JPS60208807A - 高周波コイル - Google Patents
高周波コイルInfo
- Publication number
- JPS60208807A JPS60208807A JP6525184A JP6525184A JPS60208807A JP S60208807 A JPS60208807 A JP S60208807A JP 6525184 A JP6525184 A JP 6525184A JP 6525184 A JP6525184 A JP 6525184A JP S60208807 A JPS60208807 A JP S60208807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- protrusion
- coil
- coil lead
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高周波コイル特に、その端子板に関するもの
である。
である。
(従来例の構成とその問題点)
従来の高周波コイルを第1図ないし第5図に基づいて説
明する。
明する。
第1図および第2図は、従来の端子板の底面図であり第
3図は同側面図である。
3図は同側面図である。
第4図は、従来の端子板を使用した高周波コイルの完成
品の側面図であり、第5図は同完成品をプリント基板に
装着した側面図である。
品の側面図であり、第5図は同完成品をプリント基板に
装着した側面図である。
従来の端子板1では、突起3は第1図および第2図に示
すように、端子板1の両側が中心に設けられている。従
って第4図に示すように端子2と突起3の間隔が非常に
狭くなっている。このためコイルリード線6を端子2に
巻きつける作業において1機械による自動化が困難であ
る。
すように、端子板1の両側が中心に設けられている。従
って第4図に示すように端子2と突起3の間隔が非常に
狭くなっている。このためコイルリード線6を端子2に
巻きつける作業において1機械による自動化が困難であ
る。
自動化を行なうために突起3を小さくすると。
第5図に示すように、完成品をプリント基板7へ挿入し
た際、端子板1の傾きが生じ易くなり、プリント基板と
の接触によるコイルリード線の断線が発生する要因とな
り、また、取り付けが不安定となる欠点があった。
た際、端子板1の傾きが生じ易くなり、プリント基板と
の接触によるコイルリード線の断線が発生する要因とな
り、また、取り付けが不安定となる欠点があった。
さらに、端子板の形状が、小型化されるにしたがい一層
その傾向がはげしくなる。
その傾向がはげしくなる。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来例の欠点を解消し、機械による自
動化を行ない、生産性の向上をはかり。
動化を行ない、生産性の向上をはかり。
プリント基板へ装着する際の安定をよくし、コイルリー
ド線の断線防止対策による信頼性の向上を図った高周波
コイルの端子板を提供することである。
ド線の断線防止対策による信頼性の向上を図った高周波
コイルの端子板を提供することである。
(発明の構成)
本発明の高周波コイルは、端子板の底面に端子と近接し
た箇所に端子板と一体になった円柱状の突起を設け、こ
の突起と端子とに同時にコイルリード線の巻き付けを行
ない、この突起をプリント基板へのストッパーとして使
用するものである。
た箇所に端子板と一体になった円柱状の突起を設け、こ
の突起と端子とに同時にコイルリード線の巻き付けを行
ない、この突起をプリント基板へのストッパーとして使
用するものである。
またこの突起の形状は角柱形とし、コイルリード線の巻
き付は終了後に行なう引きちぎりによるリード線の切断
を、この角柱形突起のエツジ部を使用して行なうもので
ある。
き付は終了後に行なう引きちぎりによるリード線の切断
を、この角柱形突起のエツジ部を使用して行なうもので
ある。
(実施例の説明)
本発明による高周波コイル用端子板の一実施例を第6図
ないし第10図に基づいて説明する。
ないし第10図に基づいて説明する。
第6図および第7図は、本発明による高周波コイルの端
子板の底面図であり、第8図は同側面図である。第9図
は本発明による端子板を使用した高周波コイルの完成品
を表わし、第10図は完成品をプリント基板に装着した
側面図である。
子板の底面図であり、第8図は同側面図である。第9図
は本発明による端子板を使用した高周波コイルの完成品
を表わし、第10図は完成品をプリント基板に装着した
側面図である。
本発明による端子板は、第6図に示すように、端子板1
上の各端子2へ近接した箇所に、端子板1と一体になっ
た円柱状の突起3aを設け、第9図に示すようにボビン
4に巻いたコイル5のコイルリード線6を、端子2と突
起3aとに同時に巻き付けを行ない、第1O図に示すよ
うに、高周波コイルの完成品をプリント基板7へ装着す
るときには、突起3aをプリント基板7へのストッパー
として使用し、コイルリード線巻付部8の保護を行なう
ものである。
上の各端子2へ近接した箇所に、端子板1と一体になっ
た円柱状の突起3aを設け、第9図に示すようにボビン
4に巻いたコイル5のコイルリード線6を、端子2と突
起3aとに同時に巻き付けを行ない、第1O図に示すよ
うに、高周波コイルの完成品をプリント基板7へ装着す
るときには、突起3aをプリント基板7へのストッパー
として使用し、コイルリード線巻付部8の保護を行なう
ものである。
また、第7図に示すように突起3bを角柱形とし、第9
図に示すように、コイルリードIIA6を、突起3bと
端子2へ巻き付け、巻き付は終了後の引きちぎりによる
コイルリード線6の切断を角柱形突起3bのエツジI!
lF9を使用するものである。
図に示すように、コイルリードIIA6を、突起3bと
端子2へ巻き付け、巻き付は終了後の引きちぎりによる
コイルリード線6の切断を角柱形突起3bのエツジI!
lF9を使用するものである。
(発明の効果)
本発明によりば、端子へのコイルリード線の巻き付けを
機械化することが容易になった。また突起部がプリント
基板へのストッパーとして、各端子の近接した箇所にあ
るためプリント基板へ装着した時の安定性が向上した。
機械化することが容易になった。また突起部がプリント
基板へのストッパーとして、各端子の近接した箇所にあ
るためプリント基板へ装着した時の安定性が向上した。
また従来端子へのコイルリード線巻き付は終了後の引き
ちぎりによる切断が、丸ピンの端子では不安定であり、
コイルリード線の切断後の残りが端子よりヒゲ状になっ
ており、端子と端子間の接触不良やショートの原因とな
ることが多かったが、突起の形状を角柱形とすることに
より、それを防止できる等種々の効果がある。
ちぎりによる切断が、丸ピンの端子では不安定であり、
コイルリード線の切断後の残りが端子よりヒゲ状になっ
ており、端子と端子間の接触不良やショートの原因とな
ることが多かったが、突起の形状を角柱形とすることに
より、それを防止できる等種々の効果がある。
第1図および第2図は従来の高周波コイルの端子板の底
面図、第3図は同側面図、第4図は同完成品の側面図、
第5図は同完成品をプリント基板に装着した側面図、第
6図および第7図は本発明による高周波コイルの端子板
の底面図、第8図は同側面図、第9図は同完成品の側面
図、第10図は同完成品をプリント基板に装着した側面
図である。 l・・・端子板、 2・・・端子、3・・・突起、3a
・・・円柱状の突起、3b・・・角柱状の突起、 4・
・・ボビン、 5 ・・・コイル、 6 ・・・コイル
リード線、 7・・・プリント基板、 8 ・・・コイ
ルリード線巻付部、 9 ・・・エツジ部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第6図 第7図
面図、第3図は同側面図、第4図は同完成品の側面図、
第5図は同完成品をプリント基板に装着した側面図、第
6図および第7図は本発明による高周波コイルの端子板
の底面図、第8図は同側面図、第9図は同完成品の側面
図、第10図は同完成品をプリント基板に装着した側面
図である。 l・・・端子板、 2・・・端子、3・・・突起、3a
・・・円柱状の突起、3b・・・角柱状の突起、 4・
・・ボビン、 5 ・・・コイル、 6 ・・・コイル
リード線、 7・・・プリント基板、 8 ・・・コイ
ルリード線巻付部、 9 ・・・エツジ部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)端子板の底面に端子と近接した箇所に。 前記端子板と一体になった円柱上の突起を設け、該突起
と端子とに同時にコイルリード線の巻き付けを行い、前
記突起をプリント基板へのストッパーとして使用するこ
とを特徴とする高周波コイル。 - (2)前記突起の形状を角柱とし、コイルリード線の巻
き付は終了後に行う引きちぎりによるリード線の切断を
、前記角柱形突起のエッチ部を使用して行なうことを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の高周波コイル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525184A JPS60208807A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 高周波コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525184A JPS60208807A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 高周波コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60208807A true JPS60208807A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=13281496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6525184A Pending JPS60208807A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 高周波コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60208807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0415643A2 (en) * | 1989-08-31 | 1991-03-06 | AT&T Corp. | Terminal assembly for linear magnetic component bobbin |
US5140706A (en) * | 1989-03-09 | 1992-08-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transmission-line transformer device for double-balanced miner |
JP2009095175A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Nidec Sankyo Corp | 端子構造、モータ、およびモータの製造方法 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6525184A patent/JPS60208807A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140706A (en) * | 1989-03-09 | 1992-08-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transmission-line transformer device for double-balanced miner |
EP0415643A2 (en) * | 1989-08-31 | 1991-03-06 | AT&T Corp. | Terminal assembly for linear magnetic component bobbin |
JP2009095175A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Nidec Sankyo Corp | 端子構造、モータ、およびモータの製造方法 |
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