JPH02138050A - 搬送系の用紙位置検出機構 - Google Patents
搬送系の用紙位置検出機構Info
- Publication number
- JPH02138050A JPH02138050A JP63294127A JP29412788A JPH02138050A JP H02138050 A JPH02138050 A JP H02138050A JP 63294127 A JP63294127 A JP 63294127A JP 29412788 A JP29412788 A JP 29412788A JP H02138050 A JPH02138050 A JP H02138050A
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- sheet
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- reflective
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタ等の用紙搬送系に関する。
従来、この種の用紙位置検出機構は第３図（ａ）。
（ｂ）に示すように、アッパガイド３及びロアガイド４
からなる搬送系の上方に、発光部５ａ及び受光部５ｂを
備えた光学式反射型センサ５と、下方に黒色の無反射板
７を有する構造になっていた。
からなる搬送系の上方に、発光部５ａ及び受光部５ｂを
備えた光学式反射型センサ５と、下方に黒色の無反射板
７を有する構造になっていた。
用紙１がない場合、反射型センサ５の発光部５ａより出
た光は下方の無反射板７に吸収され、用紙１がある場合
、光は用紙表面にて反射し、反射型センサ５の受光部５
ｂで光を検知し用紙有と判断する。
た光は下方の無反射板７に吸収され、用紙１がある場合
、光は用紙表面にて反射し、反射型センサ５の受光部５
ｂで光を検知し用紙有と判断する。
上述した従来の用紙位置検出機構は薄紙を検知する場合
に問題を生じる。すなわち、薄紙を検知する場合、反射
型センサ５の発光部５ａより出た光は用紙１の表面にて
全て反射するわけではなく、用紙１を透過する成分が生
じる。用紙１を透過した光は下方の無反射板７にて吸収
される。このため１反射型センサ５の受光部５ｂにて検
知される光量は厚紙の場合に比べ少なくなり、用紙有の
ときでも用紙無と判定することがある。
に問題を生じる。すなわち、薄紙を検知する場合、反射
型センサ５の発光部５ａより出た光は用紙１の表面にて
全て反射するわけではなく、用紙１を透過する成分が生
じる。用紙１を透過した光は下方の無反射板７にて吸収
される。このため１反射型センサ５の受光部５ｂにて検
知される光量は厚紙の場合に比べ少なくなり、用紙有の
ときでも用紙無と判定することがある。
本発明の目的は前記課題を解決した用紙位置検出機構を
提供することにある。
提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る用紙位置検出機
構においては、用紙の搬送系をはさんでその上方に光学
式反射型センサを、下方に反射ミラーをそれぞれ有し、
用紙の非通紙時には光学式反射型センサの発光部から発
して前記反射ミラー上で反射した光が受光部に受光され
ず、用紙の通紙時には用紙上で反射する光及び用紙を通
過後、反射ミラー上で反射して該用紙の裏面を照射する
光の少なくとも一部の反射光を受光部に受光可能な角度
姿勢に前記反射型センサと反射ミラーとの関係位置を規
制したものである。
構においては、用紙の搬送系をはさんでその上方に光学
式反射型センサを、下方に反射ミラーをそれぞれ有し、
用紙の非通紙時には光学式反射型センサの発光部から発
して前記反射ミラー上で反射した光が受光部に受光され
ず、用紙の通紙時には用紙上で反射する光及び用紙を通
過後、反射ミラー上で反射して該用紙の裏面を照射する
光の少なくとも一部の反射光を受光部に受光可能な角度
姿勢に前記反射型センサと反射ミラーとの関係位置を規
制したものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
図において、用紙１はフィードローラ２の駆動によりア
ッパガイド３とロアガイド４の中を搬送される。
ッパガイド３とロアガイド４の中を搬送される。
本発明は反射型センサ５をアッパガイド３の上方に取付
け、反射型センサ５の真下のロアガイド４上に反射ミラ
ー６を取付けたものである。前記反射型センサ５は用紙
有／無検知用の発光部５ａと受光部５ｂを備えており１
反射型センサ５は用紙搬送路に対し角度を持って取付け
である。すなわち。
け、反射型センサ５の真下のロアガイド４上に反射ミラ
ー６を取付けたものである。前記反射型センサ５は用紙
有／無検知用の発光部５ａと受光部５ｂを備えており１
反射型センサ５は用紙搬送路に対し角度を持って取付け
である。すなわち。
反射型センサ５の発光部５ａは用紙表面に対しある角度
を持って光を照射し、受光部５ｂは用紙１の表面で反射
した光のうち垂直に反射する成分が入光するように位置
している。また１反射ミラー６は用紙１の下方ガイド上
に用紙無の場合に発光部５ａからの光があたる場所に取
付けられている。
を持って光を照射し、受光部５ｂは用紙１の表面で反射
した光のうち垂直に反射する成分が入光するように位置
している。また１反射ミラー６は用紙１の下方ガイド上
に用紙無の場合に発光部５ａからの光があたる場所に取
付けられている。
第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の用紙検出を示す原理図
である。
である。
第２図（ａ）に示すように、搬送系に用紙が有る場合は
１反射型センサ５の発光部５ａより出た光は用紙１上で
反射し、受光部５ｂに入光する。用紙１が薄紙のときに
は、光の何割かは用紙１を透過するが、透過光は反射ミ
ラー６で反射され再び用紙１の裏面に照射される。この
とき、その何割かは用紙１を透過し、受光部５ｂに入光
する。従って反射ミラー６は従来使用した無反射板７に
比べて薄紙のときに問題となる透過光による受光光量の
低下を防止する役割をもつ。
１反射型センサ５の発光部５ａより出た光は用紙１上で
反射し、受光部５ｂに入光する。用紙１が薄紙のときに
は、光の何割かは用紙１を透過するが、透過光は反射ミ
ラー６で反射され再び用紙１の裏面に照射される。この
とき、その何割かは用紙１を透過し、受光部５ｂに入光
する。従って反射ミラー６は従来使用した無反射板７に
比べて薄紙のときに問題となる透過光による受光光量の
低下を防止する役割をもつ。
第２図（ｂ）に示すように用紙１が無い場合は、反射型
センサ５の発光部５ａより出た光は反射ミラー６上で反
射され、受光部５ｂには入光しない。
センサ５の発光部５ａより出た光は反射ミラー６上で反
射され、受光部５ｂには入光しない。
したがって１本発明によれば、薄紙の有無を検出する際
でも、その薄紙が搬送系中にあるがどうかが正確に検知
可能となる。
でも、その薄紙が搬送系中にあるがどうかが正確に検知
可能となる。
以上説明したように本発明は、搬送系の上方に反射型セ
ンサ、下方に反射ミラーを配置することにより、薄紙の
光透過による受光光量の低下、すなわち用紙の誤検知を
防止することができる効果を有する。
ンサ、下方に反射ミラーを配置することにより、薄紙の
光透過による受光光量の低下、すなわち用紙の誤検知を
防止することができる効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図（ａ）
、（ｂ）は本発明の用紙検出を示す原理図、第３図（ａ
）、（ｂ）は従来の用紙検出を示す原理図である。 １・・・用Ｊｔ ２−・・フィードロ
ーラ３・・・アッパガイド ４・・・ロアガイド５
・・反射型センサ ５ｂ・・・受光部 ５ａ・・・発光部 ６・・・反射ミラー
、（ｂ）は本発明の用紙検出を示す原理図、第３図（ａ
）、（ｂ）は従来の用紙検出を示す原理図である。 １・・・用Ｊｔ ２−・・フィードロ
ーラ３・・・アッパガイド ４・・・ロアガイド５
・・反射型センサ ５ｂ・・・受光部 ５ａ・・・発光部 ６・・・反射ミラー
Claims (1)
- （１）用紙の搬送系をはさんでその上方に光学式反射型
センサを、下方に反射ミラーをそれぞれ有し、用紙の非
通紙時には光学式反射型センサの発光部から発して前記
反射ミラー上で反射した光が受光部に受光されず、用紙
の通紙時には用紙上で反射する光及び用紙を通過後、反
射ミラー上で反射して該用紙の裏面を照射する光の少な
くとも一部の反射光を受光部に受光可能な角度姿勢に前
記反射型センサと反射ミラーとの関係位置を規制したこ
とを特徴とする搬送系の用紙位置検出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294127A JPH02138050A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 搬送系の用紙位置検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294127A JPH02138050A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 搬送系の用紙位置検出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02138050A true JPH02138050A (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17803646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63294127A Pending JPH02138050A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 搬送系の用紙位置検出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02138050A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812880B2 (ja) * | 1975-06-28 | 1983-03-10 | 三菱製紙株式会社 | 感熱記録シ−トの２色発色記録方法 |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP63294127A patent/JPH02138050A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812880B2 (ja) * | 1975-06-28 | 1983-03-10 | 三菱製紙株式会社 | 感熱記録シ−トの２色発色記録方法 |
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