JPS60216930A - プレス成形装置 - Google Patents
プレス成形装置Info
- Publication number
- JPS60216930A JPS60216930A JP59281680A JP28168084A JPS60216930A JP S60216930 A JPS60216930 A JP S60216930A JP 59281680 A JP59281680 A JP 59281680A JP 28168084 A JP28168084 A JP 28168084A JP S60216930 A JPS60216930 A JP S60216930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- highly viscous
- viscous substance
- sheet
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/205—Hydro-mechanical deep-drawing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はダイスとポンチとの間で金属板などを深絞り成
形するプレス成形装置に関する。
形するプレス成形装置に関する。
一般に金属板を所定形状に成形するには一対の金型間に
て金属板を加圧する手段が用いられている。
て金属板を加圧する手段が用いられている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、深絞り形状の製品を得るには凸型・凹型
のいずれをも高精度に製作しなくてはならず、また高精
度に製作できたとしても金属板の厚みのバラツキ等によ
り、成形時に亀裂、シワ等が発生する。
のいずれをも高精度に製作しなくてはならず、また高精
度に製作できたとしても金属板の厚みのバラツキ等によ
り、成形時に亀裂、シワ等が発生する。
このため、特公昭３６−２００１０号の如く、ダイス内
に液を充填し、この液圧を利用して複雑形状の製品を成
形する装置が知られている。しかしながら、斯る液圧成
形装置にあっては液圧のコントロールが困難で液漏れ等
を考慮した取扱いも面倒という不利がある。
に液を充填し、この液圧を利用して複雑形状の製品を成
形する装置が知られている。しかしながら、斯る液圧成
形装置にあっては液圧のコントロールが困難で液漏れ等
を考慮した取扱いも面倒という不利がある。
また、上記液圧に代え、ゴム等の弾性体をダイス内に設
けたものとして特公昭５７−５５−４９３号が挙げられ
る。しかしながら、ゴム等の弾性体は液圧に比べ、ポン
チ形状に対する弾性体の変形場合、亀裂、シワ等が発生
し易いという問題がある。
けたものとして特公昭５７−５５−４９３号が挙げられ
る。しかしながら、ゴム等の弾性体は液圧に比べ、ポン
チ形状に対する弾性体の変形場合、亀裂、シワ等が発生
し易いという問題がある。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決すべく本発明はポンチと対向して配設
されるダイスに、ポンチが進入する成形用キャビティを
形成し、このキャビティ内にシリコーン等の高粘性物質
を充填するとともに、この高粘性物質の表面をウレタン
シート等の可硅性シートにて覆い、更にこの可硅性シー
トの周縁部をキャビティ開口周縁部とダイフェースプレ
ートとの間で挾持するようにした。
されるダイスに、ポンチが進入する成形用キャビティを
形成し、このキャビティ内にシリコーン等の高粘性物質
を充填するとともに、この高粘性物質の表面をウレタン
シート等の可硅性シートにて覆い、更にこの可硅性シー
トの周縁部をキャビティ開口周縁部とダイフェースプレ
ートとの間で挾持するようにした。
（実施例）
以下に本発明の実施例を絵付図面に基いて説明する。
第１図は本発明に係るプレス成形装置（１）の断面図で
あり、成形装置のダイス（２）は床に固定され、このダ
イス（２）の上方に可動ダイベースであるナイトロンダ
イ（３）が配置され、このナイトロンタイ（３）は図示
しない昇降自在なプレスラムに固定される。そしてナイ
トロンタイ（３）の下面には内部を中空としたポンチ（
４）が固定され、ポンチ（４）の周囲を囲むように押え
板（５）を配設し。
あり、成形装置のダイス（２）は床に固定され、このダ
イス（２）の上方に可動ダイベースであるナイトロンダ
イ（３）が配置され、このナイトロンタイ（３）は図示
しない昇降自在なプレスラムに固定される。そしてナイ
トロンタイ（３）の下面には内部を中空としたポンチ（
４）が固定され、ポンチ（４）の周囲を囲むように押え
板（５）を配設し。
この押え板（５）をロッド（ｆｌ）、（６）にて下方へ
伺勢するとともに、ポンチ（４）から下方に伸びるがイ
ドロッド（７）にて押え板（５）の」−下動を案内する
ようにしている。
伺勢するとともに、ポンチ（４）から下方に伸びるがイ
ドロッド（７）にて押え板（５）の」−下動を案内する
ようにしている。
一方、ダイス（２）には上方に向って開口するキャビテ
ィ（８）が形成され、このキャビティ（８）内に二液形
シリコーン又は塩化ビニルシーラント等のグイラタンシ
ー又はチクソトロピー性を有する高粘性物質（９）を充
填している。即ち、高粘性物質（９）は急激な外方が作
用すると流動性を失い、外力の作用がなくなるにつれ流
動性を回復する性質を有するものとする。また、キャビ
ティ（８）の上部開口部周縁には前記押え板（５）と対
をなす押え板（ｌＯ）を設け、この押え板（１０）の中
央には穴（１１）を形成し、ポンチ（４）がキャビティ
（８）内に進入する際に、ポンチ（４）と押え板（１ｏ
）が干渉しないようにしている。そしてこの押え板（１
０）の上に形成前の金属板（Ｗ）を載置する。
ィ（８）が形成され、このキャビティ（８）内に二液形
シリコーン又は塩化ビニルシーラント等のグイラタンシ
ー又はチクソトロピー性を有する高粘性物質（９）を充
填している。即ち、高粘性物質（９）は急激な外方が作
用すると流動性を失い、外力の作用がなくなるにつれ流
動性を回復する性質を有するものとする。また、キャビ
ティ（８）の上部開口部周縁には前記押え板（５）と対
をなす押え板（ｌＯ）を設け、この押え板（１０）の中
央には穴（１１）を形成し、ポンチ（４）がキャビティ
（８）内に進入する際に、ポンチ（４）と押え板（１ｏ
）が干渉しないようにしている。そしてこの押え板（１
０）の上に形成前の金属板（Ｗ）を載置する。
また、キャビティ（８）内に充填された高粘性物質（８
）の表面はウレタンシート等の可硅性シート（１２）で
覆われ、この可硅性シー） （１２）の周縁部はキャビ
ティ（８）開口の周縁部と前記押え板（ｌＯ）との間で
密に挾持されている。更に押え板（１０）の上面には溝
（１３）が形成され、この溝（１３）を介して成形の際
の金属板（Ｗ）と可硅性シー） （１２）との間の空間
（Ｓ）のエアーが抜かれる。
）の表面はウレタンシート等の可硅性シート（１２）で
覆われ、この可硅性シー） （１２）の周縁部はキャビ
ティ（８）開口の周縁部と前記押え板（ｌＯ）との間で
密に挾持されている。更に押え板（１０）の上面には溝
（１３）が形成され、この溝（１３）を介して成形の際
の金属板（Ｗ）と可硅性シー） （１２）との間の空間
（Ｓ）のエアーが抜かれる。
次に、第１図乃至第３図に基いて本考案に係る成形装置
の作用を説明する。
の作用を説明する。
先ず、第１図に示す状態力Ｉらポンチ（４）を降下せし
めると、押え板（５）、（１０）間で被加工材である金
属板（Ｗ）周縁が固定される。そして更にポンチ（４）
を降下せしめると、成形面を有するポンチ（４）の下端
部は金属板（Ｗ）を成形しつつキャビティ（８）内に進
入する。すると、第２図に示°す如く、高粘性物質（９
）及びこれを覆う可硅性シート（１２）はポンチ（４）
の下端部形状に倣って変形し、金属板（誓）はポンチ（
４）と高粘性物質（８）を覆う。
めると、押え板（５）、（１０）間で被加工材である金
属板（Ｗ）周縁が固定される。そして更にポンチ（４）
を降下せしめると、成形面を有するポンチ（４）の下端
部は金属板（Ｗ）を成形しつつキャビティ（８）内に進
入する。すると、第２図に示°す如く、高粘性物質（９
）及びこれを覆う可硅性シート（１２）はポンチ（４）
の下端部形状に倣って変形し、金属板（誓）はポンチ（
４）と高粘性物質（８）を覆う。
可硅性シー） （１２）との間で加圧成形、つまり高粘
性物質（９）の背圧によってポンチ（４）の形状に適合
した形状に成形せしめられる。
性物質（９）の背圧によってポンチ（４）の形状に適合
した形状に成形せしめられる。
そして最終的には第３図に示す如き状態となり成形を終
了する。
了する。
この後、押え板（５）を上Ｈせしめてからポンチ（４）
を上昇せしめ、製品となった金属板（Ｗ）を払い出すと
、高粘性物質（８）に作用している外力が解除され、高
粘性物質（８）はその流動性により、元の状態つまり表
面が平担となり、次の成形に備える。
を上昇せしめ、製品となった金属板（Ｗ）を払い出すと
、高粘性物質（８）に作用している外力が解除され、高
粘性物質（８）はその流動性により、元の状態つまり表
面が平担となり、次の成形に備える。
（発明の効果）
以上に説明したように、本発明によれば、従来の液体或
いはゴム等の弾性体に代わるものとして二液形シリコー
ン等の高粘性物質、つまりポンチが急いよく進入してき
た際にはポンチの形状に倣って変形し、ポンチとの間の
金属板に背圧を作用させることができ、且つ外力が解除
されたならば先の状態に復帰するタイラタンシーヌはチ
クソトロピー性を有する高粘性物質を用いてプレス成形
するようにしたので、従来の液圧式に比ベコントロール
を極めて容易に行え、更に従来のゴム等を用いた場合に
比較してより複雑形状の製品を亀裂等を生じることなく
製造し得る等多くの効果を発揮する。
いはゴム等の弾性体に代わるものとして二液形シリコー
ン等の高粘性物質、つまりポンチが急いよく進入してき
た際にはポンチの形状に倣って変形し、ポンチとの間の
金属板に背圧を作用させることができ、且つ外力が解除
されたならば先の状態に復帰するタイラタンシーヌはチ
クソトロピー性を有する高粘性物質を用いてプレス成形
するようにしたので、従来の液圧式に比ベコントロール
を極めて容易に行え、更に従来のゴム等を用いた場合に
比較してより複雑形状の製品を亀裂等を生じることなく
製造し得る等多くの効果を発揮する。
第１図は本発明に係るプレス成形装置の縦断面図、第２
図は成形途中の同装置の縦断面図、第３図は成形完了時
の同装置の縦断面図である。 尚１図面中（２）はダイス、（４）はポンチ、（８）は
キャビティ、（８）は高粘性物質、（１０）は押え板、
（１２）はｕ（硅性シート、（Ｗ）は被加工物である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 Ｈ」 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有 第 １図 ゐ′５２肖
図は成形途中の同装置の縦断面図、第３図は成形完了時
の同装置の縦断面図である。 尚１図面中（２）はダイス、（４）はポンチ、（８）は
キャビティ、（８）は高粘性物質、（１０）は押え板、
（１２）はｕ（硅性シート、（Ｗ）は被加工物である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 Ｈ」 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有 第 １図 ゐ′５２肖
Claims (1)
- ダイスと、このダイスに対し相対的に接離動をなすポン
チを備え、これらダイスとポンチを型合せすることでダ
イスとポンチとの間で金属板などの被加工物をプレス成
形する装置において、前記ダイスにはポンチが進入する
成形用キャビティが形成され、このキャビティ内にはシ
リコーン或いは１１１化ビニルシーラント等の高粘性物
質が充填され、この高粘性物質の表面は可硅性シートで
覆われ、この可硅性シートの周縁部はキャビティ開口部
周縁部と押え板との間で挾持されていることを゛特徴と
するプレス成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59281680A JPS60216930A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | プレス成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59281680A JPS60216930A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | プレス成形装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58241644A Division JPS60133933A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | プレス成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216930A true JPS60216930A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=17642484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59281680A Pending JPS60216930A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | プレス成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216930A (ja) |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59281680A patent/JPS60216930A/ja active Pending
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