枚葉紙を挟んで上下に配置された超音波送波セン
サと受波センサとよりなる超音波式２枚検知器におい
て、検知される枚葉紙に斜めに超音波を当てることを特
徴とする超音波式２枚検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22611492A JPH0672591A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 超音波式２枚検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22611492A JPH0672591A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 超音波式２枚検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672591A true JPH0672591A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16840059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22611492A Withdrawn JPH0672591A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 超音波式２枚検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672591A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002338087A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Komori Corp | 段ボール供給装置の２枚送り検知装置 |
| JP2002338086A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Komori Corp | 段ボール供給装置の２枚送り検知装置 |
| JP2005162424A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Nisca Corp | シート供給装置及びこれを用いた画像読取装置 |
| JP2008207885A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Omron Corp | 紙葉類重送検知装置及び紙葉類重送検知方法 |
| US7425001B2 (en) | 2003-07-17 | 2008-09-16 | Nisca Corporation | Sheet handling apparatus and image reading apparatus |
| US8500119B2 (en) * | 2006-04-10 | 2013-08-06 | Nisca Corporation | Sheet conveying device and image processing apparatus |
| US11225090B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-01-18 | Seiko Epson Corporation | Ultrasonic sensor and electronic apparatus |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22611492A patent/JPH0672591A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002338087A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Komori Corp | 段ボール供給装置の２枚送り検知装置 |
| JP2002338086A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Komori Corp | 段ボール供給装置の２枚送り検知装置 |
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| US11225090B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-01-18 | Seiko Epson Corporation | Ultrasonic sensor and electronic apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |