JPS6132322Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132322Y2 JPS6132322Y2 JP12989481U JP12989481U JPS6132322Y2 JP S6132322 Y2 JPS6132322 Y2 JP S6132322Y2 JP 12989481 U JP12989481 U JP 12989481U JP 12989481 U JP12989481 U JP 12989481U JP S6132322 Y2 JPS6132322 Y2 JP S6132322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiver
- light receiver
- moving article
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は移動物品の先端検出装置の改良に関す
るものである。
るものである。
移動物品の長さを光学的に測定する場合、移動
物品の先端で光ビームを遮光させ、この遮光によ
つて一定の信号を発生させることが必要である。
この信号発生には、投光器と受光器とが必要であ
り、従来においては投光器（または受光器）を移
動物品の上方に配置し、受光器（または投光器）
を移動物品の下方に配置している。
物品の先端で光ビームを遮光させ、この遮光によ
つて一定の信号を発生させることが必要である。
この信号発生には、投光器と受光器とが必要であ
り、従来においては投光器（または受光器）を移
動物品の上方に配置し、受光器（または投光器）
を移動物品の下方に配置している。
而して、かゝる従来装置においては、受光器
（または投光器）の受光部（または投光部）が上
向きであるので、粉塵の多い作業環境において
は、受光部（または投光部）に粉塵が堆積して、
光ビームの検出感度が著しく低下するといつた問
題がある。
（または投光器）の受光部（または投光部）が上
向きであるので、粉塵の多い作業環境において
は、受光部（または投光部）に粉塵が堆積して、
光ビームの検出感度が著しく低下するといつた問
題がある。
本考案に係る移動物品の先端検出装置は、上記
の不利を解消し得る構成であり、移動物品が通過
する直上に配置された投光器または受光器と、上
記移動物品よりも外れた位置に配置された受光器
または投光器と、上記移動物品より下方に配置さ
れ、かつ上記投光器からの光を上記受光器に向け
て反射する傾斜反射板とからなることを特徴とす
るものである。
の不利を解消し得る構成であり、移動物品が通過
する直上に配置された投光器または受光器と、上
記移動物品よりも外れた位置に配置された受光器
または投光器と、上記移動物品より下方に配置さ
れ、かつ上記投光器からの光を上記受光器に向け
て反射する傾斜反射板とからなることを特徴とす
るものである。
以下、図面により本考案を説明する。
第１図は本考案に係る装置を示す側面図、第２
図は第１図における−断面図である。
図は第１図における−断面図である。
第１図並びに第２図において、１はベルトコン
ベア、２は板状体であり、両脇端部がベルトコン
ベア１からはみ出した状態でベルトコンベア１に
より搬送されつつある。３は投光器であり、板状
体片脇部の直上に配置されている。３１は投光器
３の投光部である。４は受光器であり、受光部４
１を下方に向けて、上記投光器３の近傍に配置さ
れている。５は傾斜反射板であり、上記投光器３
の直下で、かつ上記板状体２よりも下方に配置さ
れている。
ベア、２は板状体であり、両脇端部がベルトコン
ベア１からはみ出した状態でベルトコンベア１に
より搬送されつつある。３は投光器であり、板状
体片脇部の直上に配置されている。３１は投光器
３の投光部である。４は受光器であり、受光部４
１を下方に向けて、上記投光器３の近傍に配置さ
れている。５は傾斜反射板であり、上記投光器３
の直下で、かつ上記板状体２よりも下方に配置さ
れている。
上記投光器３からの光ビームは反射板５で反射
され、この反射光が受光器４で受光される。反射
板５の傾斜角は45゜以上好ましくは60゜以上であ
り、上記受光器４の位置は反射板５の傾斜角に応
じて定められている。
され、この反射光が受光器４で受光される。反射
板５の傾斜角は45゜以上好ましくは60゜以上であ
り、上記受光器４の位置は反射板５の傾斜角に応
じて定められている。
上記の受光器４と投光器３とは互に入れ代える
こともできる。
こともできる。
第２図において、６は反射板５の反射面にエア
ーを吹付けるためのノズルであり、反射面への粉
塵の付着防止に使用される。このエアーノズルは
省略することも可能である。
ーを吹付けるためのノズルであり、反射面への粉
塵の付着防止に使用される。このエアーノズルは
省略することも可能である。
上記において、板状体の搬送に伴い投光器と反
射板との間の光ビームが板状体で遮光され、板状
体先端が光ビームを遮光するときに受光器が立上
りの急峻な信号を発生するので、板状体の先端を
検出できる。
射板との間の光ビームが板状体で遮光され、板状
体先端が光ビームを遮光するときに受光器が立上
りの急峻な信号を発生するので、板状体の先端を
検出できる。
本考案に係る移動物品の先端検出装置は上述し
た通りであり、投光器の投光部、受光器の受光部
の何れをも下向きにして使用できるので、粉塵の
多い環境で使用してもこれら投光部、受光部への
粉塵の堆積がなく、また反射板も傾斜されている
ので反射板上への粉塵の堆積も充分に防止でき
る。従つて、投光量、反射量、受光量ともに充分
に確保でき、検出感度を高感度に維持できる。
た通りであり、投光器の投光部、受光器の受光部
の何れをも下向きにして使用できるので、粉塵の
多い環境で使用してもこれら投光部、受光部への
粉塵の堆積がなく、また反射板も傾斜されている
ので反射板上への粉塵の堆積も充分に防止でき
る。従つて、投光量、反射量、受光量ともに充分
に確保でき、検出感度を高感度に維持できる。
第１図は本考案に係る移動物品の先端検出装置
を示す側面説明図、第２図は第１図における−
断面説明図である。 図において、２，２…は物品、３は投光器、４
は受光器、５は傾斜反射板である。
を示す側面説明図、第２図は第１図における−
断面説明図である。 図において、２，２…は物品、３は投光器、４
は受光器、５は傾斜反射板である。
Claims (1)
- 移動物品が通過する直上に配置された投光器ま
たは受光器と、上記移動物品上より外れた位置に
配置された受光器または投光器と、上記移動物品
より下方に配置され、かつ上記投光器からの光を
上記受光器に向けて反射する傾斜反射板とからな
ることを特徴とする移動物品の先端検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12989481U JPS5834007U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 移動物品の先端検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12989481U JPS5834007U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 移動物品の先端検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834007U JPS5834007U (ja) | 1983-03-05 |
| JPS6132322Y2 true JPS6132322Y2 (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=29923553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12989481U Granted JPS5834007U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 移動物品の先端検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834007U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5457221B2 (ja) * | 2010-02-19 | 2014-04-02 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル貼付機 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12989481U patent/JPS5834007U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834007U (ja) | 1983-03-05 |
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