JPS60209402A - 塵芥収集車 - Google Patents

塵芥収集車

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JPS60209402A
JPS60209402A JP6246684A JP6246684A JPS60209402A JP S60209402 A JPS60209402 A JP S60209402A JP 6246684 A JP6246684 A JP 6246684A JP 6246684 A JP6246684 A JP 6246684A JP S60209402 A JPS60209402 A JP S60209402A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塵芥投入箱(以下投入箱という)内に投入さ
れた塵芥を圧縮圧潰し、塵芥収容箱(以下収容箱という
)内に押込む塵芥積込み装置と、該塵芥積込み装置によ
り収容箱内に収容された塵芥を収容箱外に排出する塵芥
排出装置とを備える塵芥収集車に関するものである。
本願出願人は先に、収容箱の後方開口部に連接された投
入箱の塵芥投入口上方にリンクの基端を軸支し、該リン
クの先端をパラカプレートの上方に軸支すると共に該パ
ンカプレートの下端にプレスプレートの基端を回動自在
に連結し、該プレスプレー1・の中央部にロッドを軸支
したプレスシリンダの基端を上記リンクのパンカプレー
トとの連結軸と変位した点に回動自在に連結すると共に
上記投入箱の下方に基端を軸支したバンカシリンダのロ
ノ1′を上記パンカプレートと上記リンクとの連結軸に
連結したことを特徴とする塵芥収集車における塵芥積込
み装置を提案している。
ところで、この塵芥積込み装置は、プレスシリンダの作
動に伴うプレスプレートにより塵芥を圧縮圧潰し、かつ
プレスシリンダの基端をリンクに取付けて収容箱への押
込み時におけるプレスプレートの回動角度を増大させた
ので、塵芥の収容量を大中に増大することができ、有効
性の高いものである。
一方、塵芥排出装置は塵芥の排出に当ってまず収容箱の
後部開口部に開閉自在に設けられた投入箱の口、り締付
を解除し、その後投入箱を回動上昇させてから収容箱内
の排出板を後方に移動することにより塵芥を収容箱外に
排出する。
しかし、上述した塵芥積込み装置においては、バンカシ
リンダとプレスシリンダの両ロッドが最伸長状態にある
ときに塵芥排出動作が行われると、投入箱に投入された
がまだ収容箱に押込まれておらず投入箱内に残っている
塵芥は、上昇された投入箱から排出されずに塵芥排出動
作の終了後もそのままとなるという問題があった。
本発明は、上述した従来の問題点を解消するためになさ
れたもので、その目的とするところは、塵芥排出動作開
始時に塵芥積込み装置のプレートがどのような位置にあ
っても投入箱内の塵芥を確実に排出できるようにした塵
芥収集車を提供することにある。
以下本発明による装置の実施例を図面に基づいて説明す
るが、図中同一の部材には同一符号を付しである。
第1図は本発明による塵芥収集車を示し、塵芥収集車へ
の車台aに収容箱1が搭載されている。
そして収容箱1の後方開口部には投入箱2が連接され、
投入箱2内には塵芥積込み装置の第2図乃至第5図に示
すような機構部が収納されている。
図において、投入箱2は、収容箱1の後部にピン3によ
り傾動可能に連接されており、通常、収容箱1の後方開
口部1aに連通ずるように自動ロック装置54によって
図示の状態に保持されている。
また、上記投入箱2は、後方に塵芥投入口2aが設けら
れると共に円弧面2b+及び2b2が連続形成された底
部2bを有し、該投入箱2内には、塵芥を圧縮圧潰し、
収容箱2内に押込む塵芥積込め装置の機構部が収納され
ている。
また第2図において、5は投入箱2の両側壁内面に接す
る横巾を有するプレスプレートで、該プレート5の上端
に平板状にして、プレスプレート5と同一中を有するパ
ンカプレート6の下端が軸7により互に回動自在に連結
されている。
而して、上記パンカプレート6の上下両側端は、投入口
2aの上方において投入箱2の両側壁内面に上下に離隔
して夫々基端が軸支された一対づつの第1リンク8、第
2リンク9の先端と軸10゜11により回動自在に連結
されると共に、上記軸10には、投入箱2の下方に設け
た軸12に基端を揺動自在に軸支されたバンカシリンダ
13のロッド13aの先端が回動自在に連結されている
また、上記第1リンク8にはパンカプレート6との連結
軸10と変位βを介して設けた軸14にプレスシリンダ
15の基端が揺動自在に連結され、該シリンダ15のロ
ッド15aの先端が上記プレスプレート5の中央部に設
けた軸16に回動自在に連結されている。
17は上記プレスプレート5とパンカプレート6との連
結軸7に設けたローラ(図示せず)のガイドレールであ
り、18は収容箱lの開口部1aの上方を遮蔽する遮蔽
板である。
而して、上記パンカプレート6の上下を連結する第1、
第2の各リンク8,9の基端軸支点は、パンカプレート
6の前面が遮蔽板18の下端と一定の間隙を保ちながら
移動しうるように設定されている。
次に、第2図〜第5図により塵芥積込み装置の機構部の
作動行程について説明する。
投入口2aから塵芥を投入箱2内へ投入する第1行程で
は、第2図に示すように、プレスシリンダ15のロット
15aとパソカシリンダ13のロッド13aが共に最伸
長した状態から第3図に示すようにプレスシリンダ15
のロッド15aは最縮小の状態に、またパソカシリンダ
13のロッド13aば最伸長の状態にし、この行程の終
了時においてプレスプレート5は略水平状態に保持され
ると共に、パワカプレート6は最上昇の位置に保持され
る。
次いで、投入された塵芥の圧縮圧潰しのための第2行程
では、第3図〜第4図に示すように、パノカシリンダ1
3を作動してロッド13aを縮小させると、パ、7カプ
レート6は第1、第2の各リンク8,9の反時計方向の
回動によりガイトレール17に沿って降下すると共に、
プレスプレート5も略水平状態で降下し、投入箱2の底
部2bとの間で塵芥を包み込むようにして圧縮圧潰して
ゆバが、このときパソカシリンダ13のロッド13aの
半縮小状態においてはプレスシリンダ15を作動してロ
ッド15.lを若干伸長せしめている。
次いで、投入箱2内で塵芥を更に圧縮圧潰するための第
3行程では、第4図〜第5図に示すように、プレスシリ
ンダ15のロッド15aを最伸長状態にすると、プレス
プレート5はパノカプレート6との連結軸7の回りに時
計方向に回動する。
したがって、プレスプレート5の先端縁は投入箱2の底
部円弧面2b+に摺接しつつ回動して塵芥を(プレスプ
レート5と)円弧面2’b2の間で圧縮圧潰する。
続く第4行程では、プレスシリンダ15のロッド15a
が最伸長状態になった後にパソカシリンダエ3を作動し
てロッドi3aを伸長させてパノカプレート6は第1、
第2の各リンク8,9の時計方向の回動によりガイドレ
ール17に沿って上昇する。
したがって、プレスプレート5の先端縁は投入箱2の底
部円弧面2b2に摺接しつつ上昇し、圧縮圧潰した塵芥
を開口部1aへ向ってかき上げてゆく。この第4行程の
終了時では、第2図に示すようにパノカシリンダ13の
ロット13aが最伸長の状態となり、プレスプレート5
により塵芥を収容箱1内へ押込み、開口部1aを閉塞す
る。
而して、この状態で収集車は走行し、次の収集場所にお
いてプレスシリンダ15を作動してロッド15aを最縮
小状態になし、プレスプレート5を略水平状態に引き上
げ、再び上記各行程により塵芥を積込むものである。
再び第1図に戻り説明すると、投入箱2内に収納されて
いる塵芥積込み装置の機構部によって積込まれた塵芥に
よって一杯になった収容箱1から塵芥を排出する場合に
は、まず投入箱2を軸3について傾動上昇させるが、こ
のために基端が収容箱1に回動自在に軸支したリフトシ
リンダ51のロッド51aを投入箱2に回動自在に連結
している。また、この投入箱2が上昇した状態で、収容
箱1内の塵芥を排出するため、収容箱1内に排出シリン
ダ52によって駆動される排出板53が収納されている
なお、投入箱2が上述のように上昇される以前には、シ
リンダ73(後述)で駆動される自動ロック装置54に
よって投入箱2と収容箱lが図示の状態に完全に締付は
保持されているので、上記上昇に当ってはこの自動ロッ
ク装置54による締付の解除が必要である。
一方、運転室す内には、パワーティクオフ(PTo)切
換ハンドル55とスイッチパネル56とが設けられてい
る。スイッチパネル56は、電源切換スイッチ、投入箱
操作スイッチ、排出板操作スイッチ、単独操作スイッチ
などを有する。そして、投入箱2の左側には、「積込」
押ボタン、「停止」押ボタン及び「ブザー」押ボタンを
有する積込操作盤57が、右側にはく第1図では見えな
い)、「緊急停止」押ボタンからなる操作盤がそれぞれ
取(−1けられている。
第6図は本発明による塵芥収集車の油圧回路を示し、図
において、61は塵芥収集車A(第1図)のエンジン、
62はPTO切換ハンドル55によって接断されるPT
O装置、63はギヤポンプ、64はオイルタンク、65
はサクションフィルタ、66a、66bはインラインチ
ェックバルブ、67a、67bはパイロットオペレータ
チェックバルブ、68a、68bは締り付チェックバル
ブである。V−1〜V−7はソレノイドバルブ、71a
、71bはリリーフバルブ、72はリターンフィルタ、
73は上記自動ロック装置54を作動する締付シリンダ
である。ギヤポンプ63の作動によって発生された油圧
は、ソレノイドバルブV〜1〜V−7のそれぞれが有す
るソレノイドの切換動作によりシリンダ13,15,5
1,52.73に選択的に供給されて、これらのシリン
ダが作動される。
なお、ソレノイドバルブv−1はソレノイド5OL−4
及びsot、−5を有し、ソレノイド5OL−4及び5
QL−5の通電により油圧をパラカシリンダ13に供給
してそのロッド13aをそれぞれ伸長及び縮小する。ソ
レノイドバルブV−2はソレノイド5QL−2及び5Q
L−3を有し、ソレノイド5QL−2及びS Q L 
−3の通電により油圧をプレスシリンダ15に供給して
そのロッド15aをそれぞれ縮小及び伸長する。ソレノ
イドバルブv−3はソレノイド5QL=9及び5OL−
10を有し、排出板排出ソレノイド5QL−9及び排出
板戻しソレノイドSQL〜10の通電により排出シリン
ダ52に油圧を供給してそのロッドをそれぞれ伸長及び
縮小する。ソレノイドバルブV−4はソレノイド5QL
−7及び5QL−8を有し、ソレノイド5QL−7及び
5QL−8の通電によりリフトシリンダ51に油圧を供
給してそのロッドをそれぞれ伸長及び縮小する。ソレノ
イドバルブv−5はロック締付間ソレノイド5QL−1
1を有し、該ソレノイドS Q L −1,1の通電前
ロックシリンダ73のロッドを縮小状態にして締付は状
態を保持する自動ロック装置54の締付をソレノイド5
QL−11の通電によりロックシリンダ54aのロッド
を伸長して解除する。
ソレノイドバルブv−6はソレノイド5QL−6を有し
、該ソレノイド5OL−6の通電によりパラカシリンダ
13に供給している油圧の一部をプレスシリンダ15に
供給してそのロッド15aを伸長する。ソレノイドV−
7はソレノイド5QL−12及びSQL’−13を有し
、該ソレノイド5QL−12の通電によりソレノイドバ
ルブv−3を通じて供給される油圧を排出シリンダ52
に供給してそのロッドを伸長する。一方、ソレノイド5
QL−13の通電により切換わり、排出シリンダ52の
ロッドに外部から加わるロッドを縮小しようとする力に
よって上昇するシリンダ52内の油圧をリリーフバルブ
71bを通じて逃がすように働(。
第7図は本発明による塵芥収集車の電気回路を示し、図
中LS−1〜LS−13は塵芥収集車Aの各所に設けら
れたマイクロスイッチである。マイクロスイッチLS−
1、LS−2A、、LS−2Bは第8図及び第9図に示
すように、バンカプレート6に取付けられ、プレスプレ
ート5にリンク81によっ°ζ連動された作動レバー8
2によって切換えられるようになっていて、マイクロス
イッチLS〜1は塵芥積込時及び投入箱上昇時において
プレスシリンダ15のロッド15aの縮みを検出するた
めに使用され、マイクロスイッチLS−2A、LS−2
Bは塵芥積込時においてプレスシリンダ15の伸びを検
出するために使用される。
マイクロスイッチLS−3〜LS−5は投入箱2の左側
に取付けられ、パンカプレート6を支えている第2のリ
ンク9に連動して回動する作動カム83によって切換え
られるようになっていて、マイクロスイッチ1.、 S
 −5は塵芥積込時にパラカシリンダ13のロッド13
a縮みを検出するため、マイクロスイッチLS−4は塵
芥積込時及び投入箱上昇時にパラカシリンダ13のロッ
ド13aの伸びを検出するため、及びマイクロスイッチ
LS−3は塵芥積込時にパラカシリンダ13のロッド1
3aの伸び始めを検出するためにそれぞれ使用される。
マイクロスイッチLS−7は収容箱l内に設けられ、投
入箱2の降下時と上昇時において排出板53の所定の戻
り位置でその一方の接点がオン、他方がオフとなる。マ
イクロスイッチLS−10、LS−10B、LS−11
は収容箱1と投入箱2の丁番部に取付けられ、LS−1
0、LS−10Bは排出板53の作動時に投入箱2の上
昇角度45°でオンして角度を確認するために、LS−
11は投入箱2の降下時にオフして自動ロック装置54
の締(=lを確認するためにそれぞれ使用される。
マイクロスイッチLS−13はPTO切換ハンドル55
の部分に設けられ、PTO装置62の接待に電源をオン
するためのものである。
PB−1〜PB−4は押釦スイッチであり、これらは「
緊急停止」、「停止」、「積込」及び「ブザー」の押ボ
タンによってそれぞれ操作される。
sw−1−5w−4は3位置トグルスイッチであり、こ
れらは運転室内のスイッチパネル56の電源切換、投入
箱操作、排出板操作、単独操作の各スイッチにそれぞれ
対応している。なお、スイッチSW−1を除き他のスイ
ッチは手動操作力を加えているときのみ切換えられ手を
離すと中立位置に戻るようになっている。
CR−1〜CR−13はコントロールリレーであり、こ
れらのリレーの常開、常閉接点を同一の符号で指示して
いる。T−1〜T−6はタイマで、通電により起動後各
タイマについて予め設定した時間経過した時点で同一符
号で指示した接点をオンし、その状態を通電がなくなる
まで保持する。
5QL−1〜5QL−1’3はソレノイドであり、ソレ
ノイド5QL−1はエンジンの回転を適正な一定値に保
つガバナ装置を働らかせるためのもの、ソレノイド5Q
L−2、S Q L −3はソレノイドバルブv−2用
、ソレノイド5QL−4,5QL−5はソレノイドバル
ブv−1用、ソレノイド5OL−6はソレノイドバルブ
V−6用、ソレノイド5QL−7,5QL−8はソレノ
イドバルブ■−4用、ソレノイド5QL−9,5QL−
10はソレノイドバルブV−3用、ソレノイド5QL−
11はソレノイドバルブV−5用、ソレノイド5QL−
12,5QL−13はソレノイドバルブV−7用のもの
である。そして、5QL−2,5OL−3の通電により
プレスシリンダ15のロッド15Hの縮み、伸び動作、
5OL−4,5QL−5の通電によりバンカシリンダ1
3のロッド13aの縮み、伸び動作、5QL−7,5Q
L−8の通電により投入箱2の上昇、降下動作、5OL
−9,5QL−’10の通電により排出板53の排出、
戻し動作、及び5QL−11の通電により自動ロック装
置54の締付開動作をそれぞれ行い、5OL−12の通
電により排出板53の排出動作を可能にし、5QL−1
3の通電により排出板53の自動戻りを可能にする。
なお、D−1〜D23は電流の流れる方向を規制するダ
イオード、Fはヒユーズ、BZはブザー、PLはパイロ
ットランプである。
以上のような油圧回路及び電気回路を備える本発明によ
る塵芥収集車について、以下その動作を第10図及び第
11図のタイムチャートを参照しながら説明する。
今、パノカプレート6及びプレスプレート5が第2図に
示すような位置にあってバンカシリンダ13のロッド1
3a及びプレスシリンダ15のロッド15aが共に最伸
長状態にあるとする。このとき、マイクロスイッチLS
−1〜LS−13は第10図に示すような状態にある。
このような状態において、積込み動作を行わせるに当っ
てPTO切換レバー55を「接」にした後電源スィッチ
であるトグルスイッチ5W−1を「積込」側に倒し、続
いて積込押ボタンPB−3を押圧すると、上記PTO切
換レバー55によりまずマイクロスイッチLS−13が
開から閉になり、リレーCR−2、リレーCR−12が
通電する。また、このスイッチSW−1の切換えと押ボ
タンPB−3の操作により、リレーCR−3も通電する
。そして、リレーCR−3の通電によりリレーCR−5
が通電する。
このリレーCR−5の通電により、ガバナソレノイド5
QL−1が通電すると共に、プレス縮ソレノイド5QL
−2が通電してプレスシリンダ15のロッド15aが縮
み動作する。なお、このとき、タイマT−1にも通電し
てその起動が行われる。タイマT−1はその起動から約
1秒後に接点がオンする。
上述のようにプレスシリンダ15のロッド15aが縮め
られると、それまでオンとなっていたマイクロスイッチ
LS−2Aがオフ、オフとなっていたマイクロスイッチ
L S −2Bがオンとなる。
そして、プレスシリンダ15のロッド15aの縮みによ
って、プレスプレート5が移動される第1行程の反転動
作が行われてついには第3図に示すような状態となり、
これに応じてマイクロスイッチL S −1が開から閉
になる。
このマイクロスイッチL S −1の閉により、該スイ
ッチを通じてリレーCR−1に通電が行われる。このリ
レーCR−1の通電によりリレーCR−6が通電し、か
つリレーCR−6の通電によりリレーCR−1が通電す
ると共にリレーCR−5の通電がなくなる。また、上記
リレーCR−1の通電によりプレス縮ソレノイド5QL
−2の通電がなくなり、かつリレーCR−7の通電によ
りパソカ縮ソレノイドS Q L−4が通電してバンカ
シリンダ13のロッド13aの縮み動作が行われる。
このロッド13aの縮み動作により、それまでオンであ
ったマイクロスイッチLS−4がオフとなり、これに応
じてリレーCR−2の通電がなくなる。このリレーCR
−2の通電がなくなることによりリレーCR−6の通電
もなくなり、これに応じてタイマT−2が通電して起動
される。タイ?、T−’lはその起動からバンカシリン
ダ13のロッド13,1の縮み時間より長目の約4秒後
に接点がオンする。
バンカシリンダ13のロッド13aの縮みが約半分まで
進むと、それまでオフであったマイクロスイッチLS−
5がオンし、これに応じてリレーCR−9が通電すると
共にタイマT−3が通電して起動する。このリレーCR
−9の通電によりプレス伸ソレノイド5QL−3が通電
してプレスシリンダ15のロッド15aの伸び動作が開
始する。
タイ?T−3はその起動からプレスシリンダ15のロッ
ド15aの伸び時間より長目の約3秒後にその接点がオ
ンする。
この様にまずバンカシリンダ13のロッドの縮み動作が
開始し、その後プレスシリンダ15のロッド15aの伸
び動作が開始して以後再動作が同時に進行する第2行程
の1次圧縮動作が行われてついには第4図に示すような
状態となるが、上記プレスシリンダ15のロッド15a
の伸び動作の開始に応じてマイクロスイッチLS−1が
オフとなる。そして第4図の状態になると、マイクロス
イッチLS−3がオフからオンになる。
このマイクロスイッチLS−3のオンにより、リレーC
R−13が通電し、これに応じてリレーCR−’7とタ
イマT−2の通電がなくなる。そしてリレーCR−7の
通電がなくなることによりパノカ縮ソレノイド’ S 
Q L −4の通電がなくなってバンカシリンダ13の
ロッド13aの縮み動作が終了する。このとき依然リレ
ーCR−9が通電しているので、プレス伸ソレノイド5
QL−,3が通電し続番ノてプレスシリンダ15のロッ
ド15aが伸び続ける第3行程の2次圧縮動作が行われ
、ついには第5図の状態になる。
プレスシリンダ15のロッド15aが縮み終ると、マイ
クロスイッチT、、 S −2Aがオン、LS−2Bが
オフになる。このマイクロスイッチLS−2Aのオンに
よりリレーCR−10とタイマT−4が通電し、マイク
ロスイッチL S −2BのオフによりリレーCR−1
2の通電がな(なる。このリレーCR−10の通電によ
り、プレス伸ソレノイド5QL−3の通電がなくなり、
この代りにパノカ伸ソレノイド5QL−5と自動戻りソ
レノイド5QL−13が通電してバンカシリンダ13の
ロッド13aの伸び動作が開始する。
このバンカシリンダ13のロッド13aの伸びにより、
投入箱2内の塵芥を収容箱1内に押込む塵芥押込み動作
が行われるが、このとき収容箱1内の排出板53を駆動
する排出シリンダ52の口 ゛ソトに力が加わり、ロッ
ドを縮めようとする。このため排出シリンダ52の油圧
が上昇するが、このときの油圧がリリーフ弁71bの設
定圧を越えると、シリンダ52内の油がソレノイドバル
ブ■−7、リリーフ弁71bを介して流出し、このこと
によって排出板53の戻りが行われるようになる。この
排出板53の戻り動作は、シリンダ52内の油圧がリリ
ーフ弁71bの設定圧以下となったところでI亭止する
なお、上記タイマT−4はその通電による起動からバン
カシリンダ13のロッド13aの伸び時間より長目の約
5秒後にその接点がオンする。
上記バンカシリンダ13のロッド13aの伸びに応じて
マイクロスイッチLS−3がオフし、こことによりリレ
ーCR−13の通電がなくなる。
その後バンカシリンダ13のロノF13aが伸びる第4
行程の押込動作が行われ、ついには第2図に示す状態に
なる。
この第2図に示すバンカシリンダ13のロッド13aが
伸びきった状態ではマイクロスイッチLS−4がオンし
、これに応してリレーCR−2が通電する。このリレー
CR−2の通電により、リレーCR−5が通電し、これ
に応じてタイマT−1が通電する。またリレーCR−5
の通電によりパソカ伸ソレノイド5QL−5の通電がな
くなってバンカシリンダ13のロッド13aの伸び動作
が終了し、この代りにプレス縮ソレノイI” S Q 
L−2が通電してプレスシリンダI5のロット15aの
縮み動作が開始する。
このプレスシリンダ15のロッド15の縮め開始に応じ
てマイクロスイッチLS−2Aがオフ、LS−2Bがオ
ンになり、以後プレスシリンダ15のロッド15aが縮
む第1行程を行い、上述め場合と同様に次の第2行程、
第3行程・・・・・・と動作を繰返し行う。
今、第4行程の終了近くで[停止]押ボタンを操作して
押釦スイッチPB−2をオフにすると、この時点で全て
のリレー、タイマ及びソレノイドの通電がなくなり、装
置の動作が停止する。
この動作停止時点でのマイクロスイッチの状態で、マイ
クロスイッチLS−2Aがオンで他の全てがオフである
として、再度「積込」押ボタンを操作して押釦スイッチ
P B = 1を作動したときの動作を以下に説明する
スイッチP13−1の作動によりまずリレーCR−3が
通電し、これに応じてリレーCR−5とタイマT−1が
通電する。このリレーCR−5の通電により、ガバナソ
にノイド5QL−1とプレス縮ソレノイl’ S Q 
L −2が通電してプレスシリンダ15のロソi″i5
aの縮み動作が開始する。その後0.1秒経過すると、
タイマT−1の接点がオンしてリレーCR−’4が通電
し、これに応してパソカ伸ソレノイド5OL−5が通電
して伸びきっていないバンカシリンダ13のロッド13
aの伸び動作が行われる。
このバンカシリンダ130ロツド13aの伸び動作中に
プレスシリンダ15のロッド15aが縮みきると、これ
に応じてマイクロスイッチLS−1がオンし、かつこの
マイクロスイッチLS−1のオンによりリレーCR〜1
が通電する。このリレーCR−1の通電により、プレス
縮ソレノイド5OL−2の通電がなくなってプレスシリ
ンダ15のロッド15aの縮め動作が終了する。
そしてバンカシリンダ13のロッド13aが伸びきると
、マイクロスイッチL S−4がオンし、これに応して
リレーCR−2が通電する。このリレーCR−2の通電
により、リレーCR−4の通電がなくなる代りにリレー
CR−6が通電する。
このリレーCR−6の通電によりリレーCR−7が通電
する代りにリレーCR−5の通電がなくなってタイマT
−1の通電もなくなる。
また、上記リレーCR−7の通電によりパノカ縮ソレノ
イド5QL−4が通電し、これに応じてバンカシリンダ
13のロッド13aを伸ばす第2行程が開始し、以後第
3、第4、第1・・・・・・と行程を繰返し実行する。
今、上述の第2行程の途中で塵芥によりプレー1の動作
が停止したとすると、タイマT−2の起動から約4秒後
にその接点がオンすることにより、リレーCR−8及び
cR−ioとタイマT−4が通電する。リレーCR−8
の通電によりパソカ縮ソレノイド5QL−4、リレーC
R−10の通電によりプレート伸ソレノイド5QL−3
の通電がなくなるのに対し、リレーCR−10の通電に
よりパソカ伸ソレノイド5QL−5が通電すると共にタ
イマT−5も通電して起動する。
タイマT−5の起動後約1秒経過すると、その接点がオ
ンしてリレーCR−11が通電し、これに応じてソレノ
イド5QL−6が通電する。このソレノイド5QL−6
によってソレノイドバルブv−6が作動し、バンカシリ
ンダ13への油圧の一部がプレスシリンダ15に供給さ
れ、プレスシリンダ15のロッド15aの伸び動作も同
時に行われる。これはプレートの状態を第4行程の実行
後の状態にするための動作である。
ところで、このバンカシリンダ13のロッド13aの伸
び動作の途中でプレートが塵芥により停止した場合、タ
イマT−4の起動から約5秒後にその接点がオンするこ
とにより、リレーCR−5が通電し、これに応じてタイ
マT〜1とプレート縮ソレノイド5QL−2が通電する
と共に、バンカ伸ソレノイド5QL−5とタイマT−5
の通電がなくなり、タイマT−5の接点がオフとなる。
タイマ′r−5の接点のオフにより、ソレノイド5OL
−6の通電もなくなる。
上記タイマT−1の起動後約0.5秒後にその接点がオ
ンすると、リレーCR−4が通電し、これに応じてバン
カ伸ソレノイド5QL−3が通電する。すなわち、プレ
スシリンダ15のロッド15aの縮動作から0.5秒後
に、伸びきっていなかったバンカシリンダ15のロッド
15aの伸び動作が行われる。そしてプレスシリンダ1
5のロッド15aが縮みきり、マイクロスイッチLS−
1がオンしてリレーCR−1が通電し、これに応じてプ
レス縮ソレノイド5QL−2の通電がなくなる。
その後パラカシリンダ130ロツド13aが伸びきると
、第1行程の終了状態となりマイクロスイッチLS−4
がオンし、これに応してリレーCR−2が通電する。
リレーCR−2がオンするとリレーCR−6が通電する
代りにリレーCR−4とバンカ伸ソレノイド5QL−5
の通電がなくなる。そしてリレーCR−6が通電すると
リレーCR−8、CR−9及びCR−10の通電がなく
なる。このリレーCR−8の通電がなくなることに応じ
てパソカ縮ソレノイド5QL−4が通電して第2行程に
おけるパソカソレノイド13のロッド13aの縮み動作
が開始する。
上記第2行程の終了後第3行程を行っている途中でプレ
スプレートが塵芥によってその移動を停止すると、タイ
マT−3の起動後約3秒経過した時点でその接点がオン
することにより、リレーCR−10が通電すると共にタ
イマT、−4が起動する。そしてリレーCR−10の通
電によりバンカ伸ソレノイド5QL−5とタイマT−5
が通電し、バンカ伸ソレノイド5QL−5の通電により
バンカシリンダ13のロッド13aの伸び動作が開始す
る。タイマT−5は約1秒後にその接点がオンしてリレ
ー11を通電し、これに応じてソレノイド5QL−6が
通電する。
このソレノイド5QL−6の通電によりプレスシリンダ
15に油圧が供給されてそのロッド15゛ aが伸び動
作を行い、その伸び動作が終るis4行程の終了時点で
マイクロスイッチLS−2A及びLS−L2Bがそれぞ
れオン及びオフとなり、これに応じてリレーCR−5及
びタイマT−5の通電がなくなる。タイマT−5の通電
がなくなるとその接点がオフとなり、これに応じてリレ
ーCR−11とソレノイド5QL−6の通電がなくなる
ソレノイド5QL−6の通電がなくなることにより、プ
レスシリンダ15への油圧の供給がなくなる。
その後バンカシリンダ13のロッド13aの伸びが進行
し、ロッド13aが伸びきると、マイクロスイッチLS
−4がオンとなり、これに応じてリレーCR−2が通電
する。このリレーCR−2の通電により、リレーCR−
5とプレス縮ソレノイド5QL−2が通電し、タイマT
−1が起動すると共にプレスシリンダ15のロッド15
aの伸び動作が開始する。すなわち第1行程が開始する
以後第2、第3、第4行程・・・・・・と各行程を順番
に繰返して行う。
続いて、収容N1に収容した塵芥を排出するときの動作
を説明する。
まず排出動作を行わせるためPTO切換レバー55を接
にし、その後スイッチ5W−1を[排出j側に倒す。こ
のときプレスシリンダ15のロッド15aが最縮小状態
になく、すなわち縮みきっておらず、かつパラカシリン
ダ13のロッド13aが最伸長状態になく、すなわち伸
びきっていないとすると、マイクロスイッチLS−1、
LS−28SLS−3及びLS−4は共にオフになって
いてリレーCR−1、CR−2、CR−11及びCR−
13は共に通電していない。
このような状態でスイッチ5W−2を「上昇」側に倒す
と、タイマT−6、排出ソレノイド5OL−9、締付間
ソレノイド5QL−11が通電する。このソレノイド5
QL−11の通電により、投入箱2のロッドが外れて上
昇可能となる。また、タイマT−6はその起動から約1
秒後にその接点がオンする。このタイマT−6の接点の
オンによりリレーCR−11が通電し、これに応じて上
昇ソレノイド5QL−7が通電してリフトシリンダ51
に油圧を供給し、そのロッドを伸長して投入箱2を上昇
する。
なお、上記排出ソレノイド5QL−9の通電は、ソレノ
イドバルブV−7において油路をブロックすることによ
り、自動ロック装置54のシリンダ73に大きな油圧を
供給し、ロックの確実な解除を可能にするためのもので
あるが、これは上述のタイマT−6による約1秒のタイ
マ時間後になくなる。
この投入箱2の上昇開始により、マイクロスイッチLS
−11がオンする。また投入箱2が45゜の所定位置ま
で上昇するとマイクロスイッチLS−10、LS−10
Bがオンする。所定位置まで投入箱2が上昇したところ
でスイッチ5W−2の操作を止めると、スイッチ5W−
2は中立位置に戻る。
以上の状態で、スイッチ5W−4をプレス伸反ヒハソカ
伸側に倒すと、プレス伸ソレノイド5OL−3とパッカ
伸ソレノイド5QL−5が通電してプレスシリンダ15
のロッド15aとパラカシリンダ13のロッド13aの
伸び動作が同時に行われ、プレスシリンダ15のロッド
15aが伸びきるとマイクロスイッチLS−2Bがオン
してリレーcR−12が通電し、バンカシリンダ130
ロツド13aが伸びきるとマイクロスイッチLS−4が
オンしてリレーCR−2が通電する。
このリレーCR−12、CR−2の通電によりプレス伸
ソレノイド5QL−3、パソカ伸ソレノイド5QL−5
の通電がなくなり、各シリンダの伸び動作が終了する。
この状態は第4行程すなわち押込動作を終った状態であ
り、このときマイクロスイッチLS−1、LS−3は共
にオフとなっている。
このような状態で今度スイッチ5W−4をプレス縮及び
パソカ縮側に倒すと、プレス縮ソレノイド5QL−2と
パソカ縮ソレノ・イド5QL−4が通電しプレスシリン
ダ15とパラカシリンダ13の両ロッドの縮み動作が同
時に行われる。そしてプレスシリンダ15のロッド15
aが縮みきるとマイクロスイッチLS−1がオンしてリ
レーCR−1が通電し、パ2・カシリンダ13のロッド
13aが縮みきるとマイクロスイッチLS−3がオンし
てリレーCR−13が通電する。この両リレーCR−1
、CR−13の通電により、プレス縮ソレノイド5QL
−2、バソカ縮ソレノイド5QL−4の通電がなくなり
、各シリンダの縮み動作が終了する。この状態は第2行
程を終了した状態である。
なお、上述のプレスシリンダ15及びパラカシリンダ1
3のロッドの同時伸長及び縮小時において、パラカシリ
ンダ13への油圧が第6図の油圧回路から明らかなよう
にプレスシリンダ15の排出部によって供給される。こ
のような状態で、プレスシリンダ15のロッド15aを
伸縮するのに要する油量がパラカシリンダ13のロッド
13aを伸縮するのに要する油量より小さくすると、両
シリンダ15.13の縮小時のプレスプレート5の軌跡
が第12図にXで示すように投入箱2の底部2bの円弧
面2b2から離れているのに対し、両シリンダ15.1
3の伸長時の!lL跡は同図にYで示すように円弧面2
b2に接近するようになり、投入箱2の上昇時に投入箱
2内に残っていた塵芥の落下を効果的に行うことができ
る。
上述のようにスイッチ5W−4の手動操作による投入箱
2内の塵芥の落下に前後して又は同時にスイッチ5W−
3を排出側に倒すと、オンとなっているマイクロスイッ
チLS−10を介して排出ソレノイド5QL−9と排出
板作動ソレノイド5QL−12が通電し、このことによ
りソレノイドバルブV−3、V−7を介して排出シリン
ダ52に油圧が供給されてそのロッドが伸長し、排出板
53が後退される。この排出板53の後退により、収容
箱1内の塵芥がその開口部1aから外に排出される。
なお、排出板53が所定位置より収容箱lの開口部寄り
に移動するとマイクロスイッチLS−7は図示のような
状態になる。
ところで、上述の塵芥排出動作時に、塵芥が途中でひっ
かかり排出板53の移動が停止することがある。このよ
うな場合、スイッチ5W−3を戻し側に倒して排出板5
3を若干戻してから再度排出動作させると、排出板53
が勢いよく移動して塵芥のひっかかりに打ち勝つことが
できるようになる。
塵芥排出が完全に終了したことを確認してから次にスイ
ッチ5W−2を降下側に倒すと、マイクロスイッチLS
−7を介して戻しソレノイドSOL、−10と排出板作
動ソレノイドSO’L−12が同時に通電されて排出板
53の戻し動作が行われる。排出板53が所定位置まで
戻るとマイクロスイッチLS−7が図とは反対側に切換
わり、このことによって排出板53の戻り動作が停止さ
れると共に、降下ソレノイドS Q L −8が通電し
て投入箱2の降下動作が行われる。このとき、締付間ソ
レノイド5QL−IfがマイクロスイッチLS−11を
介して通電しているため、自動ロック装置54は開とな
っており、降下してくる投入箱2は自動ロック装置54
を越えて降下移動できる。
そして、投入箱2が十分降下したところで、マイクロス
イッチLS−11がオフとなることにより締付間ソレノ
イド5QL−11の通電がなくなり、このことによって
自動ロック装置54による締付が働いて投入箱2のロッ
クが行われる。
以上説明したように本発明によれば、収容箱から塵芥を
排出するに当って投入箱を上昇したとき、その状態でプ
レスプレートとパラカプレートとを所定の軌道を通って
同時に移動できるようになっているため、投入箱上昇状
態で投入箱内に残っている塵芥を確実に落下排出するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明による塵
芥収集車を示す側面図、第2図乃至第5図は本発明によ
る塵芥収集車の機構部の異なる動作状態を示す断面図、
第6図は本発明による塵芥収集車の油圧回路を示す油圧
回路図、第7図は本発明による塵芥収集車の電気回路を
示す電気回路図、第8図及び第9図は第10図中のマイ
クロスイッチの配置を示す図、第10図及び第11図は
本発明による装置の動作を説明するためのタイムチャー
ト図及び第12図は本発明による塵芥収集車の動作を示
す図である。 5・・・・・・プレスプレート、6・・・・・・パラカ
プレート、13・・・・・・パラカシリンダ、13a・
・・・・・ロット、15・・・・・・プレスシリンダ、
15a・・・・・・ロット、LS−1、LS−2B 、
LS−3、LS−4・・・・・・マイクロスイッチ、5
W−4・・・・・・トグルスイッチ。 特許出願人 森田特殊機工株式会社 手続補正書(帥) 昭和59年11月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、 11牛の45尺 昭和59年特 許 願 第 062466号2、 発明
の名称 塵芥収集車 3、 補正をする考 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府八尾市神武町1番48号 名称 森田特殊機工株式会社 4、代理人 氏名(6069)−If−理±ilf 甲F 秀ff1
5、 補正命令の日付 昭和 年 月 日6、 補正の
対象 補正の内容(特願昭59−062466号)1、明細書
第5頁第11行の「2」を11」に訂正する。 2、同書第12頁第18行のr54aJを「73」に訂
正する。 3、同書第14頁第1O行乃至第11行の「塵芥・・・
縮み」を「プレスシリング15のロッド15aの伸び始
めの位置」に訂正する。 4、同書第14頁第15行乃至第16行の1塵芥・・・
始め」を「バソカシリンダ13のロッド13aの縮み」
に訂正する。 5、同書第15頁第5行の「5°」の後に「以上」を挿
入する。 6、同書第15頁第5行の「確認」の後に「し排出板5
3を動作可能に」を挿入する。 7、同書第15頁第7行の「確認する」を「動作させる
」に訂正する。 8、同書第18頁第2行の「13」を「5」に訂正する
。 9、同書第19頁第4行乃至第5行の「がオフ・・・オ
ン」を「、LS−2Bがオフ」に訂正する。 10.同書第21頁第20行の「縮み」を「伸びJに訂
正する。 11、同書第22頁第2行の「オフ」を「オン」に訂正
する。 12、同書第22頁第4行の「オフ」をrオン」に訂正
する。# 13、同書第22頁第5行の「の通電がなくなる」を「
が通電する」に訂正する。 14、同書第23頁第8行の「オフし、こ」を「オフし
、この」に訂正する。 15、同書第24頁第4行の「ロッド15」を「ロッド
15aJに訂正する。 16、同書第24頁第5行乃至第6行の「がオフ・・・
オン」を「、LS−2Bがオフ」に訂正する。 17、同書第24頁第12行の「全てのJを「リレーL
R−12を除く」に訂正する。 18、同書第24頁第15行のrLS−2AJの後に「
、LS−2BJを挿入する。 19、同書第25頁第5行のr 0. I Jを「1」
に訂正20、同書第26頁第8行の「伸ばすJを「縮ま
す」に訂正する。 21、同書第26頁第17行の「プレート」を「プレス
」に訂正する。 22、同書第27頁第14行の「プレート」を「プレス
」に訂正する。 詔、同書第27頁第20行のr 0.5 Jを「1」に
訂24、同書第28頁第2行の「3」を「5」に訂正す
る。 怒、同書第28頁第4行のr 0.5 Jを「約1」に
訂正する。 26、同書第28頁第5行のrl5(2つ)」を「13
」に訂正する。 27、同書第29頁第1行の「ソレノイド」を「シリン
ダJに訂正する。 列、同書第29頁第13行のrl IJをrCR−11
」に訂正する。 29、同書第29頁第19行の「及びオフ」を削除する
。 30、同書第29頁第20行のrCR−5JをrCR−
11、ソレノイド5QL−6Jに訂正する。 31、同書第30頁第1行乃至第3行の[タイマ・・・
なくなる。」を削除する。 32、同書第30頁第13行乃至第14行の「伸び」を
1縮み」に訂正する。 33、同書第31頁第7行のrCR−11JをrCR−
12」に訂正する。 34、同書第31頁第13行の「ロッド」を「ロック」
に訂正する。 35、同書第32頁第8行の「45°」の後に「以上」
を挿入する。 36、同書第34頁第4行乃至第5行の「この状態・・
・ある。」を削除する。 37、同書第37頁第15行の「10」を「7」に訂正
する。 38、図面第1図中に添付図面に未配の如く「b」を加
筆する。 39、図面第6図、第7図、第10図及び第11図を添
付図面と差し替える。 手続補正書峨) 8計ロ60年 5月10日 特析舵志賀 学殿 1、 事件の表示 昭和59年特 許 願 第062466号2、 発明の
名称 塵芥収集車 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府八尾市神武町1番48号 名称 森田特殊機工株式会社 4、代理人 補正の内容(特願昭51−062466号)■、明細書
第24頁第12行を以下の如く訂正する。 [この時点でリレーCR−12を除くリレー、タイマ及
びソレノイドJ 特許出願人 森田特殊機工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上端が揺動自在に支持され下端が所定軌道を移動するよ
    う案内されたパラカプレートと、該パラカプレートの下
    端に上端が回動自在に支持されたプレスプレートと、ロ
    ッドの伸縮により前記パラカプレートを上下動するパフ
    カシリンダと、ロッドの伸縮により前記プレスプレート
    を前記パラカプレートに対して回動して自由端を下方お
    よび上方に動かすプレスシリンダとを備える塵芥積込み
    装置を有する塵芥投入箱を塵芥収容箱の開口部に傾動上
    昇自在に設けてなる塵芥収集車において、前記プレスシ
    リンダのロッドの最伸長及び最縮小状態をそれぞれ検出
    する第1及び第2の検出手段と、前記パフカシリンダの
    ロッドの最伸長及び最縮小状態をそれぞれ検出する第3
    及び第4の検出手段と、前記塵芥投入箱の所定位置への
    上昇を検出する第5の検出手段と、該第5の検出手段に
    よる前記塵芥膜、入箱の上昇検出時において、前記第1
    乃至第4の検出手段と協働して前記プレスシリンダ及び
    パフカシリンダの両ロッドの同時伸長及び縮小動作を行
    う回路を形成するスイッチ手段とを備え、前記プレスシ
    リンダの伸縮に要する油量を前記パフカシリンダよりも
    小さくし、かつ前記両シリンダの同時動作時における前
    記パフカシリンダへの油圧を前記プレスシリンダの排出
    油により供給するようにしたことを特徴とする塵芥収集
    車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59138510A (ja) * 1983-01-28 1984-08-09 新明和工業株式会社 塵芥収集車の排出制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59138510A (ja) * 1983-01-28 1984-08-09 新明和工業株式会社 塵芥収集車の排出制御装置

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