JPS60199393A - 光学活性第一菊酸の生化学的製造法 - Google Patents
光学活性第一菊酸の生化学的製造法Info
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- JPS60199393A JPS60199393A JP3748884A JP3748884A JPS60199393A JP S60199393 A JPS60199393 A JP S60199393A JP 3748884 A JP3748884 A JP 3748884A JP 3748884 A JP3748884 A JP 3748884A JP S60199393 A JPS60199393 A JP S60199393A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学活性な第−菊酸の生化学的製造法に関する
ものである。
ものである。
史に詳しくは、キャンティタ属、ペニシリウム属、リゾ
ープス属、トリコテルマ属、マイクロコツカス属、エン
テロバククー属、ペジオコッカス属りロモバクテリウム
属、ミコバクテリウム属、フレヒバクテリウム属まtこ
はストレプトミセス属に属し、一般式(I) (式中、Rは低級アルキル基を表わす。)で示される(
±)−第一菊酸エステルIこ対して不斉加水分解能を有
する微生物の生産するエステラーゼを、該エステルに作
用さセ、これを不斉加水分解して光学活性な第−菊酸と
、その対本体のエステルに分割することを特徴とする光
学活性な第−薄酸の生化学的製造法に関する。
ープス属、トリコテルマ属、マイクロコツカス属、エン
テロバククー属、ペジオコッカス属りロモバクテリウム
属、ミコバクテリウム属、フレヒバクテリウム属まtこ
はストレプトミセス属に属し、一般式(I) (式中、Rは低級アルキル基を表わす。)で示される(
±)−第一菊酸エステルIこ対して不斉加水分解能を有
する微生物の生産するエステラーゼを、該エステルに作
用さセ、これを不斉加水分解して光学活性な第−菊酸と
、その対本体のエステルに分割することを特徴とする光
学活性な第−薄酸の生化学的製造法に関する。
第−薄酸は下記式(It)示されるカルボン酸であり、
アレスリン、テトラメスリン、レスメスリン、フランス
ワン、フェノスリンなどのいわゆるピレスロイドと総称
される低毒速効性殺虫エステルの酸成分を構成する化合
物である。
アレスリン、テトラメスリン、レスメスリン、フランス
ワン、フェノスリンなどのいわゆるピレスロイドと総称
される低毒速効性殺虫エステルの酸成分を構成する化合
物である。
第−薄酸には、そのC1位および03位に、不斉炭素が
存在し、C1位の絶対配置が凡のものは旋光性が(%定
の溶媒中で)(+)であることから、(刊−第一薄酸と
称され、また、C1位の絶対配置が8のものは(−)−
m−薄酸と称される。
存在し、C1位の絶対配置が凡のものは旋光性が(%定
の溶媒中で)(+)であることから、(刊−第一薄酸と
称され、また、C1位の絶対配置が8のものは(−)−
m−薄酸と称される。
これらのピレスロイドエステルとしての殺虫効力におい
ては、(+)−第一薄酸のみが有効でゐり、←)−第一
薄酸は殆んど無効である。また、シスとトランス異性体
の効力相関は対象害虫、効力の性質により一概に論じ難
いが、←)−トランスM−薄酸のピレスロイドが(+)
−シス第一薄酸のピレスロイドに比してノックダウン効
力望たは致死効力において優れている事が多い(吉岡宏
軸、有@@成化学、第38巻、第12号、1980年)
。
ては、(+)−第一薄酸のみが有効でゐり、←)−第一
薄酸は殆んど無効である。また、シスとトランス異性体
の効力相関は対象害虫、効力の性質により一概に論じ難
いが、←)−トランスM−薄酸のピレスロイドが(+)
−シス第一薄酸のピレスロイドに比してノックダウン効
力望たは致死効力において優れている事が多い(吉岡宏
軸、有@@成化学、第38巻、第12号、1980年)
。
従って、工業的に有利に(−+)−第一薄酸を製造する
ことは非常に重要である。
ことは非常に重要である。
ところで、現在知られている(+) −第−薄酸の製造
法は、主として有機合成化学的な分割法であるか、比較
的高価な光学活性試薬を必要とすること、あるいは煩雑
な工程を必要とすることなどの点から、より一一一一刊
坏すな光学分割法の11発か望まれているのか現状であ
る。
法は、主として有機合成化学的な分割法であるか、比較
的高価な光学活性試薬を必要とすること、あるいは煩雑
な工程を必要とすることなどの点から、より一一一一刊
坏すな光学分割法の11発か望まれているのか現状であ
る。
本発明者らは一−−唾藝sw−鳳職−111m1(+)
−第一薄酸の製造法を開発すべく研究を重ねた結果、キ
ャンディダ属、ペニシリウム属、リソーブス属、トリコ
デルマ属、マイクロコツカス属、エンテロバクタ−属、
ペジオコッカス属、クロモバクテリウム属、ミコバクテ
リウム属、ブレビバクテリウム属またはストレプトミセ
ス属に属する微生物の産生ずるエステラーゼが前記一般
式(I)で示される(±)−第一菊酸エステルに作用し
て、これを光学特異的に不斉加水分解しうろことを見い
出し、本発明を完成するに至つtこ。
−第一薄酸の製造法を開発すべく研究を重ねた結果、キ
ャンディダ属、ペニシリウム属、リソーブス属、トリコ
デルマ属、マイクロコツカス属、エンテロバクタ−属、
ペジオコッカス属、クロモバクテリウム属、ミコバクテ
リウム属、ブレビバクテリウム属またはストレプトミセ
ス属に属する微生物の産生ずるエステラーゼが前記一般
式(I)で示される(±)−第一菊酸エステルに作用し
て、これを光学特異的に不斉加水分解しうろことを見い
出し、本発明を完成するに至つtこ。
すなわち、本発明は、キャンティダ属、ペニシリウム属
、リソープス属、トリコデルマ属、マイクロコツカス属
、エンテロバクタ−属、ヘジオコッカス属、クロモバク
テリウム属、ミコバクテリウム属、ブレビバクテリウム
属ま1こはストレプトミセス属に属し、一般式(I)で
示されろ(±)−第一菊酸エステルに対して 不斉加水
分解能を句する微生物の生産するニステラーセラ、該エ
ステルに作用させ、これを光学特異的に不斉加水分解し
て光学活性第一薄酸とその対掌体のエステルに分割する
ことによる新規でかつ純度的にも有利な光学活性第一薄
酸の生化学的製造法を提供するものである。
、リソープス属、トリコデルマ属、マイクロコツカス属
、エンテロバクタ−属、ヘジオコッカス属、クロモバク
テリウム属、ミコバクテリウム属、ブレビバクテリウム
属ま1こはストレプトミセス属に属し、一般式(I)で
示されろ(±)−第一菊酸エステルに対して 不斉加水
分解能を句する微生物の生産するニステラーセラ、該エ
ステルに作用させ、これを光学特異的に不斉加水分解し
て光学活性第一薄酸とその対掌体のエステルに分割する
ことによる新規でかつ純度的にも有利な光学活性第一薄
酸の生化学的製造法を提供するものである。
次に本発明の方法について説明する。
本発明の原料として用いられる一般式(I)で示される
(±)−第一菊酸エステルは、2゜5−ジメチル−ヘキ
サ−2,4−ジエント種々のジアゾ酢酸エステルを反応
させろことにより得られ、その入手の容易さから、エチ
ルエステルが最も一般的である。
(±)−第一菊酸エステルは、2゜5−ジメチル−ヘキ
サ−2,4−ジエント種々のジアゾ酢酸エステルを反応
させろことにより得られ、その入手の容易さから、エチ
ルエステルが最も一般的である。
本発明において用いることができるエステラーゼはキャ
ンディグ属、ペニシリウム属、リゾーメスJL トリコ
デルマ属、マイクロコツカス属、エンテロバクタ−属、
ペジオコッカス属、クロモバクテリウム属、ミコバクテ
リウム属、ブレビバクテリウム属ま1こはストレプトミ
セス属に属し、上記の(±)−第一菊酸エステルに対し
て、不斉加水分解能を有する微生物の生産するエステラ
ーゼである。
ンディグ属、ペニシリウム属、リゾーメスJL トリコ
デルマ属、マイクロコツカス属、エンテロバクタ−属、
ペジオコッカス属、クロモバクテリウム属、ミコバクテ
リウム属、ブレビバクテリウム属ま1こはストレプトミ
セス属に属し、上記の(±)−第一菊酸エステルに対し
て、不斉加水分解能を有する微生物の生産するエステラ
ーゼである。
本発明において特に有用な微生物株を下記に例示する。
(]) キτンディダ・フミコーラ IFO−0760
0andida humicola (2) キャンPイタ・7j:+−ラ IF5−075
80andida humicola (3) #センf4ダ・Jり/’)ヵ ATCC261
75Candida methanolica(4)
ペニシ1功ム・シトリナム IFO−4681Penj
cilLium ci trinum(5) リソープ
ス・チネンシス IFO−4768几hizopus
chiuensis(6)トリコデルマ・ビリデ IF
O−4847Tricl+oderraa virid
e(7) マイクロコツカス・ルテウス IFO−80
66Micrococcus 1uLeus(8) エ
ンテロバクタ−・クロアカニ IFO−8B20Ent
erobacter cloacae(9) ベジオコ
ッヵス・アシティラフティシイ IFO−8076Pe
diococcus acidilacticiαQ
クロモバクテリウム・チョコレタム I FO−875
80hromobactariutu chocola
tumU ミコバクテリウム書スメグマティス IFO
−18167Mycobacterium smegm
atis(2) プレヒバクテリウム・ディバリカタム
ATOC−14020Brevibacterium
divaricatum03 ストレプトミセス・カ
スガエンシス IFO−18851Streptomy
ces kasugaensisこれらの菌株ハイずれ
もAmerican Type Cu1t−ure C
o11ection (ATCC) まfコは大阪市の
財団法人醗酵研究所(IFO)に保存され、この保存機
関より入手することができろ。
0andida humicola (2) キャンPイタ・7j:+−ラ IF5−075
80andida humicola (3) #センf4ダ・Jり/’)ヵ ATCC261
75Candida methanolica(4)
ペニシ1功ム・シトリナム IFO−4681Penj
cilLium ci trinum(5) リソープ
ス・チネンシス IFO−4768几hizopus
chiuensis(6)トリコデルマ・ビリデ IF
O−4847Tricl+oderraa virid
e(7) マイクロコツカス・ルテウス IFO−80
66Micrococcus 1uLeus(8) エ
ンテロバクタ−・クロアカニ IFO−8B20Ent
erobacter cloacae(9) ベジオコ
ッヵス・アシティラフティシイ IFO−8076Pe
diococcus acidilacticiαQ
クロモバクテリウム・チョコレタム I FO−875
80hromobactariutu chocola
tumU ミコバクテリウム書スメグマティス IFO
−18167Mycobacterium smegm
atis(2) プレヒバクテリウム・ディバリカタム
ATOC−14020Brevibacterium
divaricatum03 ストレプトミセス・カ
スガエンシス IFO−18851Streptomy
ces kasugaensisこれらの菌株ハイずれ
もAmerican Type Cu1t−ure C
o11ection (ATCC) まfコは大阪市の
財団法人醗酵研究所(IFO)に保存され、この保存機
関より入手することができろ。
上記微生物の培養は常法に従って液体培養、例えば滅菌
した液体培地に微生物を接種し、通常20−40℃で1
〜8日聞往復振とぅ培養を行うこともできるし、また、
必要に応じて固体培養を行うこともできる。
した液体培地に微生物を接種し、通常20−40℃で1
〜8日聞往復振とぅ培養を行うこともできるし、また、
必要に応じて固体培養を行うこともできる。
培地の組成については、通常の微生物の培養に用いられ
るもので、上記微生物により利用可能なものであれば特
に制限はなく、例えば炭素源及び窒素源としてはグリコ
ース、テンブン、テ゛キストリン、楯蜜、油脂類、大豆
粉、脱脂大豆粉、脂肪大豆粕、コーンステイープリカー
等を用いろことができる。ま1こ無機塩類としては、硫
安、リン酸二カリ、硫酸マグネシウム、尿素等を使用す
ることができる。また、場合によっては培地中に第−菊
酸エステルや脂肪酸エステルを添加することも可能であ
る。
るもので、上記微生物により利用可能なものであれば特
に制限はなく、例えば炭素源及び窒素源としてはグリコ
ース、テンブン、テ゛キストリン、楯蜜、油脂類、大豆
粉、脱脂大豆粉、脂肪大豆粕、コーンステイープリカー
等を用いろことができる。ま1こ無機塩類としては、硫
安、リン酸二カリ、硫酸マグネシウム、尿素等を使用す
ることができる。また、場合によっては培地中に第−菊
酸エステルや脂肪酸エステルを添加することも可能であ
る。
本発明方法を実施するに際し、(±)−第一菊酸エステ
ルの不斉加水分解反応は、前記微生物を@養した培養液
、培養湯液、菌体懸濁液、エステラーゼ抽出液または濃
縮液なとのエステラーゼ含有物、あるいはこれらの処理
物、例えば粗製エステラーゼ、′nI製エステラーゼを
含有する水溶液と該(±)−第一菊酸エステルを混合し
、撹拌ま1こは振盪することにより行われる。
ルの不斉加水分解反応は、前記微生物を@養した培養液
、培養湯液、菌体懸濁液、エステラーゼ抽出液または濃
縮液なとのエステラーゼ含有物、あるいはこれらの処理
物、例えば粗製エステラーゼ、′nI製エステラーゼを
含有する水溶液と該(±)−第一菊酸エステルを混合し
、撹拌ま1こは振盪することにより行われる。
必要に応じ、非エステル系の界面活性剤を添加してもよ
く、ま1こ酵素を固定化して使用することも可能である
。
く、ま1こ酵素を固定化して使用することも可能である
。
まfこ、この時反応温度としては10〜65℃か適当で
あり、高温ではエステラーゼの安定性か低下しやすいこ
とおよびあまり低温では反応速度が遅いことから20〜
50℃が奸才しいまた、反応中のpHはpH4〜9、好
丈しくはpE7附近であることが望ましい。
あり、高温ではエステラーゼの安定性か低下しやすいこ
とおよびあまり低温では反応速度が遅いことから20〜
50℃が奸才しいまた、反応中のpHはpH4〜9、好
丈しくはpE7附近であることが望ましい。
次に、このまうにして不斉加水分解反応を行なつ1こ後
、遊離した光学活性第−薄酸と未反応のエステルを分離
回収する。この分離回収に際しては溶媒抽出、カラムク
ロマトグラフィー、分別蒸留などの操作を適宜採用する
ことができる。
、遊離した光学活性第−薄酸と未反応のエステルを分離
回収する。この分離回収に際しては溶媒抽出、カラムク
ロマトグラフィー、分別蒸留などの操作を適宜採用する
ことができる。
例えば、反応液をクロロホルム、エーテル、ベンセンあ
るいはトルエンなどの有機溶媒で抽出し、この抽出物を
減圧で分別蒸留し、遊離の光学活性第−薄酸と未反応エ
ステルとを分離取得する。
るいはトルエンなどの有機溶媒で抽出し、この抽出物を
減圧で分別蒸留し、遊離の光学活性第−薄酸と未反応エ
ステルとを分離取得する。
なお、遊離の第−薄酸が、(+) −第−薄酸である場
合は、未反応エステルは、化学的に加水分解おまびラセ
ミ化した後、本発明の原料へ銹導することができる。
合は、未反応エステルは、化学的に加水分解おまびラセ
ミ化した後、本発明の原料へ銹導することができる。
まfコ、遊離の第−薄酸が(−)−第一薄酸である場合
は、未反応エステルを化学的に加水分解して(+)−第
一薄酸を取得することができる。
は、未反応エステルを化学的に加水分解して(+)−第
一薄酸を取得することができる。
次lこ本発明を実施例によってさらに詳細に説明するか
、本発明はこれらに限定されるものではない。
、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1−18
500m/7jiJ付フラスコに液体培地〔酵母類、か
び如月(実施例1〜6)には麦芽エキス、Flエキス培
地(水1/にペプトン5.0y−、グルコース10.0
51’、麦芽エキス3.01および酵母エキス3.01
を溶解し、pH6,5とする。)、細菌類、放線菌類用
(実施例7〜13)には加糖フイヨシ培地(水IJにグ
ルコースl O,θz1ペプトンb、oy、肉エキス5
.01および食塩3.0y−を溶解し、p)17.2と
する))t 5u−を入れて殺菌した後、表1に記載し
1こ各微生物を斜面培養から2白金耳接種し、30℃で
80時間往後振盪培養しTコ。次イテ、(±)−第−薄
酸エチル(シス/トランス比+35765)0.5y−
を添加し、30℃で振盪しつつ40時間反応させ1こ。
び如月(実施例1〜6)には麦芽エキス、Flエキス培
地(水1/にペプトン5.0y−、グルコース10.0
51’、麦芽エキス3.01および酵母エキス3.01
を溶解し、pH6,5とする。)、細菌類、放線菌類用
(実施例7〜13)には加糖フイヨシ培地(水IJにグ
ルコースl O,θz1ペプトンb、oy、肉エキス5
.01および食塩3.0y−を溶解し、p)17.2と
する))t 5u−を入れて殺菌した後、表1に記載し
1こ各微生物を斜面培養から2白金耳接種し、30℃で
80時間往後振盪培養しTコ。次イテ、(±)−第−薄
酸エチル(シス/トランス比+35765)0.5y−
を添加し、30℃で振盪しつつ40時間反応させ1こ。
反応後、反応物をエチルエーテルで抽出した。
抽出物をガスクロマトグラフィー(カラム:LO%FF
AP、2,1m、170℃)で分析し、第−薄酸と第−
薄酸エチルのピーク面積い、遊離の第−薄酸と未反応の
第−薄酸エチルを分離取得した。得られfコ遊fI11
第−薄酸のうらl(1mqをトルエン1−に溶解し、等
モルの塩化チオニル、ピリジンおよび(+)−2−オク
タツールを加えて反応させ、第−薄酸の(−+1−2−
オクタツールのジアステレオマーとしガスクロマトグラ
フィー(カラム:IO%DCQF−1,5,1m% 1
40℃)で異性体分析を行った。
AP、2,1m、170℃)で分析し、第−薄酸と第−
薄酸エチルのピーク面積い、遊離の第−薄酸と未反応の
第−薄酸エチルを分離取得した。得られfコ遊fI11
第−薄酸のうらl(1mqをトルエン1−に溶解し、等
モルの塩化チオニル、ピリジンおよび(+)−2−オク
タツールを加えて反応させ、第−薄酸の(−+1−2−
オクタツールのジアステレオマーとしガスクロマトグラ
フィー(カラム:IO%DCQF−1,5,1m% 1
40℃)で異性体分析を行った。
結果を下記表1に示す。
表 1
実施例14
実施例1と同様の方法で調製したキャンプイタ’−7j
コーラ(IFO0760)の培養液200−から遠心分
離にまって集菌し、蒸留水で2回洗浄した後、0.IM
i1i!度NaH2PO4−Na2HPO< pi衝H
APH7,0)80trtに懸濁させた。この菌体懸濁
液を超音波細胞破砕装置で処理して、菌体を破砕し、遠
心分離により、内体破片を分離除去し、粗酵素液を得た
。
コーラ(IFO0760)の培養液200−から遠心分
離にまって集菌し、蒸留水で2回洗浄した後、0.IM
i1i!度NaH2PO4−Na2HPO< pi衝H
APH7,0)80trtに懸濁させた。この菌体懸濁
液を超音波細胞破砕装置で処理して、菌体を破砕し、遠
心分離により、内体破片を分離除去し、粗酵素液を得た
。
この粗酵素液20−に(±)−第一薄酸エチル0.5z
を添加し、40℃で撹拌しつつ24時間反応させた。以
後実施例1と同様の操作で分離分析を行ない、加水分解
率、=am第−菊酸薄酸性体比率をめた。結果を表2に
示す。
を添加し、40℃で撹拌しつつ24時間反応させた。以
後実施例1と同様の操作で分離分析を行ない、加水分解
率、=am第−菊酸薄酸性体比率をめた。結果を表2に
示す。
第1頁の続き
■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号手続補正
書(自適 特許庁1唸 志 賀 学殿 2 発明の名称 A穎・遺>;−’t+1x−s 鍛の/土イヒー′享・
hり(丈すVムく3 補正をする者 事、4:お(F)カケ 特許出願人 任 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称 (209
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地住友化学工業株
式会社内、1−1. 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の橢 6、補正の内容 (1)明細書第8頁第8行目に[0ollcction
Jとあるを[Co11ectionJと訂正する。
書(自適 特許庁1唸 志 賀 学殿 2 発明の名称 A穎・遺>;−’t+1x−s 鍛の/土イヒー′享・
hり(丈すVムく3 補正をする者 事、4:お(F)カケ 特許出願人 任 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称 (209
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地住友化学工業株
式会社内、1−1. 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の橢 6、補正の内容 (1)明細書第8頁第8行目に[0ollcction
Jとあるを[Co11ectionJと訂正する。
(2)同第8頁下から第2行目に1グリコース」とある
を「グルコース」と訂正する。
を「グルコース」と訂正する。
(3)同第11頁下から第2行目にJo、5gJとある
をrl、09Jと訂正する。
をrl、09Jと訂正する。
(4)同第12頁第9行目に「10岬」とあるを「5ダ
」と訂正する。
」と訂正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャンティタ属、ペニシリウム属、リゾーブス属、トリ
コテルマ属、マイクロコツカス属、エンテロバクタ−属
、ペジオコッカス属、クロモバクテリウム属、ミコバク
テリウム属、プレヒバクテリウム属まfこはストレプト
ミセス属に属し、一般式(1) (式中、1(は低級アルキル基を表わす。)で示される
(±)−第一菊酸エステルlζ対して不斉力]1水分解
能を有する微生物の生産するエステラーゼを、該エステ
ルに作用させ、これを不斉加水分角イして光q−活性第
−菊酸とその対掌体のエステルに分割することを特徴と
する光学活性第−菊酸の生化学的製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3748884A JPS60199393A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光学活性第一菊酸の生化学的製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3748884A JPS60199393A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光学活性第一菊酸の生化学的製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199393A true JPS60199393A (ja) | 1985-10-08 |
JPH0532035B2 JPH0532035B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=12498903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3748884A Granted JPS60199393A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光学活性第一菊酸の生化学的製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199393A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0164573A2 (de) * | 1984-05-17 | 1985-12-18 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Cyclopropancarbonsäuren |
WO1987006269A1 (en) * | 1986-04-16 | 1987-10-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for preparing optically active cyclopropanecarboxylic acids |
US5180671A (en) * | 1986-04-16 | 1993-01-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing optically active cyclopropane carboxylic acid |
EP1213354A3 (en) * | 2000-12-07 | 2003-02-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing optically active 4-halo-3-hydroxybutanoate |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3748884A patent/JPS60199393A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0532035B2 (ja) | 1993-05-14 |
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