JPS60188237A - 粉砕材料荷卸装置と共に使用されるコンベヤ装置 - Google Patents

粉砕材料荷卸装置と共に使用されるコンベヤ装置

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JPS60188237A
JPS60188237A JP60024579A JP2457985A JPS60188237A JP S60188237 A JPS60188237 A JP S60188237A JP 60024579 A JP60024579 A JP 60024579A JP 2457985 A JP2457985 A JP 2457985A JP S60188237 A JPS60188237 A JP S60188237A
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opening
conveyor
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チヤールズ・ピーター・ミラー
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Miller Formless Co Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、粉砕された、または粉末状の材料を大型荷物
コンテナまたは船舶から材料搬送、処理または貯留装置
へ移送するために荷卸装置と連携して使用されるコンベ
ヤ装置に関し、特に、乾燥セメントやその他のばらの粉
末材料を荷卸装置から材料搬送、処理または貯留装置へ
移送するためにイIケ卸装置と連携して使用されるコン
ベヤ装置に関する。
粉末材料の移送にはいろいろな困難な問題が随パ伴する
が、セメントは、その物理的特忰の故に特に面倒である
。即ち、乾燥セメントは、微粉材料である。その粒度は
、非′jδに小さく、100メツシユまたはそれ以下で
あり、30°〜456の安、Q角で比較的自由に流動し
、僅かに摩剥性を有する。また、セメントは、空気を吹
込まれると、流体状となるが、詰込まれたとき、あるい
は定着したときは、非′霞に稠密になり、取扱いにくい
。セメントは、水と絹合わさると強い接着性を有するが
、湿気にさらされると、著しく劣化することは周知であ
る。また、セメントは、水と適正に混合されると退屈に
硬化する。
セメントは、ふわっとした、空気を含んだ状態にあると
きは、特有の取扱いおよび搬送上の問題を提起する。セ
メントを保有するために用いられるコンテナや、それを
搬送するのに用いられる装置が大気に開放されていると
、ダスト状のセメント粒子が風によって吹き散らされる
。その場合1セメントを損失するばかりでなく、大気中
に飛散したセメント粒子がいろいろな問題を惹起する。
即ち、セメント粒子は、装置の摩耗を早める苛酷ツ讐吸
を十嶋躍4 健康面で危害を与える。
コンテナや搬送装置が湿気に対して露呈されていると、
セメントは水と結合して硬化し、たちまち固形物体にな
ってしまう。しかも、この固形物体は、セメントのもつ
強力な接着性の故に、硬化する際に装置に付着し、装置
の摩耗や故障を起し、装置の休止を余儀なくシ、費用の
増大を招く。水と結合して硬化したセメントは、処分し
なければならない廃物となる。セメントの損失分および
廃物となったセメントの処分費用も、望ましくない費用
である。コンベヤを含む材料搬送装置は、セメントが設
備を損傷させるのを防止するような態様でセメントを取
扱うことができなければならず、セメントを安定した状
態に維持するこλができなければならない。
従来技術 少量のセメントを移送するのには、従来から気送装置が
使用されてきた。しかしながら、気送装置は、セメント
を移送するのに正圧を用いるので、空気とセメントの分
離を行うために余分のパワーと高価な装置を必要とする
。従って、気送装置は、多量のセメントを移送する場合
には、有効に、あるいは能率的に機能しないことが判明
している。
従って、セメント製造業者のように多量のセメントを動
かす会社は、いろいろな機械的装置に依存している。
機械的装置の一例として、スクレーパと、送り装置と、
密閉垂直コンベヤを用いてセメントをはしけやその他の
材料コンテナから荷卸して搬送装置へ載せ、搬送装置に
よって他の材料取扱いまたは貯留装置へ運ぶ型式のもの
が知られているが、最も一般的な搬送装置は、水平コン
ベヤである。
囲いのない開放型水平コンベヤ装置は、セメント製造業
者り一亡こ千の〒 μ味1昏シヘb1,1スいスか問題
が生じる。完全に囲われた密閉型水平コンベヤ装置も用
いられているが、そのようなコンベヤ装置では、コンベ
ヤの全長の限られた数の地点(導入点)においてしかセ
メントを積込むことができない。また、密閉型水平コン
ベヤ装置では、導入点の数が限られているので、積卸作
業の際ははしけやコンテナの方を導入点のあるところへ
移動させなければならない。また、コンベヤ機構カ完全
に密閉されているので、機械が故障すると、修理のため
にコンベヤ機構へ接近することが困難であるためそれだ
け機械の休止時間が長くなる。
発明の目的 本発明のコンベヤ装置は、上述した従来の装置のセメン
ト搬送問題を回避するためのものであり、構造が簡単で
、コンパクトであり、荷卸装置によ?) :I ンヘヤ
装置上へその全長のどの部位においても連続的にセメン
トを積込むことを可能にする。
本発明のコンベヤ装置のハウジングは、コンベヤおよび
その上に載せられた材料を風から遮蔽し、恵イ面か紺斜
の泪4Pお上バ貼着白状への消化か1(片、μする。ハ
ウジングは、また、材料を雨雪などの水分や、荷卸区域
の水侵入源からの水気からも防護する。しかも、このハ
ウジングは、内部の機構への容易なアクセス(接近)を
可能にするので、迅速な修理および保守サービスが可能
であり、費用の増大につながる休止時間を短くする。
従って、本発明の目的は、粉末材料の荷卸装置と共に使
用するための安価な、構造が簡単でフソパクトなコンベ
ヤ装置を提供することである。
本発明の他の目的は、荷卸装置によりセメントまたはそ
の他の粉末材料をカバー付ハウジング内に配設されたコ
ンベヤ上に該ハウジングの全長のどの部位においても連
続的に積込むことができるようにしたコンベヤ装置を提
供することである。
本発明の他の目的は、コンベヤベルトによって搬送され
る材料を風や水から遮蔽し、また、コンベヤの周りで作
業する作業者の安全を守る安全遮蔽体を構成するハウジ
ングを備えたコンベヤ装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、迅速に修理や保守サービスを
行うために内部機構へ容易にアクセスすることができ、
従って、費用の増大を招く休止時間を短縮することがで
きるコンベヤ装置を提供することである。
発明の概要 本発明は、粉砕材料を荷卸液ぽから受取り、貯留場所、
材料処理装置または他の搬送装置へ搬送するためのコン
ベヤ装置を提供する。このコンベヤ装置は、細長い開口
を有する細長いコンベヤハウジングと、該コンベヤハウ
ジング内に配設されたコンベヤ手段と、該ハウジングの
開口全体を被うように配置され、該開口に沿ってハウジ
ングに掛止保合するフランジを有する可撓性カバーと、
前記荷卸装置に接続するようになされた材料受取頂部為
排出シュートおよび下方囲い体を含む材料排出案内機構
とから成る。材料排出案内機構は、前記ハウジングの開
口を被って長手方向に移動自在であり、粉砕材料をコン
ベヤ手段上に投下する。
前記囲い体は、その一部分が前記ハウジング内に配設さ
れており、排出案内t7ja構が該ハウジングの開口を
被って移動するにつれて、前記可撓性カッ<−をハウジ
ングから離脱させて該囲い体の上を通して相対的に通過
させ、該囲い体上を通過したカバーを再びハウジングに
密封係合させる。
実施例の説明 第1図を参照すると、粉砕材料14を積載したけしけ1
3から積荷を荷卸しするためにドック構造物12のレー
ル11上に乗せられたばら材荷卸装置10が示されてい
る。この荷卸装置10は、キャリッジ16および制御装
置17.1日を含む支持手段15と、第1コンベヤ手段
21と、第2コンベヤ手段22と、送り手段23とから
戒っている。第1A図には、キャリッジ16の中心部G
こ設けられ、荷卸しされた粉砕材料を受取るように制御
手段17(第1図)に接続され、該制御手段の下側に配
置された排出組立体24が示されている。キャリッジ1
6は、ドック構造物12のチャンネル25(第1図)の
頂部で該チャンネルの両側に配置されたレール11に浦
って前後に移動すで前後に移動させる。排出組立体24
は、基本的には、第1コンベヤ21から排出された材料
を収集し、それをコンベヤハウジングのカバー27を迂
回して両側の側部シュート2日を通してコンベヤ室30
内へ導入する漏斗26から成っている。
第1A図の実施例においては、コンベヤ組立体31は、
本出願人の米国特許願414.383号に記載されてい
るような、室30内に設けられたオー N 型0 ンベ
ヤ32を備えている。この米国特許第414. K B
 5号には荷卸装置10が詳細に開示されており、排出
組立体24およびコンベヤ組立体51は概略的に説明さ
れている。
第2図には、本発明の好ましい実施例による排出および
コンベヤ組立体40が詳細に示されている。この排出お
よびフンベヤ組立体40は、基本的には、排出案内組立
体41の主要構成要素である排出組立体24およびシュ
ート28と、細長いコンベヤ組立体31とから成ってい
る。第2図の実施例においては、コンベヤ組立体31は
、コン45およびハウジングカバー27を有するコンベ
ヤフレーム43とを備えている。
第3.4および6図を参照して説明すると、材料排出案
内機構41は、板金または他の適当な材料で形成された
シュート組立体50は、垂直シュート51と、細長い水
平囲い体52とから成っている。垂直シュート51は、
荷卸装置10からの漏斗26の下に接続された直方形の
頂部シュート55と、該頂部シュート53の両側から延
長した断面長方形の2つの傾斜した鉤形側部シュート2
8とを構成する、カニのはさみのような形の囲い体であ
る。側部シュー)2B、2Bは、凹い体52にその両側
壁55を通して連通している。従って、シュート2Bと
28の間には通路56が画定される。漏斗26(第1A
12図)からのセメントまたは他の粉末材料は、頂部シ
ュート53の頂部開口57を通して垂直シュート51N
Jち両側側部シュート28に入り、該シュート内を落下
して囲い体55の両側壁55の開口58(第6図)を通
り水平囲い体52内へ入る。
囲い体52の頂壁60は、2つのシュート28と28の
間に位置する水平部分61と、該水平部分の両端から延
長した2つの傾斜部分62全有している。傾斜部分62
および水平部分61は、それぞれローラ65を受容する
ための横断溝63.64を備えている。溝63.64は
、ローラ65(第3.3A図)のための支持ベースとし
て機能する平坦な底壁を有している。頂壁60の水平部
分61の各側縁に治って排出シュート2Bに隣接してコ
ンベヤカバー27を受容するための長手方向の凹所66
(第6図)が設けられている。
第3A図には1対の軸受付取付ブラケット67に支承さ
れたローラ65が示されている。ブラケット67.67
の間に軸69がローラ65を貫通して延設されている。
囲い体52の頂壁60の部分62.61の溝65.64
の各々に1対づつ、合計4対のブラケット67が慣用の
ナツト/ボルト、ねじまたは溶接などによって固定され
ており、4個のローラ65を支持している。常態ではコ
ンベヤ側壁45に密封係合しているコンベヤカバー27
は、コンベヤ組立体40の作動中材料排出案内m構41
がコンベヤフレーム即チコンベヤハウジング43に沿っ
て移動するにつれて胃−ラ65に乗って持上げられる。
材料排出機構41は、更に、囲い体52の両端にそれぞ
れローラ70(第2.3図)を有している。これらのロ
ーラ70は、ローラ65と形状、寸法ともに同様のもの
であり、カバー27をコンベヤ側壁45に対して押えつ
けるための押圧手段の役割を果す。各ローラ支持体71
は、U字形部材即ちパー72と、排出シュート28の壁
に固着された1対のブラケット73を備えている。U字
形部材72の両腕74.74は、ピン75によってブラ
ケット73に枢動自在に連結されている。
U字形バー72は、ローラ70を回転自在に支持する軸
77を受容する孔あき延長部76を有している。各ロー
ラ支持体71は、更に、一端を腕74に、他端をブラケ
ット73の上方に配置したブラケット80によりシュー
ト28にそれぞれ枢ている。ツム78の液圧回路は、制
御部17.1Bに接続されており、材料排出機構41を
操作する操作者がローラ70によってカバー27に及ぼ
す下向き力を調節することができるようになされている
1対のマーラフ0はコンベヤカバー27の上面に乗って
おり、排出i構41の移動方向に応じて、装置10の移
動方向でみて先行側の一方のローラ70がカバー27を
コンベヤ側壁43およびローラ65に当接させて押え、
装置10の移動方向でみて後行側の他方のローラ70は
、カバー27を下方に押圧してコンベヤ側壁45の頂縁
に押しつける。
排出案内機構41の各側壁55の外側面にそれぞれ1対
のフラップ81(第4.6図)が付設されている。フラ
ップ81は、ゴムまたはその他の適当な可撓性材料でで
きた扁平な細長いストリップであり、側壁55の全長に
沼って延長している。
各7ラツプ81は1対の細長い山形材82によって締付
けられ、側壁55に固定されている。これ45に摺接し
て(第6図)防塵シールを設定し、ダストが側壁45と
55との間から逃出するのを防止する。
第5.7および7A図を参照して説明すると、コンベヤ
組立体31は、荷卸装置1oが載せられる1対のレール
83の間のチャンネル25内に設置されたコンベヤ支持
構造体83上に固定される。
チャンネル25、コンベヤ支持構i体83およびコンベ
ヤ組立体31は、荷卸装置1oの操作者に最大限の移動
範囲を与えるようにはしけまたはコンテナ船と同じ長さ
とすることが好ましい。コンベヤS1立体31は、ベー
ス44を備えた細長い構造体であり、ベース44は、平
坦な底壁84(第5図)と、傾斜側壁85.85と、凹
面状頂壁86とから成っている。凹面状頂壁86は、ベ
ース44のJit1g84の上方空間内で戻り転向する
無端「ジェットベルト」と称されるベルト42の支持体
の役割を果す。ベース44は、また、コンベヤフレーム
の側壁45の水平側部フランジ8Bを支持する水平側部
フランジB7を備えている。側部フランジ87と88と
は、ナツト/ボルト90などの適当な締着手段によって
気密に結合される。
側壁45は、側部フランジ88から立上った直立部分9
1と、該直立部分に溶接などにより付設された丸味付頂
縁部材92を有している。頂縁部材92の直径は、直立
部分51の厚みより相当に大きい。
カバー27は、その両側縁から僅かに内方に離隔したと
ころから下方に延長した1対のフランジ93を有してい
る。カバー27は、ゴムまたは強靭な可撓性の熱可塑性
材料のような可撓性材料で形成される。ベルト42を垂
れ下がらないように構造的に支持し、ベルトに引張強度
を与えるためにベルトの平面状部分に金網94(第7A
図)が埋設されている。各フランジ96は、本体部分9
5と、該本体部分より厚肉で内方に突出したビード96
を有している。フランジ93の位置および形状は、丸味
付頂縁部材92にそれを抱持するようにして係合しそれ
によってカバー27を所定位置に掛止するように設計さ
れている。カバー27の両側縁には、後述する1的のた
めに平面状唇部97が設けられている。カバー27と側
壁45との連結手段として上述した掛止フランジ93の
代りに、2つの掛止耳片を設け、それらの耳片の間に各
側壁を挾みつけるようにしてもよい。
コンベヤベルト42は、材料搬送技術において周知の無
端ジェットベルトであり、凹面状頂壁86に合致するよ
うに凹面形状とされた可撓ベルトである。ベルト42は
、その下面とベース44の頂壁86の上面との間に設定
されるエアクッション98に乗って走行スる。エアクッ
ション98は、ベルト42の下でベース44の頂壁86
に穿設された開口(図示せず)を通して導入される圧縮
空気によって創生される。この圧縮空気は、コンベヤベ
ルト42によって搬送される粉末材料を乱すことがない
。なぜなら、ベース44の頂壁86と、コンベヤフレー
ムの側壁45と、コンベヤカバー27とによって画定さ
れるトラフ99(第5図)は、吸引手段(図示せず)に
よって大気圧より低い圧力に減圧されているからである
この吸引手段は、カバー27を所定位置に保持するのを
助成する役割をも果す。
第8および8A図は、本発明の別の実施例を示す。囲い
体52によって担持されているローラ65は、カバー2
7の下面にフランジ93と96の間で係合し、カバー2
7を側壁45から離して持上げるのであるが、第8図に
示されるように、各ローラ支持体71の先端近くの両側
に1個づつ追加のローラ110を付設することができる
。ローラ110は、ローラ70と65との間に位置し、
ローラ支持体71の第2延長部113に取付けられた軸
114によって回転自在に支持される。
ローラ110は、カバー27の下面の唇部97に係合し
、ローラ65がカバー27の中間部の下面に係合してそ
れを持上げるのに先立って唇部97を持上げることによ
りローラ65が掛止フランジ93をコンベヤフレームの
側壁45の頂縁部材即ち円筒状キャンプ92から離脱さ
せるのを助成する。ローラ110が設けられていない場
合は、ロー265が2つの掛止フランジ93の間でカバ
ー27の下面に係合してカバーを持上げる。掛止フラン
ジ93が側壁45から離脱する前にカバー27の谷部9
7が値かに下向きに湾曲し、掛止ビード96が側壁45
のキャップ92に更に巻きつく形となる。ローラ110
は、この谷部97の湾曲即ち垂れ下りを防止し、谷部の
離脱を容易にする。
作動において、荷卸装置10は、チャンネル25の上を
レー/l/11に溢ってはしけ15に平行に移動し、そ
れに伴って材料排出機構41がコンベヤ組立体31の上
を長手方向に移動する。操作者が材料排出機構41を右
方へ移動させると、コンベヤ組立体40の先行側のロー
ラ70はコンベヤハウジングのカバー27−、の上を転
動して該カバーをコンベヤハウジングの側壁45に係合
させた状態に保持する。液圧ラム78によりローラ70
の押圧力を調節することができる。ローラ70に近接し
たローラ65は、カバー27の下面に沿って転動してカ
バーを持上げ、カバーの掛止フランジ93を側壁45の
キャップ92から離脱させる。
ローラ65は、カバー27を排出機構の囲い体52を被
って案内する。後行側のローラ70は、カバー27の上
に乗って転動し、液圧ラム78の力によりカバー27を
側壁45に係合する位置へ押し下lげろ。この排出機構
41の操作は完全に可逆二方向である。かくして、排出
機構41は、セメントまたは他の粉末材料を、コンベヤ
組立体31を実質的に密封状態に維持したままで該コン
ベヤ組立体の全長のどの部位においてもコンベヤベルト
42上に材料を積込むことができる。
本発明のコンベヤ装置は、材料を風雨から防論し、材料
の無駄な損失を防止し、作業者の安全を守る安全遮蔽体
を提供し、迅速な修理および保守のために装置の構成部
品への容易なアクセスを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明と共に使用される荷卸装置の透視図、第
1A図は第1図の荷卸装置と共に使用されるコンベヤ装
置の透視図、第2図は本発明の好ましい実施例によるコ
ンベヤ装置の透視図、第6図は第2図の線3−5に治っ
てみた断面図、第3A図は第3図の排出案内機構の囲い
体内に用いられるローラ組立体の透視図、第4図は本発
明の排出案内機構のハウジングの部分透視図、第5図は
第3図の線5−5に沿ってみた断面図、第6図は第6図
の線6−6に沿ってみた断面図、第7図は第5図のコン
ベヤベルトおよびハウジングの部分拡大図、第7A図は
第7図のハウジングの側壁の1つの部分拡大図、第8図
は本発明の別の実施例の一部分を示す部分図、第8A図
は第8図の線8A−8Aに沿ってみた断面図である。 27:カバー 28:側部シュート 31:コンベヤ組立体 41:排出案内機構 43:コンベヤハウジング 50;シュート組立体 52:囲い体 65;ローラ 70:ローラ 78:液圧ラム −、Q、/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)粉砕材料を受取り、密閉状態で搬送するためのコン
    ベヤ装置において、 粉砕材料を受入れるための細長い開口を画定する細長い
    ハウジングと、該ハウジング内に配設され、粉砕材料を
    該ハウジング内を通して長手方向に移送するためのコン
    ベヤ手段と、前記開口を被うようにして配置され、粉砕
    材料を該開口の長手方向の任意の部位において前記ハウ
    ジング内へ排出するために該開口に沿って長手方向に移
    動自在とされた排出案内手段と、前記開口を実質的に塵
    密に被ったままで粉砕材料を前記排出案内手段を通し該
    開口の任意の部位を通して前記ハウジング内へ排出する
    ことを可能にするために、常態では該開口を閉鎖してお
    り、排出案内手段が開口に沿つて移動すると該排出案内
    手段によって変位せしめられるようになされた可撓性カ
    バーとから成るコンベヤ族@。 2)前記排出案内手段は、前記開口の上に起設され、前
    記カバーとハウジングとの間に実質的にシールを維持し
    たままで該カバーをハウジングから分離する囲い体と、
    該囲い体の、該ハウジングとカバーとの間の一部分に連
    通ずる排出手段と、前記カバーの、該囲い体に対応する
    部分以外の他の部分を前記排出案内手段の両側において
    前記開口を被って前記ハウジングに係合させたままで該
    カバーを該囲い体を被って案内するための案内手段を備
    えている特許請求の範囲第1項記載のコンベヤ装置。 3)前記排出案内手段が前記開口に沿って移動しながら
    前記可撓性カバーを該開口の上で漸進的に変位させ、次
    いで元の位置に戻す操作をする間該カバーを押圧する押
    圧手段が設けられている#許請求の範囲第2項記載のコ
    ンベヤ装置。 4)前記カバーは、常態では前記開口の両縁に沿つて前
    記ハウジングに保合する細長い両側縁を有する連続した
    可撓ベルトから成るものである特許請求の範囲第2項記
    載のコンベヤ装置。 5)前記囲い体とハウジングとの相対摺動を可能にし粉
    砕材料がハウジング内から逃出するのを防止する可撓性
    フラップが該囲い体と/)ウジングとの間に配設されて
    いる特許請求の範囲第2項記載のコンベヤ装置。 6)粉砕材料排出案内手段と、該排出案内手段から粉砕
    材料を受取るための開口を備えたコンベヤハウジングと
    の絹合せ体において、前記開口を被って裁装置された細
    長い水平ベルトと、該開口に沿って該ハウジングに掛止
    保合し、該開口を実質的に塵密に密封する1対の細長い
    垂直フランジとから成る可撓性カバーを設けたことを特
    徴とする組合せ体。 7)粉砕材料を荷卸し、受入れ場所へ搬送するための搬
    送装置において、 粉砕材料を受入れるための細長い開口を画定するハウジ
    ングを備えた細長いコンベヤと、粉砕材料を該ハウジン
    グ内へ排出するために前記開口を被うようにして配置さ
    れ、該ハウジングに沿って移動自在の材料排出案内手段
    を備えた荷卸装置と、前記開口を実質的に塵密に被った
    ままで粉砕材料を前記排出案内手段および該開口を通し
    て前記ハウジング内へ排出することを可能にするために
    、常態では該開口を閉鎖しており、該排出案内手段が該
    開口に沿って移動すると該排出案内手段によって変位せ
    しめられるようになされた可撓性カバーと、前記ハウジ
    ング内の塵の発生を抑制するために該ハウジングを部分
    真空にするための手段とから成る搬送装置。 8)粉砕材料を受取り、密閉状態で搬送するためのコン
    ベヤ装置において、 粉砕材料を受入れるための細長い開口を画定するハウジ
    ングと、該ハウジング内の中央部に配設されたコンベヤ
    を備えた細長いコンベヤ手段と、前記開口を被うように
    して配置され、粉砕材料を該ハウジング内へ排出するた
    めに該開口に沿って長手方向に移動自在とされたもので
    あって、シュートと、粉砕材料を前記コンベヤ上へ落下
    させるように一部分が該ハウジング内に配設されている
    囲い体とを備えた材料排出案内手段と、前記開口を実質
    的に塵密に被ったままで粉砕材料を前記排出案内手段お
    よび開口を通して前記ハウジング内へ排出することを可
    能にするために、常態では該開口を閉鎖しており、該排
    出案内手段が該開口に沿って移動すると該囲い体によっ
    て変位せしめられるようになされた可撓性カバーとから
    成るコンベヤ装置。 9)前記コンベヤはエアクッション上を摺動する凹面状
    ベルトである特許請求の範囲第8項記載のコンベヤ装置
    。 10)前記gr撓注性カバー、前記ハウジングに掛止係
    合し、前記開口を実質的に塵密に閉鎖する1対の互いに
    離隔したフランジを有する水平可撓性ベルトである特I
    f!F雇求の範囲第8項記載のコンベヤ装置。 11)前記シュートは、前記カバーを前記排出案内手段
    を貫通して通過させるための軸方向の貫通通路を画定し
    、前記囲い体は、前記カバーを前記ハウジングから脱係
    合させるための分離手段と、該カバーをハウジングに再
    保合させる押圧手段を備えている特許請求の範囲第8項
    記載のコンベヤ装置。 12)前記押圧手段は、その押圧力を調節することがで
    きるものであり、前記カバーをハウジングに再保合させ
    るp−ラを備えている特許請求の範囲第11項記載のコ
    ンベヤ装置。 1!1)前記分離手段は、前記カバーを前記ハウジング
    から脱係合させるローラを備えている特許請求の範囲第
    11項記載のコンベヤ装置。
JP60024579A 1984-02-17 1985-02-13 粉砕材料荷卸装置と共に使用されるコンベヤ装置 Pending JPS60188237A (ja)

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