JPS60187958A - アナウンス機能を有する磁気テ−プ再生装置 - Google Patents

アナウンス機能を有する磁気テ−プ再生装置

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JPS60187958A
JPS60187958A JP59042950A JP4295084A JPS60187958A JP S60187958 A JPS60187958 A JP S60187958A JP 59042950 A JP59042950 A JP 59042950A JP 4295084 A JP4295084 A JP 4295084A JP S60187958 A JPS60187958 A JP S60187958A
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JP
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magnetic tape
tape
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signal
playback
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JP59042950A
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Takashi Matsuda
隆 松田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔う6明の技術分野〕 本発明は、所定の制御下で磁気テープを再生走行させる
アナウンス機能を有する磁気テープ再生装置に関する。
〔従来技術〕
従来、アナウンス機能を有する装置としては、バスの車
内で次の停留所を放送したりあるいは鉄道の駅構内で次
の到着電車を放送したりする案内放送用や、また正時に
磁気テープを再生することによって音楽あるいはメツセ
ツージ等を出力させる時計装置や、さらにはカメラや電
磁調理器等でその使用法を音声合成回路を用いて指示す
る装置等多数のものが製品化されている。
(従来技術の問題点〕 しかしながら、上記のものはいずれも、その装置特有の
制御情報がすでにLSI等に組み込まれているため単一
のアナウンス機能しか有しておらず用途が限られてしま
い、複数のアナウンス機能を実行するには装置をそれに
あわせて複数用意しなくてはならないという問題があっ
た。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は一台の磁気テープ再生装置で、磁気テ
ープを交換するだ番って種々のアナウンス機能を実行で
きるように広い汎用性をもたせて、様々の用途に適応で
きるアナウンス機能を有する磁気テープ再生装置を提供
することを目的としている。
〔発明の要点〕
この目的を達成するため、本発明はアナウンス機能を実
行するための制御情報を各磁気テープに記録しておき、
この制御情報に基づいてその磁気テープを再生報音させ
てアナウンスを行うようにしたことを要点とするもので
ある。
〔実施例の構成〕
以下本発明の第1実施例につき、図面を参照して詳述す
る。
gI図は磁気テープ再生装置の全体回路図を示すもので
、第1図中下方に示されているキー人力部1には、アル
ファベットキー2、エンター(登録)キー3、モード切
換スイッチ4、種々のテープ走行状態を指定する再生(
PLAY)キー5、早送り(FF)キー6、巻戻しく’
HEW)キー7及び停止(STOP)キー8が設けられ
ている。
このうちアルファベットキー2は後述するbテープのト
ランスレータ(翻訳)動作やCテープの料理指示動作で
、英語のスペルを入力したり料理の種類を選択するのに
用いられ、エンターキー3は上記アルファベットキー2
の操作後等に操作されアナウンス動作を実行させるのに
用いられ、モード切換スイッチ4は磁気テープ再生装置
をアナウンス動作するアナウンスモード(A)と通常の
磁気テープ再生を行うテープモード(T)とに切り換え
るのに用いられる。
このように構成されるキー人力部1の各キー、スイッチ
2〜8の各操作信号は0PU(中央処理装置)9に与え
られ、0PU9からはこの操作信号に基づいた各種処理
に必要な制御信号が出力され、種々の処理が実行される
。この0PU9から駆動回路10にはPLAY(再生)
信号、CUE(早送り再生)信号、REVIEW(巻戻
し再生)信号、FF(早送り)信号、REW(巻戻し)
信号、8’I’OP(停止)信号の各種制御信号が与え
られ、駆動回路10はこれら信号に基づきテープ走行機
構11内に設けられた再生ヘッド12L112R等を所
定位置に移動させるためのゾレノイドやリールモータ等
(図示せず)に動作電圧を印加して磁気テープ13の各
走行を実現する。
この磁気テープ13は第2図、第4図、第6図に示すよ
うに右(R)と左(L)との2チヤンネル、4トラック
方式(ただしこれらの図面中には片方向の2トラック部
分のみを図示しである)のもので、KO2(カンザスシ
ティ)方式等でデジタル録音がなされるR(右)トラッ
クの先頭部分にはアナウンス動作させるための制御フロ
ーが記録され、アナログ録音がなされるL(左)トラッ
クにはアナウンスさせる音声データが順次記録されてお
り、この音声データの前後に対応するRトラックの各位
置にはこの音声データの頭出しのための0.1.2・・
・のラベルコードとストップコードとが記録されている
。第2図に示す時報用のaテープの音声データは、「午
前0時です。」、「午後4時です。」という毎正時のア
ナウンス内容を示すものとなっている。また第4図に示
すトランスレータ用のbテープの音声データは「アップ
ル、りんご」というように英単語とその和訳を示すもの
となっており、先頭のラベルOの音声データは[:g、
yuoT(m絶)」となっていて該当英単語が磁気テー
プ13内にないときにトランスレート不能であることを
告知するため再生出力されるものとなっている。このb
テープは、制御フローの後に英語のスペルとラベルコー
ドとを対応させた索引として用いられるインデックスデ
ータが記録されている。さらに第6図に示す料理用のC
テープの音声データは、1つの料理が複数の音声データ
からなり、料理名・材料名を先頭として下ごしらえ、焼
き方等を示す音声データが順番に記録されている。この
Cテープは、制御フローの後に料理名及び先頭と最終の
ラベルコードとを対応させた索引として用いられるイン
デックスデータが記録されているが、このデータの料理
名はA1、B、C!−・・のアルファベット名で置き換
えており、Cテープのカセットケース表面に料理名人が
ビーフシチュー、料理名刀がチャーハンというように記
載されて対応づけられている。そしてこの0テープのR
トラックには上記Lトラックの音声データと並んでコマ
ンドデータが記録されており、このコマンドデータは加
熱時間等状の料理手順に進むにあたって必要な待機時間
を示すデータである。
このような磁気テープ13のLトラックには上記再生ヘ
ッド12Lが、R)ラックにはもう一方の上記再生ヘッ
ド12Rが、それぞれ接触することにより左右のチャン
ネルの再生信号が得られる。
そして、上記テープモード(Tlにあっては、再生ヘッ
ド12Lからの左チャンネルの再生信号は再生イコライ
ザ14L、アンプ15Lを介してスピーカ16Lより放
音され、もう一方の再生ヘッド12Rからの右チャンネ
ルの再生信号は再生イコライザ14R1スイツチ17a
を通じてアンプ15Rを介してスピーカ16Rより放音
され、ステレオ放音がなされる。上記スイッチ17aは
テープモード(T)にあっては、アンプ15Rの入力を
再生イコライザ14R側としているが、アナウンスモー
ド(A)にあってはもう一方の再生イコライザ14L側
とするものである。従って、アナウンスモード(A)に
あっては、再生ヘッド12Lで再生される上記aSbS
aの各磁気テープ13・・・の音声デー劣は再生イコラ
イザ14Lを介してアンプ15L、15Rを通じて両ス
ピーカ16L、16Rより放音されることになる。また
、このアナウンスモード(A)時において、もう一方の
再生ヘッド12Lで再生される上記aSb。
Cの各磁気テープ13・・・の制御フローやインデック
スデータ、ラベルコード、ストップコード、コマンドデ
ータは、再生イコライザ14R及びアナウンスモード(
A)時のみ導通するスイッチ17bを介し、インターフ
ェース(I/F ) 18で通常のデジタルデータに変
換されて0PU9に与えられる。
0PU9はこの制御フローをはじめとする各情報のうち
、制御フローとインデックスデータをメモリ19に書き
込んだ後、これら制御70−とインデックスデータをメ
モリ19より順次読み出して、これに基づき上記駆動回
路10に各種信号を与えてテープ走行機構11を駆動さ
せアナウンス動作を実現する。また0PU9は上記Cテ
ープの時報アナウンスを行う場合や料理用のCテープか
らのコマンドデータに基づき時計回路20に各種時刻デ
ータや時間データを与える。この時計回路20は与えら
れた時刻データが現在時刻に一致するか、又は与えられ
た時間データに応じた時間が経過すると0PU9にタイ
ム信号を出力してその旨を伝える。なお上記アンプ15
L、15Rには0PU9よりMU’I’E信号が与えら
れ、早送り再生、巻戻し再生時にスピーカ16L、16
Rからの放音が行われないように構成されている。
〔実施例の動作〕 次に本実施例の動作につき第3図、第5図、第7図のフ
ローチャートを参照してW’P述するが、この各図のフ
ロー動作はそれぞれ81¥2図のCテープによる時報、
笑4図のbテープによるトランスレータ(翻訳)、第6
図のCテープによる料理の各アナウンス動作を示すもの
で、それぞれの場合につき説明する。
〈時報アナウンス〉 まず、第2図に示ずCテープをテープ走行’&k ’1
.り11に装填して、モード切換スイッチ4をアナウン
スモード(A)側にすることによりスイッチ171L%
 17 bをそれぞれ再生イコライザ14L114R側
に切り換え、再生キー5を操作する。この再生キー5の
操作信号は0PU9に与えられ、0PU9は駆動回路1
0にPLAY信号を出力し、これによりテープ走行機構
11が再生駆動され磁気テープ13が先頭から再生走行
されていく。これにより磁気テープ13の先頭部分に記
録された制御フローが再生ヘッド12Rで再生されその
再生信号が再生イコライザ14R1スイツチ17b1イ
ンターフエース18を介して0PU9に与えられる。0
PU9はこの制御フローをメモリ19に順次書き込んで
いき、この書き込みが終了して制御フローの次のストッ
プコードが再生されテCPU9に与えられると、CPU
9はS’l’OP信号を駆動回路10に出力して磁気テ
ープ13の再生を停止させる。
この後、CPU9はメモリ19から制御フローを順次読
み出して第3図に示すフロー動作を開始する。すなわち
、時計回路20に55分の時刻データをプリセットする
(ステップAI)。これにより、時計回路20は現在時
刻の分が55分になればタイム信号を0PU9に出力す
る。すると、0PU9は正時5分前であることを判別し
くステップA、)、MUT刀信号をアンプ15L、15
Rに与えて放音が行われないようにして(ステップA3
 )、現在時刻の1つ後の時刻すなわち5分後の正時の
時刻のラベルを頭出しするためCUE信号を出力する(
ステップA4)。
これにより、磁気テープ13が早送り再生されラベルコ
ードが再生ヘッド12Rで再生されて再生イコライザ1
4R1スイツチ17b、インターフェース18を診して
C!PU9に与えられていく。
いま・現在時刻が10時55分になっているものとする
と、ラベルコード「11」が検索されることになる。該
当するラベルコードが検出されると、0PU9は5TO
P信号を出力して磁気テープ13の走行を停止させ、M
UTFlt信号の出力を停止する(ステップA5)。
こうして、次の正時の音声データの頭出しが済むと、0
PU9は時計回路2oに今度は00分の時刻データをプ
リセットする(ステップA6 )。
これにより、時計回路20は現在時刻の分が00分にな
ればタイム信号を0PU9に出力する。すると0PU9
は11時ちょうどの正時になったことを判別しくステッ
プA7 ) 、P L A Y 信号全出力する(ステ
ップA、)。これにより、磁気テープ13が再生走行さ
れ、ステップA、で頭出ししてあった11時の音声デー
タが再生ヘッド12L−で再生され再生イコライザ14
Lを介してアンプ15L、15Rを通じて両スピーカ1
.6L、16Rより「午前11時です。」と放音される
ことになる。
こうして時報アナウンスが行われ、音声データの林のス
トップコードが再生されて0PU9に与えられると、C
PU9は音声データの放音が終了したことを判別しくス
テップA * ) 、S T OP @号を出力して磁
気テープ13の再生を停止させる(ステップA+o)。
以後、このステップA、、A、で正時5分前の検出がな
されるとステップA、〜A、でその正時の音声データの
頭出しがなされ、次のステップA6、A、で正時ちょう
どの検出がなされるとステップA、〜A1.で上記音声
データの再生放音による時報アナウンスが行われ、この
動作が正時になるにあたって繰り返されていく。
〈トランスレータ(翻訳)アナウンス〉次にトランスレ
ータアナウンスを行わゼるには、第4図に示すbテープ
をテープ走行機構11に装填して、モード切換スイッチ
4をアナウンスモート責A)側にしたままで、同じく再
生キー5を操作する。するとCP:U9はPLAY信号
を出力し、これにより磁気テープ13が先m1から再生
走行されていくので、制御フロー及びインデックスデー
タが再生ヘッド12Rで再生されその再生信号が再生イ
コライザ14R1スイツチ171)、インターフェース
18を介して0PU9に与えられる。
0PU9はこの制御フリーとインデックスデータとをメ
モリ19に書き込んでいき、インデックスデータの後の
ストップフードが再生されて与えられると8TOP信号
を出力して磁気テープ13の再生を停止させる。この時
、メモリ19には制御フローの他、インデックスデータ
として磁気テープ13に記録されている英単語の音声デ
ータのスペルとそのラベルコード番号が対になって記憶
されることになる。
この後、0PU9はメモリ19から制御フローをl1l
l’T次読み出して第5図に示すフロー動作を1311
始する。すなわち、アルファベットキー2とエンターキ
ー3操作により翻訳したい英単語の入力操作があると(
ステップBl )、0PU9はメモリ19内に同一スペ
ルの英単語があるかどうかを検索し、あればトランスレ
ータが可能なことを判別しくステップBz)、そのラベ
ルコードをメモリ19から読み出す。次に(!PU9は
M U ’l” E信号をアンプ15L、15Rに与え
て放音が行われないようにして(ステップB8 )、上
記メモリ19より読み出したラベルコードと同じラベル
をuni 出しするためOUE信号もしくはn、、nv
rnw信号を出力する(ステップB4 )0 これにより、磁気テープ13が早送り再生あるいは巻戻
し再生されラベルコードが再生ヘッド12Rで再生され
て0PU9に与えられていき、該当するラベルコードが
検出されると、OPU’9はMUTE信号の出力を停止
して(ステップB11 )、PLAY信号を出力する(
ステップB6 )。すると、磁気テープ13が再生走行
状態に切り換わり、ラベルコードの次の音声データが再
生ヘッド12Lで再生され再生イコライザ14Lを介し
てアンプ15L、15Rを通じて両スピーカ16L、1
6Rより該当する英単語とその和訳が例えば「ア・ボイ
ド、回避する」というように放音されることになる。
こうしてトランスレータアナウンスが行われ、音声デー
タの後のストップコードが再生されてCPU9に与えら
れると、CPU9は音声データの放音が終了したことを
判別しくステップB7 )、5TOP信号を出力して磁
気テープ13の再生を停止させる(ステップB8 )0 また、上記ステップB2でアルファベットキー2操作に
より入力された英単語と同一スペルの英単語がメモリ1
9内になければ、0PU9はトランスレータが不可能な
ことを判別し、MUTE信号をアンプ15L、151に
与えて放音が行われないようにして(ステップB、)、
ラベルコード0のラベルを頭出しするためOUE信号又
はREVIEW信号を出力する(ステップB+o)。
これにより、磁気テープ13が早送り再生又は巻戻し再
生され、ラベルコードOが検出されると、0PU9はM
UTE信号の出力を停止して(ステラ7’B、1)、P
LAY信号を出力する(ステップB1.)。すると、磁
気テープ13が再生走行状態に切り換わり、ラベル0の
音声データずなわち「REJECT(拒絶)」が放音さ
れ、トランスレートできないことが指示される。そして
次にストップコードが再生されて0PU9に与えられる
と、0PU9は音声データの放音が終了したことを判別
しくステップB、、)、8ToP信号を出力して磁気テ
ープ13の再生を停止させる(ステップB14)。
こうして、ステップB、で英単語入力後、ステップB2
〜B、で当該英単語の音声データの頭出しがなされ、次
のステップB6〜B、でR’Fアナウンスがなされ、該
当する英単語がなければその旨のアナウンスがステップ
Bo”Ba4でなすsh、以後、英単語入力ごとにこれ
らの動作が綬り返されていく。
〈料理アナウンス〉 また料理アナウンスを行わせるには、第6図に示ずCテ
ープをテープ走行機構11に装填して、モード切換スイ
ッチ4をアナウンスモード(A)側にしたままで、同じ
く再生キー5を操作する。
すると0PU9はPLAY信号を出力し、これにより磁
気テープ13が先頭から再生走行されていくので、制御
フロー及びインデックスデータが再生ヘッド12Rで再
生されその再生信号が再生イコライザ14R1スイツチ
17b1インターフエース18を介してCPU9に与え
られる。CPU9はこの制御フローとインデックスデー
タとをメモリ19に書き込んでいき、インデックスデー
タの後のストップコードが再生されて与えられると5T
OP信号を出力して磁気テープ13の再生を停止させる
。この時メモリ19には制御フローの他、インデックス
データとして磁気テープ13に記録されている各料理の
料理名とその料理手順の音声データが記録されている先
頭と最終のラベルコード番号が対になって記憶されるこ
とになる。
この後、CPU9はメモリ19から制御フローを順次読
み出して第7図に示すフロー動作を開始する。すなわち
、Cテープのカセットケース表面に記載された料理名に
対応するアルファベットのキー2とエンターキー3の操
作により料理の指定があると(ステップC+ )、0P
U9はメモリ19内の同一アルファベットを検案し、そ
の対応するラベルコードを読み出す(ステップC2)0
次にCPU9は八4’ U T E信号をアンプ15L
、15Rに与えて放音が行われないようにして(ステッ
プC8)、上記メモリ19より読み出したラベルコード
と同じラベルを頭出しするためCUE信号もしくはRE
VIEW信号を出力する(ステップC4)。
これにより、磁気テープ13が早送り再生あるいは巻戻
し再生されラベルコードが再生ヘッド12Rで再生され
て0PU9に与えられていき、該当するラベルコードが
検出されると、cPU9はMUTE信号の出力を停止し
て(ステップ自 )、PLAY信号を出力する(ステッ
プC6)。スルと、磁気テープ13が再生走行状態に切
り換わり。
ラベルコードの次の音声データが再生ヘッド12Lで再
生され再生イコライザ14Lを介してアンプ15L、1
5Rを通じて両スピーカ16L、16Rより例えば「ビ
ーフシチューのつくり方。材料は牛肉2009、にんじ
ん2本・・・でず。拐判がそろったらエンターキーを押
して下さい。」というように放音されることになる。
またこのLトラックの音声データの再生放音と同時にR
トラックの方のコマンドコードも14生すれて0PU9
に与えられていき(ステップC7)、ストップコードが
再生されて0PU9に与えられると、0PU9は音声デ
ータの放音が終了したことを判別しくステップaS)、
上記コマンドデータに応じた処理実行を行う(ステップ
C,)。この場合、上記例でいけばエンターキー3操作
まで待機すればよいから、コマンドデータはエンターキ
ー操作待ちのコマンドとなり、エンターキー3操作があ
れば材料がそろい待機状態を解除してもよいことを判別
し、メモリ19から最終ラベルコードを読み出して今再
生放音した音声データのラベルコードと一致するかどう
かを判別する(ステップO+o)。
最終ラベルコードと一致しなければ、まだ料理アナウン
スが終了していないことを判別し、ラベルコードを+1
して(ステップC1,)、次の料理手順アナウンスへと
進む。
こうして、ステップC8〜C5で料理手Jff(iの音
声データの頭出しがなされ、次のステップ06〜Ooで
料理アナウンスがなされ、以後コマンドデータによる処
理が行われるというこれらの動作が繰り返されていき、
たとえば料理手順として「まず牛肉をブツ切りして下さ
い。できたらエンターキーを操作して下さい。」「次に
、ブツ切りにした牛肉をナベに入れてバターで5分間弱
火でいためて下さい。」というように順次アナウンスさ
れていく。そして、この「弱火で5分間」というように
、5分間次のアナウンスまで待機しなければならないと
きは、コマンドデータは時計回路20に5分をセットし
、5分経過で次の処理へ進むというコマンドデータとな
っており、その処J2I!がなされる。
そして最終ラベルまで達して料理手順が最後までアナウ
ンスされると、そのことがステップC□0で判別されて
、1つの料理のアナウンスがt&了し、ステップC1へ
戻って次の料理の指示待ちとなる。
このようにして、磁気テープ13を交換していくだけで
同一の磁気テープ再生装置により椋、のアナウンス機能
を実行することが可能となる。
なお、上記実施例では、磁気テープ13を時報用、トラ
ンスレータ用、料理用のものを1例として示したが、他
に案内放送用等のどのような種類のテープでもよく、要
は制御情報が磁気テープ13に記録されていればよい。
また、磁気テープ13に記録されている音声データは時
報や和訳飴等の他1音楽等でもよく、このときの制御情
報は一曲ずつ再生したり、リピート再生したり、ランダ
ム再生したりする制御フローであってもよい。この場合
、音楽の音声データを記録した磁気テープと、制御フロ
ーを複数種記録した磁気テープとを別体のものとして、
まずリピート再生か、ランダム再生か等を制御フローテ
ープから選択してメモリしてから、音楽の音声データテ
ープを再生させるようにしでもよい。
この他、磁気テープ13の記録方式は、Lトラックに音
声データ、l(、)ラックに制御フローとするだけでな
く、同一トラックに制御フローを低周波信号により記録
してフィルタでデータを分離させたり、第3のトラック
を設けてここに制御フローを記録させたりする等、どの
ような方式であってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明はアナウンス機能を実行させる
制御情報を磁気テープに記録しておき、この制御情報に
基づいてその磁気テープを再生放音させてアナウンスを
行うようにしたから、1台の磁気テープ再生装置で種々
のアナウンス機能をもたせることができ、たいへん経済
的であり、また磁気テープを用いてル)るから従来の音
声合成器によるアナウンスより長時間のアナウンスが可
能となり、それだけアナウンス内容も詳しいものとする
ことができ、さらに録音機能ももたせれば使用者自身が
アナウンス用のテープをつくることも可能となる等の効
果を奏する0
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、禎1図は磁気テ
ープ再生装置の全体回路図、第2図、第4図、第6図は
それぞれ時報用、トランスレータ(IJliA)用、料
理用のアナウンスに用いられる磁気テープ13の記録内
容を示す図、第3図、第5図、第7図はそれぞれ時報、
トランスレータ、料理の各アナウンスの動作の7四−チ
ャードを示す図である。 1・・・・・・キー人力部、9・・・・・・0PU(中
央処理装置)、10・・・・・・駆動回路、11・・・
・・・テープ走行機構、12R,12L・・・・・・再
生ヘッド、13・・・・・・磁気テープ、18・・・・
・・インターフェース(I/F)、19・・・・・・メ
モリ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御情報と音声データとが記録された磁気テープと、こ
    の磁気テープを再生して上記制御情報をメモリに書き込
    む手段と、このメモリに書き込まれた上記制御情報に基
    づき上記磁気テープの音声データを頭出しして再生報音
    させる手段とを具備してなるアナウンス機能を有する磁
    気テープ再生装置。
JP59042950A 1984-03-08 1984-03-08 アナウンス機能を有する磁気テ−プ再生装置 Pending JPS60187958A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06215543A (ja) * 1992-11-30 1994-08-05 Sony Corp 記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57196281A (en) * 1981-05-28 1982-12-02 Sony Corp Control system for video signal reproducer

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