JPS6346978Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346978Y2 JPS6346978Y2 JP4524384U JP4524384U JPS6346978Y2 JP S6346978 Y2 JPS6346978 Y2 JP S6346978Y2 JP 4524384 U JP4524384 U JP 4524384U JP 4524384 U JP4524384 U JP 4524384U JP S6346978 Y2 JPS6346978 Y2 JP S6346978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- receiver
- lifting device
- rod
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は電動昇降装置の改良に関し、特に昇降
装置を薄形に構成し得ると共に昇降装置の嵌合受
に対し嵌合棒を確実に支持することのできる装置
に関する。
装置を薄形に構成し得ると共に昇降装置の嵌合受
に対し嵌合棒を確実に支持することのできる装置
に関する。
従来の一般形の電動昇降装置は、第１図に示す
ように昇降装置本体１の下方に、嵌合受２を設
け、同嵌合受２に照明器具３を支持しワイヤー４
で吊り下げ支持してなる嵌合棒５を嵌合し支持す
ることが行われている。また同装置において嵌合
棒５を支持してなるフランジ６は板状に形成され
ており、嵌合受２に嵌合棒５が嵌入した場合、嵌
合受２の下端がフランジ６の上面に当接するよう
に構成してある。
ように昇降装置本体１の下方に、嵌合受２を設
け、同嵌合受２に照明器具３を支持しワイヤー４
で吊り下げ支持してなる嵌合棒５を嵌合し支持す
ることが行われている。また同装置において嵌合
棒５を支持してなるフランジ６は板状に形成され
ており、嵌合受２に嵌合棒５が嵌入した場合、嵌
合受２の下端がフランジ６の上面に当接するよう
に構成してある。
しかし同構造によると、嵌合受２に嵌合棒５を
嵌入した場合、嵌合受２の下端がフランジ６の上
面に当るので、嵌合受２が位置するスペースとし
て昇降装置本体１とフランジ６の間において嵌合
棒５の全長分が必要となり、昇降装置は縦寸法が
大きくなる欠点がある。
嵌入した場合、嵌合受２の下端がフランジ６の上
面に当るので、嵌合受２が位置するスペースとし
て昇降装置本体１とフランジ６の間において嵌合
棒５の全長分が必要となり、昇降装置は縦寸法が
大きくなる欠点がある。
さらに嵌合棒５の嵌合受２への嵌入は、嵌合受
２の下端とフランジ６の上面とで位置決めされ、
嵌合受２と嵌合棒５に寸法上のバラツキがある
と、嵌合受２と嵌合棒５との間に隙間が生じ嵌合
受２の内面に嵌合棒５が確実に支持されない欠点
がある。
２の下端とフランジ６の上面とで位置決めされ、
嵌合受２と嵌合棒５に寸法上のバラツキがある
と、嵌合受２と嵌合棒５との間に隙間が生じ嵌合
受２の内面に嵌合棒５が確実に支持されない欠点
がある。
本考案は上記の諸点に鑑み考案したものであつ
て、装置本体を薄形に構成し得ると共に昇降装置
の嵌合受に対し嵌合棒を確実に支持することので
きる電動昇降装置を提供することを目的とする。
て、装置本体を薄形に構成し得ると共に昇降装置
の嵌合受に対し嵌合棒を確実に支持することので
きる電動昇降装置を提供することを目的とする。
以下本考案を第２図および第３図について説明
する。図において、１１は昇降装置本体、１２は
昇降装置本体１１の内部に配設した巻取ドラムで
あつて、モーター１３により回転するように構成
してある。１４は昇降装置本体１１に下向きに設
けた嵌合受であつて、例えば内面を下方に拡径し
構成してある。１５は嵌合受１４に嵌入支持する
ように構成した嵌合棒であつて、嵌合受１４の内
面形状に対応して構成してある。１６は嵌合棒１
５を上面に支持してなるフランジであつて、嵌合
棒１５の周囲一部に円弧状の空孔１７を設けて構
成し、同空孔１７に嵌合受１４の下方部が嵌入す
るように構成してある。１８はフランジ１６の下
面に支持してなる照明器具、１９は照明器具１８
を吊り下げてなるワイヤーであつて、一端を照明
器具１８を支持してなるフランジ１６に支持する
と共に嵌合棒１５を通して、他端をドラム１２に
支持してある。
する。図において、１１は昇降装置本体、１２は
昇降装置本体１１の内部に配設した巻取ドラムで
あつて、モーター１３により回転するように構成
してある。１４は昇降装置本体１１に下向きに設
けた嵌合受であつて、例えば内面を下方に拡径し
構成してある。１５は嵌合受１４に嵌入支持する
ように構成した嵌合棒であつて、嵌合受１４の内
面形状に対応して構成してある。１６は嵌合棒１
５を上面に支持してなるフランジであつて、嵌合
棒１５の周囲一部に円弧状の空孔１７を設けて構
成し、同空孔１７に嵌合受１４の下方部が嵌入す
るように構成してある。１８はフランジ１６の下
面に支持してなる照明器具、１９は照明器具１８
を吊り下げてなるワイヤーであつて、一端を照明
器具１８を支持してなるフランジ１６に支持する
と共に嵌合棒１５を通して、他端をドラム１２に
支持してある。
次に上記電動昇降装置における照明器具の昇降
について説明する。上記装置におけるモーター１
３を回動し照明器具１８を上昇すると嵌合受１４
に嵌合棒１５が嵌入すると共に嵌合受１４の下方
一部がフランジ１６の空孔１７に嵌入する。嵌合
受１４の一部がフランジ１６の空孔１７に嵌入す
るので昇降装置の縦寸法を小さく構成することが
できる。
について説明する。上記装置におけるモーター１
３を回動し照明器具１８を上昇すると嵌合受１４
に嵌合棒１５が嵌入すると共に嵌合受１４の下方
一部がフランジ１６の空孔１７に嵌入する。嵌合
受１４の一部がフランジ１６の空孔１７に嵌入す
るので昇降装置の縦寸法を小さく構成することが
できる。
また嵌合受１４の下方一部がフランジ１６の空
孔１７に嵌入するので、嵌合受１４に嵌合棒１５
が嵌入した場合、嵌合受１４と嵌合棒１５に寸法
上のバラツキがあつても、嵌合棒１５は嵌合受１
４に確実に支持される。
孔１７に嵌入するので、嵌合受１４に嵌合棒１５
が嵌入した場合、嵌合受１４と嵌合棒１５に寸法
上のバラツキがあつても、嵌合棒１５は嵌合受１
４に確実に支持される。
本考案は上記したように、昇降装置本体に筒状
に構成した嵌合受を設け、一方フランジの下面に
照明器具を支持し、上面に嵌合受の内面形状に対
応する嵌合棒を設け、さらにフランジの嵌合棒の
周囲一部に空孔を設け、同空孔に嵌合受の下方一
部が嵌入するように構成したので、上述のように
嵌合受に嵌合棒を嵌入した場合、昇降装置の縦寸
法を小さく構成することができ、また嵌合受と嵌
合棒に寸法上のバラツキがあつても、バラツキを
吸収し嵌合棒を嵌合受に確実に嵌入支持すること
ができる利点がある。
に構成した嵌合受を設け、一方フランジの下面に
照明器具を支持し、上面に嵌合受の内面形状に対
応する嵌合棒を設け、さらにフランジの嵌合棒の
周囲一部に空孔を設け、同空孔に嵌合受の下方一
部が嵌入するように構成したので、上述のように
嵌合受に嵌合棒を嵌入した場合、昇降装置の縦寸
法を小さく構成することができ、また嵌合受と嵌
合棒に寸法上のバラツキがあつても、バラツキを
吸収し嵌合棒を嵌合受に確実に嵌入支持すること
ができる利点がある。
第１図は従来の電動昇降装置の要部側面図、第
２図は本考案に係る電動昇降装置の要部側面図、
第３図は第２図の要部拡大側面図である。 １１……昇降装置本体、１４……嵌合受、１５
……嵌合棒、１８……照明器具。
２図は本考案に係る電動昇降装置の要部側面図、
第３図は第２図の要部拡大側面図である。 １１……昇降装置本体、１４……嵌合受、１５
……嵌合棒、１８……照明器具。
Claims (1)
- 昇降装置本体１１に、筒状に構成した嵌合受１
４を設け、一方フランジ１６の下面に照明器具１
８を支持し、上面に嵌合受１４の内面形状に対応
する嵌合棒１５を設け、さらにフランジ１６の嵌
合棒１５の周囲一部に空孔１７を設け、同空孔１
７に嵌合受１４の下方一部が嵌入するように構成
したことを特徴とする電動昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4524384U JPS60158609U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電動昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4524384U JPS60158609U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電動昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158609U JPS60158609U (ja) | 1985-10-22 |
| JPS6346978Y2 true JPS6346978Y2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=30558572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4524384U Granted JPS60158609U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電動昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158609U (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4524384U patent/JPS60158609U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158609U (ja) | 1985-10-22 |
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