JPH11231627A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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Publication number
JPH11231627A
JPH11231627A JP10030905A JP3090598A JPH11231627A JP H11231627 A JPH11231627 A JP H11231627A JP 10030905 A JP10030905 A JP 10030905A JP 3090598 A JP3090598 A JP 3090598A JP H11231627 A JPH11231627 A JP H11231627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
hopper
bottle
signal
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10030905A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nozawa
健二 野澤
Masayuki Sonoya
正幸 相野谷
Yoshitaka Fujinuma
善隆 藤沼
Yuichiro Suzuki
祐一郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP10030905A priority Critical patent/JPH11231627A/ja
Publication of JPH11231627A publication Critical patent/JPH11231627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】特別に均し部材等を設けることなく、小型化お
よび低コスト化を実現することが可能なトナー補給装置
を提供する。 【解決手段】トナーホッパ(1,8)へのトナー投入開始信
号を契機にトナーホッパ内に設けられたトナー撹拌部材
(10)を、予め設定された時間、連続または間欠で駆動さ
せるトナー補給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーホッパに設
けられたトナー投入口にトナーボトルを装着し、トナー
ボトルに収容されたトナーをトナーホッパへ充填投入可
能としたトナー補給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体に記録形成された静電潜像に粉体
現像剤を供給し、前記感光体上にトナー像を形成する現
像装置においては、前記トナー像の形成に伴い現像装置
内のトナーが消費されるので、現像装置内のトナー濃度
を監視し、現像装置内のトナー濃度が予め設定されたト
ナー濃度よりも低くなった場合には、現像装置に隣接し
て配置されたトナー補給装置から前記現像装置へトナー
を補給するように構成されているのが一般的である。
【0003】また、前記現像装置へのトナー補給に伴い
トナー補給装置内のトナーも消費されるわけであるが、
トナー補給装置においては、トナー補給装置内のトナー
量をセンサで監視し、トナー補給装置内のトナー量が予
め設定されたトナー量を下回った場合には、トナー補給
装置のトナー投入口にトナーボトルを装着し、トナーボ
トルに収容されたトナーをトナー補給装置へ充填投入す
るように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成においては、トナーボトルからトナー補給装置内に落
下したトナーが、トナー投入口直下において頂点をなす
ように盛り上がってしまい、トナー補給装置の容積に対
しトナーが十分に入りきらないという問題が生じてい
た。そこで、従来技術においては、トナー投入時のトナ
ーの盛り上がりを考慮し、予めトナー補給装置の高さを
大きめに設計して縦長形状としておき、トナーの盛り上
がりによる影響を少なくするようにしたり、あるいは、
トナー補給装置にトナーの盛り上がりを崩して平坦に均
すための均し部材を設けたりしていた。以上のように従
来技術では、トナー補給装置の大型化や構成の複雑化を
招いてしまうという欠点があった。
【0005】本発明の目的は、特別に均し部材等を設け
ることなく、小型化および低コスト化を実現することが
可能なトナー補給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、トナーホ
ッパに設けられたトナー投入口にトナーボトルを装着
し、前記トナーボトルに収容されたトナーを前記トナー
ホッパへ充填投入可能としたトナー補給装置において、
前記トナーホッパへのトナー投入開始信号を契機に前記
トナーホッパ内に設けられたトナー撹拌部材を、予め設
定された時間、連続または間欠で駆動させることにより
達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1において、1はトナー13を収容す
るトナー容器、8はトナー投入口を備えた上蓋であり、
トナー容器1および上蓋8によってトナーホッパは構成
されている。9はトナーボトルであり、トナーホッパへ
トナーを投入する際に前記トナー投入口に装着される。
2はトナーエンプティセンサを示し、トナーエンプティ
センサ2の検出面はトナー容器1内のトナー13に接触
して設けられており、トナー13の有無を検出する。
【0008】7は正転/逆転可能なモータであり、制御
回路17により回転方向および回転時期が制御される。
モータ7の動力は、ギア11、ギア14、ギア12を介
してギア4へと伝達される。この内、ギア14の回転軸
6にはトナー容器1内のトナー13に撹拌作用を及ぼす
トナー撹拌部材10が設けられている。また、ギア4に
はワンウェイクラッチ3を介してトナーフィードローラ
5が設けられている。上記構成により、トナー補給装置
から図示しない現像装置へトナーを補給する際は、モー
タ7はトナー補給方向へ回転し、ギア14の回転軸6お
よびトナーフィードローラ5を回転させる。トナーフィ
ードローラ5の回転によってトナー13が現像装置に供
給され、制御回路17によって予め設定された時間、適
量が供給されるよう制御される。
【0009】これに対し、トナーボトル9からトナーホ
ッパ内へトナーを投入する際は、モータ7は上記の場合
とは反対の方向へ回転し、ギア14の回転軸6を反転さ
せる。ここで、トナーフィードローラ5はワンウェイク
ラッチ3が作用し回転しない。従って、トナーボトル9
からトナーホッパ内へトナーを投入する際は、現像装置
へ不要なトナー供給がされない。
【0010】本発明において、トナー撹拌部材10の反
転駆動は、トナーホッパへのトナー投入開始信号を契機
に予め設定された時間、連続または間欠で駆動される。
この場合のトナー投入開始信号としては、トナーホッパ
に設けられたトナーエンプティセンサ2の出力がトナー
なし信号からトナーあり信号に移行した時をもって行
う。図2はトナーエンプティセンサ2を用いてトナー投
入開始信号を得る場合の構成においてトナー投入最中を
示す全体構成図である。図2に示すようにトナー投入の
際にはトナーホッパ中は空なのでトナーエンプティセン
サ2は、トナーなしを検出している。トナー13を投入
するとトナー13はトナー容器1内に積もって行き、ト
ナーエンプティセンサ2の検出面上にトナー13がかか
るレベルまで積もると再びトナーエンプティセンサ2が
トナーありを検出する。これを契機にモータ7を回転さ
せる。この際、トナーフィードローラ5は上述のように
ワンウェイクラッチ3の作用により回転せず、トナー撹
拌部材10の回転軸6のみ回転する。なお、トナー撹拌
部材10の回転は予め設定された時間、連続回転させて
もよいし、間欠回転であってもよい。
【0011】また、トナーエンプティセンサ2の出力が
トナーなし信号からトナーあり信号に移行することで発
せられる信号をトナー投入開始信号として用いる構成の
他に、図3に示すようにトナー投入口近傍にトナーボト
ルセットセンサ16を設けておき、トナーボトルセット
センサ16の出力がトナーボトルなし信号からトナーボ
トルあり信号に移行することをもってトナー投入開始信
号を発生させ、上記同様、トナー撹拌部材10の回転制
御を行ってもよい。
【0012】さらに、図4に示すように、所定位置にオ
ペレータ操作スイッチ18を設けておき、オペレータが
スイッチ18を操作することで発せられる信号をもって
トナー投入開始信号を発生させ、上記同様、トナー撹拌
部材10の回転制御を行ってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、特別
に均し部材等を設けることなく、小型化および低コスト
化を実現することが可能なトナー補給装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー補給装置の一実施例を示す断面
側面図。
【図2】トナー投入時の様子を示す断面側面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部断面側面図。
【図4】本発明のさらなる他の実施例を示す要部断面側
面図。
【符号の説明】
1…トナー容器、2…トナーエンプティセンサ、3…ワ
ンウェイクラッチ、4,11,12,14…ギア、5…ト
ナーフィードローラ、6…回転軸、7…モータ、8…上
蓋、9…トナーボトル、10…トナー撹拌部材、13…
トナー、16…トナーボトルセットセンサ、17…制御
回路、18…オペレータ操作スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 祐一郎 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーホッパに設けられたトナー投入口に
    トナーボトルを装着し、前記トナーボトルに収容された
    トナーを前記トナーホッパへ充填投入可能としたトナー
    補給装置において、前記トナーホッパへのトナー投入開
    始信号を契機に前記トナーホッパ内に設けられたトナー
    撹拌部材を、予め設定された時間、連続または間欠で駆
    動させることを特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】前記トナー投入開始信号は、前記トナーホ
    ッパに設けられたトナーエンプティセンサの出力がトナ
    ーなし信号からトナーあり信号に移行することで発せら
    れることを特徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】前記トナー投入開始信号は、前記トナー投
    入口近傍に設けられたトナーボトルセットセンサの出力
    がトナーボトルなし信号からトナーボトルあり信号に移
    行することで発せられることを特徴とする請求項1記載
    のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】前記トナー投入開始信号は、所定位置に設
    けられたオペレータ操作スイッチが操作されることで発
    せられることを特徴とする請求項1記載のトナー補給装
    置。
JP10030905A 1998-02-13 1998-02-13 トナー補給装置 Pending JPH11231627A (ja)

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JP10030905A JPH11231627A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 トナー補給装置

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JP10030905A JPH11231627A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 トナー補給装置

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JPH11231627A true JPH11231627A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12316746

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JP10030905A Pending JPH11231627A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 トナー補給装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235271A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
CN1328576C (zh) * 2005-04-28 2007-07-25 株洲硬质合金集团有限公司 一种棒材自动送料装置
JP2019159194A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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