JPS60211490A - 漢字表示装置における画面切換方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、マイクロプログラム制御による漢字表示装
置における２画面切換方式に関するものである。

〔従来技術〕

従来、外字フォントメモリを有する漢字表示装置の画面
切換方式には、第１図に示すものがあった。

第１図において、（１）は表示画面、（２）は表示画面
メモリ選択装置、　（３−１）（３−２）〜（３−ｎ）
は画面メモリ、（４）は外字フォントメモリ、（５）は
外字フォントメモリ・セーブ／リストア装置。

（６−１）〜（６−ｎ）は外字フォントメモリセーブ用
メモリを示す。

この表示装置においては、複数の画面メモリ（６−１）
、（３−２）、（３−３）・・・（３−ｎ）に対して、
共通に用いることのできる外字フォントメモ１月４）が
１つ存在した。

従って２表示画面の切り換えは９次のような手順で行な
われた。（ここでは２表示画面を画面メモ’Ｊ（３−１
）から（３−２）に切り換える場合を例にとって説明す
る。） 手順１．　現在画面メモＩＪ（３−１）が使用している
外字フォントメモ１月４）の内容を、外字フォントメモ
リ・セーブ／リストア装置（５）を使用して。

外字フォントメモリセーブ用メモリ（６−１）ヘセーブ
する。

手ＩＩ　２．　表示画面メモリ選択装置（２）を使用し
て２画面メモリ（５−２）を選択する。

手順３　以前画面メモＩＪ（３−２）が使用していた外
字フォントメモリの内容（６−２）を。

外字フォントメモリ・セーブ／リストア装置（５）を使
用して外字フォントメモ１月４）ヘリスドアする。

従来の画面切換方式は以上のようであるので。

外字フォントメモリのセーブ／リストア作業が。

画面切換の性能の低下させ、かつ画面切換手順そのもの
を複雑なものにしていた。

〔発明の概要〕

この発明は、上記のような従来の方式の欠点を除去する
ためになされたもので、外字フォントメモリを各画面メ
モリごとに１対１に持つことにより、簡単でかつ高速な
画面切換ができる漢字表示装置を提供することを目的と
している。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

第２図において、（１）は表示画面、（２）は表示画面
メモリ選択装置＋　（５−１）〜（３−ｎ）は画面メモ
リ＋（４−１）〜（４−ｎ）は外字フォントメモリを示
す。

次に、この発明の方式について説明する。

画面メモリ（３−１）〜（３−ｎ）に１対１に対応した
外字フォントメモ！Ｊ（１−１）〜（４−ｎ）を漢字表
示装置内に持たせる。さらに、この外字フォントメモリ
は２表示画面メモリ選択装置（２）によって選択されて
いる画面メモリ（３−ｘ）に対応したもの（４−Ｘ）の
みが自動的に機能するものとする。

こうすることにより２表示画面の切り換えは。

従来の方式中の手順２．のみを行なうことになる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、外字フォントメモリ
のセーブ／リストア作業を行なう必要をなくしたため、
漢字表示装置の画面切換動作が簡単でかつ高速になると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の画面切換方式の概念図、第２図はこの
発明の画面切換方式の概念図である。 図中、（１）・・・表示画面、（２）・・・表示画面メ
モリ選択装置＋（６−１）〜（３−ｎ）・・・画面メモ
リ、（４−１）〜（４−ｎ）・・・外字フォントメモリ
に記載した構成要素の符号と名称の関係は、以下の通り
である。 尚２図中、同−符号は同−又は相当部分を示す。 代理人大岩増雄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の表示画面を有する漢字表示装置において。 各画面ごとに独立な外字フォントメモリを持たせたこと
   を特徴とする漢字表示装置における画面切換方式。