JPS6217229B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6217229B2
JPS6217229B2 JP53043353A JP4335378A JPS6217229B2 JP S6217229 B2 JPS6217229 B2 JP S6217229B2 JP 53043353 A JP53043353 A JP 53043353A JP 4335378 A JP4335378 A JP 4335378A JP S6217229 B2 JPS6217229 B2 JP S6217229B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
main body
box
shaft
helical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53043353A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54136337A (en
Inventor
Yoshio Iino
Takayuki Kokai
Isao Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4335378A priority Critical patent/JPS54136337A/ja
Publication of JPS54136337A publication Critical patent/JPS54136337A/ja
Publication of JPS6217229B2 publication Critical patent/JPS6217229B2/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真装置において現像装置にトナ
ーを供給するトナー供給装置に関する。
従来の一般的なトナー供給装置は現像装置の側
部に取付けたトナーボツクス内にトナー受容溝を
具えた回転軸を取付けこの回転軸を回転すること
によりトナー受容溝内のトナーをトナーボツクス
の供給口から現像装置内に落下供給せしめるよう
にしている。そのためトナーの投入口であるトナ
ーホツパーの真下部にトナーが集中し易くトナー
ホツパーから最も離れた方のトナー受容溝端部に
はトナーがほとんど供給されない状態が生じてい
た。このトナーの局部集中は所謂“ブリツジ”等
のトナーの固形化を惹起し甚だ不都合であるのみ
ならずトナー供給を非常に不均一不安定にせしめ
ていた。更にまた従来のトナー供給装置において
は現像装置との関係上トナーボツクスの大きさが
限定されると同時にトナーホツパーの取付位置も
限定されトナー量の増大の妨げの要因となつてい
た。
本発明はこれらの欠点を除去することを目的と
する。以下、図面を参照しながら説明する。
第1図は電子写真装置の典型的な一例を示す。
記録工程の概略を簡単に説明すると、感光ドラム
1の回転に従つて1次チヤージヤ3で−6〜−
8kV、2次チヤージヤ5で+5〜+7kVの電圧で
ドラム表面を帯電させ、オプチカルフアイバチユ
ーブ(OFT)7で露光して潜像を形成する。潜
像形成部分が現像器9を通ると、トナーが噴きか
けられて可視像となる。像の形成後、絞りチヤー
ジヤ11で+5〜+8kVの電圧をかけ、感光ドラ
ム1の表面上の過剰現像液を絞り取る。転写機構
13では、偏心カム15によつて紙押えつけバー
(転写バー)17が下降し、分離ベラ19ではな
されていた紙20をドラムに近づけると同時に、
−5.5〜7.5kVの電圧を転写チヤージヤ21にか
け、用紙20を感光ドラム1に押付ける。転写が
終わると偏心カム15の回転により転写バー17
が上昇し、転写電圧は切れ、分離ベラ19が上昇
して用紙をドラム面から引きはがす。転写終了
後、感光ドラム1はクリーニングブレード23に
よりクリーニングされる。
記録紙20は紙送りトラクタ25,27により
矢印方向に送られ例えば所定の後処理機(図示せ
ず)に送り込まれる。
本発明は上述の如き電子写真装置における現像
器9にトナーを供給する装置に関するものであ
る。しかしながら電子写真装置の型式や種類はこ
れに何ら限定されないことは勿論である。
ボツクス形状のトナー供給装置本体31の上部
一端66にはトナーホツパー33が取付けられホ
ツパー33内のトナーは供給口35から本体31
内に落下せしめられる。本体31内には螺旋翼3
7Aを有する軸37が水平に配置される。水平螺
旋軸37は本体の上部一端66から上部他端68
まで延び、その両端でベアリング39により本体
31に可逆回転可能に取付けられる。ホツパー3
3の下方に位置する螺旋軸37の一端は本体外方
に突出し歯車41に連結され、該歯車41はモー
タ47の駆動軸45に固定される歯車43に噛み
合う。螺旋軸37の下方にはこれに平行に延びる
回転軸51が設けられる。回転軸51はベアリン
グ55により本体31に回転自在に支承される。
回転軸51の一端には歯車57が固定されモータ
等の適当な駆動手段(図示せず)により回転せし
められる。
螺旋軸37の上方には本体31の上部他端68
の近傍に本体31内のトナー量を検出する検出手
段61が設けられる。検出手段61は例えば本体
31に枢着される揺動アーム(検出子)59とこ
の揺動アーム59によりオン、オフされるマイク
ロスイツチ64とを有する。即ち揺動アーム59
がトナーにより上方に押されて枢軸点60を中心
として第2図において時計方向に回動する作動棒
62を介してマイクロスイツチ64がオンにな
る。マイクロスイツチ64は制御線63により制
御回路49に連結される。制御回路49はマイク
ロスイツチ64からの出力信号(オン信号)を受
けるとモータ47を逆転せしめるものである。
回転軸51はその外周上に少くとも1つ(第3
図では2つ)のトナー受容溝53を有する。受容
溝53の形状は湾曲溝でも角溝でもあるいはL形
溝でもU形溝でも何でもよく要は螺旋軸37の助
けで上方から供給されるトナーを一旦受容した後
に回転軸51の回転に伴つて下方に位置した本体
31に形成した排出口70(第3図)からトナー
を現像器9内に落下せしめ得る形状であればよ
い。
以上の如く構成することによりトナーがホツパ
ー33から本体31内に供給されると、トナーは
回転している螺旋軸37により前方に送られる。
即ち、ホツパー33からトナー螺旋軸上に供給し
続けると、回転軸51のトナー受容溝53からの
排出量よりもホツパー33からの流入量が多いの
でやがては本体31内はトナーでほぼ満たされ
る。あるいはこれとは別に本体31内がトナーで
ほぼ満たされるまでは螺旋軸37のみ回転させ、
回転軸51は作動を停止しておいてもよい。螺旋
軸37がトナー内に埋まる位になると、螺旋軸3
7の回転によりトナーは螺旋軸37の螺旋翼37
Aの作用により少しづつ絶えず他端68側に向つ
て移動せしめられる。このとき回転軸51の回転
に伴い空になつたトナー受容溝53が本体31内
にくるたびにトナー受容溝53内には上方からト
ナーが満たされることになる。こうして螺旋軸3
7が同一方向に回転し続けるとトナーはどんどん
前方(第2図で左方)に送られるからやがては第
2図において螺旋軸37の左端のトナーが他部に
比して多量になる。そこで螺旋軸37の左端のト
ナーの量が所定量以上に多くなると揺動アーム5
9がそのトナーにより押し上げられマイクロスイ
ツチ64をONにして制御回路49に信号を送り
モータ47を逆転せしめる。モータ47が逆転す
ると螺旋軸37が逆転しトナーは逆にホツパーの
方に向つて送られることになる。その結果螺旋軸
37の左端において一時的に多量となつたトナー
は減少する。トナーが所定量まで減少する揺動ア
ーム59が初期位置に復帰しマイクロスイツチ6
4がオフになる。その結果螺旋軸37が再び正転
しトナーを内奥部に送る。こうしてマイクロスイ
ツチ64がオン、オフを繰り返すたびに以上の操
作が自動的に繰り返され、螺旋軸37の周囲には
その長手方向に沿つて常にほぼ一定均一量のトナ
ーが確保され、従つて、受容溝53内にはその長
手方向に沿つて実質上ほぼ均一の量のトナーが供
給されることになる。即ち現像器9に供給される
トナー量は回転軸51の軸線方向に見て実質上均
一になる。
トナーは螺旋軸37とは別個に回転する回転軸
51により現像器9内に落下供給せしめられる。
本発明によればトナーは螺旋軸によりその量に
応じて絶えず前後に移動せしめられるので固形化
する心配はなく従つてトナー像の定着むらも回避
され装置全体の信頼性を向上せしめる。またトナ
ーは実質上均一かつ安定供給される。更にまた本
発明によればホツパーの大きさは何ら制限されな
いのでトナーの保存量を増大することができ従つ
て長時間に亘るトナーの自動供給が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な電子写真装置の一例を示す
図、第2図は本発明に係るトナー供給装置の横断
面図、第3図は第2図の略側面図。 31……本体、33……ホツパー、37……螺
旋軸、51……回転軸、53……受容溝、61…
…マイクロスイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トナーの投入用ホツパー33を上部一端に具
    えたボツクス状本体31と、該ボツクス状本体内
    において上記ホツパーの下方でボツクス状本体の
    上部一端から他端まで水平方向に延びかつボツク
    ス状本体に可逆回転自在に軸支される螺旋翼付き
    螺旋軸37と、該螺旋軸の略下方でこれと平行に
    延び上記ボツクス状本体に回転自在に軸支され、
    回転動作によつてトナーを現像装置内に供給する
    回転軸51と、上記ボツクス状本体内において上
    記ボツクス状本体の上部他端近傍に取付けられ、
    他端近傍のトナー量が所定量になつたことを検出
    するトナー量検出手段61と、該トナー量検出手
    段からの出力に基いて上記螺旋軸の回転を制御す
    る制御装置49とを有し、上記制御装置は常時は
    ボツクス状本体内に満たされたトナーをボツクス
    状本体の他端側に押し進める一方向に螺旋軸を回
    転しかつトナー量検出手段がトナーの所定量を検
    出しているとき上記螺旋軸を逆方向に回転するこ
    とを特徴とするトナー供給装置。
JP4335378A 1978-04-14 1978-04-14 Toner feeder Granted JPS54136337A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4335378A JPS54136337A (en) 1978-04-14 1978-04-14 Toner feeder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4335378A JPS54136337A (en) 1978-04-14 1978-04-14 Toner feeder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54136337A JPS54136337A (en) 1979-10-23
JPS6217229B2 true JPS6217229B2 (ja) 1987-04-16

Family

ID=12661480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4335378A Granted JPS54136337A (en) 1978-04-14 1978-04-14 Toner feeder

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS54136337A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6312352Y2 (ja) * 1980-02-26 1988-04-08
US4682874A (en) * 1981-11-19 1987-07-28 Xerox Corporation Particle level indicator
JPS58115461A (ja) * 1981-12-28 1983-07-09 Ricoh Co Ltd 乾式現像装置
JPS6084556A (ja) * 1983-10-15 1985-05-13 Fuji Xerox Co Ltd トナ−補給装置
JPS60138577A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Fuji Xerox Co Ltd トナ−補給装置
JPS60213971A (ja) * 1984-04-10 1985-10-26 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤量検知装置
ATE185002T1 (de) * 1995-06-07 1999-10-15 Nashua Corp Vorrichtung und verfahren, um toner und desgleichen auszuteilen

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54136337A (en) 1979-10-23

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