JPS60201772A - 記録制御装置 - Google Patents

記録制御装置

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JPS60201772A
JPS60201772A JP59057315A JP5731584A JPS60201772A JP S60201772 A JPS60201772 A JP S60201772A JP 59057315 A JP59057315 A JP 59057315A JP 5731584 A JP5731584 A JP 5731584A JP S60201772 A JPS60201772 A JP S60201772A
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Hiroshi Kyogoku
浩 京極
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は記録制御方式に係り、さらに詳細にはインクジ
ェットプリンタや感熱プリンタなどの複数の記録素子を
ライン状に配列して成る記録部を用いる記録制御方式に
関する。
(従来技術] 従来、この種の装置としてフルマルチアレイの感熱プリ
ンタや、インクジェットプリンタなどが知られている。
この種の装置で、用いられる記録媒体の輻をA4とし、
12画素/II+1の記録密度で記録を行なおうとする
と、素子数は2048個になる。これらの全部を同時に
駆動すると、HIIJI的に膨大な電力が必要になる(
l素子あたり200mA消費するとすれば上記の素子数
では瞬間電流は約41OAとなり、このような大容量の
電源部はプリンタ自体より大きくなってしまう、)の!
、従来では素子をいくつかのブロックに分けて時分割に
より駆動する方法がとられている0時分割による駆動で
は、駆動回路一つあたりの駆動電流は大きくなるが、必
要な瞬間電流を小さくすることができ、また回路の配線
本数を少なくできる、という利点がある。
第1図にマルチアレイの記録素子の一例としてインクジ
ェットヘッドの一部の分解斜視図を示す。
第1図において、符号1で示されるものは組み立て後に
インク噴射ノズルとして機能する隔壁3を有する上板で
、ガラスやセラミックなどから構成される。各隔壁3の
後部には組み立て時にインクタンクとして機能する凹部
7が設けられている。四部7の上部にはインク供給口2
が穿設されており、このインク供給口2を介して外部の
メインインクタンクからインクが供給される。
一方、下板4には各隔壁3の位置に対応して、発熱抵抗
素子ないしは圧電素子などの駆動素子6が形成されてお
り、これらの駆動は同じく下板4上に形成された電極5
を介して行なわれる。この一つ一つの発熱素子の記録周
期をTとして、駆動信号のパルス幅をtとすればT/l
が最大の時分割数ということになる。すなわち、記録周
波数を2.5KHzとすれば、上記(7)Tは400I
LSとなり、上記のtをlOg、sとして2048個の
駆動素子を40ブロツクに分けて時分割駆動すれば、電
源容量は理論上的1、/40になる。
第2図に第1図のような記録素子を駆動するための回路
の一例を示す。
第2図において符号27で全体を示されているものは、
回路数を24に減らし、簡略化して示された前記の記録
素子である。各駆動素子はA−Dの4つのブロックに分
割されており、各ブロックの素子数は6個づつである(
たとえばAブロックはA1〜A6)。これらの各ブロッ
クの素子の一端はダイオードDiを介して、まとめてト
ランジスタなどのドライバ素子A−Dにより電源電圧V
Hの印加を選択される。また各ブロックの同一番号の素
子の他端は並列に接続されており、これらの接続点の電
圧は上記と同様のドライバ素子21〜26により制御さ
れる。したがって、ドライバ素子21〜26に記録デー
タを与え、ドライバ素子A−Dのいずれかをオンとする
ことにより各ブロックごとに記録を行なわせることがで
きる。この記録データ信号とセレクト信号を印加する素
子は上記と逆の場合もありうる。
駆動時にはドライバ素子A−Dに順次第3図に示すよう
な駆動パルスが印加される。このとき素子21〜26の
すべてに記録を指定する信号が印加されているとすると
、記録紙Pには第4図に符号lOで示すような直線記録
が行なわれる。このとき、記録紙Pは連続移動するもの
とする。ここで符号8で示されているものは印加された
記録データにより行なわれるべき理想的な直線記録であ
る。この記録8の上方には各記録素子の位置を示す番号
を付しである。
また、上記と逆にドライバ素子A−Dに同様の記録デー
タを与え、ドライバ素子21〜26に第3図に示したの
と同様なスキャン信号を与えれば各ブロックの同一番号
を付した素子が順次駆動されるので、記録は第4図に符
号11で示されるような鋸刃状の記録になる。
上記のようないわゆるダイナミックドライブ法では配線
数の減少がそれほど見込めないので、最近では第5図に
示すような回路が多用されている。ここでは上記と同様
の記録素子27のそれぞれの一端にはドライバ素子16
が接続され、他端は全て電源電圧VHに接続される。
ドライバ素子は入力の2木の信号の論理積により作動さ
れるもので、これらの入力線の一方は各ブロックごとに
並列に接続され、信号51〜54により制御される。ま
た、他方の入力線は各ブロックごとに4個のシフトレジ
スタ5RLI〜5RL4の出力に接続されており、これ
らのシフトレジスタは同一のクロックCLKにより歩進
される。
以上のような回路は第1図の下板5上に半導体技術によ
り一体に構成することができ、接続すべき回路数を減ら
せる、という利点がある。このような回路における駆動
方法の一例を第6図(A)に示す。
記録位置を示す信号TPの1周期中で4回に分けて信号
線51〜54に駆動信号を与え各ブロックを選択する。
このとき同時にクロックCLKにより各シフトレジスタ
5RLI−3RL4の入力信号線A−Dに与えられる記
録データ信号をシフトし、第6図最下段のラッチ信号L
AHによりデータを固定し、次の信号TPのサイクルで
ラッチされたデータに基づく時分割記録を行なう。
この方法ではさらにシフトレジスタ5RLI〜4の入力
信号線A−Dp連結してしまい、記録データを直列デー
タとして与えることが一般にょく行なわれている。また
、さらに信号線51〜54のスキャン信号も41固のシ
フトレジスタにより制御するようにすれば、記録素子か
ら出る信号線は電0:(を別にすれば4木で済むことに
なる。この方法によれば画素数が増えても(通常用いら
れる2048画素であっても)理論上はこの4木の信号
線のみで記録制御が行なえる。記録は第4図に符号10
で示すようになる。
上記の方法の欠点はデータの直列転送を行なうため、ク
ロック速度が高くなることである。たとえば、記録周期
400 p−sに2048個のデータを送るためにはク
ロックは5.12M)Iz以−りとなってしまう。
この点に鑑みて、第6図(13)に示されるような方法
も知られている。
すなわち、第5図の各シフトレジスタの入力信号線A−
Dを連結し、ここに信号56を入力し、クロックCLK
でシフトし、スキャン信号とする。そして各ブロックご
との制御線51〜54に記録データを人力する。この方
法によればスキャンのクロックは記録周期400 川S
をブロック数で割った周期となるのでせいぜい100K
Hz程度で済む。この方法によればラッチは必要なくな
るので、回路がより簡略になる、という利点がある。
しかし、この方法による直線記録は第4図に符号11で
示されるような鋸刃状の記録となってしまう欠点がある
。この記録を拡大すると第7図に示すようになる。
ここではAブロックとBブロックの各記録素子によるド
ツト記録が示されており、また各ブロックの素子数は9
個として示しである。すなわち、上記の方法では各ブロ
ックの同一番号の素子が順次駆動されるので、9番の素
子と1番の素子による記録ドツトが、その間に記録紙が
移動する距離dだけ離れてしまう0画像などを記録する
場合にはこのずれにより画像の記録品質が劣化してしま
う。
[目 的] 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、ドツト記録
のずれを極力押えることができるこ記録制御方式を提供
することを目的とする。
[¥施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第8図に本発明による駆動回路の一例を示す。
ここではft55図の従来例と同一部材には同一符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
第5図と異なっている部分はシフトレジスタSR1〜4
の信号をシフトする順番が隣り合ったレジスタどうしで
逆にしである点である。
このような構成により、隣り合ったブロックどうしでド
ツトの記録順が逆になるので、直線記録を行なった場合
には第4図に符号12で示すような記録を得ることがで
き名、これを拡大して示すと、第9図のようなドツト記
録となる。直線記録の場合には図示するように記録素子
のブロックの切れ目での段差がなくなり1.記録が連続
するので略ゆるやかな波形の記録となり、従来よりも直
線に近づけることができる。
画像記録などの場合にも、各ブロックごとの記録ズレが
交互に現われるようにできるので、視覚1問題のない良
好な記録品質を得ることができる。このとき、各シフト
レジスタSRI N5R4の入力端子を連結し、この接
続点Qに記録データを入力するようにして、第5図およ
び第6図(B)に関連して示した駆動方法を用いれば、
比較的低速なりロックにより記録動作を行なえ、また装
置をより少ない配線数で構成することができる。
以上の構成は、第2図に示したような構成であっても、
結線順を変更するだけで容易に実施でき、同様の効果を
得ることができる。
〔効 果1 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ライ
ン状に配列さ゛れた複数の記録素子を複数の素子群に分
割し、各群内のいずれかの記録素子を順次同時に駆動す
る記録制御方式において、隣り合った素子群の駆動順を
互いに逆の順番にした構成を採用しているため、簡単安
価に記録品質の低下が少なく、装置の製造コストを低減
できる優れた記録制御方式を提供することができる。ま
た本発明によれば、時分割駆動による記録品質低下を最
小限に押えることができるので、採用される装置の電源
部や、記録速度あるいは見込める配線のための製造コス
トなどに応じて適当な時分割数を自由に設定できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は従来の記録制御方式の欠点を説明す
るもので、第1図は記録素子の分解斜視図、第2図は第
1図の素子の駆動制御回路の構成を示す回路図、第3図
は第2図の回路の駆動タイミングを説明するタイミング
チャート図、第4図は種々の記録状態を示す説明図、第
5図は従来の異なった制御回路例を示す回路図、第6図
(A)、CB)はそれぞれ第5図の回路の異なる制御タ
イミングを説明するタイミングチャート図、第7図は第
4図の一部を拡大して示した説明図、第8図以下は本発
明方式を説明するもので、第8図は本発明方式による記
録素子駆動制御回路の回路図、第9図は本発明方式によ
る記録動作を示した説明図である。 16・・・ドライバ素子 27・・・記録素子51〜5
4・・・信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ライン状に配列された複数の記録素子を複数の素子群に
    分割し、各群内のいずれかの記録素子を選択的に駆動す
    る記録制御方式において、隣り合った素子群の駆動順を
    互いに逆の順番にしたことを特徴とする記録制御方式。
JP5731584A 1984-03-27 1984-03-27 記録制御装置 Expired - Lifetime JPH0793671B2 (ja)

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