JPH06293135A - マトリクスプリンタの印字回路の駆動方法 - Google Patents

マトリクスプリンタの印字回路の駆動方法

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JPH06293135A
JPH06293135A JP10732593A JP10732593A JPH06293135A JP H06293135 A JPH06293135 A JP H06293135A JP 10732593 A JP10732593 A JP 10732593A JP 10732593 A JP10732593 A JP 10732593A JP H06293135 A JPH06293135 A JP H06293135A
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JP10732593A
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Shigehiro Fuwa
不破  茂裕
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マトリックスプリンタの電源容量を低減しかつ
印字のずれを減少する。 【構成】印字信号をシリアルに入力しパラレルに出力す
る第1のシフトレジスタ101、第1のシフトレジスタ
の出力をラッチするラッチ回路121、イネイブル信号
を順次遅延してパラレルに出力する第2のシフトレジス
タ131およびラッチ回路と第2のシフトレジスタの出
力の論理積を出力するアンドゲート141を有する制御
回路を用いアンドゲートの出力により印字駆動回路の通
電スイッチ手段の開閉を行い、各印字回路ごとにその通
電を開始するタイミングをずらせ、そのずらせる時間を
通電に要する時間より短くする。これにより印字ドット
間の印字開始時間の差を減少させ、ドットのずれを少な
くするとともに、同時に通電される印字駆動回路の数を
制限し電源容量を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンターに関し、更に
詳しくはマトリクスプリンタの印字回路の駆動方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】印字信号を制御回路のレジスタに順次転
送し、該レジスタの各段より前記転送された信号を並列
に取り出し、レジスタの各段に対応した印字駆動回路の
通電を制御しマトリックス印字を行うマトリックスプリ
ンタの印字回路の駆動方法は、電磁式のインパクトドッ
トプリンタ、熱転写式ドットプリンタ、インクジェット
プリンタ等において広く用いられている。この駆動方法
は図7に示すような同時駆動方式と図9に示すような時
分割印字方式に大別することができる。
【0003】図7で1はシリアルデータが入力されクロ
ック信号により順次データをシフト記録するシフトレジ
スタでありDーFFの複数段により構成される。このシ
フトレジスタ1のパラレル出力はラッチ信号によりD−
FFの複数段よりなるラッチ回路2に記録される。ラッ
チ回路2のパラレル出力は印字駆動素子を駆動する印字
駆動回路の数と同数だけ設けた2入力アンドゲート3に
一方の入力線に入力する。イネイブル信号が共通の信号
線13より該アンドゲート3の他方の入力線に入力す
る。アンドゲート3の出力はイネイブル信号が”H”の
間ラッチ回路の出力の状態で”H”と”L”が決まりト
ランジスタTr1、Tr2、・・・・の導通を図8のタ
イムチャートに示すように同時にそれぞれONまたはO
FFとして印字駆動回路の負荷要素5に流れる電流を制
御しラッチ回路に記憶されたデータに対応するドット印
字を同時に行う。
【0004】図9においてはアンドゲート3の一方の入
力端子には図7と同様にラッチ回路のパラレル出力が入
力するが、アンドゲートの他方の入力端子はグループご
とに異なる第1、第2、第3のイネイブル信号線15、
17、19に接続され、これら信号線にはそれぞれ時間
的にずれて重ならないイネイブル信号1、イネイブル信
号2、イネイブル信号3が加えられ、図10のタイムチ
ャートに示すようにグループごとに時分割でトランジス
タトランジスタTr1、Tr2、・・・・の導通を制御
し負荷要素5の時分割駆動を行う。
【0005】時分割駆動の方法としてはこの他に特開平
2ー217253公報の第1図に示すように負荷要素を
グループ分けしてグループ別のグループスイッチ手段お
よび各グループの同一順位の負荷要素に共通に接続する
チャンネルスイッチ手段にマトリックス状に接続し、ラ
ッチ回路のパラレル出力によりチャンネルスイッチ手段
を開閉し、イネブル信号により時分割的にグループスイ
ッチ手段を開閉することにより同号公報の第2図に示す
ようなタイミングで時分割駆動を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたような印
字データをシフトレジスタおよびラッチ回路を用いてシ
リパラ変換を行う方式のマトリクスプリンタの印字回路
の駆動方法において、同時駆動の方式をとるときは、同
時にすべての負荷要素に通電する場合に対応して電源の
容量を上げなければならず、また、印字のパタンに応じ
て同時に通電する負荷要素の数が増減するとき電圧降下
の変動により負荷要素の端子電圧が変化し印字品質の低
下を招く。かかる問題を回避するため、時分割駆動によ
り、同時に通電する負荷要素の数を減少させることはで
きる。
【0007】しかしこの場合、グループごとの駆動パル
ス同士を重ねることができないためグループが移るたび
に負荷要素の通電時間だけ駆動のタイミングが遅れ、こ
れに伴い印字ドットの位置が前記通電時間の間に印字ヘ
ッドが走行する距離だけ不連続にずれる。これにより印
字パタンの直線性が損なわれ印字品質が低下する。これ
に対し、印字ヘッドのノズル、ピン等の印字要素の配置
を階段状にずらせて印字のずれをキャンセルする方法も
あるが、構造上、性能上の制約を受け、対策は決して容
易ではない。このことは1個の負荷要素が1ドットの印
字を行うために必要な通電時間をあまり短くできない場
合、例えば電磁式のインパプトプリンタ、圧電式インク
ジェットプリンタ等の場合特に問題となる。
【0008】本発明は印字データをシフトレジスタおよ
びラッチ回路を用いてシリパラ変換を行う方式のマトリ
クスプリンタの印字回路の駆動方法における上記のよう
な従来技術の欠点を除去し、電源の容量が小さくて済
み、電圧降下および印字のずれによる印字品質の低下が
生じにくい印字回路の駆動方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は印字信号が順次入力されるシフトレジスタ、
該シフトレジスタのデータが一時に転送されるラッチ回
路を備えた制御回路を用い、該ラッチ回路の各出力に基
づき対応する複数の印字駆動回路の共通の電源からの通
電を制御しドット印字を行うマトリックスプリンタの印
字回路の駆動方法において、各印字駆動回路が印字を行
うときの通電を開始するタイミングを順次その通電に要
する時間よりも短い時間だけずらせて印字駆動回路の駆
動を行うことを特徴とする。
【0010】さらにマトリックスプリンタの印字回路の
駆動方法において、印字信号をシリアルに入力しパラレ
ルに出力する第1のシフトレジスタ、該第1のシフトレ
ジスタの出力をラッチするラッチ回路、イネイブル信号
をシリアルに入力し、パラレルに順次遅延して出力する
第2のシフトレジスタおよび前記ラッチ回路と第2のシ
フトレジスタの対応する出力の論理積を出力するアンド
ゲートを有する制御回路を用い、前記アンドゲートの出
力により印字駆動回路のスイッチ手段の開閉を制御し、
複数の印字駆動回路の通電の制御を開始するタイミング
を、各印字駆動回路ごとに順次ずらせ、そのずらせる時
間を通電に要する時間より短くして駆動することを特徴
とする。
【0011】また圧電式インクジェットプリンタの印字
回路の駆動方法において、印字信号をシリアルに入力し
パラレルに出力する第1のシフトレジスタ、該第1のシ
フトレジスタの出力をラッチするラッチ回路、イネイブ
ル信号をシリアルに入力しパラレルに順次遅延して出力
する第2のシフトレジスタ、第2のシフトレジスタのn
段目とn+1段目の出力の論理積および論理和をそれぞ
れ出力する第1のアンドゲートおよびオアゲート、第1
のアンドゲートの出力とラッチ回路のn番目の出力との
論理積を出力する第2のアンドゲート、オアゲートの出
力とラッチ回路のn番目の出力の負の論理積を出力する
ナンドゲートを有する制御回路を用い、圧電駆動回路に
おいて通電を支配する1のスイッチ手段および他の1の
スイッチ手段の開閉をそれぞれ前記の第2のアンドゲー
トおよびナンドゲートの出力により制御し、複数の圧電
駆動回路の各々において前記スイッチ手段により通電を
開始するタイミングを順次ずらせ、そのずらせる時間を
各圧電駆動回路の全通電時間より短くして駆動すること
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によればシフトレジスタおよびラッチ回
路を備え、印字データがシリパラ変換される複数の印字
駆動回路を有するマトリックスプリンタの印字回路の駆
動方法において、各印字駆動回路が印字を行うときの通
電を開始するタイミングを順次その通電に要する時間よ
りも短い時間だけずらせて印字駆動回路の駆動を行う。
従って、同時に通電される負荷要素の数を制限し、電源
容量を小さくすることができ、電圧降下による印字品質
の低下を防止できる。(今、通電時間をT、前記通電開
始のタイミングのずれをT/Nとすると、同時に駆動す
る負荷要素の数はN個となる。)一方、前記の最初の段
をずらせるタイミングは1ドットの印字を行う行うため
に負荷要素に通電すべき時間よりもかなり短い時間とす
ることができる。
【0013】従ってこの場合、隣合う負荷要素による印
字ドット間のずれは常に前記通電時間の何分の一かの短
い時間の間に印字ヘッドが移動する長さに押さえること
ができ、前記の時分割駆動のパタンに比してギザギザが
無くなり、印字品質が向上する。またこのままでは印字
パタンの縦方向の直線パタンは直角方向から多少傾くこ
とになるが、印字ヘッドのノズル、ピン等の印字要素の
配置を印字ヘッドの走行方向に直角な方向から若干ずれ
た方向に直線的に配置することにより、印字ドット間の
ずれをキャンセルし、直線パタンの前記の傾きを除去ま
たは減少することが比較的容易に実現できる。また第2
のシフトレジスタを1本で構成するのではなく複数に分
割し、その各々にイネイブル信号を入力することによ
り、分割した分だけ傾きを減らすことができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明の第1の実施例を図1を参照
して説明する。図1は本発明による駆動方法に用いる印
字回路の制御手段を示す。図1において複数のDーFF
のデータ出力端子およびデータ入力端子を順次つなぎ合
わせて第1のシフトレジスター101を構成する。シフ
トレジスタ101の1段目のFFのデータ入力端子には
入力データ線109が接続されている。第1のシフトレ
ジスタ101を構成する各FF103のクロック端子T
およびリセット端子107はそれぞれ共通のデータクロ
ック信号線111およびリセット信号線113に接続さ
れている。
【0015】シフトレジスタ101を構成する各FF1
03の出力端子Qはラッチ回路121を構成するFF1
23の対応するデータ入力端子Dに第1の並列出力線1
20により接続される。ラッチ回路の各FF123のT
端子は共通のラッチ信号線125に接続される。
【0016】次に複数のDFFのデータ出力端子(Q端
子)およびデータ入力端子(D端子)を順次つなぎ合わ
せて遅延回路として作用する第2のシフトレジスター1
31を構成する。第2のシフトレジスタ131の1段目
のFFのD端子にはイネイブル信号線129が接続され
ている。第2のシフトレジスタ131を構成する各FF
133のクロック端子(T端子)は共通のクロック信号
線135に接続されている。
【0017】第2のシフトレジスタ131の各FF13
3のQ端子から並列に第2の並列出力線137が引き出
され対応するアンドゲート141に一方の入力線として
接続される。前記ラッチ回路121の各FF123のQ
端子からラッチ出力線127が引き出され対応するアン
ドゲート141に他方の入力線として接続される。アン
ドゲート141の出力線は例えば図1の点線の枠内に示
すようにマトリックスプリンタの印字駆動回路の負荷要
素5の通電を断続するトランジスタTr1、Tr2、・
・・・のベースに接続する。
【0018】制御手段の動作につき説明する。第1のシ
フトレジスタ101のデータ入力線109に印字データ
がシリアルに入力する。このシリアルデータはデータク
ロック信号線111にクロックパルスが加えられると、
該クロックパルスの立ち上がりに同期して1段ずつFF
103のQ端子に転送されて行く。クロックパルスがn
回加えられると、nビットのシリアルデータはシフトレ
ジスタに順次転送されn段のFFのQ端子にパラレルデ
ータとして保持される。このパラレルデータはラッチ回
路121を構成するFF123の対応するデータ入力端
子Dに第1の並列出力線120により伝えられ、ラッチ
信号線125にラッチ信号が加えられると、該パラレル
データはラッチされてラッチ回路のFF123のQ端子
側にパラレルデータとして保持される。この時点でリセ
ット信号線113にリセット信号を加え第1のシフトレ
ジスタ101をリセットしても前記パラレルデータは依
然ラッチ回路に保持されている。そこでラッチされたデ
ータに基づいて印字を行っている間に新しいデータを第
1のシフトレジスタ101に取り込むことができる。
【0019】次に、図2のタイムチャートに示すように
イネーブル信号線129にシリアルにたとえば期間3T
だけ立ち上がる1発のイネーブル信号Qiを加え、クロ
ック信号線135に周期TのクロックパルスCLKを加
えると、第2のシフトレジスタのFFの各段のQ端子の
遅延信号Q1,Q2、・・・・は順次Tだけずれて立ち
上がり、3Tの間継続して立ち下がる。従って、同時に
立ち上がっているQ端子は最大3個である。このように
してイネイブル信号のシリアルデータがパラレルデータ
に変換され第2のシフトレジスタのFFのQ端子から順
次遅延した状態で出力し、前記ラッチ回路のFF123
の出力とともにアンドゲートの入力側に入力し、入力デ
ータの論理積をアンドゲートの出力側に出力する。そし
て該アンドゲートの出力を駆動回路のスイッチ手段であ
るトランジスタTr1,Tr2,・・・・のベースに入
力することにより、アンドゲートの出力のH、Lに従っ
て駆動回路の電流をオンオフする。
【0020】従って、イネイブル信号に基づき第2のシ
フトレジスタからパラレルに出力される遅延信号により
順次選択された駆動回路の中で対応するラッチデータが
Hであるものが3Tの期間通電される。図2はラッチ回
路の1、2、3、4番目のFFの出力がそれぞれH,
H,L,Hである場合の通電の状態を示す。このように
して、同時に通電される駆動回路の数を例えば3個以下
とすることができる。この結果、駆動回路の総数が例え
ば9個であるとすると、同時印字の場合に比し電源から
流出する電流は1/3となり、電源の容量を低減させる
ことができ、また電圧降下による印字品質の低下を防止
することができる。
【0021】つぎに、順次駆動が開始される負荷要素
(または駆動回路)の駆動のタイミングのずれを例えば
Tとすることができるが、これは各駆動回路の通電時間
の1/3である。これにより、印字ドットの隣接するド
ットの直角方向のずれを、従来の方式により3個ずつ時
分割駆動した場合の隣接するドットの直角方向のずれの
最大値が駆動回路の通電時間3Tに対応する距離だけず
れるのに対し、そのずれ量を常にその1/3であるTに
対応する距離に押さえ、印字品質を向上することができ
る。さらにはノズル等ドット印字要素の配列方向を印字
ヘッドの走行方向に対し直角から僅かに傾けた直線配列
とすることにより、前記のずれ量をキャンセルすること
もできる。また第2のシフトレジスタを1本で構成する
のではなく複数に分割し、その各々にイネイブル信号を
入力することにより、分割した分だけ傾きを減らすこと
ができる。
【0022】(実施例2)本発明の第2の実施例につき
図3および図4を参照して説明する。本実施例は圧電素
子を用いたインクジェットヘッドの印字回路の駆動方法
に関するものである。まず本実施例に用いる負荷要素で
ある圧電素子の駆動回路につき図4を参照して説明す
る。ここでは対向する第1の電極553、第2の電極5
55同士が導通する2個の圧電素子551が示されてお
り、例えば特開平2ー18054公報に記載されたシェ
アモードの圧電式インクジェットヘッドの1個の圧力室
を形成する一対の圧電素子に相当する。しかし、電気回
路の要素として見れば、1個の圧電素子と等価であり、
従ってこの回路は1個の圧力室が1個の圧電素子を備え
る通常の圧電式インクジェットヘッドの圧電素子を駆動
する回路と考えても良い。いずれにしても本実施例はこ
のような圧電駆動回路を複数個備えている印字回路を対
象とする。
【0023】さて圧電素子551の第1の電極553は
共通に接続され正の電源線HVに接続されている。これ
と対向する第2の電極555は引き出し線503を介し
て抵抗R2、第1のnpnバイポーラトランジスタ50
1を経てアースに接続されるとともに、同じく引き出し
線503を介して抵抗R1、pnpバイポーラトランジ
スタ505を経て正の電源線に接続される。pnpバイ
ポーラトランジスタ505のベースは抵抗R3を介して
正の電源線HVに接続されるとともに抵抗R4、第2の
npnバイポーラトランジスタ507を経てアースに接
続される。
【0024】今、図5のタイムチャートに示すように第
2のnpnバイポーラトランジスタ507のベースに放
電信号としてP0 を加え、第1のnpnバイポーラトラ
ンジスタ501のベースに前記P0 の立ち下がりより遅
く立ち上がりP0 の立ち上りより早く立ち下がる充電信
号Nを加える。P0 が立ち上がっている間は第2のnp
nバイポーラトランジスタ507が導通し抵抗R3に電
流が流れるのでpnpバイポーラトランジスタ505の
ベースの電位P1 は低下しpnpバイポーラトランジス
タ505は導通状態となっており、一方充電信号Nは下
がったままなので第1のnpnバイポーラトランジスタ
501は非導通となっており、圧電素子の電極のうち正
の電源線に接続する電極553とこれと対向する電極5
55の間にpnpバイポーラトランジスタ505、抵抗
R1、引き出し線503を介して放電ループが形成さ
れ、放電がおこなわれ、電極555は電極553と同様
に正の電源レベルとなり、引き出し線の電位Aも正の電
源レベルとなっている。
【0025】次に前記P0 が立ち下がると第2のnpn
バイポーラトランジスタ507が非導通状態となり、p
npバイポーラトランジスタ505のベース電位P1 が
上りpnpバイポーラトランジスタ505は非導通状態
となる。よって前記P0 が立ち下がり充電信号Nが立ち
上がるまでの間はpnpバイポーラトランジスタ505
と第1のnpnバイポーラトランジスタ501は共に非
導通状態となるので第2の電極555は正の電源レベル
となっており、引き出し線の電位Aも依然正の電源レベ
ルを維持する。このような非導通期間を設けるのいわゆ
る貫通電流の防止を確実ならしめるためである。
【0026】次に充電信号Nが立ち上がっている期間T
1においては第1のnpnトランジスタ501のみが導
通状態となり、正の電源線から圧電素子551、引き出
し線503、抵抗R2、第1のnpnバイポーラトラン
ジスタ501を介してアースに至る充電ループが形成さ
れるため圧電素子の電極の553、555間の充電が行
われ、電極555の電位および引き出し線の電位Aはア
ースレベルに低下する。
【0027】次に充電信号Nが立ち下った後前記P0 が
立ち上がるまでの期間T2においては、第1のnpnバ
イポーラトランジスタ501が非導通状態となるがpn
pバイポーラトランジスタ505も依然非導通状態にあ
るので、電極555の電位および引き出し線の電位Aは
依然アースレベルを維持する。
【0028】次に前記P0 が立ち上がると前述のごとく
して電位P1 は立ち下がり、pnpバイポーラトランジ
スタ505は導通状態となり、一方充電信号Nは下がっ
たままなので第1の第1のnpnバイポーラトランジス
タ501は非導通となっているので、第1の電極553
とこれと対向する第2電極555の間にpnpバイポー
ラトランジスタ505、抵抗R1、引き出し線を介して
放電ループが形成され、放電がおこなわれ、放電の期間
T3の経過の後、第2の電極555も正の電源レベルと
なり、引き出し線の電位Aは正の電源レベルとなる。そ
の後この状態は次に充電信号Nが立ち上がるまで維持さ
れ、電流の流入、流失は起こらない。
【0029】このようにして圧電素子の電極の充電およ
び放電を交互に行うことにより、圧電素子の変形および
復元を行い、インクジェットヘッドの複数の圧力室の容
積を変化させてインクを圧縮しノズル孔よりインクを吐
出しドット印字を行う。
【0030】次に、本実施例において複数個の上記の圧
電駆動回路に充電信号および放電信号を加え、順次異な
るタイミングで動作を開始させる方法につき説明する。
図3はこの方法に用いる回路を示す。図3において第1
のシフトレジスタ101、ラッチ回路121、遅延回路
として動作する第2のシフトレジスタ131の構成およ
び動作は第1の実施例において図1を用いて説明したも
のと次の点を除いて同様である。即ち第2のシフトレジ
スタ131のFFの数はラッチ回路121を構成するF
Fの数をn個としたときn+1個である点が異なってい
る。
【0031】次にゲートの構成につき述べる。ゲートは
n個のグループに分けられる。第1グループの第1のア
ンドゲート611、および同じくオアゲート613の入
力端子の一方には第2のシフトレジスタ131の1段目
のFFから出力される遅延信号Q1を伝達する引き出し
線が導通し、他方の端子には2段目のFFから出力され
る遅延信号Q2を伝達する引き出し線が導通する。第1
グループの第2のアンドゲート615およびナンドゲー
ト617の一方の入力端子は共にラッチ回路121の第
1番目のFFの出力端子と導通し、他方の入力端子はそ
れぞれ前記第1グループの第1のアンドゲート611の
出力端子およびオアゲート613の出力端子と導通す
る。
【0032】第1グループの第2のアンドゲート615
およびナンドゲート617の出力端子はそれぞれ前記複
数の圧電駆動回路のうちの1番目の圧電駆動回路におけ
る充電信号Nの入力端子(図4における第1のnpnバ
イポーラトランジスタ501のベース)および放電信号
P0 の入力端子(図4における第2のnpnバイポーラ
トランジスタ507のベース)に導通する。
【0033】以下同様にして第nグループの第1のアン
ドゲート611、および同じくオアゲート613の入力
端子の一方には第2のシフトレジスタ131のn段目の
FFから出力される遅延信号Qnを伝達する引き出し線
が導通し、他方の端子にはn+1段目のFFから出力さ
れる遅延信号Qn+1を伝達する引き出し線が導通す
る。第nグループの第2のアンドゲート615およびナ
ンドゲート617の一方の入力端子は共にラッチ回路1
21の第n番目のFFの出力端子と導通し、他方の入力
端子はそれぞれ前記第nグループの第1のアンドゲート
611の出力端子およびオアゲート613の出力端子と
導通する。第nグループの第2のアンドゲート615お
よびナンドゲート617の出力端子はそれぞれ前記複数
の圧電駆動回路のうちのn番目の圧電駆動回路における
充電信号Nの入力端子(図4における第1のnpnバイ
ポーラトランジスタ501のベース)および放電信号P
0 の入力端子(図4における第2のnpnバイポーラト
ランジスタ507のベース)に導通する。なお、図3に
おいてはn=16の場合が示されている。
【0034】図6のタイムチャートに示すように、イネ
イブル信号線129にシリアルにたとえば期間3Tだけ
立ち上がる1発のイネイブル信号Qiを加えクロック信
号線135に周期TのクロックパルスCLKを加える
と、第2のシフトレジスタ131のFF133の各段の
Q端子の遅延信号Q1、Q2、Q3、・・・・、Q1
6、Q17は順次Tだけずれて立ち上がり、3Tの間継
続して立ち下がる。信号Q1とQ2が共に立ち上がって
いる期間は第1グループの第1のアンドゲート611の
出力が立ち上がり、ラッチ回路にラッチされたたデータ
がHのときは、その期間、第1グループの第2のアンド
ゲート615の出力端子には第1の圧電駆動回路に対す
る充電信号Nーon1が立ち上がる。
【0035】また、電位Q1とQ2のいずれかが立ち上
がっている期間は第1グループのオアゲート613の出
力が立ち上がり、ラッチ回路にラッチされたたデータが
Hのときは、その期間、第1グループのナンドゲート6
17の出力端子には第1の圧電駆動回路に対する放電信
号Pーon1が立ち下がる。図6のタイムチャートに示
すように放電信号Pーon1が立ち下がった後に充電信
号Nーon1が立ち上がり、充電信号Nーon1が立ち
下がった後に放電信号Pーon1が立ち上がる。
【0036】同様にして信号Q2とQ3が共に立ち上が
っている期間は第2グループの第2のアンドゲート61
5の出力端子には第2の圧電駆動回路に対する充電信号
Nーon2が立ち上っている。また、信号Q2とQ3の
いずれかが立ち上がっている期間は、第2グループのナ
ンドゲート617の出力端子には第2の圧電駆動回路に
対する放電信号Pーon2が立ち下がる。図6のタイム
チャートに示すように放電信号Pーon2が立ち下がっ
た後に充電信号Nーon2が立ち上がり、充電信号Nー
on2が立ち下がった後に放電信号Pーon2が立ち上
がる。
【0037】以下同様にして信号Q16とQ17が共に
立ち上がっている期間は第16の圧電駆動回路に対する
充電信号Nーon16が立ち上がっている。また、信号
Q16とQ17のいずれかが立ち上がっている期間は第
16グループのナンドゲート617の出力端子には第1
6の圧電駆動回路に対する放電信号Pーon16が立ち
下がっている。
【0038】このようにして、充電信号および放電信号
が加えられると16個の圧電駆動回路が、先に説明した
動作原理により、クロック信号の周期Tのずれをもって
順次駆動される。ここで充電から放電までの時間は図5
に示すようにT1+T2である。そして図6ではT1=
2T、T2=Tとなる。従って同時に通電される圧電駆
動回路の数は最大3個に押さえられる。この結果16個
の回路を同時駆動する場合に比し電源の容量を低減させ
ることができ、また電圧降下による印字品質の低下を防
止することができる。またインクの吐出は方式により圧
電素子の電極の充電の際に行われる場合と放電の際に行
われる場合があるが、いずれにしても隣接する順位の圧
電駆動回路間の動作のタイミングのずれはTであり、前
記の駆動に要せる通電期間(図6ではQiの3T)より
遥かに短い。従って実施例1に説明したのと同様の理由
により、従来の時分割方式に比し印字のずれを除去或い
は減少させ印字品質を向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によればシフトレジスタおよびラ
ッチ回路を備え、印字データがシリパラ変換されるマト
リックスプリンタにおいて、電源容量を小さくすること
ができ、電圧降下による印字品質の低下を防止できると
ともに従来の時分割駆動方式において発生していた印字
ドット間の直角方向のずれを除去または減少させる事に
より印字品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例において用いられる制御
回路を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例における駆動方法を示す
タイムチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例において用いられる制御
回路を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例において用いられる圧電
駆動回路を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例において用いられる圧電
駆動回路の動作を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例において用いられる制御
回路の動作を示すタイムチャートである。
【図7】従来のマトリックスプリンターの印字回路の駆
動方法に用いられる回路を示す図である。
【図8】従来のマトリックスプリンターの印字回路の駆
動方法に用いられる回路の動作を示すタイムチャートで
ある。
【図9】従来のマトリックスプリンターの印字回路の駆
動方法に用いられる回路を示す図である。
【図10】従来のマトリックスプリンターの印字回路の
駆動方法に用いられる回路の動作を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ 2 ラッチ回路 3 アンドゲート 5 負荷要素 13 イネイブル信号線 15 第1のイネイブル信号線 17 第2のイネイブル信号線 19 第3のイネイブル信号線 101 第1のシフトレジスタ 103 第1のシフトレジスタのFF 107 FFのリセット端子 109 入力データ線 111 データクロック信号線 113 リセット信号線 120 第1の並列出力線 121 ラッチ回路 123 ラッチ回路のFF 125 ラッチ信号線 127 ラッチ出力線 129 イネイブル信号線 131 第2のシフトレジスタ 133 第2のシフトレジスタのFF 135 第2のシフトレジスタのクロック信号線 137 第2の並列出力線 141 アンドゲート 501 第1のnpnバイポーラトランジスタ 503 引き出し線 505 pnpバイポーラトランジスタ 507 第2のnpnバイポーラトランジスタ 551 圧電素子 553 圧電素子の第1の電極 555 圧電素子の第2の電極 611 第1のアンドゲート 613 オアゲート 615 第2のアンドゲート 617 ナンドゲート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字信号が順次入力されるシフトレジス
    タ、該シフトレジスタのデータが一時に転送されるラッ
    チ回路を備えた制御回路を用い、該ラッチ回路の各出力
    に基づき対応する複数の印字駆動回路の共通の電源から
    の通電を制御しドット印字を行うマトリックスプリンタ
    の印字回路の駆動方法において、各印字駆動回路が印字
    を行うときの通電を開始するタイミングを順次その通電
    に要する時間よりも短い時間だけずらせて印字駆動回路
    の駆動を行うことを特徴とするマトリックスプリンタの
    印字回路の駆動方法。
  2. 【請求項2】 マトリックスプリンタの印字回路の駆動
    方法において、印字信号をシリアルに入力しパラレルに
    出力する第1のシフトレジスタ、該第1のシフトレジス
    タの出力をラッチするラッチ回路、イネイブル信号をシ
    リアルに入力し、パラレルに順次遅延して出力する第2
    のシフトレジスタおよび前記ラッチ回路と第2のシフト
    レジスタの対応する出力の論理積を出力するアンドゲー
    トを有する制御回路を用い、前記アンドゲートの出力に
    より印字駆動回路のスイッチ手段の開閉を制御し、複数
    の印字駆動回路の通電の制御を開始するタイミングを、
    各印字駆動回路ごとに順次ずらせ、そのずらせる時間を
    通電に要する時間より短くして駆動することを特徴とす
    るマトリックスプリンタの印字回路の駆動方法。
  3. 【請求項3】 印字信号が順次入力されるシフトレジス
    タ、該シフトレジスタのデータが一時に転送されるラッ
    チ回路を備えた制御回路を用い、該ラッチ回路の各出力
    に基づき対応する複数の圧電駆動回路の共通の電源から
    の通電を制御しドット印字を行う圧電式インクジェット
    プリンタの印字回路の駆動方法において、各圧電駆動回
    路が圧電素子の充電および放電のためのそれぞれの通電
    を開始するタイミングを順次その通電に要する時間より
    も短い時間だけずらせて印字駆動回路の駆動を行うこと
    を特徴とする圧電式インクジェットプリンタの印字回路
    の駆動方法。
  4. 【請求項4】 圧電式インクジェットプリンタの印字回
    路の駆動方法において、印字信号をシリアルに入力しパ
    ラレルに出力する第1のシフトレジスタ、該第1のシフ
    トレジスタの出力をラッチするラッチ回路、イネイブル
    信号をシリアルに入力しパラレルに順次遅延して出力す
    る第2のシフトレジスタ、第2のシフトレッジスタのn
    段目とn+1段目の出力の論理積および論理和をそれぞ
    れ出力する第1のアンドゲートおよびオアゲート、第1
    のアンドゲートの出力とラッチ回路のn番目の出力との
    論理積を出力する第2のアンドゲート、オアゲートの出
    力とラッチ回路のn番目の出力の負の論理積を出力する
    ナンドゲートを有する制御回路を用い、圧電駆動回路に
    おいて通電を支配する1のスイッチ手段および他の1の
    スイッチ手段の開閉をそれぞれ前記の第2のアンドゲー
    トおよびナンドゲートの出力により制御し、複数の圧電
    駆動回路の各々において前記スイッチ手段により通電を
    開始するタイミングを順次ずらせ、そのずらせる時間を
    各圧電駆動回路の全通電時間より短くして駆動すること
    を特徴とする圧電式インクジェットプリンタの印字回路
    の駆動方法。
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