JPS60204663A - 非酸化物セラミツク粉末の成形助材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象及び利用分野〕 本発明は、非酸化物セラミック粉末の成形助＋Ａに関し
、炭化ケイ索端５）末などの非酸化物セラミック］５）
末の造粒に利用される。

〔従来技術〕

従来、炭化ケイ素粉末、窒化ケイ素粉末などの非酸化物
セラミック１′５〕末は、特開昭５８−１４０３７４υ
公＋１４に示された如く、非酸化物セラミック粉末をア
ル−１−ルを用いて混合し７てスラリー化した後、乾燥
させ、次いで水、ポリビール−１ルーｌ−ルあるいはメ
チルセルロースなどを加え、さらに混合し、その後造粒
していた。

〔従来技術の問題点〕

非酸化物セラミック粉末は、水との反応性に冨み、水と
接触すると非酸化物ヒラミック粉末表面が酸化されるた
め、造粒に際して水との接触をさりなければ良好な耐熱
性、強度などを持ったセラミック焼結列が得られないと
いう問題がある。

〔技術的課題〕

そこで、本発明は水を使用せ場に非酸化物セラミック粉
末を造粒することを技術的課題とするものである。

〔技術的手段〕

上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、 非酸化物セラミック粉末に対して ポリビニルブラチール二０．６〜１．８重量％ジ・メチ
ル・フタＬ−−１−：　（１，２〜０．５重量％からな
る非酸化物セラミックわ）末の成形助４４を用いること
である。

〔技術的手段の作用〕

」−記成形助拐の数値限定について説明する。

ポリビニルブラチールの添加は非酸化物フラミックわ）
末に対して、０．６〜１．８ｍｍ％が適当であり、０．
６重量％未満でＧ」セラミック１５）末の結晶度が弱く
、１．８重量％を越えると焼結列の強度が低トする。

ジ・ブチル・フクレー１の添加は非酸化物セラミック粉
末量に対して、０．２〜０．５重量％が適量であり、０
．２重量％粉末では成形状態がｉ［）＜、０゜５重猾％
を越えると成形強度が低下する。

〔本発明によって生じた特有の効果」 本発明は、次の特有の効果を生しるＪ−なわし、本発明
の成形助材を用いると、非酸化物セラミックの混合］−
程が１回で済み、かつ“１月べＪ−ルの乾燥上程がない
ので、製造工程が簡略化され、さらにセラミック粉末の
造粒工程におりる不純物の混入を防止でき、乙。

〔実施例〕

窒化ケ・イ素Ａ′５）末に女１して ポリヒニルフ゛−ラチール：　０．８　ｆｆｉｍ−％ジ
・ブチル・フタレー１０．３ｆｆｉｉＷ％、および分散
剤（商品名：ホモゲノール）１．２重量％エタノールニ
ア５重量％ ブタノ−ルミ１Ｏ重量％ 添加し、上記混合物を３６時間ボールミル混合し、スプ
レードライにて造粒を行ない、さらにプレト成形を行な
った。造粒品の平均粒径は８０〜１００μであり、成形
性も良く、手切削加工ができる十分な強度を自し′ζい
る。

特許１旧頭人 １イシンｌｉ’ｉ格林式書社 代表者中井令夫

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 非酸化物セラミック粉末に列して ポリビニルブラチール二０．６〜１．８重量％ジ・メチ
   ル・フタレート：０．２〜０．５重量％からなる非酸化
   物セラミック１５）末の成形助祠。