JPS60246385A - ピリド〔3,4−b〕インド−ル誘導体 - Google Patents
ピリド〔3,4−b〕インド−ル誘導体Info
- Publication number
- JPS60246385A JPS60246385A JP59102994A JP10299484A JPS60246385A JP S60246385 A JPS60246385 A JP S60246385A JP 59102994 A JP59102994 A JP 59102994A JP 10299484 A JP10299484 A JP 10299484A JP S60246385 A JPS60246385 A JP S60246385A
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- Japan
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- compound
- groups
- alkyl
- acid
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は血圧降下作用を表わす医薬およびその重要合成
中間体として有用なピリド[3,4−blインドール誘
導体に関するものである。
中間体として有用なピリド[3,4−blインドール誘
導体に関するものである。
さらに詳しくは本発明は一般式
(上記式中、R1は置換されていてもよいアルキル基、
置換されていてもよいシクロアルキル基、アリール基ま
たは複素環基を示し、iおよびR9は同一または異なっ
て水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し、R5は
水素原子、置換されていてもよいアルキル基、アルケニ
ル基、置換されていてもよいシクロアルキル基、アラル
キル基、アリール基、複素環基または複素環アルキル基
を示し R4は水素原子、アルキル基。
置換されていてもよいシクロアルキル基、アリール基ま
たは複素環基を示し、iおよびR9は同一または異なっ
て水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し、R5は
水素原子、置換されていてもよいアルキル基、アルケニ
ル基、置換されていてもよいシクロアルキル基、アラル
キル基、アリール基、複素環基または複素環アルキル基
を示し R4は水素原子、アルキル基。
アラルキル基またはアリール基を示し R5は水素原子
またはアルキル基を示し R6、R7およびR8は同一
または異なって水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、
アルコキシ基、アルキルチオ基、フェニル基、フェノキ
シ基、フェニルチオ基、水酸基、アミン基、ニトロ基、
カルボキシ基、アルコキシカルボニル基またはトリフル
オルメチル基を示し、Aは単結合、メチレン基、エチレ
ン基、−0−OH2−基または−8−OH2−基を示す
。)を有するピリド[3,4−1+]インド一ル誘導体
およびその薬理上許容される塩に関するものである。
またはアルキル基を示し R6、R7およびR8は同一
または異なって水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、
アルコキシ基、アルキルチオ基、フェニル基、フェノキ
シ基、フェニルチオ基、水酸基、アミン基、ニトロ基、
カルボキシ基、アルコキシカルボニル基またはトリフル
オルメチル基を示し、Aは単結合、メチレン基、エチレ
ン基、−0−OH2−基または−8−OH2−基を示す
。)を有するピリド[3,4−1+]インド一ル誘導体
およびその薬理上許容される塩に関するものである。
前記一般式[1]で表わされる化合物は、星印(*)で
表わされる位it(場合によってはその他の位置)に不
斉炭素原子を含有するので、光学的に純粋なジアステレ
オ異性体、ジアステレオ異性体のラセミ体またはジアス
テレオ異性体の混合物が存在し得る。本発明はこれら立
体異性体のいずれの形態も包含することができる。
表わされる位it(場合によってはその他の位置)に不
斉炭素原子を含有するので、光学的に純粋なジアステレ
オ異性体、ジアステレオ異性体のラセミ体またはジアス
テレオ異性体の混合物が存在し得る。本発明はこれら立
体異性体のいずれの形態も包含することができる。
次に、前記一般式[1コ中の置換基R1、R2、R3゜
R4、R5、R6,R7、R8およびR9について具体
的に説明する。
R4、R5、R6,R7、R8およびR9について具体
的に説明する。
R1におけるアルキル基としては、炭素数1乃至8個の
アルキル基であり、例えばメチル、エチル、Ω−プロピ
ル、イングロビル、n−ブチル、イソブチル、tert
−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチ
ル等で1. シクロアルキル基としては炭素数5乃至1
個の例えばシクロペンチル、シクロヘキシルまたはシク
ロへグチル等であり、アリール基としては例えばフェニ
ル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等でおり、複素環
基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個乃
至3個含有する単環または双環の飽和または不飽和の複
素環基であり、例えばテトラヒドロフラニル、テトラヒ
ドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホリニル、
フリル、チェニル、イミダゾリル、チアゾリル、オキサ
シリル、インオキサシリル、ピリジル、キノリル、イン
キノリル、インドリル等があげられる。これらのアルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基または複素環基は
置換基を有してもよく、そのような置換基としては、炭
素数1乃至4個の低級アルキル(例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イングロビル、n−ブチル、イソブチ
ル、tert−ブチル等)、アラルキル基〔例えばベン
ジル、フェネチル等)、アリール基(例えばフェニル、
ナフチル等)、ヒドロキシ基、炭素数1乃至4個のアル
コキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキク、インブトキシ等)、
アラルキルオキシ基(例えばベンジルオキシ尋)、アリ
ールオキシ基(例えばフエ臭X等)、二)口塞、シアノ
基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基(例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル等)、アミン基
、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノメチルアミン
、モノエチルアミノ等)、ジアルキルアミノ基(例えは
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)、カルバモイ
ルMS N、N−ジアルキルカルバモイル基(例えばN
、N−ジメチルカルバモイル、 N、N−ジエチルカル
バモイル等)、炭素数1乃至4個のアルキルチオ基(例
えばメチルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(例
えばフェニルチオ等)、炭素数1乃至4個のアルキルス
ルホニル基(例工ばメタンスルホニル、エタンスルホニ
ル等)、アリールスルホニル基(例エハヘンゼンスルホ
ニル等)、がちけられ、これらの置換基は同一または組
合わされて1乃至3個置換されていてもよい。
アルキル基であり、例えばメチル、エチル、Ω−プロピ
ル、イングロビル、n−ブチル、イソブチル、tert
−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オクチ
ル等で1. シクロアルキル基としては炭素数5乃至1
個の例えばシクロペンチル、シクロヘキシルまたはシク
ロへグチル等であり、アリール基としては例えばフェニ
ル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等でおり、複素環
基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個乃
至3個含有する単環または双環の飽和または不飽和の複
素環基であり、例えばテトラヒドロフラニル、テトラヒ
ドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホリニル、
フリル、チェニル、イミダゾリル、チアゾリル、オキサ
シリル、インオキサシリル、ピリジル、キノリル、イン
キノリル、インドリル等があげられる。これらのアルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基または複素環基は
置換基を有してもよく、そのような置換基としては、炭
素数1乃至4個の低級アルキル(例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イングロビル、n−ブチル、イソブチ
ル、tert−ブチル等)、アラルキル基〔例えばベン
ジル、フェネチル等)、アリール基(例えばフェニル、
ナフチル等)、ヒドロキシ基、炭素数1乃至4個のアル
コキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキク、インブトキシ等)、
アラルキルオキシ基(例えばベンジルオキシ尋)、アリ
ールオキシ基(例えばフエ臭X等)、二)口塞、シアノ
基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基(例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル等)、アミン基
、モノ低級アルキルアミノ基(例えばモノメチルアミン
、モノエチルアミノ等)、ジアルキルアミノ基(例えは
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミノ、ベンズアミノ等)、カルバモイ
ルMS N、N−ジアルキルカルバモイル基(例えばN
、N−ジメチルカルバモイル、 N、N−ジエチルカル
バモイル等)、炭素数1乃至4個のアルキルチオ基(例
えばメチルチオ、エチルチオ等)、アリールチオ基(例
えばフェニルチオ等)、炭素数1乃至4個のアルキルス
ルホニル基(例工ばメタンスルホニル、エタンスルホニ
ル等)、アリールスルホニル基(例エハヘンゼンスルホ
ニル等)、がちけられ、これらの置換基は同一または組
合わされて1乃至3個置換されていてもよい。
R2およびHにおけるカルボン酸の保護基としては、有
機合成化学において一般に広く知られている保護基であ
るかまたは薬理学的に生体内においてカルボキシ基に変
換し得るエステル残基のことである。そのような保護基
としては炭素数1乃至6個のアルキル基(例えばメチル
、エチル、n−プロピル、インプロピル、n−ブチル、
インブチル、tart−ブチル、n−ペンチル、n−ヘ
キシル等)、アラルキル基[例えばベンジル、ジフェニ
ルメチル、1−インダニル、2−インダニル、1− (
1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、2− (1
,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、フタリジル等
コ、アリール基(例えばフェニル等)、シリル基(例え
ばトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル
等)があげられる。上記保護基には、アルキル、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、オキソ、
カルボキシ、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボ
ニルオキシ、アシルアミノ、ニトロ、シアノ、アミノ、
モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アシルアミノ
、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホニル、
アリールスルホニル、2−オキソ−1,3−ジオキソレ
ン−4−イル基等の置換基が存在してもよく。
機合成化学において一般に広く知られている保護基であ
るかまたは薬理学的に生体内においてカルボキシ基に変
換し得るエステル残基のことである。そのような保護基
としては炭素数1乃至6個のアルキル基(例えばメチル
、エチル、n−プロピル、インプロピル、n−ブチル、
インブチル、tart−ブチル、n−ペンチル、n−ヘ
キシル等)、アラルキル基[例えばベンジル、ジフェニ
ルメチル、1−インダニル、2−インダニル、1− (
1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、2− (1
,2,3,4−テトラヒドロナフチル)、フタリジル等
コ、アリール基(例えばフェニル等)、シリル基(例え
ばトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル
等)があげられる。上記保護基には、アルキル、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、オキソ、
カルボキシ、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボ
ニルオキシ、アシルアミノ、ニトロ、シアノ、アミノ、
モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アシルアミノ
、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホニル、
アリールスルホニル、2−オキソ−1,3−ジオキソレ
ン−4−イル基等の置換基が存在してもよく。
これらの置換基は同一または組合わされて1乃至3個置
換されていてもよい。そのような置換基の例としては例
えばハロゲンにおいては2.′L2−トリクロルエチル
、2−ヨードエチル等、ヒドロキシにおいては2−ヒド
ロキシエチル、2.3−ジヒドロキシグロピル等、アル
コキシにおいてはメトキシメチル、2−メトキシエトキ
シメチル、p−メトキシベンジル等、アシルオキシにお
いてはアセトキシメチル、1−アセトキシエチル、ピパ
ロイルオキシメチル等、オキソにおいてはフェナシル等
、アルコキシカルボニルにおいてはメトキシカルボニル
メチル等、アルコキシカルボニルオキシにおいてはエト
キシカルボニルオキシメチル、1−(エトキシカルボニ
ルオキシ)エチル等、ニトロにおいてはp−ニトロベン
ジル等、シアンにおいてはシアンエチル等、アルキルチ
オにおいてはメチルチオメチル、エチルチオメチル等、
アリールチオにおいてはフェニルチオメチル等、アルキ
ルスルホニルにおいてはメタンスルホニルエチル等、ア
リールスルホニルにおいてはベンゼンスルホニルエチル
等、2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルにお
いては、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
レン−4−イル)メチル、(5−フェニル−2−オキソ
−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル等があげら
れる。
換されていてもよい。そのような置換基の例としては例
えばハロゲンにおいては2.′L2−トリクロルエチル
、2−ヨードエチル等、ヒドロキシにおいては2−ヒド
ロキシエチル、2.3−ジヒドロキシグロピル等、アル
コキシにおいてはメトキシメチル、2−メトキシエトキ
シメチル、p−メトキシベンジル等、アシルオキシにお
いてはアセトキシメチル、1−アセトキシエチル、ピパ
ロイルオキシメチル等、オキソにおいてはフェナシル等
、アルコキシカルボニルにおいてはメトキシカルボニル
メチル等、アルコキシカルボニルオキシにおいてはエト
キシカルボニルオキシメチル、1−(エトキシカルボニ
ルオキシ)エチル等、ニトロにおいてはp−ニトロベン
ジル等、シアンにおいてはシアンエチル等、アルキルチ
オにおいてはメチルチオメチル、エチルチオメチル等、
アリールチオにおいてはフェニルチオメチル等、アルキ
ルスルホニルにおいてはメタンスルホニルエチル等、ア
リールスルホニルにおいてはベンゼンスルホニルエチル
等、2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルにお
いては、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソ
レン−4−イル)メチル、(5−フェニル−2−オキソ
−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル等があげら
れる。
これらカルボン酸の保護基は、保護の目的を達する限り
この発明の要旨を変更することなく広範な変化が可能で
あるO R3におけるアルキル基としては炭素数1乃至81i1
のアルキル基であり、例えばメチル、エチル、n−プロ
ピル、インプロピル、n−ブチル、イソブチル、tar
t−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オク
チル等であり、アルケニル基としては炭素数2乃至4個
のアルケニル基であシ、例えばアリル、2−ブテニル等
であシ、シクロアルキル基としては炭素数5乃至7個(
7) 例、t Hシクロペンチル、シクロヘキシルまた
はシクロヘゲチル等であり、アラルキル基としては例え
ばベンジル、7エネチル等であり、アリール基としては
例えばフェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等で
あり、複素環基および複素環アルキル基における複素環
基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個乃
至3個含有する単環または双環の飽和または不飽和の複
素環基であり、例えばテトラヒドロフラニル、テトラヒ
ドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホリル、ピ
ロリジル、ピペラジル、フリル、チェニル、イミダゾリ
ル、チアゾリル、オキサシリル、インオキサシリル、ピ
リジル、キノリル、インキノリル、インドリル等があげ
られる。これらのアルキル基、シクロアルキル基、アラ
ルキル基、アリール基、複索環基または複素環アルキル
基は置換基を有していてもよく、そのような置換基とし
ては、アミン基、アシルアミノ基(例えばアセトアミノ
、ベンズアミノ、フェニルアセトアミノ等)、ジアルキ
ルアミノ基(例えばジメチルアミン、ジエチルアミノ等
)、モノアルキルアミノ基(例えばモノメチルアミノ、
モノエチルアミノ等)、イミダゾリル基、グアニジノ基
、インドリル基、メルカプト基、炭素数1乃至4個のア
ルキルチオ基(例えばメチルチオ、エチルチオ、プロピ
ルチオ等)、水酸基、炭素数1乃至4個のアルコキシ基
(例えばメトキシ、エトキシ、D−プロポキシ、n−ブ
トキシ、インブトキシ等)、アリールオキシ基(例えば
フェノキシ等)、アポキシ基、アルコキシカルボニル基
(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル等)
、カルバモイル基+N+”!アルキルカルバモイル基(
例えij N、N−ジメチルカルバモイル、N。
この発明の要旨を変更することなく広範な変化が可能で
あるO R3におけるアルキル基としては炭素数1乃至81i1
のアルキル基であり、例えばメチル、エチル、n−プロ
ピル、インプロピル、n−ブチル、イソブチル、tar
t−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、オク
チル等であり、アルケニル基としては炭素数2乃至4個
のアルケニル基であシ、例えばアリル、2−ブテニル等
であシ、シクロアルキル基としては炭素数5乃至7個(
7) 例、t Hシクロペンチル、シクロヘキシルまた
はシクロヘゲチル等であり、アラルキル基としては例え
ばベンジル、7エネチル等であり、アリール基としては
例えばフェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等で
あり、複素環基および複素環アルキル基における複素環
基としては窒素原子、酸素原子または硫黄原子を1個乃
至3個含有する単環または双環の飽和または不飽和の複
素環基であり、例えばテトラヒドロフラニル、テトラヒ
ドロチェニル、テトラヒドロピラニル、モルホリル、ピ
ロリジル、ピペラジル、フリル、チェニル、イミダゾリ
ル、チアゾリル、オキサシリル、インオキサシリル、ピ
リジル、キノリル、インキノリル、インドリル等があげ
られる。これらのアルキル基、シクロアルキル基、アラ
ルキル基、アリール基、複索環基または複素環アルキル
基は置換基を有していてもよく、そのような置換基とし
ては、アミン基、アシルアミノ基(例えばアセトアミノ
、ベンズアミノ、フェニルアセトアミノ等)、ジアルキ
ルアミノ基(例えばジメチルアミン、ジエチルアミノ等
)、モノアルキルアミノ基(例えばモノメチルアミノ、
モノエチルアミノ等)、イミダゾリル基、グアニジノ基
、インドリル基、メルカプト基、炭素数1乃至4個のア
ルキルチオ基(例えばメチルチオ、エチルチオ、プロピ
ルチオ等)、水酸基、炭素数1乃至4個のアルコキシ基
(例えばメトキシ、エトキシ、D−プロポキシ、n−ブ
トキシ、インブトキシ等)、アリールオキシ基(例えば
フェノキシ等)、アポキシ基、アルコキシカルボニル基
(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル等)
、カルバモイル基+N+”!アルキルカルバモイル基(
例えij N、N−ジメチルカルバモイル、N。
N−ジエチルカルバモイル等)があげられ、これらの置
換基は同−捷たは組合わされて1乃至3 III置換さ
れていてもよい。
換基は同−捷たは組合わされて1乃至3 III置換さ
れていてもよい。
R4におけるアルキル基としては炭素数1乃至6個のア
ルキル基であシ、例えばメチル、エチル、n−プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルs tart
−ブチル、n−ペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル
等があげられ、アラルキル基としては例えばベンジル、
フェネチル等があげられ、アリール基としては例えばフ
ェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等があげられ
る。
ルキル基であシ、例えばメチル、エチル、n−プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルs tart
−ブチル、n−ペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル
等があげられ、アラルキル基としては例えばベンジル、
フェネチル等があげられ、アリール基としては例えばフ
ェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等があげられ
る。
R5VCおけるアルキル基としては炭素数1乃至4 f
liAのアルキル基であり、例えばメチル、エチル、n
−7’口ビル、イングロビル、n−7’チル、イソブチ
ル等があげられる。
liAのアルキル基であり、例えばメチル、エチル、n
−7’口ビル、イングロビル、n−7’チル、イソブチ
ル等があげられる。
R6,R7および♂におけるアルキル基としては炭素数
1乃至6個のアルキル基であり、例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチ
ル、tert−ブチル、n−沃素等があげられ、アルコ
キン基としては炭素数1乃至6 (FAのアルコキシ基
のことであり、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポ
キシ、インブトキシ、n−ブトキシ、インブトキシ、t
ert−ブトキシ、Ω−ペンチルオキシ、n−へキシル
オキシ等があげられ、アルキルチオ基としては炭素数1
乃至6個のアルキルチオ基のことであシ、例えばメチル
チオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチ
オ、n−ブチルチオ、インブチルチオ、tert−ブチ
ルチオ、n−ペンチルチオ、n−へキシルチオ等があげ
られ、アルコキシカルボニル基としては炭素数1乃至4
個のアルコキシカルボニル基のことでアリ、例えばメト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシ
カルボニル、イングロボキシカルポニル、Ω−ブトキシ
カルボニル、インブトキシカルボニル、tert−ブト
キシカルボニル等があげられる。
1乃至6個のアルキル基であり、例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチ
ル、tert−ブチル、n−沃素等があげられ、アルコ
キン基としては炭素数1乃至6 (FAのアルコキシ基
のことであり、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポ
キシ、インブトキシ、n−ブトキシ、インブトキシ、t
ert−ブトキシ、Ω−ペンチルオキシ、n−へキシル
オキシ等があげられ、アルキルチオ基としては炭素数1
乃至6個のアルキルチオ基のことであシ、例えばメチル
チオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチ
オ、n−ブチルチオ、インブチルチオ、tert−ブチ
ルチオ、n−ペンチルチオ、n−へキシルチオ等があげ
られ、アルコキシカルボニル基としては炭素数1乃至4
個のアルコキシカルボニル基のことでアリ、例えばメト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシ
カルボニル、イングロボキシカルポニル、Ω−ブトキシ
カルボニル、インブトキシカルボニル、tert−ブト
キシカルボニル等があげられる。
前記一般式[11における好適な化合物としては、R−
A−基がn−プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−
ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル
、インオクチル、n−オクチル、n−ノニルのような炭
素数3乃至9個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアル
キル基、2−シクロペンチルエチル、2−シクロヘキシ
ルエチルのような五員若しくは六員シクロアルキルエチ
ル基、ベンジル、フェネチル、1−ナフチルメチル、2
−ナフチルメチル、1−ナフチルエチル、2−ナフチル
エチルのような炭素数7乃至12個を有するアラルキル
基、フェノキシメチル基、フェニルチオメチル基、2−
(チオフェン−2−イル)エチル基、2−(イミダゾー
ル−2−イル)エチル−4,2−Cチアゾール−2−イ
ル)エチル基であり、R2が水素原子、またはメチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルのヨウナ炭素数
1乃至6個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル
基、アセトキシメチル、ピパロイルオキシメチル、フタ
リジル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、(
5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−
イル)メチルのような生体内で容易にカルボキシ基に変
換し得る保護基であり、 R1′がメチル、エチル、n−プロピル、インプロピル
、n−ブチル、イソブチルのような炭素数1乃至4gI
Aを有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基、3〜
アミノプロピル、4−アミノブチル、5−アミノペンチ
ルのような炭素数3乃至5個のアミノアルキル基、3−
ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、5−とト
ロキシペンチルのような炭素数3乃至5個のヒドロキシ
アルキル基および4−アセトアミドブチル、4−ベンズ
アミドブチルのような4−アシルアミノブチル基であシ
、 R4が水素原子、メチル、エチル、n−プロピル、イン
プロピル、n−ブチル、インブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシルのような炭素数1乃至6個のアルキル基、ベ
ンジル基、フェネチル基、フェニル基であり、 R5が水素原子、メチル若しくはエチル基であシ、R6
、R7およびR8が水素原子、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、te
rt−ブチル、n−ヘキシルのようシ、n−プロポキシ
、インプロポキシ、tert−ブトキ7のようなアルコ
キシ基、メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、
インプロピルチオ、tert−ブチルチオのようなアル
キルチオ基、フェニル基、フェノキシ基、フェニルチオ
基、水酸基、アミン基、ニトロ基、カルボキン基、メト
キシカルボニル、エトキシカルボニルのようなアルコキ
シカルボニル基またはトリフルオルメチル基であり、 R9が水素原子、tert−ブチル、メトキシメチル、
2、2.2− トIJ クロルエチル、ベンジルs T
’ −メトキシベンジル、ジフェニルメチルのような有
機合成化学において使用するカルボニル基の保護基また
はアセトキシメチル、ピノくロイルオキシメチル、1−
(エトキシカルボニルオキシ)エチル、7タリジル、(
5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−
イル)メチルのような生体内で容易にカルボキシ基に変
換し得る保護基である化合物をあげることができる。
A−基がn−プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−
ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル
、インオクチル、n−オクチル、n−ノニルのような炭
素数3乃至9個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアル
キル基、2−シクロペンチルエチル、2−シクロヘキシ
ルエチルのような五員若しくは六員シクロアルキルエチ
ル基、ベンジル、フェネチル、1−ナフチルメチル、2
−ナフチルメチル、1−ナフチルエチル、2−ナフチル
エチルのような炭素数7乃至12個を有するアラルキル
基、フェノキシメチル基、フェニルチオメチル基、2−
(チオフェン−2−イル)エチル基、2−(イミダゾー
ル−2−イル)エチル−4,2−Cチアゾール−2−イ
ル)エチル基であり、R2が水素原子、またはメチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルのヨウナ炭素数
1乃至6個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル
基、アセトキシメチル、ピパロイルオキシメチル、フタ
リジル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、(
5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−
イル)メチルのような生体内で容易にカルボキシ基に変
換し得る保護基であり、 R1′がメチル、エチル、n−プロピル、インプロピル
、n−ブチル、イソブチルのような炭素数1乃至4gI
Aを有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基、3〜
アミノプロピル、4−アミノブチル、5−アミノペンチ
ルのような炭素数3乃至5個のアミノアルキル基、3−
ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、5−とト
ロキシペンチルのような炭素数3乃至5個のヒドロキシ
アルキル基および4−アセトアミドブチル、4−ベンズ
アミドブチルのような4−アシルアミノブチル基であシ
、 R4が水素原子、メチル、エチル、n−プロピル、イン
プロピル、n−ブチル、インブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシルのような炭素数1乃至6個のアルキル基、ベ
ンジル基、フェネチル基、フェニル基であり、 R5が水素原子、メチル若しくはエチル基であシ、R6
、R7およびR8が水素原子、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、te
rt−ブチル、n−ヘキシルのようシ、n−プロポキシ
、インプロポキシ、tert−ブトキ7のようなアルコ
キシ基、メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、
インプロピルチオ、tert−ブチルチオのようなアル
キルチオ基、フェニル基、フェノキシ基、フェニルチオ
基、水酸基、アミン基、ニトロ基、カルボキン基、メト
キシカルボニル、エトキシカルボニルのようなアルコキ
シカルボニル基またはトリフルオルメチル基であり、 R9が水素原子、tert−ブチル、メトキシメチル、
2、2.2− トIJ クロルエチル、ベンジルs T
’ −メトキシベンジル、ジフェニルメチルのような有
機合成化学において使用するカルボニル基の保護基また
はアセトキシメチル、ピノくロイルオキシメチル、1−
(エトキシカルボニルオキシ)エチル、7タリジル、(
5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−
イル)メチルのような生体内で容易にカルボキシ基に変
換し得る保護基である化合物をあげることができる。
このような本発明の新規化合物「1」は、常法に従って
#R′またけ塩基で処理すること罠より、薬理上許容し
得る塩に変えることができる。このような酸付加塩の例
としては、無機酸、例えばハロゲン化水素酸(例えば塩
酸、臭化水素酸等)、硫酸、リン酸および硝酸等の塩、
および有機酸(例えばシュウ酸、マレイン酸、フマル酸
、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸およびベンゼン
スルホン酸等)などによる付加塩があげられる。また塩
基による塩としては、アルカリ金属水酸化物(例えば力
性ソーダ、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属水酸
化物(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等
)水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムおよび有機
塩基(例えばトリエチルアミン、シンクロヘキシルアミ
ン、シンコニン、クアニジン、キニーネ等)、塩基性ア
ミノ酸(例えばリジンアルギニン等)などによる塩があ
げられる。
#R′またけ塩基で処理すること罠より、薬理上許容し
得る塩に変えることができる。このような酸付加塩の例
としては、無機酸、例えばハロゲン化水素酸(例えば塩
酸、臭化水素酸等)、硫酸、リン酸および硝酸等の塩、
および有機酸(例えばシュウ酸、マレイン酸、フマル酸
、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸およびベンゼン
スルホン酸等)などによる付加塩があげられる。また塩
基による塩としては、アルカリ金属水酸化物(例えば力
性ソーダ、水酸化カリウム等)、アルカリ土類金属水酸
化物(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等
)水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムおよび有機
塩基(例えばトリエチルアミン、シンクロヘキシルアミ
ン、シンコニン、クアニジン、キニーネ等)、塩基性ア
ミノ酸(例えばリジンアルギニン等)などによる塩があ
げられる。
本発明の前記一般式「1」で表わされる具体的化合物と
して、以下に記載する化合物を例示することができる。
して、以下に記載する化合物を例示することができる。
(+) n−o8a、、−02H,0HsHH:@ a
(2) t Hz’、zz zz (3) @CE2ai2− 02115 ’(4)#
H (s) o、a5ax2aI12− 02H,#(8)
I H <1) ’ 02H5−((Ii2)4NH,# I
I j(8) l H (9)IO2H5−(aB2)4N)lAo z z
# J(10) I H (11) t o2a5−(CH2)28ω5Il #
1(12) I B (13) ’ n−0411p OH3lz z z(
14) z −at(c11I3)2 ” ” ’(+
7) @欲喝田202H,’ (Ill) H’ <+s) [[;]L、12ai2− 晴 1I(2G
) H’ (21)σ 02H51 H田f町− (22) H ”)CI%G(2−02H5′ て24) H’ (25) o6a5oai12− 02H5#(2@)
H’ (zr) 06H,8(E2− o2+iag(28)
06H,lllOH,−III OH,HHつ H(
2+1) o6a5cE2a112− 02H5701
(6# # #(3g) z Hz z z J # (31) I O,H2N −06H51J #(32
) t El J # # # z”)la2H5’
a(2°4H5′’ ′(38) I Ht z z
z z (3T) ・ 0.H5・ ・ ″ 念°1 ′(31
1) z Hz i z t z(31) I O2H
,I I I @aHs I(4G) J H# #
# # J (41) l 02H5z y z $” z(42)
IH# t z t z (43) a6a、au、ai、−02H5CE3E
I(’@) −csa、oooa(aos)。
(2) t Hz’、zz zz (3) @CE2ai2− 02115 ’(4)#
H (s) o、a5ax2aI12− 02H,#(8)
I H <1) ’ 02H5−((Ii2)4NH,# I
I j(8) l H (9)IO2H5−(aB2)4N)lAo z z
# J(10) I H (11) t o2a5−(CH2)28ω5Il #
1(12) I B (13) ’ n−0411p OH3lz z z(
14) z −at(c11I3)2 ” ” ’(+
7) @欲喝田202H,’ (Ill) H’ <+s) [[;]L、12ai2− 晴 1I(2G
) H’ (21)σ 02H51 H田f町− (22) H ”)CI%G(2−02H5′ て24) H’ (25) o6a5oai12− 02H5#(2@)
H’ (zr) 06H,8(E2− o2+iag(28)
06H,lllOH,−III OH,HHつ H(
2+1) o6a5cE2a112− 02H5701
(6# # #(3g) z Hz z z J # (31) I O,H2N −06H51J #(32
) t El J # # # z”)la2H5’
a(2°4H5′’ ′(38) I Ht z z
z z (3T) ・ 0.H5・ ・ ″ 念°1 ′(31
1) z Hz i z t z(31) I O2H
,I I I @aHs I(4G) J H# #
# # J (41) l 02H5z y z $” z(42)
IH# t z t z (43) a6a、au、ai、−02H5CE3E
I(’@) −csa、oooa(aos)。
(44) I I I I I # −0H0・000
02H5鴇 (4,)、 I OH。
02H5鴇 (4,)、 I OH。
<4r) p z 02H5
t48) I I I ’ l I 0FL206H5
(4,) z z z t z / 0H(04H5)
2(So) # J t z C1(3# H(51)
z H# z J J I (52) z O,H5z # 02E5# #(sa
) z Hz z t z z 本発明の化合物[1]は、例えば一般式(式中、R’
、 R” 、 R6,R’ 、 R8およびR9は前述
したものと同意義を示す。)を有する化合物と一般式 (式中、R’、R2,R3およびAは前述したものと同
意義を示す。)を有する化合物とを縮合させることによ
り[A法]、あるいは一般式(式中、R3、R4、R5
、R6、R7、R8およびR9は前述したものと同意義
を示す。)を有する化合物と一般式 C式中、R’、R2およびAは前述したものと同意義を
示し、Xはノ・ロゲン原子またはスルホニルオキシ基を
示す。)を有する化合物とを縮合させる[B法]か、ま
たは前記化合物[TV]と一般式 (式中、R1,R2およびAは前述したものと同意義を
示す。)を有する化合物とを還元的に縮合させる[C法
]ことにより、あるいは一般式(式中、R3、R4、R
5、R6、R7、R8、R9およびXは前述したものと
同意義を示す。)で表わされる化合物と一般式 (式中、R1、R2およびAは前述したものと同意義を
示す。)を有する化合物とを縮合させること[D法]に
より、あるいは一般式 C式中、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR
9は前述したものと同意義を示す。)を有する化合物と
、前記一般式[■コで表わされる化合物とを還元的に縮
合させるとと[]!i法」KよI)製造することができ
る。
(4,) z z z t z / 0H(04H5)
2(So) # J t z C1(3# H(51)
z H# z J J I (52) z O,H5z # 02E5# #(sa
) z Hz z t z z 本発明の化合物[1]は、例えば一般式(式中、R’
、 R” 、 R6,R’ 、 R8およびR9は前述
したものと同意義を示す。)を有する化合物と一般式 (式中、R’、R2,R3およびAは前述したものと同
意義を示す。)を有する化合物とを縮合させることによ
り[A法]、あるいは一般式(式中、R3、R4、R5
、R6、R7、R8およびR9は前述したものと同意義
を示す。)を有する化合物と一般式 C式中、R’、R2およびAは前述したものと同意義を
示し、Xはノ・ロゲン原子またはスルホニルオキシ基を
示す。)を有する化合物とを縮合させる[B法]か、ま
たは前記化合物[TV]と一般式 (式中、R1,R2およびAは前述したものと同意義を
示す。)を有する化合物とを還元的に縮合させる[C法
]ことにより、あるいは一般式(式中、R3、R4、R
5、R6、R7、R8、R9およびXは前述したものと
同意義を示す。)で表わされる化合物と一般式 (式中、R1、R2およびAは前述したものと同意義を
示す。)を有する化合物とを縮合させること[D法]に
より、あるいは一般式 C式中、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR
9は前述したものと同意義を示す。)を有する化合物と
、前記一般式[■コで表わされる化合物とを還元的に縮
合させるとと[]!i法」KよI)製造することができ
る。
一般式[V]および一般式[v11]におけるXのハロ
ゲン原子としては塩素、臭素および沃素があケラれ、ス
ルホニルオキシ基としてはメタンスルホニルオキシ、エ
タンスルホニルオキシ、トリフルオルメタンスルホニル
オキシ等のような置換されているかまたは置換されてい
ない低級アルカンスルホニルオキシ基およびベンゼンス
ルホニルオキシ% :[)−)シアンスルホニルオキシ
等の置換されているかまたは置換されていない芳香族ス
ルホニルオキシ基があげられる。
ゲン原子としては塩素、臭素および沃素があケラれ、ス
ルホニルオキシ基としてはメタンスルホニルオキシ、エ
タンスルホニルオキシ、トリフルオルメタンスルホニル
オキシ等のような置換されているかまたは置換されてい
ない低級アルカンスルホニルオキシ基およびベンゼンス
ルホニルオキシ% :[)−)シアンスルホニルオキシ
等の置換されているかまたは置換されていない芳香族ス
ルホニルオキシ基があげられる。
化合物[11]と化合物[1]との縮合反応による化合
物[1]を製造する方法「へ法」は、ペグチドの化学で
広く知られているアミン基とカルボキシル基のアミド結
合への縮合方法である。一般に本反応はN、N’−ジシ
クロへキシルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾー
ル、ジフェニルホスホリルアジド、シアンリン酸ジエチ
ル、五塩化リン等の脱水剤の存在下に行なわれる。
物[1]を製造する方法「へ法」は、ペグチドの化学で
広く知られているアミン基とカルボキシル基のアミド結
合への縮合方法である。一般に本反応はN、N’−ジシ
クロへキシルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾー
ル、ジフェニルホスホリルアジド、シアンリン酸ジエチ
ル、五塩化リン等の脱水剤の存在下に行なわれる。
カルボジイミド類の脱水剤を使用する際には1−ヒドロ
キシベンゾトリアゾール、N−ヒドロキシサクシイミド
等を反応系中に加えると反応は促進される。また例えば
ピリジン、ピコリン、トリエチルアミン、N−メチルモ
ルホリン、炭酸ナトリウム、重1等のような塩基の存在
下に反応をさせることもできる。反応は一般に本反応を
阻害しない限りあらゆる溶媒を使用できる(例えば、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメ
チルホスホルアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロルメタン
、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン等)
。
キシベンゾトリアゾール、N−ヒドロキシサクシイミド
等を反応系中に加えると反応は促進される。また例えば
ピリジン、ピコリン、トリエチルアミン、N−メチルモ
ルホリン、炭酸ナトリウム、重1等のような塩基の存在
下に反応をさせることもできる。反応は一般に本反応を
阻害しない限りあらゆる溶媒を使用できる(例えば、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメ
チルホスホルアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロルメタン
、クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン等)
。
生成物は反応系中から結晶として単離されることもある
が、カラムクロマトグラフィー等で精製して得ることも
できる。
が、カラムクロマトグラフィー等で精製して得ることも
できる。
化合物[IVコと化合物[V]との縮合反応[B法]お
よび化合物[■]と化合物[■コとの縮合反応[B法]
による化合物[13の製造は、本反応を阻害しない適当
な溶媒中、塩基の存在下に行なわれる。溶媒としては、
ヘキサン、ベンゼンのような炭化水IJg類、ジクロル
メタン、1.2−ジクロルメタンのようなハロゲン化炭
化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ
ーテル類、酢酸エチルのようなエステル類、アセトンの
ようなケトン類、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミ
ドのようなアミド類、ジメチルスルホキシド等があげら
れる。使用される塩基としては特に限定はないが、炭酸
す) IJウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム等のア
ルカリ若しくはアルカリ土類金属炭酸塩、重鉦、重炭酸
カリウム等のアルカリ金属重炭酸塩、水素化ナトリウム
、水素化リチウム等の水素化アルカリ金属、トリエチル
アミン、ピリジン、ピコリン、テトラエチルアンモニウ
ムヒドロキシド等の有機塩基があげられる。またテトラ
Ω−ブチルアンモニウムブロマイド、ペンジルトリエチ
ルアンモニウムヨーダイド等のような相関移動触媒を用
い、ジクロルメタン、クロロホルム等のような水に不溶
の溶媒と水との二層系において本反応を行なう時には、
力性ノー・ダ、力性カリのような水酸化アルカリ金属を
使うこともできる。反応温度は通常0〜120’Cで行
われ、反応時間は溶媒、塩基の種類等によって異なるが
、通常は1時間乃至3日間である。反応終了後、本反応
の目的化合物は常法に従って反応混合物より採取するこ
とができる。例えば反応混合物に酢酸エチルのような有
機溶媒を加え、有機溶媒層を洗浄し、乾燥後、溶媒を留
去することにより得ることができ、必要なら再結晶、カ
ラムクロマトグラフィー等で精製できる。
よび化合物[■]と化合物[■コとの縮合反応[B法]
による化合物[13の製造は、本反応を阻害しない適当
な溶媒中、塩基の存在下に行なわれる。溶媒としては、
ヘキサン、ベンゼンのような炭化水IJg類、ジクロル
メタン、1.2−ジクロルメタンのようなハロゲン化炭
化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ
ーテル類、酢酸エチルのようなエステル類、アセトンの
ようなケトン類、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミ
ドのようなアミド類、ジメチルスルホキシド等があげら
れる。使用される塩基としては特に限定はないが、炭酸
す) IJウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム等のア
ルカリ若しくはアルカリ土類金属炭酸塩、重鉦、重炭酸
カリウム等のアルカリ金属重炭酸塩、水素化ナトリウム
、水素化リチウム等の水素化アルカリ金属、トリエチル
アミン、ピリジン、ピコリン、テトラエチルアンモニウ
ムヒドロキシド等の有機塩基があげられる。またテトラ
Ω−ブチルアンモニウムブロマイド、ペンジルトリエチ
ルアンモニウムヨーダイド等のような相関移動触媒を用
い、ジクロルメタン、クロロホルム等のような水に不溶
の溶媒と水との二層系において本反応を行なう時には、
力性ノー・ダ、力性カリのような水酸化アルカリ金属を
使うこともできる。反応温度は通常0〜120’Cで行
われ、反応時間は溶媒、塩基の種類等によって異なるが
、通常は1時間乃至3日間である。反応終了後、本反応
の目的化合物は常法に従って反応混合物より採取するこ
とができる。例えば反応混合物に酢酸エチルのような有
機溶媒を加え、有機溶媒層を洗浄し、乾燥後、溶媒を留
去することにより得ることができ、必要なら再結晶、カ
ラムクロマトグラフィー等で精製できる。
化合物[IV]と化合物[vI]との反応しC法」およ
び化合物「■」と化合物[IX]との反応[E法コにお
ける還元的条件としては、例えば白金、パラジウム、ラ
ネーニッケル、ロジウム等の金属やそれらとの任意の担
体との混合物を触媒とする接触還元、例えば水素化リチ
ウムアルミニウム、水素化硼素リチウム、水素化シアノ
硼素リチウム、水素化硼素ナトリウム、水素化硼素カリ
ウム等の水素化金属類による還元、金属ナトリウム、金
属マグネシウム等とメタノール、エタノール等のアルコ
ール類による還元、鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の
酸による還元等の反応条件をあげることができる。上記
反応は通常水または有機溶媒(例えばメタノール、エタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオ
キサン、ジクロルメタン、クロロホルム、酢酸エチル、
ベンゼン、トルエン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、酢酸等)の存在下に行なわれ、反応温度
は還元手段により異なるが、一般には一20〜100’
C程度が好ましい。本反応は常圧で充分目的を達成でき
るが、場合によっては加圧あるいは減圧下に反応を行な
ってもよい。
び化合物「■」と化合物[IX]との反応[E法コにお
ける還元的条件としては、例えば白金、パラジウム、ラ
ネーニッケル、ロジウム等の金属やそれらとの任意の担
体との混合物を触媒とする接触還元、例えば水素化リチ
ウムアルミニウム、水素化硼素リチウム、水素化シアノ
硼素リチウム、水素化硼素ナトリウム、水素化硼素カリ
ウム等の水素化金属類による還元、金属ナトリウム、金
属マグネシウム等とメタノール、エタノール等のアルコ
ール類による還元、鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の
酸による還元等の反応条件をあげることができる。上記
反応は通常水または有機溶媒(例えばメタノール、エタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオ
キサン、ジクロルメタン、クロロホルム、酢酸エチル、
ベンゼン、トルエン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、酢酸等)の存在下に行なわれ、反応温度
は還元手段により異なるが、一般には一20〜100’
C程度が好ましい。本反応は常圧で充分目的を達成でき
るが、場合によっては加圧あるいは減圧下に反応を行な
ってもよい。
このようKして製造される化合物[1]の内、R2がエ
ステル残基 R9が水素原子または塩で示されるモノエ
ステルモノカルボン酸化合物およびR2、R9が共に水
素原子または塩であるジカルボン酸は医薬品上重要な化
合物である。上記のモノエステルモノカルボン酸化合物
は!およびR9がともにエステル残基である一般式「1
」で示されるジエステル化合物の選択的なエステル残1
ijR’の脱保護により製造できるか、または一般式、
[]VJにおいてR9が水素原子であるアミノ酸化合物
とケトエステル[VI](R2はエステル残基)との還
元的縮合反応により製造できる。
ステル残基 R9が水素原子または塩で示されるモノエ
ステルモノカルボン酸化合物およびR2、R9が共に水
素原子または塩であるジカルボン酸は医薬品上重要な化
合物である。上記のモノエステルモノカルボン酸化合物
は!およびR9がともにエステル残基である一般式「1
」で示されるジエステル化合物の選択的なエステル残1
ijR’の脱保護により製造できるか、または一般式、
[]VJにおいてR9が水素原子であるアミノ酸化合物
とケトエステル[VI](R2はエステル残基)との還
元的縮合反応により製造できる。
また、上記のR2およびR9が共に水素原子であるジカ
ルボン化合物は、上記の反応によって得られるジエステ
ル化合物またはモノエステル化合物[1コを常法に従っ
て、酸または塩基による加水分解法またはエステル基の
還元的除去法によっても製造することかできる。そのよ
うな例として、水酸化リチウム、力性ソーダ、水酸化カ
リウム等による脱保護(例えばエステル残基がメチル、
エチル、ベンジル、メトキシメチル等)、塩酸、トリフ
ルオル酢酸若しくは塩化アルミニウム等の酸若しくはル
イス酸による脱保ll!(例えばエステル残基がメトキ
シメチル、メトキシエトキシメチル、tert−グチル
、ジフェニルメチル、p−メトキシベンジル、トリメチ
ルシリル、tert−ブチルジメチルシリル等)、パラ
ジウム等を触媒とする接触還元による脱保護(例工ばエ
ステル残基がベンジル、p−ニトロベンジル等)、亜鉛
末−酸による還元的脱保護(例えばエステル残基が2.
2.2−)リクロルエチル等)またはテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウム(0)を触媒とする脱
保護(例えばエステル残基がアリル等)があげられる。
ルボン化合物は、上記の反応によって得られるジエステ
ル化合物またはモノエステル化合物[1コを常法に従っ
て、酸または塩基による加水分解法またはエステル基の
還元的除去法によっても製造することかできる。そのよ
うな例として、水酸化リチウム、力性ソーダ、水酸化カ
リウム等による脱保護(例えばエステル残基がメチル、
エチル、ベンジル、メトキシメチル等)、塩酸、トリフ
ルオル酢酸若しくは塩化アルミニウム等の酸若しくはル
イス酸による脱保ll!(例えばエステル残基がメトキ
シメチル、メトキシエトキシメチル、tert−グチル
、ジフェニルメチル、p−メトキシベンジル、トリメチ
ルシリル、tert−ブチルジメチルシリル等)、パラ
ジウム等を触媒とする接触還元による脱保護(例工ばエ
ステル残基がベンジル、p−ニトロベンジル等)、亜鉛
末−酸による還元的脱保護(例えばエステル残基が2.
2.2−)リクロルエチル等)またはテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウム(0)を触媒とする脱
保護(例えばエステル残基がアリル等)があげられる。
使用される溶媒は脱保護方法によシ異なるが、水、酢酸
、ギ酸等の酸類、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、アニソール等
のエーテル類、アセトン等のケトン類、ジクロルメタン
、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素at、 ヘンセ
ン、トルエン等の炭化水素類等が用いられる。反応温度
および反応時間は脱保横方法により異人るが、一般に一
10℃乃至100℃、30分乃至−昼夜である。生成す
るカルボン酸は反応系中から固体または結晶として単離
することもあり、また例えば接触還元による脱保護のよ
うに触媒を除去し溶媒を留去することにより純粋なカル
ボン酸を得ることができるし、またpH2〜3の酸性下
、非水浴性有機溶媒(例えば酢酸エチル、ジクロルメタ
ン等)に抽出する方法によっても反応系中から単離する
ことができる。
、ギ酸等の酸類、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、アニソール等
のエーテル類、アセトン等のケトン類、ジクロルメタン
、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素at、 ヘンセ
ン、トルエン等の炭化水素類等が用いられる。反応温度
および反応時間は脱保横方法により異人るが、一般に一
10℃乃至100℃、30分乃至−昼夜である。生成す
るカルボン酸は反応系中から固体または結晶として単離
することもあり、また例えば接触還元による脱保護のよ
うに触媒を除去し溶媒を留去することにより純粋なカル
ボン酸を得ることができるし、またpH2〜3の酸性下
、非水浴性有機溶媒(例えば酢酸エチル、ジクロルメタ
ン等)に抽出する方法によっても反応系中から単離する
ことができる。
このようにして製造される一般式[1]で表わされる化
合物は、分子内に不斉R素原子を有するため、4jI数
鯛の光学異性体が存在することをすでに述べたが、所望
によってはこれらの異性体を個別罠製造することもでき
る。すなわち予め光学分割された原料化合物のそれぞれ
一方の光学異性体を用いて上記の反応を行なうことによ
り対応する化合物[1]の光学異性体を得ることができ
る。原料化合物の少なくとも一方がラセミ体の場合には
、化合物「1」は通常異性体の混合物として得られるが
、この異性体混合物を所望により通常の分離方法、例え
ば光学活性塩M(例tはシンコニン、シンコニジン、キ
ニーネ、キニジン等)、光学活性有機酸(例えばl−カ
ンファースルホン酸、d−カンファースルホン酸等)と
の塩を生成させる方法や、各種のクロマトグラフィー、
分別再結晶等を用いて処理することによってそれぞれの
異性体を分離することもできる。
合物は、分子内に不斉R素原子を有するため、4jI数
鯛の光学異性体が存在することをすでに述べたが、所望
によってはこれらの異性体を個別罠製造することもでき
る。すなわち予め光学分割された原料化合物のそれぞれ
一方の光学異性体を用いて上記の反応を行なうことによ
り対応する化合物[1]の光学異性体を得ることができ
る。原料化合物の少なくとも一方がラセミ体の場合には
、化合物「1」は通常異性体の混合物として得られるが
、この異性体混合物を所望により通常の分離方法、例え
ば光学活性塩M(例tはシンコニン、シンコニジン、キ
ニーネ、キニジン等)、光学活性有機酸(例えばl−カ
ンファースルホン酸、d−カンファースルホン酸等)と
の塩を生成させる方法や、各種のクロマトグラフィー、
分別再結晶等を用いて処理することによってそれぞれの
異性体を分離することもできる。
本発明の化合物[1]は、アンジオテンシンIをアンジ
オテンシン■へ変換する酵素(以下。
オテンシン■へ変換する酵素(以下。
AOEiと略す)の活性を阻害する作用を有する。
アンジオテン7ンBは血圧上昇活性物質であり、人を含
む浦乳動物の高血圧の原因になる物質として関連がある
。ACEはこのアンジオテンシン■の産生に関与する他
に、血管拡張因子物質ブラジキニンの代謝にも関与して
おり、プラジキニンを不活性物質に変換させる作用・を
表わす。
む浦乳動物の高血圧の原因になる物質として関連がある
。ACEはこのアンジオテンシン■の産生に関与する他
に、血管拡張因子物質ブラジキニンの代謝にも関与して
おり、プラジキニンを不活性物質に変換させる作用・を
表わす。
本発明の化合物「1」の生理活性の評価は、生体外(i
n゛vitro)において、ACE活性を50%抑制す
るに必要な化合物[1]の濃度(工C3o)を例えばD
、W、QuQhman等[Biochetnical
pharmacology。
n゛vitro)において、ACE活性を50%抑制す
るに必要な化合物[1]の濃度(工C3o)を例えばD
、W、QuQhman等[Biochetnical
pharmacology。
20巻、1837頁(1971年)]の方法により測定
することにより行なわれる。すなわち化合物の種々の濃
度の浴液と家兎肺より抽出したACEおよび基質として
ヒグリルヒスチジルロイシンを、食塩を含む:9H8,
3の硼酸緩衝液とし、37℃、30分間酵素反応させた
後、IN塩酸で反応を停止させ、生成する馬尿酸(ヒゲ
リックアシド)を酢酸エチルに抽出させ、ついで酢酸工
チルを留去し、残留の馬尿酸を水に溶かし、228mμ
におけるUV吸収率から馬尿酸の量を測定する。この値
を化合物[1]の濃度に対する曲線としてグラフ表示し
、化合物[Iコを含まない時に生成する馬尿酸の半量を
生成させる時の化合物の[1]の濃度をグラフから読む
ことにより工C5゜がめられた。
することにより行なわれる。すなわち化合物の種々の濃
度の浴液と家兎肺より抽出したACEおよび基質として
ヒグリルヒスチジルロイシンを、食塩を含む:9H8,
3の硼酸緩衝液とし、37℃、30分間酵素反応させた
後、IN塩酸で反応を停止させ、生成する馬尿酸(ヒゲ
リックアシド)を酢酸エチルに抽出させ、ついで酢酸工
チルを留去し、残留の馬尿酸を水に溶かし、228mμ
におけるUV吸収率から馬尿酸の量を測定する。この値
を化合物[1]の濃度に対する曲線としてグラフ表示し
、化合物[Iコを含まない時に生成する馬尿酸の半量を
生成させる時の化合物の[1]の濃度をグラフから読む
ことにより工C5゜がめられた。
本試験法によってめられた実施例2の化合物の工C5o
は 9xto ’m”/l f示した。
は 9xto ’m”/l f示した。
従ってACIC活性を阻害する本発明化合物[1]およ
びその薬理学的に許容される塩類は、高血圧症の診断、
予防または治療剤として有用である。化合物[1コおよ
びその薬理学的に許容される塩類を上記の医薬として用
いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容され
る担体、賦形剤、希釈剤等と混合し、散剤、顆粒剤、錠
剤、カプセル剤、注射剤等の医薬組成物として経口的ま
たは非経口的に投与することができる。投与量は対象疾
患の状態、投与方法により異なるが、例えば高血圧症の
治療の目的で成人患者に投与する場合、経口投与では通
常1回量0.5〜1000JN、とりわけ約5〜100
9程度が、静脈内投与では1同量約0.5〜100#s
とりわけ約0.5〜10Iv程度が好ましく、これら
の薬用量を症状に応じて1日1回乃至3回投与するのが
望ましい。
びその薬理学的に許容される塩類は、高血圧症の診断、
予防または治療剤として有用である。化合物[1コおよ
びその薬理学的に許容される塩類を上記の医薬として用
いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容され
る担体、賦形剤、希釈剤等と混合し、散剤、顆粒剤、錠
剤、カプセル剤、注射剤等の医薬組成物として経口的ま
たは非経口的に投与することができる。投与量は対象疾
患の状態、投与方法により異なるが、例えば高血圧症の
治療の目的で成人患者に投与する場合、経口投与では通
常1回量0.5〜1000JN、とりわけ約5〜100
9程度が、静脈内投与では1同量約0.5〜100#s
とりわけ約0.5〜10Iv程度が好ましく、これら
の薬用量を症状に応じて1日1回乃至3回投与するのが
望ましい。
以下に実施例を示して本発明をさらに詳細に!li!明
するが1本発明の範囲はこれらに限定されるものではな
い。
するが1本発明の範囲はこれらに限定されるものではな
い。
実施例1
1、2.3.4−テトラヒドロ−1H−ピリド[3゜4
−b]インドール−3(S)−カルボン酸エチル244
Is9、N −[1(S)−エトキシカルボニル−3
−フェニル]−L−アラニン279 l5Ijおよび1
−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物153dの
ジクロルメタン5IR1溶液にN、N’−ジシクロへキ
シルカルボジイミド210りを加え、室温で16時間攪
拌する。不溶物を留去し、溶媒を留去後、残留物を酢酸
エチル−ジクロルメタン1:2を溶媒系とするシリカゲ
ル・カラムクロマトに付して、無定形固体の目的化合物
を得た。収量0、29 g 。
−b]インドール−3(S)−カルボン酸エチル244
Is9、N −[1(S)−エトキシカルボニル−3
−フェニル]−L−アラニン279 l5Ijおよび1
−ヒドロキシベンゾトリアゾール・1水和物153dの
ジクロルメタン5IR1溶液にN、N’−ジシクロへキ
シルカルボジイミド210りを加え、室温で16時間攪
拌する。不溶物を留去し、溶媒を留去後、残留物を酢酸
エチル−ジクロルメタン1:2を溶媒系とするシリカゲ
ル・カラムクロマトに付して、無定形固体の目的化合物
を得た。収量0、29 g 。
マススペクトルM5050
この化合物のNMRスペクトルF′i2位N−アシル基
の2種の回転異性体に基〈複雑な図形を示した[大木貞
夫等、薬学雑誌94巻、351頁(昭和49年)参照コ
ニ (ODC13)δ(ppm) : o、s −1,
5(9H,m、2個の(!02C!H20g3.N−0
H((4,)−Co)。
の2種の回転異性体に基〈複雑な図形を示した[大木貞
夫等、薬学雑誌94巻、351頁(昭和49年)参照コ
ニ (ODC13)δ(ppm) : o、s −1,
5(9H,m、2個の(!02C!H20g3.N−0
H((4,)−Co)。
1、γ5−2.2C2H,m、 phca2CIJ2)
、 2.29(IH,s。
、 2.29(IH,s。
複素環の4位CH2個の00..0H20H3)、4.
6−6.05I (3H,Do、複素環の1位CH2および3位C!)1
)、7.20(5H。
6−6.05I (3H,Do、複素環の1位CH2および3位C!)1
)、7.20(5H。
s、Ph)、7.05−7.65(4H,m、 インド
ール環フェニルプロトン)、9.06 (I H,d、
J−3,51(Z、 インドール環NH)。
ール環フェニルプロトン)、9.06 (I H,d、
J−3,51(Z、 インドール環NH)。
実施例2
o2H
2−[[1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル]−L−アラニル] −1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1H−ピリド[3,4−b]インドール−3
(S)−カルボン酸エチル0.29.9をジオキサン3
a/に活かし、IN力性ソーダ1.8dを加え、室温で
16時間攪拌する。ジオキサンを留去し、残留物を水で
うすめた後、IN塩酸1゜8dを加えると(pH2,9
)、目的物が無色固形物として析出する。これを戸数し
、少量の水とジエチルエーテルで洗浄する。収fi0.
25JO融点174−176℃。
プロピル]−L−アラニル] −1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1H−ピリド[3,4−b]インドール−3
(S)−カルボン酸エチル0.29.9をジオキサン3
a/に活かし、IN力性ソーダ1.8dを加え、室温で
16時間攪拌する。ジオキサンを留去し、残留物を水で
うすめた後、IN塩酸1゜8dを加えると(pH2,9
)、目的物が無色固形物として析出する。これを戸数し
、少量の水とジエチルエーテルで洗浄する。収fi0.
25JO融点174−176℃。
NMRスペクトル 2位アシル基に基〈回転異性体の混
合物: (DMSO−d6)δ(ppm) : 1.3
1(3H。
合物: (DMSO−d6)δ(ppm) : 1.3
1(3H。
cl、 J−6HzI N−CH(OHρ−Co )、
1.7−2.2 (2L m。
1.7−2.2 (2L m。
phon2ay2−)、 2.45−4.6(6H,m
。
。
ph C!H(H−aH−NH−gH−co、複素環の
4位CH2)、4.7.2 2 m −5,7(3H,3H,m、複素環の1位OH2および
3位OH) 。
4位CH2)、4.7.2 2 m −5,7(3H,3H,m、複素環の1位OH2および
3位OH) 。
乙15(5H,8,Ph)、6.8−7.5(41(、
m、インドール環フェニルプロトン)。
m、インドール環フェニルプロトン)。
実施例3
ドール−3(S)−カルボン酸ベンジルOO2■2Ph
1、2.3.4−テトラヒドロ−IH−ピリド[3゜4
−b]インドール−3(s)−カルボン酸ヘンシル30
6ダ、N−[1(S)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニル」−L−アラニン279〜および1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール・1水和物153〜のジクロルメタン
10R1fi液にN、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド210119を加え、室温で16時間攪拌する。
−b]インドール−3(s)−カルボン酸ヘンシル30
6ダ、N−[1(S)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニル」−L−アラニン279〜および1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール・1水和物153〜のジクロルメタン
10R1fi液にN、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド210119を加え、室温で16時間攪拌する。
不溶物を戸去し、溶媒を留去した後、残留物を酢酸エチ
ル−ジクロルメタン1:4を溶媒系とするシリカゲル・
カラムクロマトに付して、無定形固体の目的化合物を得
た。収量0.46pO NMRスペクトル=2位アシル基に基く回転異性体の混
合物: (cDcl、)δ(ppm) : 10−1.
4(61(。
ル−ジクロルメタン1:4を溶媒系とするシリカゲル・
カラムクロマトに付して、無定形固体の目的化合物を得
た。収量0.46pO NMRスペクトル=2位アシル基に基く回転異性体の混
合物: (cDcl、)δ(ppm) : 10−1.
4(61(。
m、 n−aH(cH,)co、 co□aH2an、
)、 1.r −2,15C2H。
)、 1.r −2,15C2H。
m、 phca2cH2) 123−4−4 (9J
m。
m。
P)lo’kj2CH2−占H−nH−6H−co 、
複■の4位CH2,co2al(2a+、) 。
複■の4位CH2,co2al(2a+、) 。
4.92 (2H,Al3q、△δ−0,32P1)町
:f−18Hz。
:f−18Hz。
COCHph )+ 4.1−6.05 (3H,m、
g素環の1位CH252 および3位OH)、6.9−7.5 (14H,m、2
個のC6H5およびインドール環フェニルプロトン)+
8.73(1)1. d、J−4Hz、インドール環
nH)。
g素環の1位CH252 および3位OH)、6.9−7.5 (14H,m、2
個のC6H5およびインドール環フェニルプロトン)+
8.73(1)1. d、J−4Hz、インドール環
nH)。
実施例4
2−[[+(s)−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピルコーL−アラニル] −1,2,3,4−テト
ラヒドロ−IH−ピリド[3,4−b]インドール−3
(S)−カルボン酸ベンジル0.46gのエタノール1
117溶液に101<ラジウム−炭素0.15gを加え
、水素圧1気圧下、2時間振盪する。触媒を留去後、溶
媒を留去すると結晶性粉末として目的物が得られた。収
量0.32.!i’oこれを再度少量のジクロルメタン
に溶かし、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
を少しずつ加え、結晶性粉末としてP取する。収量0.
1γI0融点153−156℃。
プロピルコーL−アラニル] −1,2,3,4−テト
ラヒドロ−IH−ピリド[3,4−b]インドール−3
(S)−カルボン酸ベンジル0.46gのエタノール1
117溶液に101<ラジウム−炭素0.15gを加え
、水素圧1気圧下、2時間振盪する。触媒を留去後、溶
媒を留去すると結晶性粉末として目的物が得られた。収
量0.32.!i’oこれを再度少量のジクロルメタン
に溶かし、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
を少しずつ加え、結晶性粉末としてP取する。収量0.
1γI0融点153−156℃。
NMRスペクトル、2位アシル基に基〈回転異性体の混
合物: (CD(Jいδ(ppm) + 0.9−1.
6(5H。
合物: (CD(Jいδ(ppm) + 0.9−1.
6(5H。
m、 N0H(CHρCo、 cO20H201j5)
、 1.7−2.2 (2H,m。
、 1.7−2.2 (2H,m。
phca2cH,)、 ;、3−ts (8H,m。
Ph0H2C!H2−0fi−NH−(!H−Co 、
複素環の4位cH2,co2aIj2a[(、、)。
複素環の4位cH2,co2aIj2a[(、、)。
4.1−s、 s (s Hl m、複素環の1位OH
2および3位OH)。
2および3位OH)。
7.10 (5H,8,ph)、6.9−7.5 (4
H,m、インドール環フェニルプロトン)、a、3−a
、5(1a、m、 インドール環NH)。
H,m、インドール環フェニルプロトン)、a、3−a
、5(1a、m、 インドール環NH)。
実施例5
3(S)−カルボン酸
C!02H
2−[[1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニル
グロビル]−L−アラニル、J −L 2.3.4−テ
トラヒドロ−1H−ピリド[3,4−blインドール−
S (S)−カルボン酸100#lをジオキサン1―と
1N力性ソーダ0.4 dに溶かし、3時間攪拌後、ジ
オキサンを留去する0少量の水を加え、さらに1N塩酸
0.4−を加えると、目的物が析出する。戸数し、少量
の水、ジエチルエーテルで洗浄した。収量70〜。融点
、薄層クロマト(n−ブタノール−酢酸−水4:1+1
)およびNMRスペクトルは実施例2で得られた化合物
と一致した。
グロビル]−L−アラニル、J −L 2.3.4−テ
トラヒドロ−1H−ピリド[3,4−blインドール−
S (S)−カルボン酸100#lをジオキサン1―と
1N力性ソーダ0.4 dに溶かし、3時間攪拌後、ジ
オキサンを留去する0少量の水を加え、さらに1N塩酸
0.4−を加えると、目的物が析出する。戸数し、少量
の水、ジエチルエーテルで洗浄した。収量70〜。融点
、薄層クロマト(n−ブタノール−酢酸−水4:1+1
)およびNMRスペクトルは実施例2で得られた化合物
と一致した。
特許出願人 三共株式会社
代理人弁理士 樫 出 庄 治
第1頁の続き
0発 明 者 小 池 博 之 東京部品用置床所内
@発明者 辻1) 代史雄 東京部品用置床所内
Claims (1)
- (式中、R1は置換されていてもよいアルキル基、置換
されていてもよいシクロアルキル基、アリール基または
複素環基を示し R2およびR9は同一または異なって
水素原子またはカルボキシ基の保護基を示し、Pは水素
原子、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基
、置換されていてもよいシクロアルキル基、アラルキル
基、アリール基、複素環基または複X環アルキル基を示
し、−は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはア
リール基を示し、R5は水素原子またはアルキル基を示
し、R6,R7およびR8は同一または異なって水素原
子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキ
ルチオ基、フェニル基、フェノキシ基、フェニルチオ基
、水酸基、アミノ基、ニトロ基、カルボキシ基、アルコ
キシカルボニル基またはトリフルオルメチル基を示し、
Aは単結合、メチレン基、エチレン基、−〇−C馬−基
または−B−OH2−基を示す。)を有するピリド[4
4−b]インドール誘導体およびその薬理上許容される
塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102994A JPS60246385A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | ピリド〔3,4−b〕インド−ル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102994A JPS60246385A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | ピリド〔3,4−b〕インド−ル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246385A true JPS60246385A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14342245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59102994A Pending JPS60246385A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | ピリド〔3,4−b〕インド−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246385A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0307872A2 (de) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Hoechst Aktiengesellschaft | Neue Aminosäureester, Verfahren zu ihrer Herstellung, sie enthaltende Arzneimittel und deren Verwendung |
WO2012127885A1 (ja) | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 小野薬品工業株式会社 | テトラヒドロカルボリン誘導体 |
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1984
- 1984-05-22 JP JP59102994A patent/JPS60246385A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0307872A2 (de) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Hoechst Aktiengesellschaft | Neue Aminosäureester, Verfahren zu ihrer Herstellung, sie enthaltende Arzneimittel und deren Verwendung |
WO2012127885A1 (ja) | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 小野薬品工業株式会社 | テトラヒドロカルボリン誘導体 |
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