JPS60193973A - イソオキサゾール誘導体、それらの製法およびこれら化合物を含有する薬剤 - Google Patents

イソオキサゾール誘導体、それらの製法およびこれら化合物を含有する薬剤

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JPS60193973A
JPS60193973A JP60026671A JP2667185A JPS60193973A JP S60193973 A JPS60193973 A JP S60193973A JP 60026671 A JP60026671 A JP 60026671A JP 2667185 A JP2667185 A JP 2667185A JP S60193973 A JPS60193973 A JP S60193973A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第二環状アミンの新規4−インオキサゾールカ
ルボン酸アミド、それらの製法および、苦痛および発熱
状態の治療に特に適するこれら化合物を含有する薬剤ま
たは苦痛および発熱状態の治療へのこれら化合物の使用
に関する。
耽溺および習慣化を生じる多かれ少なかれ強い著明な能
力を有する強力なモルヒネ様鎮痛剤とは区別されそして
それゆえしばしば「非オピオイド」鎮痛剤としても表示
される通常世界中に広く使用される弱いかまた#′i緩
和な鎮痛剤にはサリチレート、ピラゾロンおよびアニリ
ン誘導体パラセタモール(Paracetamol) 
(アセトアミノフェン)が包含される。これらを用へい
て得られた治療上の経験ではこれらが有効でそして受答
しうる利用/危険比を有することが示される。それにも
拘らず、一部は非常に特異的な種類の多少とも炉わしい
副作用を伴わない弱い鎮痛剤は何ら存在しないことが見
られうる。 。
これには例えば極度に稀にしか出現しないがしかし時と
して致命的経過を辿るピラゾロン採取後の無顆粒球症が
包含される。バラセタモールは通常の治療量では安全で
あるがしかしながら過剰量では肝臓毒性を有する。アセ
チルサリチル酸投薬療法では粘膜の潜在性出血、胃潰瘍
および既存の消化性潰瘍の穿孔のような胃腸障害をしば
しば生ずる。もう一つの欠点は他の薬剤との相互作用率
が高いことである。
それゆえこれらの望ましからぬ副作用を有しない鎮痛剤
に対する切迫した必要が存在する。
今、篤くべきことに、環状第二アミンの4−インオキサ
ゾールカルボン酸アミドを1Mi製することによシ、そ
の代表的化合物が慢性毒性実験において良好な肝臓受容
性を有する両側作用を伴わないnの鎮痛および解熱性質
を有する種類の化合物が得られることが見出された。
大抵の知られた弱い鎮痛剤と対照的に本発明による化合
物は注目に値するととに何ら消炎作用性成分を有しない
。その理由は1本発明による化合物が末梢のプロスタグ
ランジン生合成に対して何ら抑制的影譬を及ぼさないか
らである。
これは同時にそれらの良好な背受容性の原因でもある。
何故なら鎮痛作用性消炎剤においては治療上利用される
炎症抑制効果のみならず望ましからぬ胃腸副作用もまさ
に末梢組織中のプロスタグランジン合成酢索のこの抑制
に原因を帰せられるからである。
それゆえ新fi4−インオキサゾールカルボン酸アミド
はそれらの作用プロフィルが臨床的に確立されたバラセ
タモールと比肩しうる解熱的に活性な、消炎作用を伴わ
ない鎮痛剤である〔ジー・クシンスキー(G、 Kua
chinskyンおよびエツチーヒュルマン(、H,L
ullmann)氏の[Kurges L+ehrbu
ahder Pharmakologie上第6修正お
よび増補版。
GeorgThiema出版、シュトットガルト(St
uttgart)、1974年第109頁以下参照]。
西ドイツ特許第634,286号からは1価値ある治療
上の性質を有しそしてそれゆえ楽剤として使用されるべ
きイソオキサゾールカルボン酸アミドの製法が知られて
いる。この特許には適応症の記載は見られない。構造上
本発明化合物と最も比肩しうる実施例5および6の生成
物は確認されているように、いずれにせよ鎮痛作用がな
い。
西ドイツ特許第654,286号の追加特許である西ド
イツ特許第653,835号では原特許化合物に興奮作
用が書き添えられている。
さらに、西ドイツ特許第2,524,959号の記載か
ら消炎および鎮痛性質を有する4−イソオキサゾールカ
ルボン酸アミドが知られている。
しかしながらこの化合物ではここでも本質的に末梢プロ
スタグランジン生合成の抑制に原因が帰せられる消炎作
用に全く明らかに重きが置かれている。
これに対し本発明は式1 (式中Rは水素% 4個までの炭素原子を有するアルキ
ルまたは2個までの炭素原子を有するノーロアルキルで
あ〃そしてWは直接結合であるか。
OH2,0H−OH5,0H−02H5,0HOH,O
またはSを意味する)を有する化合物に関する。
好ましい化合物はRがメチル、エチルまたはトリフルオ
ロメチル基である化合物である。これら化合物のうちで
WがOH2を表わす化合物が特に好ましい。
本発明はまた式(I)(式中RおよびWは前記した意味
を有するンを有する化合物の製法にも関する。一つの方
法Vよ式■ (式中Wは前記の意味を有する)を有するアミンを弐■ 〔式中Rは前記定義された基を表わし、Xは)10ゲン
原子であるかまたはYO−またはニー00−0−基を意
味しここでYは未置換フェニルであるか、または弗素、
塩素、臭素、沃素、メチル、エチル、メトキシ、エトキ
シ、トリフルオロメチル、ニドI:Iiたはシアノから
なる群から選択さ、れた1個。
2個または3個の置換基を含有するフェニルであるかま
たはYは式la (式中Rは前記の意味を有する)を有するアシル基で1
ハそして2は1〜4個の炭素原子を有するアルキル、フ
ェニルまたはベンジルからなる群から選択される置換基
である〕を有する4−インオキサゾールカルボン酸誘導
体と反応させることにある。Xがハロゲンである場合、
塩素または臭素が好ましい。
この反応は好都合には反応条件下に反応体に対して不活
性な分配削丑たは溶練中で実施される。あシうる分配剤
ま7°こは溶媒の例をあげればニトリル例えばアセトニ
トリル、エーテル例えばジエチルエーテル、テトシヒド
ロフランおよびジオキサン、アルコール例えばメタノー
ル。
エタノール、プロパツールまたはインプロパツール、お
よび水である。好ましい態様においては、弐Hのアミン
を好都合には酸結合剤例えば炭酸カリウムまたは炭酸ナ
トリウム、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸
化物またはアルコラード、または有機塩基例えばトリエ
チルアミン、ピリジン、ピコリンまたはキノリンの存在
下に%または用いられる式(II)のアミンの過剰lの
存在下に、一般に0〜120℃好ましくは20〜60℃
で弐mを有する問題のカルボン酸クロライドと反応させ
る。反応時間は数分ないし2時間1で変動しうる。
反応が有機溶媒中で実施される場合、式■を有する生成
物は副生物として生成された塩の沈殿をF遇しそして次
にν液を濃縮することによシ単離されるのが好都合であ
る。生成物は好都合には極性有機溶媒例えばメチレンク
ロ2イド、クロロホルムまたはトリクロルエチレンを用
いて抽出しそして抽出物を蒸発させることによシ水性反
応混合物から単離されうる。次に生成物は蒸留によるか
または有機の、好ましくは中程度に極性の溶媒例えばト
ルエン、ジメチルベンゼン、ベンゼン、シクロヘキサン
、メタノール、エタノール、ジエチルエーテルまたはジ
インプロピルエーテル、または非極性溶媒例えば石油エ
ーテル、またはかかる溶媒の混合物から再結晶すること
によル精製されうる。
弐■の4−インオキサゾールカルボン酸誘導体は、慣用
の方法によル相当するカルボン酸から調製されうる。こ
れに出発物質として必要な4−インオキサゾールカルボ
ンV<式l : X−OH)は知られている〔西ドイツ
特許第634,286号、ヨーロツノ′21rj許出願
記12,435号およびガズ・キム・イタル(Gazg
、Ohim、 Ital、 )第96巻(第4号)、第
443〜453頁(1966年)参照〕かまたはそれら
の記載と同様にして調製されうる。
式■の化合物のもう一つの製法は式(酌(式中Rおよび
Wは前記の意味を有する)を有すル2−7シルfifi
酸アミドを式HO(OR’ ) ! (Vl(式中R1
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである)を有す
るオルト蟻酸のエステルと反応させそして得られる式■ υ よt を有t、62−アルコキシメチレン−2−アシル酢酸ア
ミドをヒドロキシルアミンを用いて環化させて式■を有
する生成物となすことからなる。
ここでは1例えば1式■のアミドを場合によルアルコー
ル結合剤の存在下に好都合には少くトモ尋モル量の式V
のオルト蟻酸ニステルト80〜150℃好ましくはその
混合物の沸点まで加温し、そしてかくして得られた式■
の2−アルコキシメチレン−2−アシル酢酸アミドを単
離しそして次に有機溶媒または溶媒混合物、好ましくは
水と混和しうる環状エーテル例えばテトラヒト四フラン
またはジオキサン中で場合によシ有機溶媒1部尚ル2容
量部まで、好ましくは1容量部までの水を添加して好都
合には少くとも岬モル童めヒドロキシルアミンと一般に
0〜130℃好ましくは20〜100℃の温度で反応さ
せて操作を行いうる。
式■のインオキサゾールのもう一つの好都合な製法は弐
■を有する2−アシル酢酸アミドを式HNR2R5(■
(式中R2およびR5は同じかまたは相異なる1〜4個
の一炭素原子を有するアルキル基であるかまたはそれら
が結合している窒素原子と一緒になってピロリジン、ビ
イリジンまたはそルホリンのような環を構成するものと
するンを有する第二アミンと反応させて式■ R” (式中RおよびWは前記定義された意味を有しそしてR
2およびHsは前記定義のとおりである)を有するエナ
ミンとなしそしてこの生成物を好都合には脱水剤の存在
下にニトロメタンから中間的に生成されるニトリルオキ
シドを用いて環化させることからなる。
中間体として必要なエナミン■は式■のアシル酢酸アミ
ドを好都合には反応条件下に反応体に対して不活性な分
配剤または溶媒1例えばトルエンのような芳香腰脚化水
素中で好ましくは触媒量の酸例えば蟻rRまたはp−ト
ルエンスルホンを添加して好都合には少くとも等モル量
の式■の第二アミンと一般に60〜160℃好ましくは
80〜130℃で反応させることによシ合成されうる。
式■の生成物となすためのニトロメタンを用いる式■の
エナミンの続く環化反応は常法によル炭化水素例えばベ
ンゼンまたはトルエン中イソシアネート例えばフェニル
イソシアネートおよび有機塩基例えばトリエチルアミン
の存在下に0℃ないし反応混合物の沸騰温度で反応させ
ることによるか%またはハロゲン化炭化水素例えばクロ
ロホルム中で無機酸ハロゲン化物例えばオキシ塩化燐の
影響の下に遂行され、その場合好ましくはおよそ0℃で
操作を行うのが好ましい〔ジー・ストーク(G、 5t
ork)氏他のジエー・アメル・ケム・ンク(J 、A
mer、Ohem、5oc)、第89巻第5461〜5
462頁(1967年ン参照〕。
本発明による式Iのインオキサゾール化合物はそれらの
薬理学的性質ゆえに医薬特に鎮痛剤および解熱剤として
使用されうる。これらは場合によシマイクロカプセルの
形態で単独で、または適当な賦形剤と混合して投与され
うる。
従って本発明はまた式Iの化合物からなるかまたは医薬
上慣用のそして生理学的に受容しうる賦形剤、希釈剤お
よび/または他の助剤と並んでこの作用物質を含有する
薬剤にも関する。
これら薬剤は経口、直腸から、または非経口で投与でき
、経口および直腸投与が好ましい。
適当な固形または液状の医業製剤の例は顆粒、粉末、糖
衣錠、錠剤、カプセル%坐楽、シロップ、ジュース、懸
f@液、乳濁液2滴剤または注射しうる溶液ならびに作
用?2I質の長期持続性放出を有する製剤である。しば
しば使用される付形剤の例をめげれば炭酸カルシウム、
燐酸カルシウム、種々の糖または殿粉種、セルロース誘
導体、七ラテン、植物油、ポリエチレングリコールおよ
び生理学的に受容しうる溶媒である。
式Iを肩する化合物はまた他の適鮨な活性化合物例えば
コディンのような中枢神経系に作用する他の鎮痛剤、カ
フェインのような中枢神経系に作用する刺激剤または他
の鎮痙剤と組み合せても使用されうる。
製剤は各単位が特定量の式1の活性物質を含有する投薬
単位において調製および投与されるのが好ましい。錠剤
、カプセルおよび生薬のような固形投薬単位の場合、こ
の量は1500岬まで、好ましくは100〜600キで
あシ、そしてアンプル形態の注射溶液の場合は1000
〜ま、で、好ましくは50〜500■であシうる。
苦桶および/または発熱状態に罹患している成人患者の
治療には1人間における式■の化合物の効力に応じ、経
口または直腸投与においては一日量200〜6000當
l好ましくは500〜1000〜の活性化合物がそして
静脈投与においては・100〜1500町好ましくは2
00〜600■が投与される。子供には彼らの年令に応
じ5例えば前記した低い方の値の嘱が一日量として充分
であシうる。
しかしながら事情によってはまたよシ多いかまたはよ〃
少ない一日量でも適切であシうる。
−日量はそれぞれの投薬単位の形態でまたは数個のよシ
小さな投薬単位で一回の投与によるかまたは、小分けさ
れた投薬量をある一定の時間間隔で数回投与することに
よシ投与されうる。
裂造例 以下に記載されるすべての化合物の構造は元素分析およ
びIRならびにI H−NMRスはクトルによシ確認さ
れた。
1)N−(5−メチル−4−インオキサシリルカルボニ
ル)−ピペリジン a)アセトニトリル550m1中に溶解した5−メチル
−4−インオキサゾールカルボン酸クロライド0.2モ
ル(29,1jl)に反応溶液の温度が40℃をこえな
いようにしてアセトニトリル5Qml!中のピはリジン
0.4モル(34,15+)の溶液を攪拌下に室温で滴
下する。次に15分間攪拌しそして室温まで冷却させる
。沈殿したピペリジン塩酸塩を吸引P遇しそしてν液を
減圧下に濃縮する。油状の残留物をメチレンクロ2イド
300mQ中に溶解しそして2N7に酸化ナトリウム溶
液40mQで洗う。
メチレンクロライド相を分離しそして水相をもう一回メ
チレンクロライド200峨で抽出する。
合一したメチレンクロライド相を0.2N塩酸70m1
lと振盪し、洗液が中性となるまで水洗しそして硫酸ナ
トリウムで乾燥後減圧下に乾燥させる。
油状“の残留物を減圧下に蒸留する。かくして節点10
2〜112℃74〜7ミリバール(バルブ管蒸留)を有
するN−(5−メチル−4−イソオキサジノルカルボニ
ルンービ゛ベリジンが得られ。
このものは少時のち凝固する。融点(メチルシクロヘキ
サンから)40〜43℃。
b)水300m1I+IK乳濁させた5−メチル−4−
インオキサゾールカルボン酸クロ2イド0.4モル(5
8,2j1)に反応混合物の温度が35℃を越えないよ
うにしてピペリジン0.4モル(34,IP)およびI
CIN水酸化ナトvウム溶液40雌を滴下する。続いて
2N*酸化ナトリウム溶液4o緘を加えそしてメチレン
クロライド300+111で抽出スる。水相をもう一回
メテレンクロライド200mff1で振盪抽出する。合
一したメチレンクロライド相を水洗しそして硫酸ナトリ
ウムで乾燥後減圧下に乾固させる。、かくしてN−(5
−メチル−4−インオキサゾリルカルボニル)−ピペリ
ジンが得られ、このものはメチルシクロヘキサンから再
結晶すると融点40〜43℃を有する。
2)N−(5−エチル−4−インオキサシリルカルボニ
ル)−ピペリジン アセトニトリル200m1中に溶解した5−エチル−4
−イソオキサゾールカルボン酸クロライド0.1モル(
16,(U)に攪拌下に室温でビイリジン[1,2モル
(17,01)を滴下する。2o分FIJ[拌し、室温
まで冷却しそして沈殿したビイリジン塩酸塩を吸引P遇
する。F液を減圧下に濃縮する。油状の残留物が得られ
、これをメチレンクロライド200鍼中にと少そしては
じめに2N塩酸100峨そして次に水で洗う。硫酸すi
llllラム燥後減圧下に濃縮しそして油状の残留物を
減圧下に蒸留する(バルブ管蒸留)。かくして節点90
〜110℃77ミリバールのN−(5−z’y−ルー4
−イソオキサシリルカルボニル)−ビイリジンが得られ
る。
3ン N−(5−メチル−4−インオキサシリルカルボ
ニル)−ピロリジン アセトニトリル5QmQ中に溶解した5−メチル−4−
イりオキサゾールカルボン酸クロライド0.15モル(
21,8F)に1反応溶液の温度が30℃を越えないよ
うにして攪拌下にピロリレフ03モル(21,3jl)
を滴下する。
室温で1時間半攪拌後反応溶液を減圧下に濃縮し、油状
の残留物をメチレンクロライド200緘中に溶層させそ
して0.1N塩fR50Mdlと振盪する。有機相を水
洗彼硫酸ナトリウムで乾燥しそして減圧下に蒸発乾固さ
せる。
かくしてN−(5−メチル−4−インオキサシリルカル
ボニル)−ピロリジンが得られ、このものは石油エーテ
ルから再結晶できそして融点51〜53℃を示す。
前記した実施例と同様にして下記式1の化合物がp4j
111される。
4)4−メチル−1−(5〜メチル−4−インオキサシ
リルカルボニル)−ビイリシン融点44〜45℃、5−
メチル−4−インオキサゾールカルボン酸クロライドお
よび4−メチル−ピペリジンから調製。
5)N−(5−メチル−4−インオキサシリルカルボニ
ル)−チオモルホリン 融点64,5〜65℃h5−メチルー4−イソオキサゾ
ールカルボン酸りOンイドおよびチオモルホリンから調
製。
6)4−ヒドロキシ−1−(5−メチル−4−インオキ
サシリルカルボニル)−ピペリジン融点70.5〜72
.5℃、5−メチル−4−インオキサゾールカルボン酸
クロ2イドおよび4−ヒドロキシピペリジンから調製。
7)N−(4−インオキサジノルカルボ二化ンーピベリ
ジン 融点78〜81℃、4−インオキサゾールカルボン酸ク
ロライドおよびピRリジンから調製。
8)N−(5−)リフルオロメチル−4−インオキサシ
リルカルボニル)−ピはリジン沸点62〜68℃74ミ
リバール、5−トリフルオロメチル−4−インオキサゾ
ールカルボン酸クロライドおよびピペリジンから調製。
9)N−(5−プロピル−4−インオキサジノル力ルボ
ニルンーピペリジン 沸点84〜92℃74ミリバール、5−プaピル−4−
インオキサゾールカルボン酸クロンイドおよびビスリジ
ンから調製。
10)N−(5−メチル−4−インオキサシリルカルボ
ニル)−モルホリン 融点42〜44℃、5−メチル−4−インオキサゾール
カルボン酸クロライドおよびモルホリンから調製。
条理試験および結果 1、 鎮痛作用 a) マウスでの酢酸伸張試験 アール・コスタ−(R,Koster)氏他の7エド・
プロト(pea、proa、)b 第18巻第412頁
(1959年)による。
実験#物としては体2121〜28JIの出出■系統の
雌マウスが用いられた。各12匹ずつの群に0.6%酢
M溶液体!10j当、bo、1m1e腹腔内注射した。
試験物質は30分前に投与した。酢酸注射直後動物を一
匹ずつ置きそして、側面部のひっこみおよび続く身体の
後部そして少くとも後肢の一本の伸張を伴う腹筋の短い
緊張からなる15分以内に出現する代表的な伸張運動を
数えた。
鎮痛効果を判定するには伸張反応の数を未処置対照群の
それと関連づける、その際対照動物によシなされた平均
伸張運動の手分より少ない運動を示した動物を鎮痛効果
を示すものとして評価した。
試験物質は1%カルボキシメチルセルロース(以下OM
Oと略記する)水性懸濁液中において10mQ/#の量
で投与された。
b)ラットでの修正されたランダル(Randall)
−セリット(Salitto)−痛覚過敏試験アトキン
ソン(Atkinson)氏他のジェー・7アーム・フ
ァーマク(J 、Pharm、Pharmac、、 )
第26巻第727jj(1974年ンの記載による。
実験動物としては体N200〜50Qp(D雄のスプレ
ーグ(Sprague )−ドーリ−(Dawley)
系ラットが用いられた。軽くエーテル麻酔して、醸造用
イースト懸濁液(0,9%食塩溶液中酢母40%)0、
2 mQを実験動物の左φ足足底下に注射した。
5時間後金^格子を越える動物の歩行を下記尺度によル
評価した。
0−三脚歩行 0.5冨重いびっこ 1 =正常歩行 評価は段階1または0.5と評価された動物の百分本測
定によ歩行われ、その際0.5を与えられた2匹の動物
が鎮痛効果を示すものと見做された。
試験物質は15時間絶食させた動物にOMO−懸濁液中
10111ffi/#の容量で評価2時間前に動物に経
口投与された。主観的影響を排除するために、評価は2
人の人物によル相互に独立してそして動物の予備処置に
ついての知識なしになされた(1用量尚、!710匹)
 o 1D50値はフィー2− (Fialler)お
よびシダツク(81dak)によゐ線状回帰を用いて測
定された。
2、 解熱作用 この調査は飲料水を自由にそして標準食料を与えられた
体1150Fの雌のスプレーグードーリ−糸ラットで実
施された。体温上昇は0.9−食塩溶液中の15 % 
(w/v)醸造用イース)111濁液10m1./#の
皮下注射によシ誘発され1次に動物から実験終了まで食
料をと)あげた。酵母注射18時間後0M0−懸濁液中
の試験物質を10m1/#の容量で経口投与した。体温
測定は秒体温計を用い室温(24℃)で直腸から測定し
た。
動物数は1投薬量尚ル6匹であった。未処置対照動物の
同時に行われた値と比較した平均体溜低下を記録した。
3、 胃腸の潰瘍誘発性 体N200〜300j1の雄のスプレーグードーリ−系
ラットでこの試験を行うに尚り、空腹ストレス(合計7
2時間食料引っ込め)にょ)非ステ關イド系消炎剤の潰
瘍誘発作用に対する胃粘膜の感受性の高まシが誘発され
た。
試験物質投与48時間前に動物は飲料水には自由に近づ
くことができ、食料は実験終了まで引っ込められた。
経口による製剤投与24時間後に動物を殺しそして胃を
刷出し、小さな湾曲に沿って切開し。
流水で清潔に、しそして粘膜の病変について点検した。
腺のある胃中のすべての肉眼で見うる粘膜の病笈を潰瘍
七見なした。1投薬量尚ルの潰瘍を有する動物の割合を
測定した。
0M0−懸濁液中に溶解した試験物質を体重100g当
シ1 mlの容量で投与した。UD50(動物の50チ
が01tsを有する薬用i)はプロビット(Probi
t)分析によシ測定されそして信頼限界はツイーン= 
(Fiel:Ler)法により測定された。
4、急性毒性 LD5o値は体m 130〜150JIO雄おjびMO
9イスター(Wistar)系ラットに試験製剤を経口
投与したのちリッチフィールド(Litchfield
)およびウイルコクソン(Wilcoxon)の方法に
よn Ill定された。動物は約18時間絶食後に実験
されそして製剤投与5時間後にはじめて再び食料を与え
ラレタ。3週間観察後にクロロホルムt−用いて殺しそ
して創見した。器官を肉眼にょシ精査した。試験化合物
を110M0−懸濁液中に溶解させそしてラットに体重
1#当り5酎の容量で食′道ゾンデを用いて投与し喪。
5、 結果 本発明による式1の化合物はマウスでの伸張試験におい
て、その度合いが2種類の標準鎮痛剤ノξラセタモール
およびアセチルサリチル酸より優れるかまえはおよそ同
じ値である強い鎮痛作用を示す(第1表参照ン。
第1表 マウスの酢酸伸張試験における鎮痛作用1 83 2 83 3 83 4 67 5 59 6 50 7 50 8 75 9 67 10 42 バラセタモール 50 アセチルサリチル酸 48 リ 西ドイツ特許第634,286号、実施例6奢り 
西ドイツ特許第634.286号、実施例5(そこには
何らメチル基の割当てなし)アセチルサリチル酸は末梢
ブロスタグ2ンジン生合成の抑制剤としてそしてそれゆ
え消炎作用性鎮痛剤としてのその作用メカニズムが(前
記したように)本発明による化合物とは相異しているが
、鎮痛剤としてのその一般的貞喪性ゆえに付加的に比較
物質として用いられた。西ドイツ特FPFM!634,
286号から知られる2種類のインオキザゾール化合物
はこの方法の散乱範囲内の25%抑制を有しておシ従っ
て鎮痛上は効力がない。
他の試験方法においても標準製剤にまさる本発明化合物
の優越性が明らかに示されうる(第2表参照)。
従って例えば実施例1の化合物はランダルーセリットに
よる特定の苦痛モデルにおいて明らかにより好ましい平
均有効蓋(1Dso )を示す。
このものは851mIP/#でアセチルサリチル酸の2
倍そしてバラセタモールの4倍強力で6.L。マウスで
の苦痛試験においても経口でgI)5045sy/#を
有するこのものは前記2種類の比較製剤よシ少くとも3
倍の効力があった。
毒性に対する関係から生ずる治療範囲(LD5Q;Ei
D5g )は同様に二つの苦痛試験において前記2種類
の比較製剤のそれよシおよそ2〜3倍好ましい。
鎮痛剤の治療上の受答性を判定するためにはなかんずく
冑の#瘍酵発性も決定的である。例えば実施例1の化合
物は抜群の耐容性を示す、何故なら4001%+/#の
量では何ら粘膜病変が検出されなかったからである。ア
セチルサリチル酸は平均潰瘍誘発量(UDso)31〜
/#を有しそしてそれゆえ人間での使用においても最も
しばしば副作用を表わす。
すでに先に述べたように、本発明による式Iの化合物は
また強い解熱性質を有する。ラットでの酵母熱試験では
2例えば、実施例1の化合物は50町/#の経口量で1
.00■/#なる倍の経口量の比較製剤バラセタモール
よル強力で明らかによシ長期持続性の熱降下を示す(第
3表1参照)。
第3表 ラットでの解熱作用 バラセタモール 100 1.3 1.1 0.4 0
実施例 1 50 1.3 1.6 1.3. 0.8
実施例 1 100 2.0 2.0 1.5 1.1
パラセタモールは鎮痛作用成分に欠けるゆえに痙彎に起
因する胆道、胃腸管および部尿生殖路の苦痛の治療に#
′i適さないことは文献から知られているcアール・ケ
ー・リートヶ(R,K。
Liedtke )氏のメデイチニシェクリニク(Me
di−giniache K11nik)、第77巻第
34〜4o頁(1982年)参照〕。これと一致してバ
ラセタモールは例えば塩化カリウムによル惹起された痙
彎を有する単離された豚の尿管に対し何らの抑制作用も
示さない。これと対照的に式■の化合物はこの実験規定
において相当の抑制作用を及ぼす。
従って例えば実施例1の化合物についてのID5Q値は
410μp/緘の濃度にある。
それゆえ本発明化合物は痙撃起原の苦痛状態の治療にも
使用されうるという点でノぞラセタモールよル大へん有
利である。
終シに、もう一つの利点は、非経口で投与しうる製剤の
調製を可能にする本発明化合物の水溶性である。
特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト第1
頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号261 
:00) 7166−4C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式I (式中Rは水素、4個までの炭素原子を有するアルキル
    または2個までの炭素原子を有するハロアルキルであシ
    そしてWは直接結合であるか、OH2,0H−OH,,
    0H−02H5,0HOH,OまたはSを意味する)を
    有するインオキサゾールカルボン酸アミド。 2) Rがメチル、エチルまたはトリフルオロメチル′
    &!あるこ2を特徴とする特許 の範囲第1項記載の化合物。 3) WがOH2であることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第2項記載の化合物。 4) Rがメチル基であシそしてWがoH2であるζと
    を’NF徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 5)a)式■ (式中wFi前記JII項に定義され九基を表わす)を
    有するアミンを弐■ (式中Rは前記第1項に定義された基を表わし、Xはハ
    ロゲン原子であるかまたはYO−またはzo−oo−o
    一基を意味しここでYは未置換フェニルであるかまたは
    弗gIg%塩素,臭素,沃素,メチル,エチル、メトキ
    シ,エトキシ。 トリフルオロメチル、ニトロまたはシアノからなる群か
    ら選択される3個までの置換基を含有するフェニルであ
    るかまたはYは式1[a(式中Rは前記特許請求の範囲
    第1項記載の意味を有する)を有するアシル基を表わし
    そして2は1〜4個の炭素原子を有するアルキル、フェ
    ニルまたはベンジルからなる#夛1ら選択される置換基
    を表わす)を有する4−インオキサゾールカルボン酸ア
    ミドと反応させるか、または bl) 弐■ rハ R−00−OH2−00−NJCPU)(式中Rおよび
    Wは前記第1項に定義された意味を有する)を有する2
    −アシル酢酸アミドを式HC(OR’ ) s (V) (式中R1は1〜4個の炭素原子を有するアルキルを意
    味するンを有するオルトtIk酸のエステルと反応させ
    そしてその際得られる式■を有する2−アルコキシメチ
    レン−2−アシル酢酸アミドをヒドロキシルアミンを用
    いて環化させて式Iを有する生成物となすか、または ?)+)式■を有する2−アシル酢酸アミドを式EBB
    、2R5(■) (式中R2およびR5は同じかまたは相異なる1〜4個
    の炭素原子を有するアルキル基であるかまたはそれらが
    結合している窒素原子と一緒になってピロリジン、ピペ
    リジンまたはモルホリン環を構成するものとする)を有
    する第二アミンと反応させて式■ (式中RおよびWは前記第1項に定義された意味を有し
    そしてR2およびR5は前記定義のとお勺である)を鳴
    するエナミンとなしそして次にこれを脱水剤の存在下に
    ニトロメタンを用いて環化させて式■を有するインオキ
    サゾール訪4体となす、 ことを特徴とする特許 記載の式■を有する化合物の製法。 6) Xが塩素または臭素であることを特徴とする前記
    特許請求の範囲比5項記載の方法。 7)前記特許請求の範囲第5または6項記載の方法に従
    い調製された式Iの化合物。 8)前記特許請求の範囲第1〜4項または7項のいずれ
    か1項記載の式■を有する化合物を活性成分として含有
    する医楽組成物。 9)前記特許請求の範囲第1〜4項または7項のいずれ
    か1項記載の式■を有する化合物の苦痛または発熱状態
    またはその両方の治療への使用。
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