JPS6020246Y2 - 昇降照明装置 - Google Patents

昇降照明装置

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Publication number
JPS6020246Y2
JPS6020246Y2 JP1981011634U JP1163481U JPS6020246Y2 JP S6020246 Y2 JPS6020246 Y2 JP S6020246Y2 JP 1981011634 U JP1981011634 U JP 1981011634U JP 1163481 U JP1163481 U JP 1163481U JP S6020246 Y2 JPS6020246 Y2 JP S6020246Y2
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JP
Japan
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guard
lighting device
elevating
supported
coil spring
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Expired
Application number
JP1981011634U
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JPS57125430U (ja
Inventor
雅光 松本
Original Assignee
岩崎電気株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は昇降照明装置に関し、特にガードで囲んだ昇降
照明装置の改良に関する。
従来体育館あるいは工場等比較的高い天井には保守点検
、ランプ交換作業を容易且つ安全に行うために昇降自在
の照明器具が多用されている。
ところで体育館等に設置する照明器具はランプの落下を
防止すると共にランプにボール等が当りランプの破損を
防止するためにセードの下面にガードを固定することが
行われている。
またランプの保護と共にセード自体にボールが当すセー
ドの変形等を防止するためにセード四周を固定ガードで
囲むと共に同固定ガードの下面を昇降用の照明器具の下
面に支持した下面ガードで覆う構造が実施されている。
しかるに昇降装置におけるロック機構は例えば第1図お
よび第2図に示すように、昇降装置の基台1に固定した
嵌合筒2に、下端に照明器具を支持した嵌合棒3を着脱
自在に構成し回動自在に構成した掛止板4でロックする
ことが行われている。
同構造においては照明器具を上昇していくと嵌合棒3の
先端は第1図のように掛止板4を押圧しながら上昇し、
最上部に当接した箇所で若干下降し第2図に示すように
嵌合棒3の角部5が掛止板4のL形凹部6に掛止しロッ
クされる。
従って上記した固定ガードに下面ガードを当接する構造
では、嵌合棒3がロックの際下降する寸′]・法だけ両
ガードの間に隙間ができる欠点がある。
本考案は比較的簡単な改良で上記欠点を除去し、固定ガ
ードに対し下面ガードが所定の位置に当接する昇降照明
装置を提供することを目的とする。
以下本考案を第3図および第4図について説明する。
第3図において、11は体育館あるいは工場等の天井に
固定してなる昇降基体、12は昇降基体11に嵌着する
昇降体、13は昇降体12の下端にアーム14により支
持した照明器具、15は照明器具13の周囲を囲んだ筒
状の固定ガード、16は昇降体12の下端に設けた支持
体、17は支持体16に嵌入したコイルスプリング、1
8は上端に掛合突起19を有する支持棒であって掛合突
起19をコイルスプリング17の上面に掛止しである。
20は支持棒18の下端に支持した下面ガードである。
上記構造において、昇降体12を上昇していくと、第1
図に示したように照明器具を支持した嵌合棒が鎖錠状態
よりも一度上方に位置し、第2図に示したように若干下
降して鎖錠されるが、支持体16に設けたコイルスプリ
ング17の作用によリ、同下降分の寸法を吸収でき、下
面ガード20は固定ガード15に隙間なく確実に支持さ
れる。
また下面ガード20はコイルスプリング17によって上
方に押し上げられているので、振動あるいは衝撃があっ
ても横揺れを防止でき、たえず下面ガード20は固定ガ
ード15の所定箇所に支持される。
本考案は上記したように、昇降照明装置の周囲を固定ガ
ードで囲んだ構造において、昇降体の下端に設けた支持
体にコイルスプリングを嵌入し、同コイルスプリングの
上面に、上端に掛合突起を有する支持棒を支持し且つ同
支持棒の下端に下面ガードを支持したので、照明器具を
支持した嵌合棒が鎖錠状態より一度上方に位置し、かか
る後若干下降して鎖錠されるにもかかわらず、固定ガー
ドに対し下面ガードが上記したように隙間なく確実に支
持され、また下面ガードは振動あるいは衝撃があっても
横揺れを防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は昇降照明装置におけるロック機構
の要部断面図であって、第1図は嵌合棒が最上位置にあ
る状態を示し、第2図は鎖錠された状態を示す。 第3図は本考案に係る昇降照明装置の正面断面図、第4
図は第3fIAにおける昇降照明装置の要部拡大図であ
る。 11・・・・・・昇降基体、12・・・・・・昇降体、
13・・・・・・照明器具、15・・・・・・固定ガー
ド、20・・・・・・下面ガード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基体11に、照明器具13を支持した昇降体12を鎖錠
    ・解錠自在に構成すると共に同照明器具13の周囲を筒
    状の固定ガード15で囲んだ構造において、前記昇降体
    12の下端に設けた支持体16にコイルスプリング17
    を嵌入し、同コイルスプリング17の上面に上端に掛合
    突起19を有する支持棒18を支持し且つ同支持棒18
    の下端に下面ガード20を支持し、照明器具13と共に
    下面ガード20を上昇したときに下面ガード20が固定
    ガード15に隙間なく支持されるように構成したことを
    特徴とする昇降照明装置。
JP1981011634U 1981-01-31 1981-01-31 昇降照明装置 Expired JPS6020246Y2 (ja)

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JPS57125430U JPS57125430U (ja) 1982-08-05
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334181B2 (ja) * 1975-04-01 1978-09-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420504Y2 (ja) * 1975-02-15 1979-07-24
JPS5334181U (ja) * 1976-08-31 1978-03-25
JPS5542336Y2 (ja) * 1978-09-19 1980-10-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334181B2 (ja) * 1975-04-01 1978-09-19

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JPS57125430U (ja) 1982-08-05

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