JPS60194447A - 感光性プレートの現像における現像補充液補充方法 - Google Patents

感光性プレートの現像における現像補充液補充方法

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JPS60194447A
JPS60194447A JP5034484A JP5034484A JPS60194447A JP S60194447 A JPS60194447 A JP S60194447A JP 5034484 A JP5034484 A JP 5034484A JP 5034484 A JP5034484 A JP 5034484A JP S60194447 A JPS60194447 A JP S60194447A
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/3042Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
    • G03F7/3071Process control means, e.g. for replenishing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は感光性プレートの現像液が疲労した時、これ
を自動的に検出して現像補充液を補充することにより現
像液を常にフレッシュな状態に保持する方法に関する。
(従来技術) 感光性プレートとして28版(プレセンシタイズドプレ
ート)が知られとおり、これにはポジタイプPS版とネ
ガ74726版とがある。このPS販の製版工程は一般
には焼付け、現像、現像インキ塗布、ゴム引きの工程で
ある。
この場合の現像工程において、現像液が処理疲労劣化や
経時疲労劣化を来たすと、感光層の非画像部の溶出能力
が著しく低下し、現像不良を起す原因となっている。
この現像液の疲労劣化を回復させるための従来提案され
た方法として、特開昭58−95349号で開示された
感光性プレートの現像補充液補充方法がある。この方法
は、導電性金属支持体に塗布された感光層の現像による
溶出度合を残存感光層の膜のインピーダンス値として測
定するか、支持体表面上の残存感光層の量に応じた光の
反射量を電圧変化として測定する方法であって、現像ゾ
ーンの途中の位置に感光性プレートの非画像部の感光層
の溶出度合をインピーダンス値、或いは、反射光の強弱
に対応した電圧値として検出するセンサを設け、溶出度
合が所定のレベル以下に低下した時すなわちインピーダ
ンス値又は電圧値が所定レベル以上となった時、一定量
の補充液を自動的に補充する方法である。
この方法によれば、感光層の溶出度合を直接自動測定す
るのであるから、一つの原種については、感光性プレー
トの幅1画像面積、現像液量、空気中の炭酸ガス濃度等
の変化に拘らず、現像補充液が自動的に補充され、現像
能力が常に一定に保たれるという利点を有している。
しかしながら、この方法によると疲労度すなわちインピ
ーダンス値が予め設定された所定レベル以−にになった
時一定量の現像補充液が補充されるようになっているた
め、現像液の疲労度が現像新液の状態に回復するのでは
なく、補充より得られたト述の所定レベルに近いレベル
と、この所定レベルとの間で変動するにすぎないという
欠点がある。
(発明の目的) この発明の目的は、ポジ型25版の現像処理を行う場合
に、現像液の処理疲労劣化及び経時疲労劣化等による疲
労度に対応した現像補充液の補充を自動的に行って現像
液を常にフレ・ンシュの状態に保持するようになした感
光性プレートの現像液補充方法を提供するにある。
(発明の構成) この目的の達成を図るため、この発明の方法では、感光
性プレートの非画像部分の感光層の溶解度合なセンサに
よりインピーダンス値として検出し、このインピーダン
ス値に対応した惜の現像補充液を補充することにより現
像液を現像新液の状態又はそれに近い状態に常時保持す
るようになしたことを特徴とする。
(実施例の説明) 以下、図面により、この発明の実施例につき説明する。
第1図(A)及び(B)は感光層の溶解度合とインピー
ダンス値との関係を説明するだめの線図で、1は感光性
プレートの支持体、2は感光層、3は現像液、4a、4
bはセンサ4としての電極であり、第1図(A)は現像
液が新液の場合及び(B)は現像液が疲労液である場合
を夫々示す。このセンサ4の電極4a、4bは感光性プ
レートの非画像部に、プレートの搬送方向に沿って設け
である。現像液が新液の場合には、非画像部の溶出部2
aは、第1図(A)にり、で示すように、裾が小さいが
、疲労液の場合には、溶出部2bは、第1図(B)にL
2で示すように、裾が大きくなり、この溶出状態は感光
層が薄い原種と感光層が厚い原種とでも変らないが、新
液及び疲労液のいずれの場合であっても。
厚い感光層は薄い感光層に比べて溶出量が多くなる。
これらにインピーダンス値の状態を第2図に示す。第2
図はこのインピーダンス値と、0.1b濃度差のグレー
スケール値(以下、GlS値と称する)との関係を示す
特性曲線図で、縦軸にインピーダンスを及び横軸にG/
S値を約0.5段分プロットして示してあり、曲線Iは
薄い原種及び曲線■は厚い原種の場合を夫々示している
。センサ4で測定されるインピーダンス値Zは、薄い原
種に対して、新液の場合、SLとすると、疲労液の場合
にはZはSlより大となり、G/S値で0.5段低下し
た時のインピーダンス値Zはに1となる。また厚い原種
に対して、新液の場合のインピーダンス値を52とする
と、疲労液の場合にはZはS2より大となることが実験
により分かった。尚この厚い原種の場合のG/S値で0
65段低下した時のインピーダンス値Zをに2とする。
第2図から明らかなように、今、各原種毎の各感光性プ
レートの現像疲労液のインピーダンス値2を測定し、こ
のインピーダンス値の大きさに対応しかつ現像新液のイ
ンピーダンス値まで回復させる量の現像補充液を補充さ
せるようにすれば良い。
そこで、多くの実験を重ね、第3図に示すようなインピ
ーダンス値Z(縦軸にプロットして示す)と補充量R(
横軸にプロットして示す)との関係を与えるデータ(曲
線■)を予めめておき、このデータを下にして現像補充
液を補充するベローズポンプとか弁装置とかを駆動させ
ればよい。このようにすれば、コンピュータ制御により
、測定されたインピーダンス値からそれに対応した補充
量の現像補充液を送込むことが出来る。
第4図はこの発明の方法を実施するための装置を簡単に
示す線図である。
第4図において、5は現像ゾーン、6は現像液、7は感
光性プレート、8はセンサで第1図に示したセンサ4に
対応するものであり、9は基準値入力手段で原種毎の新
液のインピーダンス値を基準値St として外部から設
定するために入力するための装置、例えば、キーボード
である。10は基準値設定手段であり、基準値入力手段
9からの入力信号に応じた基準値Stを設定する。11
は差信号発生手段であって、センサ8からの測定された
インピーダンス値Zと、基準値設定手段lOで設定され
た基準値Stとの差を取り、その差に対応した大きさの
差信号りを発生する。12は補充信号発生手段で、差信
号発生手段11からの差信号りを受け取り、補充信号P
を例えばパルス信号として発生し、駆動装置13に供給
する。この補充信号発生手段12には、第3図で説明し
たデータに基づき、入力する差信号の大きさと、出力す
るパルス信号の持続時間或いはパルス個数とを関連させ
たデータを入力させて記憶させておく。
13はモータ或いは弁駆動装置で、補充信号発生手段1
2からのパルス信号Pによって作動し、このパルス信号
Pの持続時間或いはパルスの個数に応じた量の現像新液
を貯槽15から現像ゾーン5にドレイン17を通じて送
給するように、例えば、ベローズポンプとかいわゆる弁
装置16とかを駆動する。そして、この基準値設定手段
】0、比較手段11及び補充信号発生手段12をコンピ
ュータ、例えば、マイコン、パソコン、その他の小型コ
ンピュータの一部分としてに組込み形成することが出来
る。
次に、例えば、0−ナフi・キノンジアジド化合物より
なるポジ型感光性プレートを珪酸アルカリ金属よりなる
アルカリ水で40秒現像する場合を例に取ってこの発明
を説明する。
この場合には、薄い原種の新液のインピーダンス値S1
は10Ωであり、また、厚い原種の新液のインピーダン
ス値は24Ωであので、基準値Stをそれぞれの場合に
対し、基準値入力手段9により10Ω及び24Ωと入力
して基準値設定手段lOでこれらの値を設定記憶させる
次に、感光性プレート7が現像ゾーン5に送られてくる
と、センサ8(第1図の4)が現像液のインピーダンス
値Zを検出し始め、その値Zを差信号発生手段11に供
給する。
次に、検出したインピーダンス値Zと、予め設定してお
いた基準値Stとの差が差信号発生手段!!で取られ、
5−3t =Dなる差信号りが補充信号発生手段12に
供給される。
補充信号発生手段12では、この差信号りの大きさに応
じて、すなわち、例えば、インピーダンス値2と基準値
Stとの差が5Ωならば、10秒間、22Ωなら20秒
間、37Ωなら30秒間φ・・というように持続するパ
ルスP又はこれらの時間中適当なな個数の周期的なパル
スPを駆動装置13に送る。
従って、この駆動装置13によって、これらパルスPが
供給されている時間だけ、弁又はポンプ16を作動させ
て現像補充液を貯槽15から現像ゾーン5に供給させる
ことが出来る。
そして、この補充時間は、前述した第3図の実験データ
に基づいて、新液のインピーダンス値に回復させるまで
の時間であるので、この補充時間内に補充される現像補
充液によって現像疲労液は新液の状態に回復することが
出来る。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
いこと明らかである。
例えば、順次に現像ゾーンに送られてくる感光性プレー
トの原種の識別を行ってから、前述した現像補充液補充
方法を実施するように構成しても良い。
また、上述した方法では、基準値と測定されたインピー
ダンス値との差を取ってから補充信号を発生するように
したが、測定されたインピーダンス値から直接補充信号
を発生させるようにすることも出来る。
また、」ユ述した方法を実施するための装置は第4図に
示した構成以外の構成成分からなる装置であっても良い
さらに、感光性プレーi・は上述した0−ナフトキノン
ジアジド化合物よりなるポジ型感光性プレート以外のも
のであっても良く、また、これに対応して現像液等も適
当に選出することが出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の方法に
よれば、現像ゾーンに送られてきた感光性プレートの現
像液の疲労度に対応した量の現像補充液を自動的に補充
することが出来るので、常に現像液をフレッシュの状態
に保持することが出来、従って、経時疲労劣化とか処理
疲労劣化とかに起因する現像不良が発生する恐れが無く
、作業性が著しく向上するという利点があると共に、現
像能力を常に一定に保持することが出来るという利点を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)及び(B)はこの発明の詳細な説明に供す
る線図、 第2図はこの発明の詳細な説明に供する現像液のインピ
ーダンス値とG/S値との関係を示す特性曲線図、 第3図はこの発明の説明に供するインピーダンス値と補
充量との関係を示す曲線図、 ・ 第4図はこの発明の方法を実施するために用いる装
置の概略を説明するための線図、 l・・・支持体、 2・・・感光層 3・・・現像液、 4.8・・・センサ4a、4b・・
・(センサの)電極 5・・・現像ゾーン、 6・・・現像液7・・・感光性
プレート、9・・・基準値入力手段10・・・基準値設
定手段、 11・・・差信号発生手段’12・・・補充
信号発生手段、13・・・駆動装置14・・・コンピュ
ータ、15・・・貯槽1B・・・モータ又は弁装置 1
7・・・ドレイン。 ″)へ\ )へ\ 一ノ (ノ リ (7)O’ 【ヘシー狐八KN 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光性プレートの現像液の疲労を現像補充液の補充によ
    り回復させるに当り、感光性プレートの非画像部分の感
    光層の溶解度合をセンサによりインピーダンス値として
    検出し、該インピーダンス値に対応した量の現像補充液
    を補充することにより前記現像液を現像新液の状態又は
    それに近い状態に常時保持するようになしたことを特徴
    とする感光性プレートの現像補充液補充方法。
JP5034484A 1984-03-16 1984-03-16 感光性プレートの現像における現像補充液補充方法 Granted JPS60194447A (ja)

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JPH0312311B2 JPH0312311B2 (ja) 1991-02-19

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JP (1) JPS60194447A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882246A (en) * 1987-07-17 1989-11-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for supplementing replenisher for developer in automatic developing machine for presensitized plate
JPH04172355A (ja) * 1990-11-05 1992-06-19 Sumitomo Heavy Ind Ltd 現像液の補充方法および補充装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882246A (en) * 1987-07-17 1989-11-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for supplementing replenisher for developer in automatic developing machine for presensitized plate
JPH04172355A (ja) * 1990-11-05 1992-06-19 Sumitomo Heavy Ind Ltd 現像液の補充方法および補充装置

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