JP3577861B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光体上に形成したトナー像を記録紙等のシート材に転写するように構成された画像形成装置に関し、特に、イメージ量の小さい画像を連続して多数枚プリントするときに発生するトナー濃度の低下を防止するのに好適な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は画像形成装置における現像器の一例を示す断面図である。同図において、円筒状の感光体1は当該画像形成装置の筐体(図示しない)に回転自在に支持され、同じく図示しない駆動源によって矢印Aの方向に所定速度で回転される。感光体1の周囲には該感光体1の表面層を一様に帯電させるための帯電器や露光器、ならびに転写器等(いずれも図示しない)が設けられる。前記図示しない露光器によって感光体1上に形成された静電潜像をトナーで現像するため現像器2が設けられる。該現像器2は前記露光器の後段に設けられる。
【0003】
現像器2は現像ロール3、搬送ロール4、攪拌ロール5等のロール群を有し、これらはケーシング6内に配置されている。ケーシング6にはトナーおよびキャリアからなる現像剤が収容されていて、該現像剤は攪拌ロール5で攪拌された後、搬送ロール4のパドル(周囲の羽根状部材)によって、感光体1に最も近い位置に配置されている現像ロール3まで搬送される。部材7は現像ロール3に付着させる現像剤の厚さ、いわゆる穂立を一定に維持するための規制板である。
【0004】
トナーが徐々に消費されてくると現像剤のトナー濃度が低下するため、攪拌ロール5の上方に配置されたトナー供給装置8によって、図示しないトナータンクから消費に見合っただけのトナーを適宜補給する。トナー供給装置8は供給ロール8aの回転によってトナーを下方の攪拌ロール5上に落下させる。このトナー供給装置8はプリント濃度を一定値に維持するようにトナー補給制御をすることができる。
【0005】
例えば、所定プリント枚数毎に、感光体1上に形成した基準トナー像の濃度を光センサによって検出し、この検出濃度が目標値になるように前記トナー供給装置8を制御する方法が考えられる。さらに具体的には、印字データのドット数をハードウェアからなるカウンタで計数し、この計数値が所定ドット数になる毎にカウントアップ信号を発生する。このカウントアップ信号はソフトウェアで検出され、このカウントアップ数がしきい値を越えたときに前記トナー供給装置8をオンにしてトナーを補給する。なお、1回のオン動作によるトナー補給量は一定となるように制御する。前記しきい値は前記基準トナー像の検出濃度に基づいて変化させる。すなわち、検出濃度が目標値より高ければしきい値を大きくし、検出濃度が目標濃度より低ければしきい値を小さくする。
【0006】
上記制御により、しきい値が大きくなれば、前記トナー供給装置8がオンになる間隔が長くなり、トナー補給回数が低減して現像剤中のトナー濃度は低下する。一方、しきい値が小さくなれば、前記トナー供給装置8がオンになる間隔が短くなり、トナー補給間隔が増大して現像剤中のトナー濃度は上昇する。こうして、トナー濃度は制御され、結果的に基準トナー像の検出濃度が目標値になるように制御される。基準トナー像の濃度に基づくトナー補給制御方法およびドット数に基づくトナー補給制御方法の一例は特開平5−40408号公報に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記トナー補給制御方法を採用する画像形成装置では、次のような問題点がある。ドット数を計数するカウンタのカウントアップ信号に基づいてトナー補給を制御する方法では、ドット数が極めて少ない画像(極少イメージング)の場合、トナー補給頻度が小さくなる。例えば、1024Kドット毎に1回カウントアップするような構成で、0.04%のイメージカバレッジ(1枚の画像に占めるドット面積の割合)の極少イメージングではドット数は3.5Kドット程度になる。したがって、このような画像では300枚プリントしなければ1つのカウントアップ信号が発生しない。こうして、極少イメージングの場合、前記カウントアップ信号の数がトナー補給のためのカウントアップ回数のしきい値に達するまでに時間がかかり、結果的にトー補給回数が少なくなる。
【0008】
極少イメージングの場合トナー消費量は少ないのだから、トナーの補給回数も少なくてよいと考えがちである。しかし、実際には、感光体1に対するバックグランドかぶりとして消費されるし、装置内の汚れ防止のためのエアーサクション(吸入装置)によって浮遊状態のトナーが排出されることもある。すなわち、ロスとして排出されるトナーの量を考慮すると、極少イメージングでは、前記トナーのロスの比率が高くなっていて実際のトナー消費量は必ずしも少なくない。このように、実際のトナー消費量が、検出された印字データのドット数に必ずしも反映されないという問題点がある。
【0009】
極少イメージングの例としては、所定のフォームが予めプリントされた用紙に数値データのみをプリントするような場合がある。また、現像器2を複数設けて、そのうちの1台で、データ印やロゴマークをカラープリントするような場合があげられる。このような極少イメージングが多数連続すると、ドット数の検出結果と実際のトナー消費量との差は広がり、正確なトナー濃度の制御を行うことができない。
【0010】
本発明は、上記問題点を解消し、極少イメージジングが多く発生するような場合にもトナー補給不足によるプリント濃度低下を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決し、目的を達成するための本発明は、印字データ量が第1のしきい値に達する毎にトナー供給手段を所定時間だけ駆動するトナー補給手段と、所定枚数プリントする毎に前記印字データ量が極小イメージング判定のための第2のしきい値以下か否かを判定する極小イメージング判定手段と、前記印字データ量が前記第2のしきい値以下と判定された場合には前記印字データ量に拘わりなくトナー供給手段を所定時間だけ駆動するトナー補給強制手段と、所定枚数プリントする毎に目標濃度に対する基準トナー像の濃度の高低を判定する濃度判定手段とを具備し、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より低い場合に前記極小イメージング判定手段による判定結果に基づいて前記トナー補給強制手段を付勢するように構成した点に第1の特徴がる。第1の特徴によれば、印字データ量が第1のいきい値に達したときにトナーを補給するという構成を基本にしつつ所定枚数プリントする毎の、実際のトナー像濃度が目標濃度よりも低いと判定されたときであって、かつ印字データ量が極小イメージングに相当する第2のしきい値以下と判定された場合に強制的にトナーが補給される。
【0013】
また、本発明は、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より低いと判定された場合には、前記第1のしきい値を低減し、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より高いと判定された場合には、前記第1のしきい値を増加させるように構成した点に第2の特徴がある。第2の特徴によれば、基準トナー像の濃度が目標濃度よりも低い場合にはトナー補給間隔が短くなってトナー補給量が増大し、基準トナー像の濃度が目標濃度よりも高い場合にはトナー補給間隔が長くなってトナー補給量が低減する。
【0018】
また、本発明は、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より低いと判定された場合には、前記しきい値を低減し、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より高いと判定された場合には、前記しきい値を増加させるように構成した点に第の特徴がある。第の特徴によれば、基準トナー像の濃度が目標濃度より低い場合にはトナー補給間隔が短くなってトナー補給量が増大し、基準トナー像の濃度が目標濃度より高い場合にはトナー補給間隔が長くなってトナー補給量が低減する。
【0019】
また、本発明は、所定枚数プリントする毎に行われた前記トナー補給強制手段による前回のトナー補給により、基準トナー像の濃度が増大しているか否かを判定する制御確認手段を具備し、前記制御確認手段で基準トナー像の濃度が増大していないと判定されたときに異常処理を行うように構成した点に第の特徴がある。第の特徴によれば、トナーを強制補給したにも拘らずトナー像濃度が改善されていない場合には、濃度調整手段の異常と判断して、異常処理が行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。同図において、円筒状の感光体1の周囲には、帯電器9、露光器10,11、現像器12,13、転写器14、濃度センサ15、クリーナ装置16、および除電器17が配置されている。現像器12,13は図8に関して説明したものと同様の構成を有する。さらに、これらの各構成要素を駆動し、制御するための制御装置(図示しない)が設けられる。この例では、露光器および現像器を2組設けて、2色のトナーで画像形成をすることができるようにしている。なお、濃度検出のための基準トナー像を形成するための印字データを露光器10,11に供給することができるように制御装置を構成する。現像器12,13は図8に示した現像器2と同様に構成したものを使用できる。濃度センサ15は反射光により感光体1上の基準トナー像の濃度を検出できるように、発光素子および受光素子からなる光センサで構成される。クリーナ装置16は感光体1上のトナーを拭き取るブレードからなり、除電器17は感光体1表面に残留している電荷を取り除く除電手段からなる。転写器14と感光体1との間には図示しないトレイから記録紙が給送される。また、記録紙の搬送路において、転写器14の下流には定着器18が設けられる。
【0022】
この構成により、まず、図中で時計方向に回転する感光体1の表面が帯電器9で一様に帯電される。次に、前記制御装置から印字データに基づく駆動信号が露光器10に供給されて第1の静電潜像が形成され、該第1の静電潜像は現像器12においてトナーにより現像される。続いて、前記制御装置から印字データに基づく駆動信号が露光器11に供給されて第2の静電潜像が形成され、この第2の静電潜像は現像器13においてトナーにより現像される。これらのトナー像は転写器14によって記録紙Pに転写される。記録紙に転写されたトナー像は定着器18で熱定着されて図示しない排出トレイに排出される。
【0023】
また、露光器10,11には、通常の印字データによるプリント動作の間で所定の枚数をプリントする毎に濃度検出用の基準トナー像を形成するための印字データが制御装置から供給される。この印字データに基づいて形成された基準トナー像は濃度センサ15で読み取られて前記図示しない制御装置に供給される。基準トナー像の形成時期については後述する。
【0024】
次に前記制御装置について説明する。図3において、制御装置は画像作成部19と印字制御部20とを有する。画像作成部19はホストコンピュータ等の上位装置から供給された作画情報に基づいてプリント可能な印字データを作成する印字データ作成部21と該印字データを印字制御部20に送信する印字データ送信部22とを有する。印字データ作成部21と印字データ送信部22はマイクロコンピュータ(CPU)23で制御される。
【0025】
印字制御部20は、印字データ受信部24と、CPU25とからなり、さらに現像器12,13、露光器10,11、プリント枚数カウンタ26、ドットカウンタ27および濃度センサ15をCPU25に接続するためのインタフェース28を有する。印字制御部20には、インタフェース28を介して他の構成部分(転写器等)も接続されるが、この実施形態の説明には直接関係しないので図示は省略する。
【0026】
プリント枚数カウンタ26は、例えば定着器18を通過した記録紙をセンサで検出し、その検出信号によって値が更新されるカウンタとして構成できる。また、ドットカウンタ27は印字データ受信部24で受信した印字データのドット数の検出信号によって値が更新されるカウンタとして構成できる。このドットカウンタ27は露光器10,11の各々に供給されるドット数を計数できるようにそれぞれの露光器に対応して設けられる。ドットカウンタ27は所定ドット数毎(ここでは1024K毎とする)にカウントアップ信号を出力する。CPU25は露光器10,11や現像器12,13等を制御するためのプログラムを格納するROMとワークエリアとしてのRAM等を有する。CPU25の機能はフローチャートに従って後述する。
【0027】
まず、印字データのドット数に基づいて現像器12または13のトナー供給装置(一例として図8に記載したもの(以下、符号8を用いる))を駆動してトナー補給をする処理を説明する。なお、以下の説明では、現像器12および該現像器12と対応する露光器10に関してのみ説明する。現像器13および露光器11の処理も同様だからである。
【0028】
図4は、トナー補給処理のフローチャートである。同図において、ステップS1では、ドットカウンタ27のカウントアップ信号を計数するカウンタ(イメージカウンタという)のカウンタ値Cをクリアする。なお、ドットカウンタ27のカウントアップ数をイメージカウンタで計数するようにしたのは、1ドット毎の計数が非常に高速であってソフトウェアでは直接ドット数を計数することが容易ではないためである。
【0029】
ステップS2ではドットカウンタ27のカウントアップ信号を待つ。カウントアップ信号が検出されたならば、ステップS3に進み、イメージカウンタのカウンタ値Cをインクリメント(+1)する。ステップS4では、カウンタ値Cがしきい値ITHに達したか否かを判断する。このしきい値ITHはトナー供給装置8をオン動作させるタイミングを得るための、カウンタ値Cのしきい値であり、その初期値は10%程度のイメージカバレッジを有する標準的な画像を想定して予め設定しておくことができ、後述する処理により、標準トナー像の濃度検出結果に応じて更新される。
【0030】
ステップS4の判断が肯定ならば、ステップS5に進み、トナー供給装置8をオンにする。このオン時間はトナーの種類によって予め設定された一定の時間である。カウンタ値Cがしきい値ITHに達するまでは、ステップS2〜S4が繰り返される。また、トナー供給装置8がオンとなってトナーが補給されたならばステップS1に戻る。
【0031】
続いて、前記トナー補給処理によって制御されている場合に、標準トナー像の濃度検出結果により前記しきい値ITHを変化させる処理を説明する。図5において、ステップS10では、プリント枚数カウンタ26のカウンタ値Cが所定枚数nに達したか否かを判断する。枚数nは例えば60枚とする。この判断が肯定ならば、ステップS11に進み、標準トナー像(パッチ)を作成する。パッチの作成位置はインターイメージが好ましいが、例えば、主走査方向の非画像エリア等、通常の画像形成領域以外で露光器の走査範囲内であればどこであってもよい。なお、インターイメージとは、感光体1に形成された静電潜像の各ページ間の感光体1上の領域をいう。
【0032】
ステップS12では、前記パッチの濃度を濃度センサ15で読み取る。ステップS13では、パッチ濃度が目標濃度より濃いか否かを判断する。パッチ濃度が目標濃度より濃いと判断されたならば、トナー供給間隔を長くするため、ステップS14に進んで前記しきい値ITHをインクリメント(+1)する。
【0033】
一方、パッチ濃度が目標濃度より薄いと判断されたならば、トナー供給間隔を短くするため、ステップS15に進んで前記しきい値ITHをデクリメント(−1)する。なお、しきい値ITHの変更は+1または−1に限らず、その大きさは任意に設定できる。
【0034】
さらに、パッチ濃度が目標濃度より薄いと判断された場合は、ステップS16に進んでトナー供給装置8をオンにする。すなわち、パッチ濃度が目標濃度より薄いと判断された場合は、図4に関して説明した標準のトナー補給制御とは別に、強制的に1回だけトナー補給を行い、プリント画が薄い状態を早期に解消するようにしている。ステップS17ではプリントを終了するか否かを判断し、さらにプリントを継続する場合はステップS18に進んでカウンタ値Cをクリアし、ステップS10に進む。
【0035】
次に、前記カウンタ値Cが所定値つまり極少イメージングを示す値以下であるときにトナーの強制補給をするようにした処理を説明する。図6において、ステップS20では、プリント枚数カウンタ26のカウンタ値Cが所定枚数nに達したか否かを判断する。この判断が肯定ならば、ステップS21に進み、イメージカウンタのカウンタ値Cが極少イメージングを示すしきい値ITH2 より小さいか否かを判断する。極少イメージングであると判断されたならば、ステップS22に進んでトナー供給装置8をオンにする。ステップS23ではプリントを終了するか否かを判断し、さらにプリントを継続する場合はステップS24に進んでカウンタ値Cおよびカウンタ値Cをクリアし、ステップS20に進む。
【0036】
このトナー補給処理は、図5の処理とは独立して行ってもよいし、図5のステップS16に示したトナー強制補給を省略し、この図6のトナー補給処理に代えてもよい。すなわち、前記しきい値ITHをインクリメントまたはデクリメントした後に、図6のステップS21の判断およびステップS22のトナー強制補給を行うことができる。
【0037】
次に、上述のトナー強制補給を行った後にプリント画の濃度が改善されているかいないかを判断するとともに、該濃度が改善されていない場合に異常処理を行う場合について説明する。図7において、ステップS30では、プリント枚数カウンタ26のカウンタ値Cが所定枚数nに達したか否かを判断する。この判断が肯定ならば、ステップS31に進み、パッチを作成する。ステップS32では、前記パッチの濃度を濃度センサ15で読み取り、濃度Aとして記憶する。ステップS33では、前回の処理でトナーの強制補給をしたか否かが判断される。この判断は後述のフラグFに基づいて判断する。前回トナーの強制補給をしていたならば、ステップS34に進み、前回の検出濃度Bをメモリから読み出す。
【0038】
ステップS35では、前回の検出濃度Bよりも今回の検出濃度Aの方が高いか否かによってトナー補給制御が予定どおりに行われているか否かを判断する。この判断が肯定ならば、ステップS36に進み、フラグFをクリアする。ステップS37ではパッチ濃度(濃度A)が目標濃度より濃いか否かを判断する。パッチ濃度が目標濃度より濃いと判断されたならば、ステップS38に進んでしきい値ITHをインクリメントする。一方、パッチ濃度が目標濃度より薄いと判断されたならば、ステップS39に進んでしきい値ITHをデクリメントする。さらに、パッチ濃度が目標濃度より薄いと判断された場合は、ステップS40に進んでトナー供給装置8をオンにしてトナーの強制補給を行う。
【0039】
ステップS41では、トナーの強制補給を実施したことを示すフラグFを立てる(=1)。ステップS42では、次回の判断に使用するため、今回検出した濃度Bを濃度Aで書き替える。ステップS43ではプリントを終了するか否かを判断し、さらにプリントを継続する場合はステップS44に進んでカウンタ値Cをクリアし、ステップS30に進む。
【0040】
また、前記ステップS35の判断が否定ならば、前回トナーを強制補給したにも拘らずプリント濃度が改善されていないと判断してステップS45に進み、異常処理をする。異常処理には、マシン(画像形成装置)の停止や、オペレータへの報告のための異常メッセージの表示がある。異常メッセージの表示をオペレータが認識すれば、マシン立上がりのときに通常行われる濃度調整操作が可能になる。
【0041】
なお、図7では、濃度が目標濃度以下の場合に強制補給を行い、その結果が正常に濃度回復しているか否かを判定する例を示した。しかし、この判定は、極少イメージと判断した場合に行った強制補給により正常に濃度回復しているか否かを判定する場合にも適用できる。
【0042】
次に、上記フローチャートで示した処理を実行するための前記CPU25の要部機能をブロック図を参照して説明する。図1において、イメージカウンタ29は所定のドット数を計数したときにドットカウンタ27から供給されるカウントアップ信号を計数してそのカウンタ値Cを出力する。トナー補給指令部30では、カウンタ値Cがしきい値ITHに達したならば現像器12にトナー補給指示を出力する。一方、枚数判別部31はプリント枚数カウンタ26のカウンタ値Cが所定枚数nに達したならば検出信号s1を出力し、この検出信号s1に応答して、極少イメージング判定部32と濃度判定部33はトナー強制補給の要否を判定する。
【0043】
すなわち、極少イメージング判定部32はイメージカウンタ29からカウンタ値Cを読込んで極少イメージングかどうかを判定するためのしきい値ITH2 とと比較する。そして、極少イメージングと判定したならば補給強制信号s2をトナー補給指令部30に出力する。また、濃度判定部33は濃度センサ15の検出信号を目標濃度と比較し、濃度が低いと判定したならば補給強制信号s3をトナー補給指令部30に出力する。トナー補給指令部30はこの補給強制信号s2,s3のいずれかが供給されると現像器2にトナー補給指示を出力する。
【0044】
前記濃度判定部33はパッチの濃度の高低に応じて信号s4またはs5をしきい値更新部34に供給し、しきい値更新部34は高濃度の信号s4を受けると、しきい値ITHを増大する信号を、濃度の信号s5を受けると、しきい値ITHを低減する信号を、それぞれトナー補給指令部30に出力する。トナー補給指令部30はしきい値更新部34からの信号に従ってしきい値ITHを更新する。
【0045】
また、濃度センサ15で検出した検出値は枚数判別部31で所定枚数を計数したときに前回検出値として記憶部35に記憶される。制御確認部36はトナー強制補給が確実に効を奏しているかを確認する。つまり、枚数判別部31で所定枚数を計数する毎に、前回の処理でトナー強制補給が行われていたかどうかを判断し、トナー強制補給が行われていた場合には今回の濃度検出値と前回の濃度検出値とを比較する。そして、予定通りに濃度が変化していなければ異常信号を出力する。
【0046】
続いて、本発明の第2の実施形態を説明する。上述のトナー補給方式では、極少イメージングか否かの判定をプリント枚数カウンタ26のカウンタ値Cが所定枚数nに達したときに行っている。すなわち、所定枚数nプリントしたときの印字データ量の総計に基づいて極少イメージングかどうかを判断している。すなわち、枚数nの平均イメージカバレッジで判定される。この方式では一連のプリント作業において極少イメージングのプリントが多い場合には正確にトナー補給が行われるが、極少イメージングのプリントが続き、1,2枚ほどイメージカバレッジが極端に大きいプリントが行われるといった場合には必ずしも正確なトナー補給ができない。この場合、プリントの大半はイメージ比率が小さいものであるにもかかわらず、前記イメージカバレッジが極端に大きいプリントによって印字データ量の総計は極少イメージングを判定するしきい値には達することがあり、結果的にトナーの供給不足傾向となってしまう。
【0047】
このような場合にも正確なトナー補給を行うため、枚数nを「1」として1枚プリントする毎に極少イメージングか否かを判定することも考えられる。しかし、1枚ごとのトナー供給量は微小であるため、トナー補給用モータを一定時間(この場合、極短い時間となる)駆動しても、それに対応する微小量のトナーを供給するのはトナーの物性上非常に困難であり、トナー消費量に合ったトナー供給が行えず、適正な濃度が維持できない。
【0048】
そこで、第2の実施形態では、極少イメージングか否かを1枚プリントする毎に判断するが、その結果によって直ちにトナー補給を行うのではなく、計数された印字データ量を補正するようにした。フローチャートを参照して説明する。図9は、トナー補給処理のフローチャートである。同図において、ステップS50では、印字データ量積算値(以下、単に「積算値」という)Sをクリアする。該積算値Sはトナー補給毎にクリアされるカウンタの値であり、極少イメージングか否かの判断に従って付加される補正値を含むものである。すなわち、積算値Sは1枚プリント毎にクリアされる後述のカウンタ値Cの積算値であり、補正値を含む。
【0049】
ステップS51ではトナー供給を判断するためのタイミングを待つ。このタイミングは前記積算値Sの値が変化した時点、もしくはプリント10枚毎などシステムにより任意に設定できる。トナー供給を判断するためのタイミングになったならば、ステップS52に進み、積算値Sがしきい値ITHに達したか否かを判断する。このしきい値ITHは図4に関して説明したきい値ITHと同義であり、その初期値は10%程度のイメージカバレッジを有する標準的な画像を想定して設定する。ステップS52の判断が肯定ならば、ステップS53に進み、トナー供給装置8をオンにする。このオン時間は予め設定された一定の時間である。積算値Sがしきい値ITHに達するまでは、ステップS51〜S52が繰り返される。また、トナー供給装置8がオンとなってトナーが補給されたならばステップS50に戻る。
【0050】
次に、極少イメージングの場合に積算値Sに補正値を付加する処理を説明する。図10において、ステップS60では1枚プリント毎の印字データ量を計数するカウンタのカウンタ値Cをクリアする。このカウンタ値Cはカウンタ値Cと同様、イメージカウンタ29の値であるが、1枚プリント毎にクリアされる点で、1枚に限定されていないカウンタ値Cと異なる。ステップS61ではプリントしている間、1枚プリントが終了するのを待つ。なお、この待ち時間は、実際に1枚プリントが終了したのを検知するのでもよいし、1枚のプリントに要する時間に相当する時間を予めタイマに設定しておき、このタイマのタイムアップを検知するのでもよい。この待ち時間の間に1枚のプリン卜が行われ、カウンタ値Cが印字データ量に応じてカウントアップされる。ステップS62ではカウンタ値Cを読み込み、該カウンタ値Cの読み込みを行ったらステップ63にてカウンタ値Cをクリアする。
【0051】
ステップS64では読み込んだカウンタ値Cと極少イメージングかどうかを判定するためのしきい値ITH2 と比較する。極少イメージングである場合、すなわちC≦ITH2 の場合はステップS65へ進み,積算値Sへ極少イメージングの場合の印字データ量補正値Aを積算する。この後、ステップS66へ進む。極少イメージングで無い場合は補正処理を行わずステップS66へ進む。ステップS66では積算値Sへ印字データ量のカウント値Cを積算する。ステップS67ではプリント終了か否かを確認し、継続する場合はステップS61へ戻る。
【0052】
次に、極少イメージングであると判断したときに積算値Sにカウンタ値Cを積算せずに補正値を積算する処理を説明する。図11において、ステップS64までの処理は図10のステップS60からS64までの処理と同様である。ステップS64で極少イメージングであると判断された場合、すなわちCi≦ITHの場合はステップS68へ進み、積算値Sへ極少イメージングの場合の補正値Ai2を積算する。極少イメージングで無い場合はステップS69へ進み、積算値Sへ印字データ量のカウント値Cを積算する。ステップS67は図10と同様である。図11の例では、極少イメージングと判断されたときは、その1ページまたは1ページに相当する時間の実際の印字データ量は積算せず、補正値Ai2のみを積算するものである。したがって、この場合の補正値Ai2は補正値Aよりも大きい値を予め設定しておくことになる。
【0053】
なお、上述の例では、積算値Sがしきい値ITHに達する毎にトナー供給装置8をオンにしてトナー補給を行うのを基本にしているが、予め設定した時間毎または枚数毎に積算値Sの読み込みを行い、そのときの積算値Sに基づき、該積算値Sと対応する消費トナーを補うようにトナー供給装置8をオンにするという構成にしてもよい。例えば、積算値Sつまり印字データ量と対応するトナー消費量は予め実験により求めることができるので、積算値Sつまり印字データ量とトナー消費量との対応テーブルを準備し、このテーブルによって求められたトナー消費量を補うのに足りる時間だけトナー供給装置8をオンにすればよい。
【0054】
次に、第2実施形態の処理を実行するための前記CPU25の要部機能をブロック図を参照して説明する。図12において、イメージカウンタ29で計数されたカウンタ値Cつまり印字データ量は1ページプリント終了毎に極少イメージング判定部32および積算部37に入力される。イメージカウンタ29はカウンタ値Cが極少イメージング判定部32および積算部37に入力されるとクリアされる。積算部37はカウンタ値Cの積算値Sを算出してトナー補給判定部38に出力する。但し、極少イメージング判定部32でカウンタ値Cにより極少イメージングであると判断されたならば、補正値記憶部38から補正値Aが積算部37に読み出され、この補正値Aが加算された積算値Sが出力される。トナー補給判定部39は積算値Sと比較するしきい値ITHまたはトナー補給するタイミングを決定するためのプリント枚数基準値を有していて、積算値Sがしきい値ITHに達する毎、またはプリント枚数がプリント枚数基準値に達する毎にトナー補給指令部30に判別信号を入力する。トナー補給指令部30は判別信号が入力されると現像器12のトナー供給装置8をオンさせる指令を発する。このオン時間は、積算値Sがしきい値ITHに達したときは固定値、プリント枚数がプリント枚数基準値に達しときは、積算値Sに対応する所定値である。前記積算部37はトナー供給装置8がオンになってトナーが補給されるとクリアされる。
【0055】
なお、所定ページ数プリントする毎に前記濃度センサ15によるパッチの濃度を検出し、その結果に基づいて、該濃度が基準値より低い場合には積算値Sで代表される印字データ量がしきい値ITHに達していなくても強制的にトナー補給を行うようにすることもできるのは第1の実施形態と同様である。また、トナー濃度検出結果に応じてトナー濃度判別のための目標濃度を増減させる点、およびトナー補給にもかかわらず濃度が改善されていない場合に異常処理を行う点についても同様である。また、イメージカウンタ29からデータを読み出すのは1ページ毎に限らず、2〜3枚程度毎等、あまり多い枚数にならなければ本発明の目的は達成できる。
【0056】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜3の発明によれば、印字データ量が第1のしきい値に達したときにトナーを補給するという構成を基本にしつつ、実際に検出したトナー像の濃度が目標値よりも低いと判定された場合であって、極小イメージングと判定された場合に強制的にトナーが補給される。したがって、印字データの量に基づいてトナー補給をする構成において、極小イメージングの連続等により、この基本となるトナー補給では目標の濃度が得られない場合にも、強制的にトナー補給をすることにより、プリント画の濃度が低下するのを防止することができる。
【0058】
特に、請求項3の発明によれば、トナーを強制補給したにも拘らずトナー像濃度が改善されていない場合には、濃度調整手段の異常と判断して、異常処理が行えるので、濃度が不足している不良プリントの発生を未然に阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置のハード構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御装置の要部構成を示すブロック図である。
【図4】トナー補給の基本制御のフローチャートである。
【図5】トナー強制補給の第1の実施形態のフローチャートである。
【図6】トナー強制補給の第2の実施形態のフローチャートである。
【図7】異常検出を含むトナー強制補給制御のフローチャートである。
【図8】現像器の要部構成を示す断面図である。
【図9】第2の実施形態に係るトナー補給制御のメインフローチャートである。
【図10】印字データ量補正に係るフローチャートである。
【図11】印字データ量補正の変形例に係るフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の要部機能ブロック図である。
【符号の説明】
1…感光体、 2,12,13…現像器、 3…現像ロール、 10,11…露光器、 15…濃度センサ、 19…画像作成部、 20…印字制御部、 26…プリント枚数カウンタ、 27…ドットカウンタ、 29…イメージカウンタ、 30…トナー補給指令部、 31…枚数判別部、 32…極少イメージング判定部、 33…濃度判定部、 37…積算部、 38…補正値記憶部

Claims (3)

  1. 印字データ量を計数する印字データ量計数手段と、
    該印字データ量が第1のしきい値に達する毎にトナー供給手段を所定時間だけ駆動するトナー補給手段と、
    所定枚数プリントする毎に前記印字データ量が極小イメージング判定のための第2のしきい値以下か否かを判定する極小イメージング判定手段と、
    前記印字データ量が前記第2のしきい値以下と判定された場合には前記印字データ量に拘わりなくトナー供給手段を所定時間だけ駆動するトナー補給強制手段と、
    所定枚数プリントする毎に目標濃度に対する基準トナー像の濃度の高低を判定する濃度判定手段とを具備し、
    前記基準トナー像の濃度が目標濃度より低い場合に前記極小イメージング判定手段による判定結果に基づいて前記トナー補給強制手段を付勢するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記基準トナー像の濃度が目標濃度より低いと判定された場合には、前記第1のしきい値を低減し、前記基準トナー像の濃度が目標濃度より高いと判定された場合には、前記第1のしきい値を増加させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 所定枚数プリントする毎に行われていた前記トナー補給強制手段による前回のトナー補給により、基準トナー像の濃度が増大しているか否かを判定する制御確認手段を具備し、
    前記制御確認手段で基準トナー像の濃度が増大していないと判定されたときに異常処理を行うように構成したことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
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