JPS60204120A - 可変分周回路 - Google Patents
可変分周回路Info
- Publication number
- JPS60204120A JPS60204120A JP6134484A JP6134484A JPS60204120A JP S60204120 A JPS60204120 A JP S60204120A JP 6134484 A JP6134484 A JP 6134484A JP 6134484 A JP6134484 A JP 6134484A JP S60204120 A JPS60204120 A JP S60204120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- output
- circuit
- input terminal
- frequency division
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K23/00—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
- H03K23/64—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
- H03K23/66—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
- H03K23/667—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by switching the base during a counting cycle
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔光明の技術分野〕
本発明は、NORゲートを用いたマスタースレーブ型D
タイプフリップフロップ(以下D−FF)により構成さ
れる可変分周回路に関する。
タイプフリップフロップ(以下D−FF)により構成さ
れる可変分周回路に関する。
1/2Nと1/ (2N+M)の間で分周比を切替えら
れる可変分周回路が知られている。第1図は1/4と1
15の分周比を選択J“ることができる可変分周回路で
あり、3個のD−FF、FF1 。
れる可変分周回路が知られている。第1図は1/4と1
15の分周比を選択J“ることができる可変分周回路で
あり、3個のD−FF、FF1 。
FF2およびFF3を用いている。NGI 、NG2お
よびNG3は帰還ゲート回路を構成している。
よびNG3は帰還ゲート回路を構成している。
C2Cは相補クロック入力端子であり、Mは制御信号入
力端子である。各段のFFは通常第2図に示すようにN
ORゲートを用いて構成される。NORゲートを用いる
理由は、ショットキーゲート構造のMESFETを用い
た場合に有利だからである。即ち、MESFETはグー
i〜を高レベルにするとショットキークランプがおこり
、例えば′GaAsの場合0.8■でクランプする。こ
のため論理振幅が0.6〜0.7■と小さく、縦につみ
あげるNANDゲート構造は作り難いからである。
力端子である。各段のFFは通常第2図に示すようにN
ORゲートを用いて構成される。NORゲートを用いる
理由は、ショットキーゲート構造のMESFETを用い
た場合に有利だからである。即ち、MESFETはグー
i〜を高レベルにするとショットキークランプがおこり
、例えば′GaAsの場合0.8■でクランプする。こ
のため論理振幅が0.6〜0.7■と小さく、縦につみ
あげるNANDゲート構造は作り難いからである。
第3図は、第1図の制御入力端子Mを低レベルとして各
ゲートの遅延時間を無視した場合の115分周動作を行
なった時の波形である。まずクロックCの立上がり■に
初段のFFIのD入力(D1)が立上がるとする。そう
するとクロックCの次の立上がり■でD1人力の変化が
FFIのQ出力(Ql)の変化として現われる。その次
のクロックCの立上がり■でFF2のD入ノ] (D2
)の変化がそのQ出力(G2)の変化として現われる
。
ゲートの遅延時間を無視した場合の115分周動作を行
なった時の波形である。まずクロックCの立上がり■に
初段のFFIのD入力(D1)が立上がるとする。そう
するとクロックCの次の立上がり■でD1人力の変化が
FFIのQ出力(Ql)の変化として現われる。その次
のクロックCの立上がり■でFF2のD入ノ] (D2
)の変化がそのQ出力(G2)の変化として現われる
。
またその次のクロックCの立上がり■でFF3のD入力
(D3)の変化がそのQ出力(G3)の変化として現わ
れることになる。G3の補の出力Q3はNORゲートN
G1を通してNORゲートNG2に02と共に入力され
る。NORゲートNG2の出力Q2 +Q3は回路上D
1と等しいので、Dlの立上がり■はG3の立下がりに
よって決定されることになる。以上のようにして115
分周動作が行われる。また1/4分周動作は制御入力端
子Mに高レベル信号を与え、FF2の出力Q2を帰還す
ることにより行われる。
(D3)の変化がそのQ出力(G3)の変化として現わ
れることになる。G3の補の出力Q3はNORゲートN
G1を通してNORゲートNG2に02と共に入力され
る。NORゲートNG2の出力Q2 +Q3は回路上D
1と等しいので、Dlの立上がり■はG3の立下がりに
よって決定されることになる。以上のようにして115
分周動作が行われる。また1/4分周動作は制御入力端
子Mに高レベル信号を与え、FF2の出力Q2を帰還す
ることにより行われる。
ところで、第1図の分周回路の動作速度を考えると、帰
還ゲート回路部分の遅延時間分だけ通常の分周回路より
余分に時間がかかる。すななわち、NORゲートNG1
〜NG3の各ゲート遅延をτGとすると、単純分周回路
と比較して3τGだけ帰還に時間を要し、それだけ動作
速度が低下することになる。
還ゲート回路部分の遅延時間分だけ通常の分周回路より
余分に時間がかかる。すななわち、NORゲートNG1
〜NG3の各ゲート遅延をτGとすると、単純分周回路
と比較して3τGだけ帰還に時間を要し、それだけ動作
速度が低下することになる。
本発明は、帰還ゲート回路部を改良して動作速度の向上
を図った可変分周回路を提供することを目的とする。
を図った可変分周回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 。
本発明は、第1図に示す帰還ゲート回路のN。
RゲートNG1.NG2の部分をAND−NORゲート
に置換したことを特徴とする。
に置換したことを特徴とする。
本発明によれば、AND−NORゲートが一段のグー1
〜として構成することが出来ることから、帰還ゲート回
路での信号遅延が一ゲート分少なくなり、可変分周回路
の動作速度の向上が図られる。
〜として構成することが出来ることから、帰還ゲート回
路での信号遅延が一ゲート分少なくなり、可変分周回路
の動作速度の向上が図られる。
本発明を1 /4−115分周回路に適用した実施例を
第4図に示す。第1図と対応する部分には第1図と同じ
符号を付して詳細な説明を省く。第1図と異なる点はN
ORゲートNGI 、NG2の部分にAND−NORゲ
ートA−NGを用いていること、及びFF3のQ出力Q
3をA−NGの一つのAND入力端子に帰還しているこ
とである。
第4図に示す。第1図と対応する部分には第1図と同じ
符号を付して詳細な説明を省く。第1図と異なる点はN
ORゲートNGI 、NG2の部分にAND−NORゲ
ートA−NGを用いていること、及びFF3のQ出力Q
3をA−NGの一つのAND入力端子に帰還しているこ
とである。
他のAND入力端子は制御信号入力端子Mとなる。
この回路の動作は、制御信号入力端子Mに与える信号の
高低が第1図とは逆になる他用1図と変わらない。
高低が第1図とは逆になる他用1図と変わらない。
第5図は、AND−NORゲートA−NGの具体的な回
路構成例である。
路構成例である。
この回路はGaASを用いたMESFETにより(δ成
したもので、負荷MESFET−TIはDタイプ、ドラ
イバMESFET−T2〜T4はEタイプである。T2
、T3からなるANDゲーI・と、これらとT4によ
る組合わせからなるNORゲートどが負荷MESFET
−TIを共用して一ゲートとして構成されている。ME
SFET−72、T3は縦につみあげられるため、オン
抵抗を小さくするようにゲート幅が他のMESFETよ
りも大きく設計されている。第6図はこのAND−NO
Rゲートのシンボル図である。
したもので、負荷MESFET−TIはDタイプ、ドラ
イバMESFET−T2〜T4はEタイプである。T2
、T3からなるANDゲーI・と、これらとT4によ
る組合わせからなるNORゲートどが負荷MESFET
−TIを共用して一ゲートとして構成されている。ME
SFET−72、T3は縦につみあげられるため、オン
抵抗を小さくするようにゲート幅が他のMESFETよ
りも大きく設計されている。第6図はこのAND−NO
Rゲートのシンボル図である。
このように帰還ゲート回路を改良することにより、従来
に比べて可変分周回路の動作を高速にすることができる
。計算(類シミュレーションによれば、第5図のMES
FET−T2.T3のグー1−幅をT4のそれの2倍と
することにより、従来回路に比較して動作速度が15%
以上向上することが判明した。また従来回路と比較して
、NORゲート二つがAND−NORゲート一つにおき
かわるため、消費電力の低減が見込める。
に比べて可変分周回路の動作を高速にすることができる
。計算(類シミュレーションによれば、第5図のMES
FET−T2.T3のグー1−幅をT4のそれの2倍と
することにより、従来回路に比較して動作速度が15%
以上向上することが判明した。また従来回路と比較して
、NORゲート二つがAND−NORゲート一つにおき
かわるため、消費電力の低減が見込める。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変分周回路の一例を示す図、第2図は
この分周回路に用いるマスタースレーブ型D−FFを示
す図、第3図は同じくその動作を説明するための波形図
、第4図は本発明の一実施例の可変分周回路を示す図、
第5図は第4図に用いるAND−NORゲートの具体回
路例を示す図、第6図はそのシンボル図である。 FF1〜FF3・・・マスタースレーブ型D−FF。 NG3・・・NORゲート、A−NG・・・AND−N
ORゲート、M・・・制御信号入力端子、c、6・・・
クロック入力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 t「1− ・・′□゛+l t:6− ・0イ1’lQ″;311
ン(
この分周回路に用いるマスタースレーブ型D−FFを示
す図、第3図は同じくその動作を説明するための波形図
、第4図は本発明の一実施例の可変分周回路を示す図、
第5図は第4図に用いるAND−NORゲートの具体回
路例を示す図、第6図はそのシンボル図である。 FF1〜FF3・・・マスタースレーブ型D−FF。 NG3・・・NORゲート、A−NG・・・AND−N
ORゲート、M・・・制御信号入力端子、c、6・・・
クロック入力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 t「1− ・・′□゛+l t:6− ・0イ1’lQ″;311
ン(
Claims (1)
- NORゲートを基本とするマスタースレーブ型りタイプ
フリップ70ツブをN十M段縦続接続し、N段目の出力
とN+M段目の出力を選択的に初段のD入力に帰還する
帰還ゲート回路を備えた可変分周回路において、前記帰
還ゲート回路にAND−NORグー1〜を用い、そのN
OR入力端に前記N段目の出力を、一つのAND入力端
に前記N十M段目の出力をそれぞれ帰還し、他のAND
入力端に制御信号を入力するようにしたことを特徴とす
る可変分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134484A JPS60204120A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 可変分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134484A JPS60204120A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 可変分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204120A true JPS60204120A (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=13168417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6134484A Pending JPS60204120A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 可変分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204120A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0918395A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446463A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Pre-scaler |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6134484A patent/JPS60204120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446463A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Pre-scaler |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0918395A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
EP0918395A3 (en) * | 1997-11-19 | 2000-12-20 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
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