JPS60200706A - 配電盤格納箱ドア等のための施錠装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配電盤格納箱ドア等用錠に関し、評言すれば
、レバーの埋込み収容のため前面に舟形凹所を有するド
ア板上に取付は可能な止め板を備え、そのさいレバーが
ドア板および止め板を貫通する、錠の調整部材用操作軸
にその回転軸線に対して垂直に揺動可能に取ジ付けられ
かつ止め金によって舟形凹所内に係止および解放可能で
ある配電盤格納箱ドア等用錠に関するものである。

この種の錠はドイツ連邦共和国実用新案第７’０１４９
５０　号から公知である。そのさいシリンダ錠は自出端
区＃においてレバー内に組み込まれる。錠の構造高さを
シリンダ錠として形成された止め金によって拡大せねば
ならないために、これはドア板の開口を通って自由に突
出する。しかし、それは、ドイツ連邦共和国実用新案第
８０３２５８８号に示すごとく、錠の密閉時重要な障害
を導く。

しかし、それに関して錠の管理は、シリンダ錠を備えた
レバーが良好に取り付けられることができずかつシリン
ダ錠の錠を介して舟形凹所から引き出さりねばならない
ので、最適ではない。その場合とくに、レバーを介して
大きな回転モーメントが錠の操作軸上に伝達されねばな
らないならは不都合である。

また、ドイツ連邦共和国特許第２．８１３．６７７号明
細書が示すごとく、シリンダ錠がレバーから分離されか
つ追加部材としてレバーの近傍で付属板によりドア板に
固着される錠も公知である。この錠はかなりの構造高さ
を有し、したがってさらにドア板に突出しかつ危険な場
所を絶えず形成する。

本発明の課題は、非常に小さな構造高さを有することが
できるにも拘らず、密閉に際して障害がなくそして軽く
かつ良好に取付は得るレバーを備えることができる冒頭
に述べた種類の錠を提供することにある。

この課題は、本発明によれば、止め金が舟形凹所および
レバーの外部で止め板内に配置されかつドア板を開口に
おいて貫通し、レバーが該レバーを舟形凹所から揺動す
る操作軸に圧縮ばねＫよって支持され、そして止め金が
舟形凹所に保合可能な固定部材を有する、止め板内で調
整可能なスライダを制御し、固定′部材が止め戴の閉止
位置においてレバーを舟形凹所に保持しかつ止め金の閉
止位置において揺動のため圧縮はねによって解放するこ
とによって解決される。

レバーは止め金を支持しないので、非常に扱い易く形成
されることができる０閉止位置において止め板の舟形凹
所内に埋込んで置かれる０止め板に固定された止め金が
開放されると、その場合にスライダはその支持突起によ
りレバーを解放する０圧縮はねはレバーを直ちに止め板
の舟形凹所から揺動し、その結果調整部材用の操作軸を
回転させるように軽くかつ良好に取り付けられることが
できる。止め金はその位置を止め板において変更せずか
つ常にドア板を辿って突出するので、この実施はとくに
簡単に密閉されることができる。閉止位置における錠の
非常に小さな構造高さは、錠が全般的に危険な場所を作
らないという利点を有している。

止め金が長方形の止め板の厚肉部に配置され、該止め板
がレバーの揺動可能に取り付けられた上方端に接続され
ることを特徴とする構成が目的に合うことが判明した０ 操作軸に連接されたレバーが錠の構造高さに強レバーが
操作軸での連接位置の範囲においてその背部で厚さが減
じられ、そしてレノ（−が連接位置の範囲において操作
軸の端部が突出しかつ揺動水は用軸受ボルトがその中に
配置される裏側凹所を有することが提案されている。

１つの構成によれば、スライダが圧縮はねによって舟形
凹所内に突出する固定部材が揺動されたレバーの支持突
起に係合する係合位置に保持されそして止め金のトリガ
カムによって止め金の開放位置においてスライダが圧縮
ばねの作用に抗して、固定部材がレバーの支持突起を解
放し、その場合にレバーの解放後止め金が直ちに再び閉
止位置に持ち来たされることができるように調整される
ことが提案される。その後再びレバーが止め板の舟形凹
所内に揺動されると、その場合にレバーの錠止は、構成
が、固定部材がリング状溝を有する固定ボルトとして形
成され、該固定ボルトが舟形凹所内に突出しかつレバー
に向けられた部分において球状の保合突起が突出しそし
てレバーの支持突−の凹所内に前記固定ビンがスライダ
の解放時のレバーの揺動位置において、すなわち止め金
の開放位置において固定ボルトのリング状溝内に突出す
べく配置されるように実施されるならば、自動的に行な
われる。

止め金による固定部材を有するスライダの調整は、止め
金が止め板の背部において、トリガカムが止め板の背部
に案内されるスライダの調整突起と作動接続されるよう
な構成によって解決される。

止め板内のスライダの取付けは、スライダがフレームと
して形成され、その長手方向脚部が止め板の背部上の凹
み内に調整可能に案内されかつ連接棒調整部材を有する
操作軸および止め金を取り囲み、そのさいフレームの横
方向脚部が止め板の凹所内で限定して調整可能であるよ
うな構成により実施される。そのさいフレームの上方横
方向脚部は調整突起として形成されそして下方横方向脚
部は固定部材を支持する０ 止め板内でのシリンダ錠の組立てのため、１つの構成に
よれば、止め板の厚肉部がシリンダ錠として形成され次
止め金の組立て用貫通収容部を有しそして止め板の背部
でこの収容部の範囲に固定フランジがシリンダ錠の取付
けのために設けられることが提案される。

さらに他の構成によれば、連接棒調整部材の操作軸が止
め板の背部に取り付けられた案内ブロックによって案内
されかつ歯車として形成された連接棒調整部材と接続さ
れそして案内ヨークの側辺脚部が案内ブロックの両長手
方向側部に対して縦にしである歯を備えた連接棒用収容
部を画成し、その場合に連接棒が連接棒調整部材と直接
係合し、そのさい案内ブロックおよび案内ヨークによっ
て明らかに案内されることが提案される。

連接棒の端部は目的に合うように両方の狭い側に歯を備
え、それにより連接棒は左右に停止される配電盤格納箱
ドアに関しても利用し得る。そのさい、構成は、まず、
２つの均一な連接棒の歯を備えた端部が案内ブロックの
幅の半分だけ横方向に置かれそして１８０°だけ回転さ
れた連接棒の両端が案内ブロックと案内ヨークの側辺脚
部との間の画状容部内に案内されかつ歯車として形成さ
れた連接棒調整部材と係合するような方法において、ま
たは貫通連接棒が利用され、該連接棒が中間区域におい
て案内ブロックの幅の半分だけ横方向にずらされた歯部
分を有し、該歯部分が両方の狭い側に歯を備えておりそ
して連接棒が１８００だけ回転された２つの位置におい
て案内ブロックおよび案内ヨークの側辺脚部によって形
成された収容部の一方または他方の収容部に挿入可能で
かつ歯車として形成された連接棒調整部材と保合可能で
あるような方法において実施されることができる０ 以下、本発明を図面に示した実施例に基づき詳細に説明
する。

第１図ないし第６図による実施例において、ドア板に取
付は可能である長方形の止め板１０を見ることができる
。該止め板１０の表側にはレノ；−２５を埋込んで収容
する舟形凹所１１が設けられる。止め板１０は、輪郭だ
け示した軸受ボルト２６に配置されるように固定される
。し、＜　−２５ｋ越えて止め板１０は厚内部１２を備
え、その表偏すはそれと同じ並びで舟形凹所１１内で揺
動されカニつその中に停止されたし、＜　−２５により
閉止される。

この厚肉部１２にシリンダ錠（止め金）　２０７５Ｅ同
じ並びに組み込まれる。

第２図に示すごとく、厚肉部１２はシリンタ゛錠２０用
の貫通収容部１６を有し、そのさい背合すでこの収容部
１３の範囲に固定フランジ１４力；設けられ、該固定フ
ランジにシリンダ錠２０７５；、第６図に示すごとく、
螺着されることができる。レノく−２５の上方端は、第
１図に示すごとく、厚さカニ減じられ、そして背部に凹
所５６を有している。

この凹所５６内に連接棒調整部材６１の操作軸２７の端
部が突出する。軸受ボルト２６はし、＜　−２５の上方
端を操作軸２７の端部において揺動可會旨に固定し、そ
の結果それは止め板１０の舟形凹所１１から、点線でか
つ符号２５′で第１図に示されるごとく、外方に揺動さ
れることができる。操作軸２７−　Ｌ＋＋１ｒし一イキ
山才お　；か安内プロック６６は止め板１０の背部に取
り付けられるかまたは一体に形成される。案内ヨーク３
４はその側辺脚部６５および３６によシ案内ブロック３
３をその長手方向側部において取り囲みかつそれにより
縦にしである収容される連接棒４０および４２會形成す
る。連接棒調整部材５１として歯車が利用され、該歯車
は案内ブロック５３から突出する操作軸２７の端部に回
転固定で取り付けられる。

そのさい歯車はリング状溝３２に係合されるそれ自体公
知の安全リングによって操作軸２７上に軸方向に固定保
持される。連接棒４０および４２は歯４１および４３全
有しかつそれを介して歯車と係合し、その結果操作軸２
７の回転に際して、連接棒４０および４６は対応して軸
方向にかつ対向して調整される。操作軸２７の回転はレ
バー２５により実施され、該レバー２５はシリンダ錠２
゜の閉止位置において舟形凹所１１内に停止される。

第４図に部分断面図で示すごとく、止め板１０内にスラ
イダ１５は固定部材２２により調整可能に案内される。

そのさい固定部材２２は開口２６全通って止め板１０の
舟形凹所１１内に突出する０レバー２５は支持突起５７
として固定ピンが配置される凹所３０を舟形凹所１１の
底部に向けて有する０ 固定部材２２はリング状溝２４を有する固定ボルトとし
て形成され、リング状溝２４内にはレバー２５の揺動位
置において固定ピンが係合する。

そのためレバー２５に向けられた固定ボルトの端部が球
状係合突起４９として形成される。

スライダ１５はフレームとして形成され、その長手方向
脚部は止め板１０の背部の凹みに調整可能に案内される
。そのさいフレームは圧縮はね１６を介して、それが閉
止位置の方向に引張られるように止め板１０に支持され
る。そのさい、第２図および第３図に示すごとく、１つ
または２つの圧縮ばね１６が挿入される。フレームの下
方横方向脚部は表側に設けら５れかつ開口２３を通って
舟形凹所１１内に突出する固定部材２２を支持する。

フレームの上方横方向脚部１８は調整突起として形成さ
れ、該調整突起１７は止め板１０の背部において突出し
かつシリンダ錠２０のトリガカム２１と作動接続するこ
とができる。第３図に示された開放位置においてシリン
ダ錠２０のトリガカム２１は調整突起１７をかつそれに
伴ってフレームとして形成されたスライダを圧縮はね１
６の緊張下で持ち上げる。そのさい、固定ボルトはそれ
が固定ピン−を解放するように調整される。レバー２５
は圧縮ばね２８または２９によって揺動されそして２５
′で示された作動位置を取る。圧縮ばね２８はコイルば
ねとして操作軸２７の端部において盲穴にかつレバー２
５の凹所５６の内側に、スライダ１５の固定部材２２に
よって解放されるレバー２５は、第４図に示すごとく、
自動的に揺動されるように支持される。第５図による圧
縮はね２９はＶ形状の板ばねとして形成され、その脚部
は操作軸２７の前方凹所内にかつレバー２５の凹所５６
の内側に支持される。

止め板１０は後部にネジ孔３７を有し、それにより止め
板１０は第９図によるドア板５０に固着されることがで
きる。屈曲された縁部５３を備えたドア板５０には対応
する固定孔５４および５５が設けられる。長方形の開口
５１および５２は案内ブロック６３を持つ操作軸２７の
開口およびシリンダ錠２０用である。案内ブロック３６
は、第３図に示すごとく、Ｕ形状の蓋キャンプ３８によ
って閉止され、該蓋キャップはネジ６９によって案内ブ
ロック５５において固着される。その場合に、蓋キャッ
プ６８の側辺脚部は案内ブロック６６の長手方向側部と
ともに、縦にしである案内される断面長方形の連接棒４
０および４２用の収容部を形成する。

第７図に示すごとく、均一に形成された連接棒４０およ
び４２は、該連接棒４０および４２の端部が両方の狭い
側に歯４１および４６を備えるならばかつこれらの端部
が案内ブロック６６の幅の半分だけ横方向にずらして置
かれるならば、左方にもまた右方にも停止される配電盤
格納箱ドアにも利用されることができる。両連接棒４０
および４２が引き出された位置に置かれると、その場合
にこれは連接棒調整部材３１の回転に賑して時計方向に
下方または上方に調整され、一方それが反時計方向への
回転に際して丁度逆に調整される。

連接棒４０および４２が点線位置に置かれると、その、
場合にこれは連接棒調整部材３１の回転に際して時計方
向に上方または下方に調整され、一方それは反時計方向
への回転に際して再び逆に調整される。各場合において
縦にしである連接棒４゜および４２は錠の中心軸線上に
整列される。したがって、各連接棒４ｏおよび４２は、
配電盤格納箱ドアの止め方を必要とするように、置かれ
ることができる。

同じことは、貫通連接棒４４が利用される第８図による
錠についても有効である。また、この連接棒４４は歯部
分において両方の狭い側に歯４５および４６を有する。

連接棒４４の歯部分は再び案内ブロック６６の幅の半分
だけ横方向にずらして置かれる。連接棒４４は案内ヨー
ク３４の側辺脚部３５および３６によってまたは対応す
る蓋キャンプによって形成される一方または他方の収容
部内に１８０°だけ回転されて選択に案内されることが
できる。そのさい上方にある歯４５または４６は歯車と
して形成された連接棒調整部材６１と係合する。各場合
に連接棒４４の整列は錠の中心上に保持せしめられる。

操作軸２７は別種の調整部材と結合されることができ、
それに連接棒が調整レバー等を介して連接される。さら
に、錠はまた回転棒のため考慮せしめる。そのさい、操
作軸２７の回転運動はそれ自体公知の結合部材によって
可能である回転棒用の回転運動に変換される。

説明された実施例において錠はシリンダ錠２０として形
成される。しかしながら、それはまた、同じ方法でスラ
イダ１５を調整することができる止め板１０をその中に
設けることができる三角または四角形錠のごとき他の操
作部材である。

また止め金が保護されるために、さらに他の構成は、止
め板１０の厚肉部１２上で止め金を選択的に閉止または
解放する蓋キャンプが摺動可ｉシであることを提案する
。また、蓋キャップは止め板１０の厚肉部１２に連接さ
れても良くそして止め金を閉止または解放するために揺
動されても良い。

さらに、閉止はほこりおよび湿気についての保護方法の
達成のために利用されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による錠を示す斜視図、第２図は連接棒
として形成された棒およびシリンダ錠がまだ取９付けら
れていない錠を示す後部斜視図、 第６図は組み立てられたシリンダ錠および２つ示された
連接棒を有する錠を示す後部斜視図、第４図はレバーの
連接位置を示す部分断面図、第５図は別に形成された圧
縮ばねをもつレバーの連接位置を示す部分断面図、 ８１４６図はレバーの係止を固定ボルトおよび固定ピン
によって行なわれることを示す部分断面図、第７図は歯
車として形成された連接棒調整部材および２つの均一な
連接棒間の作動接続を示す概略図、 第８図は貫通連接棒と歯車として形成された連挺棒聰に
一部材ンの間の作動培鮪シ丑す鼾畝捌Ｉ第９図および第
１０図はドア板と止め板との関係をそれぞれ示す部分斜
視図である。 図中、符号１０は止め板、１１は舟形凹所、１２は厚肉
部、１６は収容部、１５はスライダ、１６．２８．２９
は圧縮はね、１７は調整突起、１８は横方向脚部、２０
はシリンダ錠（止め金）、２１はトリガカム、２２は固
定部拐、２４はリング状篩、２５はレバー、２６は軸受
ボルト、２７は操作軸、６０はレバーの凹所、６１は連
接棒調整部材、６６は案内ブロック、６４は案ビ１ヨー
ク、３５．３６は側辺脚部、６８は蓋キャップ、４０゜
４２．４４は連接棒、４１，４３，４５，４６は歯、４
９は係合突起、５０はドア板、５１．５２は開口、５６
は凹所、５７は支持英起である。 代理人　弁理士　佐　々　木　清　隆 第１頁の続き ＠発明　者　ユルゲン・ツアッハラ　ドイイ　ゲル ０発　明　者　へルムート・ビターゲ　ドイルズ　ニド ＠発明者　マンフレート・ヴエツ　ドイツエル　シュ ソ連邦共和国、６３４１　デイレンブルク８、アム・フ
ンスベルク　２ ソ連邦共和国、６３４５　エッシエンブルク１、ヤーン
シラーセ　１２ ソ連邦共和国、６３４４　エーヴエルスバッハ、ハウプ
トトラーセ　１３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）レバーの埋込み収容のため前面に舟形凹所を有す
   るドア板上に取付は可能な止め板を備え、そのさい前記
   レバーが前記ドア板および前記止め板を貫通する、錠の
   調整部材用操作軸にその回転軸線に対して垂直に揺動可
   能に取り付けられかつ止め金によって前記舟形凹所内に
   係止および解放可能である配電盤格納箱ドア等用錠にお
   いて、前記止め金は前記舟形凹所および前記レバーの外
   部で前記止め板内に配置されかつ前記ドア板を開口にお
   いて貫通し、 前記レバーは該レバーを前記舟形凹所がら揺動する前記
   操作軸に圧縮ばねによって支持され、そして前記止め金
   は前記舟形凹所に係合可能な固定部材を有する、前記止
   め板内で調整可能なスライダを制御し、前記固定部材は
   前記止め金の閉止位置において前記レバーを前記舟形凹
   所内に俣椿１゜かつ止め金の閉止位置において揺動のた
   め前記圧縮ばねによって解放することを特徴とする配電
   盤格納箱ドア等用錠。 （２）前記止め金は長方形の前記止め板の厚肉部に配置
   され、前記止め社は前記レバーの揺動可能に取り付けら
   れた上方端に接続されることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の配電盤格納箱ドア等用錠。 （３）前記レバーは前記操作軸での連接位置の範囲にお
   いてその背部で厚さが減じられることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項または第２項に記載の配電盤格納箱ド
   ア等用錠。 （４）前記スライダは圧縮はねによって前記舟形凹所内
   に突出する前記固定部材が揺動された前記レバーの支持
   突起に係合する係止位置に保持されそして前記止め金の
   トリガカムによって前記止め金の開放位置において前記
   スライ！°は、前記固定部材が前記レバーの前記支持突
   起を解放すべく、前記圧縮ばねの作用に抗して調整され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項
   のいずれかに記載の配電盤格納箱ドア等用錠０（５）前
   記止め金は前記止め板の背部において、前記トリガカム
   が前記止め板の背部に案内される前記スライダの調整突
   起と作動接続すべくなされていることを特徴とする特許
   請求の範囲第４項に記載の配電盤格納箱ドア等用錠。 （６）前記固定部材はリング状溝を有する固定ボルトと
   して形成され、前記固定ボルトは前記舟形凹所内に突出
   しかつ前記レバーに向けられた端部において球状の保合
   突起が突出し、そして前記レバーの支持突起は固定ピン
   として形成され、該固定ピンは前記レバーの凹所内に、
   前記固定ピンが前記スライダの解放時の前記レバーの揺
   動位置において、すなわち、前記止め金の開放位置にお
   いて前記固定ボルトの前記リング状溝内に突出すべく配
   置されることを特徴とする特許請求の範囲第４項または
   第５項に記載の配電盤格納箱ドア等用錠。 （７）前記レバーは連接位置の範囲において裏側凹所を
   有し、該裏側凹所内に前記操作軸の端部が突出し、かつ
   回転支え用軸受ボルトが配置されること全特徴とする特
   許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれかに記載の配
   電盤格納箱ドア等用錠０（８）前記スライダはフレーム
   として形成され、その長手方向脚部が前記止め板の背部
   上の凹み内に調整可能に案内されかつ連接棒調整部材を
   有する前記操作軸および前記止め金を取り囲み、そのさ
   い前記フレームの横方向脚部は前記止め板の凹所内で限
   定して調整可能であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項ないし第７項のいずれかに記載の配電盤格納箱ド
   ア等用錠。 （９）前記フレーム状のスライダの上方横方向脚部は調
   整突起として形成されかつ下方横方向脚部は前記固定部
   材を支持することを特徴とする特許請求の範囲第８項に
   記載の配電盤格納箱ドア等用錠。 叫前記止め板の厚肉部はシリンダ錠として形成された前
   記止め金の組立て用貫通収容部を有し、そして前記止め
   板の背部で前記収容部の範囲に前記シリンダ錠の取付け
   のための固定フランジが設けられることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項ないしｉ＠９項のいずれかに記載の
   配電盤格納箱ドア等用錠。 （１１１前記連接棒調整部材の前記操作軸は前記止め板
   の背部に設けられた案内ブロックを通りそして歯車とし
   て形成された連接棒調整部材と接続され、そして案内ヨ
   ークの側辺脚部は前記案内ブロックの両長手方向側部に
   対して縦にしである歯を備えた連接棒用収容部を画成す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第８項ないし第１０
   項のいずれかに記載の配電盤格納箱ドア等用錠。 （焔前記連接棒は両方の狭い方の側に歯を備えているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１１項に記載の配電盤
   格納箱ドア等用錠。 （１Ｂ）　２つの均一連接棒の前記歯を備えた端部は前
   記案内ブロックの幅の半分だけ横方向に置かれ、そして
   １８０°だけ回転された前記連接棒の両端は前記案内ブ
   ロックと前記案内ヨークの前記側辺脚部との間の画状容
   部に案内されかつ歯車として形成された連接棒調整部材
   と係合することを特徴とする特許請求の範囲第１１項ま
   たは第１２項に（１４Ｊ貫通連接棒が利用され、該連接
   棒は中間区域に前記案内ブロックの幅の半分だけ横方向
   に置かれた歯部分を有し、該歯部分は両方の狭い側に歯
   を備え、そして前記連接棒は１８０°たけ回転された２
   つの位置において前記案内ブロックおよび前記案内ヨー
   クの前記側辺脚部によって形成された収容部の一方また
   は他方に挿入可能でかつ歯車として形成された連接棒調
   整部材と保合可能であることを特徴とする特許請求の範
   囲第１１項または第１２項に記載の配電盤格納箱ドア等
   用錠。 （１５う前記止め金は前記止め板の前記厚肉部に取付は
   可能かまたそれに連接された蓋キャップによって被覆お
   よび解放可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項ないし第１４項のいずれかに記載の配電盤格納箱ド
   ア等用錠。