JPH045945Y2 - - Google Patents

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JPH045945Y2
JPH045945Y2 JP2023086U JP2023086U JPH045945Y2 JP H045945 Y2 JPH045945 Y2 JP H045945Y2 JP 2023086 U JP2023086 U JP 2023086U JP 2023086 U JP2023086 U JP 2023086U JP H045945 Y2 JPH045945 Y2 JP H045945Y2
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fan
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JP2023086U
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、ガスコンロのような調理器具の上方
に設置されるレンジフードに関し、詳しくは天井
裏において吊下げ保持されたフアンにてフード本
体を吊下げ保持し、このフード本体にて天井材を
保持しながらフード本体とフアンとの間の〓間を
無くそうとする技術に関する。
[背景技術] 従来、ガスコンロのような燃焼調理器具の上方
に設置されるレンジフードにおいては、天井裏に
おいてフアンを吊下げ保持し、このフアンにフー
ド本体を吊下げ保持し、そしてフード本体上に天
井材を載設保持するのであるが、このような構成
においては、天井面を基準に位置決めされるフー
ド本体と天井裏において吊下げ保持されたフアン
との間に〓間が生じ、フアン効率が低下するとい
う問題があつた。
[考案の目的] 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、フード本体に
て天井材を所定レベルに保持するものでありなが
ら、天井裏において吊下げ保持されたフアンとフ
ード本体との間の〓間が生じることがないレンジ
フードを提供することにある。
[考案の開示] 本考案のレンジフードは、天井裏において吊下
げ保持されたフアン1から取付片2を延出し、取
付片2から吊りボルト3を垂下し、吊りボルト3
に通孔4を介して挿通されたフード本体5を吊り
ボルト3に螺合したナツト6にて吊下げ保持し、
フード本体1の上面に天井材9を載設保持し、吊
下げ保持されたフード本体5とフアン1との間に
おいて生じる上下方向の〓間を無くす気密材7を
設け、この気密材7を押圧する押圧片8をフード
本体5に上下位置変更自在に設けて成ることを特
徴とすることによつて、上記目的を達成したもの
である。つまり、フアン1に対してフード本体5
を吊りボルト3を介して吊下げ保持することによ
つて、吊りボルト3のナツト6の上下位置の調整
によつて、天井材9を一定レベルに載設保持する
ことができながら、フード本体5側にフアン1と
の間に配した気密材7を押圧する押圧片8を上下
位置変更自在に設けることによつて、気密材7に
押圧片8を押付けることで、フアン1との間に〓
間を生じさせることがなく、フード本体5にて天
井材9を一定レベルに載設保持するといえどもフ
アン1とフード本体5との間に〓間が生じること
がなく、フアン1の効率を低下させることがない
ものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
保持金具10は断面コ字状に形成されていて、
コ字状の中間片を縦片11とし、縦片11に取付
け孔12を形成し、上横片13に長孔となつた吊
下げ孔14を形成し、取付片2としての下横片1
5には通孔16を形成してある。しかして天井裏
において、断面逆Tとなつた横架材(図示せず)
にボルト17を取付けて横架材よりボルト17を
垂下し、ボルト17を吊下げ孔14に挿通して、
ナツト18をボルト17に螺合して、保持金具1
0の一対を天井裏において吊下げ保持してある。
この吊下げ保持された保持金具10,10間にフ
アン1を取付け孔12においてボルト(図示せ
ず)にて取付けるてある。フード本体5は筒状に
形成され、その上端部にはフランジ19を形成し
てあり、このフランジ19に通孔4を形成してあ
る。しかして保持金具10の下横片15の通孔1
6に挿通した吊りボルト3に対してフード本体5
のフランジ19の通孔4を挿通し、吊りボルト3
にナツト6を螺合してフード本体5を吊下げ保持
するのである。このように吊下げ保持されたフー
ド本体5の上面に天井材9を所定レベルに載設保
持させてある。
フランジ19の内周縁から垂下片20を垂下さ
せてあり、この垂下片20にボルト21を溶接し
てある。ボルト21には長孔22を介して略ロ字
状の押圧片8を上下位置変更自在に取付けてあ
る。押圧片8の上縁には押さえ片23を周設して
あり、この押さえ片23とフアン1の下縁との間
に略ロ字状の気密材7を配設してある。しかして
押圧片8を押し上げて気密材7を圧縮し、かかる
状態でボルト21に螺合された蝶ナツト24を締
め付けることで、フアン1とフード本体5との間
に〓間が生じるのを防止してある。尚、垂下片2
0側にねじ孔を形成し、このねじ孔に蝶ねじを螺
合して、押圧片8の位置決めを行うようにしても
よく、押圧片8の位置決め構成は種々設計変更可
能である。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、フアンに対してフード
本体を吊りボルトを介して吊下げ保持してあるか
ら、吊りボルトのナツトの上下位置の調整によつ
て、天井材を一定レベルに載設保持することがで
き、フード本体側にフアンとの間に配した気密材
を押圧する押圧片を上下位置変更自在に設けてあ
るから、気密材に押圧片を押付けることで、フア
ンとの間に〓間を生じさせることがなく、フード
本体にて天井材を一定レベルに載設保持するとい
えどもフアンとフード本体との間に〓間が生じる
ことがなく、フアンの効率を低下させることがな
いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の取付け状態を示す
概略断面図、第2図は同上の取付金具の斜視図、
第3図a,bは同上のフード本体の斜視図、押圧
片の部分拡大斜視図、第4図は同上の取付状態の
詳細断面図であり、1はフアン、2は取付片、3
は吊りボルト、4は通孔、5はフード本体、6は
ナツト、7は気密材、8は押圧片、9は天井材で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井裏において吊下げ保持されたフアンから取
    付片を延出し、取付片から吊りボルトを垂下し、
    吊りボルトに通孔を介して挿通されたフード本体
    を吊りボルトに螺合したナツトにて吊下げ保持
    し、フード本体の上面に天井材を載設支持し、吊
    下げ保持されたフード本体とフアンとの間におい
    て生じる上下方向の〓間を無くす気密材を設け、
    この気密材を押圧する押圧片をフード本体に上下
    位置変更自在に設けて成るレンジフード。
JP2023086U 1986-02-14 1986-02-14 Expired JPH045945Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023086U JPH045945Y2 (ja) 1986-02-14 1986-02-14

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JP2023086U JPH045945Y2 (ja) 1986-02-14 1986-02-14

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Publication Number Publication Date
JPS62132328U JPS62132328U (ja) 1987-08-20
JPH045945Y2 true JPH045945Y2 (ja) 1992-02-19

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ID=30815551

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JP2023086U Expired JPH045945Y2 (ja) 1986-02-14 1986-02-14

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