JPS60215678A - 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロヘプタン誘導体 - Google Patents
6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロヘプタン誘導体Info
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- JPS60215678A JPS60215678A JP59071353A JP7135384A JPS60215678A JP S60215678 A JPS60215678 A JP S60215678A JP 59071353 A JP59071353 A JP 59071353A JP 7135384 A JP7135384 A JP 7135384A JP S60215678 A JPS60215678 A JP S60215678A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は血圧降下作用を表わす医薬およびその軍閥合成
中間体として有用な6−アミノ−4−アブ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン〔別称、テトラヒドロ−1,
4−チアゼピン−5(2H)−オン〕誘導体に関するも
のである。
中間体として有用な6−アミノ−4−アブ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン〔別称、テトラヒドロ−1,
4−チアゼピン−5(2H)−オン〕誘導体に関するも
のである。
さらに詳しくは本発明は一般式
(上記式中、R1はアルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基または複素環基を示し、R2およびR9は同一
または異なって水素原子またはカルボキシ基の保護基を
示し、R3,R4,R5,R6,R7およびR8は同一
または異なって水素原子、置換されていてもよいアルキ
ル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、
複素環アルキル基または複素環基を示すか、あるいはR
3とR4゜RとR,RとRまたはRとRはそれらが結合
する炭素原子と一緒になって、酸素原子、硫黄原子若し
くは窒素原子が介在してもよい工員乃至六員飽和炭素環
を示すかまたは芳香環と融合してもよい五員若しくは六
員飽和炭素環を示し、Aは単結合、メチレン基、エチレ
ン基、−O−0H2−基または一〇 −0H2−基を示
し、nは0゜1または2を示す0) で表わされる新規な6−アミノ−4−アザ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン誘導体およびその薬理上許容
される塩に関するものである。
リール基または複素環基を示し、R2およびR9は同一
または異なって水素原子またはカルボキシ基の保護基を
示し、R3,R4,R5,R6,R7およびR8は同一
または異なって水素原子、置換されていてもよいアルキ
ル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、
複素環アルキル基または複素環基を示すか、あるいはR
3とR4゜RとR,RとRまたはRとRはそれらが結合
する炭素原子と一緒になって、酸素原子、硫黄原子若し
くは窒素原子が介在してもよい工員乃至六員飽和炭素環
を示すかまたは芳香環と融合してもよい五員若しくは六
員飽和炭素環を示し、Aは単結合、メチレン基、エチレ
ン基、−O−0H2−基または一〇 −0H2−基を示
し、nは0゜1または2を示す0) で表わされる新規な6−アミノ−4−アザ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン誘導体およびその薬理上許容
される塩に関するものである。
前記一般式(1)で表わされる化合物は、星印(*)で
表わされる位置(場合によってはその他の位置)に不斉
炭素原子を含有するので、光学的にM粋なジアステレオ
異性体、ジアステレオ異性体のラセミ体またはジアステ
レオ異性体の混合物が存在し得る。本発明はこれら立体
異性体のいずれの形態も包含することができる。
表わされる位置(場合によってはその他の位置)に不斉
炭素原子を含有するので、光学的にM粋なジアステレオ
異性体、ジアステレオ異性体のラセミ体またはジアステ
レオ異性体の混合物が存在し得る。本発明はこれら立体
異性体のいずれの形態も包含することができる。
次に、前記一般式(1)中の置換基R1、R2+ R3
*R4,u5. R6,R7,R8およびR9について
具体的に説明する。
*R4,u5. R6,R7,R8およびR9について
具体的に説明する。
R1におけるアルキル基としては、炭素数1乃至8個の
アルキル基であシ、例えばメチル、エチル、n−ゾルビ
ル、イングロビル、n−ブチル、イソブチル、tert
−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチ
ル等でアリ、シクロアルキル基としては炭素数5乃至1
個の例エバシクロペンチル、シクロヘキシルまたはシク
ロヘプチル等であり、アリール基としては例1−jフェ
ニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等であり、複素
環基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個
乃至3個含有する単環または双環の飽和または不飽汁口
の複素環基であり、例えばテトラヒドロ7ラニル、テト
ラヒドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホIJ
ニル、’ 7 +)ル、チェニル、イミダゾリル、チ
アゾリル、オキサシリル、インオキサシリル、ピリジル
、キノリル、イソキノリル、インドリル等があげられる
。これらのアルキル基、シクロアルキル基、アリール基
または複素環基は置換基を有してもよく、そのような置
換基としては、炭素数1乃至4個の低級アルキル(例え
ばメチル、エチル、n−プロピル、インゾルビル、n−
ブチル、イソブチル、tart−ブチル等)、アラルキ
ル基(例えばベンジル、フェネチル等)、アリール基(
例えばフェニル、ナフチル等)、ヒドロキシ基、炭素数
1乃至4Mの低級アルコキシ基(例えばメトキシ、エト
キシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ
、インブトキシ等)、アラルキルオキシ基(例えばベン
ジルオキ7等)、了り−ルオキシ基(例えばフェノキシ
等)、ハロゲン(例えばフッ素、塩素、臭素等)、ニト
ロ基、シアノ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル
基(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル等
)、アミノ基、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノ
メチルアミノ、モノエチルアミノ等)、ジアルキルアミ
ノ基(例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、ア
シルアミノ基(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)
、カルバモイル基、シ゛ H,Hト斤ルキルカルバモイル基(例えばN、N−ジメ
チルカルバモイル、 N、N−ジエチルカルバモイル等
)、炭素数1乃至4個の低級アルキルチオ基(例えばメ
チルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(例えばフ
ェニルチオ等)、炭素数1乃至4個の低級アルキルスル
ホニル基(例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル
等)、アリールスルホニル基(例えばベンゼンスルホニ
ル等)、があげられ、これらの置換基は同一または組合
わされて1乃至3個置換されていてもよい。
アルキル基であシ、例えばメチル、エチル、n−ゾルビ
ル、イングロビル、n−ブチル、イソブチル、tert
−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチ
ル等でアリ、シクロアルキル基としては炭素数5乃至1
個の例エバシクロペンチル、シクロヘキシルまたはシク
ロヘプチル等であり、アリール基としては例1−jフェ
ニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等であり、複素
環基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個
乃至3個含有する単環または双環の飽和または不飽汁口
の複素環基であり、例えばテトラヒドロ7ラニル、テト
ラヒドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホIJ
ニル、’ 7 +)ル、チェニル、イミダゾリル、チ
アゾリル、オキサシリル、インオキサシリル、ピリジル
、キノリル、イソキノリル、インドリル等があげられる
。これらのアルキル基、シクロアルキル基、アリール基
または複素環基は置換基を有してもよく、そのような置
換基としては、炭素数1乃至4個の低級アルキル(例え
ばメチル、エチル、n−プロピル、インゾルビル、n−
ブチル、イソブチル、tart−ブチル等)、アラルキ
ル基(例えばベンジル、フェネチル等)、アリール基(
例えばフェニル、ナフチル等)、ヒドロキシ基、炭素数
1乃至4Mの低級アルコキシ基(例えばメトキシ、エト
キシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ
、インブトキシ等)、アラルキルオキシ基(例えばベン
ジルオキ7等)、了り−ルオキシ基(例えばフェノキシ
等)、ハロゲン(例えばフッ素、塩素、臭素等)、ニト
ロ基、シアノ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル
基(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル等
)、アミノ基、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノ
メチルアミノ、モノエチルアミノ等)、ジアルキルアミ
ノ基(例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、ア
シルアミノ基(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)
、カルバモイル基、シ゛ H,Hト斤ルキルカルバモイル基(例えばN、N−ジメ
チルカルバモイル、 N、N−ジエチルカルバモイル等
)、炭素数1乃至4個の低級アルキルチオ基(例えばメ
チルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(例えばフ
ェニルチオ等)、炭素数1乃至4個の低級アルキルスル
ホニル基(例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル
等)、アリールスルホニル基(例えばベンゼンスルホニ
ル等)、があげられ、これらの置換基は同一または組合
わされて1乃至3個置換されていてもよい。
R2およびR9におけるカルボン酸の保護基としては、
有機合成化学において一般に広く知られている保護基で
あるかまたは薬理学的に生体内においてカルボキシ基に
変換し得るエステル残基のことである。そのような保護
基としては炭素数1乃至6個のアルキル基(例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、n−
ヘキシル等)、アラルキル基(例えばヘンシル、ジフェ
ニルメチルs1−インダニル、2−インダニル、?−(
1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、2− (1
,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、フタリジル等
)、アリール基(例えばフェニル等)、シリル基(例え
ばトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル
等)がアケラれる。上記保護基には、アルキル、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、オキソ、
カルボキシ、アルコキンカルボニル、アルコキシカルボ
ニルオキシ、アシルアミノ1、ニトロ、シアノ、アミノ
、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アシルアミ
ノ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホニル
、アリールスルホニル 2−オキソ−1,3=ジオキソ
レン−4−イル基等の置換基が存在してもよく、これら
の置換基は同一または組合わされて1乃至3個置換され
ていてもよい。そのような置換基の例としては例えばハ
ロゲンにおいては2,2゜2−トリクロルエチル、2−
ヨードエチル等、ヒドロキシにおいては2−ヒドロキシ
エチル、2.3−ジヒドロキシゾルビル等、アルコキシ
においてはメトキシメチル、2−メトキシエトキシメチ
ル、p−メトキシベンジル等、アシルオキシにおいては
アセトキシメチル、1−アセトキシエチル、ピバロイル
オキシメチル等、オキソにおいてはフェナシル等、アル
コキシカルボニルにおいてはメトキシカルボニルメチル
等、7にコキシカルポニルオキシにおいてはエトキシカ
ルボニルオキシメチル、1−Cエトキシカルボニルオキ
シ)エチル等、ニトロにおいてはp−ニトロベンジル等
、シアンにおいてはシアンエチル等、アルキルチオにお
いてはメチルチオメチル、メチルチオメチル等、アリー
ルチオにおいてはフェニルチオメチル等、アルキルスル
ホニルにおいてはメタンスルホニルエチル等、アリール
スルホニルにおいてはベンゼンスルホニルエチル等、2
−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルにおいては
、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−
4−イル)メチル、(5−フェニル−2−オキソ−1,
3−ジオキソレン−4−イル)メチル等があげられる。
有機合成化学において一般に広く知られている保護基で
あるかまたは薬理学的に生体内においてカルボキシ基に
変換し得るエステル残基のことである。そのような保護
基としては炭素数1乃至6個のアルキル基(例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、n−
ヘキシル等)、アラルキル基(例えばヘンシル、ジフェ
ニルメチルs1−インダニル、2−インダニル、?−(
1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、2− (1
,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、フタリジル等
)、アリール基(例えばフェニル等)、シリル基(例え
ばトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル
等)がアケラれる。上記保護基には、アルキル、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、オキソ、
カルボキシ、アルコキンカルボニル、アルコキシカルボ
ニルオキシ、アシルアミノ1、ニトロ、シアノ、アミノ
、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アシルアミ
ノ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホニル
、アリールスルホニル 2−オキソ−1,3=ジオキソ
レン−4−イル基等の置換基が存在してもよく、これら
の置換基は同一または組合わされて1乃至3個置換され
ていてもよい。そのような置換基の例としては例えばハ
ロゲンにおいては2,2゜2−トリクロルエチル、2−
ヨードエチル等、ヒドロキシにおいては2−ヒドロキシ
エチル、2.3−ジヒドロキシゾルビル等、アルコキシ
においてはメトキシメチル、2−メトキシエトキシメチ
ル、p−メトキシベンジル等、アシルオキシにおいては
アセトキシメチル、1−アセトキシエチル、ピバロイル
オキシメチル等、オキソにおいてはフェナシル等、アル
コキシカルボニルにおいてはメトキシカルボニルメチル
等、7にコキシカルポニルオキシにおいてはエトキシカ
ルボニルオキシメチル、1−Cエトキシカルボニルオキ
シ)エチル等、ニトロにおいてはp−ニトロベンジル等
、シアンにおいてはシアンエチル等、アルキルチオにお
いてはメチルチオメチル、メチルチオメチル等、アリー
ルチオにおいてはフェニルチオメチル等、アルキルスル
ホニルにおいてはメタンスルホニルエチル等、アリール
スルホニルにおいてはベンゼンスルホニルエチル等、2
−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルにおいては
、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−
4−イル)メチル、(5−フェニル−2−オキソ−1,
3−ジオキソレン−4−イル)メチル等があげられる。
これらカルボン酸の保護基は、保護の目的を達する限り
この発明の要旨を変更することなく広範な変化が可能で
ある。
この発明の要旨を変更することなく広範な変化が可能で
ある。
Rj、 R4,R5,R6,R7およびR8におけるア
ルキル基としては炭素数1乃至8個のアルキル基であり
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、イソブチル、 tert−ブチル、ペン
チル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチル等であり、シ
クロアルキル基としては炭素数5乃至1個の例えばシク
ロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチル等で
あり、アラルキル基としては例えばベンジル、フェネチ
ル等であり、アリール基としては例えばフェニル、1−
ナフチルまたは2−ナフチルであシ、複素環アルキル基
および複素環基における複素環基としては窒素原子、酸
素原子または硫黄原子を1個乃至3個含有する単環また
は双環の飽和または不飽和の複素環基であり、例えばテ
トラヒドロフラニル、テトラヒドロチェニル、テトラヒ
ドロピラニル、モルホリニル、フリル、チェニル、イミ
ダゾリル、チアゾリル、オキサシリル、インオキサシリ
ル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、インドリル等
があげられる。
ルキル基としては炭素数1乃至8個のアルキル基であり
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、イソブチル、 tert−ブチル、ペン
チル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチル等であり、シ
クロアルキル基としては炭素数5乃至1個の例えばシク
ロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチル等で
あり、アラルキル基としては例えばベンジル、フェネチ
ル等であり、アリール基としては例えばフェニル、1−
ナフチルまたは2−ナフチルであシ、複素環アルキル基
および複素環基における複素環基としては窒素原子、酸
素原子または硫黄原子を1個乃至3個含有する単環また
は双環の飽和または不飽和の複素環基であり、例えばテ
トラヒドロフラニル、テトラヒドロチェニル、テトラヒ
ドロピラニル、モルホリニル、フリル、チェニル、イミ
ダゾリル、チアゾリル、オキサシリル、インオキサシリ
ル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、インドリル等
があげられる。
さらに、R3とR4、R5とR6、R3とR5または−
t7とR8が形成する酸素、硫黄若しくは窒素原子が介
在していてもよい飽和炭素環としては、シクロプロパン
、シクロペンタン、シクロヘキサン、テトラヒドロフラ
ン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピ
ロリジン、ピペリジン、インダンまたはテトラヒドロナ
フタリン等があげられる。
t7とR8が形成する酸素、硫黄若しくは窒素原子が介
在していてもよい飽和炭素環としては、シクロプロパン
、シクロペンタン、シクロヘキサン、テトラヒドロフラ
ン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピ
ロリジン、ピペリジン、インダンまたはテトラヒドロナ
フタリン等があげられる。
これらのアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基
、複素環アルキル基、複素環基または飽和炭素環は、置
換基を有してもよく、そのような置換基としては、炭素
数1乃至4個の低級アルキル(例えばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、tθrt−ブチル等)、アラルキル基(例えばベンジ
ル、フェネチル等)、アリール基(例えばフェニル、ナ
フチル等)、ヒドロキシ基、炭素数1乃至411bAの
低級アルコキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、n−プ
ロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキ
シ等)、アラルキルオキシ基(例えばベンジルオキシ等
)、アリールオキシ基(例えばフェノキシ等)、ハロゲ
ン(例えばフッ素、塩素、臭素等)、ニトロ基、シアン
基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基(例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル等)、アミン基
、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノメチルアミノ
、モノエチルアミン等)、ジアルキルアミノ基(例えば
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)、カルバモイ
ル基% N、N−アルキルカルバモイル基(例えIdN
jJ−ジメチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバ
モイル等)、炭素数1乃至4個の低級アルキルチオ基(
例えばメチルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(
例えばフェニルチオ等)、炭素数1乃至4個の低級アル
キルスルホニル基(例えばメタンスルホニル、エタンス
ルホニル等)、アリールスルホニル基(例エバベンゼン
スルホニル等)があげられ、これらの置換基は同一また
は組合わさ几て1乃至3個置換されていてもよい。
、複素環アルキル基、複素環基または飽和炭素環は、置
換基を有してもよく、そのような置換基としては、炭素
数1乃至4個の低級アルキル(例えばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、tθrt−ブチル等)、アラルキル基(例えばベンジ
ル、フェネチル等)、アリール基(例えばフェニル、ナ
フチル等)、ヒドロキシ基、炭素数1乃至411bAの
低級アルコキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、n−プ
ロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキ
シ等)、アラルキルオキシ基(例えばベンジルオキシ等
)、アリールオキシ基(例えばフェノキシ等)、ハロゲ
ン(例えばフッ素、塩素、臭素等)、ニトロ基、シアン
基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基(例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル等)、アミン基
、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノメチルアミノ
、モノエチルアミン等)、ジアルキルアミノ基(例えば
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)、カルバモイ
ル基% N、N−アルキルカルバモイル基(例えIdN
jJ−ジメチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバ
モイル等)、炭素数1乃至4個の低級アルキルチオ基(
例えばメチルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(
例えばフェニルチオ等)、炭素数1乃至4個の低級アル
キルスルホニル基(例えばメタンスルホニル、エタンス
ルホニル等)、アリールスルホニル基(例エバベンゼン
スルホニル等)があげられ、これらの置換基は同一また
は組合わさ几て1乃至3個置換されていてもよい。
前記一般式[I]における好適な化合物としては、R’
−A−基がn−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、
インペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、イソオク
チル、n−オクチル、n−ノニルのような炭素数4乃至
9個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基、2
−シクロペンチルエチル、2−シクロヘキシルエチルの
ような五員若しくは六員シクロアルキルエチル基、ベン
ジル、フェネチル、1−ナフチルメチル、2−ナフチル
メチル、1−ナフチルエチル、2−ナフチルエチルのよ
うな炭素数7乃至12個を有するアラルキル基、フェノ
キシメチル基、フェニルチオメチル基、2−(チオフェ
ン−2−イル)エチル基、2−(イミダゾール−2−イ
ル)エチル基、2−(チアゾール−2イングロビル、n
−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルの
ような炭素数1乃至6 (vAを有する直鎖状若しくは
分枝鎖状のアルキル基、アセトキシメチル、ピノ(ロイ
ルオキシメチル、フタリジル、1−(エトキシカルボニ
ルオキシ)エチル、(5−メチル−2−オキソ−1、3
−ジオキソレン−4−イル)メチルのような生体内で容
易にカルボキシ基に変換し得る保護基であり、 R3,R4,R5およびR6が水素原子、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、BθC−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルの
ような炭素数1乃至6個を有する直鎖状若しくは分枝鎖
状のアルキル基、フェノキシメチル、2−メチルチオエ
チルのような置換メチル若しくはエチル基、シクロペン
チル、シクロヘキシルのような五員若しくは六員シクロ
アルキル基、ベンジル、p−ヒドロキシベンジル、1−
ナフチルメチルのような炭素数7乃至11個を有するア
ラルキル基、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチルの
ようなアリール基、イミダゾール−2−イルメチル、イ
ンドール−2−イルメチルのような複素環メチル基、2
−チェニル、2−チアゾリル、3−ピリジルのような複
素環基であるか、 さらに、RとR,RとRまたはRとRが形成する飽和炭
素環としてはシクロペンクン、シクロヘキサン、インダ
ン、テトラヒドロナフタリンのようなベンゼン環が融合
してもよい五員若しくは六員炭素環であり、 R7およびRが水素原子、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルであるか、
またはRとRが形成する飽和炭素環としてはシクロプロ
パン環であり、R9が水素原子、tθrt−ブチル、メ
トキシメチル、2、2.2−) !J クロルエチル、
ベンジル、I;’ 1トキシベンジル、ジフェニルメチ
ルのような有機合成化学において使用するカルボキシ基
の保護基またはアセトキシメチル、ピバロイルオキシメ
チル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、フタ
リジル、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
レン−4−イル)メチルのような生体内で容易にカルボ
キン基に変換し得る保護基であり、nが0である化合物
をあげることができる。
−A−基がn−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、
インペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、イソオク
チル、n−オクチル、n−ノニルのような炭素数4乃至
9個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基、2
−シクロペンチルエチル、2−シクロヘキシルエチルの
ような五員若しくは六員シクロアルキルエチル基、ベン
ジル、フェネチル、1−ナフチルメチル、2−ナフチル
メチル、1−ナフチルエチル、2−ナフチルエチルのよ
うな炭素数7乃至12個を有するアラルキル基、フェノ
キシメチル基、フェニルチオメチル基、2−(チオフェ
ン−2−イル)エチル基、2−(イミダゾール−2−イ
ル)エチル基、2−(チアゾール−2イングロビル、n
−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルの
ような炭素数1乃至6 (vAを有する直鎖状若しくは
分枝鎖状のアルキル基、アセトキシメチル、ピノ(ロイ
ルオキシメチル、フタリジル、1−(エトキシカルボニ
ルオキシ)エチル、(5−メチル−2−オキソ−1、3
−ジオキソレン−4−イル)メチルのような生体内で容
易にカルボキシ基に変換し得る保護基であり、 R3,R4,R5およびR6が水素原子、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、BθC−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルの
ような炭素数1乃至6個を有する直鎖状若しくは分枝鎖
状のアルキル基、フェノキシメチル、2−メチルチオエ
チルのような置換メチル若しくはエチル基、シクロペン
チル、シクロヘキシルのような五員若しくは六員シクロ
アルキル基、ベンジル、p−ヒドロキシベンジル、1−
ナフチルメチルのような炭素数7乃至11個を有するア
ラルキル基、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチルの
ようなアリール基、イミダゾール−2−イルメチル、イ
ンドール−2−イルメチルのような複素環メチル基、2
−チェニル、2−チアゾリル、3−ピリジルのような複
素環基であるか、 さらに、RとR,RとRまたはRとRが形成する飽和炭
素環としてはシクロペンクン、シクロヘキサン、インダ
ン、テトラヒドロナフタリンのようなベンゼン環が融合
してもよい五員若しくは六員炭素環であり、 R7およびRが水素原子、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルであるか、
またはRとRが形成する飽和炭素環としてはシクロプロ
パン環であり、R9が水素原子、tθrt−ブチル、メ
トキシメチル、2、2.2−) !J クロルエチル、
ベンジル、I;’ 1トキシベンジル、ジフェニルメチ
ルのような有機合成化学において使用するカルボキシ基
の保護基またはアセトキシメチル、ピバロイルオキシメ
チル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、フタ
リジル、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
レン−4−イル)メチルのような生体内で容易にカルボ
キン基に変換し得る保護基であり、nが0である化合物
をあげることができる。
このような本発明の新規化合物[1]は、常法に従って
酸または塩基で処理することにより、薬理上許容し得る
塩に変えることができる。このような酸付加塩の例とし
ては、無機酸、例えばハロゲン化水素酸(例えば塩酸、
臭化水素酸等)、硫酸、リン酸および硝酸等の塩、およ
び有機酸(例えばシュウ酸、マレイン酸、フマル酸、酒
石酸、クエン酸、メタンスルホン酸およびベンゼンスル
ホン酸等)などによる付加塩があげられる。また塩基に
よる塩としては、アルカリ金属水酸化物(例えば力性ソ
ーダ、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属水酸化物
(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等)、
水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムおよび有機塩
基(例えばトリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン
、シンコニン、クアニジン、キニーネ等)、塩基性アミ
ノ酸(例えばリジン、アルギニン等)などによる塩があ
げられる。
酸または塩基で処理することにより、薬理上許容し得る
塩に変えることができる。このような酸付加塩の例とし
ては、無機酸、例えばハロゲン化水素酸(例えば塩酸、
臭化水素酸等)、硫酸、リン酸および硝酸等の塩、およ
び有機酸(例えばシュウ酸、マレイン酸、フマル酸、酒
石酸、クエン酸、メタンスルホン酸およびベンゼンスル
ホン酸等)などによる付加塩があげられる。また塩基に
よる塩としては、アルカリ金属水酸化物(例えば力性ソ
ーダ、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属水酸化物
(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等)、
水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムおよび有機塩
基(例えばトリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン
、シンコニン、クアニジン、キニーネ等)、塩基性アミ
ノ酸(例えばリジン、アルギニン等)などによる塩があ
げられる。
本発明の前記一般式〔I]で表わされる具体的化合物と
して、以下に記載する化合物を例示することができる。
して、以下に記載する化合物を例示することができる。
(2)H
(6) H1
(8) H”
(1o) H’
(12)
(14) H
(16) H
(18) H
(19) 02H51# # 1
(20) # # 2
(21) n−04H7# # # 0(22) c、
、H5# tyucx、r r(24) H (26) H (27)C6H5−aH2C2H5)−66H5鵬H0
1 (31) ”2H5須か (34) ’ H’ (36) ’ H’ (3B) ’ H’ (39) ”2H5坤 〃 (40) ’ H’ (41)C6H5c!H2a(2C2I(5′)ip鳴
HO■ (42) ’ H’ (43)C2H5等 (44) H’ (45)C2H5ル (46) H (48) H (50) H (52) H、’ (54) H (5B)咲f20H202I(5′)−C6H5(59
) ” ’ (60)922皿2 °215工C6H5″(el )
# H# (62) CI−CH2(yH,、。2”5 ′(63
) ’ H’ (64) [5LcH2oH2゜2N(5’(65)
’ H’ (66) 06H500H202H5#(67) ”
’ (6B) 06H5SOH202H51(69) ’
H’ (7o) c6a5cII2ca2a2H5) F、
鳴0000(CH3)、OC2H5 (71) I # I 0HO(X)QC!2H5゜a
′(3 (73) z aa2ococ(ca3)、、lz z
H#本発明の化合物〔1〕は、一般式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9お
よびnは前述したものと同意義を示す。)を有する化合
物と一般式 (式中 R1、R2およびAは前述したものと同意義を
示し、Xはハロゲン原子またはスルホニルオキシ基を示
す。)を有する化合物とを縮合させるか、または前記化
合物0)と一般式(式中、R1,R2およびAは前述し
たものと同意義を示す。)を有する化合物とを還元的に
縮合させることによシ製造することができる。
、H5# tyucx、r r(24) H (26) H (27)C6H5−aH2C2H5)−66H5鵬H0
1 (31) ”2H5須か (34) ’ H’ (36) ’ H’ (3B) ’ H’ (39) ”2H5坤 〃 (40) ’ H’ (41)C6H5c!H2a(2C2I(5′)ip鳴
HO■ (42) ’ H’ (43)C2H5等 (44) H’ (45)C2H5ル (46) H (48) H (50) H (52) H、’ (54) H (5B)咲f20H202I(5′)−C6H5(59
) ” ’ (60)922皿2 °215工C6H5″(el )
# H# (62) CI−CH2(yH,、。2”5 ′(63
) ’ H’ (64) [5LcH2oH2゜2N(5’(65)
’ H’ (66) 06H500H202H5#(67) ”
’ (6B) 06H5SOH202H51(69) ’
H’ (7o) c6a5cII2ca2a2H5) F、
鳴0000(CH3)、OC2H5 (71) I # I 0HO(X)QC!2H5゜a
′(3 (73) z aa2ococ(ca3)、、lz z
H#本発明の化合物〔1〕は、一般式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9お
よびnは前述したものと同意義を示す。)を有する化合
物と一般式 (式中 R1、R2およびAは前述したものと同意義を
示し、Xはハロゲン原子またはスルホニルオキシ基を示
す。)を有する化合物とを縮合させるか、または前記化
合物0)と一般式(式中、R1,R2およびAは前述し
たものと同意義を示す。)を有する化合物とを還元的に
縮合させることによシ製造することができる。
一般式〔1〕におけるXのハロゲン原子としては塩素、
臭素および沃累があげられ、スルホニルオキシ基として
はメタンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、
トリフルオルメタンスルホニルオキシ等のような置換さ
れているかまたは置換されていない低級アルカンスルホ
ニルオキシ基およびベンゼンスルホニルオキシ、p−)
ルエンスルホニルオキシ等の置換されているかまたは置
換されていない芳香族スルホニルオキシ基があげられる
。
臭素および沃累があげられ、スルホニルオキシ基として
はメタンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、
トリフルオルメタンスルホニルオキシ等のような置換さ
れているかまたは置換されていない低級アルカンスルホ
ニルオキシ基およびベンゼンスルホニルオキシ、p−)
ルエンスルホニルオキシ等の置換されているかまたは置
換されていない芳香族スルホニルオキシ基があげられる
。
化合物[n)と化合物CI)との縮合反応は、本反応を
阻害しない適当な溶媒中、塩基の存在下に行なわれる。
阻害しない適当な溶媒中、塩基の存在下に行なわれる。
溶媒としては、ヘキサン、ベンゼンのような炭化水素類
、ジクロルメタン、1゜2−ジクロルメタンのようなハ
ロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
のようなエーテル類、酢酸エチルのようなエステル類、
アセトンのようなケトン類、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホ
スホルアミドのよりなアミド類、ジメチルスルホキシド
等があげられる。使用される塩基としては特に限定はな
いが、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム
等のアルカリ若しくはアルカリ土類金属炭酸塩、重曹、
重炭酸カリウム等のアルカリ金属重炭酸塩、水素化ナト
リウム、水素化リチウム等の水素化アルカリ金属、トリ
エチルアミン、ピリジン、ピコリン、テトラエチルアン
モニウムヒドロキシド等の有機塩基があげられる。また
テトラn−ブチルアンモニウムブロマイド、ペンジルト
リエチルアンモニウムヨーダイド等のような相聞移動触
媒を用い、ジクロルメタン、クロロホルム等のような水
に不溶の溶媒と水との二層系において本反応を行なう時
には、力性ソーダ、力性カリのような水酸化アルカリ金
属を使うこともできる。反応温度は通常0〜120℃で
行われ、反応時間は溶媒、塩基の種類等によって異なる
が、通常は1時間乃至3日間である。反応終了後、本反
応の目的化合物は常法に従って反応混合物よシ採取する
ことができる。例えば反応混合物に酢酸エチルのような
有機溶媒を加え、有機溶媒層を洗浄し、乾燥後、溶媒を
留去することにより得ることができ、必要なら再結晶、
カラムクロマトグラフィー等で精製できる。
、ジクロルメタン、1゜2−ジクロルメタンのようなハ
ロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
のようなエーテル類、酢酸エチルのようなエステル類、
アセトンのようなケトン類、N、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホ
スホルアミドのよりなアミド類、ジメチルスルホキシド
等があげられる。使用される塩基としては特に限定はな
いが、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム
等のアルカリ若しくはアルカリ土類金属炭酸塩、重曹、
重炭酸カリウム等のアルカリ金属重炭酸塩、水素化ナト
リウム、水素化リチウム等の水素化アルカリ金属、トリ
エチルアミン、ピリジン、ピコリン、テトラエチルアン
モニウムヒドロキシド等の有機塩基があげられる。また
テトラn−ブチルアンモニウムブロマイド、ペンジルト
リエチルアンモニウムヨーダイド等のような相聞移動触
媒を用い、ジクロルメタン、クロロホルム等のような水
に不溶の溶媒と水との二層系において本反応を行なう時
には、力性ソーダ、力性カリのような水酸化アルカリ金
属を使うこともできる。反応温度は通常0〜120℃で
行われ、反応時間は溶媒、塩基の種類等によって異なる
が、通常は1時間乃至3日間である。反応終了後、本反
応の目的化合物は常法に従って反応混合物よシ採取する
ことができる。例えば反応混合物に酢酸エチルのような
有機溶媒を加え、有機溶媒層を洗浄し、乾燥後、溶媒を
留去することにより得ることができ、必要なら再結晶、
カラムクロマトグラフィー等で精製できる。
化合物〔■〕と化合物(IVIとの反応における還元的
条件としては、例えば白金、パラジウム、ラネーニッケ
ル、ロジウム等の金属やそれらとの任意の担体との混合
物を触媒とする接触還元、例えば水素化リチウムアルミ
ニウム、水素化硼素リチウム、水素化シアン硼素リチウ
ム、水素化硼素ナトリウム、水素化硼素ナトリウム等の
鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸による還元等の反
応条件をあげることができる。上記反応は通常水または
有機溶媒(例えばメタノール、エタノール、テトラヒド
ロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサン、ジクロルメ
タン、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、酢酸
等)の存在下に行なわれ、反応温度は還元手段により異
なるが、一般には一20〜100℃程度が好ましい。本
反応は常圧で充分目的を達成できるが、場合によっては
加圧あるいは減圧下に反応を行なってもよい。
条件としては、例えば白金、パラジウム、ラネーニッケ
ル、ロジウム等の金属やそれらとの任意の担体との混合
物を触媒とする接触還元、例えば水素化リチウムアルミ
ニウム、水素化硼素リチウム、水素化シアン硼素リチウ
ム、水素化硼素ナトリウム、水素化硼素ナトリウム等の
鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸による還元等の反
応条件をあげることができる。上記反応は通常水または
有機溶媒(例えばメタノール、エタノール、テトラヒド
ロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサン、ジクロルメ
タン、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、酢酸
等)の存在下に行なわれ、反応温度は還元手段により異
なるが、一般には一20〜100℃程度が好ましい。本
反応は常圧で充分目的を達成できるが、場合によっては
加圧あるいは減圧下に反応を行なってもよい。
このようにして製造される化合物〔l]の内、R2がエ
ステル残基 R9が水素原子または塩で示されるモノエ
ステルモノカルボン酸化合物およびR2,R9が共に水
素原子または塩であるジカルボン酸(は医薬品上重要な
化合物である。上記のモノエステルモノカルボン酸化合
物はiおよびR9がともにエステル残基である一般式〔
■〕で示されるジエステル化合物の選択的なエステル残
基R9の脱保撞により製造できるか、または一般式〔■
〕においてR9が水素原子であるアミノ酸化合物とケト
エステル[lV] (R2はエステル残基)との還元的
縮合反応により製造できる。
ステル残基 R9が水素原子または塩で示されるモノエ
ステルモノカルボン酸化合物およびR2,R9が共に水
素原子または塩であるジカルボン酸(は医薬品上重要な
化合物である。上記のモノエステルモノカルボン酸化合
物はiおよびR9がともにエステル残基である一般式〔
■〕で示されるジエステル化合物の選択的なエステル残
基R9の脱保撞により製造できるか、または一般式〔■
〕においてR9が水素原子であるアミノ酸化合物とケト
エステル[lV] (R2はエステル残基)との還元的
縮合反応により製造できる。
また、上記のRおよびRが共に水素原子であるジカルボ
ン化合物は、上記の反応によって得られるジエステル化
合物またはモノエステル化合物r−s)を常法に従って
、酸または塩基による加水分解法またはエステル基の還
元的除去法によっても製造することができる。その反応
条件は後述する化合物[唱〕におけるカルボン酸の保護
基R12の脱保護の場合と同様である。
ン化合物は、上記の反応によって得られるジエステル化
合物またはモノエステル化合物r−s)を常法に従って
、酸または塩基による加水分解法またはエステル基の還
元的除去法によっても製造することができる。その反応
条件は後述する化合物[唱〕におけるカルボン酸の保護
基R12の脱保護の場合と同様である。
一般式[1[]で表わされる原料化合物の内、n−〇で
ある化合物、すなわち一般式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R8およびR
9は前述したものと同意義を有する。)で表わされる化
合物は例えば次に示す反応式によシ製造でき〔■〕 〔
ν…〕 〔1] (式中、R′、 H4,R5,R6,H7,H8,R9
およびXは前述したものと同意義を有し、R10,R1
1,R13およびR14は水素原子またはアミン基の保
護基を示し、R12はカルボン酸の保護基を示す0)上
記式中、Rで表わされるカルボン酸の保護基は有機合成
化学で一般によく知られているエステル残基のことであ
り、例えばメチル、アリル、メトキシメチル、メチルチ
オメチル、メトキシエトキシメチル、ベンジルオキシメ
チル、フェナシル、p−ブロムフェナシル、N−フタル
イミドメチル等のメチルおよび置換基を有するメチル基
、エチル、2,2.2−)リクロルエチル、2−ヨード
エチル%21!Jメチルシリルエチル、2 (p−)ル
エンスルホニル)エチル、tθrt−ブチル等の置換基
を有してもよい低級アルキル基、ベンジル、ジフェニル
メチル、p−メトキシベンジル、p−ニトロベンジル等
の置換基を有してもよいベンジル基およびトリメチルシ
リル、tart−ブチルジメチルシリル等のシリル基な
どがあげられる。これらカルボン酸の保護基は、保護の
目的を達する限シ、何ら制限するものではない。
ある化合物、すなわち一般式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R8およびR
9は前述したものと同意義を有する。)で表わされる化
合物は例えば次に示す反応式によシ製造でき〔■〕 〔
ν…〕 〔1] (式中、R′、 H4,R5,R6,H7,H8,R9
およびXは前述したものと同意義を有し、R10,R1
1,R13およびR14は水素原子またはアミン基の保
護基を示し、R12はカルボン酸の保護基を示す0)上
記式中、Rで表わされるカルボン酸の保護基は有機合成
化学で一般によく知られているエステル残基のことであ
り、例えばメチル、アリル、メトキシメチル、メチルチ
オメチル、メトキシエトキシメチル、ベンジルオキシメ
チル、フェナシル、p−ブロムフェナシル、N−フタル
イミドメチル等のメチルおよび置換基を有するメチル基
、エチル、2,2.2−)リクロルエチル、2−ヨード
エチル%21!Jメチルシリルエチル、2 (p−)ル
エンスルホニル)エチル、tθrt−ブチル等の置換基
を有してもよい低級アルキル基、ベンジル、ジフェニル
メチル、p−メトキシベンジル、p−ニトロベンジル等
の置換基を有してもよいベンジル基およびトリメチルシ
リル、tart−ブチルジメチルシリル等のシリル基な
どがあげられる。これらカルボン酸の保護基は、保護の
目的を達する限シ、何ら制限するものではない。
R10,R11,R13およびR14におけるアミノ基
の保護基は、有機合成化学で一般によく知られている保
護基であり、例えば2.2.2− トリクロルエトキシ
カルボニル、2−ヨードエトキシカルボニル、トリメチ
ルシリルエトキシカルボニル、2−(p−)ルエンスル
ホニル)エチル、tert−ブトキシカルボニル、アリ
ルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p−
メトキシベンジルカルボニル、p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル等のようなアルコキシカルボニル基、ホル
ミル、アセチル、ベンゾイル、クロルエル等の環式ジア
シル基、メトキシメチル、ペンジルオキシメチル、ベン
ジル、3,4−ジメトキシベンジル、トリチル等の置換
メチル基、イジプロピリデン、ベンジリデン、サリチリ
デン等のアルキリデンまたはアラルキリデン基、1−メ
チル−2−アセチルビニル、1−メチル−2−ベンゾイ
ルビニル等のアシルビニル基およびトリメチルシリル、
tart−ブチルジメチルシリル等のシリル基などがあ
げられるが、これらアミノ基の保護基は、保護の目的を
達する限り何ら制限するものではない。
の保護基は、有機合成化学で一般によく知られている保
護基であり、例えば2.2.2− トリクロルエトキシ
カルボニル、2−ヨードエトキシカルボニル、トリメチ
ルシリルエトキシカルボニル、2−(p−)ルエンスル
ホニル)エチル、tert−ブトキシカルボニル、アリ
ルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p−
メトキシベンジルカルボニル、p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル等のようなアルコキシカルボニル基、ホル
ミル、アセチル、ベンゾイル、クロルエル等の環式ジア
シル基、メトキシメチル、ペンジルオキシメチル、ベン
ジル、3,4−ジメトキシベンジル、トリチル等の置換
メチル基、イジプロピリデン、ベンジリデン、サリチリ
デン等のアルキリデンまたはアラルキリデン基、1−メ
チル−2−アセチルビニル、1−メチル−2−ベンゾイ
ルビニル等のアシルビニル基およびトリメチルシリル、
tart−ブチルジメチルシリル等のシリル基などがあ
げられるが、これらアミノ基の保護基は、保護の目的を
達する限り何ら制限するものではない。
システィン誘導体である化合物〔■〕と化合物〔制の反
応は、本反応を阻害しない適当な溶媒中、塩基の存在下
に行なわれる。使用される溶媒、塩基の種類、反応温度
、反応時間等の反応条件および反応生成物〔糧〕の精製
、分離等は、すでに詳しく述べた化合物[11]と化合
物〔1〕における反応のものと同様である。
応は、本反応を阻害しない適当な溶媒中、塩基の存在下
に行なわれる。使用される溶媒、塩基の種類、反応温度
、反応時間等の反応条件および反応生成物〔糧〕の精製
、分離等は、すでに詳しく述べた化合物[11]と化合
物〔1〕における反応のものと同様である。
化合物〔彊〕に2けるR12で表わされるカルボン酸の
保護基およびRi 3 、 R14で表わされるアミノ
基の保護基の脱保護は、有機合成化学でよく知られてい
る方法であるが、本反応の場合にはシスティン部分のア
ミ7基の保護基R10,R11に影響を及ぼさない方法
が必要である。そのような例として、水酸化リチウム、
力性ソーダ、水酸化カリウム等によるアルカリ加水分解
による脱保護(例えばR12がメチル、エチル等)、塩
酸、トリフルオル酢酸、塩化アルミニウム等酸、ルイス
酸による脱保護(例えばR12がメトキシメチル、メト
キシエトキシメチル、tert−ブチル、ジフェニルメ
チル、p−メトキシベンジル、トリメチルシリル、te
rt−ブチルジメチルシリル等、R13がtert−ブ
トキシカルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル、トリチル、tart−ブチルジメチルシリル等)
、接触還元による脱係−(例えばR12がベンジル、p
−ニトロベンジル等、Rがヘンシルオキシカルボニル、
p−ニトロベンジルオキシカルボニル等)、亜鉛末−酸
による還元による脱保護(例えばR127>E 2.2
.2− トリクロルエチル、2−ヨードエチル、フェナ
シル、p−プロムフエナンル等%R”75E 2.2.
2− )リクロルオキシカルボニル、2−ヨードエトキ
シカルボニル等)、テトラキス(トリフェニルホスフィ
ン)ハラジウム(0)を触媒とする脱保護(例えばRが
アリル寺、R13がアリルオキシカルボニル等) ヒド
ラジン、メチルヒドラジン等のヒドラジン類によろ脱係
―(例えばR13,R14が7タロイル等)などがあげ
られる。使用される溶媒は脱保護方法により異なるが、
水、酢酸、ギ酸等の酸類、メタノール、エタノール等の
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アニ
ソール等のエーテル類、アセトン等のケトン類、ジクロ
ルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、ヘ
ンゼン、トルエン等の炭化水素類等が用いられる。
保護基およびRi 3 、 R14で表わされるアミノ
基の保護基の脱保護は、有機合成化学でよく知られてい
る方法であるが、本反応の場合にはシスティン部分のア
ミ7基の保護基R10,R11に影響を及ぼさない方法
が必要である。そのような例として、水酸化リチウム、
力性ソーダ、水酸化カリウム等によるアルカリ加水分解
による脱保護(例えばR12がメチル、エチル等)、塩
酸、トリフルオル酢酸、塩化アルミニウム等酸、ルイス
酸による脱保護(例えばR12がメトキシメチル、メト
キシエトキシメチル、tert−ブチル、ジフェニルメ
チル、p−メトキシベンジル、トリメチルシリル、te
rt−ブチルジメチルシリル等、R13がtert−ブ
トキシカルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル、トリチル、tart−ブチルジメチルシリル等)
、接触還元による脱係−(例えばR12がベンジル、p
−ニトロベンジル等、Rがヘンシルオキシカルボニル、
p−ニトロベンジルオキシカルボニル等)、亜鉛末−酸
による還元による脱保護(例えばR127>E 2.2
.2− トリクロルエチル、2−ヨードエチル、フェナ
シル、p−プロムフエナンル等%R”75E 2.2.
2− )リクロルオキシカルボニル、2−ヨードエトキ
シカルボニル等)、テトラキス(トリフェニルホスフィ
ン)ハラジウム(0)を触媒とする脱保護(例えばRが
アリル寺、R13がアリルオキシカルボニル等) ヒド
ラジン、メチルヒドラジン等のヒドラジン類によろ脱係
―(例えばR13,R14が7タロイル等)などがあげ
られる。使用される溶媒は脱保護方法により異なるが、
水、酢酸、ギ酸等の酸類、メタノール、エタノール等の
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アニ
ソール等のエーテル類、アセトン等のケトン類、ジクロ
ルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、ヘ
ンゼン、トルエン等の炭化水素類等が用いられる。
反応温度および反応時間は脱保護方法によシ異なるが、
一般に一10℃乃至100℃、30分乃至−昼夜である
。脱保護によるアミノ酸[IX)の製造は、二段階、即
ち最初にカルボン酸の保護基R12を脱保護し、続いて
アミノ基の保護基R13゜R14を脱保護するか、最初
にアミン基の保護基RIR,R14を脱保護し、続いて
カルボン酸の保護基R12を脱保護する方法があるが、
−挙に2つの保護基R12およびR13,R14を脱保
護する方法もある。例えばR12がtert−ブチル、
R13がtert−ブトキシカルボニル、R14が水素
原子の時は酸による脱保護方法で化合物r■)が得られ
るし、R12が2.2.2−)リクロルエチル、Rj
3 が2.2゜2−トリクロルエトキシカルボニル、R
が水素原子の時は叱鉛末−酸による還元方法で化合物〔
■〕が得られる。化合物rllin〕は等電点沈澱法、
再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製もできるが
、粗生成物のま\次の反応に用いても差し支えない。
一般に一10℃乃至100℃、30分乃至−昼夜である
。脱保護によるアミノ酸[IX)の製造は、二段階、即
ち最初にカルボン酸の保護基R12を脱保護し、続いて
アミノ基の保護基R13゜R14を脱保護するか、最初
にアミン基の保護基RIR,R14を脱保護し、続いて
カルボン酸の保護基R12を脱保護する方法があるが、
−挙に2つの保護基R12およびR13,R14を脱保
護する方法もある。例えばR12がtert−ブチル、
R13がtert−ブトキシカルボニル、R14が水素
原子の時は酸による脱保護方法で化合物r■)が得られ
るし、R12が2.2.2−)リクロルエチル、Rj
3 が2.2゜2−トリクロルエトキシカルボニル、R
が水素原子の時は叱鉛末−酸による還元方法で化合物〔
■〕が得られる。化合物rllin〕は等電点沈澱法、
再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製もできるが
、粗生成物のま\次の反応に用いても差し支えない。
次に化合物[■]を縮合して4−アザ−5−オキシシク
ロへブタン環誘導体〔X〕を製造する方法は、ペプチド
の化学で広く知られているアミン基とカルボキシル基の
アミド結合への縮合方法である。一般に本反応FiN、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、カルボニルジ
イミダゾール、ジフェニルホスホリルアジド、シアノリ
ン酸ジエチル、五塩化リン等の脱水剤の存在下に行なわ
れる。カルボジイミド類の脱水剤を使用する際には1−
ヒドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシサクシ
イミド等を反応系中に加えると反応は促進される。また
例えばピリジン、ヒコリン、トリエチルアミン、N−メ
チルモルホリン、炭酸ナトリウム、重曹等のような塩基
の存在下に反応をさせることもできる。反応は一般に本
反応を阻害しない限りあらゆる溶媒を使用できる(例え
ば、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘ
キサメチルホスホルアミド、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロル
メタン、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエ
ン等)。生成物は反応系中から結晶として単離されるこ
ともあるが、カラムクロマトグラフィー等で精製して得
ることもできる。
ロへブタン環誘導体〔X〕を製造する方法は、ペプチド
の化学で広く知られているアミン基とカルボキシル基の
アミド結合への縮合方法である。一般に本反応FiN、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、カルボニルジ
イミダゾール、ジフェニルホスホリルアジド、シアノリ
ン酸ジエチル、五塩化リン等の脱水剤の存在下に行なわ
れる。カルボジイミド類の脱水剤を使用する際には1−
ヒドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシサクシ
イミド等を反応系中に加えると反応は促進される。また
例えばピリジン、ヒコリン、トリエチルアミン、N−メ
チルモルホリン、炭酸ナトリウム、重曹等のような塩基
の存在下に反応をさせることもできる。反応は一般に本
反応を阻害しない限りあらゆる溶媒を使用できる(例え
ば、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘ
キサメチルホスホルアミド、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロル
メタン、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエ
ン等)。生成物は反応系中から結晶として単離されるこ
ともあるが、カラムクロマトグラフィー等で精製して得
ることもできる。
化合物〔X〕に対する化合物〔狙によるN−アルキル化
による化合物〔■〕の製造は、適当な溶媒中、塩基存在
下に行なわれる。溶媒としては、ヘキサン、ベンゼンの
ような炭化水素類、ジクロルメタン、1,2−ジクロル
メタンのようなハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサンのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなエステル類、アセトンのようなケトン類、N、N−
ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド
、ヘキサメチルホスホルアミドのようなアミド類、ジメ
チルスルホキシド等があげられるが、本反応を阻害しな
い溶媒なら制限はない。塩基としては、水素化ナトリウ
ム、水素化リチウム、水素化カリウム等の水素化アルカ
リ金属、n−ブチルリチウム等のアルキルアルカリ金属
、リチウムジイソプロピルアミド、リチウムジシクロへ
キシルアミド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド等のアルカリ金属アミド類、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等のアルカリ金属炭酸塩、トリエチルアミン、ト
リエチレンジアミン、1,5−ジアザビシクロC4,3
,0)−5−ノネン(DBN)、 1.8−ジアザビシ
クロ[5,4,0]−7−ウンデセン(DBU)等のア
ミン類があげられる。またテトラn−ブチルアンモニウ
ムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムヨーダ
イド等のような相聞移動触媒を用い、ジクロルメタン、
クロロホルム等のような水に不溶の溶媒と水系の二相系
において本反応を行なう時には、力性ソーダ、力性カリ
のような水酸化アルカリ金属を使うこともできる。
による化合物〔■〕の製造は、適当な溶媒中、塩基存在
下に行なわれる。溶媒としては、ヘキサン、ベンゼンの
ような炭化水素類、ジクロルメタン、1,2−ジクロル
メタンのようなハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサンのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなエステル類、アセトンのようなケトン類、N、N−
ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド
、ヘキサメチルホスホルアミドのようなアミド類、ジメ
チルスルホキシド等があげられるが、本反応を阻害しな
い溶媒なら制限はない。塩基としては、水素化ナトリウ
ム、水素化リチウム、水素化カリウム等の水素化アルカ
リ金属、n−ブチルリチウム等のアルキルアルカリ金属
、リチウムジイソプロピルアミド、リチウムジシクロへ
キシルアミド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド等のアルカリ金属アミド類、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等のアルカリ金属炭酸塩、トリエチルアミン、ト
リエチレンジアミン、1,5−ジアザビシクロC4,3
,0)−5−ノネン(DBN)、 1.8−ジアザビシ
クロ[5,4,0]−7−ウンデセン(DBU)等のア
ミン類があげられる。またテトラn−ブチルアンモニウ
ムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムヨーダ
イド等のような相聞移動触媒を用い、ジクロルメタン、
クロロホルム等のような水に不溶の溶媒と水系の二相系
において本反応を行なう時には、力性ソーダ、力性カリ
のような水酸化アルカリ金属を使うこともできる。
″9伯誓卦よび時間は、溶媒、塩基の種類により異なる
が、通常−20℃乃至100℃、30分乃至−昼夜であ
る。反応終了後、本反応の目的化合物は常法に従って反
応混合物より採取できる。
が、通常−20℃乃至100℃、30分乃至−昼夜であ
る。反応終了後、本反応の目的化合物は常法に従って反
応混合物より採取できる。
例えば反応混合物に酢酸エチルのような有機溶媒を加え
、有機溶媒層を水洗後、乾燥し、溶媒を留去することに
よシ得ることができ、必要なら再結晶、カラムクロマト
グラフィー等で精製できる。
、有機溶媒層を水洗後、乾燥し、溶媒を留去することに
よシ得ることができ、必要なら再結晶、カラムクロマト
グラフィー等で精製できる。
化合物〔■〕から化合物[V]へのアミン基の脱保護の
方法はすでに詳述した化合物〔vm〕から化合物〔■〕
へのアミノ保護基の除去と同様の方法である。反応生成
物は例えば再結晶、カラムクロマトグラフィー等により
精製することができろ〇 一般式rII]で表わされる化合物の内、n−1および
2で示される化合物、すなわち一般式(式中、R5、R
4、R5、R6,R7、R8および)9は前述したもの
と同意義を有し、nlは1および2を示す。)で表わさ
れる化合物は、例えば次に示す反応式により製造できる
。
方法はすでに詳述した化合物〔vm〕から化合物〔■〕
へのアミノ保護基の除去と同様の方法である。反応生成
物は例えば再結晶、カラムクロマトグラフィー等により
精製することができろ〇 一般式rII]で表わされる化合物の内、n−1および
2で示される化合物、すなわち一般式(式中、R5、R
4、R5、R6,R7、R8および)9は前述したもの
と同意義を有し、nlは1および2を示す。)で表わさ
れる化合物は、例えば次に示す反応式により製造できる
。
(XII )
〔W〕
(上記式中、R5、R4、n 5 、 R6,R7、R
8、R9゜Xおよびnは前述したものと同意義を有する
。)化合物〔x〕および化合物[XIりの酸化反応は、
溶媒中、スルフィド化合物の酸化剤として知られる試薬
を反応させることにより行なわれる。
8、R9゜Xおよびnは前述したものと同意義を有する
。)化合物〔x〕および化合物[XIりの酸化反応は、
溶媒中、スルフィド化合物の酸化剤として知られる試薬
を反応させることにより行なわれる。
使用される溶媒としては本反応を阻害しない限りあらゆ
る溶媒を使用できる。(例えば、水、酢酸、ギ酸等の酸
類、メタノール、エタノール等のアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、アセトン等
のケトン類、ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲ
ン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の炭化水素類)
。酸化剤としては、過酢酸、m−クロル過安息香酸等の
有機酸化剤、過酸化水素、オゾン、過沃素酸塩等のよう
な無機鉦化剤をあげることができる。反応温度は通常−
80℃乃至100℃で行なわれ、反応時間は30分乃至
−昼夜である。
る溶媒を使用できる。(例えば、水、酢酸、ギ酸等の酸
類、メタノール、エタノール等のアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、アセトン等
のケトン類、ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲ
ン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の炭化水素類)
。酸化剤としては、過酢酸、m−クロル過安息香酸等の
有機酸化剤、過酸化水素、オゾン、過沃素酸塩等のよう
な無機鉦化剤をあげることができる。反応温度は通常−
80℃乃至100℃で行なわれ、反応時間は30分乃至
−昼夜である。
酸化剤の種類、量、反応温度、反応時間等を調整するこ
とにより、一般式[XM)および一般式〔Xv〕で表わ
される化合物の内、n−1で示されるスルホキシド類、
およびn−2で示されるスルホン類を任意に製造するこ
とが可能である。
とにより、一般式[XM)および一般式〔Xv〕で表わ
される化合物の内、n−1で示されるスルホキシド類、
およびn−2で示されるスルホン類を任意に製造するこ
とが可能である。
酸化反応生成物は必要なら過剰の酸化剤をジメチルスル
フィド、チオ硫酸ソーダ水溶液、亜硫酸ソーダ水溶液等
で処理し、有機溶媒で抽出した陵、抽出液を洗浄、乾燥
後、有機溶媒を留去することにより得ることができる。
フィド、チオ硫酸ソーダ水溶液、亜硫酸ソーダ水溶液等
で処理し、有機溶媒で抽出した陵、抽出液を洗浄、乾燥
後、有機溶媒を留去することにより得ることができる。
化合物[XIV)から化合物〔X■〕へのN−アルキル
化反応、および化合物[XV)から化合物[X[[)へ
の脱保護はそれぞれすでに詳述した化合物〔X〕かう[
XI[]への]N−アルキル化反および化合物[XII
]から化合物〔v〕への脱保護と同様の方法により行な
われる。
化反応、および化合物[XV)から化合物[X[[)へ
の脱保護はそれぞれすでに詳述した化合物〔X〕かう[
XI[]への]N−アルキル化反および化合物[XII
]から化合物〔v〕への脱保護と同様の方法により行な
われる。
さらに、一般式[1)で表わされる化合物の内、n=1
および2で示される化合物、すなわち一般式 (式中、R1、a 2 ’; a 5 、 a 4 、
R5、R6、R7、REI。
および2で示される化合物、すなわち一般式 (式中、R1、a 2 ’; a 5 、 a 4 、
R5、R6、R7、REI。
Rおよびnは前述したものと同意義を有し、Aは単結合
、メチレン基、エチレン基または→CH2−基を示す。
、メチレン基、エチレン基または→CH2−基を示す。
)で表わされる化合物は、−Co2R’
(式中、R,R,R,R,R,R,R,R。
9 ′
RおよびA は前述したものと同意義を有す。)で表わ
される化合物を、すでに詳述した化合物[X]から化合
q夕+ cxv〕への酸化方法および化合物[Xnlか
ら化合物〔XV)への酸化方法と同様の方法により酸化
することによりHaすることもできる。
される化合物を、すでに詳述した化合物[X]から化合
q夕+ cxv〕への酸化方法および化合物[Xnlか
ら化合物〔XV)への酸化方法と同様の方法により酸化
することによりHaすることもできる。
このようにして製造される一般式CI〕で表わされる化
合物は、分子内に不斉炭素原子を有するため、複数個の
光学異性体が存在することをすでに述べたが、所望によ
ってはこれらの異性体を・1面別に製造することもでさ
る。すなわち予め光学分割された原料化合物のそれぞれ
一方の光学異性体を用いて上記の反応を行なうことによ
り対応プ°る化合物CI)の光学異性体を得ることかで
きる。原料化合物の少くとも一方がラセミ体の場合には
、化合物[1]は通常異性体の混合物として得られるが
、この異性体混合物を所望により通常の分離方法、例え
ば九学活性塩基(−tit 、t ハシンコニン、シン
コニジン、キニーネ、キニジン等)、光学活性有機酸(
例えばt−カンファースルホン酸、d−カンファースル
ホン酸等)との塩を生成させる方法や、各部のクロマト
グラフィー、分別再結晶等を用いて処理することによっ
てそれぞれの異性体を分離することもできる。
合物は、分子内に不斉炭素原子を有するため、複数個の
光学異性体が存在することをすでに述べたが、所望によ
ってはこれらの異性体を・1面別に製造することもでさ
る。すなわち予め光学分割された原料化合物のそれぞれ
一方の光学異性体を用いて上記の反応を行なうことによ
り対応プ°る化合物CI)の光学異性体を得ることかで
きる。原料化合物の少くとも一方がラセミ体の場合には
、化合物[1]は通常異性体の混合物として得られるが
、この異性体混合物を所望により通常の分離方法、例え
ば九学活性塩基(−tit 、t ハシンコニン、シン
コニジン、キニーネ、キニジン等)、光学活性有機酸(
例えばt−カンファースルホン酸、d−カンファースル
ホン酸等)との塩を生成させる方法や、各部のクロマト
グラフィー、分別再結晶等を用いて処理することによっ
てそれぞれの異性体を分離することもできる。
本発明の化合物〔1〕は、アンジオテンシン■をアンジ
オテンシンHへ変換する酵素(以下、ACEと略す)の
活性を阻害する作用を有する。
オテンシンHへ変換する酵素(以下、ACEと略す)の
活性を阻害する作用を有する。
アンジオテンシン■は血圧上昇活性物質であり、人を含
む哨乳動物の高血圧の原因になる物質として関連がある
。ACEはこのアンジオテンシンHの産生に関与する他
に、血管拡張因子物質ブラジキニンの代謝にも関与して
おり、ブラジキニンを不活性物質に変換させる作用を表
わす。
む哨乳動物の高血圧の原因になる物質として関連がある
。ACEはこのアンジオテンシンHの産生に関与する他
に、血管拡張因子物質ブラジキニンの代謝にも関与して
おり、ブラジキニンを不活性物質に変換させる作用を表
わす。
本発明の化合物CI、Iの生理活性の評価は、生体外(
in vitro )において、ACE活性を50%抑
制するに必要な化合物[I]の濃度(IC’)を例0 えばD 、W 、Cushman等[Biochemi
cal PharmacoLogy。
in vitro )において、ACE活性を50%抑
制するに必要な化合物[I]の濃度(IC’)を例0 えばD 、W 、Cushman等[Biochemi
cal PharmacoLogy。
20巻、 1637頁(1971年)〕の方法により測
定することにより行なわれる。すなわち化合物の種々の
濃度の溶液と家兎肺より抽出したAClliiおよび基
質としてヒプリルヒスチジルロイシンを、食塩を含むp
H8,3の硼酸緩衝液とし、31℃、30分間酵素反応
させた後、1N塩酸で反応を停止させ、生成する馬尿酸
(ヒプリツクアシド)を酢酸エチルに抽出させ、ついで
酢酸エチルを留去し、残留の馬尿酸を水に溶かし、22
8mμにおけるυV吸収率から馬尿献の量を測定する。
定することにより行なわれる。すなわち化合物の種々の
濃度の溶液と家兎肺より抽出したAClliiおよび基
質としてヒプリルヒスチジルロイシンを、食塩を含むp
H8,3の硼酸緩衝液とし、31℃、30分間酵素反応
させた後、1N塩酸で反応を停止させ、生成する馬尿酸
(ヒプリツクアシド)を酢酸エチルに抽出させ、ついで
酢酸エチルを留去し、残留の馬尿酸を水に溶かし、22
8mμにおけるυV吸収率から馬尿献の量を測定する。
この値を化合物〔■〕の濃度に対する曲線としてグラフ
表示し、化合物〔■〕を含まない時に生成する馬尿酸の
半量を生成させる時の化合物の〔I〕の濃度をグラフか
ら読むことにより工C5oがめられた。このようにして
められた工C5oを第1表に示す。
表示し、化合物〔■〕を含まない時に生成する馬尿酸の
半量を生成させる時の化合物の〔I〕の濃度をグラフか
ら読むことにより工C5oがめられた。このようにして
められた工C5oを第1表に示す。
実施例12化合物 ?、5X10−9
実施例13化合物 2.4X10−9
従ってACE活性を阻害する本発明化合物〔l)および
その薬理学的に許容される塩類は、高血圧症の診断、予
防または治療剤として有用である。化合物[1)および
その薬理学的に許容される塩類を上記の医薬として用い
る場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容される
担体、賦形剤、希釈剤等と混合し、散剤、顆粒剤、錠剤
、カプセル剤、注射剤等の医薬組成物として経口的また
は非経口的に投与することができる。投鳥鷹は対象疾患
の状態、投与方法により異なるが、例えば高血圧症の治
療の目的で成人患者に投与する場合、経口投与では通常
1回量0.5〜1000〜、とりわけ約5〜100η程
度が、静脈内投与では1目量約0.5〜100m9、と
りわけ約0.5〜10In9程度が好ましく、これらの
薬用量を症状に応じて1日1回乃至3回投与するのが望
ましい。
その薬理学的に許容される塩類は、高血圧症の診断、予
防または治療剤として有用である。化合物[1)および
その薬理学的に許容される塩類を上記の医薬として用い
る場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容される
担体、賦形剤、希釈剤等と混合し、散剤、顆粒剤、錠剤
、カプセル剤、注射剤等の医薬組成物として経口的また
は非経口的に投与することができる。投鳥鷹は対象疾患
の状態、投与方法により異なるが、例えば高血圧症の治
療の目的で成人患者に投与する場合、経口投与では通常
1回量0.5〜1000〜、とりわけ約5〜100η程
度が、静脈内投与では1目量約0.5〜100m9、と
りわけ約0.5〜10In9程度が好ましく、これらの
薬用量を症状に応じて1日1回乃至3回投与するのが望
ましい。
以下に実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
実施例1゜
工程A。
phメ1OH
(R)
D−(ハ)−α−フェニルグリシツール6f、!−)リ
エチルアミンli mdのジクロルメタン100M溶液
に、氷冷下でジーtert−プチルジカーボネー) 1
0.59を加え、得られる混合液を15時間室温で攪拌
する。反応液を波線し、残留物をe酸エチルと水に溶か
し、酢酸エチル層を分離し、重硫酸カリウム水溶液、重
曹水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒
を留去すると目的化合物が結晶として得られた。少量の
ジイソプロピルエーテルとシクロヘキサンで洗浄、収%
9.9 f o融点136〜138℃。
エチルアミンli mdのジクロルメタン100M溶液
に、氷冷下でジーtert−プチルジカーボネー) 1
0.59を加え、得られる混合液を15時間室温で攪拌
する。反応液を波線し、残留物をe酸エチルと水に溶か
し、酢酸エチル層を分離し、重硫酸カリウム水溶液、重
曹水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒
を留去すると目的化合物が結晶として得られた。少量の
ジイソプロピルエーテルとシクロヘキサンで洗浄、収%
9.9 f o融点136〜138℃。
NMR(CDC1−DMSO−d6)δ(ppm) :
1、36 (9H、s 、 tert−Bu)、。
1、36 (9H、s 、 tert−Bu)、。
36〜37S (3Hh m a CH2−g ) 。
4.3〜4.7 (I H、m 、 Ph−C且→)。
6.34(IH,brd、J−7Hz、NH)。
7.20(5)I、S、フェニルプロトン)。
工程B。
2 (R) −t er t−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−ンエニルエタノール9.9tのジクロルメタン
120nu!溶液に室温でピリジン11m7ついでメタ
ンスルホニルクロライド5.5 mdを滴加する。混合
液を15時間室温で桁拌陵、溶媒を留去し、?残留物を
酢酸エチルと水に溶かし、酢酸エチル層を分離する。重
硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、溶媒を留去する。結晶性目的物を少量
のジイソプロピルエーテルとシクロヘキサンを用いて沢
取し、目的化合物を得だ。収i?2.2り。融点108
〜109 ℃。
ノ−2−ンエニルエタノール9.9tのジクロルメタン
120nu!溶液に室温でピリジン11m7ついでメタ
ンスルホニルクロライド5.5 mdを滴加する。混合
液を15時間室温で桁拌陵、溶媒を留去し、?残留物を
酢酸エチルと水に溶かし、酢酸エチル層を分離する。重
硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、溶媒を留去する。結晶性目的物を少量
のジイソプロピルエーテルとシクロヘキサンを用いて沢
取し、目的化合物を得だ。収i?2.2り。融点108
〜109 ℃。
NMR(CDC73)δ(ppm) :1、42 (9
H、s jtert−Bu)。
H、s jtert−Bu)。
2.84 (3H、s 、 CH35o2) 。
7.27(5H,s、フェニルプロトン)。
工程C0
L−システィンp−トルエンスルホン酸塩11.7fと
N−カルボエトキシフタルイミド8.8tのジメチルホ
ルムアミド80プ溶液に窒素ガス下、重曹7.26 r
加え、90〜100℃、35時間攪拌する。反応液を冷
却後、酢酸エチルと重硫酸カリウム水溶液に溶かし、水
層を酸性として酢酸エチル層を分離する。食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、ジフェニルジアゾ
メタン8.61を加え、窒素気流中、1時間攪拌する。
N−カルボエトキシフタルイミド8.8tのジメチルホ
ルムアミド80プ溶液に窒素ガス下、重曹7.26 r
加え、90〜100℃、35時間攪拌する。反応液を冷
却後、酢酸エチルと重硫酸カリウム水溶液に溶かし、水
層を酸性として酢酸エチル層を分離する。食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、ジフェニルジアゾ
メタン8.61を加え、窒素気流中、1時間攪拌する。
溶媒な留去後、ジメチルホルムアミド140 mに溶か
し、これに2(R) tert−ブトキジカルボニルア
ミノ−1−フェニル−2−メタンスルホニルオキシエタ
ン12.2Fと炭酸ソーダ12.2F加え、窒素ガス下
、70℃、16時間攪拌する。反応液を酢酸エチルと水
に溶かし、酢酸エチル層を分離し、食塩水で洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、残留物
を酢酸エチル−シクロヘキサン1:4を溶媒系とするシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、無定形固
形物として目的化合物を得た。収量9.9tO NMa(cncz3)δ(ppm) :1.34 (9
H、s 、 tert−Bu)。
し、これに2(R) tert−ブトキジカルボニルア
ミノ−1−フェニル−2−メタンスルホニルオキシエタ
ン12.2Fと炭酸ソーダ12.2F加え、窒素ガス下
、70℃、16時間攪拌する。反応液を酢酸エチルと水
に溶かし、酢酸エチル層を分離し、食塩水で洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、残留物
を酢酸エチル−シクロヘキサン1:4を溶媒系とするシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、無定形固
形物として目的化合物を得た。収量9.9tO NMa(cncz3)δ(ppm) :1.34 (9
H、s 、 tert−Bu)。
2−88 (2Hh b r dlJ 1=1−6 H
z m S !2) s3.28 (2Hjbrd、J
−8HZ 、 5−55.、)。
z m S !2) s3.28 (2Hjbrd、J
−8HZ 、 5−55.、)。
4、6〜5.5 (3H、m 、 NH、N−CH−C
o 。
o 。
phづ≧()。
6.91 (IH,s 、CHPh )。
−へ−2
1,5〜7.9(4H,Jll、フタリルプロトン)。
工程り。
ル酢酸塩
S−(2(Rンーtert−ン°トキシカルボニルアミ
ノー2−フェニルエチル〕−N−フタリル−L−システ
ィンジフェニルメチルエステル9.9tのアニソール5
0m溶液に水冷下、トリフルオル酢酸50mを加え、室
温、2時1…放置する。
ノー2−フェニルエチル〕−N−フタリル−L−システ
ィンジフェニルメチルエステル9.9tのアニソール5
0m溶液に水冷下、トリフルオル酢酸50mを加え、室
温、2時1…放置する。
反応液を濃縮し、残留物にジイソプロピルエーテルを加
えると目的化合物が粉末として分離し、これをF取する
。収量8.6f0これを精製することなしに、次の環化
反応に付した。
えると目的化合物が粉末として分離し、これをF取する
。収量8.6f0これを精製することなしに、次の環化
反応に付した。
工程E。
S−(: 2 (R)−アミノ−2−フェニルエチルツ
ーN−フタリル−〇−システィン・トリフルオル酢酸塩
862のジメチルホルムアミド5ON/−ジクロルメタ
ン200d溶液にジフェニルホスホリルアジド9.8f
、ついでN−メチルモルホリン6.1dを滴加し、室温
で16時間攪拌する。
ーN−フタリル−〇−システィン・トリフルオル酢酸塩
862のジメチルホルムアミド5ON/−ジクロルメタ
ン200d溶液にジフェニルホスホリルアジド9.8f
、ついでN−メチルモルホリン6.1dを滴加し、室温
で16時間攪拌する。
ジクロルメタンを濃縮後、酢酸エチル100−を加え、
食塩水を加え撮り混ぜていると、目的物が結晶として析
出してくるのでf取する。水と少量の酢酸エチルで洗浄
し、目的化合物を得だ。
食塩水を加え撮り混ぜていると、目的物が結晶として析
出してくるのでf取する。水と少量の酢酸エチルで洗浄
し、目的化合物を得だ。
収量2.25F。融点280〜282℃。
NMR(DM80−d6)δ(ppm) :2.95(
2H,brd、J−7H2,8CH2)。
2H,brd、J−7H2,8CH2)。
く
5.50(1H1brt、J=6H21,fN−CH−
CO)。
CO)。
7.1〜7.5 (5H、m 、フェニルプロ)7)。
7.7(IH,brd、J−7Hz、NH)。
7.77(4H,s、フタリルプロトン)。
工程F 。
4−アザ−5−オキソ−3(R)−フェニル−6(R)
−フタルイミド−1−チアシクロへブタン1.92のジ
メチルホルムアミド201dとヘキサメチルホスホルア
ミド5dの懸濁液に50%油性水素化ナトリウム270
1n9を加え、5分間室温で攪拌後、ブロム酢酸ter
t−ブチル1,8を加える。
−フタルイミド−1−チアシクロへブタン1.92のジ
メチルホルムアミド201dとヘキサメチルホスホルア
ミド5dの懸濁液に50%油性水素化ナトリウム270
1n9を加え、5分間室温で攪拌後、ブロム酢酸ter
t−ブチル1,8を加える。
1時間室温で攪拌後、更に55%油性水素化ナトリウム
0,2tとブロム酢酸tert−ブチル1tを追加し、
室温で1時間攪拌する。酢酸エテ々を加え、食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する
。残留物を酢酸エチル−ジクロルメタン1:40のシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付して、無定形固体
の目的化合物を得た。収量1・65P。
0,2tとブロム酢酸tert−ブチル1tを追加し、
室温で1時間攪拌する。酢酸エテ々を加え、食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する
。残留物を酢酸エチル−ジクロルメタン1:40のシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付して、無定形固体
の目的化合物を得た。収量1・65P。
NMR(CDC73)δ(ppm) :1、32 (9
H、s 、 tert−B11)。
H、s 、 tert−B11)。
5.72 (f H、d、d、J=4 、7.5H2,
N−CH−Co)。
N−CH−Co)。
7.30(5I(、ε、フェニルプロトン)。
7.45〜乙85(4H,m、フタリルプロトン)。
工程G。
4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチル−
5−オキソ−3(R)−フェニル−6帖)−フタルイミ
ド−1−チアシクロへブタン165 fのジクロルメタ
ン2Qmj溶液にメチルヒドラジン0.1Mを加え、2
時間放置する。溶媒と過剰のメチルヒドラジンを留去し
、再度ジクロルメタンlQmとメタノール1miに溶か
し、室温で一夜放置する。溶媒を留去し、少量のジクロ
ルメタンを加え、沈澱物を沢去俊、P液をメタノール−
ジクロルメタン1:20のシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付して、無定形の固形物として目的物を得た
。収量1.1t。
5−オキソ−3(R)−フェニル−6帖)−フタルイミ
ド−1−チアシクロへブタン165 fのジクロルメタ
ン2Qmj溶液にメチルヒドラジン0.1Mを加え、2
時間放置する。溶媒と過剰のメチルヒドラジンを留去し
、再度ジクロルメタンlQmとメタノール1miに溶か
し、室温で一夜放置する。溶媒を留去し、少量のジクロ
ルメタンを加え、沈澱物を沢去俊、P液をメタノール−
ジクロルメタン1:20のシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付して、無定形の固形物として目的物を得た
。収量1.1t。
NMR(CDC13)δ(ppm) :L 38 (9
H、s 、 tert−Bu) 。
H、s 、 tert−Bu) 。
2、09 (2H,brs、NH2)。
2.7〜3.4 (4H、m、 CH2BCH2)。
3.64(2H,ABq、△δ−0.47ppm 、J
−185、36(I H、d 、 d 、 J−1、1
Q Hz 、 N−cH−Ph)。
−185、36(I H、d 、 d 、 J−1、1
Q Hz 、 N−cH−Ph)。
乙40(5H,ε、フェニルプロトン)。
工程H1
6(R)−アミノ−4−アザ−4tert−ブトキシカ
ルボニルメチル−5−オキソ〜3 (R)−フェニル−
1−チアシクロへブタン1.1tと2−ブロム−4−フ
ェニル酪酸エチル1.4fのジメチルホルムアミド15
m1溶液に炭酸7−1−2.at加え、65℃、15時
間攪拌する。反応液を酢酸エチルと食塩水に溶かし、酢
酸エチル層を分離し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチル−ジクロ
ルメタン1 :9のシリカゲル カラムクロマドグ2フ
イーに付す。最初のフラクションに4−アザ−4−te
rt−ブトキシカルボニルメチル=6 (R) −[1
(R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコ
アミノ−5−オキソ−3(R) −フェニル−1−チア
シクロへブタンが油状物として得られた。収量0.53
t 。
ルボニルメチル−5−オキソ〜3 (R)−フェニル−
1−チアシクロへブタン1.1tと2−ブロム−4−フ
ェニル酪酸エチル1.4fのジメチルホルムアミド15
m1溶液に炭酸7−1−2.at加え、65℃、15時
間攪拌する。反応液を酢酸エチルと食塩水に溶かし、酢
酸エチル層を分離し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチル−ジクロ
ルメタン1 :9のシリカゲル カラムクロマドグ2フ
イーに付す。最初のフラクションに4−アザ−4−te
rt−ブトキシカルボニルメチル=6 (R) −[1
(R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコ
アミノ−5−オキソ−3(R) −フェニル−1−チア
シクロへブタンが油状物として得られた。収量0.53
t 。
NMR(CDCj3)δ(ppm) :1.25 (3
H、t、 J−7Hz 、 co2aH23)。
H、t、 J−7Hz 、 co2aH23)。
1、37 (9H、s 、 tart−Bu)。
1、75〜2.2 (2H、m 、 phca2−2.
、−c )。
、−c )。
2.5〜4.4 (11H、m 、 Phユ、−。
唱
Co−CH−NH−CM−CH−8−(’H−−1+S
−−□2□2’ N−0M2Co)。
−−□2□2’ N−0M2Co)。
7.23(5H,s、フェニルプロ)ン) 。
7.31(5H,s、フェニルプロトン)。
次のフラクションより4−アザ−4−tert−ブトキ
シカルボニルメチル−6(R) −[1(S) −エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノ−5−
オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへブタン
が油状物として得られた。収量0.60rO NMR(cpcz3)δ(ppm) :127 (3H
、t、 、J−7Hz 、 Co2CH2CH,)。
シカルボニルメチル−6(R) −[1(S) −エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノ−5−
オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへブタン
が油状物として得られた。収量0.60rO NMR(cpcz3)δ(ppm) :127 (3H
、t、 、J−7Hz 、 Co2CH2CH,)。
1、36 (9H、S 、 tert−Bu)。
剪、−s−三、−、N−CH2Co) 。
4.15 (2H、q 、、r−7Hz 、 Co2C
H,CH3)。
H,CH3)。
■
5.26 (I H、brd、J=8.5 Hz 、N
−CH−Ph)。
−CH−Ph)。
7.18(SR,S、フェニルプロトン)。
7.29(5H,S、フェニルプロトン)。
実施例2゜
6(6)−アミノ−4−アザ−4−t6rt−ブトキシ
カルボニルメチル−5−オキソ−3(R)−フェニル−
1−チアシクロへブタン435m9と2−オキソ−4−
フェニル酪酸エチル500rn9のエタノール10d溶
fiにモレキュラー・シーブ4A22を加え、室温、1
時間攪拌後、水素化シアン硼素ナトリウム90雫のエタ
ノール6d溶液を滴加する。室温で6時間攪拌後、さら
に2−オキソ−4−フェニル酪酸エチル400 mgと
水素化シアン硼素ナトリウム90即のエタノール5−溶
1夜を追加して、16時間、室温で攪拌する。
カルボニルメチル−5−オキソ−3(R)−フェニル−
1−チアシクロへブタン435m9と2−オキソ−4−
フェニル酪酸エチル500rn9のエタノール10d溶
fiにモレキュラー・シーブ4A22を加え、室温、1
時間攪拌後、水素化シアン硼素ナトリウム90雫のエタ
ノール6d溶液を滴加する。室温で6時間攪拌後、さら
に2−オキソ−4−フェニル酪酸エチル400 mgと
水素化シアン硼素ナトリウム90即のエタノール5−溶
1夜を追加して、16時間、室温で攪拌する。
反応液を沢過し、Paを濃縮後、酢酸エチルでうすめ、
重硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。残留物を実施例1
、・工程Hで記述したのと同様のシリカゲル カラムク
ロマトグラフィーに付すことにより、4−アザ−4ta
rt−ブトキシ力ルポニルメチル−6(R) −C1(
R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコア
ミノ−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシク
ロへブタン0.15Fと4−アザ−4−tert−ブト
キシカルボニルメチ/L/−6(R) −(1(s)
−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコアミノ
−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへ
ブタン0.15fを得た。
重硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。残留物を実施例1
、・工程Hで記述したのと同様のシリカゲル カラムク
ロマトグラフィーに付すことにより、4−アザ−4ta
rt−ブトキシ力ルポニルメチル−6(R) −C1(
R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコア
ミノ−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシク
ロへブタン0.15Fと4−アザ−4−tert−ブト
キシカルボニルメチ/L/−6(R) −(1(s)
−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコアミノ
−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへ
ブタン0.15fを得た。
実施例3゜
4−アザ−4tert−ブトキシカルボニルメチル−6
(R) −[1(R)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピルコアミノ−5−オキソ−3(R)−フェニ
ル−1−チアシクロへブタンo、s3tのアニソール6
−とトリフルオル酢酸6d溶液を室温、2時間放置後、
減圧濃縮する。残留物に水20m1と重曹0.91およ
び少量の酢酸エチルと多量のジイソプロピルエーテルを
加えてよく釡り混ぜた後、水層な分離する。水層に酢酸
エチルを加えておき、3N塩酸でpH2,8とした後、
酢酸エチル層を分離し、水1層をさらに2回酢酸エチル
で抽出する。全酢酸エチル抽出液を合せ、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を留去して、無定形固体として
目的化合物を得た。
(R) −[1(R)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピルコアミノ−5−オキソ−3(R)−フェニ
ル−1−チアシクロへブタンo、s3tのアニソール6
−とトリフルオル酢酸6d溶液を室温、2時間放置後、
減圧濃縮する。残留物に水20m1と重曹0.91およ
び少量の酢酸エチルと多量のジイソプロピルエーテルを
加えてよく釡り混ぜた後、水層な分離する。水層に酢酸
エチルを加えておき、3N塩酸でpH2,8とした後、
酢酸エチル層を分離し、水1層をさらに2回酢酸エチル
で抽出する。全酢酸エチル抽出液を合せ、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を留去して、無定形固体として
目的化合物を得た。
収量2701n9゜
NMR(CDC13) 、δ(ppm) :1.25
(3H,t、J−7HZ、 co2−aH22,)。
(3H,t、J−7HZ、 co2−aH22,)。
μH−CH−8−CHN−(!Hco−)。
v#w、2 2’ 2
4.14 (,2HJq、J−7Hz 、 Co CT
(CH)。
(CH)。
号
5.17 (I H、brJJw=8.5Hz 、 N
−CH−Ph)。
−CH−Ph)。
7.17(5H,8,フェニルプロトン)。
乙22(5H,s、フェニルプロトン)。
実施例4゜
4−アザ−4−−tert−ブトキシカルボニルメチル
−6(R)−[1(S)−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−3(R)−フェ
ニル−1−チアシクロへブタンo、eorヲ実施例3と
同様の方法により脱tert−ブチル化して、無定形固
体の目的化合物を得た。収量0゜21tO NMR(CDcz5)δ(ppm) :1.28 (3
H、t 、 J−7HZ 、 Co2CH2c!!%3
)。
−6(R)−[1(S)−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−3(R)−フェ
ニル−1−チアシクロへブタンo、eorヲ実施例3と
同様の方法により脱tert−ブチル化して、無定形固
体の目的化合物を得た。収量0゜21tO NMR(CDcz5)δ(ppm) :1.28 (3
H、t 、 J−7HZ 、 Co2CH2c!!%3
)。
1.9〜2.4(2ajm、phcH22,、)。
5.19 (I H、brd、J−8,5Hz 、N−
J3−Ph)。
J3−Ph)。
7.14(5H,s、フェニルプロトン)。
7.22(SR,s、フェニルプロトン)。
8.90 (2H、brs*cO2JNH)。
実施例5゜
4−アザ−4−カルボキシメチル−6(R) −C1(
R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコア
ミノ−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシク
ロへブタン170m1iJを1Nカセイソーダ水溶Kr
j o、 a mjに溶かし、16時間室温で放置する
。反応液に1N塩酸0.8−を滴加し、pH2,0にし
て、析出する粉末状目的物を沢取し、少址の水と酢酸エ
チルで洗浄した。収170mg。
R)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピルコア
ミノ−5−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシク
ロへブタン170m1iJを1Nカセイソーダ水溶Kr
j o、 a mjに溶かし、16時間室温で放置する
。反応液に1N塩酸0.8−を滴加し、pH2,0にし
て、析出する粉末状目的物を沢取し、少址の水と酢酸エ
チルで洗浄した。収170mg。
NMR(DMSO−d6)δ(pp−) :1.7〜2
.1 (2H、m 、 phca円n、)。
.1 (2H、m 、 phca円n、)。
2.4〜3.4 (7H、m 、 p、hシ、N−aH
−co、an、sc5.)。
−co、an、sc5.)。
3、51 (2H、S 、 NCH2Co)。
4.33(IH、brt、J−5Hz 、N−JHCO
)。
)。
5.30 (I H、bra、J−9Hz 、N−(I
H−ph)。
H−ph)。
7.23(5Hjs、フェニルプロトン)7.39(5
H,S、フェニルプロトン)。
H,S、フェニルプロトン)。
実施例6゜
4−アザ−4−カルボキシメチル−6−〔1(S)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルコアミノ−5
−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへブタ
ン165m9を実施例5と同様に処理して、固体の目的
化合物を得た。収量100mg。
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルコアミノ−5
−オキソ−3(R)−フェニル−1−チアシクロへブタ
ン165m9を実施例5と同様に処理して、固体の目的
化合物を得た。収量100mg。
NMR(DMS O−46)δ(ppm) :1.65
〜2.2 (2H、III 、 phcH2aH2)
。
〜2.2 (2H、III 、 phcH2aH2)
。
2゜4〜3.4 (7H、m jPhCHN−CH−C
o 、CH,SCH,)。
o 、CH,SCH,)。
〜ψ^2′
3.55 (2H、S 、NCH2Co)j竪
4.55 (I H、brt、J−5Hz 、 N−C
HCo)。
HCo)。
■
5.38 (IH、brd、J−9Hz 、N−CH−
Ph)。
Ph)。
乙25(5H,S、フェニルプロトン)。
7.41(5H,S、フェニルプロトン)。
実施例7゜
工程A。
Ph/LVNHBoC
D L −2−アミノ−1−フェニルエタノール25.
3fとトリエチルアミン45m/のジクロルメタン20
0+III!溶液に室温でtert−ブトキシカルボニ
ルアジド28fを加え、室温で一夜放置する。
3fとトリエチルアミン45m/のジクロルメタン20
0+III!溶液に室温でtert−ブトキシカルボニ
ルアジド28fを加え、室温で一夜放置する。
反応液を濃縮し、残渣に水とジイソプロピルエーテルを
加え、よく攪拌し、不溶の結晶として目的物を沢取する
。収皺20.6f。融点123〜124℃、P’ti、
中の有機層を分配し、重硫酸カリウム水溶液、重曹水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去す
る。残渣中の目的物の結晶をジイソプロピルエーテルと
石油エーテルの混液を用いて沢取した。収1Ia7f。
加え、よく攪拌し、不溶の結晶として目的物を沢取する
。収皺20.6f。融点123〜124℃、P’ti、
中の有機層を分配し、重硫酸カリウム水溶液、重曹水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去す
る。残渣中の目的物の結晶をジイソプロピルエーテルと
石油エーテルの混液を用いて沢取した。収1Ia7f。
NMR(cDcz3−LDMso−a6)δ(ppm)
:1、40 (9H、S 、 tert−Bu)j3
、15 (2H、m 、 C−CH2−N) 。
:1、40 (9H、S 、 tert−Bu)j3
、15 (2H、m 、 C−CH2−N) 。
4、61 (I H、m 、 ph−S!!1S(oH
)−c) 。
)−c) 。
5.12(IH,d、J−4H2,OH)。
6.00(IH,brt、NH)。
7.24(SR,S、フェニルプロトン)。
工程B。
2− tert−ブトキシカルボニルアミノ−1−フェ
ニルエタノール3,5fの無水ジクロルメタン35m溶
液にピリジン3.7−とメタンスルホニルクロライド2
.2dを滴加し、室温で一夜放置する。反応液を濃縮し
、残渣を酢酸エチルと水に溶かし、酢酸エチル層を水洗
、重硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄後、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、残留物を酢酸エ
チル−シクロヘキサン15:85のシリカゲル カラム
クロマトグラフィーに付して、結晶性の目的化合物0.
75fを得た。融点57〜59 ℃。
ニルエタノール3,5fの無水ジクロルメタン35m溶
液にピリジン3.7−とメタンスルホニルクロライド2
.2dを滴加し、室温で一夜放置する。反応液を濃縮し
、残渣を酢酸エチルと水に溶かし、酢酸エチル層を水洗
、重硫酸カリウム水溶液、重曹水で洗浄後、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、残留物を酢酸エ
チル−シクロヘキサン15:85のシリカゲル カラム
クロマトグラフィーに付して、結晶性の目的化合物0.
75fを得た。融点57〜59 ℃。
NMR(CDC73)δ(ppm) :1、44 (9
H、S 、 tert−Bu)。
H、S 、 tert−Bu)。
34〜37(2H1m、−CH2N)j4.2〜5.1
5 (2H、m 、NH、pbJ:acz) 。
5 (2H、m 、NH、pbJ:acz) 。
工程C
実施例1. 工程Cと同様の操作によシム−システィン
・I)−)ルエンスルホンm塩s、or1.N−カルボ
エトキシフタルイミド38f1重曹2.91およびジフ
ェニルジアゾメタン3.31から製造されるN−7タリ
ルーL−システィンジフェニルメチルエステルと2−
tert−ブトキシカルボ= ルア ミ/ −1−クロ
ル−1−フェニルエタン3.9gのジメチルホルムアミ
ド60耐溶液に重曹5fを加え、65℃、40時間攪拌
する。反応液を酢酸エチルでうすめ、食塩水で洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、酢酸
エチルーシクロヘキサン1:3を溶媒系とするシリカゲ
ル カラムクロマトグラフィーに付して、無定形固体の
目的物を得た。収量4−ayeNMR(aDa15 )
δ(ppm) : 1.36(9H,8,tert−B
u) 。
・I)−)ルエンスルホンm塩s、or1.N−カルボ
エトキシフタルイミド38f1重曹2.91およびジフ
ェニルジアゾメタン3.31から製造されるN−7タリ
ルーL−システィンジフェニルメチルエステルと2−
tert−ブトキシカルボ= ルア ミ/ −1−クロ
ル−1−フェニルエタン3.9gのジメチルホルムアミ
ド60耐溶液に重曹5fを加え、65℃、40時間攪拌
する。反応液を酢酸エチルでうすめ、食塩水で洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、酢酸
エチルーシクロヘキサン1:3を溶媒系とするシリカゲ
ル カラムクロマトグラフィーに付して、無定形固体の
目的物を得た。収量4−ayeNMR(aDa15 )
δ(ppm) : 1.36(9H,8,tert−B
u) 。
687および6.89(IH,いずれも8 、 0HP
112 ) 、 7.24(10H,S、(06H5>
20H))、 7.29(5H,B、06H5−C−)
、 6.6−6.9 (4H,m、フタリルプロトン)
。
112 ) 、 7.24(10H,S、(06H5>
20H))、 7.29(5H,B、06H5−C−)
、 6.6−6.9 (4H,m、フタリルプロトン)
。
工程D
5−(2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1−
フェニルエチルシーN−フタリル−L −システィンジ
フェニルメチルエステル4,8fのアニソール30耐、
トリフルオル酢酸4o耐溶液な室温、4時間放賛後、濃
縮する。残留の油状物をジイソプロピルエーテルでデカ
ントして洗浄後、水50+w/を加え、攪拌しながら重
曹5fを加えて℃・くと、目的物が析出してくる。FT
Hし、水、酢酸エチルで洗浄した。収量2.4g。これ
をさらに精製することなしに、次の環化反応に付した。
フェニルエチルシーN−フタリル−L −システィンジ
フェニルメチルエステル4,8fのアニソール30耐、
トリフルオル酢酸4o耐溶液な室温、4時間放賛後、濃
縮する。残留の油状物をジイソプロピルエーテルでデカ
ントして洗浄後、水50+w/を加え、攪拌しながら重
曹5fを加えて℃・くと、目的物が析出してくる。FT
Hし、水、酢酸エチルで洗浄した。収量2.4g。これ
をさらに精製することなしに、次の環化反応に付した。
工程E
S−〔2−アミノ−1−フェニルエチル〕−N−7タリ
ルーL−システィン2.Ofのジメチルホルムアミド4
0耐溶液に1−ヒドロキシベンズトリアゾール・1水和
物830η、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミ
ド1.13Fを加え、室温で4時間攪拌する。酢酸エチ
ル300耐を加え、不溶物を沢去し、水洗後、無水硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去すると結晶性の目
的物が析出する。これを沢取し、少量の酢酸エチルとジ
イソプロピルエーテルで洗浄した。収量2.0g。2D
O’C付近から軟化し、24G −247℃で溶融O NMR(DM80−d6 )δ(ppm) : 3.9
−4.4(5H,m、ph−OH8−、−CH2S−、
−0H2N−)、5.38 (IH,d、d、J=3
、9Hz。
ルーL−システィン2.Ofのジメチルホルムアミド4
0耐溶液に1−ヒドロキシベンズトリアゾール・1水和
物830η、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミ
ド1.13Fを加え、室温で4時間攪拌する。酢酸エチ
ル300耐を加え、不溶物を沢去し、水洗後、無水硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去すると結晶性の目
的物が析出する。これを沢取し、少量の酢酸エチルとジ
イソプロピルエーテルで洗浄した。収量2.0g。2D
O’C付近から軟化し、24G −247℃で溶融O NMR(DM80−d6 )δ(ppm) : 3.9
−4.4(5H,m、ph−OH8−、−CH2S−、
−0H2N−)、5.38 (IH,d、d、J=3
、9Hz。
N−0HOO) 、 7.41 (5H,8,フェニル
プロトン)、793(4H,s、フタリルプロトン)、
8.18(IH,brt。
プロトン)、793(4H,s、フタリルプロトン)、
8.18(IH,brt。
J=6Hz、NH)。
工程F
−6(2)−フタルイミド−1−チアシクロへブタ/−
1 4−アザ−2−フェニル−5−オキソ−6れ)−フタル
イミド−1−チアシクロへブタン1.9fのジメチルホ
ルムアミド20耐溶液に、50%油性水素化ナトリウム
0.35fついでブロム酢酸tert−ブチル2fを加
え、室温、1時間攪拌する。
1 4−アザ−2−フェニル−5−オキソ−6れ)−フタル
イミド−1−チアシクロへブタン1.9fのジメチルホ
ルムアミド20耐溶液に、50%油性水素化ナトリウム
0.35fついでブロム酢酸tert−ブチル2fを加
え、室温、1時間攪拌する。
反応液を酢酸エチルでうすめ、水洗後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を留去する。残留物を酢酸エチル
−ジクロルメタン1:20のシリカゲル・カラムクロマ
トグラフィーに付して、2位フェニル基に由来する2種
のジアステレオマーを分離する。最初に溶離する異性体
をジアステレオマーAとする、結晶性粉末。収量1.3
g。
シウムで乾燥し、溶媒を留去する。残留物を酢酸エチル
−ジクロルメタン1:20のシリカゲル・カラムクロマ
トグラフィーに付して、2位フェニル基に由来する2種
のジアステレオマーを分離する。最初に溶離する異性体
をジアステレオマーAとする、結晶性粉末。収量1.3
g。
融点100℃付近で軟化し、118℃で溶融。
NMR(cDcJ3) δ(ppm) : 1.47(
9H,S、tert−Bu)。
9H,S、tert−Bu)。
2.8 4.8(7H,m、N−甜ヒシ8−.N−OH
2,80H2Ph)。
2,80H2Ph)。
5.68(IH,d、d 、 J=2 、10H2,N
−0H−Co) 、 7.40(5H,s。
−0H−Co) 、 7.40(5H,s。
フェニルプロトン) 、7.65−8.0 (4H,m
、)ダリルプロトン)。
、)ダリルプロトン)。
次に溶離する異性体をジアステレオマーBとする。無定
形固形物。収量0.4f。
形固形物。収量0.4f。
NMR(ODOJ3)δ(ppm) : t4o(9n
、s、tert−Bu)。
、s、tert−Bu)。
フェニルプロト7 ) 、 7.6−7.8(4H,m
、 フタリルプロトン)。
、 フタリルプロトン)。
工程G
(工程FのジアステレオマーA[由来する化合物)
工程Fで製造される4−アザ−4−tert −ブトキ
シカルボニルメチル−5−オキソ−2(へ)または2(
S)−フェニルー6(へ)−フタルイミド−1−チアシ
クロヘプタンのジアステレオマーA1.2gを実施例1
.工程Gと同様の処理によ郵、メチルヒドラジンで脱フ
タリル化して無定形固体の目的物を得た。収量0.6i
。
シカルボニルメチル−5−オキソ−2(へ)または2(
S)−フェニルー6(へ)−フタルイミド−1−チアシ
クロヘプタンのジアステレオマーA1.2gを実施例1
.工程Gと同様の処理によ郵、メチルヒドラジンで脱フ
タリル化して無定形固体の目的物を得た。収量0.6i
。
NMR(aDal5 ) δ(ppm) : 1.46
(9H,S、tert−Bu)。
(9H,S、tert−Bu)。
2.05(2H,brS、NH2) 、2.44.5
(FIH,m、 −N OH1肛5OH−OH2−,N
−0H2Co)、 7.29(5H,8,フェニルプロ
トン)。
(FIH,m、 −N OH1肛5OH−OH2−,N
−0H2Co)、 7.29(5H,8,フェニルプロ
トン)。
工程H
程下のジアステレオマーBに由来する化合物)工程Fで
製造される4−アザ−4−tert −ブトキシカルボ
ニルメチル−5−オキソ−2(へ)または2(S)−フ
ェニル−6(6)−7タルイミノー1−チアシクロへブ
タンのジアステレオマーBO04fを実施例1.工程G
と同様の処理によシ、メチルヒドラジンで脱フタリル化
して、無定形固体の目的物を得た。収量0.22f。
製造される4−アザ−4−tert −ブトキシカルボ
ニルメチル−5−オキソ−2(へ)または2(S)−フ
ェニル−6(6)−7タルイミノー1−チアシクロへブ
タンのジアステレオマーBO04fを実施例1.工程G
と同様の処理によシ、メチルヒドラジンで脱フタリル化
して、無定形固体の目的物を得た。収量0.22f。
NMR(aDal 3 ) δ(ppm) : 1.4
1(9H,s、tert−Bu)。
1(9H,s、tert−Bu)。
2.13(2H,brS、NH2) 、 2.7−3.
1 (3H,m、0−an2−s 、 8−即トPh)
、4,10 4.50(5H,m、N 0H200,N
OHCo。
1 (3H,m、0−an2−s 、 8−即トPh)
、4,10 4.50(5H,m、N 0H200,N
OHCo。
N−0H2−0−ph)、7.36(5n、s、フェニ
ルプロトン)。
ルプロトン)。
工程I
工程Gで製造される6(R)−アミノ−4−アザ−4−
tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ−2
(6)またU 2 (S)−フェニル−1−チアシクロ
ヘプタン0.661を実施例1.■程Hと同様の方法に
よシ2−ブロムー4−フェニル酪酸エチル0.84fで
N−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロルメ
タン1:20のシリカゲル カラムクロマトに付す。最
初のフラクションから4−アザ−4−tert−プトキ
シカルボニA、 メチA−6(へ)−〔1(6)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー5−
オキソ−2(へ)またFi2 (S)−フェニル−1−
チアシクロヘプタンが油状物として得られた。収量0.
28f。
tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ−2
(6)またU 2 (S)−フェニル−1−チアシクロ
ヘプタン0.661を実施例1.■程Hと同様の方法に
よシ2−ブロムー4−フェニル酪酸エチル0.84fで
N−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロルメ
タン1:20のシリカゲル カラムクロマトに付す。最
初のフラクションから4−アザ−4−tert−プトキ
シカルボニA、 メチA−6(へ)−〔1(6)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー5−
オキソ−2(へ)またFi2 (S)−フェニル−1−
チアシクロヘプタンが油状物として得られた。収量0.
28f。
NMR(0DOx3 )δ(ppm) : 1.25(
3H,t、J=7Hz。
3H,t、J=7Hz。
0020H20J)、1.47(9H,S、tert−
Bu)、 1.8−2、zs(zHwm+S、フェニル
プロトン)、7.33(5H,S、フェニ/l/プロト
ン)。
Bu)、 1.8−2、zs(zHwm+S、フェニル
プロトン)、7.33(5H,S、フェニ/l/プロト
ン)。
次に溶離するフラクションから4−アザ−4−tert
−ブトキシカルボニルメチル−6(2)−(1(s)−
エト*ジカルボニルー3−フェニルプロピル〕アミノ−
5−オキソ−2(6)または2(S)−フェニル−1−
チアシクロへブタンが油状物として得られた。収量0.
26f。
−ブトキシカルボニルメチル−6(2)−(1(s)−
エト*ジカルボニルー3−フェニルプロピル〕アミノ−
5−オキソ−2(6)または2(S)−フェニル−1−
チアシクロへブタンが油状物として得られた。収量0.
26f。
NMR(anaJ 3 )δ(ppm) : 1.25
(3H,t、J=7Hz、ao20H20H3)、 1
.46(9H,s、tert−nu)、1.8−2.2
5(2H,m。
(3H,t、J=7Hz、ao20H20H3)、 1
.46(9H,s、tert−nu)、1.8−2.2
5(2H,m。
S、フェニルプロトン)、7.34(5H,S、フェニ
ルプロトン)。
ルプロトン)。
工程J
了−
■程Hで製造される6(6)−アミノ−4−アザ−4−
tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ−2
(へ)または2(S)−フェニル−1−チアシクロへブ
タン022yを実施例1.工程Hと同様の方法により2
−ブロム−4−フェニル酪酸エチル0.28gでN−ア
ルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロメタン1:
20のシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付す。最
初のフラクションから4−アザ−4−tert−ブトキ
シカルボニルメチル−6(へ)−〔1(へ)−エトキシ
カルボニル−3−ンエニルブロビル〕アミノー5−オキ
ソ−2(へ)または2(S)−フェニル−1−チアシク
ロへブタンが油状物として得られた、収量o、14f。
tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ−2
(へ)または2(S)−フェニル−1−チアシクロへブ
タン022yを実施例1.工程Hと同様の方法により2
−ブロム−4−フェニル酪酸エチル0.28gでN−ア
ルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロメタン1:
20のシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付す。最
初のフラクションから4−アザ−4−tert−ブトキ
シカルボニルメチル−6(へ)−〔1(へ)−エトキシ
カルボニル−3−ンエニルブロビル〕アミノー5−オキ
ソ−2(へ)または2(S)−フェニル−1−チアシク
ロへブタンが油状物として得られた、収量o、14f。
NMR(cncJ 5 ) δ(ppm) : 1.2
5(3n、t、 J=7Hz、002−OH2−8−O
H−OH2,NoH2co 、 ao2cH2cH5)
、 7.26 (5H,S 。
5(3n、t、 J=7Hz、002−OH2−8−O
H−OH2,NoH2co 、 ao2cH2cH5)
、 7.26 (5H,S 。
□Q■^^ハ^ヘヘヘ勺■^
フェニルプロトン) 7.36(5H,S、フェニルプ
ロトン)。
ロトン)。
次に溶離するフラクションから4−アサ−4−tert
−ブトキシカルボニルメチル−6(へ)−〔1(S)−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー
5−オキソ−2(9)またu 2 (s) −フェニ・
、ルー1−チアシクロへブタンが油状物として得られた
。収量0.08yO NMR(0DOJ 3 )δ(ppm) : tzs(
3H,t、 J::7H2,0020H20H3) 1
.44 (9H,8、tert −nu ) 、 1.
8−2.25(2H,m、 PhcH20H2)、2.
4−4.5 (14H,m、 PIECH2、000H
NH−9ケシ−8−プロトン)、7.34(5H,S、
フェニルプロトン)。
−ブトキシカルボニルメチル−6(へ)−〔1(S)−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー
5−オキソ−2(9)またu 2 (s) −フェニ・
、ルー1−チアシクロへブタンが油状物として得られた
。収量0.08yO NMR(0DOJ 3 )δ(ppm) : tzs(
3H,t、 J::7H2,0020H20H3) 1
.44 (9H,8、tert −nu ) 、 1.
8−2.25(2H,m、 PhcH20H2)、2.
4−4.5 (14H,m、 PIECH2、000H
NH−9ケシ−8−プロトン)、7.34(5H,S、
フェニルプロトン)。
実施例8
7、工程■に由来する異性体)
実施例7.工程Iで得られる−4−アザ−4−tert
−ブトキシカルボニルメチル−6か)−〔1(ロ))−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー
5−オキソ−2(6)または2(S)−フェニル−1−
チアシクロへブタン0.289を実施例3の方法により
、トリフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定
形固体の目的化合物を得た。収量018g。
−ブトキシカルボニルメチル−6か)−〔1(ロ))−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノー
5−オキソ−2(6)または2(S)−フェニル−1−
チアシクロへブタン0.289を実施例3の方法により
、トリフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定
形固体の目的化合物を得た。収量018g。
NMR(CncJ 3)δ(ppm) : 1.25(
3H,t、 J=7Hz。
3H,t、 J=7Hz。
N−OH,、Co 、 co2c)(2c)(3) 、
7.25(5H,8,フェニルプロトン)、7.34
(5H,8,フェニルプロトン)。
7.25(5H,8,フェニルプロトン)、7.34
(5H,8,フェニルプロトン)。
実施例9
7、工程Iに由来する異性体)
実施例7.工程Iで得られる4−アザ−4−tert−
ブトキシカルボニルメチル−6(6)−(1(S)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルシアミノ−5
−オキシー2(6)または2(S)−フェニル−1−チ
アシクロへブタン0.26yを実施例3の方法によシ、
トリフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形
固体の目的化合物を得た。収量0.17N。
ブトキシカルボニルメチル−6(6)−(1(S)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルシアミノ−5
−オキシー2(6)または2(S)−フェニル−1−チ
アシクロへブタン0.26yを実施例3の方法によシ、
トリフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形
固体の目的化合物を得た。収量0.17N。
NMR(oDa7Iy、 )δ(ppm) : 1.2
B(3H,t、J=7H2,Co2co2oH2aH3
)、 7.25(5H,8,フェニルプロトン)。
B(3H,t、J=7H2,Co2co2oH2aH3
)、 7.25(5H,8,フェニルプロトン)。
7.36(5H,8,フェニルプロトン)。
実施例10
7、工程Jに由来する異性体)
実施例T、工程Jで得られる4−アザ−4−tert−
ブトキシカルボニルメチル−6@1−(1(へ)−エト
キシカルボニル−3−フェニルブロピル〕アミノ−5−
オキソ−2(2)または2(S)−フェニル−1−チア
シクロへブタン0.14Fを実施例3の方法によシ、ト
リフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形固
体の目的化合物を得た。収量0.09g。
ブトキシカルボニルメチル−6@1−(1(へ)−エト
キシカルボニル−3−フェニルブロピル〕アミノ−5−
オキソ−2(2)または2(S)−フェニル−1−チア
シクロへブタン0.14Fを実施例3の方法によシ、ト
リフルオル酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形固
体の目的化合物を得た。収量0.09g。
NMR(cDc13)δ(pI)m) : 1.25(
3H,t、J=7H2゜N 0H200+ 0OOH2
0Hs ) + 7−25 (5Ht S −フェニル
プロトン)、7.35(5H,8,フェニルプロトン)
。
3H,t、J=7H2゜N 0H200+ 0OOH2
0Hs ) + 7−25 (5Ht S −フェニル
プロトン)、7.35(5H,8,フェニルプロトン)
。
実施例11
7、工程Jに由来する異性体)
実施例7.工程Jで得られる4−アザ−4−1ert−
ブトキシカルボニルメチル−6(へ)−〔1(8)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルシアミノ−5
−オキソ−2(へ)またit 2 (8)−フェニルー
1−チアシクロへブタン0.08F ヲ実施例3の方法
により、トリフルオル酢酸で脱ters−ブチル化して
、無定形固体の目的化合物を得た。収量0.05f。
ブトキシカルボニルメチル−6(へ)−〔1(8)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピルシアミノ−5
−オキソ−2(へ)またit 2 (8)−フェニルー
1−チアシクロへブタン0.08F ヲ実施例3の方法
により、トリフルオル酢酸で脱ters−ブチル化して
、無定形固体の目的化合物を得た。収量0.05f。
NMR(0DOa3 ) δCppm) : 1.26
(3H,t、J=7Hz。
(3H,t、J=7Hz。
N−0H2Co 、 co2cH2oH3) 、 7.
25 (5H、8、フェニルプロトン)、y、a4(5
Hes* フェニルプロトン)、。
25 (5H、8、フェニルプロトン)、y、a4(5
Hes* フェニルプロトン)、。
実施例12
する異性体)
実施例8で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル−
6(6)−〔1(6)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピルシアミノ−5−オキソ−2(へ)またH
2 (S)−フェニル−1−チアシクロへブタン0.1
8gを実施例5の方法によシ、力性ソーダで加水分解し
て、粉末状の目的物0.149を得た。
6(6)−〔1(6)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピルシアミノ−5−オキソ−2(へ)またH
2 (S)−フェニル−1−チアシクロへブタン0.1
8gを実施例5の方法によシ、力性ソーダで加水分解し
て、粉末状の目的物0.149を得た。
NMR(DMSOd6)δ(ppm) : 1.75−
2.15(2H,m、Ph0H2−8−OH−OH2,
N0H2Co) 、 7.30 (5H、8、フェニル
プロト7 > 、7.40(5H,m、フェニルプロト
ン)。
2.15(2H,m、Ph0H2−8−OH−OH2,
N0H2Co) 、 7.30 (5H、8、フェニル
プロト7 > 、7.40(5H,m、フェニルプロト
ン)。
実施例13
ルー1−チアシクロへブタン(実施例9に由来する異性
体) 実施例9で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル−
6(6)−(1(8)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルブロビル〕アミノ−5−オキソ−2(6)またU
2 (S)−フェニル−1−チアシクロへブタン0.1
7gを実施例5の方法により、カセイソーダで加水分解
して、粉末状の目的物0.131を得た。
体) 実施例9で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル−
6(6)−(1(8)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルブロビル〕アミノ−5−オキソ−2(6)またU
2 (S)−フェニル−1−チアシクロへブタン0.1
7gを実施例5の方法により、カセイソーダで加水分解
して、粉末状の目的物0.131を得た。
NMR(DMSO−a6)δ(ppm) : 1.75
−2.1(2H,m、Ph0H20H2) 、 2.5
5−4.5 (11H,m、 phoH2,−0H−N
H−OH−OH2−A/IA/%、 ″′ −〜ゝ 8−0H−OH2,N0H200) 、 7.27 (
5H、8、フェニルプロトン)、y、a8(sl(、s
、フェニルプロトン)。
−2.1(2H,m、Ph0H20H2) 、 2.5
5−4.5 (11H,m、 phoH2,−0H−N
H−OH−OH2−A/IA/%、 ″′ −〜ゝ 8−0H−OH2,N0H200) 、 7.27 (
5H、8、フェニルプロトン)、y、a8(sl(、s
、フェニルプロトン)。
実施例14
ルー1−チアシクロへブタン(実施例10に由来する異
性体) 実施例10で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル
−6(2)−〔1(へ)−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−2(6)または
2(S)−フェニル−1−チアシクロへブタン90ηを
実施例5の方法によシ、力性ソーダで加水分解して、粉
末状の目的物70tItgを得た、 NMR(DMSO−d6)δ(ppm) : 1.7
2.1(2H,m、pH0H2s−aH−OH2、N0
H200) 、・7.27(5H、8、フェニルプロト
ン)、7.40(5H,S、フェニルプロトン)。
性体) 実施例10で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル
−6(2)−〔1(へ)−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−2(6)または
2(S)−フェニル−1−チアシクロへブタン90ηを
実施例5の方法によシ、力性ソーダで加水分解して、粉
末状の目的物70tItgを得た、 NMR(DMSO−d6)δ(ppm) : 1.7
2.1(2H,m、pH0H2s−aH−OH2、N0
H200) 、・7.27(5H、8、フェニルプロト
ン)、7.40(5H,S、フェニルプロトン)。
実施例15
アミノ−5−オキソ−2(へ)または2(S)−フ二二
来する異性体) 実施例11で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル
−e (FL) −(1(s)−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−2(2)
または2(S)−フェニル−1−チアシクロへブタン5
01ngを実施例5の方法により、力性ソーダで加水分
解して、粉末状の目的物4011gを得た。
来する異性体) 実施例11で得られる4−アザ−4−カルボキシメチル
−e (FL) −(1(s)−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピルコアミノ−5−オキソ−2(2)
または2(S)−フェニル−1−チアシクロへブタン5
01ngを実施例5の方法により、力性ソーダで加水分
解して、粉末状の目的物4011gを得た。
NMR(pMso−d6) δ(ppm) : 1.7
−2.1(201m。
−2.1(201m。
01(2B−OH−0)(2) 、 3.97 (21
(、ABq 、Δδ=0.27ppm。
(、ABq 、Δδ=0.27ppm。
〜ψ^ 〜シー 八〜ν^
J−19Hz 、 N0H200) * 7.26 (
5H−8、フェニルプロトン)、7.40(5H,8,
フェニルプロトン)。
5H−8、フェニルプロトン)、7.40(5H,8,
フェニルプロトン)。
手続補正書(自発)
昭和59年12月18日
1、事件の表示
′1昭和59年特許願第71353号
2、尭明の名称
6−アミノ−4−アザ−5−オキシー1−テアシクロへ
ブタン誘導体3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書第9頁6行目の 「メチルチオメチル等」全 「エチルチオメチル等」と訂正する。
ブタン誘導体3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書第9頁6行目の 「メチルチオメチル等」全 「エチルチオメチル等」と訂正する。
Z 同第11頁6行目の
「シクロアルキル基、」を
「シクロアルキル基、アリール基」と訂正する。
五 同第26頁2行目の
「溶媒層を洗浄し、」を
「溶媒層を水で洗浄し、」と訂正する。
4、同第26頁11行目の
「水素化硼素ナトリウム等」を
「水素化硼素カリウム等」と訂正する。
5、 同第35頁下から6行目の
「1−ヒドロキシベンズトリアゾール、」全「1−ヒト
ルキシベンゾトリアゾール、」と訂正する。
ルキシベンゾトリアゾール、」と訂正する。
& 同第46頁1行目の
「実施例16化合物 2.4x10 Jの後に下記の字
句全挿入する。
句全挿入する。
「実施例18化合物 1.4X10 JZ 同第48頁
14行目の 「−5−咀)、」を r−CH2−咀)、」と訂正する。
14行目の 「−5−咀)、」を r−CH2−咀)、」と訂正する。
a 同第50頁最下行の
[2(6)−tert−Jを
「1(l−tert−Jと訂正する。
9 同第55頁8行目の
「6H1CH2SCH21」を
「6 H+ m +ジ門血、」と訂正する。
10、同第57頁7行目の
11、同第66頁1行目の
「4−カルざキシメチル−6−」を
「4−カルボキシメチル−6(1−Jと訂正する。
12、同第72頁下から5乃至4行目の「1−ヒドロキ
シベンズトリアゾール」ヲ「1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール」と訂正する。
シベンズトリアゾール」ヲ「1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール」と訂正する。
1五 同第74頁下から7行目および第75頁1行目の
「N−♂)1−CH−8、N−CH2−Co 、 S−
期ph−シ)、」、/−2へ と訂正する。
期ph−シ)、」、/−2へ と訂正する。
14 同第75頁2行目の
[J=6.9Hz 、 Jを
rJ=6+9HzJと訂正する。
15、同第75頁下から6行目の
「1−チアシクロへペタン」を
「1−チアシクロへブタン」と訂正する。
16、同第76頁9乃至10行目の
「(工程下の」を
「(工程Fの」と訂正する・
1Z 同第76頁下から5行目の
「7タルイミノー」を
「フタルイミド−」と訂正する。
1&同第77頁11行目の
19、同第79頁9乃至10行目の
「−1−チアシクロへブタン」の後に下記の式を挿入す
る。
る。
2cL 同第81頁下から9行目の
「得られる−4−アゾ−」を
「得られる4−アゾ−」と訂正する。
21、同第85頁6行目の
「脱ters jを
「親切rt jと訂正する0
22、同第88頁下から6行目乃至第89頁末行にわた
る「実施例15の記載」の後に下記の字句を挿入する。
る「実施例15の記載」の後に下記の字句を挿入する。
[実施例16
工程A
D−(2−チェニル)グリシツール5.0ft−実施例
1.工程Aと同様の方法により、tert−ブトキシカ
ルざニル化して目的化合物6.5 r ’に得た。
1.工程Aと同様の方法により、tert−ブトキシカ
ルざニル化して目的化合物6.5 r ’に得た。
融点 79℃
NMR(cDct5) δ(ppm) :1.43(9
H,81tert−Bu)、Z78(1H,t、J=6
.5Hz、OH)、5.34(IH,brd、J=7H
z、NH)、6.95(21H,m、チオフェン環3.
4位プロトン)、ス20 (I H+ m +チオフェ
ン環5位プロトン)。
H,81tert−Bu)、Z78(1H,t、J=6
.5Hz、OH)、5.34(IH,brd、J=7H
z、NH)、6.95(21H,m、チオフェン環3.
4位プロトン)、ス20 (I H+ m +チオフェ
ン環5位プロトン)。
工程B
シエタン
2(8)−t、ert−ブトキシカルボニルアミノ−2
−(2−チェニル)エタノール7.07ft実施例1゜
工程Bと同様の方法により、メタンスルホニル化して目
的化合物F3.25ft−得た。
−(2−チェニル)エタノール7.07ft実施例1゜
工程Bと同様の方法により、メタンスルホニル化して目
的化合物F3.25ft−得た。
融点 116℃
NMR(CDC!t、)δ(ppm) :1.45(9
HI B l tert−Bu)、2.94(3H,S
、CH,802)、4.42 (2H、d 、 J=4
Hz 、 C−CH2−0)、5.0〜5.4 (2)
! 、 m 、 −yH4−チェニル)、6.8〜7.
25 (3H、m 、チオフェン環プロトン)。
HI B l tert−Bu)、2.94(3H,S
、CH,802)、4.42 (2H、d 、 J=4
Hz 、 C−CH2−0)、5.0〜5.4 (2)
! 、 m 、 −yH4−チェニル)、6.8〜7.
25 (3H、m 、チオフェン環プロトン)。
工程C
8−(2(S) −tert−ブトキシカルがニルアミ
ノ−2−(2−チェニル)エチル〕−N−フタリルシス
ティンジフェニルメチルエステル 実施例1.工程Cと同様の操作により、L−システィン
p−)ルエンスルホン酸塩11.7 f。
ノ−2−(2−チェニル)エチル〕−N−フタリルシス
ティンジフェニルメチルエステル 実施例1.工程Cと同様の操作により、L−システィン
p−)ルエンスルホン酸塩11.7 f。
N−カルボエトキシ7タルイεドa8f’、重曹7.2
69およびジフェニルジアゾメタンF1.6tが。
69およびジフェニルジアゾメタンF1.6tが。
ら製造されるN−7タリルーL−システィンジフェニル
メチルエステルを、1 (S) −tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−1−(2−チェニル)−2−メタン
スルホニルオキシエタン11.8fトffi応させて、
目的化合物1i7ft−得た。無定形固形物O NMR(CDCA、)δ(ppm) :1.40 (9
H、s 、 krt−Bu )、2.8〜五4 (4H
、m 、 CH2−8−5!!2)、″″ 1 4.8〜5.2 (3H、m 、 NH、N−CH−C
o 、 N−CH−チェニル)、6.5〜7.2 (5
H、m 、チオフェン環プロトン)、6−80 (I
H、s * CO2プh2)、7、11と118(合せ
て10H,いずれもs、C02C■)2)、7.4〜7
.8(4H,m、7タリルプロトン)。
メチルエステルを、1 (S) −tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−1−(2−チェニル)−2−メタン
スルホニルオキシエタン11.8fトffi応させて、
目的化合物1i7ft−得た。無定形固形物O NMR(CDCA、)δ(ppm) :1.40 (9
H、s 、 krt−Bu )、2.8〜五4 (4H
、m 、 CH2−8−5!!2)、″″ 1 4.8〜5.2 (3H、m 、 NH、N−CH−C
o 、 N−CH−チェニル)、6.5〜7.2 (5
H、m 、チオフェン環プロトン)、6−80 (I
H、s * CO2プh2)、7、11と118(合せ
て10H,いずれもs、C02C■)2)、7.4〜7
.8(4H,m、7タリルプロトン)。
工程D
S −[2(Sンーtert−ノトギシカルボニルアミ
ノー2−(2−チェニル)エチル:]−]N−7タリル
システインジフエニルメチルエステル156fを実施例
1.工程りと同様の方法により、トリフルオル酢酸で脱
保護して目的化合物12.8ft得た。これを精製する
ことなしに、次の環化反応に付した。
ノー2−(2−チェニル)エチル:]−]N−7タリル
システインジフエニルメチルエステル156fを実施例
1.工程りと同様の方法により、トリフルオル酢酸で脱
保護して目的化合物12.8ft得た。これを精製する
ことなしに、次の環化反応に付した。
工程E
8− [2(S)−アミノ−2−(2−チェニル)エチ
ルツーN−フタリルシスティン・トリフルオル酢酸塩1
2゜8ft−実施例1.工程Eと同様の方法によりジフ
ェニルホスホリルアジドで網金環化して目的化合物2.
25ft−得た。
ルツーN−フタリルシスティン・トリフルオル酢酸塩1
2゜8ft−実施例1.工程Eと同様の方法によりジフ
ェニルホスホリルアジドで網金環化して目的化合物2.
25ft−得た。
融点 254〜255℃。
NMR(DMSO−d6)δ(ppm) :2.8〜5
.15 (4H、m 、 Cシー5−C6)、4.8〜
5.6 s (2H、m 、 N4−co 、 N−6
H−チェニル)、6.9〜7.6(3H,m、チオフェ
ン環プロトン)、Z87(4H,s、フタリルプロトン
)工程F 4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチ4−
7ザー5−オキソ−3(8)−(2−チェニル)−6(
6)−7タルイミドー1−チアシクロヘゲタンi、 s
r を実施例1.工程Fと同様の方法により!ロム酢
fil tert−ブチルで処理して、結晶性の目的化
合物0.999′t−得た。
.15 (4H、m 、 Cシー5−C6)、4.8〜
5.6 s (2H、m 、 N4−co 、 N−6
H−チェニル)、6.9〜7.6(3H,m、チオフェ
ン環プロトン)、Z87(4H,s、フタリルプロトン
)工程F 4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチ4−
7ザー5−オキソ−3(8)−(2−チェニル)−6(
6)−7タルイミドー1−チアシクロヘゲタンi、 s
r を実施例1.工程Fと同様の方法により!ロム酢
fil tert−ブチルで処理して、結晶性の目的化
合物0.999′t−得た。
融点 211〜212℃
NMR(CDCL、)δ(ppm) :t56 (9H
,s 、 tart−Bu )、5.4−5.9 (2
H、III 、 N−4−co 、 N−L−チェニル
)、6.977.45(3H,m、チオフェンflkプ
ロトン)、7.6−ao(4H,n+、フタリルプロト
ン)4−アザ−4−tert−シトキシカルボニルメチ
ル−5−オキソ−5(8)−(2−チェニル)−6(均
一フタルイミド−1−チアシクロへブタン1.18tk
実施例1.工程Gと同様の処理により、メチルヒドラジ
ンで脱フタリル化して無定形固体の目的化合物11..
77 rを得た。
,s 、 tart−Bu )、5.4−5.9 (2
H、III 、 N−4−co 、 N−L−チェニル
)、6.977.45(3H,m、チオフェンflkプ
ロトン)、7.6−ao(4H,n+、フタリルプロト
ン)4−アザ−4−tert−シトキシカルボニルメチ
ル−5−オキソ−5(8)−(2−チェニル)−6(均
一フタルイミド−1−チアシクロへブタン1.18tk
実施例1.工程Gと同様の処理により、メチルヒドラジ
ンで脱フタリル化して無定形固体の目的化合物11..
77 rを得た。
NMR(CDC75)δ(1)pm) :1.38(9
HI S 、 tert−Bu )、2.41(2H,
brs、NH2)、 2.7−i65(4H,m、CH2−8−CH2)、五
68(2H,ABq、Δa O,48ppm、 J=1
7Hz 、 NCR,Co)、4.33 (I H、a
、a、 J=6.7Hz 、 N)12−4−co)、
5.44(IH,cl、d、、T=2.5.9Hz、N
−CH−チェニル)、6.93(2H,m、チオフェン
環6,4位プロトン)、7、26 (I H、m 、チ
オフェン環5位ゾルトン)工程H 6(殉−アミノ−4−アゾ−4−tert−ブトキシカ
ルボニルメチル−5−オキソ−3(S)−(2−チェニ
ル)−1−チアシクロヘゲタン3441Nik実施例1
.工程Hと同様の方法により、2−ブロム−4−フェニ
ル酪酸エチル406■でN−アルキル化する。生成物を
酢酸エチル−ジクロルメタン1:20のシリカゲル・カ
ラムクロマトに付して、フェネチル基の結合する炭素に
由来する2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離
する異性体A:フエネチル基の結合する炭素はP配位:
油状物0.17f。
HI S 、 tert−Bu )、2.41(2H,
brs、NH2)、 2.7−i65(4H,m、CH2−8−CH2)、五
68(2H,ABq、Δa O,48ppm、 J=1
7Hz 、 NCR,Co)、4.33 (I H、a
、a、 J=6.7Hz 、 N)12−4−co)、
5.44(IH,cl、d、、T=2.5.9Hz、N
−CH−チェニル)、6.93(2H,m、チオフェン
環6,4位プロトン)、7、26 (I H、m 、チ
オフェン環5位ゾルトン)工程H 6(殉−アミノ−4−アゾ−4−tert−ブトキシカ
ルボニルメチル−5−オキソ−3(S)−(2−チェニ
ル)−1−チアシクロヘゲタン3441Nik実施例1
.工程Hと同様の方法により、2−ブロム−4−フェニ
ル酪酸エチル406■でN−アルキル化する。生成物を
酢酸エチル−ジクロルメタン1:20のシリカゲル・カ
ラムクロマトに付して、フェネチル基の結合する炭素に
由来する2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離
する異性体A:フエネチル基の結合する炭素はP配位:
油状物0.17f。
N飄(CDCty、 )δ(ppm) :1.25 (
5H、t 、 J=7..5Hz 、 Co20H2C
q5)、1.40 (9H、s 、 tert−Bu
)、ロトン、 N−C12Co、 Co2C及、CH,
)、5.45(IH,d、d、J=2,9)1z、N−
δH−チェニル)、6.9−7.4 (3H、m’、チ
オフェン環プロトン)、7.20(5H,s、フタリル
プロトン)次に溶離する異性体B:フエネチル基の結合
する炭素はS配位:油状物0.17f。
5H、t 、 J=7..5Hz 、 Co20H2C
q5)、1.40 (9H、s 、 tert−Bu
)、ロトン、 N−C12Co、 Co2C及、CH,
)、5.45(IH,d、d、J=2,9)1z、N−
δH−チェニル)、6.9−7.4 (3H、m’、チ
オフェン環プロトン)、7.20(5H,s、フタリル
プロトン)次に溶離する異性体B:フエネチル基の結合
する炭素はS配位:油状物0.17f。
NMR(CDCt、)δ(ppm) :1.28(3H
,s 、 J=7.5Hz 、 Co2CH2CA、
)、1.59 (9Hr S + tert−Bu )
、ロトン、N−岨、−Co )、 4.16 (2H、q 、 J = 7.5 Hz 、
Co2CH,CH,)、5.45(IH,a、d、J
=2.5.10Hz、N−δH−チェニル)、6.95
−7.45(3H,m、チオフェン環プロトン)、7.
20(5H,s、フェニルプロトン)実施例17 実施例16エ程Hで製造される4−アゾ−4−tert
−ブトキシカルボニルメチル−6(刑−(1−エトキシ
カルダニルー3−フエニルグロビ/I/)アミノ−5−
オキソ−3(S)−(2−チェニル)−1−チアシクロ
へブタンの異性体B1601q’!’実施例3の方法に
より、トリフルオル酢酸で脱tart−ブチル化して、
無定形固体の目的化合物118■を得た。
,s 、 J=7.5Hz 、 Co2CH2CA、
)、1.59 (9Hr S + tert−Bu )
、ロトン、N−岨、−Co )、 4.16 (2H、q 、 J = 7.5 Hz 、
Co2CH,CH,)、5.45(IH,a、d、J
=2.5.10Hz、N−δH−チェニル)、6.95
−7.45(3H,m、チオフェン環プロトン)、7.
20(5H,s、フェニルプロトン)実施例17 実施例16エ程Hで製造される4−アゾ−4−tert
−ブトキシカルボニルメチル−6(刑−(1−エトキシ
カルダニルー3−フエニルグロビ/I/)アミノ−5−
オキソ−3(S)−(2−チェニル)−1−チアシクロ
へブタンの異性体B1601q’!’実施例3の方法に
より、トリフルオル酢酸で脱tart−ブチル化して、
無定形固体の目的化合物118■を得た。
NMFt(DMso−C6)δ(ppm) :1.29
(3H,t 、 J=7.5Hz 、 CO2CH2
% )、N−CIH2−Co )、 4.26(2H1q、J=15H2,C02Cn20H
3)、5.0!l(IH,brt 、J=6Hz 、N
−CH−Co)、5.62(IH,d、d、J==5.
11Hz、N−晶ザエニル)、6.9−7j(2H,m
、チオフェン3]13 、4位プロトン)、7、52
(5Hls *フェニルプロトン)、7.67(IH,
d、J=5Hz、チオフェン猿5位プロトン)実施例1
8 4−アザ−4−カルがキシメチル−6(FO−[1(8
)−5−オキソ−6(匈−(2−チェニル)−1−チア
シクロへブタン 4−アゾ−4−カルがキシメチル−6(均一[1(S)
−エトキシカルブニル−3−ツエニルノロビル〕アミノ
−5−オキシー3(S)−(2−チェニル)−1−チア
シクロへブタン90Wq’に実施例5の方法により、力
性ソーダで加水分解して、粉末状の目的物65mft’
得た。
(3H,t 、 J=7.5Hz 、 CO2CH2
% )、N−CIH2−Co )、 4.26(2H1q、J=15H2,C02Cn20H
3)、5.0!l(IH,brt 、J=6Hz 、N
−CH−Co)、5.62(IH,d、d、J==5.
11Hz、N−晶ザエニル)、6.9−7j(2H,m
、チオフェン3]13 、4位プロトン)、7、52
(5Hls *フェニルプロトン)、7.67(IH,
d、J=5Hz、チオフェン猿5位プロトン)実施例1
8 4−アザ−4−カルがキシメチル−6(FO−[1(8
)−5−オキソ−6(匈−(2−チェニル)−1−チア
シクロへブタン 4−アゾ−4−カルがキシメチル−6(均一[1(S)
−エトキシカルブニル−3−ツエニルノロビル〕アミノ
−5−オキシー3(S)−(2−チェニル)−1−チア
シクロへブタン90Wq’に実施例5の方法により、力
性ソーダで加水分解して、粉末状の目的物65mft’
得た。
NMR(DM80 d6)δ(ppm)二5.67 (
2H、a 、 N−C,%−Co )、4.46(IE
(、brt+J=6Hz、N−(’H−Co)、5.5
8(1H,d、d、、7=2.5.jOH2,N−晶−
fx ニル)、6.9−7.2(2H,m、チオ7エ/
fi3.4位プロトン)、7.27(5H,s、フェニ
ルプロトン)、7.62(1H1dlJ=5H3,チオ
7T−/3jj53!lトン)」以上 手続補正書(自発) 昭和60年1月17日 1、事件の表示 昭和59年特許願第71353号 2、発明の名称 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアンクロへ
ブタン誘導体3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書の特許請求の範囲を下記のように訂正する
。
2H、a 、 N−C,%−Co )、4.46(IE
(、brt+J=6Hz、N−(’H−Co)、5.5
8(1H,d、d、、7=2.5.jOH2,N−晶−
fx ニル)、6.9−7.2(2H,m、チオ7エ/
fi3.4位プロトン)、7.27(5H,s、フェニ
ルプロトン)、7.62(1H1dlJ=5H3,チオ
7T−/3jj53!lトン)」以上 手続補正書(自発) 昭和60年1月17日 1、事件の表示 昭和59年特許願第71353号 2、発明の名称 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアンクロへ
ブタン誘導体3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書の特許請求の範囲を下記のように訂正する
。
「一般式
(式中、B1はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基または複素環基を示し、R2およびR9は同一また
は異なって水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し
、R’ 、 R’ 、 B5. R’ l l’17お
よびR8は同一または異なって水素原子、置換されてい
てもよいアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基
、アリール基、複素環アルキル基または複素環基全示す
か、あるいはB5とB4゜B5とR6,R6とR5また
はR7とR8はそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
て、酸素原子、硫黄原子若しくは窒素原子が介在しても
よい三員乃至六員飽和炭素環會示すかまたは芳香環と融
合してもよい五員若しくは六員飽和炭素mv示し、Aは
単結合、メチレン基、エチレン基、−0−CH2−基ま
たは−8−CH2−基會示し、nは0゜を有する6−ア
ミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロへブタン
誘導体およびその薬理上許容される塩。」 2、同第4頁1行目の [1または2會示す。)」を 「1または2全示す。なお、p3 、 R4、p5ある
いはR6のうちの少なくとも1個は、水素原子以外の前
記の置換基全表わすものとする。)」と訂正する。
ル基または複素環基を示し、R2およびR9は同一また
は異なって水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し
、R’ 、 R’ 、 B5. R’ l l’17お
よびR8は同一または異なって水素原子、置換されてい
てもよいアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基
、アリール基、複素環アルキル基または複素環基全示す
か、あるいはB5とB4゜B5とR6,R6とR5また
はR7とR8はそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
て、酸素原子、硫黄原子若しくは窒素原子が介在しても
よい三員乃至六員飽和炭素環會示すかまたは芳香環と融
合してもよい五員若しくは六員飽和炭素mv示し、Aは
単結合、メチレン基、エチレン基、−0−CH2−基ま
たは−8−CH2−基會示し、nは0゜を有する6−ア
ミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロへブタン
誘導体およびその薬理上許容される塩。」 2、同第4頁1行目の [1または2會示す。)」を 「1または2全示す。なお、p3 、 R4、p5ある
いはR6のうちの少なくとも1個は、水素原子以外の前
記の置換基全表わすものとする。)」と訂正する。
3、同第24頁下から7行乃至6行目の「1.2−ジク
ロルメタン」を 「1,2−ジクロルエタン」と訂正する。
ロルメタン」を 「1,2−ジクロルエタン」と訂正する。
4、同第26頁10行目の
「水素化シアノ硼素リチウム」會
[水素化シアン硼素ナトリウム」と訂正する。
5、 同第27頁下から2行目の
「ジカルざン化合物は、」t
「−)カルボン酸化合物は、」と訂正する。
6、同第36真下から7行目の
「1.2−ジクロルメタン」を
「1,2−ジクロルエタン」と訂正する。
7、昭和59年12月13日付の手続補正音(自発)第
15頁下から5行目乃至第16頁最下行句を挿入する。
15頁下から5行目乃至第16頁最下行句を挿入する。
「実施例19
4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチル−
6−(1−n−ブトキシカルボニル−3−フェニルプロ
ピル)アミノ−5−オキソ−2−フZ二、I+/−1−
fアシクロへブタン実施例7.工程Gで製造される6−
アミノ−4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニル
メチル−5−オキソ−2−フェニルー1−チアシクロへ
ブタン0.349に実施例1.工程Hと同様の方法によ
り、2−ブロム−4−フェニル酪酸n−ブチル 0.4
5rでN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジク
ロルメタン1 :40のシリカゲル・カラムクロマトに
付して、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来す
る2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異
性体A:油状物0.13f。
6−(1−n−ブトキシカルボニル−3−フェニルプロ
ピル)アミノ−5−オキソ−2−フZ二、I+/−1−
fアシクロへブタン実施例7.工程Gで製造される6−
アミノ−4−アザ−4−tert−ブトキシカルボニル
メチル−5−オキソ−2−フェニルー1−チアシクロへ
ブタン0.349に実施例1.工程Hと同様の方法によ
り、2−ブロム−4−フェニル酪酸n−ブチル 0.4
5rでN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジク
ロルメタン1 :40のシリカゲル・カラムクロマトに
付して、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来す
る2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異
性体A:油状物0.13f。
NME (CD(’A5)δ(ppm)二0.7−1.
1 (3H、m 、 Co2(CH2)、CH3)、1
.46 (981S l tert−Bu )、1、1
−2.3 (7H、m 、 C02CH2(%)2CH
3,PhCH2CH,、。
1 (3H、m 、 Co2(CH2)、CH3)、1
.46 (981S l tert−Bu )、1、1
−2.3 (7H、m 、 C02CH2(%)2CH
3,PhCH2CH,、。
) ン、N−CH,−Co、Co2C’R,、(CH2
)20H3)、7.17(IOH,s、2個のフェニル
基のプロトン)。
)20H3)、7.17(IOH,s、2個のフェニル
基のプロトン)。
次に溶離する異性体B:油状物 0.12r。
NMR(CDCl2)δ(ppm)二
0.7−1.1 (3H、m 、 Co2(CH2)3
CH,)、1.46 (9H、s 、 tert−Bu
)、1.1−2.25 (7H、m 、 Co□CH
2(CH,)2CH5,PhcH2CH,、。
CH,)、1.46 (9H、s 、 tert−Bu
)、1.1−2.25 (7H、m 、 Co□CH
2(CH,)2CH5,PhcH2CH,、。
ン、N−+1:、、Co、Co2c!!J2(CH2)
2CH,)、7.15(10H,s、2個のフェニル基
のプロトン)。
2CH,)、7.15(10H,s、2個のフェニル基
のプロトン)。
実施例20
実施例19で製造される4−アザ−4−tert −ブ
トキシカルボニルメチル−6−(1−n−ブトキシカル
ボニル−3−フェニルゾロピル)アミノ−5−オキソ−
2−フェニル−1−チアシクロへブタンの異性体B0.
12ft−笑施例3の方法により、トリフルオロ酢酸で
脱tart−ゾチル化して、無定形固体の目的化合物7
s#に得た。
トキシカルボニルメチル−6−(1−n−ブトキシカル
ボニル−3−フェニルゾロピル)アミノ−5−オキソ−
2−フェニル−1−チアシクロへブタンの異性体B0.
12ft−笑施例3の方法により、トリフルオロ酢酸で
脱tart−ゾチル化して、無定形固体の目的化合物7
s#に得た。
NMB (CD(43) J(ppm) :0.7−1
.1 (3H、m 、 Co2(CH3)5CH3)、
1.1−1.8 (4H、m 、 Co2CB、(CH
)2CH,)、ン、N−CH,Co 、 Co2CH(
CH2)2C8,)、7.18(IOH,s、2個のフ
ェニル基のプロトン)。」以上 手続補正書(自発) 昭和60年2月り8日 特許庁長官 志 賀 学殿 2、発明の名称 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロへ
シタ4導イ・3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 昭和60年1月17日付の手続補正書(自発)の
第6頁8行目乃至t1gT頁末行にわたる「実施例20
の記載」の後に下記の語句を挿入する。
.1 (3H、m 、 Co2(CH3)5CH3)、
1.1−1.8 (4H、m 、 Co2CB、(CH
)2CH,)、ン、N−CH,Co 、 Co2CH(
CH2)2C8,)、7.18(IOH,s、2個のフ
ェニル基のプロトン)。」以上 手続補正書(自発) 昭和60年2月り8日 特許庁長官 志 賀 学殿 2、発明の名称 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロへ
シタ4導イ・3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 昭和60年1月17日付の手続補正書(自発)の
第6頁8行目乃至t1gT頁末行にわたる「実施例20
の記載」の後に下記の語句を挿入する。
[実施例21
実施例7.工程Gで製造される6−アミノ−4−アゾ−
4−tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ
−2−フェニル−1−チアシクロヘプタン0.34.9
を実施例1、工程Hと同様の方法によシ、2−ブロム−
4−フェニル酪酸ベンジ#0.50.ji’でN−アル
キル化する。生成物全酢酸エチル−ジクロルメタン1:
40のシリカグル・カラムクロマトに付して、フェネチ
ル基の結合する炭素の不斉性に由来する2種類の異性体
AとBに分離した。最初に溶離する異性体A:油状物0
.15g。
4−tert−ブトキシカルボニルメチル−5−オキソ
−2−フェニル−1−チアシクロヘプタン0.34.9
を実施例1、工程Hと同様の方法によシ、2−ブロム−
4−フェニル酪酸ベンジ#0.50.ji’でN−アル
キル化する。生成物全酢酸エチル−ジクロルメタン1:
40のシリカグル・カラムクロマトに付して、フェネチ
ル基の結合する炭素の不斉性に由来する2種類の異性体
AとBに分離した。最初に溶離する異性体A:油状物0
.15g。
NMR(CDCtρδ(ppm):
1.46(9H,s、 tert−Bu )、1.8−
2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、O 2,4−4,5(12H,m、PhCH2CH2−CH
−1%、 7員環プロト ン 、N−CH2−Co )
、 5.09(2H,ABq、Δδ=0.20ppm 、J
=13Hz 。
2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、O 2,4−4,5(12H,m、PhCH2CH2−CH
−1%、 7員環プロト ン 、N−CH2−Co )
、 5.09(2H,ABq、Δδ=0.20ppm 、J
=13Hz 。
Cもph)、
7.1〜7.4(15H,m、3個の7 エニ#基のプ
ロトン)。
ロトン)。
次に溶離する異性体B:油状物0.15Ji’。
NMR(cDct、)δ(ppm):
1.46 (9H、s 、 tert−Bu)、1.8
−2.25 (2H、m 、 PhCH2CH,)、C
0 2,45−4,45(12H、m 、 PhCH,CH
2さ1−NH,7員環プロトン、 N−cHj−co)
、 5、12 (2Hls 、CH2Ph )、7.16.
7.27 、7.33 (15H,s、3個のフェニル
基のプロトン)。
−2.25 (2H、m 、 PhCH2CH,)、C
0 2,45−4,45(12H、m 、 PhCH,CH
2さ1−NH,7員環プロトン、 N−cHj−co)
、 5、12 (2Hls 、CH2Ph )、7.16.
7.27 、7.33 (15H,s、3個のフェニル
基のプロトン)。
実施例22
実施例21で興造される4−アザ−4−tert−ブト
キシカルボニルメチル−6−(1−ペンジルオキシカル
ゲニルー3−フェニルプロピル)アミノ−5−オキソ−
2−フェニル−1−チアシクロへブタンの異性体Bo、
10gを実施例3の方法によシ、トリフルオロ酢酸で脱
tert−ブチル化して、無定形固体の目的物70ダを
得た。
キシカルボニルメチル−6−(1−ペンジルオキシカル
ゲニルー3−フェニルプロピル)アミノ−5−オキソ−
2−フェニル−1−チアシクロへブタンの異性体Bo、
10gを実施例3の方法によシ、トリフルオロ酢酸で脱
tert−ブチル化して、無定形固体の目的物70ダを
得た。
NMR(pMso−a、、)δ(ppm):1.95−
2.3(2H,m、PhCH2CH2)、〜 90 2.4−5.0 (11H、m 、 PhCH2CH2
CH−N、 7員環プロトン、 NCH2Co )、 5.28 (2H、ABq、Δδ=2.01)pm 、
J = 13 Hz 。
2.3(2H,m、PhCH2CH2)、〜 90 2.4−5.0 (11H、m 、 PhCH2CH2
CH−N、 7員環プロトン、 NCH2Co )、 5.28 (2H、ABq、Δδ=2.01)pm 、
J = 13 Hz 。
CH2Ph)、
7.1−7−35 (5H1m + CH2ユ)、7.
4 、7.47(IOH,s、 2個の7 ユニ/1/
基のプロトン)。
4 、7.47(IOH,s、 2個の7 ユニ/1/
基のプロトン)。
実施例23
実施例16、工程Gで製造される6(釣−アミノ−4−
アゾ−4−tart−ブトキシカルボニルメチル−5−
オキソ−3(S) −(2−チェニル)−1−チアシク
ロへブタン345■を実施例1、工程Hと同様の方法に
より、2−ブロム−4−フェニル酪酸n−ブチル450
■でN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロ
ルメタン1:40のシリカゲルカラムクロマトに付して
、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する2株
類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異性体A
:フエネチル基の結合する炭素はR配位:油状物: 7
8 ”9 a NMR(cDct3)δ(ppm) :0.7−1.1
(3a 2m 、CO2(cH2) 3CHJ)、1.
1−2.25(6H,m、Co2CH2(CH,)2c
H3,phCH2CH2)、1.40(9H,s、 t
ert−Bu )、0 2.5−4.3(14H,m、PhCH2H2CH−N
、[、7員環プロトン、 N−Cシーco 、 co2
cHj(co2)2cH,)、5.44(IH,d、d
、J=2.5,9.5Hz 、N−Cj4−チェニル0
、6.9−7.4(3H,m、チオフェン環プロトン)
、7.20 (5H,s 、フェニルプロトン)。
アゾ−4−tart−ブトキシカルボニルメチル−5−
オキソ−3(S) −(2−チェニル)−1−チアシク
ロへブタン345■を実施例1、工程Hと同様の方法に
より、2−ブロム−4−フェニル酪酸n−ブチル450
■でN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−ジクロ
ルメタン1:40のシリカゲルカラムクロマトに付して
、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する2株
類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異性体A
:フエネチル基の結合する炭素はR配位:油状物: 7
8 ”9 a NMR(cDct3)δ(ppm) :0.7−1.1
(3a 2m 、CO2(cH2) 3CHJ)、1.
1−2.25(6H,m、Co2CH2(CH,)2c
H3,phCH2CH2)、1.40(9H,s、 t
ert−Bu )、0 2.5−4.3(14H,m、PhCH2H2CH−N
、[、7員環プロトン、 N−Cシーco 、 co2
cHj(co2)2cH,)、5.44(IH,d、d
、J=2.5,9.5Hz 、N−Cj4−チェニル0
、6.9−7.4(3H,m、チオフェン環プロトン)
、7.20 (5H,s 、フェニルプロトン)。
次に溶離する異性体B:フエネチル基の結合する炭素は
S配位:油状物100mg。
S配位:油状物100mg。
NMR(c+ocz、)δ(ppm):1.8−2.1
(3H、m 、 Co2(CH2)3CH,)、0 2.5−4.3(14H,m、PhCHCH2CH:%
、7員環プロ5.43 (IH,brd 、 J=9H
z 、 N−CH−チェニル)、6.9−7.4 (3
H,m、チオフェン環プロトン)、7.20 (5H,
s、フェニルプロトン)。
(3H、m 、 Co2(CH2)3CH,)、0 2.5−4.3(14H,m、PhCHCH2CH:%
、7員環プロ5.43 (IH,brd 、 J=9H
z 、 N−CH−チェニル)、6.9−7.4 (3
H,m、チオフェン環プロトン)、7.20 (5H,
s、フェニルプロトン)。
実施例24
実施例23で製造される4−アザ−4−tert−ブト
キシカルボニルメチル−6(B)−(t−n−ブトキシ
カ/L/yJ?ニルー3−フェニルゾロビル)アミノ−
5−オキソ−3(8)−(2−チェニル)−1−チアシ
クロへブタンの異性体B100■を実施例3の方法によ
り、トリフルオロ酢酸で脱tert−ブチル化して、無
定形固体の目的化合物60■を得た。
キシカルボニルメチル−6(B)−(t−n−ブトキシ
カ/L/yJ?ニルー3−フェニルゾロビル)アミノ−
5−オキソ−3(8)−(2−チェニル)−1−チアシ
クロへブタンの異性体B100■を実施例3の方法によ
り、トリフルオロ酢酸で脱tert−ブチル化して、無
定形固体の目的化合物60■を得た。
NMR(DMSO−d6)δ(ppm):0.90 (
3H、brt 、 J=7Hz 、 Co。(CH2)
3CH3)、1.1−1.8 (4H、m 、 Co2
CH2(CH2)2CH5)、2.0−2.3 (2H
、m 、 PhCH2CH2)、0 2.5−4.3 (1if(、m、 PhCHCH2C
H−N 、 CH,SC5。
3H、brt 、 J=7Hz 、 Co。(CH2)
3CH3)、1.1−1.8 (4H、m 、 Co2
CH2(CH2)2CH5)、2.0−2.3 (2H
、m 、 PhCH2CH2)、0 2.5−4.3 (1if(、m、 PhCHCH2C
H−N 、 CH,SC5。
N−CH2−Co 、 Co2CH2(CH2)2CH
3)、〜 1 5.03 (IH,brt 、J=5Hz 、N−CH
−Co )、5.62 (IH,d、d 、 J=3
、10Hz 、 N−CH−チェニル)、6.95−7
.3(2H,m、チオフェン環3,4位プロトン)、7
.30(5H,s、)x=ニルプロトン、7.67(I
H,d、J=5Hz、チオフェン環5位プロトン)。
3)、〜 1 5.03 (IH,brt 、J=5Hz 、N−CH
−Co )、5.62 (IH,d、d 、 J=3
、10Hz 、 N−CH−チェニル)、6.95−7
.3(2H,m、チオフェン環3,4位プロトン)、7
.30(5H,s、)x=ニルプロトン、7.67(I
H,d、J=5Hz、チオフェン環5位プロトン)。
実施例25
タン
実施例16、工程Gで製造される6(FO−アミノ−4
−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチル−5
−オキソ−3(8) −(2−チェニル)−1−チアシ
クロヘゾタン282WT9を実施例1、工程Hと同様の
方法によシ、2−ブロム−4−フェニル酪酸ベンジル6
84〜でN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−シ
クロヘキサン1:4のシリカダル・カラムクロマトに付
して、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する
2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異性
体A:フエネチル基の結合する炭素はR配位:油状物1
28〜。
−アザ−4−tert−ブトキシカルボニルメチル−5
−オキソ−3(8) −(2−チェニル)−1−チアシ
クロヘゾタン282WT9を実施例1、工程Hと同様の
方法によシ、2−ブロム−4−フェニル酪酸ベンジル6
84〜でN−アルキル化する。生成物を酢酸エチル−シ
クロヘキサン1:4のシリカダル・カラムクロマトに付
して、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する
2種類の異性体AとBに分離した。最初に溶離する異性
体A:フエネチル基の結合する炭素はR配位:油状物1
28〜。
NMR(CDC23)δ(ppm):
1.41 (9H,s 、 tert−Bu )、1.
75−2.2(2H,m、 PhCH2CH,)、2.
5−4.3 (9H、m 、 PhCH2CH2CH−
1% 、 CH25C5゜N−0足−〇〇 )、 3.68(2H,ABq、Δδ=0.72ppm 、J
=17Hz 。
75−2.2(2H,m、 PhCH2CH,)、2.
5−4.3 (9H、m 、 PhCH2CH2CH−
1% 、 CH25C5゜N−0足−〇〇 )、 3.68(2H,ABq、Δδ=0.72ppm 、J
=17Hz 。
N−CH2−Co )、
s、12(2H,s、an2ph)、
5、35 (I H、d 、d 、J =1−5.9
Hz * N−CH−チェニル)、6.8−7.35(
3H,m、チオフェン環プロトン)、7.16.7.3
2(2個のフェニル基のプロトン)。
Hz * N−CH−チェニル)、6.8−7.35(
3H,m、チオフェン環プロトン)、7.16.7.3
2(2個のフェニル基のプロトン)。
次に溶離する異性体B:フエネチル基の結合する炭素は
S配位:油状物158■。
S配位:油状物158■。
NMR(cDct3)δ(ppm):
1.38 (5H、s 、 tert−Bu )、1.
8−2.3 (2H、m 、 PhCH2CH2)、0 2.4−4.25(IIH,m、 PhCH2CH2C
H−NH、CH25CH2゜N−値−co 、 NL−
co2−co )、5.14 (2H,s 、 ca2
ph )、5.34 (I H、dd、 J=2.5
、10Hz )、6.9−7.4(3H,m、チオ7
エフ環プロトン)、7.16.7.33(IOH,s、
2個のフェニル基のプロトン)。
8−2.3 (2H、m 、 PhCH2CH2)、0 2.4−4.25(IIH,m、 PhCH2CH2C
H−NH、CH25CH2゜N−値−co 、 NL−
co2−co )、5.14 (2H,s 、 ca2
ph )、5.34 (I H、dd、 J=2.5
、10Hz )、6.9−7.4(3H,m、チオ7
エフ環プロトン)、7.16.7.33(IOH,s、
2個のフェニル基のプロトン)。
実施例26
チェニル)−1−チアシクロへブタン
実施例25で製造される4−アザ−4−tert−ブト
キシカルボニルメチル−6(約−(1−ベンジルオキシ
カル?ニルー3−フェニルプロピル)アミノ−5−オキ
ソ−3(S)−(2−チェニル)−1−チアシクロへブ
タンの異性体B158■を実施例3の方法によシ、トリ
フルオロ酢酸で脱tart−ブチル化して、無定形固体
の目的化合物109mgを得た。
キシカルボニルメチル−6(約−(1−ベンジルオキシ
カル?ニルー3−フェニルプロピル)アミノ−5−オキ
ソ−3(S)−(2−チェニル)−1−チアシクロへブ
タンの異性体B158■を実施例3の方法によシ、トリ
フルオロ酢酸で脱tart−ブチル化して、無定形固体
の目的化合物109mgを得た。
NMR(CDC13)δ(ppm):
1.8−2.3 (2H、m 、 PhCH2CH2)
、0 2.4−4.8 (10H、m 、 PhCH2CH2
Cl計N 、 CH25CH2゜〜 、 〜 〜 N−CジーCo 、 N−CH−Co)、5−15 (
2H、s 、CH2Pb )、5.30 (IH,br
d、J=10Hz 、 N−CH−チェニル)、6.8
−7.4(3H,m、チオフェン環プロトン)、7.1
3,7.32(IOH,s、 2個のフェニル基のプロ
トン)。」 以上 手続補正書(自発) 昭和60年5月9日 ・ 特許庁長官 志 賀 学殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第71353 号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書の特許請求の範囲を下記のように訂正する
。
、0 2.4−4.8 (10H、m 、 PhCH2CH2
Cl計N 、 CH25CH2゜〜 、 〜 〜 N−CジーCo 、 N−CH−Co)、5−15 (
2H、s 、CH2Pb )、5.30 (IH,br
d、J=10Hz 、 N−CH−チェニル)、6.8
−7.4(3H,m、チオフェン環プロトン)、7.1
3,7.32(IOH,s、 2個のフェニル基のプロ
トン)。」 以上 手続補正書(自発) 昭和60年5月9日 ・ 特許庁長官 志 賀 学殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第71353 号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書の特許請求の範囲を下記のように訂正する
。
[一般式
(式中、R1はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基または複累環基を示し、R2およびR9は同一また
は異なって水素原子または力Nがキシ基の保護基を示し
、R5、R4、:R5、R6、R7およびR8は同一ま
たは異なって水素原子、置換されていてもよいアルキル
基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、複
素環アルキル基または複累環基を示すか、あるいはR5
とR4,R5とR6゜R5とR5またはR7とR8はそ
れらが結合する炭素原子と一緒になって、酸素原子、硫
黄原子若しくは窒素原子が介在してもよい三員乃至六員
飽和炭素環を示すかまたは芳香環と融合してもよい五員
若しくは六員飽和炭素環を示し、Aは単結合、メチレン
基、エチレン基、−0−CH2−基または−8−CH2
−基を示し、nは0.1または2を示す。なお、R5、
R4、R5あるいはR6のうちの少なくとも1個は、水
素原子以外の前記の置換基を表わすものとする。) を有する6−アミノ−4−アザ−5−オキシー1−チア
シクロへブタン誘導体およびその薬理上許容される塩。
ル基または複累環基を示し、R2およびR9は同一また
は異なって水素原子または力Nがキシ基の保護基を示し
、R5、R4、:R5、R6、R7およびR8は同一ま
たは異なって水素原子、置換されていてもよいアルキル
基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、複
素環アルキル基または複累環基を示すか、あるいはR5
とR4,R5とR6゜R5とR5またはR7とR8はそ
れらが結合する炭素原子と一緒になって、酸素原子、硫
黄原子若しくは窒素原子が介在してもよい三員乃至六員
飽和炭素環を示すかまたは芳香環と融合してもよい五員
若しくは六員飽和炭素環を示し、Aは単結合、メチレン
基、エチレン基、−0−CH2−基または−8−CH2
−基を示し、nは0.1または2を示す。なお、R5、
R4、R5あるいはR6のうちの少なくとも1個は、水
素原子以外の前記の置換基を表わすものとする。) を有する6−アミノ−4−アザ−5−オキシー1−チア
シクロへブタン誘導体およびその薬理上許容される塩。
」
2、同第8頁5行目の
「アシルアミノ、」を削除する。
3、同第122頁8行目
r N、N−アルキルカルバ」を
r N、N−ジアルキルカルバ」と訂正する。
4、同第18頁3乃至4行目の
[(6) 〃〃〃
(2)〃 〃 しCH2CH25CH3Jを「(ロ)
I Hl (至) y C2H5L/CH2CH28CH,Jと訂
正する。
I Hl (至) y C2H5L/CH2CH28CH,Jと訂
正する。
5、 同第244頁4行目
「トリフルオルメタン」を
[トリフルオロメタン」と訂正する。
6、同第311頁4行目
r2− (p−)ルエンスルホニル)エチル、J’1l
−r2− (p−)ルエンスルホニル)エトキシカルぎ
ニル」と訂正する。
−r2− (p−)ルエンスルホニル)エトキシカルぎ
ニル」と訂正する。
7、同第311頁7行目
「ベンジルカルがニル」を
「ベンジルオキシカルボニル」と訂正する。
8、同第32頁下から2行目の
「トリフルオル酢酸、塩化アルミニウム等酸、」を
「トリフルオロ酢酸、塩化アルミニウム等の」と訂正す
る。
る。
9、同第33頁下から8行目の
r 2,2.2− )リクロルオキシカル〆ニル、」を
r 2.2.2− ) り クロルエトキシカルがニル
、」と訂正する。
r 2.2.2− ) り クロルエトキシカルがニル
、」と訂正する。
10、昭和59年12月13日付の手続補正書(自発)
の第1頁最下行の 「実施例18化合物 1.4X10 Jの後に下記の字
句を挿入する。
の第1頁最下行の 「実施例18化合物 1.4X10 Jの後に下記の字
句を挿入する。
「実施例29化合物 1.6X10”−’実施例32化
合物 3.OX 10”−’実施例35化合物 1.3
X10−’ Jb紐丑叡4=F 11、昭和60年2月20日付の手続補正書(自発)の
第7頁6行目の rl、8−2.IJを rO,8−1,IJと訂正する。
合物 3.OX 10”−’実施例35化合物 1.3
X10−’ Jb紐丑叡4=F 11、昭和60年2月20日付の手続補正書(自発)の
第7頁6行目の rl、8−2.IJを rO,8−1,IJと訂正する。
12、同手続補正書第11頁3行目の
「7.xs、7.32(2個のフェニル基」を1”7.
16 、7.32 (IOH,s、 2個のフェニル基
」と訂正する。
16 、7.32 (IOH,s、 2個のフェニル基
」と訂正する。
13、同手続補正書第11頁12行目のr J = 2
.5 、10Hz)、」を1 r J= 2.5 、 10)(Z 、−N−c昆−チ
ェニル)、」と訂正する。
.5 、10Hz)、」を1 r J= 2.5 、 10)(Z 、−N−c昆−チ
ェニル)、」と訂正する。
14、明細書第50頁4乃至5行目、第52頁3行目、
同頁7乃至8行目、第53頁3行目、第70頁3乃至4
行目、第71頁下から6行目、同頁下から3行目および
第72頁下から6行目の 「L−」をすべて削除する。
同頁7乃至8行目、第53頁3行目、第70頁3乃至4
行目、第71頁下から6行目、同頁下から3行目および
第72頁下から6行目の 「L−」をすべて削除する。
15、同第66頁下から2行目乃至末行、第73頁下か
ら5行目、第75頁7乃至8行目、同頁下から5乃至4
行目、第76頁8乃至9行目、同頁下から6乃至5行目
、第77頁9行目、同頁下から5行目、第78頁13目
、第79頁8乃至9行目、同頁下から8行目、第80頁
11目、第81頁5行目、同頁下から6行目、第82頁
8行目、同頁下から3行目、第80頁11行目、第80
頁11目、同頁下から4行目、第85頁4行目、同頁下
から3行目、第86頁5行目、同頁下から2行目、第8
7*6行目、同頁最下行、第88¥t7行目、第80頁
11目および同頁8行目の [(釣または2(8)Jをすべて削除する。
ら5行目、第75頁7乃至8行目、同頁下から5乃至4
行目、第76頁8乃至9行目、同頁下から6乃至5行目
、第77頁9行目、同頁下から5行目、第78頁13目
、第79頁8乃至9行目、同頁下から8行目、第80頁
11目、第81頁5行目、同頁下から6行目、第82頁
8行目、同頁下から3行目、第80頁11行目、第80
頁11目、同頁下から4行目、第85頁4行目、同頁下
から3行目、第86頁5行目、同頁下から2行目、第8
7*6行目、同頁最下行、第88¥t7行目、第80頁
11目および同頁8行目の [(釣または2(8)Jをすべて削除する。
16、同第72頁8行目、同頁10行目、第78頁14
行目、同頁16行目、同頁最下行、第75頁6行目、同
頁11行目、同頁14行目、第76頁7行目、同頁11
行目、同頁14行目、第77頁7行目、同頁12行目、
第78頁13目(2ケ所)、第79頁7行目、同頁11
行目、同頁最下行(2ケ所)、第81頁3行目、同頁4
行目、同頁8行目(2ケ所)、同頁10行目、同頁11
行目、第82頁6行目、同頁11行目、同頁13行目、
第83頁9行目、同頁10行目、同頁10行目(2ケ所
)、同頁16行目、同頁最下行、第80頁12行目、同
頁17行目、第85頁2行目、同頁15行目、同頁16
行目、第80頁11目(2ケ′PJT)、同頁3行目(
2ケ所)、同頁下から4行目、第87頁2行目、同頁4
行目、同頁下から3行目、同頁下から2行目、第88頁
3行目(2ケ所)、同頁5行目(2ケ所)、同頁下から
2行目、同頁最下行、第89頁4行目(2ケ所)および
同頁6行目のr (I J ′t−すべて削除する。
行目、同頁16行目、同頁最下行、第75頁6行目、同
頁11行目、同頁14行目、第76頁7行目、同頁11
行目、同頁14行目、第77頁7行目、同頁12行目、
第78頁13目(2ケ所)、第79頁7行目、同頁11
行目、同頁最下行(2ケ所)、第81頁3行目、同頁4
行目、同頁8行目(2ケ所)、同頁10行目、同頁11
行目、第82頁6行目、同頁11行目、同頁13行目、
第83頁9行目、同頁10行目、同頁10行目(2ケ所
)、同頁16行目、同頁最下行、第80頁12行目、同
頁17行目、第85頁2行目、同頁15行目、同頁16
行目、第80頁11目(2ケ′PJT)、同頁3行目(
2ケ所)、同頁下から4行目、第87頁2行目、同頁4
行目、同頁下から3行目、同頁下から2行目、第88頁
3行目(2ケ所)、同頁5行目(2ケ所)、同頁下から
2行目、同頁最下行、第89頁4行目(2ケ所)および
同頁6行目のr (I J ′t−すべて削除する。
17、同第82頁7行目、同頁11行目、同頁14行目
、第78頁13行目、同頁最下行、第85頁3行目、第
86頁下から3行目、第87頁2行目、同頁4行目およ
び第89頁6行目のr (8) Jをすべて削除する。
、第78頁13行目、同頁最下行、第85頁3行目、第
86頁下から3行目、第87頁2行目、同頁4行目およ
び第89頁6行目のr (8) Jをすべて削除する。
18、第78頁13乃至17行目および第80頁11乃
至15行目の 「4−7デー・・・曲曲・−1−チアシクロへブタン」
を 「上記化合物の異性体」と訂正する。
至15行目の 「4−7デー・・・曲曲・−1−チアシクロへブタン」
を 「上記化合物の異性体」と訂正する。
19、第80頁13行目および第84頁2行目の[−1
−チアシクロへブタン」を [−1−チアシクロへブタン(カラムクロマトで最初に
溶出する異性体)」と訂正する。
−チアシクロへブタン」を [−1−チアシクロへブタン(カラムクロマトで最初に
溶出する異性体)」と訂正する。
20、第82頁下から2行目および第85頁5行目の
「−1−チアシクロへブタン」を
「−1−チアシクロへブタン(カラムクロマトで2番目
に溶出する異性体)」と訂正する。
に溶出する異性体)」と訂正する。
21、昭和60年2月20日付の手続補正書(自発)の
第11頁下から4行目乃至第13Jif末行にわ挿入す
る。
第11頁下から4行目乃至第13Jif末行にわ挿入す
る。
[実施例27
実施例1、工程A−Hと同様の方法によ、!l) 、D
−2−アミノ−3−メチル−1−ブタノールを出発原料
にして、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来す
る2種類の異性体4−アザ−4−tert−ブトキシカ
ル&ニルメチル−6(1−[:1−エトキシカルボニル
−3−フェニルゾロビル〕アミノ−3(Fit−イソプ
ロビル−5−オキフー1−チアシクロへブタン(異性体
A ) 、!=4−7ザ−4− tert−ブトキシカ
ル/ニルメチル−6(F13−[1(S)−エトキシカ
ルブニル−3−ツエニルプロ♂ル〕アミノ−3(1−イ
ソプロピル−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異
性体B)を油状物として得た。
−2−アミノ−3−メチル−1−ブタノールを出発原料
にして、フェネチル基の結合する炭素の不斉性に由来す
る2種類の異性体4−アザ−4−tert−ブトキシカ
ル&ニルメチル−6(1−[:1−エトキシカルボニル
−3−フェニルゾロビル〕アミノ−3(Fit−イソプ
ロビル−5−オキフー1−チアシクロへブタン(異性体
A ) 、!=4−7ザ−4− tert−ブトキシカ
ル/ニルメチル−6(F13−[1(S)−エトキシカ
ルブニル−3−ツエニルプロ♂ル〕アミノ−3(1−イ
ソプロピル−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異
性体B)を油状物として得た。
異性体AのNMR(CDCl2)δ(ppm) :0.
98 (6H、d 、 d、 J=3.6.5 )Iz
、 CH(CH3) 2 )、1.22 (3H、t
、 J=7 Hz 、 C02CH2CH5)、1.
47(9H,s 、 tert−Bu )、1.6−
?、2 (2H、m −PhCH2CH2)、C0 2,4−4,4(15H、m 、 PhC3CH2CH
−NH、7員環ゾロドア 、 CH(CH3)2. N
−CH2−Co 、 Co2C’H2CH3)、−−−
N− 7,19(5H,s、 7 x 二にプロトン)。
98 (6H、d 、 d、 J=3.6.5 )Iz
、 CH(CH3) 2 )、1.22 (3H、t
、 J=7 Hz 、 C02CH2CH5)、1.
47(9H,s 、 tert−Bu )、1.6−
?、2 (2H、m −PhCH2CH2)、C0 2,4−4,4(15H、m 、 PhC3CH2CH
−NH、7員環ゾロドア 、 CH(CH3)2. N
−CH2−Co 、 Co2C’H2CH3)、−−−
N− 7,19(5H,s、 7 x 二にプロトン)。
異性体BのNMR(CDC2,)δ(ppm) :1.
00 (6H、d 、 J=6.5Hz 、 CH(C
H3)2)、1.23 (3H、t 、 J =7Hz
、 C02CH2CH,)、1.47 (9H、s
、 tert−Bu)、1.7−2.2 (2H、m
IPhCHzCH2)、■− 2,4−4,2(13H、m 、 PhCH2CH2C
,fi−N、fi 、 7員環グロト7 、 %(CH
3)2 、 N−CH2−Co )、4.12 (2H
、q 、 J=7.5Hz 、 C02CH2CH,)
、7.16(5H,ε、フェニルプロトン)。
00 (6H、d 、 J=6.5Hz 、 CH(C
H3)2)、1.23 (3H、t 、 J =7Hz
、 C02CH2CH,)、1.47 (9H、s
、 tert−Bu)、1.7−2.2 (2H、m
IPhCHzCH2)、■− 2,4−4,2(13H、m 、 PhCH2CH2C
,fi−N、fi 、 7員環グロト7 、 %(CH
3)2 、 N−CH2−Co )、4.12 (2H
、q 、 J=7.5Hz 、 C02CH2CH,)
、7.16(5H,ε、フェニルプロトン)。
実施例28
実施例27で製造される4−アザ−4−tert−ット
キシカルぎニルメチル−6(2)−(1(8)−エトキ
シカルボニル−3−フェニルfgビル〕アミノー3@−
イソプロピル−5−オ午ソー1−チアシクロヘプタン(
異性体B)0.32gを実施例3の方法によシ、トリフ
ルオロ酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形固体の
目的化合物260■を得た。
キシカルぎニルメチル−6(2)−(1(8)−エトキ
シカルボニル−3−フェニルfgビル〕アミノー3@−
イソプロピル−5−オ午ソー1−チアシクロヘプタン(
異性体B)0.32gを実施例3の方法によシ、トリフ
ルオロ酢酸で脱tert−ブチル化して、無定形固体の
目的化合物260■を得た。
NMR(cvct、) δ(ppm) :0.98 (
6H、brd 、J=−4Hz 、CH(CHs )2
)、1.24 (3H、t 、 J=7H3,C02
CH2CH3)、1.7−2.3 (2H、m 、 P
hCH2CH2)、C0 籠 2.4−4.8(12H,m、 PhCH2CH2C,
1−NH、7員環プロトン、岨(aH,)2. N−C
H2−Co)、4.15(2H,q、J=7Hz 、
Co20H2CH3)、7.12(5H,s、)xニル
プロトン)。
6H、brd 、J=−4Hz 、CH(CHs )2
)、1.24 (3H、t 、 J=7H3,C02
CH2CH3)、1.7−2.3 (2H、m 、 P
hCH2CH2)、C0 籠 2.4−4.8(12H,m、 PhCH2CH2C,
1−NH、7員環プロトン、岨(aH,)2. N−C
H2−Co)、4.15(2H,q、J=7Hz 、
Co20H2CH3)、7.12(5H,s、)xニル
プロトン)。
実施例29
クロヘプタン
4−7ザー4−カルボキシメチル−6(酌−(1(8)
−エトキシカルがニル−3−フェニルプロピルコアミノ
−3(ト)−イソゾロビル−5−オキソ−1−チアシク
ロへブタン160■を実施例5の方法によシ、力性ソー
ダで加水分解して、粉末状の目的化合物113mgを得
た。
−エトキシカルがニル−3−フェニルプロピルコアミノ
−3(ト)−イソゾロビル−5−オキソ−1−チアシク
ロへブタン160■を実施例5の方法によシ、力性ソー
ダで加水分解して、粉末状の目的化合物113mgを得
た。
NMR(DM80−d6)δ(ppm) :0.97
(6H、d 、 J=6Hz 、 CH(CH3)2)
、1.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2
)、2.3−4.4 (10H,m 、 PhC32C
H2CH−NH、7員環プロト ン 、q大4(ca5
)2) 、 3.83 (2H、S 、N−C!2−Co)、7.2
5(5H+ s、 7 x =ルプロトン)。
(6H、d 、 J=6Hz 、 CH(CH3)2)
、1.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2
)、2.3−4.4 (10H,m 、 PhC32C
H2CH−NH、7員環プロト ン 、q大4(ca5
)2) 、 3.83 (2H、S 、N−C!2−Co)、7.2
5(5H+ s、 7 x =ルプロトン)。
実施例30
実施例1、工程A−Hと同様の方法によシ、D−2−ア
ミノ−1−グ四パノールを出発原料にして、フェネチル
基の結合する炭素の不斉性に由来する2種類の異性体4
−7デー4− tert −ブトキシカルがニルメチル
−6(P9− (1(n−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−3(ト)−メチル−5−オキ
ソ−1−チアシクロヘゲタン(異性体A)と4−アザ−
4−tert−ブトキシカルビニルメチル−6(l [
1(8)−エトキシ力/l/ &ニルー3−フェニルプ
ロピル〕アミノ−3(FO−メチル−5−オキソ−1−
チアシクロへブタン(異性体B)を油状物として得た。
ミノ−1−グ四パノールを出発原料にして、フェネチル
基の結合する炭素の不斉性に由来する2種類の異性体4
−7デー4− tert −ブトキシカルがニルメチル
−6(P9− (1(n−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピルコアミノ−3(ト)−メチル−5−オキ
ソ−1−チアシクロヘゲタン(異性体A)と4−アザ−
4−tert−ブトキシカルビニルメチル−6(l [
1(8)−エトキシ力/l/ &ニルー3−フェニルプ
ロピル〕アミノ−3(FO−メチル−5−オキソ−1−
チアシクロへブタン(異性体B)を油状物として得た。
異性体AのNMR(CDC63)δ(ppm) :1.
22 (3H,t、 、 J=7Hz、 Co2CH2
CH,)、1.29 (3H,d 、 J=6Hz、
3−CH5)、1.46(9H,s 、 tert −
Bu)、1.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2
CH2)、C0 2,3−4,2(10)I、 m、 PhCH,2CH
2CH−NH−、7員環プロト ン ) 、 3.97 (2H= s 、 N−CH2−Co)、4
.11 (2H、q 、 J=7 Hz、 Co2CH
2CH5)、7.19(5H,s、7xニルj口) y
)、異性体BのNMR(CDC43)δ(ppm)
:1.26 (3H、t 、 J=7 Hz、 CH2
CH2CHJ)、1.32 (3H、d 、 J=6H
z、 3−CH5)、1.7−2.3 (2H、m 、
PhCH2CH2) 。
22 (3H,t、 、 J=7Hz、 Co2CH2
CH,)、1.29 (3H,d 、 J=6Hz、
3−CH5)、1.46(9H,s 、 tert −
Bu)、1.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2
CH2)、C0 2,3−4,2(10)I、 m、 PhCH,2CH
2CH−NH−、7員環プロト ン ) 、 3.97 (2H= s 、 N−CH2−Co)、4
.11 (2H、q 、 J=7 Hz、 Co2CH
2CH5)、7.19(5H,s、7xニルj口) y
)、異性体BのNMR(CDC43)δ(ppm)
:1.26 (3H、t 、 J=7 Hz、 CH2
CH2CHJ)、1.32 (3H、d 、 J=6H
z、 3−CH5)、1.7−2.3 (2H、m 、
PhCH2CH2) 。
2.35−4.35(IOH,m、 PhCH2CH,
C,[−NH,7員環プロトン)、 3.98(2H,ABq 、△δ=0.33ppm 、
J=17Hz 。
C,[−NH,7員環プロトン)、 3.98(2H,ABq 、△δ=0.33ppm 、
J=17Hz 。
N−CH2−Co)、
4.13 (2H、q 、 J=7Hz、 Co2CH
2CH5)、7.18(5H,s、フェニルプロトン)
。
2CH5)、7.18(5H,s、フェニルプロトン)
。
実施例31
実施例30で製造される4−アゾ−4−tert−ブト
キシカルがニルメチ/’ −6(B)−(1(→−エト
キシカAIカニルー3−フェニルプロピル〕アきノー3
@−メチル−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異
性体B)0.41gを実施例3の方法によシ、トリフル
オロ酢酸で脱ter t−ブチル化して、無定形固体の
目的化合物334rn9を得た。
キシカルがニルメチ/’ −6(B)−(1(→−エト
キシカAIカニルー3−フェニルプロピル〕アきノー3
@−メチル−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異
性体B)0.41gを実施例3の方法によシ、トリフル
オロ酢酸で脱ter t−ブチル化して、無定形固体の
目的化合物334rn9を得た。
NMR(CDCl2)δ(ppm) :1.26 (3
H、t 、 、T=7Hz、 Co2CH2CH,)、
1.32 (3H、d 、 J=6 Hz 、3−CH
s)、C0 1,8−5,0(15H、m 、 PhCH2CH2−
CH−N 、 7員環プロト ン 、N−CH2−Co
、Co2CH2CH5) 、7.12(5H,s、フ
ェニルプロトン)。
H、t 、 、T=7Hz、 Co2CH2CH,)、
1.32 (3H、d 、 J=6 Hz 、3−CH
s)、C0 1,8−5,0(15H、m 、 PhCH2CH2−
CH−N 、 7員環プロト ン 、N−CH2−Co
、Co2CH2CH5) 、7.12(5H,s、フ
ェニルプロトン)。
実施例32
ブタン
4−アザ−4−カル?キシメチル−6@−C1(8)−
エトキシカルがニル−3−フェニルプロピルコアミノ−
3(9)−メチル−5−オキソ−1−チアシクロへブタ
ン17511#9を実施例5の方法によシ、力性ソーダ
で加水分解して、粉末状の目的化合物931vを得た。
エトキシカルがニル−3−フェニルプロピルコアミノ−
3(9)−メチル−5−オキソ−1−チアシクロへブタ
ン17511#9を実施例5の方法によシ、力性ソーダ
で加水分解して、粉末状の目的化合物931vを得た。
NMR(DI−js’o−cL6)δ(pp=o) :
1.28 (3H、d 、 J==6.5Hz 、 3
−CH5)、1.7−2.1 (2H、m 、 PhC
H2CH2)、ρn トン)、 3.98 (2H、ABq 、△δ=0.28ppm
、J =17Hz 。
1.28 (3H、d 、 J==6.5Hz 、 3
−CH5)、1.7−2.1 (2H、m 、 PhC
H2CH2)、ρn トン)、 3.98 (2H、ABq 、△δ=0.28ppm
、J =17Hz 。
N−CH2−Co)、
7.26(5H,s、フェニルプロトン)。
実施例33
実施例1、工程A−Hと同様の方法によシ、L−2−ア
ミノ−3−フエニ〃−1−プ■パノールを出発原料にし
て、7エネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する2
種類の異性体4−7デー3(8)−ベンジル−4−te
rt−ブトキシカルがニルメチル−6(6)−[1(F
D−エトキシカル?ニルー3−フェニルグロ♂ル〕アミ
ノ−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異性体A)
と4−アザ−3(S)−ベンジル−4−tert−ブト
キシカルがニルメチル−5(1(t(8)−エトキシカ
ルボニル−3−フエ二ルゾルビル〕アミノ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン(異性体B)を油状物として
得た。
ミノ−3−フエニ〃−1−プ■パノールを出発原料にし
て、7エネチル基の結合する炭素の不斉性に由来する2
種類の異性体4−7デー3(8)−ベンジル−4−te
rt−ブトキシカルがニルメチル−6(6)−[1(F
D−エトキシカル?ニルー3−フェニルグロ♂ル〕アミ
ノ−5−オキソ−1−チアシクロへブタン(異性体A)
と4−アザ−3(S)−ベンジル−4−tert−ブト
キシカルがニルメチル−5(1(t(8)−エトキシカ
ルボニル−3−フエ二ルゾルビル〕アミノ−5−オキソ
−1−チアシクロへブタン(異性体B)を油状物として
得た。
異性体AのNMR(CDCAs)δ(ppm) :1.
24 (3H、t 、 J=7Hz 、 C02CH2
CH3)、1.43(9H,s、tert−Bu)、1
.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、
0 2.3−4.4(14H,m、 PhCH2CH百討丸
、 7員環プロト ン 、 3−CH2Pb 、N−C
H2−Co) 、−−−−I 4.14 (2H、q 、 J=7 H2、Co2CH
2CH,)、7.19(IOH,s、2個のフェニル基
プロトン)。
24 (3H、t 、 J=7Hz 、 C02CH2
CH3)、1.43(9H,s、tert−Bu)、1
.7−2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、
0 2.3−4.4(14H,m、 PhCH2CH百討丸
、 7員環プロト ン 、 3−CH2Pb 、N−C
H2−Co) 、−−−−I 4.14 (2H、q 、 J=7 H2、Co2CH
2CH,)、7.19(IOH,s、2個のフェニル基
プロトン)。
異性体BのNMR(CDCl2)δ(ppm) :1.
27(3H,t、J=7Hz、C02CH2CH3)、
1.44 (9H、s 、 tert−Bu)、1.8
−2.2 (2H、m 、 phca2ca2)、C0 2,4−4,4C14H,m、 PhCH,Cf(2C
H−1% 、 7員環プロトン、 a−ca2ph 、
N−an2−co)、4.16 (2H、q 、J
=7 Hz −C02CH2CHs )、7.20(I
OH,s、 2個のフェニル基プロトン)。
27(3H,t、J=7Hz、C02CH2CH3)、
1.44 (9H、s 、 tert−Bu)、1.8
−2.2 (2H、m 、 phca2ca2)、C0 2,4−4,4C14H,m、 PhCH,Cf(2C
H−1% 、 7員環プロトン、 a−ca2ph 、
N−an2−co)、4.16 (2H、q 、J
=7 Hz −C02CH2CHs )、7.20(I
OH,s、 2個のフェニル基プロトン)。
実施例34
アシクロへブタン
実施例33で製造される4−アゾ−3(8)−ベンジル
−4−tert−ブトキシカルがニルメチル−6(ト)
−[:1(8)−エトキシカルボニル−3−ツエニルプ
ロぜル〕アミノー5−オキソー1−チアシクロヘプタン
(異性体B)6301#を実施例3の方法によシ、脱t
er t−ブチル化して、無定形固体の目的化合物43
8ダを得た。
−4−tert−ブトキシカルがニルメチル−6(ト)
−[:1(8)−エトキシカルボニル−3−ツエニルプ
ロぜル〕アミノー5−オキソー1−チアシクロヘプタン
(異性体B)6301#を実施例3の方法によシ、脱t
er t−ブチル化して、無定形固体の目的化合物43
8ダを得た。
NMR(CDC2,) J(ppm) :1.23 (
3H,t 、 J=7Hz 、 Co2CH2CH,)
、1.7−2.3 (2H、m 、 PhCH2CH2
)、O 2,4−4,6(13H、m 、 PhCH2CH2C
H−N 、 7員環プロトン、 3−CH2Ph 、
N−C愚−Co)、4.14 (2H、q 、 J==
7Hz 、 co2cH2ca3)、7.18(IOH
,s、2個のフェニル基プロトン)。
3H,t 、 J=7Hz 、 Co2CH2CH,)
、1.7−2.3 (2H、m 、 PhCH2CH2
)、O 2,4−4,6(13H、m 、 PhCH2CH2C
H−N 、 7員環プロトン、 3−CH2Ph 、
N−C愚−Co)、4.14 (2H、q 、 J==
7Hz 、 co2cH2ca3)、7.18(IOH
,s、2個のフェニル基プロトン)。
実施例35
0へブタン
4−アザ−a (S)−ベンジル−4−カル−キシメチ
ル−6(局−(1(8)−エトキシカルゲニルー3−フ
ェニルプロピル〕アミノ−5−オキソ−1−チアシクロ
へブタン326■を実施例5の方法によシ加水分解して
、粉末状の目的化合物225〜を得た。
ル−6(局−(1(8)−エトキシカルゲニルー3−フ
ェニルプロピル〕アミノ−5−オキソ−1−チアシクロ
へブタン326■を実施例5の方法によシ加水分解して
、粉末状の目的化合物225〜を得た。
NMR(DM−8o−d6)δ(ppm) :1.6−
2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、C0 2,4−4,5(13H,m、 PhCH2CH2CH
−N 、 7員環プロト7 、3−CH2Ph 、 N
−CH2−Co)、7.22(IOH,s、 2個のフ
ェニル基のプロトン)。
2.2 (2H、m 、 PhCH2CH2)、C0 2,4−4,5(13H,m、 PhCH2CH2CH
−N 、 7員環プロト7 、3−CH2Ph 、 N
−CH2−Co)、7.22(IOH,s、 2個のフ
ェニル基のプロトン)。
」
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 C式中、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール
基または複素環基を示し u2およびR9は同一または
異なって水素原子またはカルボキン基の保護基を示し、
R’、 R’、 R5,R6,R’およびR8は同一ま
たは異なって水素原子、置換されていてもよいアルキル
基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、複
素環アルキル基または複素環基を示すか、あるいはR3
とR4゜R5とR6,R3とR5またはRとRはそれら
が結合する炭素原子と一緒になって、酸素原子。 硫黄原子若しくは窒素原子が介在してもよい三員乃至六
員飽和炭素環を示すかまたは芳香環と融合してもよい五
員若しくは六員飽和炭素環を示し、Aは単結合、メチレ
ン基、エチレン基、−O−0H2−基または−B −0
H2−基を示し、nは0゜1または2を示す。) を有する6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チア
シクロへブタン誘導体およびその薬理上許容される塩。
Priority Applications (26)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071353A JPS60215678A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロヘプタン誘導体 |
SU853886502A SU1435151A3 (ru) | 1984-04-10 | 1985-04-09 | Способ получени производных пергидротиазепина или их кислотно-аддитивных фармацевтически приемлемых солей |
US06/721,303 US4699905A (en) | 1984-04-10 | 1985-04-09 | Perhydrothiazepine derivatives, their preparation and their therapeutic use |
AT85302524T ATE58146T1 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepin-derivate, ihre herstellung und ihre pharmazeutische anwendung. |
DE3587674T DE3587674T2 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepinderivate, ihre Herstellung und ihre therapeutische Verwendung. |
CA000478742A CA1266047A (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives, their preparation and their therapeutic use |
KR1019850002440A KR900002674B1 (ko) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | 퍼히드로티아제핀 유도체의 제조방법 |
EP85302524A EP0161801B1 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives, their preparation and their therapeutic use |
DE1999175024 DE19975024I2 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepin-Derivate, ihre Herstellung und ihre pharmazeutische Anwendung. |
ZA852632A ZA852632B (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives,their preparation and their therapeutic use |
DK198501611A DK173297B1 (da) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepinderivater, fremgangsmåde til fremstilling deraf samt farmaceutisk præparat til behandling af hypertension |
ES542127A ES8702388A1 (es) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Procedimiento para preparar derivados de perhidrotiazepina. |
AT89121428T ATE97914T1 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepinderivate, ihre herstellung und ihre therapeutische verwendung. |
FI851433A FI87211C (fi) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Foerfarande foer framstaellning av farmaceutiskt anvaendbara derivat av perhydro-1,4-tiazepin |
AU41058/85A AU574455B2 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives |
NZ211718A NZ211718A (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives, preparation thereof and pharmaceutical compositions |
HU851322A HU193108B (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Process for preparing perhydro-thiazepine derivatives |
IE89385A IE63903B1 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives their preparation and their therapeutic use |
EP89121428A EP0365045B1 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives, their preparation and their therapeutic use |
DE8585302524T DE3580391D1 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepin-derivate, ihre herstellung und ihre pharmazeutische anwendung. |
IE940214A IE80628B1 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Perhydrothiazepine derivatives their preparation and their therapeutic use |
CN85107472A CN1015259B (zh) | 1984-04-10 | 1985-10-09 | 全氢化硫杂吖庚因衍生物的制备方法 |
ES557034A ES8801229A1 (es) | 1984-04-10 | 1986-08-21 | Procedimiento para preparar derivados de perhidrotiazepina |
SU864028584A RU1801110C (ru) | 1984-04-10 | 1986-12-03 | Способ получени производных пергидротиазепина или их аддитивных солей с галоидводородными кислотами |
FI900816A FI87204C (fi) | 1984-04-10 | 1990-02-19 | Foerfarande foer framstaellning av som laekemedel anvaendbara perhydro-1,4-tiazepinderivat |
DK199700643A DK173255B1 (da) | 1984-04-10 | 1997-06-02 | Perhydrothiazepinderivater og fremgangsmåde til fremstilling deraf samt farmaceutisk præparat til behandling af hypertensio |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071353A JPS60215678A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロヘプタン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215678A true JPS60215678A (ja) | 1985-10-29 |
JPH0559909B2 JPH0559909B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=13458042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59071353A Granted JPS60215678A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 6−アミノ−4−アザ−5−オキソ−1−チアシクロヘプタン誘導体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215678A (ja) |
CN (1) | CN1015259B (ja) |
ZA (1) | ZA852632B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62212379A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Sankyo Co Ltd | テトラヒドロチアゼピン誘導体 |
JPS63146879A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-06-18 | Sankyo Co Ltd | ペルヒドロ−1,4−チアゼピン誘導体の製法 |
JPH02115147A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-27 | Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd | 新規アミノアルカン誘導体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116477A (ja) * | 1981-06-05 | 1983-07-11 | メルク・エンド・カムパニ−・インコ−ポレ−テツド | 抗高血圧剤としてのパ−ヒドロ−1,4−チアゼピン−5−オンおよびパ−ヒドロ−1,4−チアゾシン−5−オン誘導体 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071353A patent/JPS60215678A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-10 ZA ZA852632A patent/ZA852632B/xx unknown
- 1985-10-09 CN CN85107472A patent/CN1015259B/zh not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116477A (ja) * | 1981-06-05 | 1983-07-11 | メルク・エンド・カムパニ−・インコ−ポレ−テツド | 抗高血圧剤としてのパ−ヒドロ−1,4−チアゼピン−5−オンおよびパ−ヒドロ−1,4−チアゾシン−5−オン誘導体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62212379A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Sankyo Co Ltd | テトラヒドロチアゼピン誘導体 |
JPS63146879A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-06-18 | Sankyo Co Ltd | ペルヒドロ−1,4−チアゼピン誘導体の製法 |
JPH02115147A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-27 | Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd | 新規アミノアルカン誘導体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559909B2 (ja) | 1993-09-01 |
CN1015259B (zh) | 1992-01-01 |
ZA852632B (en) | 1985-12-24 |
CN85107472A (zh) | 1987-05-20 |
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