JPS638645Y2 - - Google Patents

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JPS638645Y2
JPS638645Y2 JP16812480U JP16812480U JPS638645Y2 JP S638645 Y2 JPS638645 Y2 JP S638645Y2 JP 16812480 U JP16812480 U JP 16812480U JP 16812480 U JP16812480 U JP 16812480U JP S638645 Y2 JPS638645 Y2 JP S638645Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は塵芥収集車の塵芥積込装置に関する。
〔従来の技術〕
テールゲート内の塵芥かき込みパネルを、反
転、戻り、下降、かき込み、上昇の順序で作動さ
せて車体内に塵芥を積込む装置(例えば、特開昭
55−140402号公報参照)においては、各工程の完
了を位置的に検出して次の工程に移るようになつ
ている。このような装置においては、塵芥かき込
み工程でテールゲートのサンプとかき込みパネル
との間に塵芥がかみ込まれた場合、かき込み工程
が完了しないから次の工程に移ることができな
い。したがつて、通常、このような場合には、単
独操作でかき込みパネルを上昇させるか、かき込
みシリンダのオーバーロードによる油圧の上昇を
感知してかき込みパネルの上昇装置を作動させる
かのいずれかの方法が採られる。
〔考案が解決しようとする問題点) しかし、前者の方法は、かき込みパネルの上昇
が完了するまで作業者が操作ボタンを押し続けな
ければならないため、作業者の負担となり非能率
的であり、また後者の方法は油圧による高価なシ
ーケンス装置を必要とする。
よつて、本考案は作業者が塵芥のかみ込みを発
見した時に手動操作スイツチを瞬時押圧するのみ
で、かみ込みパネルを上昇させることができる塵
芥積込装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段) この目的の達成のために、本考案の塵芥積込装
置は、車体開口部に隣接して車体に支持されたテ
ールゲートと、テールゲート内に設けられた塵芥
かき込みパネルと、このかき込みパネルをかき込
み動作の準備のために反転させる第1装置と、反
転させられたかき込みパネルをテールゲート底部
のサンプへ向つて下降させる第2装置と、下降完
了位置へ達したかき込みパネルを、車体開口部へ
向つて塵芥をかき込む方法に変位させる第3装置
と、かき込み完了後のかき込みパネルをサンプ隣
接位置から上方へ変位させる第4装置と、かき込
みパネルの反転、反転させられたかき込みパネル
のテールゲート底部のサンプへ向つての下降、か
き込みパネルの塵芥をかき込む方向への変位、お
よびかき込みパネルのサンプ隣接位置から上方へ
の変位の各運動の完了の検出に応じてかき込みパ
ネルの次の段階の運動を生起させるように前記第
1、第2、第3、第4装置を順次作動させる電気
回路と、かき込みパネルとテールゲートサンプと
の間における塵芥のかみ込み時に閉路するために
前記電気回路に設けた手動操作スイツチと、この
手動操作スイツチの回路に挿入されたセツトコイ
ルを有するキープリレーと、手動操作スイツチの
回路に挿入され前記キープリレーに並列をなすリ
レーと、キープリレーおよびリレーの励磁に応じ
て、かき込みパネルを上方へ変位させる前記第4
装置を作動させ、前記第1、第2、第3装置の運
動を不能にする装置とを備える。
(作 用) 以上の構成により、塵芥積込み時には、第1、
第2、第3、第4装置が電気回路により順次作動
されて、塵芥かき込みパネルが反転、下降、かき
込み、上方への変位を行なう。そして、このよう
な積込み動作中にかき込みパネルとテールゲート
サンプの間に塵芥がかみ込んだ場合には、作業者
が手動操作スイツチを押圧すると、この手動操作
スイツチの回路に挿入したキープリレーのセツト
コイルが励磁されるとともに、手動操作スイツチ
の回路に挿入したリレーが付勢されて、かき込み
パネルを上方へ変位させる第4装置を作動させる
電気回路に挿入したキープリレー接点およびリレ
ー接点がいずれも閉じて第4装置が作動し、かき
込みパネルの下降工程の途中またはかき込み工程
の途中でかき込みパネルが直ちに上昇を開始す
る。一方、前記リレーの付勢に伴なつて第1、第
2、第3装置に共通の電気回路が開き、第1、第
2、第3装置の運動が不能になる。
(実施例) 以下、図面について本考案の実施例を説明す
る。
第1図および原理的一部断面側面図である第2
図は、本考案の塵芥積込装置の機構部分の塵芥積
込み動作開始前の状態を示す。図中、1は塵芥収
集車の車体であつて、この車体の後部の開口部に
隣接して周知のようにテールゲート2が取付けら
れている。テールゲート2は、横方向に対向する
1対の側板2aと、側板間を連結する底板を構成
するサンプ2bと、両側板を一体的に連結するビ
ーム2c1,2c2,2c3等とから構成されている。
テールゲート2は、車体1の後部に横方向に固定
した型材3の両端近傍に固定されたブラケツト4
に横方向の枢軸ピン5により枢着されている。
この枢軸ピン5には、デフレクタ6の横方向両
端部の側板部7の上端の耳片7aが枢支されてい
る。公知のようにデフレクタ6はテールゲート2
の横方向の幅一杯にわたつて延在するほぼ長方形
状のパネルである。各側板部7の内面には、1対
のガイドレール8が間隔をおいて取付けられ、こ
れらガイドレールの間にガイド溝がほぼ上下方向
に形成されている。ガイド溝内には、パネル状の
スライダ9の各側辺部に沿つて固定した突条9a
が挿入され、スライダ9はガイドレールの長手方
向に摺動自在になつている。
スライダ9の下辺には、枢軸ピン10によつて
かき込みパネル11の上辺部が枢着されている。
このかき込みパネル11のテールゲート2側の面
には取付耳付12が固定され、一方、スライダ9
のテールゲート側の面の上部にも取付耳片13が
固定されており、かき込みシリンダ装置15のシ
リンダ15aの上端がピン16によつて耳片13
に枢着されている。このシリンダ装置15のピス
トンロツド15bの下端は枢着ピン17によつて
耳片12に枢着されている。
前記ブラケツト4には、上下動シリンダ装置1
9のシリンダ19aの上端が前述の枢軸ピン5に
よつて枢着されており、そのビストンロツド19
bの下端は前記ピン10に枢支されている。上下
動シリンダ装置19はスライダ9の内部、例えば
その側枠9a(第1図)の内部に収納されている。
21は押込みシリンダ装置であつて、そのシリ
ンダ21aは枢着ピン22によつてテールゲート
2の後部に枢着され、そのピストンロツド21b
は前記枢軸ピン10に枢支されている。ピン22
はテールゲート2のビーム2c2に固定した取付ブ
ラケツト23に設けられている。
取付ブラケツト23には枢軸ピン24が支持さ
れ、このピンにテールゲートダンプシリンダ装置
26のピストンロツド26bの先端が枢着されて
おり、ダンプシリンダ装置26のシリンダ26a
は枢軸ピン27によつて前記ブラケツト4に枢着
されている。
以上に述べたシリンダ装置19,21,26等
は、テールゲート側板の各側に設けられ、かき込
みシリンダ装置15はスライダ9の横幅の中央部
に設けられる。なお、テールゲート2のサンプ2
bの前端には、車体1の床部1aの後端縁に接し
て支持される係合部29が設けられている。
次に、以上に述べた機構部分の作用を説明す
る。
積込み動作開始前の状態である第1図および第
2図の状態では、押込みシリンダ装置21は伸長
し、デフレクタ6、スライダ9、かき込みパネル
11等は枢軸ピン5のまわりで車体1の内部へ少
し入る位置まで前進している。したがつて、車体
内の塵芥は車体の奥の方へ押し込まれ、テールゲ
ート2へ向つて逆流しにくくなる。
この状態でかき込みパネル11の反転動作が開
始される。このためには、かき込みシリンダ装置
15を収縮させる。これによつて、枢軸ピン1
7、取付耳片12を介してかき込みパネル11は
枢軸ピン10のまわりで反時計方向に回動する力
を受け、矢印Aで示すように揺動し第3図の位置
をとる。このように、かき込みパネル11は車体
内で反転するから、かき込みパネルがテールゲー
ト内で反転するものに比し、テールゲート内の塵
芥を反転時に外へはねとばしてしまうことがな
い。仮に塵芥のはねとばしがあつても、それはテ
ールゲートのサンプ2b上に落下するだけであ
る。
次に、押込みシリンダ装置21が収縮せしめら
れ、これにより反転ずみのかき込みパネル11は
矢印Bで示す方向へ変位する。この変位は枢軸ピ
ン5のまわりでの回動である。かくして得られた
位置は第4図に示す通りである。
この位置において、上下動シリンダ装置19が
伸長させられる。これによつて、かき込みパネル
11は、枢軸ピン22のまわりでの押込みシリン
ダ装置21の回動につれて矢印Cで示すように下
降して第5図の位置をとる。
第5図の位置でかき込み動作がなされるが、こ
れはかき込みシリンダ装置15を伸長させること
によつて行なわれる。すなわち、かき込みパネル
11は、第5図に追印Dで示すように、枢軸ピン
10まわりで先端部11aがサンプ2bの上面に
沿つて変位するように回動してかき込みを行な
い、第6図の位置に達する。この位置からは上下
動シリンダ装置19の収縮が開始されて、かき込
みパネル11はサンプ2bの上面に沿つて塵芥を
かき上げつつ上昇し、第7図の位置に達する。
この状態で押込みシリンダ装置21を伸長させ
ると、デフレクタ6およびかき込みパネル11
は、塵芥を押しつつ車体内へ向つて追印Fのよう
に前進し深押し込みがなされるので前述の効果が
得られる。
なお、車体内に収集された塵芥を排出する時に
は、第7図の状態でテールゲートダンプシリンダ
26を収縮させる。これによつて、シリンダ装置
26の収縮力と枢軸ピン5,27間の距離m(第
2図)の積に相当する反時計方向モーメントが枢
軸ピン5のまわりに作用してテールゲート2は第
7図に矢印Gで示す方向に回動してはね上げられ
る。よつて、この状態で、収集した塵芥を車体外
に排出する。
以上説明したように、かき込みシリンダ装置1
5、押込みシリンダ装置21、上下動シリンダ装
置19を順次作動させるために、これから説明す
る油圧回路および電気回路が用いられるが、電気
回路中に挿入される種々のリミツトスイツチにつ
いて、まず第8図を参照して説明する。
同図において、LF-1,LS-2は押込みシリンダ
装置21が伸長し、デフレクタ6が押込み完了の
状態になつた時に作動するリミツトスイツチで、
スイツチLS-1,LS-2のいずれも常閉接点を備え
ている。これらのスイツチは、デフレクタ6に固
定した支持部材31に支持されている。支持部材
31にはピン32によつてベルクランクレバー3
3が枢着されており、このレバー33の下端はリ
ミツトスイツチLS-1,LS-2に作用する作動子3
3aとして構成されている。一方、レバー33の
上端はピン34によつてリンク35の先端に枢着
されており、このリンク35の基端はピン36に
よつてテールゲート2の側板2aに枢着されてい
る。第8図の状態では、作動子33aは両リミツ
トスイツチLS-1,LS-2に接触し、それらの常閉
接点を開く。
一方、デフレクタ6が第8図において反時計方
向に回動すると、ベルクランクレバー33はピン
32のまわりで反時計方向に回動し始めて、作動
子33aはリミツトスイツチLS-1,LS-2を解放
し、デフレクタ6が右方へ回動しきると、作動子
33aはさらに変位し、支持部材31に支持した
他のリミツトスイツチLS-5に接触し、その接点
を変位させる。リミツトスイツチLS-5は、第1
0図に示すように双投型スイツチで、通常は第1
0図に示す上方位置にあつて上方の接点に接し、
作動子33aの作用によつて下方位置へ変位す
る。
一方、スライダ9にも支持部材39が固定さ
れ、これにリミツトスイツチLS-3,LS-4,LS-8
が支持されている。これらのリミツトスイツチを
作動させるために、スライダ9に一端が枢着され
他端がかき込みパネル11に枢着されたく字状の
リンク機構40が設けられている。このリンク機
構40の中央の枢着部は作動子40aを構成して
いる。第8図の状態では作動子40aはリミツト
スイツチLS-8に接し、その常開接点を閉じる。
一方、かき込みパネル11が反転のために枢軸1
0のまわりで反時計方向に回転し、反転完了位置
へ達すると、く字状リンク機構40の屈曲角は小
さくなり作動子40aは上方へ変位してリミツト
スイツチLS-3,LS-4に作用する。これによつて、
リミツトスイツチLS-3の常閉接点が開き、リミ
ツトスイツチLS-4の常開接点が閉じる。
デフレクタ6の上部にはリミツトスイツチ
LS-9が、またその下部には2つのリミツトスイ
ツチLS-6,LS-7が支持されている。42は、ス
ライダー9に固定した作動子であつて、リミツト
スイツチLS-6,LS-7,LS-9に作用する。上下動
シリンダ装置19が収縮した第8図の状態では、
作動子42がリミツトスイツチLS-9に作用し、
その常開接点を閉じる。一方、上下動シリンダ装
置19が伸長してスライダ9が下降しきつた位置
では、作動子42も下降してリミツトスイツチ
LS-6,LS-7に作用する。リミツトスイツチLS-7
は常開接点を有し、この接点は作動子42によつ
て閉じられるが、リミツトスイツチLS-6は、第
10図に示すように双投型で、常時はその上方の
接点が閉じ、作動子42の作用によつてその下方
の接点が閉じる。
第9図には、かき込みシリンダ装置15、押込
みシリンダ装置21、上下動シリンダ装置19へ
の圧油の供給およびそれからの圧油の排出をつか
さどる油圧回路を示す。油圧源はポンプ45を含
み、これにリリーフ弁46が接続されている。4
7,48は3位置形電磁切換弁でソレノイド
SOL1,SOL2およびSOL3,SOL4によつて切換え
が行われる。両切換弁47,48の中立位置では
圧油は両切換弁から先へは送られない。
切換弁47からは管路49,50が出て、かき
込みシリンダ装置15の両端のボートに接続され
ている。一方、管路50はリリーフ弁51を介し
て油溜めへ、管路49はチエツク弁52を介して
油溜めへそれぞれ連通している。
切換弁48からも管路53,54が出て、管路
54は、上下動シリンダ装置19の上方のポート
に、またパイロツトチエツク弁55を介して押込
みシリンダ装置21の先側のポートにもそれぞれ
連通している。管路53は2位置形電磁切換弁5
7を介して管路58に接続され、この管路は押込
みシリンダ装置21の後側のポートに接続されて
いる。上下動シリンダ装置19の下側のポートは
管路59によつて切換弁57に接続されている。
第10図には前述の切換弁のすべてのソレノイ
ドSOL1〜SOL5、およびすべてのリミツトス
イツチLS-1〜LS-9を含む制御用電気回路を示す。
この回路において、SW1は「通常サイクル」およ
び「シヨートサーキツト」の切換用短絡スイツ
チ、SW2は「単一サイクル」および「連続運転」
の切換えスイツチ、CR1は常開接点CR1′,
CR1″を有するリレー、CR2は常閉接点CR2′、常
開接点CR2″,CR2を有するリレー、CR3は常開
接点CR3′および常閉接点CR3″,CR3を有する
リレー、CR4は、常閉接点CR4′,CR4および常
開接点CR4″を有する短絡リレー、KCRは、セツ
トコイルS、リセツトコイルR、常開接点
KCR′,KCR″を有するキープリレー、PB1は押
ボタンスイツチ、Dはダイオードである。また、
PB2−1、PB2−2は本考案の要部をなす手動
操作スイツチであり、手動操作スイツチはリミツ
トスイツチLS-8に並列をなし、また、手動操作
スイツチPB2−2はリレー接点CR3と直列を
なし、これらはリミツトスイツチLS-7に対し並
列をなして接続されている。
次に、以上に説明した油圧回路および電気回路
からなる制御装置の作用を説明する。
第2図の状態から第3図の状態へのかき込みパ
ネル11の反転によつて始まる運転開始にあたつ
ては、まず第10図の押ボタンスイツチPB1を
押す。これによつて、リレーCR1が励磁されて
リレー接点CR1′,CRが閉じる。この時、常
閉リミツトスイツチLS-3が閉じており、またリ
ミツトスイツチLS-5,LS-6は自由な状態にあつ
て図示のように上側の接点に接しているので、こ
れらのリミツトスイツチの回路と接点CR1′を介
してソレノイドSOL1が励磁される。ソレノイド
SOL1の励磁によつて、第9図において切換弁4
7が左方へ切換わり、圧油はポンプ45から管路
49を経てかき込みシリンダ装置15の下側シリ
ンダ空間に供給され、同シリンダ装置15は収縮
する。したがつて、かき込みパネル11は反時計
方向に反転する。よつて、ソレノイドSOL1、
切換弁47、かき込みシリンダ装置15は、かき
込みパネル11をかき込み動作の準備のために反
転させる第1の装置を構成する。
かき込みパネル11が第3図の反転完了位置ま
で動くと、リミツトスイツチLS-3,LS-4が作動
子40aによつて作動される。すなわち、常閉リ
ミツトスイツチLS-3は開き、常開リミツトスイ
ツチLS-4は閉じる。したがつて、ソレノイド
SOL1の励磁は切れ、代つてソレノイドSOL3が励
磁され、第9図において切換弁47は中立位置へ
戻りかき込みシリンダ装置15への圧油の供給は
停止し、切換弁48が左行し、圧油は管路54、
パイロツトチエツク弁55を経て押込みシリンダ
装置21の左方のシリンダ空間に送られ、同シリ
ンダ装置21が収縮する。よつて、すべての部材
は第4図の位置へ向つて後退変位する。
第3図の位置から第4図の位置へ向つてデフレ
クタ6が回動を始めると、常閉リミツトスイツチ
LS-1,LS-2が作動子から解放されて閉じるため、
押ボタンスイツチPB−1が切れても、リレー
CR1の自己保持回路はリミツトスイツチLS-1を介
して成立している。なお、押込みシリンダ装置2
1の左方のシリンダ空間へ圧油が供給されると同
時に上下動シリンダ装置19の上部シリンダ空間
も圧油源と連通するが、その圧油戻り管路59が
切換弁57によつて閉じられているため、上下動
シリンダ装置19は移動しない。
部材が第4図の位置へ到達すると、リミツトス
イツチLS-5が作動子33aにより押圧されて、
第10図に示す上方位置から下方位置へ切換えら
れる。したがつて、ソレノイドSOL5が励磁され、
一方、ソレノイドSOL3はリミツトスイツチLS-4
が作動状態にあつて閉じているので励磁され続け
る。ソレノイドSOL5の励磁によつて切換弁57
は第9図の位置から左方へ切換えられ、したがつ
て、上下動シリンダ装置19の下方のシリンダ空
間は管路59、切換弁57、管路53を介して油
溜めへ連通するから、その上方のシリンダ空間に
作用し続けている油圧によつて上下動シリンダ装
置19は下方へ伸長する。なお、切換弁57の切
換えによつて管路58が閉じられるので押込みシ
リンダ装置21は動くことはない。かくして、第
4図の状態から第5図の状態へすべての部材は変
位する。よつて、ソレノイドSOL3、切換弁4
8、ソレノイドSOL5、切換弁57、上下動シ
リンダ装置19は、反転させられたかき込みパネ
ル11をテールゲート底部のサンプへ向つて下降
させる第2の装置を構成する。
第5図の下降位置への到達によつて、かき込み
シリンダ装置15に取付けた作動子42がデフレ
クタ6に取付けたリミツトスイツチLS-6,LS-7
に触れてそれを作動させる。リミツトスイツチ
LS-6は作動子42による作用を受けると、第1
0図の上方位置から下方位置へ変位して下方の接
点に接し、ソレノイドSOL3およびソレノイド
SOL5の励磁が切れ、切換弁57が右行して管路
59を閉じ、これによつて上下動シリンダ装置1
9の下方への伸長が停止するとともにソレノイド
SOL2が励磁される。よつて、第9図において切
換弁47は中立位置から右行して、ポンプ45か
らの圧油は管路50を経てかき込みシリンダ装置
15の上方のシリンダ空間に送り込まれる。した
がつて、かき込みシリンダ装置15は下方へ伸長
し、第5図の状態から第6図の状態へ向つてかき
込みが行われる。したがつて、ソレノイドSOL
2、切換弁47、かき込みシリンダ装置15は、
下降完了位置へ達したかき込みパネル11を車体
開口部へ向つて塵芥をかき込む方向に変位させる
第3の装置を構成する。なお、リミツトスイツチ
LS-7は常開接点を有し、前述した下降完了位置
(第5図)において、作動子42による作用で、
この接点は閉じる。
かき込みパネル11が第6図の状態に達する
と、作動子40aの作用でリミツトスイツチ
LS-8が閉じる。この時、リレーCR1は励磁状態に
あつてその接点CR1″が閉じており、リレーCR3
CR4の常閉接点CR3″,CR4も閉じているため、
リレーCR2が励磁され、その常閉接点CR2′が開き
その常開接点CR2″,CR2が閉じる。接点
CR2″の閉路によつてリレーCR2は自己保持され
る。また、接点CR2の閉路によつてソレノイド
SOL4が励磁される。一方、リミツトスイツチ
LS-8が閉じたことによつて、リミツトスイツチ
LS-7を介してキープリレーKCRのセツトコイル
Sが励磁される。リツトスイツチLS-7の常開接
点は作動子42の作用によつてこの時閉じてい
る。キープリレーKCRのセツトコイルSの励磁
によつて常開リレー接点KCR′,KCR″が閉じ、
したがつて、閉じているリレー接点CR2とリレ
ー接点KCR″を介してソレノイドSOL5が再び励
磁される。このように、ソレノイドSOL4,SOL5
が励磁されることによつて、切換弁48が右方へ
切換えられ、切換弁57が左方へ切換えられるた
め、圧油はポンプ45から切換弁48,57を経
て上下動シリンダ装置19の下方のシリンダ空間
に送り込まれ、同シリンダ装置19が上方へ向つ
て収縮し始め、すべての部材は第7図の状態へ向
つて動き始める。したがつて、ソレノイドSOL
4、切換弁48、ソレノイドSOL5、切換弁5
7、上下動シリンダ装置19は、かき込み完了後
のかき込みパネル11をサンプ隣接位置から上方
へ変位させる第4の装置を構成する。
第7図の状態への到達によつてリミツトスイツ
チLS-9に作動子42が作用し、その接点が閉じ
るのでキープリレーKCRのリセツトコイルRが
励磁されてその接点KCR′,KCR″が開き、一方、
リレーCR3が励磁されて、その常開接点CR3′が閉
じ、常閉接点CR3″が開く。したがつて、ソレノ
イドSOL5の励磁が切れ、リレーCR2がその接点
CR2′で自己保持されるためソレノイドSOL4のみ
が励磁を続け、このため切換弁57は第9図の位
置へ戻り、上下動シリンダ装置19の上方への収
縮は停止するとともに、押込みシリンダ装置21
の右側シリンダ空間に切換弁57を経て圧油が送
り込まれて押込みシリンダ装置21は伸長を始
め、第7図の状態から第2図の状態へ向つて深押
込みが始まる。
深押込みの完了によつて、すべての部材は第2
図または第8図の位置へ達し、リミツトスイツチ
LS-1,LS-2が作動子33aの作用を受けて開く
ため、リレーCR1,CR2の励磁が切れ、全工程が
完了してすべてが停止する。なお、かき込みシリ
ンダ装置15に作用する塵芥反力が設定値以上に
なるとリリーフ弁51によつてアンロード作用が
なされ、かき込みパネル11に無理な力がかから
ないようになつている。以上のように、第8図お
よび第10図に示すリミツトスイツチLS-1
LS-9は、かき込みパネルの反転、下降、かき込
み方向への変位、上方への変位、深押込み等の各
運動の完了を検出し、その検出に応じて前記第
1、第2、第3、第4装置等の作動が第10図に
示す電気回路により順次生起する。
以上のようにして1サイクルが完了するわけで
あるが、連続作動用スイツチSW2を投入しておけ
ば、リレーCR1は全工程の終了によつても励磁状
態を保ち続けるので、前述のサイクルが再開さ
れ、多サイクルを連続して行うことができる。
前述の「通常サイクル」「シヨートサーキツト」
の切換用短絡スイツチSW1は、既に述べた通常サ
イクルでは開放しておくが、このスイツチSW1
投入しておくと、上昇終了の段階で深押込み行程
を省略することができる。切換用短絡スイツチ
SW1を閉じておくと、第7図の上昇終了位置に達
してリミツトスイツチLS-9が閉じると短絡リレ
ーCR4が励磁され、それによつて接点CR4′,CR4
が開き接点CR4″が閉じる。接点CR4′,CR4
が開くことによつてリレーCR1,CR2の励磁が切
れ、リレー接点CR2が開いてソレノイドSOL4
の励磁が切れ、切換弁48が中立位置へ戻る。し
たがつて、押込みシリンダ装置21へは圧油が送
られることがなく、深押込み行程は行なわれず、
一方、リレーCR1の励磁も切れているためすべて
の作動が停止する。
なお、既に述べた場合と同様に切換スイツチ
SW2を投入しておけば、リレーCR2の励磁が切れ
てもリレーCR1は励磁され続けるから、ソレノイ
ドSOL1のみが励磁され、深押込みなしに直ちに
かき込みパネル11の反転動作が始まる。
上昇行程、すなわち上下動シリンダ装置19の
収縮によりかき込みパネル11およびスライダ9
が上昇している行程の途中では、リレーCR2が励
磁状態にあるから、リレーCR2の接点CR2は閉
じてソレノイドSOL4を励磁し、またキープリレ
ーKCRの接点KCR″も閉じてソレノイドSOL5
励磁している。この状態でオーバーロード等の理
由で回路を切つたとすると、ソレノイドSOL4
SOL5は励磁を断たれ、上昇行程は中断する。こ
の中断後押ボタンPBを押すと、リセツトコイル
Rを励磁しない限り状態の変化しないキープリレ
ーKCRの接点KCR′,KCR″が閉路したままに保
たれているため、リレーCR1の接点CR1″の閉路
に伴つて接点KCR′を経てリレーCR2が励磁され、
これによつて接点CR2が閉じるため、ソレノイ
ドSOL4,SOL5は再び直ちに励磁されて上昇行程
が再開される。すなわち、キープリレーKCRの
接点KCR′,KCR″によつて、上昇行程の記憶機
能が果たされる。
押込みパネル11による深押込みの際に、収集
で満杯近くになつた塵芥のために、最終位置まで
の押込みが困難になることがある。この場合に
は、図示しない電源開路用押ボタン等によつて電
源を切ることにより押込みを停止させ、次に押ボ
タンPB−1を押すと、リミツトスイツチLS-9
作動子42によつて押されて既に閉じていること
により、このリミツトスイツチLS-9を介して励
磁されるリレーCR3の接点CR3′が閉じて同様
に閉じているリミツトスイツチLS-3を介してソ
レノイドSOL1が励磁される。そして、この状
態は、押ボタンPB−1を解放した後も、リレー
接点CR1′を介して保持される。ソレノイドSOL
1が励磁されると、切換弁47が左行し、かき込
みシリンダ装置15の下側のシリンダ空間に圧油
が送り込まれてかき込みパネル11が反転する。
一方、押込みの停止前まで押込みシリンダ空間に
圧油を送り込んでいた管路58には、切換弁48
が閉じているため圧油が送り込まれないから、押
ボタンPB−1を押しても押込み工程はそれ以上
行われない。すなわち、押ボタンPB−1を押し
てもリレーCR2に通電されないためその接点CR2
は開いたままであり、ソレノイドSOL4は励磁
されることがないから切換弁48は中立位置を保
つたままであり、押込みシリンダ装置21は作動
されない。
次に、本考案の特微をなす点についての作用を
説明する。
かき込みパネル11がかみ込みのないスムース
なかき込み動作を行う場合には、既に述べたよう
にかき込みの完了によつてリミツトスイツチ
LS-8が閉じ、これによりかき込みパネル11の
第7図の位置へ向つての上昇が開始される。
一方、かき込みパネル11とサンプ2bとの間
に第11図に示すように破砕されにくい塵芥Mが
かみ込まれてかき込みパネル11のかき込み方向
への回動が途中で停止した場合には、作業員がそ
れをみて手動操作スイツチPB2−1,PB2−2
を押す。実際は、これらの両スイツチは同一の押
ボタンの押圧により同時に開閉する同一個所の接
点であり、単独の瞬時の押圧により両スイツチ
PB2−1,PB2−2は同時に閉じる。この時、
リレー接点CR3は閉じており、またリミツトス
イツチLS-7もかき込みパネル11の下降で既に
閉じている。したがつて、接点PB2−1,PB2
−2、リレースイツチCR3を介して、また接
点PB2−1リミツトスイツチLS-7をも介してキ
ープリレーKCRのセツトコイルSが励磁され、
さらに閉じているリレー接点CR3″を介してCR
2が励磁される。
キープリレーKCRのセツトコイルSが励磁さ
れかつリレーCR2が励磁された後の動作は、か
き込み工程の完了時におけるスイツチLS-8の閉
路による場合の動作とまつたく同じであつて、閉
じたリレー接点CR2およびKCRを介してソ
レノイドSOL5が励磁され、またソレノイド
SOL4もリレー接点CR2を介して励磁される
ので、上下動シリンダ装置19が上方へ向つて収
縮し、一方、リレー接点CR2′の開路によつてソ
レノイドSOL1,SOL3,SOL2はすべて励磁
不能となる。したがつて、すべての部材はかき込
みの途中から第7図の位置へ移動する。以上から
わかるように、リレー接点CR2および
KCR″は、閉じることによつてソレノイドSOL
4,SOL5を励磁して、これらソレノイドと上
下動シリンダ装置19を含む第4装置を作動さ
せ、またリレー接点CR2′は開くことによつて、
前記第1、第2、第3装置を構成する要素である
ソレノイドSOL1,SOL2,SOL3のすべてを
励磁できないようにし、第1、第2、第3装置の
運動を不能にする。よつて、リレー接点CR2,
KCR″,CR2′は、キープリレーKCRおよびリレ
ーCR2の励磁に応じて、かき込みパネルを上方
へ変位させる第4装置を作動させかつかき込みパ
ネルの上方への変位以外の変位を行わせる第1、
第2、第3装置の運動を不能にする装置の要部を
構成する。
かき込みパネル11の上昇が完了すると、既に
述べたようにリミツトスイツチLS-9が閉じ、こ
れによつてリレーCR3が励磁される。このため、
リレー接点CR3が開く。この時、リミツトス
イツチLS-7もかき込みパネル11の上昇により
開いているから、リミツトスイツチLS-9の閉路
により一旦リセツトされたキープリレーKCRが、
手動操作スイツチPB2−1,PB2−2の意図さ
れない押圧によつて接点CR3またはリミツト
スイツチLS-7を介してセツトされてしまうこと
はない。
以上のようにしてかき込みパネルが上昇し終つ
た後、再び反転以後の動作が繰り返されてかき込
みパネル11は再度かき込み工程を行うことにな
る。
なお、以上に述べた実施例では手動操作スイツ
チPB2−1,PB2−2は、押ボタンススイツチ
PB−1と別に設けてあるが、押ボタンスイツチ
PB−1の接点を使用しても差し支えない。
本考案によれば、かき込みパネル11の下降時
に第12図に示すように大きな物体Nがかみ込ま
れてかき込みパネルの下降が阻止された場合に
も、下降を中断してかき込みパネルを上昇させる
ことができる。
この場合にも、前述の場合と同様に作業員が手
動操作スイツチPB2−1,PB2−2を押す。か
き込みパネル11の下降途中では、リミツトスイ
ツチLS-7は開いており、またリミツトスイツチ
LS-9が開いているためリレーCR3が励磁されず
その接点CR3は閉じている。したがつて、手
動操作スイツチPB2−1,PB2−2の閉路によ
つてキープリレーKCRのセツトコイルSが励磁
されるとともにリレーCR2も励磁される。この
ため、リレー接点CR2″,CR2,LCR′,
KCR″が閉じると同時にリレー接点CR2′が開
き、ソレノイドSOL3の励磁が切れて上下動シリ
ンダ装置19の伸長が停止し、ソレノイドSOL
4が励磁され、かつソレノイドSOL5はリレー
接点CR2,KCR″を介して励磁され続け、上
下動シリンダ装置19の下側シリンダ空間に圧油
が送られてかき込みパネル11は下降途中から上
昇する。このように、リレー接点CR2および
KCR″は、閉じることによつてソレノイドSOL
4,SOL5を励磁して、これらソレノイドと上
下動シリンダ装置19を含む第4装置を作動さ
せ、また、リレー接点CR2′は開くことによつて
ソレノイドSOL1のほかにソレノイドSOL2,
SOL3をも励磁できないようにして第1、第2、
第3装置の運動を不能とする。よつて、この作動
の場合にも、リレー接点CR2,KCR″,CR
2′は、キープリレーKCRおよびリレーCR2の
励磁に応じて、かき込みパネルを上方へ変位させ
る第4装置を作動させかつかき込みパネルの上方
への変位以外の変位を行わせる第1、第2、第3
装置の運動を不能にする装置の要部を構成する。
(考案の効果) 以上に述べたように、本考案では手動操作スイ
ツチを瞬時押圧するのみで、リレーおよびキープ
リレーの作用で回路の切り換えが行われ、下降工
程の途中またはかき込み工程の途中でかき込みパ
ネルを直ちに上昇させることができるので、作業
者の負担となることがない。また以上の操作を可
能にするために付加する回路自体は簡単なもので
あるから安価であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の主として機構部分
を示す斜視図、第2図は同縦断面図、第3図ない
し第7図は第2図の装置の作動を順次示す図、第
8図はリミツトスイツチの配置を示す図、第9図
は油圧回路を示す図、第10図は電気回路を示す
図、第11図および第12図はかみ込み状態を示
す図である。 1……車体、2……テールゲート、2b……サ
ンプ、6……デフレクタ、9……スライダ、11
……かき込みパネル、15……かき込みシリンダ
装置、19……上下動シリンダ装置、21……押
込みシリンダ装置、LS-1〜LS-9……リミツトス
イツチ、31,39……支持部材、33a,40
a,42……リミツトスイツチ作動子、33……
ベルクランクレバー、32,36……枢軸、45
……ポンプ、47,48……3位置形電磁切換
弁、57……2位置形電磁切換弁、SOL1〜SOL5
……ソレノイド、CR1,CR2,CR3……リレー、
CR4……短絡リレー、CR1′〜CR4……リレーの
接点、KCR……キープリレー、S……そのセツ
トコイル、R……そのリセツトコイル、KCR′,
KCR″……キープリレーの接点、SW1……短絡ス
イツチ、SW2……連続運転用切換スイツチ、PB
−1……押ボタンスイツチ、PB2−1,PB2−
2……手動操作スイツチ、M,N……かみ込まれ
た塵芥。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体開口部に隣接して車体に支持されたテール
    ゲートと、テールゲート内に設けられた塵芥かき
    込みパネルと、このかき込みパネルをかき込み動
    作の準備のために反転させる第1装置と、反転さ
    せられたかき込みパネルをテールゲート底部のサ
    ンプへ向つて下降させる第2装置と、下降完了位
    置へ達したかき込みパネルを、車体開口部へ向つ
    て塵芥をかき込む方向に変位させる第3装置と、
    かき込み完了後のかき込みパネルをサンプ隣接位
    置から上方へ変位させる第4装置と、かき込みパ
    ネルの反転、反転させられたかき込みパネルのテ
    ールゲート底部のサンプへ向つての下降、かき込
    みパネルの塵芥をかき込む方向への変位およびか
    き込みパネルのサンプ隣接位置から上方への変位
    の各運動の完了の検出に応じてかき込みパネルの
    次の段階の運動を生起させるように前記第1、第
    2、第3、第4装置を順次作動させる電気回路
    と、かき込みパネルとテールゲートサンプとの間
    における塵芥のかみ込み時に閉路するために前記
    電気回路に設けた手動操作スイツチPB2−1,
    PB2−2と、この手動操作スイツチの回路に挿
    入されたセツトコイルSを有するキープリレー
    KCRと、手動操作スイツチの回路に挿入され前
    記キープリレーに並列をなすリレーCR2と、キ
    ープリレーおよびリレーの励磁に応じて、かき込
    みパネルを上方へ変位させる前記第4装置を作動
    させ、かつ前記第1、第2、第3装置の運動を不
    能にする装置CR2,KCR″,CR2′とを有す
    る塵芥収集車の塵芥積込装置。
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