JP2006235271A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高い混合性能と帯電性能により、高画質の画像を高速で形成することが可能であり、且つ、高印字率画像、低印字率画像ともに、高い画質で画像形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体、供給手段、攪拌・搬送手段及び攪拌手段を有し、攪拌手段を印字率と画像枚数とに応じて制御し、低印字率の場合には、攪拌手段の回転を下げる。
【選択図】 図5

Description

本発明は電子写真方式の画像形成装置における現像装置に関する。
従来、広く用いられている現像装置を図1により説明する。
現像装置内は、現像スリーブGSに現像剤を供給する供給室Aと現像剤を攪拌する攪拌室Bに区画され、供給室Aにパドルと称される回転方向搬送部材K及びスクリューからなる攪拌・搬送部材HK1が設けられ、攪拌室B内にスクリューからなる攪拌・搬送部材部材HK2が設けられる。
回転方向搬送部材Kは回転軸方向に平行な板が軸に放射状に固定されたものであり、回転方向には搬送力を有するが、回転軸方向には搬送力を有しない。攪拌・搬送部材HK1、HK2は回転軸方向に搬送力を有し、現像剤を攪拌しながら回転軸方向に搬送し、現像剤中のトナー濃度及びトナーの帯電量を均一化する。
現像剤は攪拌室B内で、攪拌・搬送部材HK2により攪拌されて、トナーが現像剤中に均一に混入されるとともに帯電された後に、供給室Aに送られる。
供給室A内において、現像剤は攪拌・搬送部材HK1により搬送されるとともに、攪拌・搬送部材HK1及び回転方向搬送部材Kにより攪拌され、トナー濃度及びトナー帯電量が更に均一化された後に、現像スリーブGSに供給される。
而して、回転方向搬送部材Kは前記に説明したように、回転方向に現像剤を搬送して、現像スリーブGSに現像剤を供給するが、回転軸方向には搬送力を有しないので、攪拌・搬送部材HK1から受け取った現像剤を回転軸方向に関しては、移動させることなく受け取り位置で現像スリーブGSに供給する。従って、攪拌室Bから供給された現像剤にトナー濃度及びトナー帯電量に関して不均一があると、現像スリーブGS上の現像剤は不均一なものとななる場合がある。
電子写真方式の画像形成装置は印刷の分野において用いられたり、カラー画像形成装置として使用されるに従って、高画質、高速に対するニーズが強くなってきている。
このような高画質化や高速化に対応する技術の中で現像技術では、前記に説明したような現像剤の不均一による画質の低下が問題となる。特に、現像装置に補給されたトナーの帯電量を早期に所定のレベルまで上昇させる技術が必要になる。
この条件を満たすことを目的とした技術が開発されている。
即ち、特許文献1では、トナーを上方から落下させて現像装置に供給し、トナーの補給位置において、2つの現像剤攪拌手段がともに上から下に移動するように、これらを回転させる現像装置が開示されている。
特許文献2では、2つの現像剤攪拌手段を有し、一方の現像剤攪拌手段を軸方向に搬送機能を有するもので構成するとともに、他方を軸方向に搬送機能を有しないもので構成し、補給トナーが落下する補給位置において、2つの現像剤攪拌手段を上から下に移動するように回転する現像装置が開示されている。
特許文献3では、現像剤供給回収手段に対して、2つの現像剤攪拌手段を設け、一方の現像剤攪拌手段が現像剤供給攪拌手段と同方向に現像剤を搬送し、他方の現像剤攪拌手段が現像剤供給回収手段と逆方向に現像剤を搬送するように、現像剤攪拌手段を構成し、前記他方の現像剤攪拌手段の搬送能力が、前記現像剤供給回収手段の搬送能力と前記一方の現像剤攪拌手段の搬送能力との和に等しくなるようにした現像装置が開示されている。
特許文献1〜3では、攪拌室内に2本の攪拌手段を設けて攪拌した後に、現像剤を供給回収室に送ることにより、トナー濃度及び帯電量が均一化された現像剤を現像スリーブに供給している。
特開2004−326033号公報 特開2004−326034号公報 特開2004−326035号公報
特許文献1〜3に記載された現像技術では、2つの現像剤攪拌手段により現像剤を攪拌した後に、供給室に現像剤を送っているので、攪拌室内における現像剤の攪拌が強化されて、現像剤の混合とトナーの帯電とが強化される。
その結果、トナーを短時間内に現像剤中に均一に混合するとともに、トナーを短時間内に帯電することができるが、現像剤に対するストレスが強化され、ストレスによる現像剤の劣化が問題となる。
現像剤の攪拌の強化は、主として、トナーの消費量が多く、トナーの補給割合が高い画像形成工程において有効である。これに対して、トナーの消費量が少ない画像形成、即ち、印字率の低い画像を形成する画像形成工程においては、攪拌の強化の結果、現像剤の劣化により画質が低下することが問題となる。
本発明は、攪拌性能を強化した現像装置におけるストレスによる現像剤の劣化及び劣化に起因する画質の低下を防止して、高画質の画像を形成する画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的は、下記の発明により達成される。
(請求項1)
回転により現像剤を現像領域に搬送する現像剤担持体、
回転により回転軸に沿った第1方向に現像剤を搬送しつつ前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段、
回転により現像剤を攪拌しつつ前記第1方向と反対の第2方向に現像剤を搬送する攪拌・搬送手段及び、
軸の周りに形成された傾斜した攪拌羽を有する攪拌手段であって、前記攪拌・搬送手段により搬送される現像剤を攪拌する攪拌手段を有する現像装置を有する画像形成装置において、
印字率に応じて前記攪拌・搬送手段の単位作動時間当たりの前記攪拌手段の回転量を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
(請求項2)
前記制御手段は、印字率が所定値以上の画像の画像形成において、前記攪拌手段を連続回転駆動し、前記所定値よりも低い画像の画像形成において、前記攪拌手段を、停止と回転とを繰り返す断続駆動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
請求項1又は請求項2の発明により、現像剤の攪拌力を向上して、高速現像を可能にした現像装置において発生しやすいトナーの劣化による画質低下が防止されて、形成する画像の性質に影響されることなく、常に高い画質の画像を形成する画像形成装置が実現される。
請求項2の発明により、攪拌手段による現像剤の攪拌の制御幅が広くなって、攪拌手段の制御をより高い精度で行うことが可能となる。
以下に、実施例により本発明を説明するが、本発明は以下に説明する実施の形態に限られない。
<画像形成装置>
図2は本発明の実施の形態に係る現像装置を有するカラー画像形成装置の全体図である。
図2に示すように、カラー画像形成装置は、画像形成装置本体GHと画像形成装置本体GHの上部に設けられた画像読取装置SCとから構成される。
画像形成装置本体GHは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、転写体の一例である中間転写体の移動方向に沿ってイエロー、マゼンタ、シアンおよび黒色の各単色トナー像を形成する画像形成部Y、M、C、Bkを配置し、各画像形成部Y、M、C、Bkの像担持体上に形成した単色トナー像を中間転写体上に多重転写して重ね合わせて中間転写体上に多色トナー像を形成した後、記録材上に一括転写するものである。
図において、画像読取装置SC上に載置された原稿画像が光学系により走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれ、ラインイメージセンサCCDにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等が行われたデジタル化された後、露光装置3の制御信号として用いられる。
また図において、転写体の一例である中間転写体20の周縁部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒色(Bk)の各単色トナー像を形成する画像形成部Y、M、C、Bkが順に縦列配置されている。
画像形成部Y、M、C、Bkは何れも共通した構造である。画像形成部Yは像担持体としての感光体ドラム1Y、帯電装置2Y、露光装置3Y、現像装置4Y、転写装置5Y及び感光体クリーニング装置6Yを有する。
画像形成部Mは像担持体としての感光体ドラム1M、帯電装置2M、露光装置3M、現像装置4Mと転写装置5M及び感光体クリーニング装置6Mを有する。
画像形成部Cは像担持体としての感光体ドラム1C、帯電装置2C、露光装置3C、現像装置4C、転写装置5C及び感光体クリーニング装置6Cを有する。
画像形成部Bkは像担持体としての感光体ドラム1Bk、帯電装置2Bk、露光装置3Bk、現像装置4Bk、転写装置5Bk及び感光体クリーニング装置6Bkを有する。
感光体ドラム1Y、1M、1C、1Bkは、例えば外径が40〜100mm程度のアルミニウム等の金属性の部材によって形成される円筒状の基体の外周に、感光体層として層厚(膜厚)20〜40μm程度の有機感光体層(OPC)の光導電層を形成したものであるり、矢印で示す方向に回転する。
帯電装置2Y、2M、2C、2Bkは、それぞれ感光体ドラム1Y、1M,1C、1Bkの移動方向に対して直交する方向(図において紙面垂直方向)に近接して取り付けられる。帯電装置2Y、2M、2C、2Bkには、コロトロン、スコロトロン、帯電ローラ等が用いられる。
露光装置3Y、3M、3C、3Bkは、不図示の半導体レーザ(LD)光源から発光されるレーザ光を、回転多面鏡(符号なし)により主走査方向に回転走査し、fθレンズ(符号なし)、反射ミラー(符号なし)等を経て感光体ドラム1上を画像信号に対応する電気信号による露光(画像書込)を行い、感光体ドラム1の表面の感光体層に原稿画像に対応する静電潜像を形成する。露光装置3Y、3M、3C、3Bkには、レーザの他に、LEDアレイ、液晶、プラズマ等を用いることが可能であり、画像データに基づいたドット露光を行う。
帯電装置2Yと露光装置3Y、帯電装置2Mと露光装置3M、帯電装置2Cと露光装置3C、帯電装置2Bkと露光装置3Bkはそれぞれ潜像形成手段を構成する。
現像器4Y、4M、4C、4Bkには、トナーとキャリアを主成分とする二成分現像剤を用いて現像を行う現像装置が用いられ、感光体の帯電と同極性に帯電したトナーを用いて現像を行う反転現像方式の現像装置が好ましく用いられる。
転写装置5Y、5M、5C、5Bkには、例えばシリコンやウレタン等の発泡ゴムを用いた転写ローラ、コロトロン又はスコロトロンが用いられる。転写ローラとしては、導線性のローラが用いられ、該導線性ローラに転写電圧が印加される。
感光体クリーニング装置6Y、6M、6C、6Bkは転写後の感光体1Y、1M、1C、1Bkをクリーニングする。クリーニング装置6Y、6M、6C、6Bkには、ゴムブレードを用いたブレードクリーニング装置が好ましく用いられる。
中間転写体20は、体積抵抗率が107〜109Ω・cm程度で、表面抵抗率が1010〜1012Ω/□程度の半導電性の無端状(シームレス)の樹脂ベルト部材が用いられる。中間転写体20はテンションローラを含む複数のローラ部材により巻回され、矢印で示す用に循環移動する。
転写装置5Aには、例えばシリコンやウレタン等の発泡ゴムを用いた転写ローラ、コロトロン又はスコロトロンが用いられる。転写ローラとしては、導線性のローラが用いられ、該導線性ローラに転写電圧が印加される。
6Aは中間転写体クリーニング手段としての中間転写体クリーニング装置であり、中間転写体クリーニング装置6Aには、ゴムブレードを用いたブレードクリーニング装置が好ましく用いられる。
画像形成工程(画像形成プロセス)について以下に説明する。
画像記録のスタートにより、感光体1Y、1M、1C、1Bk及び中間転写体20がそれぞれ矢印で示すように作動して、画像形成部Yにおいてイエロートナー像が、画像形成部Mにおいてマゼンタトナー像が、画像形成部Cにおいて、シアントナー像が、画像形成部Bkにおいて、黒トナー像がそれぞれ形成され、転写装置5Y、5M、5C、5Bkにおいて、これらトナー像が中間転写体20に転写され、中間転写体20上で重ね合わされて、中間転写体20上に多色トナー像が形成される。
転写後の感光体1Y、1M、1C、1Bkは感光体クリーニング装置6Y、6M、6C、6Bkによりクリーニングされる。
一方、給紙カセット20A、20B、20C内に収容された記録材Pは、給紙カセット20A、20B、20Cにそれぞれ設けられる送り出しローラ21および給紙ローラ22Aにより給紙され、搬送ローラ22B、22C、22Dにより搬送され、露光装置の書き込みタイミングに同期してレジストローラ23により搬送され、トナーと反対極性の電圧が印加される2次転写手段としての転写装置5Aの転写域において、中間転写体20上に形成された重ね合わせの多色トナー像が一括して転写される。
カラー画像が転写された記録材Pは、定着装置7により定着処理され、更に第1搬送手段18により搬送され排出される。
また、転写装置5Aにより記録材P上にカラー画像が転写された後、中間転写体20は、中間転写体クリーニング装置6Aによりクリーニングされる。
<現像装置>
現像装置はトナーとキャリアを主成分とする2成分現像剤を用いて静電潜像を現像する。
2成分現像剤を構成するトナーは体積平均粒径が3μm〜6μmの小粒径トナーが好ましい。このような小粒径トナーにより、高解像度であり、細線再現性に優れた高い画質の画像を形成することが可能となる。
2成分現像剤を構成するキャリアとしては、磁性コアを樹脂コーティングしたコーティングキャリアが好ましく、体積平均粒径が20μm〜50μmのものが好ましい。このようなキャリアにより小粒径トナーを用いた場合でもトナーに対する耐電付与性が向上し、かぶりやトナー飛散を確実に防止することができ、しかも、キャリア付着を確実に防止することができる。
現像バイアスとして、感光体の帯電極性と同一極性のバイアス電圧を印加する反転現像が好ましく、直流に交流を重畳した現像バイアスが好ましい。
図3は本発明の実施の形態に係る現像装置の一例を示し、蓋体41を取り外して上から見た図。図4は正面断面図である。
現像装置4はハウジング40と蓋体41とにより現像領域Gを形成する開口部が形成された筺に形成される。
現像領域Gに望んで現像剤担持体としての現像スリーブ42が配置され、現像スリーブ42の内側に現像極を含む複数の磁極を有する磁石ロール43が配置される。
現像スリーブ42に対して近い方から順に供給手段としてのスクリュー45、攪拌・搬手段としてのスクリュー46及び攪拌手段としての攪拌部材47が設けられる。
44は現像スリーブ42により搬送される現像剤の量を規制し、現像スリーブ42上に均一な現像剤層を形成する規制部材であり、ブレードからなる。
現像装置内はハウジング40に設けられた仕切40aにより、供給手段としてのスクリュー45が配置された供給回収室4r1とスクリュー46及び攪拌部材47が配置された攪拌室4r2とに区画される。
現像スリーブ42、スクリュー45、46及び攪拌部材47はそれぞれ図4に矢印で示すように回転して、現像が行われる。
現像時における現像剤の流れは図3に示すとおりであり、スクリュー46により攪拌室4r2において第2方向である矢印W2で示すように、図3における左から右に向かって現像剤が搬送され、仕切40aに設けられた開口40a1を矢印W3で示すように通過して供給回収室4r1に供給され、供給回収室4r1内を図3の右から左に向かって第1方向である矢印W1で示すように移動する。
矢印W1で示す移動過程で、スクリュー45から現像スリーブ42に現像剤が受け渡され、現像スリーブ42に現像剤が供給される。
現像後の現像剤は現像スリーブ42の下を通過してスクリュー45に回収される。現像後の現像剤はスクリュー45により回収され、仕切40aに設けられた開口40a2を矢印W4で示すように通過して攪拌室4r2に環流する。
図4に示す各回転体42、45、46、47の図示の回転により、図3に矢印W1〜W4で示す現像剤の流れが形成され、現像剤が循環し、現像が連続して行われる。
現像により消費された分を補充するトナーは、図3における攪拌室4r2の左端部4cにおいて、上方(図4における上方)から補給される。
図5にスクリュー45、スクリュー46及び攪拌部材47の全体配置を示し、図6にスクリュー45、46及び攪拌部材47の部分構造を示す。
スクリュー45は前記に説明したとおり、現像剤を攪拌しつつ回転軸方向に搬送して、現像スリーブ42に現像剤を供給するとともに、現像スリーブ42から現像剤を回収する。スクリュー45は図6(a)に示すように、軸AXに螺旋状のリブRBが形成された攪拌・搬送部材であり、図5に示すとおり、現像スリーブ42の全長に対応する長さにわたって螺旋状のリブRBが形成されたものである。
従って、スクリュー45はその回転により、その全長にわたりほぼ均一な軸方向搬送力で現像剤を搬送し、また、搬送過程で現像剤を攪拌する。
スクリュー45の図5における左端部には、回転方向搬送部45aが設けられる。回転方向搬送部45aは図6(c)に示すように、軸に平行は複数の平板PDが軸AXに放射状に形成されたパドルと称される回転部材からなり、回転方向の搬送力を有するが回転軸方向の搬送力は有しない。回転方向搬送部45aにより、現像剤を供給回収室4r1から攪拌室4r2に孔4r12を通して送る。
スクリュー46も図6(a)に示すようにほぼ全長に亘って螺旋状のリブRBが形成されるとともに、その図5における右端部には、回転方向搬送部46aが設けられる。回転方向搬送部46aは図6(c)に示すように、軸に平行は複数の平板PDが軸AXに放射状に形成されたパドルと称される回転部材からなり、回転方向の搬送力を有するが回転軸方向の搬送力は有しない。回転方向搬送部46aにより、現像剤を攪拌室4r2から供給回収室4r1に孔4r11を通して送る。
攪拌部材47な図6(b)に示すように、軸AXに傾斜した楕円状平板からなる攪拌羽CPが多数設けられた攪拌部材であり攪拌機能を有するが、軸AX方向の搬送力を有しない。
スクリュー46の回転と攪拌部材47の回転により、現像剤はスクリュー46による軸方向の搬送過程で、スクリュー46及び攪拌部材47による攪拌作用の受けるので、攪拌室4r2内における攪拌機能が強化され、攪拌室4r2から供給回収室4r1に送られた現像剤は十分に混合され、トナーは十分な帯電量を有するようになる。
従って、現像スリーブ42に供給される現像剤はトナー濃度及び帯電量において十分に均一化されており、また、トナーは十分な帯電量を有する状態で現像スリーブ42に供給される。
図7は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御系のブロック図である。
制御手段CRは画像サイズ情報と画像データとに基づいて印字率を算出する。
画像サイズ情報は、操作部OPにおいて、オペレータが設定したサイズ情報又は通信部IFにおいて外部がら受信した画像形成命令中に含まれるサイズ情報であり、画像データは、画像読取により取得された画像データ又は通信部IFを介して外部から受信した画像データに基づいて、画像処理部GPが露光装置の光源を駆動するためのデータとして出力した画像データである。
制御手段CRは所定枚数毎に、画像サイズ情報から画像の総面積を積算し、また、該総面積に形成される画像データを積算して印字率を計算する。
制御手段CRは、画像形成において、所定枚数毎に印字率を計算し、印字率に応じてクラッチCLを制御する。クラッチCLは、スクリュー45、46及び攪拌部材47を駆動する駆動系中の攪拌部材47の駆動系に設けられており、スクリュー45、46を連続駆動する間に、攪拌部材47を駆動・停止する制御を可能にしている。
制御手段CRは、印字率が所定の閾値以上のときは、クラッチCLをオンして、攪拌部材47をスクリュー45、46とともに、連続回転駆動する。印字率が所定値未満のときは、制御手段CRは、クラッチCLを断続的にオン・オフして、攪拌部材47を断続的に回転駆動する。
なお、攪拌部材47の駆動手段としてモータを用い、スクリュー45、46と異なる制御を行い、印字率に応じて攪拌手段駆動用のモータの速度を制御するように構成することもできる。
このような制御により、攪拌・搬送手段(スクリュー46)が連続回転するのに対して、攪拌手段(攪拌部材47)が断続回転するので、攪拌・搬送手段の単位作動時間当たりの攪拌手段の回転量が低下するので、低印字率の画像を形成する場合には、現像装置内の現像剤の攪拌作用を低下させ、現像剤に加えられるストレスを低減する。これにより、低印字率画像の形成時に発生しやすいトナーの劣化及びトナーの劣化によるかぶり、文字散り、濃度むら、トナー飛散等が防止される。また、低印字率画像形成においては、補給されるトナーの量が少ないので、引き下げた攪拌作用によりトナーは十分に現像剤中に混合されるとともに、十分に帯電される。
<プロセス条件>
図1に示すカラー画像形成装置を用いて、負帯電性のOPC感光体を使用
・プロセス速度(感光体及び中間転写体の移動速度):400mm/s、出力枚数:毎分65枚(A4サイズ)
・現像バイアス:DC+AC
ACバイアス:電圧Vac=1kV(ピークツーピーク)、周波数f=5kHz、波形:矩形波
DCバイアス:Vdc−VL=−500V
ただし、Vdcは現像スリーブ電位、VLは感光体の最大露光部である。
Vdc−VLは感光体表面出の検知によるフィードバック制御によって制御された値である。
・感光体表面電位
最大露光部電位(VL):−50V〜−100V
帯電電位(未露光部電位VH):VH−Vdc=−150Vとなるように、Vdcに応じて制御
・現像ギャップ(感光体と現像スリーブ間の最短距離):0.3mm
・現像剤搬送量:25±2mg/cm2
・感光体上のトナー付着量(最大露光部におけるトナー付着量M):0.4mg/cm2
(現像スリーブの回転速度を制御することにより、感光体トナー付着量制御)
<現像スリーブ42>
・外径:30mm
・回転軸方向の長さ(軸部を除く):330mm(磁石ロールの長さ:320mm)
・表面:ブラスト加工によりRz=10μm
・回転方向:現像領域において感光体と反対方向
・磁極:7極
現像磁極の磁束密度(N1):120mT
層形成磁極の磁束密度(N2):50mT
汲み上げ極の磁束密度(S2):60mT
反発磁界角度θ:90°
なお、磁石ロール43の構成については図8参照
・現像スリーブ回転速度:毎分210〜280回(トナー付着量が所定値となるように制御)
<スクリュー45>
・外径:24mm
・軸径:6mm
・螺旋ピッチ:30mm
・螺旋リブ厚み:1mm
・回転軸方向の長さ(軸部を除く):440mm
・端部形状:両端部に外径24mmの円板(フランジ)を設けるとともに、現像剤搬送方向下流側端部にパドルを設ける
・現像スリーブとの間隔(両者の外周間の最短距離):4mm
・現像スリーブに対する配置:現像スリーブの回転中心とスクリューの回転中心とを結ぶ直線が反発磁極間の中央(45°位置)を通るようにスクリューを配置
・ハウジングとの間隙:1.5mm
・回転方向:現像スリーブとの対向位置で現像スリーブと反対方向に移動
・回転速度:毎分400回
<スクリュー46>
・形状、外径、軸径、ピッチ、螺旋リブ厚み、軸方向長さ、端部形状ともに、スクリュー45と同一、但し、パドルの位置は反対
<攪拌部材47>
・外径:24mm
・軸径:6mm
・攪拌羽:楕円板
・攪拌羽取付角度:回転軸に対して45°
・攪拌羽ピッチ:25mm
・回転軸方向長さ(軸部除く):440mm
・端部形状:両端部に外径24mmの円板(フランジ)を設置
・供給スクリューとの間隙:2.5mm
・ケーシングとの間隙:1.5mm
・回転方向:スクリュー46と反対(対向位置においてスクリュー46と攪拌部材47とが反対方向に移動)
・回転速度:毎分400回又は0
印字率3%以上で毎分400回、印字率3%未満で回転速度0
但し、印字率3%未満では、50枚の画像形成毎に、速度400回/minで3秒間回転
<現像剤>
・トナー:重合トナーからなるマゼンタトナー及びシアントナーのみ使用
トナーには、大径シリカ、小径シリカ、大径チタニア、小径チタニア、ステアリン酸カルシウムを外添
体積平均粒径:5.5μm
粒径分布CV値:=18±2%
・キャリア:フェライトコアにアクリル系樹脂を被覆したコーティングキャリア
体積平均粒径:25μm
飽和磁化:7.5wb・m/kg
・トナー濃度と帯電量:
画像出力前(マゼンタトナー、シアントナーともに)7質量%、40±2μC/g
画像出力後(マゼンタトナー、シアントナーともに)7質量%、40±3μC/g
・現像装置中の現像剤量:1100g
<トナー補給>
・補給位置:スクリュー46と攪拌・搬送部材47との間の上方から落下させて補給
・トナー補給速度:最大30g/min
・トナー補給制御:透磁率測定によりトナー濃度を検知するトナー濃度センサを用い、トナーセンサの出力に基づいて補給モータを制御
<画像出力>
(1)シアン単色文字パターン(印字率1%)を連続200枚出力
(2)シアン単色文字/ラインパターン(印字率7%)連続200枚出力
(3)マゼンタ単色文字パターン(印字率1%)連続200枚出力
(4)マゼンタ単色文字/ラインパターン(印字率7%)連続200枚出力
上記の画像出力を10回繰り返し、A4サイズ8000枚の画像を形成し、上記(1)〜(4)の各画像について、800枚毎に、かぶり、文字散り及び濃度むらについて評価した。また、機内汚れについては、全画像形成試験が終了した段階で評価した。
また、比較例として、印字率に関係なく、攪拌部材47を400回/minで回転させて前記(1)〜(4)の画像形成を行った。
結果を表1に示す。
Figure 2006235271
表1において、「○」はかぶり、文字散り、濃度むら機内汚れの各評価項目に関して十分に抑制され、高画質の画像が形成されたことを示す。「△」はかぶり、文字散り、濃度むら又は機内汚れが僅かに発生したことを示す。
表1から明らかなように、比較例においては、トナーの劣化による画質の低下があったが、実施例では画質の低下がなく、高画質の画像が形成された。
従来の現像装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体図である。 本発明の実施の形態における現像装置の一例を示す図である。 図3に示す現像装置の正面断面図である。 スクリュー45、46及び攪拌部材47の全体配置を示す図である。 スクリュー45、46及び攪拌部材47の部分構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御系のブロック図である。 磁石ロールを示す図である。
符号の説明
4、4Y、4M、3C、4Bk 現像装置
42 現像スリーブ
45、46 スクリュー
47 攪拌部材

Claims (2)

  1. 回転により現像剤を現像領域に搬送する現像剤担持体、
    回転により回転軸に沿った第1方向に現像剤を搬送しつつ前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段、
    回転により現像剤を攪拌しつつ前記第1方向と反対の第2方向に現像剤を搬送する攪拌・搬送手段及び、
    軸の周りに形成された傾斜した攪拌羽を有する攪拌手段であって、前記攪拌・搬送手段により搬送される現像剤を攪拌する攪拌手段を有する現像装置を有する画像形成装置において、
    印字率に応じて前記攪拌・搬送手段の単位作動時間当たりの前記攪拌手段の回転量を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、印字率が所定値以上の画像の画像形成において、前記攪拌手段を連続回転駆動し、前記所定値よりも低い画像の画像形成において、前記攪拌手段を、停止と回転とを繰り返す断続駆動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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