JPS60193687A - 印刷装置に於けるインキ貯容容器のインキ残量検出方法 - Google Patents

印刷装置に於けるインキ貯容容器のインキ残量検出方法

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JPS60193687A
JPS60193687A JP59050346A JP5034684A JPS60193687A JP S60193687 A JPS60193687 A JP S60193687A JP 59050346 A JP59050346 A JP 59050346A JP 5034684 A JP5034684 A JP 5034684A JP S60193687 A JPS60193687 A JP S60193687A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/18Inking units

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印刷装置に於けるインキ貯容容器のインキ残
量検出方法に係り、更に詳細には輪転式孔版印刷装置に
如く、印刷部へのインキ供給のために所定量の印刷イン
キを貯えるインキ溜りを備えた印刷装置に於けるインキ
貯容容器のインキ残量検出方法に係る。
発明の背景 輪転式孔版印刷装置の如き印刷装置の一つとして、イン
キチューブ、インキ罐の如く、所定量の印刷インキを充
填された交換可能なインキ貯容容器より印刷インキを供
給されるよう構成されているものが良く知られており、
この種の印刷装置に於ては、一つのインキ貯容容器の印
刷インキが全て消費されたことによりインキ貯容容器の
交換が行われるべき時期を使用者に的確に知らせるため
にインキ貯容容器のインキ残量を検出するインキ残量検
出装置を印刷装置に組込むことが従来より提案されてお
り、その一つは本願出願人と同一の出願人による実願昭
55−53878号(実開昭56−154349号)に
於て既に提案されている。
従来、インキ貯容容器のインキ残mの検出は、上述の如
きインキ残量検出装置による如くインキ貯容容器に連繋
する特別な検出構造を有する検出装置によって行われて
いるが、この種のインキ残量検出装置は、多くの場合、
インキ貯容容器の種類、大きさ、形状に封する融通性に
欠け、異った種類や大きさ、形状のインキ貯容容器を用
いられた時にはそのインキ貯容容器のインキ残量を正確
に検出することができないという欠点を有している。
発明の目的 本発明は、インキ貯容容器に連繋Jる検出機構を必要と
す誌ことなくインキ貯容容器の印刷インキが全て消費さ
れたことを確実に検出し、しかもインキ貯容容器の種類
、大きさ、形状に対する融通性に富み、異った種類や大
きさ、形状のインキ貯容容器が用いられてもそのインキ
貯容容器の印刷インキが全て消費されたことを正確に検
出することができるインキ残量検出方法を提供J°るこ
とを目的としており、特に特開昭55−55889号、
特公昭56−41436号、特開昭58−62520号
に於て公開されている如く、インキ貯容容器より印刷イ
ンキを間歇的に供給されるインキ溜りを有する印刷装置
に用いられるインキ貯容容器のインキ残量検出方法を提
供することを目的としている。
発明の構成 上述の如き目的は、本発明によれば、インキ貯容容器よ
り印刷インキを間歇的に供給されるインキ溜りを有する
印刷装置に77!1番プるインキ貯容容器のインキ残量
検出方法に於て、前記インキ溜りのインキ量を検出し、
前記インキ溜りに対Jる印刷インキの供給開始信号の発
生時点より所定時間内に前記インキ溜りのインキ量が所
定値にまで増大しない時には前記インキ貯容容器の印刷
インキがなくなったことの信号を出力する如きインキ残
量検出方法によって達成される。
発明の効果 本発明によるインキ貯容容器のインキ残量検出方法によ
れば、インキ貯容容器の印刷インキが全て消費された時
にはインキ溜りに対する印刷インキの供給作用が開始さ
れてもインキ溜りに印刷インキが補給されず、印刷イン
キの供給作用開始時森、即ち印刷インキ供給開始信号の
発生時点より所定時間が経過してもインキ溜りの印刷イ
ンキが所定値にまで増大しないとういう事象を利用して
インキ貯容容器の印刷インキが全て消費されたことが検
出され、このためインキ貯容容器に連繋づる検出構造を
必要とすることなくインキ貯容容器の印刷インキが全て
消費されたことが確実に検出される。また本発明による
インキ残量検出方法はインキ貯容容器に連繋する検出構
造を必要としないから、異った種類、大きさ、形状のイ
ンキ貯容容器が用いられてもそのインキ貯容容器の印刷
インキが全て消費されたことを正確に検出することがで
きる。
また、本発明によるインキ残量検出方法に於番ノる前記
インキ溜りのインキ量の検出は、該インキ溜りのインキ
溜り量を制御するために該インキ溜りに於けるインキ量
を検出すべく設けられた既存のインキ量検出装置によっ
て行われてよく、この種のインキ量検出装置としては、
本願出願人と同一の出願人による特願昭53−1280
44号(特公昭41436号)及び特願昭56−161
418号(特開昭58−62520号)に於て既に提案
されており、本発明によるインキ貯容容器のインキ残量
検出方法の実施に際してもこれらのインキ量検出装置が
用いられればよい。
実施例の説明 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明によるインキ貯容容器のインキ残量検出
方法を実施される印刷装置の一例をその要部について示
しており、第2図は本発明によるインキ貯容容器のイン
キ残量検出方法の実施に使用されるインキ残量検出装置
の一つの実施例を示している。これらの図に於て、1は
円筒状版胴を示しており、該円筒状版11i1はこれに
外接する複数個のガイドローラ2によってフレーム3よ
り自身の中心軸線の周りに回転可能に支持されている。
円筒状版胴1は印刷インキの通過を許す多孔性構造にな
っており、外周部に孔版原紙を貼付は装着されるように
なっている。
円筒状版胴1内にはフレーム3に固定接続された支持枠
体4が設けられており、該支持枠体にはインキ供給ロー
ラ5が取付けられている。インキ供給ローラ5は、円筒
状版胴1の一つの母線に平行に設【プられ、両端部に段
けらた支持軸6によって支持枠体4より自身の中心軸線
の周りに回転可能に支持され、外周面の一部にて円筒状
版胴1の内周面に接触し、円筒状版胴1の回転に同期し
て図にて反時filliiり方向に回転駆動されるよう
になっている。
支持枠体4はインキ供給ローラ5の斜め上方にてドクタ
ロツド7を固定支持している。ドクタロッド7は、イン
キ供給ローラ5の外周面に対し所定の微少間隔8をおい
てインキ供給ローラ5の軸線に対し実質的に平行に配置
され、微少間隙8の一方の側にインキ供給ローラ3と共
働して上方が開放された横形断面のインキ溜り9を郭定
している。
支持枠体4は、シリンダ型のインキ貯容容器Aを着脱可
能に、即ち交換可能に支持しており、インキ貯容容器A
はその一端部に設【ノらた印刷インキ取出し口を支持枠
体4に取付けられたインキポンプ10のインキ吸引口1
0aに抜き差し可能に連通接続されるようになっている
。インキポンプ10は支持枠体4に取付けられた電動機
11によって選択的に駆動されるようになっており、そ
のインキ吐出口にはインキ供給バイブ12.13が取付
けられている。インキ供給バイブ13は、インキ供給ロ
ーラ4の軸線方向に沿って延在し、インキポンプ10よ
りの印刷インキを複数個のインキ供給口14の各々より
インキ溜り9へ供給するようになっている。尚、インキ
貯容容器Aがセットされたか否かは支持枠体4に取付【
ノられたマイクロスイッチ23により検出され、該マイ
クロスイッチは、インキ貯容容器Aがセットされていな
い時にオン信号を、インキ貯容容器Aがセットされてい
る時にオフ信号を発生し、これらの信号はリセット信号
発生回路24へ入力されるようになっている。リセット
信号発生回路24はマイクロスイッチ23の信号がオン
信号よりオフ信号へ切換った時に後述するカウンタ18
ヘリセット信号を出力するようになっている。
支持枠体4には静電容量式のインキ量検出装置15が取
付けられている。インキ量検出装@15は、インキ溜り
9に向けて垂下して設けられた釘状電極16を有し、該
針状電極とこれに対向するインキ供給ローラ5との間の
誘電率が該両者間、即ちインキ溜り9に於ける印刷イン
キの溜り量に応じて変化づることに基きインキ溜り9の
印甲インキの溜り量を電気的に検出するようになってい
る。即ち、インキ量検出装置15は、インキ溜り9に所
定量以上の印刷インキがある時には針状電1ii16が
インキ溜り9の印刷インキに接触することによりオフ信
号を発生し、インキ溜り9に所定量以上の印刷インキが
ない時には剣状電極16がインキ溜り9の印刷インキに
接触しなくなることによりオン信号を出力するようにな
っている。尚、この静電容量式のインキ量検出装置につ
いて、より詳細な説明が必要であるならば、特開昭58
−62520号特許公開公報を参照されたい。
インキ量検出装置15が発生づる電気信号はインキポン
プ駆動回路17とカウンタ18とに入力されるようにな
っている。インキポンプ駆動回路17は、インキ量検出
装置15よりオン信号を与えられている時には電動Ia
11に通電を行い、これに対しインキ量検出装置15よ
りオフ信号を与えられている時には電動機11に対する
通電を停止するようになっている。
カウンタ18は、リセット信号発生回路24よリセット
信号を与えられず、AND回路19よリオン信号を与え
られている時にはアップカウントを行い、インキ量検出
装置15よりオフ信号或いはリセット信号発生回路24
よりリセット信号を与えられることによってリセットす
るようになっており、カウント値が予め定められた所定
値に達した時に表示器21へ表示指令信号を出力するよ
うになっている。
表示器21はインキ貯容容器Aの印刷インキが全て消費
されたことによりインキ貯容容器の交換を行うべき時期
であることを電光表示するようになっている。尚、カウ
ンタ18は印刷装置の電源スィッチが切られてもその時
のカウント値が消滅せずに保持されるようカウンタバッ
クアップ電源22より電力供給されるようになっている
またカウンタ18はそのカウント値が前記所定値に達し
た時にはインキポンプ駆動回路17ヘポンプ停止指令信
号を出力するようになっており、インキポンプ駆動回路
17はカウンタ18にり前記ポンプ停止指令信号を入力
した時にはインキ量検出装置15よりオン信号を与えら
れていても電動1111に対する通電を停止するように
なっている。
インキポンプ駆動回路17はインキm検出装置15より
オン信号を与えられている間はAND回路19ヘオン信
号を出力するようになっている。
AND回路19は、インキポンプ駆動回路17より選択
的にオン信号を与えられ、またクロック信号発生回路2
0よりクロック信号を与えられるようなっている。
印刷によってインキ溜り9の印刷インキが消費されて該
インキ溜りのインキ量が所定値以下になると、インキ量
検出装置15がオン信号を発生するようになる。この時
にはインキポンプ駆動回路17によって電動機11に通
電が行われて、インキポンプ10が作動し、インキポン
プ10によってインキ貯容容器A内の印刷インキが吸出
されてインキ供給バイブ12及び13を経てインキ供給
口14よりインキ溜り9へ送られる。またインキ量検出
装置15が上述の如くオン信号を発生すると同時にAN
D回路19がクロック信号発生回路20よりのクロック
信号に同期してオン信号をカウンタ18に出力するよう
になり、これによりカウンタ18はクロック信号発生回
路20が発生ずるクロック信号に同期してアップカウン
トされる。
インキ貯容容器A内に印刷インキがある時には、その印
刷インキがインキポンプ10によってインキ溜り9へ送
られることによりインキ溜り9のインキ量が時間の経過
に伴って順調に増大し、インキm検出装置15がオン信
号を発生した時点から所定時間が経過するまでに、即ち
カウンタ18のカウント値が予め定められた所定値に達
する以前にインキ溜り9のインキ量が所定量以上になり
、これによってインキ量検出装置15がオン信号に代え
てオフ信号を発生するようになる。この時にはインキポ
ンプ駆動回路17によって電動Ia11に対する通電が
停止されてインキポンプ10のポンプ作用が停止し、ま
たAND回路19がカウンタ18ヘオン信号を出力しな
くなると同時にカウンタ18にインキ量検出装置15よ
りリセット信号〈オフ信号)が与えられることによりカ
ウンタ18はリセットされる。従ってこの時、即らイン
キ貯容容器Aに印刷インキがまだある時には表示器21
は表示作用を行わない。
上述の如きインキ溜り9に対する印刷インキ供給作用時
に於て、インキ貯容容器A内の印刷インキが全て消費さ
れて該インキ貯容容器内に印刷インキがない時には、電
動機11に通電が行われていてインキポンプ10が駆動
されていてもインキ溜り9に印刷インキが補給されない
ことによりインキ量検出装置15がオン信号を発生した
時点から所定時間が経過し゛(もインキ溜り9のインキ
量は所定値にまでは増大しない。この時にはインキポン
プ駆動回路17より所定時間を越えてAND回路19に
オン信号が与えられることによりカウンタ18のカウン
タ値が予め定められた所定値に達するようになる。従っ
てこの時は、即ちインキ貯容容器Aの印刷インキが全く
ない時にはカウンタ18が表示器21へ表示指令信号を
出力するようになり、この信号によって表示器21はイ
ンキ貯容容器Aの印刷インキが全て消費されたことによ
りインキ貯容容器の交換を行うべき時期であることを電
光表示する。またこの時にはカウンタ18よりインキポ
ンプ駆動回路17ヘポンプ停止指令信号が出力され、こ
れによって電動1111に対1゛る通電が停止されてイ
ンキポンプ10の駆動が停止される。
表示器21による電光表示に従ってインキ貯容容器Aの
交換が行われるべくインキ貯容容器Aが取外されると、
マイクロスイッチ23がAン信号を発生し、次に新しい
インキ貯容容器Aが取付けられると、マイクロスイッチ
23がオフ信りを発生づることによりリセット信号発生
回路24がカウンタ18ヘリセット信号を出力する。こ
れによリカウンタ18は、リセットされ、インキポンプ
駆動回路17ヘポンプ停止指令信号を出力しなくなるか
ら、インキポンプ10の駆動が再開される。
尚、上述の如くインキ貯容容器への印刷インキが全くな
い時に印刷装置の電源のオン・オフが繰返されてもカウ
ンタ18は、カウンタバックアップ電源22より電源を
供給されることにより、そのカウント値を保持するから
、表示器21はこのような時にもインキ貯容容器の交換
時期を正しく表示プる。
第3図は本発明によるインキ貯容容器のインキ残量検出
方法を実施するインキ残量検出装置の他の一つの実施例
を示している。尚、第3図に於て第2図に対応する部分
は第2図に付した符号と同一の符号により示されている
。第3図に示された実施例に於ては、インキ溜り9に対
する印刷インキの供給開始信号の発生時点より所定時間
が経過したか否かの判別がメカニカルタイマ25によっ
て行われるようになっている。メカニカルタイマ25は
、支持板26に支持軸27によって回転舅能に支持され
た従動歯車28と、支持軸27に一体的に取付けられて
従動歯車28と一体どなって回動する検出レバー29と
、従動歯車28に噛合し電磁クラッチ30によって電動
機31に選択的に駆動連結される駆動歯車32とを有し
、駆動歯車32は電動機31によって選択的に第3図で
見て反時計廻り方向に回転駆動されることにより従動歯
車28を捩りコイルばね33のばね力に抗して第3図で
見て時計廻り方向に回転駆動するようになっている。検
出レバー29は、初期状態に於ては捩りコイルばね33
のばね力によりスタートビン34に当接する図示されて
いる如き初期回動位置にあり、従動歯車28が駆動歯車
32によって図にて時計廻り方向に回転駆動することに
伴い従動歯車28と共に図にて時S1廻り方向に回動し
、前記初期回動位置より所定回動角度、例えば330度
程度回動した時にリミットスイッチ35に係合し′CC
ソリミツトスイッチ閉成せしめるようになっている。
リミットステッチ35は表示器駆動回路36に接続され
、表示器駆動回路36はリミットスイッチ35が開成し
ている時に表示器21に表示指令信号を出力するように
なっている。表示器21は、上述した実施例に於ける表
示器と実質的に同一のものであってよく、表示器駆動回
路36より表示指令信号を与えられることによりインキ
貯容容器の交換が行われるべき時期であることを表示す
るようになっている。また表示器駆動回路36は表示器
21へ表示指令信号を出力している時にはインキポンプ
駆動回路17ヘポンプ停止指令信号を出力するようにな
っており、インキポンプ駆動回路17は表示器駆動回路
36よりポンプ停止指令信号を与えられた時にはインキ
量検出装置15よリオン信号を与えられていても電動l
l111に対する通電を停止するようになっている。
電11[31は、インキポンプ駆動回路17にインキ量
″検出装置15よりオン信号が与えられている時に、即
ちインキポンプ10が作動されている時にインキポンプ
駆動回路17よりの信号によって駆動歯車32を図にて
反時計廻り方向に回転駆動する方向に駆動するようにな
っている。
インキ量検出装置15が発生する電気信号はインキポン
プ駆動回路17に加えてクラッチ駆動回路37に入力さ
れ、クラッチ駆動回路37は、インキ量検出装置15が
オン信号を発生している間のみ電磁クラッチ30を接続
し、インキm検出装置15がオフ信号を発生している時
には電磁クラッチ30を切り離すようになっている。ま
たクラッチ駆動回路37はリセット信号発生回路24よ
りリセット信号を与えられた時にはインキm検出装置1
5よりオン信号を与えられていても電磁クラッチ30を
切り離すようになっている。
駆動歯車32はインキ量検出装置15がオン信号を発生
した時点、即ちインキ溜り9に対する印刷インキの供給
開始信号の発生時点にて電動機31によって図にて反時
計廻り方向に回転することを開始し、従動歯車28を図
にて時計廻り方向に回転駆動する。従ってインキ溜り9
に対する印刷インキの供給開始信号が発生した時点より
時間が経過するに従って検出レバー29は従動歯車28
と共に図にて時計廻り方向に回動し、リミットスイッチ
35に近付くようになる。しかし、インキ溜り9に対す
る印刷インキの供給開始信号の発生時点より所定時間内
にインキ溜り9のインキ量が所定値にまで増大したこと
によりインキ量検出装置15がオフ信号に代えてオフ信
号を発生するようになると、電磁クラッチ39が切り離
し状態になることにより検出レバー29はリミットスイ
ッチ35に係合することなく従動歯車28と共に捩りコ
イルばね33のばね力によりスター1−ピン34に当接
する図示されている如き回動開始位置に戻る。従ってこ
の時には、即ちインキ貯容容器Aに印刷インキがある時
にはリミットスイッチ35が開成されないことにより表
示器21は表示作用を行わない。
これに対し、インキ貯容容器Aの印刷インキが全て消費
されてインキ貯容容器Aに印刷インキが全くない時には
インキ溜り9に対する印刷インキの供給開始信号の発生
時点より所定時間が経過してもインキ溜り9のインキ量
が所定価にまで増大しないから、電磁クラッチ30は係
合状態を維持し、これにより検出レバー29はリミット
スイッチ35に係合してこれを開成する回動位置にまで
回動するようになる。この時には、即ちインキ貯容容器
Aの印刷インキが全くない時には、上述の如くリミット
スイッチ35が閉成したことによって表示器21がイン
キ貯容容器の交換が行われるべき時期であることの表示
作用を行うようになる。
尚、この時には表示器駆動回路36よりインキポンプ駆
動回路17ヘポンプ停止指令信号が出力されることによ
って電動機11に対する通電が停止され、インキポンプ
10の作動が停止される。
尚、この実施例に於ても印刷装置の電源が切られて電動
機31及び電磁クラッチ30に対する通電が停止されて
も電磁クラッチ30は係合状態を維持するため駆動歯車
32は電動機31によって制動され、検出レバー29の
回動位置がその時の位置に保持されるから、印刷装置の
電源のオン・オフが繰返されてもインキ貯容容器Aの印
刷インキが全て消費されたか否かの検出が正常に行われ
る。
尚、上述した実施例に於ては、インキ溜りに対する印刷
インキの供給開始信号の発生時点より所定時間が経過し
たか否かの判別は電子式のカウンタ或いはメカニカルタ
イマにより行われるようになっているが、これはリセッ
ト式の電磁カウンタ或いは一般的なマイクロコンピュー
タによっても同様に行われ得るものであり、本発明によ
るインキ残量検出方法を実施するためのこれらの手法は
適宜に選定されればよい。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明しlcが、本発明は、これらに限定されるものではな
く、本発明の範凹内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインキ貯容容器の一インキ残量検
出方法を実施される印刷装置の実施例をその要部につい
て示す概略斜視図、第2図は本発明によるインキ貯容容
器のインキ残量検出方法の実施に使用されるインキ残量
検出装置の一つの実施例を示す概略構成図、第3図は本
発明によるインキ貯容容器のインキ残量検出方法に実施
されるインキ残量検出装置の他の一つの実施例を示1概
略構成図である。 1・・・円筒状版胴、2・・・ガイド[l−ラ、3・・
・フレーム、4・・・支持枠体、5・・・インキ供給ロ
ーラ、6・・・支持軸、7・・・ドクタロツド、8・・
・微少間隙、9・・・インキ溜り、10・・・インキポ
ンプ、11・・・電動1.12.13・・・インキ供給
パイプ、14・・・インキ供給口、15・・・インキ量
検出装置、16・・・剣状電極、17・・・インキポン
プ駆動回路、18・・・カウンタ、19・・・AND回
路、20・・・り0ツク信@発生回路、21・・・表示
器、22・・・カウンー、タバックアップ電源、23・
・・マイリロスイッチ、24・・・リセット信号発生回
路、25・・・メカニカルタイマ、26・・・支持板、
27・・・支持軸、28・・・従動歯車、29・・・検
出レバー、30・・・電磁クラッチ、31・・・電動機
、32・・・駆動歯車、33・・・捩りコイルばね。 34・・・スタートビン、35・・・リミットスイッチ
。 36・・・表示器駆動回路、37・・・クラッチ駆動回
路時 許 出 願 人 理想科学工業株式会社代 理 
人 弁理士 明石 昌毅 第1図 第2図 1 第 3 図 ウ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インキ貯容容器より印刷インキを間歇的に供給されるイ
    ンキ溜りを有する印刷装置に於けるインキ貯容容器のイ
    ンキ残量検出方法に於て、前記インキ溜りのインキ量を
    検出し、前記インキ溜りに対°す゛る印刷インキの供給
    開始信号の発生時点より所定時間内に前記インキ溜りの
    インキ量が所定値にまで増大しない時には前記インキ貯
    容容器の印刷インキがなくなったことの信号を出力する
    ことを特徴とするインキ貯容容器のインキ115m検出
    方法。
JP59050346A 1984-03-16 1984-03-16 印刷装置に於けるインキ供給制御装置 Expired - Lifetime JPH0761739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59050346A JPH0761739B2 (ja) 1984-03-16 1984-03-16 印刷装置に於けるインキ供給制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59050346A JPH0761739B2 (ja) 1984-03-16 1984-03-16 印刷装置に於けるインキ供給制御装置

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JPS60193687A true JPS60193687A (ja) 1985-10-02
JPH0761739B2 JPH0761739B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=12856351

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