JPS60210982A - 人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種細胞および微生物を培養するための方法および装置 - Google Patents

人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種細胞および微生物を培養するための方法および装置

Info

Publication number
JPS60210982A
JPS60210982A JP60050682A JP5068285A JPS60210982A JP S60210982 A JPS60210982 A JP S60210982A JP 60050682 A JP60050682 A JP 60050682A JP 5068285 A JP5068285 A JP 5068285A JP S60210982 A JPS60210982 A JP S60210982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
cell culture
medium
membrane
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60050682A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルマン・カテインゲル
ウインフリート・シヤイレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMU BEE ERU BIO REAKUTOORU AG
Original Assignee
EMU BEE ERU BIO REAKUTOORU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMU BEE ERU BIO REAKUTOORU AG filed Critical EMU BEE ERU BIO REAKUTOORU AG
Publication of JPS60210982A publication Critical patent/JPS60210982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/34Internal compartments or partitions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M29/00Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
    • C12M29/04Filters; Permeable or porous membranes or plates, e.g. dialysis

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少くとも三つの互いに接し合っている室を備
え、この際少くとも第一の室が細胞培養室、第二の室が
培地室、そして第三の室が生成物室であり、個々の室が
膜によって互いに区切られている様式のバイオレアフタ
内で、人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種の細胞(
hybride Zθ118 )および微生物を培養す
る方法および装置に関する。
従来の技術 高度の有核生物の細胞(動物の細胞、人間の細胞、植物
の細胞および微生物)は試鹸管内での観察では以下のよ
うな性質によシ特徴ずけられる。即ち、 一複合培地内で生長すること、 一機械的な或いは液体による剪断力に対して極めて敏感
であること、 一物理的なおよび化学的な環境影響力に対して極めて敏
感であること、 一栄養物質のバランスのとれた補給と物質代謝生成物の
取除きに極めて左右されること、−生成物形成の動態が
細胞成長に拘束されかつ相互に依存することなく行われ
ること、−生成物が分離されるか、或いは細胞連合状態
となること。
細胞の培養にあっては、細胞はこれを取巻く培地から栄
養が供給される。細胞の物質代謝生成物は培地内に放出
される。細胞を含んでいる液状の培地が容器内で鎮静状
態にある場合は、細胞はその比較的大きな比重によって
容器底部に沈降するか、および/又り容器壁に耐着堆積
する。これらの状態から生じる高い細胞密度は、栄養の
補給のための拡散もしくは物質代謝生成物の取除きのた
めの拡散が十分に行われず、細胞が死滅してしまう結果
をもたらす。其上、高い細胞密度を達するには、−これ
は生産プロセスにおいて極めて望まれている仁とである
が−培地の補給および/又は交換もしくは再生が必要で
ある。したがって一般には、細胞懸濁液は極めて薄い層
内で培養されるか或いは懸濁液が恒常的に維持されるよ
うに配慮されるか、もしくは培地の補給或いは培地の交
換の際に短期間細胞を培地から分離しなければならない
細胞に対する僅かな機械的なかつ化学的な負荷に関連し
て、必要とする処置、例えば攪拌、充填、遠心分離、p
過、無菌状態の維持等が、このような培養方法を実験室
の規模から工業的なかつ大規模な工業的装置への転用に
あって大きな問題を投かけている。
半透過性の膜を介して栄養を供給するか或いはこのよう
な膜を介して物質代謝生成物を導出して行うすべての公
知の方法にあっては、細胞は培地と共に運動させられる
。これは一般にボ/プ循環圧送によって行われる。しか
し、細胞のボ/プ循環圧送は細胞に対する機械的な負荷
を招き、これによ)細胞は損傷されてしまう。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、栄養の供給および物質代謝生成物の導出を十
分に自然な条件の下で機械的なおよび化学的な影響回避
の下で達することを課題としている。
問題点を解決するだめの手段 上記の課題は本発明によシ、栄養液を含んでいる培地室
をその長手方向で流過させること、細胞培養室並びにこ
の室に接続している生成物室とをそれらの内容物質と共
に栄養液の流動速度に対して相対的な鎮静した状態に置
くことによって解決される。
細胞は細胞培養室内で培養され、この室の空間は二つの
相対している膜によっておよび附加的な保持装置、接続
管等によって区画されている。
細胞培養室の膜の外側には同様に、培地によシ完全に或
いは部分的に充たされている室が存在している。培地の
供給は特に膜の孔を介して行われるか或いは拡散或いは
マスフローによシ行われる。細胞培養室内への直接的な
培地供給も同様に可能である。同様に、細胞の生成物は
膜を介して導出されるか、また−膜の透過性の選択に依
存して一培養室内に保留することができる。培地線連続
的に或いは非連続的に室を経て案内され、この場合培地
は培地室の外で或いは内で連続的に調整(化学的な或い
は物理的な処理等が)行われる。
細胞の固定を担持要素に、特にネットの様式の織物にお
いて行うのが有利である。細胞の固定には生物キャリヤ
は必要でなく、ネット自体が細胞キャリヤとして使用さ
れる。
上記の方法を実施するため、合目的には特許請求の範囲
第3項に記載の構成によシ、細胞培養室は各々一つの膜
を介して生成物室とおよび培地室と結合されている。
培養室は共通の供給および導出管路を備えている堆積構
造体として構成されておシ、この場合二基系(培地/細
胞)或いは王室系(培地/細胞/生成物)が最少の機能
単位として適用される。しかし、堆積構造体内の室O数
は任意に選択可能である。培養室の面は膜の生地条件に
応じて最大の大きさによって制限されている。
細胞培養室内において孔径の異る二つの膜が使用される
。この場合、細胞と培地間の膜の孔径は、栄養交換が行
われ得るように選択され、細胞と生成物室間の膜は物質
代謝生成物のみが生成物側に透過するように選択される
膜はすべての膜として使用し得る材料から成り、どんな
孔径な備えていてもよい。膜は対称的であるか、非対称
的であるか、極性であるか、非極性であるか、親水性で
あるか、疎水性であるかいずれでもよく、その厚みは系
に適合されていなければならない。しかし、膜は、本質
的に細胞が保留されるように構成されなければならない
。上記の基準社気体透過性の膜にも妥当する。有利に杜
水平に存在している膜間の室の高さは培地供給と所望の
細胞密度によって限られている。培養室は膜を支持する
ためのおよび/又は向流を形成するためのおよび/又は
懸濁液の調整された案内のための内蔵構造体を備えてい
る。培地室はその容量が向流と流れを制御するための所
望の流過口もしくは案内装置および所望の容量によって
限られている。
O,、CO,等の気体の全交換(装填および取除き)は
溶解された形で培地内で外面で或いは内面で富化して或
いは気体/液体−分散液の形で行われ、しかも任意の様
式の気体透過性によって行われる。これは、培地流動に
類似して、或いは培養室を通して案内されかつ同時に偏
平膜の支持ネットとしておよび/又は細胞の担持体とし
て働く挿入膜、例えばホース状の膜によって行われる。
特許請求の範囲第4項に記載の構成によシ、培地および
細胞培養室との間の膜の孔径は、100’000ダルト
ンを越える粒子を有する物質がもはや膜を通過し得ない
ような寸法に選択される。
特許請求の範囲第5項に記載の構成によシ、生成物室と
細胞培養室との間の膜にとって有利な孔径は、その径を
α1μm −0,6μm1特に0.2mμの値に選択さ
れていることである。
特許請求の範囲第6項に記載の構成によシ、膜を細胞培
養室内にα3〜10鰭の間隔で設けるのが有利である。
両膜の間隔を[L5■に選択するのが有利である。なぜ
なら、細胞のための担持体として働くネットがα5mの
厚みであシ、したがってその繊維構造で全細胞培養室が
充たされるからである。
特許請求の範囲第7項による構成によシ、細胞懸濁液を
導入するためにおよびこれを収得するために役立つ導管
内に測定ゾンデを導入するのが有利である。これらの導
管は直角にすべての室を貫通しており、この場合測定フ
イーラのヘッドは細胞培養室のほぼ中央に固定されてい
る。特にpH,po!のためのゾンデが設けられている
ゾンデを固定するため、特許請求の範囲第8項に記載の
構成によシ、固定ボルトが特に適当であり、この固定ボ
ルトは、これが測定−ゾンデの位置を制限するように導
管の反対側から導入されて固定される。この固定ボルト
によシ細胞培養室へ或いは細胞培養室からの導管内の孔
容量が低減される。
細胞を固定するには担持体として、特許請求の範囲第9
項に記載の構成によシネット状の繊維構造を有する織物
を使用するのが特に有利である。
細胞担持ネットとして、特許請求の範囲第10項の構成
によシ合成物質、特に弗化炭化水素から成るネットが適
している。
特許請求の範囲第11項の構成により、ひし形の開口を
備えているネットが有利である。この場合細胞は織物の
糸の周囲に固着し、物質代謝のための中央の口を形成す
る。
実施例 以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
第1図に最も簡単な実施例として図示した細胞培養装置
は各々1つの細胞培養室1から成る。
これらの細胞培養室は培地室2と生成物室3とによって
囲まれている。第1図には、他の細胞培養室17 、 
1#、培地室2′および生成物室3′が示されている。
この装置は必要に応じて任意に拡張することができる。
これら三つの室は蓋板4と底板5によって区画されてい
る。個々の室は膜およびこの膜に縁辺側で設けられたパ
ツキンによシ無菌状態に密閉されている。細胞を供給し
かつ細胞を収得するための導管6内には、PHおよびP
O,を測定もしくは制御するためのゾンデ7.7′が設
けられている。例えば細胞培養室1′内においてゾンデ
を固定するため固定ポル)8.8’が設けられている。
細胞培養装置は培地のための接続管9.9′並びに生成
物のための接続管10.10’が設けられている。培地
を調製するための容器11は導管12、配置弁13、ポ
ンプ14、弁15および可撓性の導管16とを介して細
胞培養装置への接続管9と結合されている。導管17を
介して循環する培地が容器11内に戻される。この容器
11は温度調節器18並びに気体化装置19に結合され
ている。この気体化装置19は内部に空気のだめの供給
導管20および二酸化炭素のための供給導管21を有し
ている、気体化装置19と容器11との間には給気フィ
ルタ22が、排出導管23内には排気フィルタ24が設
けられている。
第2図は、底板5、培地を培地室2へ供給するための接
続管9および培地を培地室2から導出するだめの接続管
9′並びに細胞培養室1.1:1′への接続管6′と6
′を有する第1図による細胞培養装置の概略図が示され
ている。
第3図では、細胞培養室1、培地室2および生成物室3
が蓋板4と底板5の間に固定されている。細胞培養室1
と培地室2との間には膜Aが、細胞培養室3との間には
他の膜Bが設けられている。培地の供給は接続管9を介
して、培 □地の導出は接続管9′を介して行われる。
接続管10は生成物導入のために、接続管10′は生成
物導出のために設けられている。培地の流れも生成物の
流れも矢印を備えた一点鎖線で示されている。
第4図にあっては、細胞懸濁液の導入のための接続管6
′と細胞懸濁液の導出のた応の接続管6′が設けられて
いる。この場合、細胞懸濁液の流動路は同様に一点鎖線
で示されている。
第5図には、細胞培養室1の導入接続管6′と導出接続
管6“内でのゾンデ7.7′の配設が示されている。こ
のゾンデはその浸入取付は深さ内で固定のため固定ボル
ト8と8′によって制限されている。測定ヘッド7aは
細胞培養室1の中央に存在している。
第6図には、細胞或いは微生物を固定するための膜A、
Eと織物25.25’の固定様式が示されている。この
固定紘周面における締付けによるまとめによって行われ
、織物上に設けられたパツキン材料27.27’と28
.28’は同時にスペーサとして働く。
第7図は2室系の概略図である。この場合栄養供給およ
び生成物導出は同じ様式のMAを介して行われる。培地
は培地室2. 2’、2’、2″′内への分岐部を備え
ている接続管9を介して接続管9′へと循環する。細胞
培養室1.1’、’1’は膜Aを備えている。細胞は接
続管6′を経て細胞培養室内に導入され、成長終了後或
いは他の諸種の理由から接続管6′を経て収得される。
第8図の実施例にあっては、培地供給と生成物の導出は
第7図におけると同じ方法で行われる。これに対して細
胞培養室は適当な管結合によシ相前して接続されている
第9図は、蓋板4と底板5とを備えた開いた状態での細
胞培養室を示している。膜ムとBとの間において、織物
25は本発明による繊維構造を有している。この織物は
同時に膜のための支持織物として、かつ細胞のための担
持体25もしくは25′として働く。
作業様式を以下に第1図をもとにして説明する。細胞培
養室1. 1’、1’、培地室2.2′、生成物室3.
3′並びに蓋板4および底板5、更に膜AとBから成る
細胞培養装置を組立て後細胞培養室1. 1’、1’内
で膜間に固定されたネット(第9図)を組立て後、装置
の密封度を検査し、公知方法で蒸気で殺菌する。細胞を
固定するため、細胞懸濁液が左側の導管6を介して細胞
培養室1. 11. 1#を、装置の右側において導管
6aが図示していない適当な接種容器を介して、すべて
の細胞がネット上に固定するまで循環させられる。
同時に、容器11内で調製された無菌の栄養液が培地と
してポン14にょシ導管16、接続管9、培地室2と2
′、捕集導管9′、導管17を介して容器11内に再循
環される。培地流の量は弁13で調節される。培地の気
体化は気体化装置19によシ行われ、この気体化装置は
導管20を介して空気を供給するだめのかつ導管21を
介してCO,を供給するための配量ユニットを備えてい
る。これらの気体は容器11内に入る以前に給気フィル
タ22を介して殺菌濾過される。容器11からの排気は
排気フィルタ24を介して逃げる。
接続管10を介して、生成物側で適当な液体が例えば細
胞培養室1. 1’、1’から物質代謝生成物を連続的
に搬出するために導入される。この液体は生成物室3.
3′を流過し、接続管10’を経て細胞培養室を去る。
生成物は非連続的に取出されこの場合、細胞培養作業の
間接読管10と10′に通じる弁は、膜を透過して十分
な生成物が生成物室3.3′内に集るまで、閉じられた
ままとどまる。生成物は加圧下にあシ、必要な場合もし
くけ収得時に導管10’を介して取出される。
培養室の作業様式はその都度の製造動態に最適に調節で
きる。これは、細胞の固定が所望の割合だけ達せられ、
細胞側および培地側および場合によっては生成物例を分
離されて連続的に或いは非連続的に流過することにょシ
保証される。これによ)、細胞固定、透析培養と潅注培
養の公知の方法の利点をバッチ培養、単流のおよび多流
の連続的な作業様式の方法と組合せることができる。し
たがって各々の任意の生産動態のために最適な作業様式
を選択することが可能である。本発明による方法は生機
触媒による培養基から生産物への変換に使用することが
できる。本発明による方法は容易な作業可能性と良好な
制御可能性を与え並びに培養室内での規制された流通と
測定値検出を可能にする。マイクルカプセル化技術の複
雑な方法に比して簡単かつ小型な装置が良好な制御可能
性を保証し、この場合等しい良好な或いはよシ良好な結
果を与える。
例 培養室にα2μmの孔径のポリスルホ/を満し、培養室
および培地室の供給管および流出管路を平行に組立て、
装置を殺菌する。
培養室に雑種細胞028の細胞懸濁液を満す。
これは、−次人間細胞とマウス骨髄細胞間のノーイプリ
ドーマ細胞である。これは、人間の1Vatを産出し、
これを周囲の培地内に析出する。
この培地は90チのDulbecco’wMIMと10
%の胎仔性子牛血清から成る。出発細胞密度はs o 
o’o o o細胞/−である。培養温度L3&5Cで
ある。培地管路内で、エアリフトポンプにより空気で富
化されている培地をポンプで循環され、培養室容量の容
量当量で毎日流過させる。
三日後、細胞密度は1.8X106細胞/−に達し、1
tat−19度は培地側では約30η/lとなる。グロ
ブリン濃度は除々に約1ooq/lに上昇し、更に一週
間後で安定する。
効果 本発明による方法によシ、細胞に傷を与えることなく十
分に栄養物質が供給され、物質代謝生成物が導出される
。有害な物理的或いは化学的な作用は膜によって細胞か
ら隔絶される。膜室を積重ね構造様式での配設によって
高い容量利用が与えられ、ユニット操作としての工業的
に著しい培養規模を達することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法原理図と装置の概略図、 第2図は第1図による細胞培養装置の概略図、第3図は
第2図によるムーム断面図、 第4図線第2図によるB−B断面図、 第5図は細胞培養室内のゾンデ配設図、第6図は膜の固
定領域内の拡大図、 第7図は二基系の概略図、 第8図は王室系の概略図、 第9図は細胞培養装置の構造の透視図。 図中符号は 1・・・細胞培養室 2・・・培地 3・・・生成物室 A、B・・・膜 代理人 江崎光好 代理人 江崎光史 FIo 2 FIG、5 FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少くとも三つの互いに接し合っている室を備え、
    この際少くとも第一の室が細胞培養室、第二の室が培地
    室、そして第三の室が生成物室であシ、個々の室が膜に
    よって互いに区切られている様式のバイオレアフタ内で
    、人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種の細胞および
    微生物を培養する方法において、栄養液を含んでいる培
    地室(2)をその長手方向で流過させること、細胞培養
    室(1)並びにこれに接続している生成物室(3)をそ
    の内容物と共に栄養液の流過速度に相対的に鎮静状態に
    おくことを特徴とする上記方法。 2 細胞を細胞培養室(1)内でネット状の織物(25
    ,25’)から成る担持体で固定する、前記特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 五 少くとも三つの互いに接し合っている室を備え、こ
    の際少くとも第一の案が細胞培養室、第二の室が培地室
    、そして第三の室が生成物室であシ、個々の室が膜によ
    って互いに区切られている様式のバイオレアフタ内で、
    人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種の細胞および微
    生物を培養する方法を実施するための装置において、少
    くとも一つの細胞培養室(1)が膜(B)を介して生成
    物室(3)と、他の膜(A5を介して培地室(2)と結
    合されていること、および膜(A)と(B)が異4、 
    膜(A)が10o’oooダルトンの排除限界を有して
    いる、前記特許請求の範囲第3項に記載の装置。 翫 膜(B)が0.2μmの孔径を有している、前記特
    許請求の範囲第3項に記載の装置。 & 膜(ム、n)が細胞培養室(1)内においてQ、3
    〜101111の間隔を有している、前記特許請求の範
    囲第3項に記載の装置。 l 測定ゾンデ(7)が細胞培養室(1)に当接してい
    る画室(2,3)を貫通している直角の接続管(6′)
    によシ、他の測定ゾンデ(7′)が細胞培養室(1)内
    で測定ヘッド(7a)で接続管(6′)によって固定さ
    れている、特許請求の範囲第3項から第6項までのうち
    のいずれか一つに記載の装置。 a 測定ゾンデ(7,7’)が固定ボルト(8゜8′)
    で固定されている、前記特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。 9 細胞培養室(1)の両膜(A、B)の間にネット状
    の織物(25,25’)が固定されている、特許請求の
    範囲第1項から第8項までのうちのいずれか一つに記載
    の装置。 1α ネット状の織物(25,25’)が合成物質織物
    から成る前記特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11、ネット状の織物(25,21’)がひし形の開口
    を備えている、前記特許請求の範囲第10項に記載の装
    置。
JP60050682A 1984-03-15 1985-03-15 人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種細胞および微生物を培養するための方法および装置 Pending JPS60210982A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3409501.2 1984-03-15
DE19843409501 DE3409501A1 (de) 1984-03-15 1984-03-15 Verfahren zur kultivierung von zellen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60210982A true JPS60210982A (ja) 1985-10-23

Family

ID=6230581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60050682A Pending JPS60210982A (ja) 1984-03-15 1985-03-15 人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種細胞および微生物を培養するための方法および装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0155237B1 (ja)
JP (1) JPS60210982A (ja)
AT (1) ATE43633T1 (ja)
DE (2) DE3409501A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62253370A (ja) * 1986-04-24 1987-11-05 Oosakashi バイオリアクタ−
WO2019009302A1 (ja) * 2017-07-04 2019-01-10 内浜化成株式会社 複合材および複合材の製造方法

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8508976D0 (en) * 1985-04-04 1985-05-09 Davies G A Reactor unit
DE3515753A1 (de) * 1985-05-02 1986-11-06 Hans 4156 Willich Preisendanz Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der wirkung von chemotherapeutika auf wachstum von mikroorganismen und/oder zellen
DE3600487A1 (de) * 1986-01-10 1987-07-16 Gebhardt Rolf Perifusionsgeraet fuer die zuechtung lebender zellen und verfahren zur perifusions-kultivierung
EP0237666A1 (en) * 1986-03-21 1987-09-23 David Dziewulski Membrane compartment biochemical reactor
DE3633891A1 (de) * 1986-10-04 1988-04-07 Akzo Gmbh Verfahren und vorrichtung zum kultivieren von tierischen zellen
US6022742A (en) 1986-11-26 2000-02-08 Kopf; Henry B. Culture device and method
DE3738879A1 (de) * 1987-11-16 1989-05-24 Chmiel Horst Vorrichtung zum kultivieren von ruhenden zellen in einem bioreaktor
WO1989011529A1 (en) * 1988-05-23 1989-11-30 The Regents Of The University Of Minnesota Bioreactor device
US5605835A (en) * 1988-05-23 1997-02-25 Regents Of The University Of Minnesota Bioreactor device with application as a bioartificial liver
US4959322A (en) * 1989-03-07 1990-09-25 W. L. Gore & Associates, Inc. Culturing apparatus
EP0471747A4 (en) * 1989-05-05 1992-06-03 Invitron Corporation Cell culture system
US5763266A (en) * 1989-06-15 1998-06-09 The Regents Of The University Of Michigan Methods, compositions and devices for maintaining and growing human stem and/or hematopoietics cells
US5656421A (en) * 1990-02-15 1997-08-12 Unisyn Technologies, Inc. Multi-bioreactor hollow fiber cell propagation system and method
US5222982A (en) * 1991-02-11 1993-06-29 Ommaya Ayub K Spinal fluid driven artificial organ
JPH06505186A (ja) * 1991-02-11 1994-06-16 オマーヤ,アユブ ケー. 脊髄液駆動式人工器官
DE4120303A1 (de) * 1991-06-17 1992-12-24 Inst Molekularbiologie Ak Verfahren zur zellporation und -fusion sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
EP0629236B1 (en) * 1992-03-04 2002-10-09 The Regents Of The University Of Michigan Methods, compositions and devices for maintaining and growing human stem and/or hematopoietic cells
US5707869A (en) * 1994-06-28 1998-01-13 Wolf; Martin L. Compartmentalized multiple well tissue culture plate
DE69534132T2 (de) * 1994-06-28 2005-09-29 Wilson Wolf Corp., New Brighton Zellkulturflasche mit mehreren kammern
US5714384A (en) * 1994-06-28 1998-02-03 Wilson; John R. Compartmentalized tissue culture bag
US5693537A (en) * 1994-06-28 1997-12-02 Wilson; John R. Compartmentalized tissue culture flask
AU3183195A (en) * 1994-08-02 1996-03-04 Fsm Technologies Limited Membrane filter unit
US5728581A (en) * 1995-06-07 1998-03-17 Systemix, Inc. Method of expanding hematopoietic stem cells, reagents and bioreactors for use therein
WO1997026023A1 (en) * 1996-01-19 1997-07-24 Eth, Eidgenössische Technische Hochschule Zürich Wound dressing and apparatus
US5955353A (en) * 1997-05-22 1999-09-21 Excorp Medical, Inc. Hollow fiber bioreactor with an extrafilament flow plug
DE19932439C2 (de) * 1999-07-12 2002-06-13 Sefar Ag Rueschlikon Bioreaktor
DE19953424B4 (de) * 1999-11-06 2006-04-13 Universität Leipzig Verfahren und Anordnung zur Charakterisierung und Vereinzelung von multizellulären Sphäroiden
DE10023505A1 (de) * 2000-05-13 2001-11-22 Fraunhofer Ges Forschung Reaktormodul mit Kapillarmembranen
DE60013585T2 (de) * 2000-07-19 2005-09-15 Technodop Ltd. (Société de Droit Irlandais) Kulturraum und Bioreaktor zur ausserkörperlichen Tierzellenkultur
CA2542116C (en) 2003-10-08 2015-01-27 Wilson Wolf Manufacturing Corporation Cell culture methods and devices utilizing gas permeable materials
US8257964B2 (en) 2006-01-04 2012-09-04 Cell ASIC Microwell cell-culture device and fabrication method
US9388374B2 (en) 2005-07-07 2016-07-12 Emd Millipore Corporation Microfluidic cell culture systems
US9354156B2 (en) 2007-02-08 2016-05-31 Emd Millipore Corporation Microfluidic particle analysis method, device and system
US9637715B2 (en) 2005-07-07 2017-05-02 Emd Millipore Corporation Cell culture and invasion assay method and system
US9260688B2 (en) 2005-07-07 2016-02-16 The Regents Of The University Of California Methods and apparatus for cell culture array
US7745209B2 (en) 2005-07-26 2010-06-29 Corning Incorporated Multilayered cell culture apparatus
US7745210B2 (en) 2006-06-30 2010-06-29 Corning Incorporated Fluid flow diverter for cell culture vessel
CA2671967A1 (en) 2006-12-07 2008-06-19 Wilson Wolf Manufacturing Corporation Highly efficient devices and methods for culturing cells
US7897379B2 (en) 2007-02-26 2011-03-01 Corning Incorporated Device and method for reducing bubble formation in cell culture
US9309491B2 (en) 2007-05-29 2016-04-12 Corning Incorporated Cell culture apparatus for co-culture of cells
EP2245453B1 (en) 2008-01-03 2016-10-05 EMD Millipore Corporation Microfluidic cell culture array system for automated assays and methods of operation
EP2297295A4 (en) 2008-07-08 2013-11-27 Wolf Wilson Mfg Corp IMPROVED DEVICE FOR CELL CULTURE PERMEABLE TO GAS AND METHOD OF USE
WO2010069320A2 (en) 2008-12-19 2010-06-24 Stobbe Tech A/S Biopharmaceutical plant in a column
US9353342B2 (en) 2010-01-21 2016-05-31 Emd Millipore Corporation Cell culture and gradient migration assay methods and devices
DE102010005415B4 (de) 2010-01-22 2015-07-16 Zellwerk Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur dynamischen Expansion und/oder Differenzierung von suspendierten primären Zellen oder Stammzellen humanen und tierischen Ursprungs
EP2585579A2 (en) 2010-06-23 2013-05-01 Stobbe Tech A/s Device and method for industrial cultivation of cells
US10526572B2 (en) 2011-04-01 2020-01-07 EMD Millipore Corporaticn Cell culture and invasion assay method and system
DE102011106914B4 (de) 2011-07-08 2015-08-27 Zellwerk Gmbh Mäander- Bioreaktor und Verfahren zu dynamischen Expansion, Differenzierung und Ernte von hämatopoetischen Zellen
SG10201609393QA (en) 2011-12-03 2017-01-27 Emd Millipore Corp Micro-incubation systems for microfluidic cell culture and methods
CN111849778A (zh) * 2019-04-29 2020-10-30 弗元(上海)生物科技有限公司 细胞培养装置及系统

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE839245C (de) * 1949-04-15 1952-05-19 Ewald Dr Med Kanz Verfahren und Einrichtung zur Zuechtung von Kleinlebewesen
US3186917A (en) * 1962-04-18 1965-06-01 Biochemical Processes Inc Process and apparatus for dialysis fermentation
CS183856B1 (en) * 1975-09-19 1978-07-31 Jiri Sulc Device for preserving or transport microorganisms
DE2726313C3 (de) * 1977-06-10 1980-02-07 Battelle-Institut E.V., 6000 Frankfurt Verfahren zur in-vitro-Biosynthese von Hormonen, insbesondere von Insulin
ZA839242B (en) * 1982-12-15 1984-09-26 Bio Response Inc A method and system for culturing and treating substances disposed in a flowing culture fluid

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62253370A (ja) * 1986-04-24 1987-11-05 Oosakashi バイオリアクタ−
JPH0462715B2 (ja) * 1986-04-24 1992-10-07 Oosakashi
WO2019009302A1 (ja) * 2017-07-04 2019-01-10 内浜化成株式会社 複合材および複合材の製造方法
JPWO2019009302A1 (ja) * 2017-07-04 2020-03-19 内浜化成株式会社 複合材および複合材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ATE43633T1 (de) 1989-06-15
EP0155237A3 (en) 1986-06-04
DE3570693D1 (en) 1989-07-06
EP0155237A2 (de) 1985-09-18
DE3409501A1 (de) 1985-10-24
EP0155237B1 (de) 1989-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60210982A (ja) 人間の、動物の、植物の細胞並びに雑種細胞および微生物を培養するための方法および装置
JP3420615B2 (ja) 微生物を培養しおよびその代謝を利用し及び/又は維持するためのモジュール、モジュールの作動方法、肝臓維持システム、バイオリアクター、及び生物細胞生成物を製造する方法
EP0433463B1 (en) Rotary culture device
US5081035A (en) Bioreactor system
US3821087A (en) Cell culture on semi-permeable tubular membranes
US8841122B2 (en) Systems and methods for expanding high density non-adherent cells
CA1270455A (en) Apparatus and method for culturing cells, removing waste and concentrating product
CA2678893C (en) Methods to control cell movement in hollow fiber bioreactors
JP2004504023A (ja) 動物細胞の体外培養用細胞培養室およびバイオリアクタ
DE102012200938B4 (de) Bio- und medizintechnisches Baukastensystem
BR112018068711B1 (pt) Sistema de biorreator
JPH03164165A (ja) 細胞培養装置
JPH03505164A (ja) 生体外増殖のための方法及び装置並びに培養培地中での細胞の成長
JPH05500616A (ja) 細胞培養装置
WO1989012676A1 (en) Culture device and method
AU2008236529A1 (en) Improved bioreactor surfaces
US5286646A (en) Method for mammalian cell culture
CN104704107B (zh) 细胞培养方法和系统
JPS62163687A (ja) 細胞培養方法及び装置
JPH03992B2 (ja)
JP4668568B2 (ja) 培養容器、培養装置および細胞の培養方法
AU778141B2 (en) Method for cultivating cells, a membrane module, utilization of a membrane module and reaction system for cultivation of said cells
JPS62130683A (ja) 哺乳動物細胞を培養する方法および装置
CN110734858B (zh) 一种多模式三维灌流式细胞培养仪
KR102338639B1 (ko) 마이크로바이오리액터 모듈