JPS6019294Y2 - 耐振形照明器具 - Google Patents
耐振形照明器具Info
- Publication number
- JPS6019294Y2 JPS6019294Y2 JP11338882U JP11338882U JPS6019294Y2 JP S6019294 Y2 JPS6019294 Y2 JP S6019294Y2 JP 11338882 U JP11338882 U JP 11338882U JP 11338882 U JP11338882 U JP 11338882U JP S6019294 Y2 JPS6019294 Y2 JP S6019294Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- flange
- lighting fixture
- coil spring
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動の多い工場等にて使用する耐振形照明器具
の改良に関する。
の改良に関する。
従来プレス工場あるいはコンベアを使用する工場等にお
いては、振動する場所に照明器具を取付は実施するため
の耐振形の照明器具が用いられている。
いては、振動する場所に照明器具を取付は実施するため
の耐振形の照明器具が用いられている。
従来実施さている耐振形の照明器具は例えば第１図に示
すように、フランジ１の内部に、コイルバネ２を装着す
ると共に同コイルバネ２の上部に、支持体３を介して照
明器具４を吊下げてなるパイプ５を支持している。
すように、フランジ１の内部に、コイルバネ２を装着す
ると共に同コイルバネ２の上部に、支持体３を介して照
明器具４を吊下げてなるパイプ５を支持している。
しかし上部の支持体３の外周と７ランジ１との間隔が大
きく、またパイプ５とフランジ１のパイプ嵌通孔６の周
縁との間隔が大きいため、照明器具４は縦振動に対して
は強いが横振動に対しては弱く、照明器具４が横に揺れ
安定性に欠ける欠点がある。
きく、またパイプ５とフランジ１のパイプ嵌通孔６の周
縁との間隔が大きいため、照明器具４は縦振動に対して
は強いが横振動に対しては弱く、照明器具４が横に揺れ
安定性に欠ける欠点がある。
本考案は上記の点に鑑み考案したものであって、比較的
簡単な改良で縦振動と横振動に強い耐振形照明器具を提
供することを目的とする。
簡単な改良で縦振動と横振動に強い耐振形照明器具を提
供することを目的とする。
以下本考案を第２図について説明する。
図において、１１は下部中央に空孔１２を有するフラン
ジ、１３はフランジ１１の内部に装着したコイルバネ、
１４はコイルバネ１３の上部に設けた振動吸収体であっ
て、フランジ１１の内壁との間に僅かの間隔、例えば０
．５ｍｍ程度の間隔を設けて構成しである。
ジ、１３はフランジ１１の内部に装着したコイルバネ、
１４はコイルバネ１３の上部に設けた振動吸収体であっ
て、フランジ１１の内壁との間に僅かの間隔、例えば０
．５ｍｍ程度の間隔を設けて構成しである。
また振動吸収体１４は外周に上向きの鍔縁１５を構威し
、同鍔縁１５の一部がフランジ１１の内周面に摺合うよ
うに構成しである。
、同鍔縁１５の一部がフランジ１１の内周面に摺合うよ
うに構成しである。
１６は振動吸収体１４に支持したパイプであって、フラ
ンジ１１の下部中央の空孔１２の周縁との間に僅かの間
隔を設けて構威しである。
ンジ１１の下部中央の空孔１２の周縁との間に僅かの間
隔を設けて構威しである。
１７はパイプ１６の下端に支持した照明器具である。
本考案は上記したように、フランジの内部に、コイルバ
ネを装着すると共に同コイルバネの上部に、フランジの
内壁との間に僅かの間隔を設けて振動吸収体を設けまた
振動吸収体に吊下げ支持したパイプは、フランジの下部
中央の空孔の周縁との間に僅かの間隔を設けて構威しで
あるので、横振動があっても、照明器具の横振れは少な
く、また縦振動はコイルバネで吸収することができ、簡
単な改良で振動する工場等において使用した場合利用価
値が大きい。
ネを装着すると共に同コイルバネの上部に、フランジの
内壁との間に僅かの間隔を設けて振動吸収体を設けまた
振動吸収体に吊下げ支持したパイプは、フランジの下部
中央の空孔の周縁との間に僅かの間隔を設けて構威しで
あるので、横振動があっても、照明器具の横振れは少な
く、また縦振動はコイルバネで吸収することができ、簡
単な改良で振動する工場等において使用した場合利用価
値が大きい。
また上部防振体の外周に上向きの鍔縁を設けたので横振
動があっても照明器具の横振れを小さくおさえることの
できる利点がある。
動があっても照明器具の横振れを小さくおさえることの
できる利点がある。
第１図は従来の耐振形照明器具の側面一部断面図、第２
図は本考案に係る耐振形照明器具の側面一部断面図であ
る。 第２図において、１１・・曲フランジ、１３・・曲コイ
ルバネ、１４・・・・・・振動吸収体、１６・・・・・
・パイプ、１７・・・・・・照明器具。
図は本考案に係る耐振形照明器具の側面一部断面図であ
る。 第２図において、１１・・曲フランジ、１３・・曲コイ
ルバネ、１４・・・・・・振動吸収体、１６・・・・・
・パイプ、１７・・・・・・照明器具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ フランジ１１の内部に、コイルバネ１３を装着する
と共に同コイルバネ１３の上部に、フランジ１１の内壁
との間に僅かの間隔を設けて振動吸収体１４を設け、か
つ同振動吸収体１４に、フランジ１１の下部中央の空孔
１２の周縁との間に僅かの間隔を設けて照明器具を支持
してなるパイプ１６を設けたことを特徴とする耐振形照
明器具。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の振動吸収体１
４は外周に上向きの鍔縁１４を構成し、同鍔縁１４の一
部がフランジ１１の内周面に摺合うように構成したこと
を特徴とする耐振形照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338882U JPS6019294Y2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 耐振形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338882U JPS6019294Y2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 耐振形照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5943005U JPS5943005U (ja) | 1984-03-21 |
| JPS6019294Y2 true JPS6019294Y2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=30262499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338882U Expired JPS6019294Y2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 耐振形照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019294Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5847486B2 (ja) * | 2011-08-16 | 2016-01-20 | 株式会社大林組 | 照明器具の吊下装置 |
| WO2018047262A1 (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | マクセル株式会社 | 映像投射装置の取付け装置とそれを用いた映像投射システム |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP11338882U patent/JPS6019294Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5943005U (ja) | 1984-03-21 |
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