JPS6021616B2 - 親水性医療用硬質プラスチツクス成型体の製造方法 - Google Patents
親水性医療用硬質プラスチツクス成型体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6021616B2 JPS6021616B2 JP52137094A JP13709477A JPS6021616B2 JP S6021616 B2 JPS6021616 B2 JP S6021616B2 JP 52137094 A JP52137094 A JP 52137094A JP 13709477 A JP13709477 A JP 13709477A JP S6021616 B2 JPS6021616 B2 JP S6021616B2
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- JP
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- hydrophilic
- molded body
- hard plastic
- plastic molded
- medical hard
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- Materials For Medical Uses (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は親水性医療用硬質プラスチツクスの製造法に関
するものであり、詳しくは、血液接触部に使用される硬
質プラスチックスと血液とのぬれが改善され、また血液
非接触部で水蒸気と接触する部分の内部透視性が改善さ
れた成型物の表面が親水化された医療用硬質プラスチッ
クス成型体の製造方法に関するものである。
するものであり、詳しくは、血液接触部に使用される硬
質プラスチックスと血液とのぬれが改善され、また血液
非接触部で水蒸気と接触する部分の内部透視性が改善さ
れた成型物の表面が親水化された医療用硬質プラスチッ
クス成型体の製造方法に関するものである。
従来、医療用に使用されるプラスチツクスの大部分は親
油性であり、水、血液などのぬれは非常に悪い。
油性であり、水、血液などのぬれは非常に悪い。
ポリビニールアルコールのアルデヒド化物は親水性を有
しているがそのフィルムは軟質である。また可塑剤で可
塑化したポリ塩化ビニル樹脂もや)親水性があるが、こ
れも軟質であり、硬質の材質が要求される医療用には使
用できない。疎水性プラスチックスは医療用途に於ても
好ましい点もあるが、血液とのぬれが重要な都村、例え
ば回転円板型人工肺の円板、毛細管など、あるいは水蒸
気の凝集によるくもりで内部透視性が失なわれて困る用
途、例えば、血液を保温して循環させる各種の人工臓器
及び治療器のケースなどの場合には親水性のプラスチッ
クスが特に要求される。これらの用途ではプラスチック
スが軟質では困る場合が多い。親水性ポリマーは数多く
あるが、多くの場合、水溶性で、これらを架橋して水に
不落‘性にしたもの、例えばポリメタクリル酸ヒドロキ
シルアルキルなどは、常態では硬質であるが、水に接触
することにより水を吸収膨潤し強度の低下が著じるしく
なる。また親水性のモノマーと親油性の硬質プラスチッ
クスを形成するモノマーとの共重合物、あるいは親水性
ポリマーと親油性硬質プラスチックスとのブレンドなど
も考えられるが、親水性を良くするために共重合すべき
親水性モノマーの使用比率を高めたり、親水性ポリマー
のブレンド比率を大きくするとこれらのポリマー、ある
いはポリマーブレンド物の成型体を水と接触させると、
膨潤し強度が低下し、上記の様な用途には使用し得ない
。発明者等は前記の用途に使用するプラスチックスを種
々探索したが、いづれも前記の様な欠点を有するため使
用できず鋭意検討を重ねた結果プラスチックス成型体の
表面のみを親水化することにより目的が達成されること
を見し、出した。
しているがそのフィルムは軟質である。また可塑剤で可
塑化したポリ塩化ビニル樹脂もや)親水性があるが、こ
れも軟質であり、硬質の材質が要求される医療用には使
用できない。疎水性プラスチックスは医療用途に於ても
好ましい点もあるが、血液とのぬれが重要な都村、例え
ば回転円板型人工肺の円板、毛細管など、あるいは水蒸
気の凝集によるくもりで内部透視性が失なわれて困る用
途、例えば、血液を保温して循環させる各種の人工臓器
及び治療器のケースなどの場合には親水性のプラスチッ
クスが特に要求される。これらの用途ではプラスチック
スが軟質では困る場合が多い。親水性ポリマーは数多く
あるが、多くの場合、水溶性で、これらを架橋して水に
不落‘性にしたもの、例えばポリメタクリル酸ヒドロキ
シルアルキルなどは、常態では硬質であるが、水に接触
することにより水を吸収膨潤し強度の低下が著じるしく
なる。また親水性のモノマーと親油性の硬質プラスチッ
クスを形成するモノマーとの共重合物、あるいは親水性
ポリマーと親油性硬質プラスチックスとのブレンドなど
も考えられるが、親水性を良くするために共重合すべき
親水性モノマーの使用比率を高めたり、親水性ポリマー
のブレンド比率を大きくするとこれらのポリマー、ある
いはポリマーブレンド物の成型体を水と接触させると、
膨潤し強度が低下し、上記の様な用途には使用し得ない
。発明者等は前記の用途に使用するプラスチックスを種
々探索したが、いづれも前記の様な欠点を有するため使
用できず鋭意検討を重ねた結果プラスチックス成型体の
表面のみを親水化することにより目的が達成されること
を見し、出した。
成型体の表面のみを親水化する方法を種々検討した結果
、加水分解によって親水化可能なポリマーの表面のみを
反応せしめて親水化する方法が極めて効果的であった。
不飽和カルボン酸のアルキルェステルのポリマーはアル
カリ性水溶液との接触により加水分解し、生成したカル
ボン酸によって親水化する事が知られており、ポリアク
リル酸アルキルは苛性ソーダ溶液と接触することにより
、ポリアクリル酸ソーダとなる。しかし、アクリル酸ア
ルキルのポリマーは欧質であるため、本発明の用途には
使用し得ない。ポリアクリル酸アルキルとは対称的に硬
質のポリメタクリル酸アルキルは、アルカリに対し非常
に安定であり、通常の条件では加水分解しない事が知ら
れている。本発明者等は、このポリメタクリル酸アルキ
ル成型体の表面を親水性にするための加水分解の条件を
検討した結果、高温、高濃度の苛性アルカリ水溶液に浸
債することによって目的を達し得ることを見し、出した
。
、加水分解によって親水化可能なポリマーの表面のみを
反応せしめて親水化する方法が極めて効果的であった。
不飽和カルボン酸のアルキルェステルのポリマーはアル
カリ性水溶液との接触により加水分解し、生成したカル
ボン酸によって親水化する事が知られており、ポリアク
リル酸アルキルは苛性ソーダ溶液と接触することにより
、ポリアクリル酸ソーダとなる。しかし、アクリル酸ア
ルキルのポリマーは欧質であるため、本発明の用途には
使用し得ない。ポリアクリル酸アルキルとは対称的に硬
質のポリメタクリル酸アルキルは、アルカリに対し非常
に安定であり、通常の条件では加水分解しない事が知ら
れている。本発明者等は、このポリメタクリル酸アルキ
ル成型体の表面を親水性にするための加水分解の条件を
検討した結果、高温、高濃度の苛性アルカリ水溶液に浸
債することによって目的を達し得ることを見し、出した
。
本発明の条件の一つとして対象重合物の軟化点以上の温
度で加水分解することが必要である。
度で加水分解することが必要である。
軟化点の測定には種々な方法と力の掛け方の相異がある
が、本発明ではこれら種々の測定法で得られる最低の温
度でよい。即ち、軟化が開始する温度ならば加水分解可
能である。また苛性ソーダあるいは苛性力IJ等の苛性
アルカリの濃度は処理温度を高くすれば薄くて良く、処
理時間が短かければ濃くする必要がある。本発明の表面
処理を行なえる共重合物の組成は、メタクリル酸ェステ
ルを主体とするものならば、特に制限されないが、実用
性の面から、特に充分な強度を有する点から、メタクリ
ル酸アルキルを6の重量%以上含むことが望ましい。
が、本発明ではこれら種々の測定法で得られる最低の温
度でよい。即ち、軟化が開始する温度ならば加水分解可
能である。また苛性ソーダあるいは苛性力IJ等の苛性
アルカリの濃度は処理温度を高くすれば薄くて良く、処
理時間が短かければ濃くする必要がある。本発明の表面
処理を行なえる共重合物の組成は、メタクリル酸ェステ
ルを主体とするものならば、特に制限されないが、実用
性の面から、特に充分な強度を有する点から、メタクリ
ル酸アルキルを6の重量%以上含むことが望ましい。
メタクリル酸アルキルと共重合せしめるモノマーは通常
、メタクリル酸及びその塩、アルキル以外のメタクリル
酸ェステル〔例えばヒドロキシアルキルェステル、N−
(アルキル、又はヒドロキシルアルキル)アミノアルキ
ルエステル、ポリアルキレンオキサイドジ(又はモノ)
ェステルなど〕アクリル酸及びその塩、アクリル酸アミ
ド、アクリル酸ェステル〔例えばアルキルェステル、ヒ
ドロキシアルキルェステル、N−(アルキル又はヒドロ
キシアルキル)アミノアルキルヱステル、ポリアルキレ
ソオキサイドジ(又はモノ)ェステル、アリルエステル
など〕、スチレン、a−メチルスチレン、ビニルトルエ
ンなどがあげられる。アクリル酸ェステルが2の重量%
以上となると軟化点が低下すると共に剛性を矢ない本発
明の用途に通さなくなるが、少量の共重合は、加水分解
を容易にするため、好ましい。また親水性基をもつモノ
マーとの共重合もぬれの面から好ましいものであるが、
多量使用すると、共重合物が水分と接したときに膨潤し
、かつ本発明の利点が失なわれる。その他の親油性でか
つ加水分解に不活性なモノマーとの共重合は、本発明の
主旨に全く係わりなく、むしろ、成型体の物性、あるい
は成型時の加工性などから定められるものであり、この
目的のためにはスチレンなどが適している。
、メタクリル酸及びその塩、アルキル以外のメタクリル
酸ェステル〔例えばヒドロキシアルキルェステル、N−
(アルキル、又はヒドロキシルアルキル)アミノアルキ
ルエステル、ポリアルキレンオキサイドジ(又はモノ)
ェステルなど〕アクリル酸及びその塩、アクリル酸アミ
ド、アクリル酸ェステル〔例えばアルキルェステル、ヒ
ドロキシアルキルェステル、N−(アルキル又はヒドロ
キシアルキル)アミノアルキルヱステル、ポリアルキレ
ソオキサイドジ(又はモノ)ェステル、アリルエステル
など〕、スチレン、a−メチルスチレン、ビニルトルエ
ンなどがあげられる。アクリル酸ェステルが2の重量%
以上となると軟化点が低下すると共に剛性を矢ない本発
明の用途に通さなくなるが、少量の共重合は、加水分解
を容易にするため、好ましい。また親水性基をもつモノ
マーとの共重合もぬれの面から好ましいものであるが、
多量使用すると、共重合物が水分と接したときに膨潤し
、かつ本発明の利点が失なわれる。その他の親油性でか
つ加水分解に不活性なモノマーとの共重合は、本発明の
主旨に全く係わりなく、むしろ、成型体の物性、あるい
は成型時の加工性などから定められるものであり、この
目的のためにはスチレンなどが適している。
またこれらメタクリル酸アルキル重合物、あるいは共重
合物に対し、物性を改良するために他の重合物をブレン
ド、あるいは他の重合物にメタクリル酸アルキルを主体
とするモノマ−をグラフト重合する事もできる。また重
合物に対する添加剤、例えば着色剤、老化防止剤、紫外
線防止剤、充填剤、加工助剤などを添加することも同様
である。以下実施例により本発明を具体的に説明する。
合物に対し、物性を改良するために他の重合物をブレン
ド、あるいは他の重合物にメタクリル酸アルキルを主体
とするモノマ−をグラフト重合する事もできる。また重
合物に対する添加剤、例えば着色剤、老化防止剤、紫外
線防止剤、充填剤、加工助剤などを添加することも同様
である。以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1キャスト成型したポリメタクリル酸メチル板
を4亀重量%苛性ソーダ水溶液で、種々な温度で1既時
間処理し、水に対してのぬれを観察した。
を4亀重量%苛性ソーダ水溶液で、種々な温度で1既時
間処理し、水に対してのぬれを観察した。
ぬれは水に浸した処理した板を垂直に引き上げた場合に
板の全表面に水が付着して来ない場合を×、水が付着す
るが数秒にて板面が露出し始めるものを△、水が付着し
、数十秒以上板面が露出しないものを○とした。その結
果を第1表に示す。第1表 ※ 板が変形して処理不能 尚この板のクラッシュベルグ軟化温度は約90ooであ
った。
板の全表面に水が付着して来ない場合を×、水が付着す
るが数秒にて板面が露出し始めるものを△、水が付着し
、数十秒以上板面が露出しないものを○とした。その結
果を第1表に示す。第1表 ※ 板が変形して処理不能 尚この板のクラッシュベルグ軟化温度は約90ooであ
った。
実施例 2
実施例1の板を使用し、実施例1の方法にて、苛性ソー
ダ溶液の濃度(重量%)を変え、温度100qCで1母
時間処理を行った。
ダ溶液の濃度(重量%)を変え、温度100qCで1母
時間処理を行った。
結果を第2表に示す。第2表
実施例 3
メタクリル酸メチル92重量%、アクリル酸エチル8重
量%の共重合物の板を作成し、実施例1と同一条件、同
一方法にて処理、観察した。
量%の共重合物の板を作成し、実施例1と同一条件、同
一方法にて処理、観察した。
結果を第3表に示す。第3表
尚この板のクラッシュベルグ軟化温度は約80qoであ
つた。
つた。
実施例 4
メタクリル酸メチル8の重量%とスチレン2の重量%の
共重合物の板を作成し、実施例1と同一条件、同一測定
を行なった。
共重合物の板を作成し、実施例1と同一条件、同一測定
を行なった。
その結果を第4表に示す。第4表
※ 板が変形して処理不能
尚この板のクラッシュベルグ軟化温度は約95o0であ
った。
った。
Claims (1)
- 1 メタクリル酸アルキルの少なくとも60重量%、お
よびこれと共重合可能なビニル化合物よりなる共重合物
の成型体を該共重合体の軟化点以上の温度に加熱した高
濃度の苛性アルカリ水溶液と接触させ、該成型体の表面
を親水化することを特徴とする親水性医療用硬質プラス
チツクス成型体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52137094A JPS6021616B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 親水性医療用硬質プラスチツクス成型体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52137094A JPS6021616B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 親水性医療用硬質プラスチツクス成型体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5469186A JPS5469186A (en) | 1979-06-02 |
JPS6021616B2 true JPS6021616B2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=15190725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52137094A Expired JPS6021616B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 親水性医療用硬質プラスチツクス成型体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021616B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079611U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | シャープ株式会社 | 電子レンジのドア開閉機構 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1184367A (en) * | 1981-06-22 | 1985-03-26 | Novartis Ag | Process for producing shaped articles having improved surfaces |
JPS6079438U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-03 | 東海ゴム工業株式会社 | 人工腎臓透析液輸送用ホ−ス |
JP2826115B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1998-11-18 | テルモ株式会社 | 医療用器具 |
-
1977
- 1977-11-15 JP JP52137094A patent/JPS6021616B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079611U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | シャープ株式会社 | 電子レンジのドア開閉機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5469186A (en) | 1979-06-02 |
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