JPS63152378A - 環式アミノ置換ラクタム化合物 - Google Patents

環式アミノ置換ラクタム化合物

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JPS63152378A
JPS63152378A JP62193735A JP19373587A JPS63152378A JP S63152378 A JPS63152378 A JP S63152378A JP 62193735 A JP62193735 A JP 62193735A JP 19373587 A JP19373587 A JP 19373587A JP S63152378 A JPS63152378 A JP S63152378A
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tert
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Hiroaki Yanagisawa
宏明 柳沢
Sadao Ishihara
石原 貞夫
Akiko Ando
安東 秋子
Hiroyuki Koike
博之 小池
Yasuteru Iijima
康輝 飯島
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血圧降下作用を表わす医薬およびその重要合成
中間体として有用である新規な環式アミン置換ラクタム
化合物に関するものである。
本発明者等は、血圧降下剤の研究開発全目的として合成
研究を行ない、後記一般式CI) ’に有する新規化合
物がアンジオテンシン変換酵素に対する阻害活性を有し
、静脈内投与あるいは経口投与[よって持続性を表わす
高血圧症治療剤として有用であることを見出して本発明
?完成した。
発明の構成 本発明は、一般式 〔式中、R1は水素原子、低級アルキル基またはアミン
基の保護基を示し、B2およびR5は同一ま之は異なっ
て水素原子ま九はカルボキシ基の保護基を示し R3お
よびB4は同一または異なって水素原子、炭素数1乃至
6個のアルキル基、炭素数4乃至6個のシクロアルキル
基、フェニル基、ナフチル基または1乃至3個の窒素原
子、酸素原子若しくは硫黄原子全含有する5員複素環基
を示し、Aは直接結合、炭素数1乃至6個のアルキレン
基または(aH2)k−Y−(C’H2)zで表わされ
る基(式中、Yは酸素原子または硫黄原子全示し、kは
0乃至5を示し、tは1乃至5を示F13あるいシまB
4のうちの少なくとも1個は、水素原子以外の前記の置
換基ケ示す。〕で表わされる環式アミン置換ラクタム化
合物およびその薬理上許容される塩に関するものである
前記一般式CI)で表わされる化合物は、星印(*)で
表わされる位置(場合によってはその他の位置)に不斉
炭素原子を含有するので、光学的に純粋なノアステレオ
異性体、ノアステレオ異性体のラセミ体またはノアステ
レオ異性体の混合物が存在し得る。本発明はこれら異性
体のいずれの形態も包含することができる。
次に、前記一般式〔I〕中の置換基R’ + R2+R
3+R4、R5およびAについて具体的に説明する。
B1における低級アルキル基は炭素数1乃至4個のアル
キル基であり、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、イソブチルであり R1におけ
るアミノ基の保護基は、有機合成化学で一般によく知ら
れている保護基であり、例えば2,2.2−トリクロル
エトキシカルボニル、2−ヨードエトキシ力ル〆ニル、
トリメチルシリルエトキシカルボニル、2−(p−トル
エンスルホニル)エトキシカルゼニル、tert−ブト
キシカルゲニル、アリルオキシカルボニル、ベンジルオ
キシカルlニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニ
ル、p−ニトロペンジルオキシカルゼニル等のようなア
ルコキシカルボニル基、ホルミル、アセチル、ベンゾイ
ル、クロルアセチル、トリフルオロアセチル等のアシル
基、メトキシメチル、ベンジルオキシメチル、ベンジル
、3,4−ジメトキシベンジル、トリチル等の置換メチ
ル基およびトリメチルシリル、tert−ブチルジメチ
ルシリル等のシリル基などがあげられるが、これらアミ
ノ基の保護基は、保護の目的を達する限り何ら制限され
るものではない。
R2およびB15におけるカルボン酸の保護基としては
、有機合成化学において一般に広く知られている保護基
であるかまたは薬理学的に生体内においてカルぎキシ基
に変換し得るエステル残基のことである。そのような保
護基としては炭素数1乃至6個のアルキル基(例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、tart−ブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシル等)、アラルキル基(例えばベンジル、ジフ
ェニルメチル、1−インダニル、2−インダニル、1−
 (1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、2− 
(1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、フタリジ
ル等)、アリール基(例えばフェニル等)、シリル基(
例えばトリメチ/l/ シIJ /L/、tert−ブ
チルジメチルシリル等)があげられる。上記保護基には
、アルキル、−・ロゲ/、ヒドロキシ、アルコキシ、ア
ブルオキシ、オキソ、カルボキシ、アルコキシ力ルゲニ
ル、アルコキシカルボニルオキシ、アシルアミノ、ニト
ロ、シアノ、アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキル
アミノ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスぞホ
ニル、アリールスルホニル、2−オキソ−1,3−ジオ
キソレン−4−イル基等の置換基が存在してもよく、こ
れらの置換器は同一または組合わされて1乃至3個置換
されていてもよい。そのような置換基の例としてはfL
tはノ〜ロゲンにおいては2,2.2− ) リクロル
エチル、2−ヨードエチル等、ヒドロキシにおいては2
−ヒドロキシエチル、2,3−ジヒドロキシグロビル等
、アルコキシにおいてはメトキシメチル、2−メトキシ
エトキシメチル、p−メトキシペンジル等、アシルオキ
シにおいてはアセトキシメチル、1−アセトキシエチル
、ピパロイルオキシメチル等、オキソにおいてはフェナ
シル等、アルコキシ力ルゼニルにおいてはメトキシカル
ボニルメチル等、アルコキシカルゼニルオキシにおいて
はエトキシ力ルヂニルオキシメチル、1−(エトキシカ
ルボニルオキシ)エチル等、ニトロにおいてはp−ニト
ロベンジル等、シアノにおいてはシアンエチル等、アル
キルチオにおいてはメチルチオメチル、エチルチオ°メ
チル等、アリールチオにおいてはフェニルチオメチル等
、アルキルスルボニルにおいては2−(メタンスルホニ
ル)エチル等、アリールスルホニルにおいては2−(ベ
ンゼンスルホニル)エチル等、2−オキソ−1,3−ジ
オキソレン−4−イルにおいては、(5−メチル−2−
オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル、(
5−フェニル−2−オキソ−1,3−ジオキンレン−4
−イル)メチル等があげられる。
これらカルボン酸の保護基は、保護の目的を達する限り
この発明の要旨を変更することなく広範な変化が可能で
ある。
R3およびR4の炭素数1乃至6個のアルキル基として
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、5ec−ブチル、−tert、−ブチル
、ペンチル、ヘキシル等があケラれ、炭素数4乃至6個
のシクロアルキル基としテハ、シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシル等があげられ、5員複素環基と
しては、窒素原子、酸素原子若しくは硫黄原子を1乃至
3個°含有するものであり、例えばフリル、チェニル、
イミダゾリル、チアゾリル、オキサシリル、インオキサ
ゾリル、1,3.4−オキサシリル、1.3.4−チア
ジアゾリル等がちげられる。
R3およびB4のフェニル基、ナフチル基およびこれら
の複素環基は、置換基を有していてもよく、そのような
置換基としては、炭素数1乃至4個の低級アルキル基(
例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、イソブチル、tert−ブチル等)、アリ
ール基(例えばフェニル、ナフチル等)があげられる。
前記一般式(1)における好適な化合物としては B1
が水素原子、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジ
ルオキシカルボニル基であり、R2が水素原子、または
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、tert −ブチル、n−ペンチル
、n−ヘキシルのような炭素数1乃至6個を有する直鎖
状若しくは分校鎖状のアルキル基、ベンジルのようなア
ラルキル基、アセトキシメチル、ピパロイルオキジメチ
ル、フタリジル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エ
チル、(5−メ°チルー2−オキソニ1,3−ジ万キソ
レン−4−イル)メチルのような生体内で容易KFルゴ
キシ基に変換し得る保護基であり、B3またはB4がイ
ソプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニ
ル、1−ナフチル、2−ナフチルマタは2−フリル、3
−フリル、2−チェニル、3−チェニル、3−メチルチ
オフェン−2−イル、5−メチルチオフェン−2−イル
、4−チアゾリル、2−メチルチアゾール−4−イル、
2−フェニルチアゾール−4−イルのような複素環基で
あり、R5が水素原子、t+ert−ブチル、メトキシ
メチル、2+2+2− ) リクロルエチル、アリル、
ベンジル、p−ニトロペンシル、p−メトキシベンジル
、ジフェニルメチルのような有機合成化学において使用
するカルボキシ基の保護基またはアセトキシメチル、ピ
バロイルオキシメチル、1−(エトキシカルボニルオキ
シ)エチル、フタリジル、(5−メチル−2−オキソ−
1,3−ジオキソレン−4−イル)メチルのような生体
内で容易にカルぎキシ基に変換し得る保護基である化合
物をあげることができるユ このような本発明の新規化合物7r)は、常法に従って
酸または塩基で処理することにより、薬理上許容し得る
塩に変えることができる。このような酸付加塩の例とし
ては、無機酸、例えば・・ロゲン化水素酸(例えば塩酸
、臭化水素酸等)、硫酸、リン酸および硝酸等の塩、お
よび有機酸(例えばシュウ酸、マレイン酸、フマル酸、
酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸およびベンゼンス
ルホン酸等)などによる付加塩があげられる。また塩基
による塩としては、アルカリ金属水酸化物(例えば力性
ソーダ、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属酸化物
(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等)、
水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムおよび有機塩
基(例えばトリエチルアミン、クシクロヘキシルアミン
、シンコニン、グアニジノ、キニーネ等)、塩基性アミ
ノ酸(例えばリジン、アルギニン等)などによる塩があ
げられる。
本発明の前記一般式CI)で表6される具体的化合物と
して、以下、こ記載する化合物を例示することかでさる
式中、Bocはtert−ブトキシ力ルゼニル基、Cb
zはペンゾルオキシカルボニル基金示ス。
(2)〃Et〃〃〃 (31//     n−王 〃〃〃 (41//     CH,、Ph  tt   tt
   u(5)     tt      HP、h 
  〃tt(61〃Et   〃tt   // (18)        //        Et 
   tt    〃tt(20)       tt
        tt    Ph   tt   t
t(20tt        Et   Ph    
//   //(24)  HN)(CH2)4−  
Hり H,5(25)       tt      
   u    tt    u  cs2(26)〃
〃Ph//5 (27)     ’   tt         p
    tt    tt  0H2(29)    
    tt          t+     Ph
    u   u(30)〃〃〃〃CH2 (32)        tt          /
/    Ph    //   //(33)   
    u’        u    n    t
t  CH2C35)        tt     
    u     ご   〃  〃(36〕〃〃〃
〃CH2 (38)〃〃Ph〃〃 (39)        tt        tt 
   tt     tt   cH2(41)   
     tt        tt    Ph  
  tt   tt(42)〃〃〃〃CH2 (44)        //        〃Ph
    tt   p(45)       tt  
      tt   、  tt    II   
CH2(47)        tt        
u    ?htt   tt(4B)       
 tt        tt    tt    l/
   CH2(51)       tt      
   tt    tt     //CE(2(54
)       tt         n    p
     //CB2(55)       tt  
       tt    Ph    p   tt
(57)       tt         tt 
   tt    ttCB2(5g)  ’    
 n         tt    tt    l/
  CH2(60)       tt       
   tt   Me     tt   3(51)
      //         //   // 
    //  CH2(64)      、tt 
       tt    tt     tt  C
H2(66)       tt        tt
   ’ph    tt   u(67)     
 tt        tt    p    // 
 CH2(69)       tt        
 Htt     tt   tt(71)     
 p         E    tt     tt
   tt(73)       //       
   Et    tt     tt   //(7
4)       //          Hph 
   u   tt(75)〃Et〃〃〃 C77)       //         Et 
   tt     //   tt(78)    
  II        RPh   ” 〃(79)
      //        Et    tt 
   ”  tt本発明の化合物〔■〕は、一般式 (式中 R3、R4、B5およびXは前述したものと同
意義を示す。)を有する化合物と一般式(式中、R1、
B21 A I mおよびnは前述したものと同意義を
示し、2は一ロゲン原子1fcはスルホニルオキシ基を
示す。)を有する化合物とを縮合させるか、マタは前記
化合物〔■〕と一般(式中、Ft’、R2,A、口およ
びnは前述したものと1同意義を示ア。)?有するfヒ
台物とを還元的c:縮合させることにより製造すること
ができる。
一般式(II)で表わされるアミン化合物は、本発明者
等により、出願されている特許(特開昭60−2156
78号、並びに特願昭60−291445号、特願昭6
0−49953号および特願昭60−226044号に
記載の方法により製造することができる。
一般式(110におけるZのハロゲン原子としては塩素
、臭素および沃素があげられ、スルホニルオキシ基とし
てはメタンスルホニルオキン、エタンスルホニルオキシ
、トリフルオロメタンスルホニルオキシ等のような置換
されているかまたは置換されていない低級アルカンスル
ホニルオキシ基およびベンゼンスルホニルオキシ、p−
トルエンスルホニルオキシ、m−ニトロベンゼンスルホ
ニルオキシ、p−ニトロベンゼンスルホニルオキシ等の
置換されているか−42は置換されて17′−ない芳香
族スルホニルオキシ基があげられる。
化合物〔■〕と化合物CI[l]との縮合反応は、不反
応を阻害しない適当な溶媒中、塩基の存在下に行なわれ
る。溶媒としては、ヘキサン、ベンザyのような炭化水
素類、ジクロルメタン、1゜2−ジクロルエタンのよう
なハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンのようなエーテル類、酢酸エチルのようなエステル
類、アセトンのようなケトン類、N、N−ツメチルホル
ムアミド、N、N′−ジメチルアセトアミド、ヘキサメ
チルホスホルアミドのようなアミド類、ジメチルスルホ
キシド等があげられる。使用される塩基としては特に限
定はないが、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カル
シウム等のアルカリ若しくはアルカリ土類金属炭酸塩、
重曹、重炭酸カリウム等のアルカリ金属重炭酸塩、フッ
化カリウム、フン化セシウ光等の金属フッ化物、水素化
ナトリウム、水素化リチウム等の水素化アルカリ金属、
トリエチルアミン、ピリジ/、ピコリン、テトラエチル
アンモニワムヒドロキシF等の有機塩基がめげられる。
まtテトラn−ブチルアンモニウムブロマイド、ペンジ
ルトリエチルアンモニウムヨーダイド等のような相聞移
動触媒を用い、ジクロルメタン、クロロホルム等のよう
な水に不溶の溶媒と水との二層系において本反応を行な
う時には、力性ソーダ、力性カリのような水酸化アルカ
リ金属を使うこともできる。反応温度は通常O〜120
℃で行われ、反応時間は溶媒、塩基の種類等によって異
なるが、通常は1時間乃至3日間である。反応終了後、
本反応の目的化合物は常法に従って反応混合物より採取
することができる。例えば反応混合物に酢酸エチルのよ
うな有機溶媒を加え、有機溶媒層を水で洗浄し、乾燥後
、溶媒全留去することにより得ることができ、必要なら
ば再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製できる。
化合物(n)と化合物[、IV)との反応における還元
的条件としては、例えば白金、ツクラジウム、ラネーニ
ッケル、ロジウム等の金属やそれらとの任意の担体との
混合物を触媒とする接触還元、例えば水素fヒリチワム
アルミニフム、水素化硼素リチウム、水素化シアン硼素
ナトリウム、水素化硼素ナトリウム、水素化硼素カリウ
ム等の水素化金属類による還元、金属ナトリウム、金属
マグネシウム等とメタノール、エタノール等のアルコー
ル類による還元、鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸
による還元等の反応条件をあげることができる。上記反
応は通常水または有機溶媒(例えばメタノール、エタノ
ール、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキ
サン、ジクロルメタン、クロロホルム、酢酸エチル、ベ
ンゼン、トルエン、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、酢酸等)の存在下に行なわれ、反応温度は
還元手段により異なるが、一般には一20〜100℃程
度が好ましい。本反応は常圧で充分目的全達成できるが
、場合によっては加圧あるいは減圧下に反応を行なって
もよい。
は、化合物CI)の説明で述べたアミノ基の保護壬て保
護されていることが望でしく、化合物(II)と化合物
(nDまたは(IV)と縮合反応を行なったのチニ、必
要によって酸、アルカリ、還元等の通常の方法によって
脱保護するとよい。
このようにして製造される化合物(1)の内、B2がエ
ステル残基、R5が水素原子または塩で示されるモノエ
ステルモノカルボン酸化合物およびB2 、 BSが共
に水素原子または塩であるノカルゼン酸は医薬品上重要
な化合物である。上記のモノエステルモノカルボン酸化
合物はR2および、B5がともにエステル残基である一
般式(1)で示されるジエステル化合物の選択的なエス
テル残基B5の脱保護により製造できるか、または一般
式〔■〕、においてR5が水素原子であるアミノ酸化合
物とケトエステル(IV) CF+2はエステル残基)
との還元的縮合反応により製造できる。
また、上記のB2およびR5が共に水素原子である゛ジ
カルボン酸化合物は、上記の反応によって得られるジエ
ステル化合物またはモノエステル化合物(I)を常法・
C従って、酸または塩基による770水分解法ま九ハニ
ステル基の還元的除去法によっても製造することができ
る。
このようにして製造される一般式CI)で表わされる化
合物は、分子内に不斉炭素原子を有するため、複数個の
光学異性体が存在することをすでに述べたが、所望によ
ってはこれらの異性体を別個に製造することもできる。
すなわち予め光学分割された原料化合物のそれぞれ一方
の光学異性体を用いて上記の反応を行なうことにより、
対応する化合−(I)の・光学異性体を得ることができ
る。原料化合物の少なくとも一方がラセミ体の場合には
、化合物(1)は通常異性体の混合物として得られるが
、この異性体混合物を所望により通常の分離方法、例え
ば光学活性塩基C例’、tばシンコニン、シンコニジン
、キニーネ、キニジン等)、光学活性有機酸(例えばL
−カンファースルホン酸、d−カンファースルホン酸等
)との塩を生成させる方法や、各種のクロマトグラフィ
ー、分別再結晶等を用いて処理することによってそれぞ
れの異性棒金分離することもできる。
発明の効果 本発明の化合物〔I〕は、アン・ジオテンシンIをアン
ジオテンシン■へ変換する酵累(以下、ACEと略す)
の活性を阻害する作用を有する。
アンジオテンシン■は血圧上昇活性物質であり、人を含
む哺乳動物の高血圧の原因になる物質として関連がある
。ACEはこのアンジオテンシン■の産生に関与する他
に、血管拡張因子物質ブラジキニンの代謝にも関与して
おり、ブラシキニンを不活性物質に変換させる作用を表
わす。
本発明の化合物〔I〕の生理活性の評価は、生体外(i
n vitro )において、ACE活性を50チ抑制
するに必要な化合物CI)の濃度(IC5o)ヲ例えば
り、W、 Cushman等(Biochemical
 Pharmacology、 20巻、163’7頁
(1971年)〕の方法により測定することにより行な
われる。すなわち化合物の種種の°濃度の溶液と家兎肺
より抽出したACEおよび基質としてヒデリルヒスチノ
ルロイシ/を、食塩を含むpH8,3の硼酸緩衝液とし
、37℃、30分間酵素反応させた後、IN塩酸で反応
を停止、させ、生成する馬尿酸(ヒプリソダアシド)を
酢酸エチルで抽出し、ついで酢酸エチルを留去し、残留
の馬尿酸を水に溶かし、228mμにおけるUV吸収率
から馬尿酸の量を測定する。
この値を化合物CI)の濃度((対する曲線としてグラ
フ表示し、化合物〔I)’を含まない時に生成する馬尿
酸の半量を生成させる時の化合物CI)の濃度をグラフ
から読むことにより工C5oが求められた。このように
して求められた工C5oを第1表に示す。
第  1  表 被験化合物      IC5o (moA/A)実施
例6化合物    3.7X10’従ってACE活性を
阻害する本発明化合物〔I〕およびその薬理学的に許容
される塩類は、高血圧症の診断、予防または治療剤とし
て有用である。化合物CI)およびその薬理学的に許容
される塩類全上記の医薬として用いる場合、それ自体あ
るいは適宜の薬理学的に許容される担体、賦形剤、希釈
剤等と混合し、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、注射
剤等の医薬組成物として経口的または非経口的に投与す
ることができる。
投与量は対象疾患の状態、投与方法により異なるが、例
えば高血圧症の治療の目的で成人患者に投与する場合、
経口投与では通常1回量05〜1000■、とりわけ約
1〜100 r、v程度か、静脈内投与では1目量約0
.1〜100〜、とりわけ約01〜10Tn9程度が好
ましく、これらの薬用量全症状に応じて1日1回乃至3
回投与するのが望ましい。
以下に実施例全示して本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
6− (1−tert−ブトキシ力ルゼニルー4−ピペ
リジル) −2−) 1,1フルオロメタンスルホニル
オキシヘキサン酸エチル0.5Ofのメチレンクロライ
ド5 rnll溶液を、α−(6(Fit−アミノ−5
−オキソ−2(Sl −(2−チェニル)ベルヒドロ−
1,4−チアゼピン−4−イル〕酢酸tsrt−ブチf
iv :r−、Z、 チル400■トトリエチルアミン
0.2 mlのメチレンクロライ1′’5ml溶液に加
え、−夜室温で放置した。反応液を減圧濃縮し、残留物
を酢酸エチルと水に溶かし、酢酸エチル層を分離し、水
洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を留去後、残留物全メチレンクロライド−酢酸エチ
ル10:1’iJ媒系とするシリカゲルカラムクロマト
に付した。
最初にα−(6(R1−(5−(1−tert−ブトキ
シカルゲニ、ルー4−ピペリゾル)−1(1−エトキシ
カルボニルペンチルアミンクー5−オキソ−2(S)−
(2−チェニル)ベルヒドロ−1,4−チアゼピン−4
−イル)酢酸tert−ブチルエステルが溶離シた。シ
ロップ、収量261 m9゜〔α〕乙”’+27.0°
(C1,ジメチルホルムアミド)工R(液膜)函−’ 
: 3310,1730,1685,166ONMR(
CDC73)δ(ppm) :0.9−1.9’(16
H,m、C0,2CEj2Cp、 、ピペリジン環3゜
4.5位プロトン、 (cp2)4 )、1.48 (
18B、s、tert−Bu)、2.4−4.8(11
B、m、ピペリジン環2,6位プロトン。
(CH2)4−C月−N、チアゼピン環プロトン〕、4
.08(2B、ABq、Δδ=0.60 ppm 、 
J =17 Hz 。
N−C月2−co )、 4.17 (2B 、 q 、 J=7Hz 、 Co
2C42CH3)、6.9−7.35(3H,m、チオ
フェン環プロトン)。
次にα−[6(R1(5−(1−tert−ブトキン力
ルゼニルー4−ピペリノル) −1(S)−エトキシカ
ルボニルペンチルアミノ]−5−オキソ−2(Sl−(
2−チェニル)ベルヒドロ−1,4−チアゼピノー4−
イル)酢酸tert−フチルエステルが溶離した。シロ
ップ、収量280■。
〔α〕乙5+30.0°(cl、o、ジメチルホルムア
ミド)IR(液膜) cwt−’ : 3300 、1
730.1685.166ONME (cDct3)δ
(ppm) :0.9−1.9 (16H、m 、 C
o2(J(2Cp、 、ピペリジン環3゜4.5位プロ
トン+’(CH2)4 〕、1.48(18B、s、t
ert−Bu)、2.3−4.8(11B、m、ピペリ
ノン環2,6位プロトン、(CH2) 4−0月−N、
チアゼピン環プロトン〕、4.08(2B、ABq、Δ
δ=0.47 ppm 、 J=17Ez 。
N−C具、、−CO)、 4、19 (2H、q 、J =7 Hz 、co2c
p2an3)、6.9−7.35 (3B、m、チオ7
:r−4プo)7)。
ルー5−(4−ピペリ・ゾル〕べ/チルアミノクー5−
オキソ−2(S)−(2−チェニル)ベルヒドロ−1,
4−チアゼピン−4−イル)酢酸・2塩酸塩α−(6(
刊−(5−(1−tert−ブトキシ力ルゲニルー4−
ビヘリジル)−1(S)−エトキシカルぎニルペンチル
アミノクー5−オキソ−2(S)−(2−チェニル)ベ
ルヒドロ−1,4−チアゼピン−4−イル) 酢2 t
ert−ブチルエステル264■に4N塩酸−ソオキサ
72 ml fz加え、室温で一夜放置後、溶媒を留去
し、残留物をジエチルエーテル中で粉末化して目的化合
物kF取した。収量208mg。
〔α〕己5+34.3°(cl、o、+ツメチルホルム
アミドIR(nu.jol)clrL  :2000−
3700.1730.166ONMR (DMSO−d
6)δ(1)I)m) : 0.9 − 2 1および
2.4 − 5.1に多重線として表われる。70〜7
2(2三。
m,チオフェン環3,4位プロトン)、7.52(LH
,d,J=4Hz,チオフェン環2立プロトン)。
31一 実施例3 α−( 6(R1− ( 1(S)−カルl
キシ−5−(4−ピペリジル)ペンチルアミノクー5−
オキソ− 2(S)− ( 2−チェニル)ベルヒドロ
−1,4−チアゼピン−4−イル)酢酸 α−( 6(R)− ( 1(sl−エトキシ力ルゼニ
ル−5−(4−ピペリジル)ペンチルアミノ)−5−4
キン−2(S)−(2−チェニル)ベルヒドロ−1,4
−チアゼピン−4−イル)酢酸・2塩酸塩150+ηに
IN力性ソーダ水溶液1.54mlを加え、室温で17
時間攪拌後、IN塩酸でPH 4. 7に調整し、析出
する目的物を涙取した。収量95mg。
〔αヰ5+81.8°(cl.o,IN力性ソーダ水溶
液〕工R  (nu3o1)z   :  2000−
3600.  1680  、  16 ・つ5NMR
 (D20 + DCA)δ(ppm) :1、7−2
.7(12)1,m)、3.2−5.8(14H,m)
、7、5−7.75 (2H,m,チオフェン環3,4
位プロトン)、7、95(IH,d.J=4F]z,チ
オフェン環2位プロト ン ) 。
2−ブロム−6 − ( 1 − tert−ブトキシ
力ルゲニルー4ーピペリジル)ヘキサン酸エチル1.0
 8f 、 rel−α−[:3(S)−アミノ−2−
オキソ−6(R)−フェニルペルヒドロアゼピン−1−
イル]酢酸tertーブチル0.85f,沃化ソーダ0
.4?および炭酸ソーダ1.4f全ツメチルホルムアミ
ド15mlに加え、室温で3日間攪拌した。反二.液,
こ酢酸エチルと水を加え、攪拌後、酢酸エチル層を分離
し、食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶媒を留去後、残留物をシクロヘキサン−酢酸エチル
2:1を溶媒系とするシリカゲル・カラムクロマトに付
した。
最初にrel−α−(3(S)−[5−(1−tert
−ブトキシカルlニル−4−ピペリジル)−1(R)−
エトキシカルぎニルペンチルアミノクー2−オキソ−6
(R1−フェニルペルヒドロアゼピン−1−1ル)酢酸
tert−ブチルエステルが溶離した。シロップ574
■。
IR(液膜)cIrL−’ : 3340.1735.
1690.166ONMR(CDC13)δ(T)pm
) :0.9−’2.2(20B、m、 co2cH2
cp、 、ピペリジン環3.4.5位プロトン、 (C
u2)4.アゼピン環4,5位プロトン〕、 1、47 (18H+ s r ter t −Bu 
)、2.4−4.4 (9B”、 m 、ピペリジン@
2,6位プロトン。
(CH2)4−Cυ−N、アゼピン環3.6.7位プロ
トン〕、4.08(2B、ABq、Δδ=0.33 p
pm 、 J =17 Hz 。
N−Cr2−Co )、 4.17 (2E 、 q 、 J=7 Hz 、 C
o2Cp、、、CH3)、7.0−7.4(5H,m、
フェニル基プロトン)。
次にrel−α−(3(S)  (5−(1−tert
−ブトキシカルlニル−4−ピペリジル)−1(sl−
エトキシカルぎニルペンチルアミノクー2−オキソ−6
(刊−フェニルペル上10アゼピンー1−イル) 酢酸
tert−ブチルエステルが溶離した。シロップ555
′In?。
工R(g膜) crIL” : 3330 、1760
 、1690 、160ONMR(CDCl2)δ(p
pm) :1.0−2.I C20H、m 、 Co2
CH2Cf1. 、ピペリノン環3.4.5位プロトン
、 (CB、)4.アゼピン環4,5位プロトン〕、 1.48 (18H+ s 、 tert−Bu)、2
.4−4.2(9B、m、ピペリジン環2,6位プロト
ン。
(CH2)4略尉N、アゼピン環3,6.7位プロトン
〕、4.0’5 (21(、ABq 、Δδ= 0.3
6 ppm 、 N−(Jl、−Co )、4.18 
(2B 、 q 、 J=7Hz 、 Co2Cp、、
Cl−13)、7.05−7.45 (5,6,コ、フ
ニニル弄プロトン)。
ノー1−イル)酢酸・2塩酸塩 rel−α−(3(S)−(5−(1−tert−ブト
キシカルぎニル−4−ピペlJジル)−1(S)−エト
キシカルボニルベンチルアミノ〕−2−オキソ−6(刑
−フェニルベルヒドロアゼビン−1−イル酢酸tert
−ブチルエステル555■を実施例2と同様に処理して
、粉末状の目的化合物423■を得た。
IR(nujol)crIL:2200−3200.1
750,1715゜66O NMR(DMSO−d6)δ(ppm) : 1.0−
2.2および26−4.7に多重線として表われる。7
.30(5H,brs、フェニル基プロトン〕。
実施例5.  ral−α−(3(S)−(1(s)−
力ルボキシー(4−ピペリジル)ペンチルアミノコ−2
−オキ:/−6((8)−フェニルベルヒト−アゼピン
−1−イル)酢酸 rel−α−(3(S)−(1(S)−エトキシ力/L
/ i = ルー(4−ピペリジル)ペンチルアミノコ
−2−オキソ−6(R)−フェニルペルヒドロアゼピン
−1−イル)酢酸・2塩酸塩 300 ynqf I 
N力性ソーダ水溶液3.2 ml中、16時間攪拌後、
IN塩酸でpH4,5にした。析出物全再度酢酸を少量
含む水に溶かし、ろ液と合せ、多孔質樹脂HP−20(
三菱化成製〕のカラムに流し、水、20係アセトン水で
順次カラムを洗った。最初の水の溶離液にNaCtと酢
酸が溶出し、20%アセトン水の溶離液中に目的物が溶
離した。目的物を含む溶離ii濃縮し、粉末状の目的物
223+?I7i得た。
IR(n:a、jol) CTL   、2000−3
700.1660.1600−61O NMR(D20 +DCt )δ(ppm) :1.7
−3.0(16B、m)、3.2−4.1 (6H,m
)、4.4−5.3 (6H2m ) 、7.7−8.
 O(5H2m 、フェニル基プロトン)。
6− (1−tert−ブトキシカルダニルー4−ピペ
リジル)−2−ヒドロキシヘキサン酸エチル10グの無
水メチレンクロリド10yd溶液に氷塩浴で冷却下、ピ
リジン0.85711ffl、)IJフルオロメタンス
ルホン酸無水物0.56 rnlを順次加え、反応液を
30分間攪拌した。反応液にシクロヘキサン−酢酸エチ
ル(1:1)2f)mli加え、これをシリカゲルで元
項し之短いカラムに流し、シクロヘキサン−酢酸エチル
(1:1)で刀うム?洗った。目的物を含む流出液を濃
罹して、シロップ状の目的物0.50 f ffi得た
NMR(CDCt3)δ (ppm) :1.28 (
3H、t 、 J=7Hz 、 Co2CH2Cp3)
、1.44 (9H、s 、 tert−Bu)、1.
0−1.9(13)1.m、ピペリジン’3J 3,4
.5位プロト ン 、  (C舌ジ。)4 〕、 2.4−2.8および3.8−4.2(4E、m、ピペ
リジン環2.6位プロトン)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子、低級アルキル基またはアミ
    ノ基の保護基を示し、R^2およびR^5は同一または
    異なつて水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し、
    R^3およびR^4は同一または異なつて水素原子、炭
    素数1乃至6個のアルキル基、炭素数4乃至6個のシク
    ロアルキル基、フェニル基、ナフチル基または1乃至3
    個の窒素原子、酸素原子若しくは硫黄原子を含有する5
    員複素環基を示し、Aは直接結合、炭素数1乃至6個の
    アルキレン基または(CH_2)_k−Y−(CH_2
    )_lで表わされる基(式中、Yは酸素原子または硫黄
    原子を示し、kは0乃至5を示し、lは1乃至5を示す
    。)を示し、Xはメチレン基または硫黄原子を示し、m
    およびnは1乃至6を示し、mとnの合計は2乃至7を
    示す。但し、R^3あるいはR^4のうちの少なくとも
    1個は、水素原子以外の前記の置換基を示す。〕を有す
    る環式アミノ置換ラクタム化合物。
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