JPS60195680A - バ−コ−ド読取装置 - Google Patents

バ−コ−ド読取装置

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JPS60195680A
JPS60195680A JP5175784A JP5175784A JPS60195680A JP S60195680 A JPS60195680 A JP S60195680A JP 5175784 A JP5175784 A JP 5175784A JP 5175784 A JP5175784 A JP 5175784A JP S60195680 A JPS60195680 A JP S60195680A
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light
dark
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は写真フィルム上等の被検出物に表示された八−
コードを読みとるためのバーフード読′取装置に関する
[背景技術] 写真フィルムにはその一部へバーコード表示部分を設け
ることにより、プリント時の露光補正情報等を記録する
ことができる。
このバーコードはフィルムの画像両側に形成されるスプ
ロケット係合用パーフォレーションと側端面との間の狭
い部分に表示することになるため、このバーコード読み
とりが困難な作業となる。
すなわち、この場合のバーコードはクロックトラックと
データトラックの2列の表示からなり、各々のトラック
の幅寸法は1mm前後、かつバーコードの白黒表示間隔
は進行方向に沿って0.45mm前後となる。
このため、フィルムを間欠送りする場合、フィルム進行
のスタート及びストップ時に生ずる機械的振動等によっ
てデータを重複して読取ることになり、読取りエラーが
発生する。
[発明の目的] 本発明は上記事実を考慮し、機械的振動等が発生しても
重複読取エラーの発生を防止可能な八−コード読取装置
を得ることが目的である。
[発明の構成] 本発明に係る八−コード読取装置では、1本のクロック
バーの読取方向幅寸法内に読取方向へ複数個の明暗検出
体を備えた光センサを用いている。この光センサによっ
て得られた明暗パターンはパターン認識手段によってそ
の種類が判別されるようになっている。また、クロック
位置決定手段によって、該パターンの変化方向が判別さ
れ、バーコードの明暗検出体に対する相対的進行方向が
判別され、クロックコードの検出体に対する位置がめら
れるようになっている。
[発明の実施例] 第1図乃至第3図には本発明の第1実施例に係るフィル
ム用バーコード読取装置の機械的構成が示されている。
この読取装置のベースプレー)10はポルト12により
基台14へ固着されている。このベースプレート10か
らは立916が立設されており、この立壁16の上端部
付近からは水平に載置台18が突出されている。この載
置台18は第1図に示される如く写真フィルム20が載
置されながら長手方向へ移動するようになっている。
載置台18と立!116の連結部からは略り字型の押え
板22が突出しており、写真フィルム20の一方の側部
に対応して写真フィルム20の浮き上がりを防止してい
る。
ベースプレー)10の端部にはビン24で可動プレート
26の一端が軸支されている。この可動プレート26に
植設されたばね係止ビン28には引張コイルばね30の
一端が係止されている。この引張コイルばね30の他端
はベースプレート10へ立設されるばね係止ビン32へ
取りつけられている。従って引張コイルばね30はその
付勢力で可動プレート26を第3図反時計方向へ付勢回
動している。この付勢力によって可動プレート26は写
真フィルム20の押え板22と反対側の側端面へ当接で
きるようになっている。またこの可動プレート26は載
置台18の先端面と対応しており、可動プレート26が
一定角以上回動じないようになっている。なお写真フィ
ルム20の側端面20Aは常に載置台18の先端から突
出して可動プレート26へ当接できるような寸法となっ
ている。
可動プレート26には上端部付近にセンサーヘッド34
が接着等の手段により取り付けられており、このセンサ
ーヘッド34に取り付けられる光フアイバ群36(36
A、36B、36C)及び光フアイバ群38 (38A
、38B、38C)が写真フィルム20の側端面付近に
形成されるバーコード40(第5図参照)と対応してい
る。このバーコード40は写真フィルム20の側端面2
0Aとフィルム送り用パーフォレーション41との間の
細幅部に一定間隔毎に表示され、それぞれデータトラッ
ク40Aとクロックトラック40Bとを有している。
また可動プレート26には光源42が固着されており、
レンズ44からの投光を載置台18に形成された窓46
を通して写真フィルム20へ照射し、バーコード40の
明暗を各光ファイバで検出させるようになっている。
センサーヘッド34及び光ファイバの構造について詳し
く説明する。第4.5図に示される如く−センサーヘッ
ド34は平板48.50.52.54.56を有してい
る。これらの平板はこの実施例においてはそれぞれ同一
の肉厚を有しているが、必要に応じて各平板の肉厚を変
更することができる。
平板48はその周縁の一部から中央部へかけて矩形状の
切欠58が形成されて光ファイバ36A、36B、36
Cの収容凹部となっている。また平板50にも同様な切
欠60が形成されているが、この切欠60は平板48と
平板50との重ね合わせ組立時に第5図に示される如く
開口部58A、60Aが反対側になるように配置されて
いる。これによって切欠58.60の一部は板中央部付
近で互に連通した光フアイバ収容凹部を形成することに
なり、光ファイバli 36はその中央部に屈曲部37
を有してこれらの収容凹部へ配とされることになる。
平板54.56へも同様な切欠58.60が形成されて
、中央部が屈曲した光ファイバの収容凹部を形成してい
る。これによって同様に光フアイバ群38が屈曲部39
を有して収容凹部内へ配置される。これらの平板48.
50.54.56はその肉厚を各光ファイバの直径と略
同等とし、切欠58.60の幅寸法も並置される各光フ
ァイバの直径の3倍と略同等とすることにより、収容凹
部が光ファイバ郡を緊密に受け入れることができる。
平板52は他の平板と異なり、切欠は設けられておらず
、切欠60内へ配置される各光ファイバの外周部が当接
するようになっている。このためこの平板52はその肉
厚が光ファイバ36、屈曲部37間の軸間距離W(第4
図)を決定するようになっている。
これらの平板48乃至56には組付時に連通ずる位置決
め孔62及び接着剤充填孔64が板表面と直角の軸心を
有してそれぞれ穿設されている。
センサーヘッド34の組付手順は以下の通りである。光
フアイバ群36を平板48.50の切欠58.60内へ
配置し、光フアイバ群38を平板54.56の切欠58
.60内へ配置し、平板48乃至56の位置決め孔62
内には図示しない位置決めビンを挿入すると共にこれら
の平板を重ね合わせ、接着剤充填孔64へ接着剤を充填
する。また切欠58.60と光ファイバとの間の隙間に
は別の接着剤を充填する。接着剤の固化後に位置決め孔
62から位置決めビンを抜き出せば第4図に示される如
くセンサーヘッド34が出来上る。このセンサーヘッド
34では光ファイバ36.38との間の軸間距離Wが正
確に維持される。
このセンサーヘッド34は接着剤等により可動プレート
26へ取り付けて第1.3図に示される如く、光フアイ
バ先端部を載置台18上へ対向させれば組付が完了する
載置台18上へは写真フィルム20を配置して長手方向
へ間欠移動させる(第6図矢印A方向)と共に、光源4
2へ通電し、レンズ44からの投光を窓46を通して写
真フィルム20へ照射させる。これによってバーコード
40の明暗を光フアイバ群36.38で読みとることが
できる。
これらの光フアイバ群36.38とはその軸間距離Wが
正確に維持されているので、第6図に示される如く光フ
アイバ群36.38とをそれぞれ八−コード40のデー
タトラック4OA及びクロックトラック40Bへ正確に
対応して配置することができる。
また通過する写真フィルム20の幅寸法に変化があった
場合にも、可動プレート26は引張コイルばね30のイ
1勢力で写真フィルム20の側端面20Aに当接してい
るので、センサーヘッド34は写真フィルム20の側端
面20Aに追従して移動し、光フアイバ群36.38が
正確にデータトラック4OA、クロックトラック40B
と対応してエラーのない読みとりを行なうことができる
なお、フィルム20を間欠移動させる場合には、そのス
タート又はストップ時において機械的振動が発生し、第
6図のBに示される如く、フィルムがその進行方向に振
動する。従って、1<−コードのデータを重複読取しな
いようにする必要がある。
次に、第7図に従い、本実施例のバーコード読取解析回
路100について説明する。
光フアイバ群36.38の一端は光量を電圧値に変換す
るP/V変換器102の入力端子に接続されている。P
/V変換器102の出力端子はマイクロコンピュータ1
04のマルチプレクサ106の入力端子に接続されてい
る。
マルチプレクサ106はP/V変換器102からの6点
アナログ信号を切り換えてそのうちの1点の信号をA/
D変換器108へ供給するようになっている。A/D変
換器10Bはアナログ信号をデジタル信号に変換し、イ
ンターフェイス110へこれを供給するようになってい
る。セントラルプロセシングユニツ) (CPU)l 
l 2はり−ドオンメモリ(ROM)ξ14.ランダム
アクセスメモリ(RAM)116及びインターフェイス
110とバス118で接続されている。CPUl12は
ROM114内に格納されたプログラムに従ってインタ
ーフェイス110からのバーコード信号を処理し、イン
ターフェイス11Oを介して外部の図示されない器械へ
フィルム情報を出力するようになっている。なお、RA
M116はワークエリア用となっている。
次に、第8図に従い、バーコード40及びそのデータの
取扱い方について説明する。このバーコード40は模式
的に示したものであり、見やすくするために枠を記載し
である。
バーコード40は、光の透過を妨げる暗部(黒)66と
光を透過させる明部(白)68とから構成されている。
クロックトラック40Bは、黒と白が交互に配置されて
おり、最初と最後の部分の黒66A、66Bは読取方向
(矢印り方向)の幅が比較的広くなっている0本実施例
では、この幅寸法を読取るようになっておらず、(通過
時間で読取るようにすれば、フィルムの走行速度を高精
度で読取る必要があり装置が複雑となる)、データトラ
ック40Aに設けられたスタートマーク及びエンドマー
クによってデータの始めと終りを判別するようになって
いる。また、スタートマークは次にくる情報の種類を示
している。すなわち、クロックトラック40Bの1つの
黒にデータトラック4OAの(黒、白、黒)が対応して
いればエンドマークと判別し、クロックトラック40B
の1つの黒に黒及び白を含み、かつ(黒、白、黒)でな
い場合にはスタートマークと判別するとともにその黒と
白の順列から次にくる情報の種類を判別するようになっ
ている。
データ領域においては、クロックトラック40Bの黒又
は白の1個に、データトラック40Aの1ビツトのデー
タが対応している。したがって8図におけるデータ領域
のデータは(1,0,1゜1.0,1,1,0,0,1
,1.)となっている。
クロックトラック40Bの白又は黒、すなわち1又は0
の判別は、光フアイバ群38のうち、たとえば、38A
と38B検出明度の値が略同−であり、かつ、これらの
明度の値が38Cの検出明度の値よりも大であればl、
小であればOとして行なう、すなわち、光ファイバはレ
フ7ランス用を含んでおり、相対的な明度によって1か
0かを判別するようになっている。したがって、現像フ
ィルム毎の濃度のばらつきが大きくても、正確にデータ
を読取ること、が可能となっている。
フィルムの進行方向の判別は、光ファイバ38A、38
Bによる検出明度のパターンの変化方向を識別すること
によって行なう、すなわち、8図に示す如く黒丸と白丸
の2コ(38a、38b)のパターン70の変化が(・
、・)→(0、Φ)、(0、・)→(0,0)、(0,
0)峠(・、○)又は(拳、0)→(・、・)のいずれ
かであるときには正方向と判別し、この逆の変化である
ときには逆方向と判別することができる。
データトラック4OA上のデータは、クロックトラック
40Bから読取った前記パターンが(・、・)又は(0
,0)のときに、光フアイバ群36からのパターン72
を読取ることによってビットが1か0かを判別する。こ
の光フアイバ群36は38の場合と同様に、レフ7ラン
ス用を含んでいる。
次ニ、マイクロコンピュータ104(104(7)RO
に格納されるプログラムに対応したフローチャートを、
第9図乃至第11図に従って説明する。
第9図には全体のフローチャートが示されており、第1
0.l1図には9図の中で用いるパターンP識別サブル
ーチンのフローチャートが示されている。
ステップ200において、RAM116のワークエリア
内のデータをイニシャライズする0次いで、ステップ2
02において、光フアイバ群38からの明度信号を読取
る9次いで、ステップ204において、パターンPを識
別する。ここにノくターンPは3個の明暗パターンに対
応した値であり、例えば、次のように定める。
000(7)と5P=1、$0017)と、IP=2$
0017)と@P=3.0987F)、!−,!P=4
000のときP=5、拳争・のときP=6その他のとき
はP=7 次いで、ステップ206において、Pの値に応じて分岐
先を決定する。
P=6のときは、スタートマーク又はエンドマークに対
応するので、ステップ208において、その処理を行な
う、すなわち、スタートマークであればフィルム情報の
種類を判別し、これを記憶しておく、また、エンドマー
クであれば、フィルム情報の種類及びデータ領域のデー
タをインターフェイス110を介して外部機器へ出力す
る。そして、次のバーコード読取に備えてイニシャライ
ズする0次いで、ステップ202へ戻る。
P=5のときは八−コードのない所を読取っている場合
であり、P=7のときはビット中間位置、すなわち実際
のパターンでいうと、φ*O又は00G等のようになる
位置である。したがって、P=5又は7であるときには
、ステップ202へ戻る。
P=1〜4のときは、ステップ210において、フィル
ムの進行方向を判別する。これは、Q(前回のPの備)
からPへ1〜4についてサイクリック変化をしている場
合、すなわち1→2.2→3.3→4又は4→lと変化
している場合にはフィルム進行方向が正方向と判別する
サイクリック変化をしていない時は、ステップ212に
おいて、P=Qであるか否かを判別する。P=Qのとき
、すなわち、フィルムが停止中等のときはステップ20
2へ戻る。P≠Qのとき、すなわち、フィルムが逆方向
へ進行しているときは、ステップ214において、Mの
値をデクリメントし、ステップ202へ戻る。このMの
値は、前のビット位置から1個の光ファイバの直径を単
位としていくつ前進したか後退したかを示すものであり
、M=2になったときに次のビットへ移ったことを示す
QからPヘサイクリック変化をしている場合には、ステ
ップ216において、Mの値をインクリメントスる0次
いで、ステップ218において、M=2であるか否かを
判別する0M=2でないときには、ステップ202へ戻
る。したがって、例えばM=−5のときはその位置から
1個の光ファイバの直径の7倍分だけ前進しないとデー
タコードのデータを読取らないことになる(既に読取っ
ているので再度同じデータを読取る必要がない)、これ
により、重複読取エラーの発生を防止できる。
M=2であるときには、ステップ220において、光フ
アイバ群36により明度を検出し、データトラック40
Aのデータを読取る0次いで、ステップ222において
、その明度パターンPをパターンP識別サブルーチンに
より識別する0次いで、ステップ224において、パタ
ーンPの値からビットデータがOか1かを判別し、これ
を格納する。そして、Mの値をクリアし、Qの値をPの
値に等しくする、次いでステップ202へ戻り、以上の
処理を繰返す。
なお、フィルムが正方向又は逆方向のいずれの方向へ送
られてもデータを読取れるようにしてもよい、すなわち
、ステップ20Bにおいて、エンドマークがスタートマ
ークより先に読込まれたと判別したときには以後の読取
データを逆配列してRAM116に読込むようにし、ス
タートマークが読込まれた後にフィルム情報の種類及び
データの領域のデータをインターフェイス110を介し
て外部機器へ出力し、次いで、次のバーコード読取に備
えてイニシャライズするようにしてもよい。
次に第1O111図に従いパターンP識別サブルーチン
のフローチャートを説明する。
このルーチンでは、光ファイ/< 36 A、36B、
36G又は光ファイバ38A、38B、38Cからの読
取明度をx、y、zとし、これらが川であるか暗である
かを判別し、前記パターンPの値を決定するようになっ
ている・ M 初に、ステップ300において、X、Y、Zの値の
いずれが互いに略一致しているかどうかを示すU、V、
Wの値をクリアする0次いで、ステップ302において
、明度X、Y、Zの値を読取る0次いで、ステップ30
4において、XとYの値の差の絶対値が一定値δ以下で
あるか否か、すなわち、XとYの値が略一致しているか
否かを判別する。もし略一致しておれば、ステップ30
6において、UとVの値を1に等しくする。略一致して
いない場合、又はステップ306の処理を終えた後は、
ステップ308において、前記同様にしてYとZの値が
略一致しているか否かを判別する。もし略一致しておれ
ば、ステップ310において、VとWの値をlに等しく
する。
略一致していない場合、又はステゝツブ310の処理を
終えた後は、ステップ312において、前記同様にして
ZとXの値が略一致しているか否かを判別する。もし略
一致しておれば、ステップ314においてWとUの値を
1に等しくする。略一致していない場合、又はステップ
314の処理を終えた後は、ステップ316において、
UとVとWの値を加算し、これをSの値とする。Sの値
はO12,3のいずれかの値となる。
次いで、ステップ31Bにおいて、Sの値に応じ分岐先
を決定する。S=0のとき、すなわち3個の明度差が互
いにδ以上である場合(例えば0oLs等)には、Pの
値を7に等しくする(ステップ320)、S=3のとき
、すなわち3個の明度差が互いにδ以内である場合には
、ステップ322において、Xの値が明暗を区別する値
α以上であるか否かを判別する。このαの値は後述の如
く更新されるようになっている。X≧αのときはPの値
を5に等しくシ(ステップ324)、X<αのときはP
の値を6に等しくする(ステップ326)。
S=2のとき、すなわち3個の明度のうち2個の明度が
略一致している場合には、ステップ328において、U
、V、WのいずれがOであるかによって分岐先を決定す
る。U=Oのとき、すなわちYとZの値が略一致する場
合には、ステップ330において、XとYの値を比較す
る。もしX〉YであればPの値を4に等しくシ(ステッ
プ332)、X<YであればPの値を2に等しくする(
ステップ334)、ステップ332又はステップ334
の処理を終えた後は、ステップ336においてαの値を
更新する。すなわちXとYの値の平均値をαiとし、例
えばα=(αi+αi−1+α1−2)/3とする。こ
こにαi−1は前回の平均値αでありαi−2は前々回
の平均値αである。
■=0のとき、すなわちXとZの値が略一致する場合(
例えばO・0等)にはPの値を7に等しくする(ステッ
プ338)。
W=0のとき、すなわちXとYの値が略一致する場合に
は、ステップ340において、ZとXの値を比較する。
もしZ>xであればPの値を3に等しくシ(ステップ3
42)、Z<XであればPの値を1に等しくする(ステ
ップ344)、ステップ342又は344の処理を終え
た後は、ステップ346において、αの値を前記の場合
と同様にして更新する。
前記ステップ320.324.326.336.338
又は346の処理を終えることによって当該ルーチンの
処理が終了する。
このように、3個の光ファイバを用いて相対的にその明
暗を判断するようになっているので。
バーコードの濃度差にばらつきがあっても正確にデータ
を読取ることが可能である。
なお、クロックコード明度検出用の光ファイバは2個以
上あればよい、また、データコード明度検出用の光ファ
イバは1個以上あればよい、さら、に、P/V変換器1
.02、マルチプレクサ106、及びA/D変換器10
8を用いる代りに2ホトトランジスタを用いて光ファイ
バからの明暗を直接デジタル的に読取るようにしてもよ
い、この場合、パターンP識別ルーチンも簡略化される
ことになる。
[発明の効果] 本発明に係るバーコード読取装置では、1本のクロック
バーの読取方向幅寸法内に読取方向へ2個以上の明暗検
出体を備えており、その明暗パターンの変化によってバ
ーコードの検出体に対する相対的進行方向を判別するこ
とができるようになっているので、機械的振動等が発生
しても重複読取エラーの発生を防止することが可能であ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバーコード読取装置の実施例を示
す機械的構成の斜視図、第2図は可動プレートを回動し
た状態を示す第1図の作動図、第3図は第1図の側面図
、第4図はセンサーヘッドを示す斜視図(第1図とは倒
立した状態で示されている)、第5図は第4図の分解斜
視図、第6図は写真フィルムのバーコードとセンサーヘ
ッドとの対応関係を示す断面図、第7図はバーコード読
取解析回路のブロック図、第8図はバーコード及びその
データの取扱い方を示す説明図、第9図乃至11図はR
OM114内に格納されるプログラムに対応したフロー
チャートである。 36.38拳・−光フアイバ群、 36A、36B、36C138A、38B、38C00
,光ファイバ、 4001バーコード、 104・・・マイクロコンピュータ。 代理人 弁理士 中高 淳 第1図 第2図 n 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検出物に形成されたバーコードを読取るバーコード読
    取装置において、1本のクロックバーの読取方向幅寸法
    内に読取方向へ複数個の明暗検出体を備えた光センサと
    、光センサによって得られた明暗パターンの種類を判別
    するパターン認識手段と、該パターンの変化方向からバ
    ーコードの検出体に対する相対的進行方向を判別しクロ
    ックコードの検出体に対する位置をめるクロック位置決
    定手段と、を有することを特徴とするバーコード読取装
    置。
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